「メイドインアビス 烈日の黄金郷(TVアニメ動画)」

総合得点
80.9
感想・評価
416
棚に入れた
1536
ランキング
422
★★★★★ 4.1 (416)
物語
4.0
作画
4.2
声優
4.1
音楽
4.0
キャラ
4.0

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ネタバレ

AwO さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

ダークなユーモアにチャンネルを合わして

[11話感想・考察]
{netabare}11話でのファプタは可哀そうの一言に尽きます。ファプタの記憶を失った悲しみからレグを傷つけ、その元凶であるリコを攻撃しようとしたのをガブに止められ、そのガブさえも傷つけてしまいます。それによってファプタは自身の行動を責めますが、それにも勝るなれ果て村に対する強すぎる怒りから葛藤することになります。そこにナナチとベラフが現れます。ファプタはベラフに対して「母の匂いが強い」と言っています。

この母の匂いですが、[4話]でレグがファプタに対して「日向の匂い」と言っていたり、[5話]でリコがワズキャンに対して「お日様みたいな匂い」と言っているのと同様の匂いです。またベラフの記憶からイルミューイがベラフのことを父親のように思ってたといった描写があります。全員体に傷があるという共通点でSpy×Familyしてたののでしょう。

レグの開けた穴から6層の原生生物が侵入。ボロボロのファプタをかばった兄弟たちやガブールンを失います。失意の果てにリュウサザイに吹っ飛ばされ、その先でなれ果て達を喰らいファプタは覚醒しますが、そこで興味深いことにファプタの目に遺物のマークが浮かびます。よくよく考えたら、ファプタは言語の学習能力が高く、腕が自在に伸び、傷の治りも早いなどとレグや干渉機と非常に似た特徴を複数有しています。{/netabare}

[レビュー]
11話まで見た上でのレビューですが、メイドインアビス2期の特徴として1~6話までは伏線は多数あっても、それ以上の情報やヒントがなく「正直見ててもよくわかんないよ」といった感想を抱いた方が多いのではないでしょうか。
ですが7話からは徐々に伏線が回収されていき、今までの謎がどんどんと解けていくのは非常に面白いと感じました。ある意味リコたちと一緒にアビスを冒険している気分になれるようなアニメなのかもしれません。
私は原作勢なのですがアニメ版は原作と比べて非常に描写が細かく、原作では読み飛ばしてしまうようなところにもアニメでは力が入っており、より分かりやすく、より引き込まれやすくなっています。

例えば村の清算時の「ピギャー」と言う甲高い雄たけびのような声ですが、[8話]ワズキャンの料理シーンで {netabare}イルミューイの子供を屠殺する際にも「ピギャー」と言う鳴き声を上げていることからも、清算時に出てくる黒いネバネバはイルミューイの子供と何か関係しているという伏線に気が付きやすくなっています。{/netabare}
また[9~11話にかけて]{netabare}レグが火葬砲によって村に開けた円い穴を背にファプタを描写することが多いのですが、この円い穴から差し込む光はさながら太陽のようであり、ファプタの強烈な憤怒を「烈日」に見立てた情景描写となっています。
原作よりも穴から差し込む光がより分かりやすく強調されており、その辺にも気が付きやすくなっているのは非常に素晴らしい原作リスペクトです。{/netabare}

個人的に一つ残念な点を挙げるとすればイルミューイの心理描写が少し物足りないことでしょう。
[7~8話にかけて] {netabare}イルミューイはワズキャンなどを筆頭にガンジャ隊の生存のために利用されることになりますが、その時の怒りはイルミューイ自身からではなくファプタやなれ果て村によって表現されています。
これまでの作風から作者のつくし先生は子供を性格的な面で醜く描くことをあまり好まないようなので、これはそういうものだとある意味納得するほかないとは思いますが、イルミューイ自身からも内に秘める怒りを感じさせるような描写が少しでもあれば、イルミューイというキャラにさらなる魅力を感じられたのかもしれません。{/netabare}

