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「メイドインアビス 烈日の黄金郷(TVアニメ動画)」

総合得点
80.8
感想・評価
404
棚に入れた
1499
ランキング
425
★★★★★ 4.1 (404)
物語
4.0
作画
4.2
声優
4.1
音楽
4.0
キャラ
4.0

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メイドインアビス 烈日の黄金郷の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

サルモネラ菌 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

死ぬほど面白かった。でもな

今見終わりました。最高でした。

最初、あれ?こいつら誰?から始まったけど、
すぐ物語に引き込まれた。凄い。
数十分で、キャラクターの前情報とか一切なく
面白いと思わせられるのは凄い。凄いしか言えない。
そしてガンジャ隊のキャラの魅力。
三賢のキャラはみんな個性強くて、1話目で
みんな好きになった。

最初にイルぶる(成れ果て村)見た時の衝撃が凄かった。千と千尋の神隠しみたいな気持ちになった。
あとギャラデザがいい。ワズキャンとか、パッコヤンとかベラフとか刺さるキャラが多かった。
停滞感が、とかいう人もたくさんいたけど、
自分は全然気にならなかった。
んでヴエコがマジで可愛い🥰🥰どストライクすぎた。

んでね、、まあ相変わらずエグいですね、、はい。
鬱展開がマジで。ほんと見てて辛かったけど、
無理やりじゃなくて、そりゃそうなるよなって納得できるような展開なので、(イルミューイのやつを除く。あれ人間が考えれる展開ちゃう)物語を見ているという感じではなくて、歴史を見ているような気分だった。生々しさが凄い。実際に6層に人間が行ったらこうなるだろうなぁと。

そして見ていて思ったのが、徐々に謎が解かれていくのがほんとに面白いし、逆に深まっていく謎もあり、本当に面白かった。面白いしか言えない。ほんとに。
1期と映画よりも、自分は2期が最高傑作だと思う。
この作品をグロいのは嫌とか、絵柄が嫌いとかいう理由で避けてる人は凄くもったいない。是非見て欲しい。いやあ、新年早々今年1番面白かったアニメになるかもしれない。



だがな、

ヴエコ殺したのは許さん。
絶対殺す必要なかったじゃん??リコ達と一緒に冒険続ければよかったやん😭まあヴエコに冒険する理由はあんまりないけどそれでも殺す必要はなかったと思う😭あんな適当に死んでいいキャラじゃねぇよ😭
あそこのシーンはちょっと泣きそうになったけども!!
まあヴエコ殺した以外は最高のアニメでした
3期待ってます🥲

投稿 : 2024/01/11
閲覧 : 56
サンキュー:

4

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作でもそうだったが少々足踏み。物語の根本には真っ直ぐな強い推進力が必要。

 前作とは違い原作読んだ上の視聴。原作は正直あんまりスッキリしない形だったけど、改めてケヴィンペンギンさんの音楽が奏でられながら冒険の日々が再び始まるのを見ちゃうと思わず目頭が…。ボン卿とは違い意味での狂人なワズキャンが平田さんなのも嬉しい。久野ちゃんがああなっちゃうのか…。


 原作勢としては、今からアノ展開に海外勢の方ががどうなっちゃうのか楽しみ。しかし、今回のアニメの大きなマイナス点は、ラジオインアビスのリコ飯のコーナーがないこと!。これはマイナス100点案件やでぇ。どうでもええが、オーゼンの武装してる姿って特撮のゼイラムが元ネタなんかな。


 いよいよ「火の鳥 生命編」みたいな恐ろしい過去回想モードかな。ただ、改めて見てみて、原作の時点で思ったが少々謎と設定のせいで物語が散漫になっちゃってるかな。設定を説明するだけな話が続いちゃってる印象。1期ではポンポン階層をまたいできたのに。かといってじっくり2クールとかけて長大な話を描くわけでもない。帯に短し襷に長し。ナナチとの出会いから、ボンドルドとの決着までを描いた5層のテンションには及ばない。まぁ、それでも並のクオリティーではない作品だが。


 ついに7話で予想通り回想編に入ったが、あの切り方だとイルミューイを食べちゃったと勘違いされちゃいそう。ピュアな未読海外勢はそう思っちゃったんじゃないかと心配。


 全部見終わって、やはり原作を読んだ時と同じ停滞してしまった印象が残った。だからこそ、原作でここから旅立つ時には開放感がかなりあった。やはり物語にはシンプルに強くキャラも視聴者も導く強い動機が必要だろう。ナナチからボンドルドの流れではそれがあったからこそべらぼうに面白かった。今回は、それがハッキリとした対象を欠けいて、真っ直ぐではなく散ってしまっているように思えた。ただ、久野ちゃまは最高ですねぇ。しかし、この別れ方は意味深なだけだったような…。それにしても挿入歌の「gravity」はアビス史上最高の曲なような。

投稿 : 2024/01/05
閲覧 : 611
サンキュー:

19

あと さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

圧巻の映像と音楽、ストーリー。大傑作。

 もう非の打ち所がないぐらいすごいアニメーションでした。こんなのがテレビアニメとしてやっていいものなのか…。
 ここまで完成度高くないとこのショッキングな展開受け入れるの難しいし、複雑で過去や回想も大きく入り交じりキャラも大きく増える中で複雑なストーリーを1クールでしっかりまとめきるシリーズ構成がしっかりしてるから素晴らしい作品なんだと思いました。
 メイドインアビスがここまでの爆発力のある作品になるとは初見時には思ってもみなかったことです。1話1話あまりにもカロリーを使い、衝撃的な展開が繰り返される。TVアニメとしてこんなすごいものは無い……。

投稿 : 2023/12/22
閲覧 : 40
サンキュー:

1

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

謎が謎を呼んで

付いて行けずにもうどうでもいい感じです。
これちゃんと整合性とか考えて作ってるのかな?不思議な能力を持つアイテムとか出したらもう何でもアリなんでしょうか。
シリーズ売りであるグロは最初から飛ばしてます。ゲロに排便に下痢にカニバリズムと何でもアリです。エロ担当のヒロイン格が早すぎたんだ状態になった時はさすがにゾワッとしました。
重要キャラクターのファプタの声質があんまり良くなく、感情のノリがイマイチで何言ってるか聞き取れない場面も多かったです。まあ難しい役だと思いますソスが。
絶賛されている方も多いようですが、面白いか面白くないかと言えば確実に面白くなかったです(個人的感想)。3期は要らないかな。

投稿 : 2023/11/17
閲覧 : 74
サンキュー:

2

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「アビス(abyss)」、そこは、「終着点(end)」なのか!?それとも、「終わり無い(endless)」ところなのか!?それを想像するだけでもわくわくする作品。

