たんぽぽの花 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

果実は朽ちる少し前が一番おいしいですよ。

グリザイアの果実とは？作る人の真意は解かりませんが、果実は皆さん食べごろは腐る少し前が一番おしいと言われてます。それは中の成分が色々分解され甘みがでるとか言う事かもしれませんが、作品も同じ感じがしました。
登場人物はみんな見た目は普通だが、少し変わっている訳あり少女５人、５人が全員色々な逃げれない過去や渦中にいる。主人公は風見雄二はもっと訳ありなのですが、普通に学校に通いたいと言う希望で来たのが、あんまり普通じゃない学園でした。（＾＾；）
まずは、松嶋みちるは心臓移植を受けたらしく、しかもその心臓は親友の物でその親友の意識が彼女を二重人格にしている。だが、辛い事で逃げ癖が付いている彼女はついに意識を深い所に沈めてしまおうとするが、、、
内容や結果は作品で（笑）
その他、家の相続件で家族で殺し合うような家庭に生まれた子、財閥の令嬢だが、愛情をかけて貰った事が無く親を憎んでいる子、人の言う事はなんでもかなえようと必死な子、そして過去に風見雄二の姉と一緒にバスケの合宿の時に事故で２週間以上遭難し、人の生死と狂乱を見た子
それぞれに、解決はするのだが、最後の最後で有る事件が発生し、風見雄二の仕事がばれるのだが、、、作品を見て真相をお確かめ下さい（笑）



うんちく～～～
射撃難しさ、これは私も経験は無いので聞いた話です。まず音速を超える距離から射撃は１００発１００中はまず無いと言う事それはあくまでもピンポイント射撃で、実際に人を撃つ場合は少し違うそうです。的の場合は真ん中を狙う事が条件なので、１００発１００中とは行かないが、人の場合、行動を不可能にする所で有れば良いので３００～４００ｍであれば訓練すれば出来る人は完璧に出来ると言う事です。人間の行動不能状態にする事は別に撃ち殺す事だけではなく、頭部、胸部、腹部、また顔面、と色々な部分が狙えるそうです。この際に多少被弾のポイントが即死するポイントで無くとも、
撃たれた衝撃が大きいのと、痛み等で第二射で誤差修正でしとめることも可能、また通常、射撃はワンポイントでは無く、条件次第で２～３ポイントで一誠に狙う事もあるので、事射撃に関しては対策する方が余程の者でないかぎり撃ち殺されるそうです。ライフルと違い、拳銃の場合は接近戦のほんの手前までしか正確さは保証できないそうです。１０ｍ離れると外す事も多く
３ｍ内ならほとんどが狙った所に当たると言う事です。
ただし、これは正規の訓練と知識がないと無理だそうです。一連の動作等でも誤差が命取りになると言う事です。
また、作品の様な９００ｍ以上の射撃は金メダル級の人でも成功率は低いと言う事です。３００ｍ以上の射撃はスコープの標準で紙の毛の誤差でも着弾地点は大きく狂うので、余程腕が有り、２人組みで風や周りを見る人を付けないと難しいそうです。実際に超距離射撃の訓練はエリート中のエリートしか、しないそうです。実戦の場合はマシンガンとハンドガンが主流の訓練だそうです。

うんちく～～～その二
日本では滅多に拳銃で脅されたり撃たれたりはないが、対策的な事を少し、
もし、銃を出されたら、銃より相手の間合いに詰めよる。（格闘術経験者のみ）そして相手の銃が右手に持たれてた場合は右に逃げる。これは、左に対象者が動くと銃を片手で追う場合が有り、命中率が下がります。両手で構えられてしまったら、姿勢を低くし正面右側を出来るだけ早く抜ける。
これらは確率的な物ですが、銃は万能ではないので、１００％当たるとは限らないので、死ぬかもしれない場合は確率的に高い方を選んでください（笑）日本ではないけど、、密造拳銃などの銃はかなり質は悪いと言いますし、長い人生の中でもしもの時は、、って事です。