「屍者の帝国(アニメ映画)」

総合得点
65.0
感想・評価
300
棚に入れた
1616
ランキング
3450
★★★★☆ 3.7 (300)
物語
3.5
作画
4.1
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.5

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ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

手記を求めた果て

 劇場のCNで興味を持って見に行ったです。何だか凄いアニメでしたねぇです。

 主人公のワトソンが、友人のフライデーを生き返らせるのとわけが違う方法で、死者を動けるようにするというところから始まるです。
 どうも、この世界では、死者を労働力というのか?で利用して、社会を形成しているです。屍者技術は、ドラゴンボールで人を生き返らせるのとは違い、死者がロボットとでもいうのか?ゾンビというのか?ハガレンの人体錬成の果てとでも思い浮かべてしまう?です。

 で、英国の組織が彼を捕えるけど、彼に利用価値があると考えたというのか?組織のMから人間のような屍者、ザ・ワンをつくる技術を記した手記を探すことを依頼され、バーナービーがお付きに付けられ仲間になっていくし、他にも仲間とか登場し話が、国を越えて場面も変りどんどん進むです。

 ワトソンは、フライデーと生前に約束してて、再び意識を持ってもらいたいだったんだなぁです。でもそれが先に進む内、ワトソンの行動は後に、この世界をとんでもない事態に巻き起こす結果になるとは!でしたです。

 屍者技術や手記について、簡単に思ったらとんでもないと見せつけられる展開の連続だったです。ある意味のこわさもあり、想像を絶するとでもいうのか?話のスケールが、どんどん大きくなっていったです。恐るべき陰謀が、一つ二つと後半にうごめき明らかになったです。ワトソンたちが、それを阻止する方向にも動くのだけれど・・。

 話に順序があって、つながっているわけだけど、それが見てる側からあまりにも予測できない進み方で、謎がいろいろ登場人物たちとかにあって、どんどん明るみになるでしょうかねぇです。たびたび見せるワトソンとフライデーの絆には、かなり深い内容を見た気がするです。

 これでいいのだ!と思う矢先{netabare}に最後、ワトソン、フライデー何してるんだって感じで、悲しい終わり方で完全に終わったと思ったけど・・・。ワトソンって後に、この人物だったんだでしたです。{/netabare}
 訳が分からないとも違って、これは人の人知を超えるとも受け取れた、凄いアニメでしたです。

投稿 : 2015/10/07
閲覧 : 364
サンキュー:

9

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