すごいな、この作品・・・。
観終わった後の率直な感想です。

とにかく、きれいに落ち着くだろうと予想するたびに、ことごとく裏切られます。
つまり、いかに自分の予想が楽観的すぎるかと言うことです。
でも、考えてみれば、何があるか分からない奈落と思えるほどの「深淵」に向かう冒険。
自分の希望的な方向に行くことの方がむしろ少ないはずです。
理不尽なまでに自分の予想、いや、希望と呼ぶべきものとは反対の結果が次々と起きます。
つまり、度し難いのです、この物語は。
でも、だからこそ、本当の冒険なんだろうと、つくづく思うのです。


■「MYTH & ROID」のエンディングテーマの曲名が重要なヒント!?
{netabare}
「MYTH & ROID」の曲は、作品のテーマにちなんだタイトルをつけますよね。

例えば、「Re:ゼロ」の「STYX HELIX」。
これは、螺旋(輪廻の連想)と冥府の河(三途の川に相当)を組み合わせた造語です。
このタイトルによって、「Re:ゼロ」と言う物語そのものを表していました。

って、ことは、この作品も?ってことで、さっそく曲のタイトルを見ました。

『Endless Embrace』

直訳では「終わり無い抱擁」となるのでしょうか。
でも、この作品に限っては、どうしてもEmbraceの別の意味の方がしっくりきます。
それは、つまり、「終わり無い性交」です。

私の場合、この作品に対してはそのような印象を抱かざるを得ないのです。
それは、「性交」をどう解釈するかにあります。
私は次の世代へ生命を紡ぐ手段だと考えます。
そう考えると、『Endless Embrace』とは、生命が誕生して35億年、
そして、これからも続く生命誕生のドラマを表しているのではないかと思うのです。

「性交」は、女性が男性を受け入れて初めて成り立つものです。
そう考えると、Embraceの別の意味をつかって「終わり無い受け入れ」とも言えます。
ずっと続いてきた生命の営みとは、この「終わり無い受け入れ」の結果なのです。
その象徴が"アビス"なのではないかと思うのです。
{/netabare}

■物語の随所にちりばめられたヒント
{netabare}
私が"アビス"を終わり無い生命の営みそのものだと思うのには理由があります。
それは、やはり物語の随所にちりばめられたヒントがあるからです。

例えば、瀕死の主人公が助かったのは子宮を模した生命維持装置があったからです。
そして、不思議な力を宿した生命の白い笛は、女性器を模しています。
少なくとも私にはそう見えました。
セリフでも「官能的だ」と言っていましたのでたぶん間違っていないと思います。
また、物語の中では、「交尾」や「子ができる」等のセリフも登場します。

また、今期の準ヒロインである「ファプタ」。
彼女は、「成れ果て」達が住む村の中には入れないそうです。
なぜなら、その村はかつての母親の中だからです。
つまり、母親から生まれた子は、再び母親の中に帰ることはできないのだと言います。
これは、生命の根源的なことです。

と、ここまでの状況証拠を積み上げると、考えられるのは1つ。
"アビス"は、女性、特に「母親」を象徴しているのだろうと言うこと。

物語の中で言っていました。
"アビス"は、人々を引き付け、人々はその「深淵」と言うゴールを目指すと。
しかし、一方で、"アビス"は、そんな人々を簡単にゴールへは近づけまいとします。

これはまさしく生命の誕生のドラマがモチーフではないかと思えてしまうのです。

生命は、「母親」の中で誕生します。
だから、メイドインアビスなのです。

この物語の結末はまだ分かりません。
ですので、この解釈もはたしてあっているかどうかも分かりません。
いつも通りの私の勝手な解釈です。
でも、もしそうだったとしたら、この物語はとても面白いなと私は思うのです。

生命の誕生や営みを暗喩的にモチーフにした作品はいくつかあります。
でも、この作品は、恐らくそれらの作品の中でもひときわ傑作なのではと思うのです。
{/netabare}

■まとめ

この作品は、表面的には、度し難いぐらいにエグい冒険物語です。
しかし、物語について掘り下げるほどにとても深い意味を感じることができます。
それこそ、「深淵」、その意味が示す通り「物事の奥深さ」を感じられる物語です。

「深淵」とは、英語で"abyss"です。
これは面白いことに『悪魔の辞典』によると「進化の終着点」を示す言葉のようです。
すなわち人間の行き着く最後の未来を意味します。

この物語は、まだまだ続きます。
果たして、たどり着いた「深淵」にはなにがあるのか。
そこは、人間の「進化の終着点」なのか・・・。
それとも、人間の「永遠に続く生命の営み」なのか・・・。

物語の中では、よく人間の「成れ果て」が登場します。
そう考えると、「進化の終着点」と考えるのが自然な答え!?
と、思わせつつ・・・、
実は、真のテーマは、「永遠に続く生命の営み」だったら実に面白いなと思うのです。

生命は、「母親」の中で誕生します。
だから、メイドインアビスなのです。
そして、この物語は、主人公が「母親」を探す冒険です。
それは、つまり、生命誕生を探求する冒険でもあるのです。

そうやっていろいろ思いを巡らすと、ますますわくわくしてしまう作品なのです。

投稿 : 2023/10/26
閲覧 : 134
サンキュー:

24

ネタバレ

ポリゴン@Radio さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

謎の生物 ジブリ感!

謎の生物や概念にジブリ感を感じた!
マアアさんがものすごく印象的だった!

投稿 : 2023/08/17
閲覧 : 49
サンキュー:

1

しょへ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

奈落の果てで見出したのは、温かい闇だった

原作既読済み。
素晴らしいアニメです。
1期や劇場版に引き続き、いやそれらを超越するほどの完成度だったと思います。

舞台は深界6層「還らずの都」。
リコたちの現在と冒険隊ガンジャ隊の過去の話を同時に進み、「何があったのか?」「なぜこうなったのか?」がだんだんと判明していくストーリー構成は秀逸だと思いました。

アニメーションのクオリティはすさまじいです。
安心と信頼のキネマシトラスさんの手腕により、どこを切り取っても作画崩壊が存在せず、深夜アニメのレベルを超越したクオリティをひたすら見せつけられました。
そして圧倒的に作り込まれた背景美術、ケビンペンキンさんの解釈一致120%のサントラ。
これらにより、この作品が持つ世界観の厚みは原作以上に増しています。
メイドインアビスの最たる魅力は、その作り込まれた他では見られない重厚で独創的な世界観。
そんな原作から強く輝いていた魅力を、このアニメは最高品質のクオリティで磨き上げてみせた。

ただし一つ欠点を上げるならば原作5巻分を、1クールで消化しようとしたため、やや駆け足ぎみになってしまったところです。
初見の人から見れば「え、これ今どうなってんだよ」となるかもしません。
しかしそれを差し引いてもなお、この作品は傑作。はい、神アニメです。

投稿 : 2023/08/12
閲覧 : 76
サンキュー:

2

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

烈日の黄金郷

5年ぶり待ってた!

