「ヤマノススメ セカンドシーズン(TVアニメ動画)」

総合得点
72.6
感想・評価
809
棚に入れた
3631
ランキング
1095
★★★★☆ 3.9 (809)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
4.0

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ネタバレ

アニメ視聴記録置き場 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

5話まで見た。

05話「ゆるして、あげない!」
あおいとひなたの喧嘩回。喧嘩して仲直りしたと思ったらもっと酷い喧嘩という綺麗な2段構え。前半がひなた視点で後半はあおい視点という風に切り替えて、上手く双方の感情を描写してる。オチでパンツが使われるのは予想できたのだけれど、あおいとひなたの立場を入れ替えたのは予想外だった。ヤマノススメ的な意味では箸休め回。

04話「降りた後のお楽しみ!」
頂上についてご飯食べて、一気に降りて温泉入って帰るまで。小倉唯のサ行が気になる。ボルダリングに関しては既に劇中では行ってることになってるらしく少し残念。ボルダリングしてる様子がアニメになるのに、これ以上相応しい作品は無さそうなのに。
登山ほど適度に達成感を得られるアクティビティも中々に無い。下りに居た謎の四足動物はなんであろうか。温泉に入ることの気恥ずかしさは分かる気もする。おっさんどもは風呂後にアルコール入れて、帰りの車内でバクスイしそう。山登りは1日仕事だな。

03話「山に登るということ」
引き続き三つ峠の登り。これほど聖地巡礼がしやすいアニメも無いかもしれない。今回は登山の辛い面に光を当てていて、自分のペースを守ることと、高所や難所でも足元見てしっかりと登ることという教訓的な内容だった。
疲れからひなたの思考がマイナス方面に沈みがちだったけれど、他の人が先に行ってしまって、追いつかなければという精神的な焦りや孤独感が原因にも思えるし、実際に女子がグループで山登りとなったら一番足が弱い人に合わせるだろうから、そこら辺での創作物っぽさは否めない。
基本的には山を描く作品の割に美術面で凄いと思うシーンは少ないのだけれど、ひなたが木々を見上げた時のアングルは良かった。あと、ひなたの片側のお下げだけゴムするのって元ネタなんだっけ。lain?


02話「富士山を見に行こう!!」
富士山でのご来光を見たいというあおいを喜ばせるために、富士山がよく見える山にサプライズで登ることを提案するひなた。選ばれた山梨県の三つ峠、その登山口に着く所まで。
1話のひなた家も大概だけれど、あおいの家も広いこって。裕福な家庭のお嬢さんですね。ひなたが電話するシーンの端折り方とか、前夜の各々の過ごし方とか、定番演出なんだろうけれどテンポ良く話が進んでいくのは素晴らしい。
2話からOP映像が完成版に差し変わった。とてもお洒落でセンスのある映像だったので、石浜真史という監督の名を調べるまでに到った。定評のある人なんだね。あと、阿澄がやってたっぽいライチョウの声が面白かった。1話の歌もだけれど、ミュージカル調で進んでいくんだろうか。

01話「テントに泊まろう!」
1期の一挙放送が緩く楽しめたので2期も見てみる。テントを持ってキャンプに行くことを母に伝えたら、女の子だけでは危険だからと禁止されたあおいが、ひなたの家の庭先でここな、かえでも含めた4人でお泊りする話。
相変わらずほんのりとしてて、そこそこ動く絵が可愛い。OPでボルダリングやってる絵があったけれど、そのうち本編のエピソードになるのかな。久川さんも母親役がとてもシックリくるけれど、声が老けたというわけでもない。最終的には富士山に登るのだろうか。

投稿 : 2014/08/10
閲覧 : 236
サンキュー:

6

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