ハウトゥーバトル さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
その刀は誰がために
この話は石川五右衛門がいかにして強さを得たのかという話
一応本作は二作目です。
一作目は「次元大介の墓標」ですので順番を重視したい方はそちらを先に。それを知らずに私はまんまと見たわけですが。
正直前作見てなくても全然理解できました。
ですので本作だけみたいという方でも十分楽しめると思います。
正直あまりルパンを見たことはなく、細かい設定や経緯までは知らないので、割と新鮮な気持ちで見てました。
まぁこの映画シリーズは友人に勧められて見始めたということもあるのでしょうが。
さて内容はルパンをあまり知らない私でも楽しめるストーリー
今までのルパンを見てなくても「初期時代のルパン」という時代設定らしいので安心して視聴できます
基本的に視聴する視聴者に小さまなお子様はいらっしゃらないでしょうが、まぁ多少のグロ的な表現がありますので見る際は注意してください
それ以外でしたらルパンに詳しかろうが詳しくなかろうが楽しむことは出来ます。もちろんもともと詳しいほど、もっと楽しめるんでしょうけど、なんとなく見始めてもなんとかなります。
ただルパンという内容を抜きにするとやはり薄いので、あまり評価は出来ません。まぁこれを観ようとしてる時点でルパンブランドに惹かれているわけですから、あまり気になさらないほうがいいかもしれません。
{netabare}
日本の違法カジノの代表の護衛として新たに雇われた石川五右衛門は「木こり」の相手をしているうちに護衛対象が「不運なことに」死ぬ。ルパンを殺そうとする木こりから逃げるルパン。迷走する五右衛門が瞑想。五右衛門が組織を壊滅。五右衛門VSきこり。なんか五右衛門が勝ってきこりは敗走。
やはり五右衛門ときこりが戦っているシーンがいいですよね。肉を切らせて骨を断つとはこのことでしょうかね。知らないですけど。
{/netabare}
基本スタッフは一作目と同じですね
作画はとても良く、迫力と勢いのありました。戦闘シーンがかっこ良いと割と何でも許したくなります。
タガタメナカタナタマニキズ
ということで締めます