1話はグロ・胸糞注意だね。
主人公変更?と思ったのだけど、
ワズキャン率いる決死隊「ガンジャ」の黄金郷を目指す冒険~今現在、
リコ達は、「ガンジャ」が「成れ果て」となった現在に訪れているので、
通して見ないと分かり難いかも。

主人公のリコ視点で進んでくれれば分かり易いのだけど、
レグ、ファプタ、ヴエコ視点(過去回想含む)で進んで行くので、
それも分かり難い要因かもしれない。

業が深かったキャラ
ワズキャン>>>>>ベラフ

被害者
イルミューイ>>>ヴエコ>>ファプタ

ファプタは、リコ達の仲間にならなかったけど、
レグと過去会っていたのは確定していたから、
後に仲間になる???
レグの記憶欠損はどこから、何が原因で、そうなってしまったのだろう?

3期早くこないかなー

投稿 : 2023/06/04
閲覧 : 209
サンキュー:

5

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

相変わらずの、鬱でグロ…

1クール12話

前期からの引き続きで主人公はリコ…あれ?
知らない人たちが出てくるなぁ。から始まります。

しばらくは意味不明な感じがするかもですが、ストーリーが進むにつれて真相や黄金郷の秘密が分かってきます。

メイドインアビス特有の鬱でグロな展開ではありますが、物語自体はやっぱり面白いのでオススメはしたい。

見ていて気持ちよく見れない描写が多々あるのですが、それが耐えられる人にはガンバッテ見てほしいと思います。

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 147
サンキュー:

2

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 1期、劇場版「深き魂の黎明」に続き、相変わらずえげつなく容赦ない世界観と展開。
 重い展開がずっと続き、気楽に観られるような作品ではないため、個人的には気合を
入れないと試聴できない作品。
 それでも不快感や嫌悪感が生じないのは、見せ物的な刺激だけを求めたものではなく、
ストーリーやテーマに根ざしたものだからかな。
 作品世界が非現実的なものゆえに、作品内での肉体的精神的苦痛や生理的嫌悪感の生々しさは
視聴する側に作品のリアリティを感じさせる重要なファクターになっている感も。

 ストーリーは深界六層の慣れ果て村「イルぶる」を舞台にしたものだが、リコたちが村を
訪れた現在と、「イルぶる」成立の元となるガンジャ隊の軌跡を描いた過去とが描かれ、
「イルぶる」の因果因縁の精算といったような内容。
 本作の鬱展開メイン担当のワズキャンは、目的のためなら冷酷になれるという点などは
ボンドルドと同じだが、純粋な探究心が行動の源になっているボンドルドに対して、隊員の命を
救うためだったり、皆の故郷と呼べる場所を作るためだったりと、根本的な部分は異なる印象。
 まあいずれもいかれてはいるのだが。

 いかれていると言えば、ワズキャンも看破したように、リコもアビスに魅入られていると
いう点では、「ワズキャンやボンドルド同じ側の人間なんだろうな」と改めて思ってしまった。
 このリコだが、深界六層に来たということで上昇負荷でいよいよ戻れない状態に。
 多くの冒険探検モノが、冒険探検で得たものを持ち帰る前提で話が進んでいるため、本作に
対してもなんとなく「上昇負荷の問題をどうやってクリアするのだろう?」と考えていたが、
自身の好奇心探究心を満たすための冒険探検なら、帰還は必須条件ではないわけで、リコも
あまりその辺は考えてないのかな。

 「イルぶる」の住人の焦点を当てた内容のため、いつもの主軸であるリコ、レグ、ナナチは
今までに較べるとやや影が薄くなった印象がある。
 それでもプルシュカの笛による白レグへの覚醒や、複製されたミーティがナナチの前に
現れたりと、見どころもあり。

 演技的にはイルミューイ/ファプタの久野 美咲がとにかく素晴らしかった。
 久野 美咲に関してはテレビ放映時期だと、他にも「サマータイムレンダ」のハイネ、
「リコリス・リコイル」のクルミを始め、このクールは彼女の好演が目立っていた印象。
 本作では他にはヴエロエルコ役の寺崎 裕香も印象に残る。

2022/12/04
2023/03/25 誤字修正

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 215
サンキュー:

2

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大筋の物語としては滞留、停滞かもしれないが見ごたえは十分!!

第1話:予想どおり、苛烈な境遇のキャラクタが描かれる、しかし、その後の未知の冒険に向かう際の彼らは何ゆえにあそこまで眩しく描かれるのか。
人の未知への探求心はそれほど強いものなのか、未知なる世界への希望というものはそれほど人を駆り立てるものなのか。
そして、この探求心そのままにリコ一行の現在の姿が描かれる。
彼らもまた、新しい階層への冒険に向けての前向きな姿勢を持ちつづけていた。
・ ・ ・からの、厳しい現実がまず描かれるw。
リコの生理現象・ ・ ・。
閉鎖空間での・・・に苦笑いをしながら、視聴者である私は、これからの物語は、こんなレベルでおさまる訳はない、と思うのであった。

第2話:比較的静かなエピソード回。
リコ、レグ、ナナチの冒険の様子が描かれる。
ナナチの名言っぽいセリフの直後に通信船がモンスターにぶんどられるあたり、地味にアビスらしい。
そんな中で盗まれたプルシュカ(白笛)を追ってとある場所にたどり着くのだが・・・。

いやー、最後の一言が重いって・・・。

第3話:なれはての村でのエピソード。
まだまだ衝撃度は低いものの、やはりアビスの厳しさが垣間見られる。
なれはての村では外から来たものにとっては、理解、納得できなくても厳格な「ルール」が決まっている。
いかに度しがたいルールであってもどうしようもできないことってある。

最近のリアル世界では独り善がりなルール解釈やわがままで世を騒がせているバカが見受けれれるが、そういう輩をアビスみたいな厳しい環境へ放り込んで見たいと思ったり、思わなかったりw。
おっと、また余計なことを書いてしまった。

物語はリコパーティーと過去にアビス深部へ進行したパーティーの2軸で描かれているが、このラインが一致した時、イヤな予感しかしないのはこの作品故だろう。

しかし、冒険者達の渇望と同様に私自身もこの作品の視聴を止めることができない。
・・・因果なものだ。

第4話:なれはての村でのエピソードがつづく。
レグはどうやら自身を知る者にあったよう。レグの過去に繋がる展開が見られるのかと期待したが、そこはまだまだという感じ。
そしてナナチも自身の大切な者に巡り会う。

まったく・・・、何がどうなるのか、見逃すことができない。
キャラクタ達の過酷な状況、複雑な感情を見続けようとする視聴者も間違いなくアビスの呪いに取りつかれている気にさせられる。

