「戦翼のシグルドリーヴァ(TVアニメ動画)」

総合得点
66.6
感想・評価
261
棚に入れた
733
ランキング
2725
★★★★☆ 3.3 (261)
物語
2.8
作画
3.5
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.3

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人が次つぎ死んでく空戦ファンタジーなんだけど、実はそれっぽいノリを楽しむだけのコメディかも?

公式のINTRODUCTION
{netabare}
――突如、地球上に現れ、あらゆる生命の脅威となった『ピラー』。打つ手もなく追い込まれていく人類に手を差し伸べたのは、自らを『オーディン』と名乗る神の存在だった。オーディンはピラーに対抗する術として、戦乙女『ワルキューレ』と、彼女たちの翼となる英霊機を人類に授け、反撃を宣言した。それから数年――人類とピラーとの戦いが続く空、戦翼を纏った戦乙女たちが、そんな戦乙女たちを支える男たちが、世界を救うために命懸けの空を翔けている。ここ日本も例外ではない。霊峰富士にそびえし巨大なピラーと対峙する、3人の戦乙女。いずれも腕は確かだが、揃いも揃って問題児ばかり。そこに、欧州から訳アリのエースパイロットがやって来ることになり……。「さあ、反撃の時だ、人類。来るべき決戦の日――ラグナロクの時は近い」シリーズ構成・脚本に『Re:ゼロから始める異世界生活』の長月達平、キャラクター原案に『魔法少女リリカルなのはViVid』の藤真拓哉、世界観設定・設定考証に『ガールズ&パンツァー』の鈴木貴昭と、強力スタッフ陣で贈る新たなる空のミリタリー、開幕。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:戦翼倶楽部
シリーズ構成・脚本:長月達平
キャラクター原案:藤真拓哉
世界観設定・設定考証:鈴木貴昭
監督:徳田大貴
キャラクターデザイン:横田拓己
サブキャラクターデザイン:水谷雄一郎
総作画監督:横田拓己中川洋美矢向宏志
プロップ・メカニックデザイン:江間一隆
美術監督:渡辺幸浩・若林里紗
美術設定:松本浩樹
色彩設計:佐野ひとみ
CG監督:荻田直樹
撮影監督:関谷能弘
編集:重村建吾
音響監督:岩浪美和
音楽:小森茂雄・百石元
制作:A-1 Pictures

主題歌
OP:「Higher's High」ナナヲアカリ
ED:「サヨナラナミダ」スピラ・スピカ
{/netabare}
キャスト{netabare}
クラウディア・ブラフォード:山村響
六車・宮古:稗田寧々
駒込・アズズ:M・A・O
渡来・園香:菊池紗矢香
里見・一郎:平田広明
ルサルカ・エヴァレスカ:茅野愛衣
リズベット・クラウン:小松未可子
レイリー・ハルティア:上田瞳
本庄・美智:堀江由衣
和浦・野乃:日高里菜
御厨・小町:上坂すみれ
ロン毛:中村悠一
金髪:杉田智和
グラサン:マフィア梶田
整備班長:千葉繁
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1話ずつの感想


EPISODE01「館山基地へようこそ!」
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公式のあらすじ
{netabare}
突如として世界に出現した敵性存在・ピラー。その打倒のため、神は戦乙女、ワルキューレを人類に遣わした。
それから5年、各地でピラーとの戦争が続く中、日本の館山基地にひとりの戦乙女が転属された。世界に9人しかいない精鋭――ネームドワルキューレのひとり、クラウディア・ブラフォード。生真面目な彼女は、いろいろな意味で常識外の館山基地と、そこで出会った3名の問題児な戦乙女たちに戸惑いを隠せず……。