また各項目の評価の理由ですが声優は久野さんの演技がすごいという理由で☆4、キャラはワズキャンやレグ、ファプタなどが個人的に好きなのですが、基本的にみんな天然で優しく、話せば分かるといった似通った性格(たぶん作者の性格)をしているので、あまりリアリティーは感じられないので☆3.5。あとは何となくです。

[1話感想・考察] (※自分で考察したいという方にはオススメできないかもしれません)
{netabare}冒頭ではヴェコを拾ったクズの自慢話の回想から始まります。
・火の手もないのに煙を吐き続ける遺体
・両断されたままうごめき続けるもの
・中身が脱げてしまっているもの
そこでは呪いのようで、作中のどの上昇不可よりも強烈なアビスの呪い(?)を受けている者たちがいました。しかもそこはアビスではなく海の上で、船内は比較的綺麗なものの船の外観はコケだらけでボロボロです。このようなカオスな状況を生み出したもので考えられるのは、ボンドルドの言っていた「次の2000年」とやらではないかと個人的には予想しています。それが正しいと仮定するならば、ガンジャ隊はリコたちの2000年ほど前の話で、[9話]でなれ果て村ができて150年とも言っているので6層では地上の10倍ほど時間の流れが違うこともわかります。

ヴェコが回想を終え、ワズキャン、ベラフとの会話シーンがあります。特にベラフはヴェコを勇気づけるため「醜くただれようが、理不尽を前に倒れようが、立ち上がることさえ否定されようが、睨みつけ、慈しみ、あこがれ続ける。」と言っており、ヴェコはそのベラフの言葉に自身の今までの辛い経験を投影する描写がありますが、この言葉は実はベラフ自身の過去の話なのではないでしょうか。
またアニメ版ではカットされていますが、ヴェコとの会話の直前まで自身も船酔いから嘔吐していたといったコミカルなシーンもありました。

その後ガンジャ隊は嵐に巻き込まれ、10隻以上いた船団もヴェコの船以外すべて壊滅。生き残ったガンジャ隊は島を登頂しますが、そこは原生林に囲まれています。そこで原住民と遭遇しますが、原住民はヴェコの星の羅針盤を見て「大事なもの、枢機の姿」と言っています。「枢機」とは何か、アニメ版の範囲では全く判明しませんが、アビスの大事な何かと形が似ているので「枢機の姿」と言われているとこの段階では予想できます。

また1話やOPではイルミューイがワズキャンを怖がってヴェコの後ろに隠れる描写があり、その後の伏線の1つとなっています。{/netabare}

[2~6話まとめて感想・考察]
{netabare} 2話冒頭では好奇心旺盛すぎるリコが印象的です。6層の岩石と建物が融合したような風景に対してリコは3つの仮説を立てます。
・大昔の地上が飲まれてここまで来た。
・町ごと化石になった。
・結晶でできた蜃気楼。
3つめとか意味不明ですが、たぶん「遠くの町の風景を岩石が写し取って出来た」と言うことだと思います。

リコたちの第6層での冒険が始まります。1匹でクオンガタリの群れに相当する危険度のリュウサザイや、地熱の恐ろしさに翻弄されます。そして大人しい原生生物の巣から持ち帰った卵を食べようとしますが、沸騰した水で煮たのにも関わらず筋肉が壊れずに動き回っていたなど、一見大人しく見える生物でも恐るべき生命力を宿していることがわかります。

3話ではなれ果て村についていろいろなことがわかります。まずなれ果て村には力場がなく、そのため上昇不可にかかりません。なれ果て達も知性を感じるとナナチは言っています。なれ果て村には価値の市場というものがあり「価値」で物を交換できます。またなれ果て村の住人は元々は探掘家で、なれ果てる際欲に応じた姿となったようです。しかしマジカジャはナナチがイドフロントで生まれたなれ果てだと看破しており、なれ果て村でなれ果てることとナナチがなれ果てたことには違いがあることがわかります。また村で他人の価値を奪うことは最も重い罪だそうで、メイニャを傷つけたマアアさんが清算を受け酷い有様になります。