第5話:
・・・やはりアビスは、慈悲深い・・・。
判明しているルールはルールとして厳格だし、交渉も成り立つ。
選択肢まで示してくれる(皮肉ですよ・・・もちろん)。

・・・・・・選べん選択肢だがな。

まったくどこまでも人に期待をさせ、どこまでも人を絶望させる物語だこと・・・。

そこに痺れる憧れる〜ってかw・・・。


第6話:
・・・すんでのところでマジカジャに決断を止められたリコ。
決断力のあるのと覚悟があるのは立派かもしれないけども、やっぱり危ういよ、リコは。
ただし、即決断できるのは優柔不断な私からしたらうらやましい限りだが・・・。

さて、第6話では白笛(プルシュカ)を返してもらい、その事によって新たなレグとのつながりが描かれた。
戦いの中でだけど。
それにしてもナナチが気になる・・・。
そして、ブエコ。
なんだかかわいくて気になるキャラなんだけど、ちょっとあきらめ口調な所が気になる・・・なんかあるんだろうなぁ。

もちろん声で一致していることで、いろいろと察し始めてはいたのだけれども、いよいよ、いろいろなポイントで決死隊「ガンジャ」パーティの行く末が見え始めてきた。

ふぅ・・・。
しかし、私も大穴の魅力に取りつかれた身、視聴をつづけようか。

第7話:ガンジャパーティーの過去と行く末が描かれる過去(回想)回。

リアル世界でもどうしようも出来ないこと、どうにもならないこと、大きな絶望を乗り越え、あきらめ、ごまかし、忘れ、折り合いをつけながらなんとか生きているものだが・・・。

ガンジャパーティーに降りかかった悪夢、狂気の絶望感はこれらを凝縮してアビス色に染め上げた様だ。

想像するだけでも、いや、想像もしたくないな。
自分ならどうしたか、どうするかなんて・・・。

第8話:ついに「なれはての村」の成り立ちとブエコの思いについて描かれる。

さまざまな人の思いと選択が描かれるが、正直どれが正解で何が正しく、何が間違っているのかは私には解らなかった。
ただ、受け入れやすいものと拒絶したいものはあったかな。

そんな中でも、何かをした者、しなかった者それぞれの心には傷が残った様だ。
そして、それを罪と感じる者も、罰と感じる者も、予測した者も受け入れた者もいたようだ。

私は「ふーっ」ため息を一つ漏らしたのであった。

第9話:面白かったし、いろいろと判明したこと、思いの吐露もあったけど、次回へのブリッジ回かな。
それにしても「お姫様」の怒りたるや、想像に難くない。

あとは・・・探掘家って奴ぁ、やっぱイカれて(アビスに捕らわれちまってる)んだなと。
150年定住してても、まだチャンスがあったら潜りたいなんて、立派なジャンキーだよ。
そういう人達がアビスの世界を前進させてきたんだろうけどさ。

第10話: なんと、レグ・・・。
お前、そのふるまいは世間知らずの「お姫様」からしたら、ガチ王子様にみえちやうぞ。

いよいよレグの物語も見え始めるのか、って感じの回。

ナナチ・・・、再会できてよかった(?)のかもだけど、また別れを体験しないといけないとは辛すぎる・・・。
だが、今回は子どもみたいに泣きじゃくりながらではなく、前を向きながら、前へ進みながらの別れだった。
強くなったなぁ・・・(しみじみ)


第11話:シーズンエンドに向けてのつなぎ回、整理回かな。
ファプタの気持ちが整理されていく感じ。
シーズンエンドを向かえるにあたり、ひとまずの決着を図らなければならないというリアルで、仕方のない事情がかいま見えた感アリ。
しかし、げに恐ろしきはアビスの原生生物たち。いかに強力な力を持とうとも彼らの前では歯が立たない。

それぞれのキャラクタの物語にとっては重要で意味のあるかけがえのない出来事のはずだか、アビスという大きな奈落の中ではちっぽけな出来事に過ぎない感が恐ろしい。

ナナチの覚醒、騎士っぽいな。
姫と王子と騎士ねぇ。

第12話:悪いわけではないんだけど、今期シリーズエンドへ向かうためにまとめにかかっている⇒即ち、ある程度の結末、落としどころへ向かう≒物語の方向性、ベクトルが一時的ではあるものの予測可能になる≒スーパーバッドエンドはないだろう、と。

って感じで、何が起こるかわからない、どんな理不尽さや、過酷さがあるかわからない、方向性がわからない、という「アビス」という存在が一瞬、ほんの一瞬ブレる。

って思ってしまった。言っていること解ってもらえるだろうか。
仕方が無い事なんだけど、そういう風に感じてしまった。


これは、私自身もアビスの得体のしれない魅力に捕らわれているのかもなぁw。

でも、このシーズンは終わらなければならない。
そして、そのエンドはいろいろな事を飲み込んだうえで、少しだけ、穏やかなものになっていた気がする。

もふもふ好きにはより一層楽しみが増えただろうソス。
かくいう私もモフりたいと思ったソス。



今作は、冒険という意味では前進ではなく、滞留、停滞だったかもしれないけど、アビスという環境、世界観を今一度、多彩で魅力的なキャラクタ達を使って描いてくれたのではないかと思った。

そして、今後の物語も恐れながらも、楽しみにしてしまっている。
今の私の目は、アビスへ向かう冒険者と同じような光を放っているかもしれない。

さて、私も次の物語が描かれるまで、しばし待つとしようか、なあに150年はかからないでしょうw。

投稿 : 2023/03/24
閲覧 : 139
サンキュー:

20

とろろ418 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

積み重なるもの

【魅力的に思った点】
・積み重ねが活きている
・劇場版に劣らぬクオリティ

【残念に思った点】
・現状は全体像での位置付けが不透明
・一か所に留まっている時間が長いため、冒険感は薄れてる

【総評】
・90点
  全体通してとてもよく出来ていたと思います。
  ただ1期と比べるとヒューマンドラマ的な側面が強くなっており、逆にRPG的な面は弱くなっているので、人によっては好みが分かれる内容かもしれませんね。現状だとこの物語がメイドインアビスという作品のどういう位置付けなのかが不透明なので、正直評価は難しいところ。
  今までの内容がこの2期で輝きを増しているように、この2期の内容も今後の物語で活きてくることを祈ってます。

投稿 : 2023/02/22
閲覧 : 114
サンキュー:

4

たか さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シフト

シフト

投稿 : 2023/01/31
閲覧 : 107
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

シフト

シフト

投稿 : 2023/01/30
閲覧 : 84
ネタバレ

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白い

相変わらず気持ち悪い内容でしたがめちゃくちゃ面白かったです。
途中ベルセルクかよってぐらい悲惨なシーンありました。
{netabare} ナナチとファプタのキャラがかぶるのでせめてしゃべり方だけでも変えてほしかった。見た目もしゃべり方も似すぎ。 {/netabare}
どういう展開になるか全く予想できないので見応えありました。
3期も観ます。

投稿 : 2023/01/11
閲覧 : 111
サンキュー:

3

ネタバレ

kyani さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

予測が全然できない!