「ここ、南国系リゾート基地ってのが売りだから!」
{/netabare}
感想
{netabare}
今季の「突如として現れた敵」と戦う少女たち第2弾w


前半は、人間じゃかなわない敵(ピラー)があらわれて
北欧神話の神様オーディンが戦乙女ワルキューレを貸してくれた
ってゆう設定の説明と

世界に9人しかいない精鋭(ネームド)だけど
いつも、いっしょに戦った仲間が全滅するから死神って言われてる
クラウディアの紹介みたいなおはなし。。


後半は、クラウが戦死したネームドの代わりに館山基地に向かうとちゅう
海上に現れたピラーからおそわれて
援軍の宮古、アズズ、園香の3人のワルキューレと戦うところからはじまって

基地でその3人や
南国系リゾート基地の温かい人たちとちょっとしたふれあいがあって
またあらわれたピラーとバトル。。

こんども全滅か。。って落ち込みそうになったクラウの目に入ったのは
手をふる宮古たち3人の姿。。

クラウが基地についたら、みんなで温かく迎えてくれた。。ってゆうおはなし



突如、敵があらわれた!って思ったら、突如、神様があらわれるとか
プロペラ機でもワルキューレが攻撃したら勝っちゃうんだったら
そんなご加護を人間にくれたらいいのに☆彡とか
いろいろツッコミたくなっちゃうw


それと、飛行機バトルだけど何回もあって
とちゅうで眠たくなってきちゃった。。

後半、宮アズ園3人のマンザイみたいな会話がおかしくって
バトルがニガテなにゃんでも、最後まで寝落ちしないで見れたけど
バトルが空中バトルだけで1時間番組って、ちょっと長かったみたい^^;


それでも、おはなしはコメディ多めでサクサク進むし
テンプレっぽかったけど、死神コンプレックスで悩んでたクラウが
宮古たちと館山基地の人たちにいやされるってゆうちょっといいおはなしで
終ったらなんだか、アニメ映画でも見たみたいで
もう、この1話だけで終わってもいいんじゃないかな、って^^


作画も声優さんもふつう以上によかったと思う☆


あと、北欧神話のオーディンとかワルキューレが出てきたけど
北欧神話では、戦って死んだら天国(ヴァルハラ)に行けるって
「ヴィンランド・サガ」で言ってたと思う。。

それが本当だったら
ワルキューレのクラウが「自分は死神だ」って悩むのは違って
みんな戦って死んだんだから「自分はみんなを天国に送ってあげた天使だ」
って、よろこんでないとおかしいかも。。
{/netabare}
{/netabare}
EPISODE02「海ほたる海上突撃戦!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
館山基地に着任したクラウディアは、六車・宮古、駒込・アズズ、渡来・園香と力を合わせてピラーの撃退に見事成功した。
とはいえ、いまだ自由すぎる館山基地の空気になじめないクラウに対し、宮古は「ワルキューレだけの親睦会」を提案する。
元気いっぱいの宮古、寝不足で不機嫌なアズズ、したたかな園香らと交友を深めるクラウ。そんな彼女らに新たなピラー出現の報が届く。場所は館山基地に程近い「海ほたる」。そこには多くの一般市民が取り残されていて――。

「今のノリを寄越されても、ウチはひっじょ〜に迷惑だ」
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで
後半は海ほたるに出現したピラーを
風の塔からのアクアラインを通って攻撃するってゆうおはなし。。



前半は日常系のおはなしで
昨日の歓迎会のようすとか、ふつうにおもしろかったけど
いくら自由だって言っても、敵がいつ攻めてくるか分からないのに
みんなで酔っぱらってる、ってないよね^^;


あと、クラウのお父さんが日本の基地にいた、って
オーディンがよこしたのはワルキューレだけじゃなかったってゆうこと?

