tinzei さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態：観終わった
シリーズ第３作目、opのマキの乳揉みがエロい
①BURN-UP全1話→②BURN-UP W全4話→③BURN-UP EXCESS全13話→④BURN-UP SCRAMBLE全12話
「女性警官が悪と戦うお色気有りのドタバタコメディ」
①は他３作と全く異なる作品、②と③はストーリーが違うだけでキャラや設定などは同じ、④は②③と主要キャラの名前だけが同じで他は全て異なる。
『BURN-UP』シリーズ第３作目、前作とキャラは変わらず、作画もほぼ同じ、ただストーリーは作り直され、マキの過去に関わる話が中心となる。
ストーリーは、警察内部に設立されたマキ、リオ、マヤ、ユージ、リリカ、ナンベルから成る特殊部隊「WARRIOR」がネオトウキョウで起こる数々の事件を解決していく、というもの。
【主要な登場人物】
リオ→金髪、戦闘員、万年金欠でローン地獄
マキ→青髪、司令官、捜査中に亡くなった恋人がいる
マヤ→緑髪、戦闘員(狙撃手)、撃ちたがり、実は極道の娘
リリカ→ピンク髪、電子戦専門、ハッカー
ユージ→リオのことが好き、スケベ、脚フェチでいつも皆に殴られる
ナンベル→褐色、技術屋
ルビー→WARRIORの裏で暗躍する謎の女、ハリーの部下
ハリー→ルビーのボス、実は死んだマキの恋人マサト
上でも言った通り、設定は前作とほぼ変わらない、キャラも一部声優が変わって細かい設定が追加されているがメンツは変わらない。作風も前作と同じでコメディ有りエッチ有りの作風、ただ今作は全１３話あるからコメディに全振りした話も多い。
ovaだが尺は全て３０分に収まっている、ただ尺が余った話はユージのミニコーナーで誤魔化している。
多少コメディ多めになったけど、作風は前作と変わらないし大筋のストーリーもしっかり描かれてるし、何よりストーリーが完結してるのがいい。
前作の最後、「私達の戦いはこれからだ」みたいな終わり方をしたから、てっきり今作は続編で前作で出てきた謎の女(CV:勝生真沙子)と対決するもんだと思ってた、そしたらまさかの一から作り直し・・・・・しかも今作の第１話は前作の１話のパクリで謎の女とルビーを入れ替えただけっていう・・・・・ただその後の展開は一切関係ない新作だったからまだ許せるけど。
ところで最終話で新しく来た女性の長官、どう見ても重要キャラっぽかったけど誰なんだろ？変装したマキじゃないよね？最初前作の「謎の女」かと思ったけど多分違うな・・・・・、
自分用
１→虫のドローンを使いネオ東京タワーで立て籠もり、warriorに出動要請、リオとナンベルが突入し解決、裏で謎の女が暗躍
２→リオが金欠、下着泥棒を捕まえる、下着の写真から宝石強盗の手がかり、リオは独断でオカマバーに潜入、犯人はオカマ達、裏で謎の女が宝石を受け取る、逆に捕まりマキ達に助けられる、
３→石油王の息子の護衛、息子とリオが街へ行ってる間に襲撃、実は秘書が謎の女と手を組み殺そうとしていた、捕まった二人だったが何とか脱出、秘書は謎の女に殺される
４→マヤが父が危篤と聞きヤクザの実家に帰る、だがそれは嘘で新しくできた建設会社にしのぎを取られていた、建設会社社長が乗る飛行船で銃密売に乗り込み大暴れ、ここでも謎の女が関わる
５→アイドルに殺人予告、リオが護衛に付く、アイドルが謎の女とぶつかりペンが入れ替わる、謎の女のペンは武器密売の記録映像、warriorがそれに気づきリオと合流した所を謎の女が襲い、ペンを持ち去る、アイドルのストーカーは自身でやっつける
６→リオがwarriorに入る時の話、マキはリオがバイト先で落とした警察手帳を渡しついでにリオをスカウトが拒否される、リオの友人が人質になり助けに突っ込む、なし崩し的にwarriorの仲間になる
７→マキが有給で香港へ行き婚約者？の弔い、署で怪事件が頻発する、リオが乗り出すが、リオが犯人ということになる、真犯人はカラス
８→２話のオカマが出所、ナンベルがダイエット機発明で大賞を取る、その祝いの帰り道リオとオカマに攫われる、オカマに脅され(?)姿を消す装置を開発、捨てられたリオがwarriorに情報を流し、オカマを捕まえる
９→国連の依頼でヘンリーという人物の護送、だがヘンリーは戦車でこれを狙うデザニアのスパイに狙われる、輸送機が砂漠に墜落しリオはヘンリーを連れて隣国へ向かう、だが戦車を狙うデザニア軍の邪魔が入る、ここにも謎の女
１０→９の続き、ヘンリーと共に砂漠を進む、道中リオはヘンリーに愛着が湧く、だが途中で寄ったオアシスで捕まり謎の女ルビーとも会う。ヘンリーが覚醒し大破しながらも敵を蹴散らす、無事リオは戻る
１１→メカコップが登場、事件を解決していく、リオ達はメカ内部にブラックダイヤモンドがあることを知る、マキは恋人を思い出す、メカコップが暴走、warriorが全力で止める、ルビーがメカコップについて何者かと連絡を取る
１２→１１の続き、warriorメカコップの工場に潜入、その工場は元総理のものだった、時を同じくルビーがハリーと共にネオ東京に来る、マキの独断でリオ達が取引現場を押さえようとするがメカコップ起動と機動警察の裏切りで逆に追い詰められる、マキは死んだ恋人のマサトと会う、マサトこそがハリーだった
１３→会場で新型メカが起動、元総理を殺す、リオ達は警察の一斉攻撃で死んだと思われていたが生きていた、マキはマサトと対峙し辞めるように言うが拒否される、リオ達は１話でルビーが仕掛けたメカを操るデバイスの破壊へ向かう、途中ルビーの邪魔が入るが爆破成功、マキもマサトを撃つ
しばらくして元総理とグルだった長官は辞任、マキも辞め、新しい長官に赤髪の女が来る