4話ではレグとファプタとのやり取りからレグの過去が一部判明します。ファプタはレグを知っており、リコにレグと名付けられる以前からレグと言う名前だったという衝撃の事実が判明しました。またリコがなれ果て村の住人に襲撃されるなど、マジカジャの言っていた通りなれ果て村では人間には相当な価値があることがわかります。ファプタを見物しに来たなれ果ての一部がリコ襲撃計画に加わっているので、ファプタを手に入れたいという衝動がリコに移ったのかもしれません。

5話ではガブールンとレグの会話からレグの正体が少し判明します。ガブールンはレグのことを干渉機だと言っていますが、ガブールンの情報にレグの存在はなく、干渉機は普通層をまたぐことはないため作ったものが同一なのかと疑問を抱いています。また食堂でのリコとワズキャンの会話の後リコはワズキャンに対して「お日様みたいな匂い」と言っていますが、[4話]でレグもファプタに対して「日向の匂い」と言っており、なぜ同一の匂いなのが疑問です。

6話ではプルシュカ白笛によってレグが覚醒します。このシーンからも本格的にレグが遺物であることがわかります。{/netabare}

[7話感想・考察]
{netabare} 7話前半ではイルミューイとヴェコ、そしてそれをそっと気遣うベラフという構図が非常に印象的です。帽子に入った原生生物をペットにしたいヴェコとイルミューイに対してはそれを後押しする方向に話を持って行ったり、イルミューイが村八分にされたことをヴェコに話しているシーンではそれを聞きながらも安易には踏み入らなかったりと、ベラフの気高く優しい性格が表現されています。

7話後半ではガンジャ隊がショウロウソウで生き残るすべを学び徐々に適応していくかに見えた矢先、見つけた水源が実は水ではなく生物そのものだったと分かり地獄が始まります。一応水モドキは煮沸してから飲んでいましたが、[2話]でリコたちが原生生物の卵を食べた際も鍋で煮た後も筋肉が壊れず動いていたという描写があるように、6層の原生生物たちは非常に熱に強い丈夫な体をしていると分かります。

水モドキの症状に徐々に蝕まれていくなか、欲望の揺籃をイルミューイに使わせることをワズキャンが了承します。欲望の揺籃を使用したイルミューイですが、熱が下がりいつもの元気を取り戻したかのように見えます。しかし変形した自身の左腕に全く動じないことに対してヴェコは違和感を覚えます。
イルミューイ自身は何を願ったのか大熱のため覚えていませんでしたが、熱や痛みをなくすことだけでなく、不安や恐怖が消えることも願っていたのだと考察できます。

そしてイルミューイが出産。その赤子ですが、外見が殺されてしまったイルミューイのペット(帽子に入った原生生物)に似ており、かつその遺骨でヴェコがイルミューイに作ってあげたネックレスのようなひし形のマークが額にあります。ファプタの角も同様です。このことからイルミューイの「ペットが欲しい」「子供が欲しい」といった願いが歪んで叶ってしまったものだと考察できます。{/netabare}

[8話感想・考察]
{netabare} 8話ではイルミューイが言葉を失います。のちに知性を失うので、知能が下がっていることが原因です。ワズキャンはイルミューイの子供が水モドキの症状を緩和するために必要との理由で生きたまま赤子を取り上げます。ワズキャンがイルミューイの子供を屠殺するシーンの「ピギィー」という鳴き声ですが、なれ果て村での清算時の声と非常に似ていることがわかります。なれ果て村で「他人の価値を奪うことは一番重い罪」なのは、おそらく子供(価値)を奪われたイルミューイの怒りから後にできたルールだからと考察できます。