それと宮古が偵察に出かける人たちに
帰ってきたら朝ごはん作ってあげる、とか声をかけてて
やさしさが伝わってきたけど、フラグみたいでこわいからやめてほしい☆彡


バトルだったけど、トンネルの中を飛行機が飛ぶとか
やっぱり3人の会話がおもしろいから見れた感じかな^^


さいごに出てきたオーディンの言ってた
「たそがれの日まで」ってどうゆう意味かな?
{/netabare}
{/netabare}
EPISODE03「激戦地回復調査任務!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
日課である鍛錬のため基地内の道場へ向かったクラウは、先に朝稽古をしていた宮古と遭遇する。彼女に連れられ、慌ただしい館山基地の朝を味わうクラウは、自分がこの場所になじみつつあることを実感していた。
そんなクラウをはじめとしたワルキューレたちに、里見司令から新たな任務が下される。それは先日ピラー被害に遭った「海ほたる」の回復調査、つまりは慰問だった。慰問部隊の隊長に任命されたクラウは、戸惑いながらも宮古、園香、シールド隊の面々と一緒に現地に赴くが――。

「クーちゃんは知ってる? ワルキューレに見送られる人は、英雄になれるんだって」
{/netabare}
感想
{netabare}
朝、道場に来たクラウはとつぜんオーディンに呼ばれて話しをしたけど
「このまま勝ち続けろ。ラグナロクの時まで力をたくわえろ」そして最後に
「こんどこそ、あの子たち(宮古たち)を殺さないようにな」って。。

それからクラウは宮古の朝ごはんづくりを手伝ったり
うみほたるの回復調査任務って言いながらのバケーション。。
でも、街の人たちの幸せそうな顔とか見れてよかった☆


帰ってきたら
この前、宮古がうみほたるの調査に送り出した隊員の人が死にかけてて
宮古がお見送り。。

ワルキューレに見送られた人は英雄になれるってゆう伝説があるんだって。。
それでクラウもいっしょに、歌を歌ってお見送り。。

帰ってから泣いたクラウは、宮古に強くなれる秘密を聞いたら
何でも好ききらいなく食べること、って言われて
ニガテだったお刺身を食べて「おいしい!」って^^



ワルキューレってオーディンの加護を受けただけで
ただの女の子ってゆう設定みたいだけど
どうやって選ばれたとか気になるよね^^

さいごはラグナロク(最終戦争)で仲間を死なせないことなのかな?

オーディンがクラウを死神って言ってたけど、ワルキューレって調べたら
戦死者をヴァルハラ(天国)に運ぶ者ってゆう意味だから
もともと死神に近いのかも。。


死にかけた隊員の人を見送るところは悲しかったけど
隊員の人の名前も出てこなかったのは
戦争で死んでいく、たくさんの名もない人たちの代表だからなのかも?


あと、宮古がオーディンのことオージンって呼んでるけど
宮古らしいってゆうからたぶん日本語で、王神とかって書くのかな?
{/netabare}
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EPISODE04 館山城水着男女回遊戦!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
館山市上空に出現したピラー。倒しても別の場所ですぐに復活するという厄介な性質を持つ敵に翻弄され、地上からは基地に戻れなくなってしまう。
基地に戻れなければ、英霊機には乗れない。そんな八方塞がりの状況に頭を抱えるワルキューレたちだったが、シールド隊の面々から、実は基地に通じる地下壕があるという情報を入手する。
しかし、その地下壕に行くためには海を通らなくてはならない。かくして、ワルキューレたちは水着姿となり、基地までのルートを突き進む!

「あんた達……なんて格好で戦ってんだい」
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は飛行機バトルは一瞬で、あとは水着とギャグ回だったみたい。。

男性隊員の人たちがふんどし姿であらわれてから、イケメソさんが
何度もガケから落ちていつの間にか戻ってたり、男橋を作ったり、って
アレぜったいすべりやすいし、はじめにどうやって向こうまで渡ったかとか
ツッコミどころが多すぎてスルーしたいシーンばっかりだったみたい^^;

ワルキューレたちの水着が見たい男子と
男の人のふんどし姿に萌える女子は見た方がいいかも^^


さいごに出たのって新しいワルキューレの人かな?