自分がメイドインアイス、好きな一番の理由は、全然兄が起こるか予測できないことです。キャラは、すごくオリジナリティがあるしストーリは、全くこうなるのかなと思うと予測を遥かに覆してくるところがマジ最高!キャラ一人一人に愛着湧くし作画は、まじ美しすぎる!!!

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 78
サンキュー:

3

かとー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

クオリティが本当に高い作品

独特の世界観だけど、相変わらず絵は綺麗だし、雰囲気も素晴らしい!

グロさや生々しさもある作品だけど、アニメをたくさん観てる人が多いこのサイトでもランキングの最上位だし、ナナチが可愛いから見た事ない人は、ぜひ見てもらいたい作品!

投稿 : 2022/12/15
閲覧 : 183
サンキュー:

8

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

追記 アビス深淵=イド(リビドー・性衝動)こそが本当の意味?

追記 ネタバレ警告がありましたので、修正がてらついでに性表現の意味について。

 本作の上層の面白さは否定しません。話が進まなくてつまらなくなっているというのも事実です。
 で、本作って何かなあと考えると、レグもリコも原作者本人なのかなあ、という気がしています。

 初めからロリ、サド、スカ、リョナ、ショタ、ケモミミ、クリーチャー、スナッフ…あらゆる異常性癖のオンパレードです。アビスはすなわち深淵ですから、これは人間のイドのアナロジー、つまりリビドーと呼ばれる性衝動のことだと思います。いや、アナロジー以前に隠していないですよね。ある意味、村上春樹です。

 スピンオフの「マルルクちゃんの日常」ではしっかりロープでつるされてましたし、1期の1話冒頭で「次は裸吊りではすまないからね」という言葉が入ります。サディストですよね。これは原作ではしっかり絵で表現されていました。更に人間が解体されます。これは完全にリョナ属性です。

 作品としても、お腹とか腰の見せ方、時折描かれる裸の描写など、SF作品として評価を得てなければ、正直かなり閲覧注意の薄い本の絵柄に見えたりします。原作はもっと直接的にそれを感じます。

 主人公として、男女に置いている意味ですね。リコはわかりやすく、徹底的に痛めつけられます。体液や排せつ行為すら描写されています。完全にマゾの対象です。
 レグの力は男性的な力強さを持ちながらもショタで、しかも性器が付いたままです。女性の裸に欲情…とまでは行かなくても興奮したりします。で、彼がサドかといえば、こちらもマゾの対象です。

 この2人は男として、女としてのイジメ=異常性行為の対象であるという点で原作者がサディストであることはわかると同時に、一方で自分もいじめられる立場になりたい、ということを感じます。

 レグは対象であると同時に自分もその立場になりたいということだと思います。昨今流行の女子同士にならなかった理由は、リコと結ばれたいからでしょうし、自分を投影したいからでしょう。強さもまた憧れなんだと思います。

 で、リコですね。ここも私は原作者の性的対象であると同時に女として、いじめられたい、排泄を見られたいという性衝動かなあという気がします。身体性が生々しすぎます。描写的に頭ではレグに、感情的衝動的には原作者はリコに乗っかっている気がします。

 更にリコとレグの一体感の強さから言って、この2人を分離するのが不自然な気がします。つまり、自分の中の男と女の表現かなあと思います。

 そうなると、子供=子供オトナのまま気ままに性癖を楽しむオナニーを1人でしていたい、1人というのは創作者としてのイマジネーションであると同時に、自分の中のあらゆる性癖の統合としてロリショタ合体したセルフイメ―ジです。加害者でもあり被害者でもありたいという意味性も感じます。

 それは、女性との性行為はしたくない、という風にも見えますし、あるいは大人に虐められる描写が余りにも多いという点で、大人の性欲の奴隷になっている子供に対して深い業があるのかもしれません。

 そして原作者は露出狂なんでしょう。自分の性癖を見て、というメッセージにも感じます。それが本作のモチベーションになっている気がします。自分の作品をオカズに出来るタイプなのかもしれません。

 深層に近づくほど、描写が残酷になるのは、自分の性癖の業のような気がします。そして、最後にリコと結ばれてしまうと、そこで実はアビスの底は「大人の世界」=普通の世界だった、となる気もします。



以下 初見のレビューです。

感動ポルノ化して、SF的な意味もアビスの神秘性も喪失した気がします。


 かなり楽しみにしてたので温めてました。同時に劇場版がちょっと感性が合わず心配もしてました。本作は心配の方に傾いた気がします。

 本シリーズの特徴は冒険SF的な面白さと、残酷グロテスクな表現で心がかき乱されることだと思います。
 実存主義的な不条理な現実の中でも自分が生き残る選択をし続ける。母のたどった道をたどる。それが人間の存在ということと見ることもできます。

 この手の物語は、私は短編に限るかなあと思います。なぜかといえば残酷さもグロテスクさも、過酷な状況も、どんどん感動が薄れてくるのを避けるために、インフレが起きるからです。結果として1期の物語が茶番になってゆきます。
{netabare}  しかも、劇場版および2期と、単発のエピソード、サイドストーリーなので話的にはカットできる感じがします。いやそんなに5・6層にうじゃうじゃ人がいるのかよ、みんな到達してるじゃん、というシラケにつながっています。

 ストーリー展開としては、白笛の設定、あの卵みたいなやつと、レグの由来については若干説明はありましたけどほとんど進んでいないのと同義です。さらにいれば、この展開のせいでアビスの神秘性がなんでもありじゃん、という感じでした。
 SF的な面白さが薄まり、残酷性、グロテスク、生死の意味性も薄まった、なんというか安心して見られるシリーズ化してしまった感じです。ナナチは死なないだろうなあと思われて、その通りになったらお終いだと思います。

 リコはどこにいっちゃったの?ナナチとミーティーの物語をリプレイされてもなあと思うし、ヴエルエルコの身体を弄ばれていているとこなども、悲劇性のための悲劇性です。エピソードとして何かを描こうといしているのかもしれませんが、母性とか子供とかのワードは出てきますけど…逆にそういうところが、ある意味感動ポルノ化していないか、ということです。{/netabare}
 
 まず、この2期を見てこれが第1印象でした。もう少し意味性を読み取らないと読み落としがあるかもしれませんが、ちょっともうシリーズを追う事自体が苦痛になってきました。