イルミューイのお子様スープを口にしたベラフが罪悪感から憔悴してしまいます。ベラフはスープを口にすることにどうしても抗えないようです。なぜベラフは抗えないのか。やや飛躍のある考察ですが、イルミューイは原住民の村を「子供を産めないから」という理由で捨てられました。イルミューイにとっては「子供を産むこと」は「みんなに認めてもらえる」または「捨てられない」ことと同義です。つまり「みんなの役に立ちたいから子供を産み、水モドキを改善する」と「捨てられないためにお子様スープには依存性がある」個人的にはこのように願いが叶ったと解釈するのが妥当ではないかと考えています。

イルミューイの穴に2つ目の揺籃があることをヴェコが発見します。ヴェコが水モドキで倒れたとき「呼応」するようにイルミューイも弱っていった、だから追加で揺籃を与えた。とワズキャンは言います。イルミューイはヴェコのことを母親同然に思っているので、イルミューイは「ヴェコとずっと一緒がいい」と願っていた可能性も高いです。

イルミューイが最後の願いを叶えるために移動を開始します。「置いていけ」というベラフに対して、ワズキャンは「君が必要だ、最後まで苦しみに慣れることのなかった気高き君がね。僕らじゃダメなんだ。」と言っています。またイルミューイが原生生物達を喰らう姿を見てベラフは「頼む私を食ってくれ、君の大切なものを奪い、生き長らえてしまった。」「飢えにも痛みにも耐えてきたはずが、自負は、信念は消えた。」そしてイルミューイの体に手を触れ、「私はもはや人間ではいられない。」「頼む、私を罰してくれ、骨も心も何も何もかも食い散らかしてくれ。」と懇願します。

そして2つ目の欲望の揺籃が埋まっている穴にズームアップし、なれ果て村の入り口が出現するのですが、このシーンはイルミューイではなくベラフの願いが叶っているように見えます。実はこの一連のシーンはワズキャンの神がかりを表現した描写なのだと私は思っています。思い返してみると直前のワズキャンのセリフで「君が必要だ、最後まで苦しみに慣れることのなかった気高き君がね。僕らじゃダメなんだ。」がありますが、一体全体ベラフの何が必要で、ワズキャン達では何がダメだったのでしょうか。干渉機たちは、欲望の揺籃は雑多で複雑な成体は"適していない"と言っていますが、使用できないとは一言も言っていません。地獄の中でも気高くあり続けたベラフの純粋な願いは揺籃使用の条件を満たしており、知性を失ったイルミューイの体に触れたことで揺籃に直接触れずに願いを叶えたのではないでしょうか。{/netabare}

[9話感想・考察]
{netabare}冒頭は腕をもぎ取ったファプタとレグの会話から始まります。
ファプタはなれ果て村を滅ぼすためにレグに村に入る手伝いをしてほしいようですが、そこでファプタはレグの火葬砲のことを「書き換え」と言ってます。
「火葬砲」とはリコが名付けたものですが、レグが記憶喪失になる前は「書き換え」という名前だったことがわかります。

ワズキャンとリコの会話シーンでは2人の会話をなれ果てたちが周りで聞いていますが、ヴェコと仲の良かった単眼のなれ果てが公用語を理解できていないという描写があります。多くのなれ果てが公用語を理解できない一方、ワズキャン、ベラフ、食堂の女将さん、マジカジャなど一部理解出来る者もいることがかなり不思議です。なれ果て村の言語はイルミューイの村の言語なので、なれ果てる際に元の言語を忘れてしまうのは状況的にみて間違いないとは思いまが、その差がどこから来るのかは疑問です。個人的には公用語を理解できる者は「文字が読める者」なのではないかと考えてます。

