「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 炎龍編(TVアニメ動画)」

総合得点
83.4
感想・評価
1237
棚に入れた
7478
ランキング
322
★★★★☆ 3.9 (1237)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.7
キャラ
3.9

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ネタバレ

メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

好み。文明の衝突と個人の物語。

どことなく作画の迫力が欠けて来た気がする新シーズン。
それでも、炎竜との戦いが終わってから、
とてもおもしろくなってきました。

次で終わりか。続くといいな。

うさぎ女と揶揄される(というか、そのまま兎ですけど)テューレ推しなので、彼女が「面白くし」てくれる「意地悪さ」に毎度期待です。

とても感銘を受けたのはシェリーの次の2点
{netabare}

外務官僚の立場を超えて、
あの「うっとおしい」貴族の娘・シェリーを救った菅原。(第20話「こいびと」の回)
そして、そのひとりの少女を救ったがゆえにおきた戦いで、何人もの兵士が死んでいく。それをみて、目を逸らさないといい切ったシェリー。第21話「デッドライン」

価値観違う現代世界。現代世界では、貴族だから命が優遇されるわけではないですが、なんかうまいな、と。原作どおりなのでしょうね。
{/netabare}
オープニングでシェリーが登場するので、大切や役回りがあるのだろうな、と予測はしていましたがこうきたか。直球か。

人がどうあがいても、あがいても、あがいきれない、世界のうねり。あるいは出自、軛。戦争であったり、大飢饉であったり、粛清の嵐だったり、そういう舞台設定の中で、一途な「こい」(ひらがなだったのは、彼女が漢字を知らないからか?!)を描いてたりして、かつそれがウケたりするのは、

10年位前までの文学賞受賞の傾向のひとつだったような気がします。「こい」が「生きる」でも構わないです。

GATEは背景が「文明の衝突」ですから、人類が味わったことがないので、……この位で。

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12月末日記
長かった3ヶ月があけようとしている。
ほんと楽しみです。
正座して、待ってました。

投稿 : 2016/03/22
閲覧 : 200
サンキュー:

13

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