 作画レベルは高いし、そうはいってもストーリー性はあるので点数は3程度は残りますが、正直20点/100点満点くらいの印象でした。

投稿 : 2022/12/07
閲覧 : 401
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21

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

度しがたい性癖そす

2022/11/04 初投稿
2022/12/05 一部修正・加筆

絵がすごく綺麗!!画面の端から端までとにかくきれいです。
ストーリーも面白く(語弊があるかも,鬱・グロ有りです),良くできていると思います。

でもなんか,自分としてはそれほど高評価じゃないのです・・・

おそらく,「性癖」的な部分でちょっと合わない感じと言ったら良いのでしょうか・・・
一人で見ていても,性的な面でちょっと居心地が悪く感じる感覚です。
臭いフェチ的な所とか
成れ果てのデザインとか{netabare}性器を連想させます^^;{/netabare}自分がイヤらしい目で見ているだけかもw
うん〇とか
マアアのお尻とか
レグのお〇ん〇んねたとか
イルミューイの設定とか
ファプタのお尻のアップに「✕」が描いてあったり
挙げたら切りが無いほど
いろいろ居心地悪く感じます
例えるなら,人に見られるかもしれないところに全裸でいるような・・・
たぶん,そう感じる自分が変なのでしょうw・・・f^^;

論理的に捉えれば
エロい描写は生を
グロい描写は死を
表現しているのでしょう・・・


客観的には,本当に素晴らしい作品だとは思うのですが・・・


さて、度しがたい性癖なのは、作者なのか?自分なのか?あるいは両方なのか?


さて,別視点で捉えると,このようなエロとグロの描写は話題になりやすくまた,商業的なプラスも期待できるという判断も有るように思います。
しかし,作品単位の商業的成功の一因にはなり得るし,事実この作品はそれなりに高い評価を得ているように感じます。
しかし,「日本のアニメーション」とか「日本文化」,「日本人」といったイメージの面ではに見ればマイナス要因を強くはらんでいるように思います。特に本作はぱっと見が子供向けに見えるだけによけいに・・・


オマケ:アビスの「巨大な縦穴」感が,感じられないように感じます。
常にしっかりと地面があり,落下の心配とか無い感じw階層型のダンジョンみたい・・・

投稿 : 2022/12/05
閲覧 : 366
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31

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

美談製造器

『メイドインアビス』は、つくしあきひとによる漫画作品を原作とした日本のテレビアニメシリーズおよび劇場版作品。
第2期『メイドインアビス 烈日の黄金郷』(メイドインアビス れつじつのおうごんきょう)は、2022年7月から9月までAT-Xほかにて放送された(wikipedia)

良かった点
1・マアアさんがBOXセット買いに行かしてもらえず泣いたシーン(CM)
2・ぼのぼの(CM)

そんなところでしょうか。
それにしてもアレですね、こういう可愛い描写のキャラ達にエグいことするってのは何が原典なんでしょうかね。広い意味ではまどマギと同様の括りになるんでしょうが、それ以前のってちょっとわかんないですね。あ、エヴァやハンターハンターも一応そんな感じだっけ。

個人的にはアビスは苦手なんで2期はあんまり観るつもりなかったんですがちょっと録画失敗なんかもあったので見放題のうちに消化しておこうと方針変更、結論から言うと今までの中では一番マシでした。2>1>>>>映画って感じ。

ていうか映画が酷すぎたんですけどね。1期はグロくても一応ある程度合理的な意味合いがあったと思うんですが、映画は本当に嗜虐性の権化みたいなものでもうガチにヤバかった記憶。某レビューの中には「子供が観ちゃったじゃねーかどうしてくれるんだ」みたいな書き込みがあって、それに対して「いや本作はR15+だから観させる方が悪い」っていうアンサーもあったりしてそりゃ確かに正論なんだけどあんなイメージイラストの作品がヤバいだなんて普通思わないだろっていう親御さんの気持ちも理解できて、まあなんというかこんなのが絶賛されてる時点で世も末なんだろうなと思わなくもありません。どっちかっていうと今って新世紀の部類の筈なんですが。

自分も映画のレビュー書こうと思ったんですが、内容思い返すのもしんどくなったので途中で止めました。なのでこの2期もそういうことになるかなーとも思ったんですがとりあえずセーフ。amaz〇n基準では各話ごとには13+だったり16+(!?)だったりあるものの作品全体としてはNRなだけあって少々マイルド(ちなみに一期は13+)。ただ映画観てないとつながりがわからないってのは酷ですよね。原則15歳未満はおいてけぼりってわけですから。

これがもうちょっとマイルドなら王道の冒険譚なんでしょうが、ちょっと悪意が過ぎるかなっというのが率直な感想です。可愛いキャラ達をこれでもかと言わんばかりにグッチャグチャにしておきながら最後美談風(あくまで「風」なのがミソ)にして終わることによって辻褄を合わせる……例えて言うならアレですかね、不祥事起こした運動部とかがマスコミ使って無理筋な美談に仕立て上げてる的な。
感動を演出するために苦難を与えるっていうのはやり方としては普通なんですが、この作品に関して言えば「感動」を餌におどろおどろしい偏愛に付き合わされてる感じがすごくします。驚くのはこの作品を好きだと言う人も多かれ少なかれそのことに気づいてる人が結構いるのに、それでも尚ファンで居続けられるという……いけない事、本当ならば観てはいけないものを垣間見させてくれるという一種のフェチズムの現れなんじゃねーのと思わなくもなかったりするわけなんですが実際のところどうなんでしょうかね。少なくとも可愛い描写のキャラ達がエグイことされてるのを観るのが好き!って「公言」してる人はあんまりいない感じはしますが。

2期の内容を一言で言い表すとすると復讐ものの反対側からの視点。ファプタの憎しみはそりゃまあ当然、と思いつつもイルミューイから実質パージされたところをみて案外イルミューイ自身の怨念をファプタという形にして外側に「捨て去った」のかもしれないとちょっと思ったり。だからそこにヴエコの記憶がない(彼女自身に対する悪感情は無いから)。どう?結構いい線突いてません?だからどうというものでもありませんが。

イルミューイのくだりとか本当無駄にグロいよな~とか思いつつも何かどっか既視感あるなって感じで、ああきっと昔読んでたやっべえ漫画とかで見たんだろーなとか考えてたら、あ、これひょっとして火の鳥なんじゃね?って気づきました。何篇かも忘れたけど子供育てるために変な植物になった女性、あれを思い出したんですよ。もっともあっちは自らの意志でアビスの方は願いを悪意に捻じ曲げられ地獄見せられてるわけですから全然違うと言えば違うんですが。そういう意味ではどちらかというと笑うセールスマンの方に近いのか。

まあ何というか、冷静に見ると結構ストーリー雑な気がするんですよね。ナナチがミーティと再会するのも、そんな偶然ってある?って感じですし、最後ヴエコがわざわざ階段昇る意味も微妙。ほんと成れ果てさせるためだけって感じでした。そもそもファプタがこっそり石を村に届けるのも何だか変、彼女のレグへのこだわりからしたらちょっとおかしくないですかね。