どうしてあの人まで水着なのか気になったけど
ツッコまない方がいいみたいw
{/netabare}
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EPISODE05 館山基地合流遊撃隊!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
激戦区にばかり配属されている歴戦のワルキューレ、天塚。弥生。そんな彼女が館山基地に来た理由は、秘密裏に計画されていたある作戦のためだった。人類の一大反抗作戦、《富士プライマリー・ピラー》攻略――日本の稼働全戦力を投入するという途方もないプランに驚くアズズとクラウは、大神オーディンの真意を問うべく、直談判に臨む。
一方、弥生の顔を見て以降、園香の様子がおかしくなっていて……。

「今更なんでなの、お姉ちゃん…」
{/netabare}
感想
{netabare}
先週最後に出た人は、天塚弥生ってゆうワルキューレで
アズズたち3人と知り合いみたいで、とくに園香と前に何かあったみたい。。

弥生が来たわけは、富士プライマリー・ピラーの休眠パターンが分かったから
日本の全戦力で起きる前に攻撃しようってゆう作戦で
クラウとアズズがオーディンに会って話してたけど
オーディンがワルキューレたちからあんまり信頼されてないみたい?

14歳の少女たちが旧型の飛行機で、自衛隊の男の人たちより強いのって
オーディンの加護のせいみたいだから
もうちょっとやさしくしてあげてもいいかも^^

とにかくこの戦いがラグナロク(最終戦争)になるみたい。。



先週は水着回で、今週はおふろ回、ってどれだけテコ入れが必要なの^^


アズズとクラウがオーディンに会ってるとき
うしろで先回のふんどしの人たちのシーンとか、ゲーム画面が出てたから
どっちにも集中できなかったみたい^^;


アブラボウズはウィキ情報だと、千葉県の銚子漁港に水揚げされたものが
最高級品として高値で取引されてるんだって。。
でも、身に脂が多いから
大量に食べると下痢を起こすおそれがあるとか^^;

クラウはそんなアブラボウズを完食したあと
園香が食べ残した分まで食べてたけど
クラウってゆうニックネームは"食らう"ってゆう意味もあるのかもw


オーディンがあんまり信頼されてないのって
14歳の少女とかに戦争まかせてるからなのかな?

どうせだったら、かっこいいお兄さんたちがいっぱいいるんだから
その人たちに加護をあたえて戦わせた方が里見さんも楽だったのに。。

あ、別に男の人だから戦ってもいいってゆうわけじゃなくって
14歳の子に、ってゆう方が問題かも。。


あと、さいごにみんなが秒読みでピラーが眠るの待ってたけど
眠ったらすぐ攻撃するために
みんな戦闘機の中とかで待機してたほうがよかったんじゃないのかな?
{/netabare}
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EPISODE06 富士ピラー攻略戦!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
オーディンの言葉は現実のものとなった。世界中のピラーが休眠期に入った隙をつき、霊峰富士のプライマリー・ピラーを攻略すべく人類反攻作戦が始まった。
かつて欧州でクラウと翼をともにしたリズベット・クラウンやレイリー・ハルティアをはじめ、世界各地のエース級ワルキューレが続々と日本に集う光景に、館山基地の面々の士気も否応なしに高まっていた。
オーディンの加護を受け、次々と飛び立っていく戦士たち。その空の先にあるものは――。

「我々の国を、未来を、奪還する!!」
{/netabare}
感想
{netabare}
いろんなワルキューレが集まったみたいだけど
メインはS級のほかの2人かな。。

すぐに攻撃に行くのかな?って思ったら、そうじゃなかったみたい。。
早くしないとピラーが目覚めるってゆうことはないのかな?


弥生と園香に何があったか、ってゆうのが分かった回だったみたいだけど
仲間が死んだ、ってゆうのと弥生が園香を飛ばせなかった、ってゆうのが
うまくつながらないんだけど。。


ピラーの中に突入したら、そこは飛行機の墓場で
オーディンが「死者が来る」って言ったら飛行機の墓場から攻撃してきたけど
ピラーが死んだ仲間たちをゾンビみたいにあやつって
ワルキューレたちを攻撃してきたのかな?


