「ナジカ電撃作戦(TVアニメ動画)」

総合得点
58.2
感想・評価
34
棚に入れた
191
ランキング
6566
★★★★☆ 3.2 (34)
物語
2.9
作画
3.3
声優
3.3
音楽
3.3
キャラ
3.3

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ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公がアルファロメオ乗ってるのは何か意味があるの?

エージェントであるナジカがヒューマリットと呼ばれる強化人間のリラと共に事件を解決していく。


『AIKa』の制作陣が作ったTVアニメ、『AIKa』との共通点も多い。
まず圧倒的に女性キャラが多い、敵のモブ兵士などは必ずと言っていいほど女性、ただし敵ボスは男の場合が多い。
作画では、下からのアングルやパンチラがふんだんに盛り込まれている。女性キャラが走る時は大体下からのアングルで、女性キャラが倒れたり吹っ飛ばされたりすると必ずパンチラをする。

ただovaの『AIKa』と違ってTVアニメだから乳首描写は格段に少ない、『AIKa』の場合、乳首が出ない回は無かったがこの作品では出る方が珍しい。
まあこんな感じでエロさに限定すると『AIKa』の下位互換と言っていい。


ストーリーも『AIKa』と同じようにスパイアクションで、決して悪くない内容だけど、全話通してのストーリーがあるわけではないから、のめり込んで観る作品ではない。
しかもアルファと呼ばれる男の子ヒューマリットの正体や開発者の博士がどこへ行ったのかも分からずじまいだし、開発者に関してはXっていうヒューマリットが殺したのかと思ったけど、そこも明言されずだし、シコリを残して終わったのは残念。


全体的にみても『AIKa』に劣る作品だけど、こういうスパイアクションが好きな人にはオススメできる、ただエロ目的で観た自分からすると少し物足りない作品だった。




【全話あらすじ】
1→ナジカは少女奪還の任務を受ける、館に潜入、メイドの攻撃を受けながらも少女を奪還、本社へ戻り、家に帰ると奪還した少女がいた。

2→上司からリラがヒューマリットという人造人間でナジカのパートナーだという、最初は反発したが判事の娘の護衛任務でも活躍でリラを認める

3→レーザー衛星を占拠した飛行機好きの男に接触、男の秘書がヒューマリットで回収を命じられる、男の飛行場に潜入し衛星を落下させ秘書を捕獲

4→四人組アイドルの中にヒューマリットがいるといいナジカ達が潜入、四人ともヒューマリットという結果が出たが実はマネージャーが本物で他は操られた普通の人間だった。

5→テロリストの弾道ミサイルの破壊とヒューマリットの回収、罠にハマり逃がしてしまうが船と潜水艦に潜入しヒューマリットを回収しミサイルを破壊

6→戦闘用ヒューマリットが不時着した飛行機から脱走、マスターがおらず暴走を始める、ナジカ達も苦戦するが何とか捕獲する、だがリラが倒れる

7→リラが治療のためナジカ一人で任務、亡命した天才少女の護衛、男女のスパイを倒し天才少女を保護、実は玄人と少女は知り合いである物を渡す

8→戦闘機見本市に潜入しヒューマリットを捕獲する任務、ヒューマリットが見本市を襲い令嬢を攫い新型で逃げる、二人で追いかけ敵を倒す

9→王国反乱軍にいるヒューマリットの回収任務、反乱軍に潜入するが捕まるがその後王国正規軍が大軍で来る、マスターは降伏を宣言するがヒューマリットは認めずマスターを殺害、一人で正規軍に立ち向かい死ぬ

10→ヒューマリットの開発者から逃げてきた相思相愛の研究者とヒューマリットを回収、追手を振り切り離れたくないヒューマリットと対決

11→ヒューマリット開発者のアジト発見、二人で潜入するがリラが男子のヒューマリットを見つけて音信不通に、ナジカは強いヒューマリットと対決

12→ナジカは強いヒューマリットから逃げた先で開発者と出会う、だが開発者はあの強いヒューマリットだった、動揺するヒューマリットはリラの連れた男子に更に動揺する、だが直後空爆が起こり全ては闇の中、リラは男子と一緒にいたいと言いナジカに銃を向ける

投稿 : 2020/09/26
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