をれ、 さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
全12話視ました。感想は、煮え切らないなあ、ミタイな。
BS11だと10月4日23時スタートのようです。
番宣を見たところ作画レベルが段違いに上がっているのでは…。
と思いましたが気のせいかも知れません。
あと陶芸部にライバル(むしろ友人)達が現れました。
後々、後半は今回も女子旅(パート2)です。
1話目後半で分かったことは多治見市で予算かけて本作を地域アニメ化しようとしている雰囲気を感じました。
その後何話か見てみました、陶芸には多少詳しくなれそうな気がします。残念ながら、ワタシは陶芸や陶器に詳しくなりたいとは思わないので、興味があまり持てません。多治見市も出かけるにはちょっと遠すぎますので、辿り着けません。そういうわけで、しばらく視聴延期にします。時間の余力ができたら今季末ぐらいに一気見するかもしれません。
視聴中断の理由は、つまりワタシは本作視聴に向いていない気がするのと、時間的余裕のなさのせいで、本作クオリティとは一切関係ありません。
「その後8話まで視てみましたw…」
お話のクオリティも前期よりも上がっているように感じます。特に陶芸家の作品制作に関する内なる苦悩や喜びの片鱗を窺い知れるような、そんなお話がいくつかありました。後半もシリーズになっているので、浅薄なレポートではなくガッツリ体験記的な映像で見飽きることはなかったです。ただ、失敗しないかハラハラすることはありますがw。
「全12話視ました。感想は、煮え切らないなあ、ミタイな。」
本作はまごうことなき、地域アニメです。それ故か、きっと、ヘタに盛り上げられない事情が何かあるのでしょう。本作によってこの地域に色がつくことを嫌っているような、終始過度に当たり障りを気にしているような、面白くなりそうでそうならないようなもどかしさを感じました。お話に退屈したというわけではなく、ただ、自分の期待するような核心に迫っていくような展開にならなかったので残念だったというだけです。なお、実際はワタシ的にそう感じただけで本当はそうじゃなく、単なるワタシ的偏見なのかも知れません。
結局ワタシには合わなかった、ということですが、それ故他の人に推せるかどうかは分かりません。