なれ果て村の誕生にはイルミューイの嗜好がかなり絡んでいますが、イルミューイは失意の果てに言葉を失い、自分の子供の名前も呼べなかったという描写があることから、自身と同様になれ果てる際に言葉を奪ったのではないかと考察できます。失ったのは言葉であって、文字ではないので、文字で覚えている者は忘れなかったのかもしれません。ガンジャ隊の識字率は低かったことから、単眼のなれ果てなど古参の村人でも公用語が理解できなかったことの説明も付きますが、ちょっと飛躍が過ぎるかもしれませんね。

三賢のジュロイモとの戦闘で追い詰められたレグは火葬砲を放ち、ファプタを村に招き入れてしまいます。レグが村に開けた円い穴の中心にファプタが立ち、そこに外からの強い光が差しこむのはまるで太陽を背にしているかのようです。
これは2期のタイトルでもあり、ファプタの強烈な憤怒を「烈日」に見立てた情景描写であることが見て取れます(割と良い表現)。

またファプタの恨み節の中で「兄弟を、ファプタをうまそうに根め回したお前たちの目を許さぬ」と言ったセリフから、村人はファプタに対して「美味しそう」と言った感情を抱いていたことがわかります。またマジカジャの「カジャどうしよう嬉しい」と言ったセルフなどからも、村人はファプタに対して理由は様々にせよ特別な感情を抱いてしまうようです。{/netabare}

[10話感想・考察]
{netabare}冒頭ではベラフがナナチに記憶を託し、解放します。そこでベラフの目にズームアップする描写があることからも、「眼差し」を大切にするベラフが確かな意志を持って行動しようとしていることがわかります。レグの影響で村に力場が入り込み崩壊が始まり、そこでナナチは自らミーティを葬ることを決意します。オリジナルミーティーを葬った際はレグの火葬砲に任せっきりでしたが、今度はナナチ自らが選択することで自身の迷いに自分で決着をつけています。

レグとファプタの戦闘シーンではそれと同時に回想シーンも流れますが、ファプタの感情の差が印象的です。戦闘シーンではなれ果て村に対する怒りと、レグが記憶を失ったことに対する悲しみが大きく表現されている一方で、回想シーンではいつもコロコロとした笑顔でとても甘えん坊なファプタの姿が対称的に描かれており、何とも言葉では表現できないような「もうやめてくれ」みたいな悲しい気持ちに私はなりました。

またレグとファプタの本当の約束が判明しました。今まではファプタのセリフから村を滅ぼすことが約束だと思ってましたが、本当はファプタの宿命に決着を付けたら共に歩き出すこと、そして冒険をすること。だったと分かりました。実にレグらしい約束ですね。{/netabare}

[11話感想・考察]
{netabare}11話でのファプタは可哀そうの一言に尽きます。ファプタの記憶を失った悲しみからレグを傷つけ、その元凶であるリコを攻撃しようとしたのをガブに止められ、そのガブさえも傷つけてしまいます。それによってファプタは自身の行動を責めますが、それにも勝るなれ果て村に対する強すぎる怒りから葛藤することになります。そこにナナチとベラフが現れます。ファプタはベラフに対して「母の匂いが強い」と言っています。

この母の匂いですが、[4話]でレグがファプタに対して「日向の匂い」と言っていたり、[5話]でリコがワズキャンに対して「お日様みたいな匂い」と言っているのと同様の匂いです。またベラフの記憶からイルミューイがベラフのことを父親のように思ってたといった描写があります。全員体に傷があるという共通点でSpy×Familyしてたののでしょう。

レグの開けた穴から6層の原生生物が侵入。ボロボロのファプタをかばった兄弟たちやガブールンを失います。失意の果てにリュウサザイに吹っ飛ばされ、その先でなれ果て達を喰らいファプタは覚醒しますが、そこで興味深いことにファプタの目に遺物のマークが浮かびます。よくよく考えたら、ファプタは言語の学習能力が高く、腕が自在に伸び、傷の治りも早いなどとレグや干渉機と非常に似た特徴を複数有しています。{/netabare}

投稿 : 2022/09/26
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サンキュー:

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