更にそもそもの話をすると、この話ってあくまでヴエコら一行の話であってリコ達ほとんど関係ないんですよ。強いて言うなら笛を強化させるためだけのイベントに箔をつけたぐらいのもん。しかもそれはファプタによって届けられてるという親切強制イベント。リコ班は事情をほとんど知らないから夢?の中で教えてもらって親近感得るといったご都合主義。リコ目線で言うなら本来ファプタとかどうでもいい話で親近感湧くとしたらあくまでマアアさんとか村で出会った人たちの方の筈なのに彼らが死ぬことに対して特に何とも思わず。いやいやそれがアビスという場所なのですよというのなら彼女は何故メイニャにはこだわってるのでしょう、出会って間もないのに。喋られない小動物風だから?まあさすがにこんなこと言うのは無粋ですかね。酷い目にあった筈のマアアさんが何故かリコにこだわったことに疑問を呈するのと同じぐらい無粋でした。

それにしても二度ほどもリコにスカットなことをさせてたけど、いやほんまそういうとこやぞ?っていう。マジでいらんやろそんな描写。その辺の変態描写も含めて美談風に仕立て上げることにより辻褄を合わせ感動を誘うスタイル、やっぱ好きじゃないですわ。実際雰囲気と音楽で誤魔化してるだけで正直別に大していい話とも思えなかったですし。

あと何となくの予感なんですが、最終回は夢も希望もないくらいグッチョグチョにして幕を閉じそう、それ以上見てもらう必要ないわけですからね。というか本当にちゃんと大団円迎えることが出来るのだろうか……

投稿 : 2022/12/03
閲覧 : 141
サンキュー:

12

エイガラン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

傑作

今まで見てきたアニメの中で確実に5本の指に入る。
1期・劇場版の出来が良かったので期待値が高くなりすぎて心配だったが、期待を裏切らないどころか1期より面白かった。自分はキャラに感情移入しにくい方なのだが、今作では僅か12話で3回泣いてしまった。鬱展開に耐性ない人は見ない方が良いかも。

投稿 : 2022/11/25
閲覧 : 101
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2

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ダークファンタジー展開は相変わらず

クオリティーは1期と変わらずで、作画・音楽や演出も良い。ただ1期から2期でなく間に劇場版を視聴しないとストーリー展開は繋がらない。

2期は最初スピンオフかと思える出だで始まり、突然キャラが急に増え情報量が上がるが、主人公パーティーの厚みしっかりできているので、問題なく増えたキャラに十分愛着もてる出だしとなっている。
劇場版が5層、今作6層で層を渡らなくなったのは深層に進んだので展開的に仕方ないのだろう。その分主人公を取り巻く関係性や環境が厚くなってる。リコは6層では流石に呪いは体験しなかった。

ストーリー展開は今までと同じダークファンタジーで、深層へ進むにつれ主人公たちが身を切っていって今回は主人公たちは身を切らない分、ガンジャ探索隊が盛大に身を切っていった。

気になったのは現在の水の確保とか、リコ達は飲料水どうしてるんだろうとか…

次はレグかなと思いつつ3期に期待。

100点中87点

投稿 : 2022/11/21
閲覧 : 100
サンキュー:

4

ネタバレ

chikuwa さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何が起きても憧れは止められない 冒険ダークファンタジー

※本作は「劇場版 メイドインアビス -深き魂の黎明-」の続編です(1期→深き魂→本作(2期))
一応「深き魂」を見なくても本筋は理解できる作りになってますが、見ると見ないとで面白さがかなり変わるので「深き魂」視聴後に視聴することをオススメします

【感想(最終回までのネタバレあり)】
原作既読
{netabare}
・サブタイトルの「烈日の黄金郷」にもあるように2期のキーワードは「黄金」。各キャラクター(特に2期から登場するキャラ)にとっての「黄金」(作中の表現では「価値」「ハク」とも)が何であり、いつ、どこで、どんなことが起きて、気付き(あるいは再確認し)、得られたのかを探すとより深く楽しめる
・その「黄金」は、他の人には全く理解できないものから、友人や家族や愛といった分かりやすいもの、何気ない日常や思い出のような青い鳥まで、人によって異なるものの、どれも結論だけならどこかで見聞きしたものだが、そこに至るまでのプロセスが強烈で本作が唯一無二の作品であることを改めて証明している
・特に7話と8話は「どうしてこんな話思いついちゃったの…」と思わずにはいられない

・2期もこれまで同様アニメオリジナルが随所に見られ、上手く原作補完している。また、原作で分かりにくかったアクションシーンや、背景や小道具の色・音・質感が色付きのアニメーションになることで分かりやすくなり、作品の解像度を高めている
・一方、ファプタや一部成れ果てのセリフが聞き取り辛く、原作片手に見ないと正しく聞き取れないことがあった。特にファプタは声だけで心震わせるくらい素晴らしい熱演であったが、それ故に一部単語がかすれたり潰れたりして、ただでさえ癖のある片言が更に聞き取りにくくなっていた。また、「成れ果て語」と「片言の共通語(日本語)」の区別が音だけだと分かりにくく、成れ果て語だと思って聞き飛ばしたところが実は日本語で意味のあるセリフだったこと何度かあった

・総じて、原作通りなので仕方ないが、冒険感やスピード感が薄れてしまい1期や深き魂と比べるとやや見劣りするものの、1期や深き魂で耐性のついた視聴者に新たな刺激と感動を与えた本作も度し難い良作だった
{/netabare}

【各話評価】
{netabare}
基本は○、良いと○→☆→☆☆と星が増える、悪いと○→△→×となる

1話 羅針盤は闇を指した ○
2話 還らずの都 ☆
3話 成れ果て村 ☆
4話 友人 ☆
5話 秘匿 ○
6話 呼び込み ☆
7話 欲望の揺籃 ☆☆
8話 願いの形 ☆
9話 帰還 ○
10話 拾うものすべて ○
11話 価値 ☆
12話 黄金 ☆
_______________________________________________________________________________
☆☆☆☆ 超神回:1年に1回あるかないか  ☆☆☆ 神回:1クールに1回あるかないか
☆☆ 優秀回:何度も見るくらい面白い    ☆ 良回:非常に面白い
○ 並回:普通に面白い  △ イマイチ:一部面白いところもある  ×:つまらない/視聴断念
{/netabare}

