「ターチャンの海底旅行(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
3
棚に入れた
10
ランキング
7719
★★★★☆ 4.0 (3)
物語
4.0
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.0

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ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

ネオSFスーパー英雄(?)列伝31

政岡映画美術研究所が、1934年に完成させた、8分程度の作品です。
ただ、残念な事に現時点では全部を観る事は出来ず、そのうち2分ほどが視聴可能です。
という事で、今回はその2分程度の作品を観た感想とさせてください(汗)
監督の政岡憲三氏ですが、日本のアニメ黎明期において多大な貢献をし事とから「日本のアニメーションの父」「日本動画の父」と評される方で、アニメの訳語である動画の命名者だそうです。
画像は古い作品なので、実際の映像にくらべ見にくいですが、これは観られるだけでも感謝しないといけないでしょうね。
内容はジャングルの王者ターちゃん(おいっ)じゃなくて、ただのターちゃんとミーちゃんが豆潜水艇で海底旅行をするものの、沈没船の悪人にミーちゃんがさらわれ、SOSを受信した龍宮城の王様が、魚部隊を出動させて見事、悪人をやっつけるという話です。
キャラは、当時のアメリカアニメみたいですが、魚部隊の動きはなめらかでテンポもいいです。
個人的にはタコが良かったですが、観てて気になったのがターちゃんとミー(ケイはどこ 違)の大きさに違和感が(苦笑)
悪人に片手で捕まっているミーちゃんに、お前はデビルリバースかっ、と思いましたが別に羅漢仁王拳を使うわけでもなく、あっさりやられてしまいます。
①そのミーちゃんとターちゃんは同じくらいの身長
②沈没船とターちゃん、悪人と沈没船の大きさを見ると、やや悪人が大きいくらい?
③その悪人に片手で捕まっているミーちゃん
・・・あれっ?なんか違うぞ。
まあ、この頃の作品にそれを言うのは野暮ってもんでしょうね。

投稿 : 2017/03/18
閲覧 : 193
サンキュー:

5

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