調べたら、トールはオーディンの息子の神様ってゆうことになってるけど
元はオーディンとおなじくらい力のある神さまだったみたい。。

木曜日の「Thursday」もトールからきてるんだって。。
ミョルニルハンマーを持ってる。。って、あ!凸守の元ネタ^^


北欧神話は「ヴィンランド・サガ」「戦×恋」のときとかにも調べたけど
ラグナロク(最終戦争)のおはなしをまとめると

ワルキューレは戦で死んだ人(エインヘルヤル)をヴァルハラに連れていく

ヴァルハラ(オーディンの宮殿)は
ラグナロク戦のための合宿所みたいなところで
昼は練習で戦い合って死んでも、夜になるとみんな生き返って宴会。。
ワルキューレがお酌をしてくれるとかw

それでラグナロクは、ロキ対オーディンの戦いってゆう感じみたい。。

ロキはオーディンの義理の兄弟で3人の子どもがいて
長男はフェンリル、次男はヨルムンガルド、末娘は冥界のボスになる女神ヘル

魔狼フェンリルが、グレイプニル(足かせ)をはずして自由になって
世界蛇ヨルムンガンドも海底から陸地を目指しておそってきたりするみたい
(アニメのタイトルになってる名まえがいろいろ出てくるよね。。)

そこに、オーディンを先頭にエインヘルヤルたちがくるんだけど
オーディンはフェンリルに食べられちゃうみたい

ロキはヘイムダルと戦って両方とも死んで

トールはヨルムンガルドを殺すけど
そのあと蛇の毒にやられてけっきょく死んじゃうみたい

それでさいごには、神も人間も炎でぜんぶ焼かれて灰になって
大地は海の底に沈んで消えて終わり。。

ってゆう、戦争イヤだよね。。ってゆう感じのおはなしで
このままだとみんな死んじゃう感じなのかな?


ってゆうか、オーディンが何となくあやしいよね?
もしかして変身術がとくいなロキが化けてるとかなのかも。。
{/netabare}
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EPISODE07 富士ピラー撤退戦!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
富士プライマリー・ピラーの内部に突入したクラウ、宮古、アズズ、園香らを待ち構えていたのは、謎の巨人と、かつて撃墜された戦乙女たちの黒い英霊機だった。
かつての仲間たちとの戦闘に戸惑い、怒りを覚えるワルキューレたち。そんな彼女らを追い込むように、日本各地からピラーが富士に向かって集結しはじめる。
さらには、かつて日ノ本の守護者と呼ばれたS級ネームド、沖田・桜の黒い機体が牙をむき――。

「あなたの墜ちた昨日より、今日の私たちの方が、強い!」
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで
自分たちの仲間だった機体との戦いで、それをさけて巨人を攻撃したら
動かなかった巨人が全国のピラーを呼んで
富士山に全国からピラーが集まりはじめて撤退命令が出たの

でも、巨人はハンマーから光線を出して
オーディンごと司令塔を吹き飛ばした。。


後半は、ピラーの中に取り残された友軍を助けに向かった弥生が
約束をやぶって帰ってこなかった、ってゆうおはなし


一生けんめいいいエピソードを作ろうってしてるのは伝わってくるんだけど
弥生は4話のさいごに出てきて、そんなにいっしょに戦ってこなかったのに
死ぬためにムリヤリ押し込まれて出てきたキャラってゆう感じで
フラグ立てすぎなお別れをダラダラやっても何だかしらけただけみたい。。


あと、神話のまとめに書いたけど戦争で死んだ霊はヴァルハラに行って
ラグナロクのときにまた戦争に出てくるみたいだから
もしかして今回出てきた黒い英霊機って
今までヴァルハラにいた戦士たちなのかな?

