Tom さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
「最初怖くて切ろうか迷った」
って言ったら「私も大概怖がりだが、あんたのそれは異常だな。本気か。」
みたいに言われた。{netabare}
いや、おひきさんとか初めて聞いたけど、超怖かったんですけど…。
ジェットババアは地元でもあったので、これはこれで怖かったし…。(まかさのただのばあさんだったけど…)
え、今回怖くなかったすか?私だけなのか??
1期が全然怖い要素無かったから安心してたのに…。
切るかどうするか葛藤しながら進み、なんとか乗り越え。
EDが違った回のレイゲンが突然失言の嵐で。
その前までは、なんだかんだ上手にやってたのに。
いや、展開としてはいいんだけど、突然感が凄すぎたというか…そこだけは違和感があった。
見えてるものが違う。感じてるものが違う。
心の生き死にに関わる程に重大なものが。
そこに“ある”のに。
前半は、その違う者同士なのに、たまたま一緒に居れる形になった
レイゲンとモブの話しだったのかな。
レイゲンが突然モブのこと何もわからないような一般人になった感じがしてざわついたけど。
ダメな自分ってやつを知られる怖さ。
でも非凡だよね。行動も、度胸も。
「いいやつだ」
8話。マラソン大会。モブの成長が見える。
練習してる時はレイゲンの方がすぐバテてお茶したがってたのに。
当日走ってきたレイゲンが一気にカラダづくりしてて笑うw
やっぱなんだろう、物事の要領をつかむのは得意なんだろうなあ。
そして、そうやって成長を見せる一話を挟んで。
後半は、力があるもの同士の。
家を襲われてなりふり構わず力を行使するモブ。
見えてるものが近いのに、相容れないものの存在だったり。
というよりは、モブが圧倒的過ぎて、結局違うというか…。
やっぱレイゲンの機転が利くところは凄い。
同じように能力があるものが集まっても、喜びとかは一切なくて、ただ戦い合ってて。
最後の最後で、共感になった気がしなくはない。
同じレベルの力を持ってる者同士でないと、分かり合えないところがあるのかな。超能力者同士、というだけでは、ダメなんだなという。
傘の人。仲間が欲しかった。
まんまモブのような傘の人に、モブが投げかける言葉。
利用されてるだけだ。
そんなの仲間じゃない。
リツ。レイゲン。エクボ。肉体改造部。
そうか、一番は、傷つけたくない、をさせている、という点か。
「だったら、僕があなたの友達になる」
「撃っちゃったぁ…」
お互いを受け渡し合う。
自分だけではないという、安堵?喜び?共感。
傘を手放してる。
見直して、緑色の光。
吸収してる時に溢れた力。
それを吸ったのかな。そっちに力が逃げたお陰で助かったのかな。
ブロッコリーの懐のデカさに脱帽ですな。
なんだかんだで、強い能力者を手元に置く辺り、やっぱレイゲンってすげえ。
…でも、髪髭でキャラの個性が一気になくなったww
そして、傘が無くなったら能力の制御どうなるんだろう。
持たずに歩けてるってことは、制御できてるのかな。
つぼみちゃんって結局なんだったんだろ…。{/netabare}
肉かーい!ファイ、オー!!