をれ、 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
[短感想;全12話視ました]美しい世界での、同性への淡い恋のようなもの、尊いw。
視聴前情報は特に集めていません。原作は全く知りません。
下記はいつもと同じく駄文です、特に本作はワタシの乏しい理解力では十分な解釈できませんでした。
公式サイト; https://www.tbs.co.jp/anime/adashima/
[短感想;全12話視ました]美しい世界での、同性への淡い恋のようなもの、尊いw。
2人のいる空間は他とは隔絶された美しい空間に感じ、それだけでも鑑賞に値すると思います。
安達は、しまむらに対して、独占欲的な保護欲求を抱くようになったと思います。それは、4話の安達母がそれを満たしてくれるような存在ではなかったように描かれていると感じたからです。その代替として、また親愛の情の表現として無意識にそう求めるようになったのでは、と思います。安達自身これがユリ的な恋だとは認識しているわけではないですが、他の誰よりも特別にしまむらのことを想っていることは確かだと、思います。
一方、しまむらは、ワタシ的良く分からない存在です、安達をどうしたいのか、どうなりたいのか。拒否するわけでも、全てを受け入れるわけでもなく、また、いつも冷静に自分を保っているわけでも、いつも流されるる儘というわけでもないです。もちろんそんな両極端に走る必要はないでしょうが、人はこのような場合どちらかに走る、と思います。時と場合を使い分けているとしたら、その基準や尺度の設定はどうなっているのでしょう。しまむらは、安達と異なり、特別安達を必要としているわけでもない気がしますが、心の何処かに安達への想いがあるような気がします。
結局、本作ではふたりの関係の距離感は近くなったのかどうかハッキリしない気がします。なお本作では、他にも何組かユリ的ペアが登場しました。他ペアは、あだしまペアと異なり、より親密で相思相愛的に見えました。ということで、それらの結末も含めて、続編があれば視てみたいと思います。
[超短感想;1話め視ました。]絵が美麗、見惚れる。
どうやら百合のお話のようです。背景や小物の描写がとても美しく、美的センスが伝わってきます。それからピンポン玉の弾ける音もとてもリアルでした。
2人はどうなっていくのでしょう。