オーディンがいろいろ隠しすぎなのも、何だかスッキリしないよね。。
{/netabare}
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EPISODE08 神話世界探索作戦!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
多くのものを失い、富士プライマリー・ピラー攻略作戦は失敗に終わった。オーディンは生死不明、館山基地も拡大した敵勢力下に陥ちてしまう。
だが、館山基地の面々は諦めていなかった。基地奪還に向け、宮古は再び操縦桿を握る。アズズとクラウは、大神オーディンが遺した言葉から「真実」を探るべく、ヴァルハラへの扉を開こうとする。
そして、弥生の死から立ち直れぬ園香もまた、自分のやれることを求め……。

「思い出せ、クラウディア。オーディンがあんたに何を託したのか」
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど
みんなオーディンが何かかくしてるって思ってる。。

でも、にゃんは北欧神話って有名だから、すぐ分かるんじゃない?
って思ってたら、この世界って北欧神話がない世界みたいで
ヴァルハラ、アスガルド、とか誰も知らなくって
北欧の人に聞いても北欧に神の逸話はない、ってゆうくらい。。


それでオーディンの言ったことが一番わかりそうなクラウに聞いたら
オーディンから言われてた言葉を思い出して唱えたら
ヴァルハラへの門が開いたから
クラウとアズズ、護衛の自衛隊の数人で入って見ることに。。

そこでトールズとオーディンが描かれた壁画と光ながら回る文字を発見して
クラウがさわると家に伝わる歌を思い出したの

そのとき、筒みたいなものが飛んできて
それがやせた木人形兵みたいになったところで
シーンが基地奪還に出かけて行った宮古たちのバトルになって
セカンダリになったピラーに入ったところでこんどは園香のシーン。。

みんなが逃げたあと、取り残されたもうすぐ産まれそうな妊婦さんのところに
園香が、かけつけたところでED。。



園香は弥生が死んで、飛ぶのがこわくなったみたいだけど
ほかの人と話したりして、また飛べるようになるって思う。。

宮古もメインキャラだからたすかるんじゃないかな?

それと、北欧神話がない世界にオーディンがいるってどうゆうことなの?

あと、神話の世界でクラウの前に出てきた兵みたいなのは敵なのかな?



ちなみにアースガルズ(アスガルド)は
人間の世界・ミズガルズ(ミッドガルズ)の一部であるともいわれてる
世界樹・ユグドラシルの上方にあるアース神族の王国のことで
オーディンやトールってゆう有名な神々の多くはアース神族みたい

ほかにはニョルズ、フレイ、フレイヤがいる
ヴァン神族ってゆうのもあったみたいだけど
フレイヤって「ダンまち」にも出てるよね^^
{/netabare}
{/netabare}
EPISODE09 館山故郷奪還戦!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ヴァルハラで不思議な壁画を見たアズズとクラウたちは脱出を図ろうとする。古代の戦士たちと戦いながら、脱出経路を探ろうとするが、ひとりまたひとりと負傷者が増えていく。一方、宮古たちもセカンダリー・ピラーの内部に取り込まれ、苦戦を強いられてしまう。やがて、下総空軍基地の近辺にも新たなピラーが出現。新たな生命が誕生したばかりの避難民を守るため、園香は立ち上がった。

オーディンの居所たるヴァルハラで、クラウとアズズは謎めいた壁画を発見する。この戦いにまつわる重大な真実の一端に触れた一行は、その情報を持ち帰ろうとするが、侵入者を抹殺せんとする古代の戦士たちによって窮地に追い込まれる。館山基地奪還のため英霊機に乗った宮古は、セカンダリー・ピラーの内部に取り込まれ、苦戦を強いられる。未だ心の傷が癒えぬ園香は、ピラーから地上に残る人々を守るために必死に活路を見出そうとし……。

「いくらでもかかってこい。アタシは今までも、これからも、一度だって、諦める事はない――!!」
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだけど
↑の今回のあらすじって、同じことを違う言い方で書いてるだけみたい^^

園香が立ち上がるところは、よくあるパターンだったけど
なみだが出ちゃったし
赤ちゃんが生まれたときに園香とアズズが泣くところもじわーって。。

ほかにも隊員の人が園香を置いて行くところとか
ヴァルハラにいっしょに行った隊員の人が自爆するところとか
かっこいいシーンがいっぱいあったけど
おはなしにムリに動かされてるみたいで、あんまり好きじゃなかった。。


さいごに帰ってきたアズズが
ラグナロクはもう終わってる、ってバラすシーンで終わって
来週の予告でオーディンはウソつき、って言ってたけど
それじゃあピラーって何なの?

あと、ヴァルハラにいた木製の戦士たちが秘密を守るためにいたんだったら
オーディンはどうして、クラウをヴァルハラに入れるようにしたのかな?

かっこいいシーンを入れても、分からないことばっかりだと
何のために戦ってるか分からなくって共感しにくいみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
EPISODE10 館山湾決戦前夜!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
クラウたちは館山基地に帰還した。
だが、館山にたどり着いた人々は活力を失っていた。館山の人々を元気づけるために宮古たちは動き始める。
一方、アズズがヴァルハラから持ち帰った情報により、人類はオーディンの真意にたどり着いた。各国は協力し、「《富士プライマリー・ピラー》再攻撃」を提唱する。アズズたちはその最終決戦に向けて、全精力を傾けて作戦立案を始めた。

館山基地の奪還に成功した第909戦術姫隊の面々。だが、アズズが持ち帰った「真実」の衝撃は大きかった。
紛糾する各国首脳の前に再び姿を現したオーディンは、戦う動機・戦う力・戦う敵、その全てを与えてやったと、人類へ宣戦を布告する。対する人類が立てた作戦は、《富士プライマリー・ピラー》への再攻撃だった。
寝食を削って作戦立案に没頭するアズズをはじめ、それぞれが自分のするべき仕事に取り組む中、宮古はある決意を固め……。

「ウチは、天才だ。賢くて、可愛い。だから、わかる。…次の反攻作戦が失敗したら、人類は終わりだ。負けるんだって」
{/netabare}
感想
{netabare}
けっきょくオーディンが出てきてやらせだったってネタばらし。。
それで、富士プライマリー・ピラーを再攻撃することになって
最終決戦の前の日常回っぽい感じ。。

一生けんめい作戦考えてるのに宮古がお祭の企画をしてて、キレるアズズ
そしてこれが、思い出作りのためだって知るの。。



えー。。作画とか声優さんはいいんだけど、おはなしはビミョーかな。。

カッコイイ飛行機バトルとか、男のロマンとか、戦争で死んでく若い命とか
北欧神話とかまでは、まだいいんだけど
そこに千葉のご当地アニメとか、おばかなギャグとか、女の子のハダカ
とかまで入れちゃうから、おみそ汁にチョコを入れたみたいな味。。

それを今までオーディンの謎で引っぱってきたけど
ヤラセだったって分かったら、じゃあ今までのバトルって何だったの?って


それでも人間は最終決戦に行こうってしてるけど、ちょっと待って!

最終戦争はもう終わってるんだよね?
オーディンは負けたんだよね?
それでもよみがえって、また戦争をはじめるって。。

アニメの中の人たちは北欧神話を知らないけど
オーディンって、戦死者を集めて生き返らせて戦わせて、をくり返してる神で
最終戦争で死んだはずなのに、またよみがえって戦争はじめる。。

それも相手にわざわざ武器を渡して、ってただの戦争マニアの変態だよね。。

そんな神がおこした戦争のために戦うって
オーディンをよろこばせるだけだから、戦わない方がいいんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
EPISODE11 富士ピラー再攻略戦!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
《富士プライマリー・ピラー》再攻撃が始まる。
クラウは夢の中でオーディンと対峙する。彼の願いを拒んだクラウは、戦うことを決意する。
前回の攻撃から時間を空けることなく、ピラーの傷が癒える前に、国内外の全戦力を再投入するという強行作戦。神と人類の決着をつける最後の戦いの火ぶたが切って落とされた。

館山の夏祭りが終わり、《富士プライマリー・ピラー》再攻撃の火蓋が切って落とされようとしていた。
敗北の許されぬこの作戦を指揮する里見は、館山基地のエースたちをあえて温存する策に出た。先の戦いで園香にその命を助けられた新米戦乙女のくるみと萌のコンビをはじめ、人類側戦力の奮闘により戦局は予定通りに進んでいく。
一方、クラウの前に突如として姿を現したオーディンは、すでに滅んだ自らの故郷の風景を見せながら、自らの手を取るよう彼女に誘いかけ……。

「俺の娘よ。お前だけだ。…お前だけは、私の手を取ってくれ」
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど
オーディンがクラウに「私の手を取ってくれ」って言ったのは何だったの?
自分の味方になって、人類と戦え、ってゆうこと?


人間どうしの戦争って、戦争が好きだからするんじゃなくって
勝って相手の物とか領土を自分たちの物にするためにするか
そうしようってする人たちから自分たちを守るためにするんだから
戦おうってする気もちは分かるんだけど

たぶん今回の戦争のオーディンの目的って
ラグナロクのために戦死者の魂(エインヘリヤル)をヴァルハラに連れてくことだから
人間ががんばって戦って、死ねば死ぬほどオーディンはよろこぶって思う。。

それってイジメと似てるみたい。。

イジメっ子が弱い人ををけしかけて、もっと弱い人をイジメさせて
それを見てニヤニヤしてる感じ。。

それなのにイジメられっ子どうしが言いなりになって本気でケンカとかしたら
勝っても負けても、よろこぶのってイジメっ子たちだけ。。

そうゆう時は抵抗しないで、ただ体を丸めてやられてる方が
イジメっ子もつまらなくなってきて、そのうち行っちゃうと思う。。

そんなイジメみたいな戦争なのに
このおはなしって戦争に出ていく人をかっこよく描きすぎで
何だか、戦争好きなオーディンのために作ってるみたいな気がする。。
{/netabare}
{/netabare}
EPISODE LAST 館山基地へようこそ!!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
第二次《富士プライマリー・ピラー》攻略作戦は最終局面を迎えようとしていた。 とうとうスレイプニルにまたがり戦場に姿を見せたオーディン。対峙するは、クラウ、宮古、アズズ、園香の第909戦術姫隊と、彼女とともに戦ってきた館山基地の面々。 クラウの歌が戦場に響く中、アズズ、宮古、園香たちは《富士プライマリー・ピラー》と雷の巨人トールに決戦を挑む。 滅びか、再生か。死か生か。夢の果てに、少女たちの想いと絆が試されるーー。

「アズがいる! ソノがいる! クラウがいる! みんながいて、世界中が戦ってる! 謝るなら、今の内だよ、オー神様!」
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感想
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ラグナロクで人間が勝ったけど
さいごまでオーディンが何のために戦ってるかよく分からなかった。。

はじめのほうでオーディンが宮古に「あきらめろ!」って言ってたけど
あきらめて戦うのやめたら戦士じゃないから
ヴァルハラにはつれていけないと思う。。

それにはじめから人間たちに戦いをあきらめさせたいんだったら
ワルキューレたちとか神の加護なんか、あたえなかったらいいだけなのに
ホントにオーディンって何がしたかったの^^;

たぶん作者が
空戦、男のロマン、美少女がけなげに戦うところ
とかを見せたかっただけなんじゃないかな。。

死んでいった人たちも、たぶんヴァルハラで生きてるはずだし
だから、中途ハンパにギャグをいれてきて
人が死ぬのがすごく安っぽく感じた。。
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見おわって。。


ある日あらわれた敵に、人類が負けそうになってた時
オーディンって名乗る神さまがあらわれて
戦乙女と彼女たちの英霊機を与えてくれた。。ってゆうおはなし


テンポとキャラデザとか作画はよかったけど
バトルで人が次つぎ死んでくのに、ギャグとか水着回とか入れて
敵が何をしたかったのかもよく分からなかったし
おはなしも何がしたかったかよく分からなかった

たぶん、プロペラ機を使った美少女バトル系エンターテイメントに
しようとしたんじゃないかな?って思ったけど
変にギャグとかサービスシーンとかを入れすぎたせいで
死をかっこよく見せようとしたけど、すべってたみたいで微妙だった。。


あんまり考えないで、空戦シーン、ギャグ、美少女のサービスシーンとかを
サラっとみたい人にはおススメかも^^




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投稿 : 2021/06/10
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サンキュー:

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