【全体評価】
{netabare}
基本は各話評価の平均点、突出して良かった回悪かった回や最終回の良し悪しで多少変動

上の下:非常に面白い  各話評価平均点 0.75(9/12)
_______________________________________________________________________________
☆:1つにつき1点 ○:0点 △:-1点 ×:-2点 視聴断念:-100点
上の上(あにこれ評価 5.0)1.3点以上:数年に1つあるかないか
上の中(あにこれ評価 4.8~4.9)1 ~ 1.3点:1クールに1つあるかないか
上の下(あにこれ評価 4.5~4.7)0.5 ~ 1点:非常に面白い
中の上(あにこれ評価 4.0~4.4)-0.2 ~ 0.5点:普通に面白い
中の中(あにこれ評価 3.5~3.9)-0.4 ~ 0点:普通
中の下(あにこれ評価 3.1~3.4)-0.4 ~ -1点:イマイチ
下(あにこれ評価 3.0)-1点以下:つまらないor視聴断念
{/netabare}

投稿 : 2022/11/16
閲覧 : 98
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5

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

二度とは戻らない望郷の彼方へ――

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ第1期と、劇場版の3作は視聴済です。
と久々にwikiをチラ見したところ、ゲームが発売されているのを知りました。

これまで、前後編に分けて公開された劇場版は後編がPG12指定で、「深き魂の黎明」はR15+指定になっていました。
ですが、ゲームはレイティングが18才以上のみ対象とした「CERO:Z」となっていました。
これまでも結構視聴していて「痛い」と感じる展開はちょいちょいありましたが、このレイティングを見ると、今まで以上に痛みを伴う内容になっているんでしょう。

見てみたいけど少し腰が引けてしまう…ゲームに対する心情はそんな感じです^^;


隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。

どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、
今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。

「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。

そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』と呼ばれるようになっていった。

アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、
いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。

ある日、母・ライザの白笛が発見されたことをきっかけに、アビスの奥深くへ潜ることを決意するリコ。
リコに拾われた記憶喪失のロボット・レグも自分の記憶を探しに一緒に行くことを決意する。

深界四層でタマウガチの毒に苦しむリコ。
リコを救ったのは成れ果てのナナチだった。
ナナチを仲間に加え、ボンドルドの待つ深界五層へと三人は冒険を進める。

そこで、出会ったプルシュカと名乗る女の子は、ボンドルドに育てられ外界を知らずにいた。
リコの冒険話に夢中になり一緒に冒険に行きたいと願うが、あえなくボンドルドの実験に利用されてしまう。

しかし、プルシュカは形を変えリコの白笛となり、
一同は深界六層「還らずの都」へと進む。

そこには、成れ果てが独自の価値観を持って生活している
「成れ果ての村」が存在していた。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

しっかりプルシュカの事も記載されていましたね。
プルシュカ…CVがいのりちゃんだったからなのか、今でも色々ハッキリ覚えています。
きっと、相応の痛みを伴ったからだと思いますけれど…

リコ、レグ、ナナチの3人はいよいよ深界六層である「還らずの都」に到達しました。
ここは、深度13,000m~15,000mの地点で、上昇負荷は人間性の喪失もしくは死です。
六層からの上昇負荷によって異形と化した者は「成れ果て」と呼称されています。
ここより深層への降下は致死的な上昇負荷により帰還が実質不可能となるため、「絶界行(ラストダイブ)」と呼ばれる(wikiより)。

もう二度と地上に帰ることのできない場所に足を踏み入れました。
深度が深くなるにつれ、深海の様に何も無くなっていくのかと思っていたら、3人を待っていたのはまさかの「人としての営み」だったんです。

もちろん金銭などは無いので、やり取りは物々交換が基本で、「価値」を何より大切にしている…というより価値に縛られていると言った方がより適切かもしれません。
自分の言動が自分の価値に見合うかどうかを常に監視されている、と言っても同義だと思います。

今回の作品は、深部を目指して突き進む訳では無く、「成れ果ての村」に纏わる物語が主体となります。
考えてみると色々不思議ですよね。
ラストダイブ地点の先にどうして村が存在するのか…
村人全員が第六層までの冒険を望んでいたのか…
どうして第六層だったのか…
彼らは生き延びるために何を選択したのか…
これらは物語の進展に伴い明らかになっていきます。

うーん、これ以上は何を書いてもネタバレになりそうなのでレビューはここまでにしたいと思います。
完走して振り返って思うこと…
リコは物凄い冒険をしていると思います。
しかも動機は母の存在の可能性であり、確証は何もないのです。
リスクに見合う見返りは達成感しかありません。
そしてその達成感を誰かに伝えることもきっと出来ないでしょう。

それでも歩みを止めないリコ達の選択の重さを再認識した感じです。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、安月名莉子さんによる「かたち」
エンディングテーマは、MYTH & ROIDさんによる「Endless Embrace」
どちらも夏アニメのアニソンの一曲でした。

私は春夏秋冬のクールに合わせて、当該クールのアニソンを通勤中や車で出かけた際に聴いています。
格好良い曲は多いのですが、楽曲数も相応の数があるので殆ど覚えることが出来ません。
昔の様に、月1でカラオケに今でも行っていたら姿勢も変わるんでしょうけれど…

1クール全12話の物語でした。
まさかここで終わることは無いと思うので続編は制作されると思いますが、原作が不定期連載なので原作のストックが気になるところではありますが、こればかりは待つしか無いのでしょう。
続編の情報を楽しみにしています。

投稿 : 2022/11/13
閲覧 : 278
サンキュー:

21

ネタバレ

k57x83 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

間の息抜きかそれともこのまま下降か

2022/11/12初稿

1期と映画から継続して視聴
原作未読


1期と映画が良すぎたので期待が高いまま視聴
今回は光るところも多かったが1期や映画に比べると少し残念な印象
(感性が慣れてきている・・・?)
そして1期のカタルシスを悪い方に上書きしたのはちょっと残念でした


良い点:
相変わらずこちらを納得させつつ
グロい感じに持っていくのは流石というほかない
(これは原作から?)
願いをかなえる遺物と、それを使ってしまったが故の結果、
それを悪用(と言っていいのかは私には分からない)され、その結末
このあたりは見事に描き切っていると思う

作画的な動きは非常に良かった(気がする)
音楽も相変わらず良い。特にOPED



悪い点(悪くない順):
・複線回収できていないのあった気がする
(ナナチがまさかな、と言っていたの
ってちゃんと回収した?(あれで回収したつもり?))

・理由が不明な行動がちらほら。
 なんでマアアさんはメイニャ潰した?
 なぜナナチはミーティと残ることを決心した?
 (殺してほしいとお願いした割にどういう心変わり?)
 描写不足かはわからないが話が少し飛んでいるような

・そして最悪なのは、上にもあるがミーティ再登場
 1期の最後、涙腺が破壊された想い出を汚されたような気がした
 (これは原作からかもだけど)
 このあたりは感動ポルノと言われても仕方がない
 確実にミーティは出てこないほうがよかった


想い出を想い出としてそのまま残したかった
非常に残念な一手で、これがなければ記憶に残っていたと思うが
もしかしたら数年後忘れていることすら有り得るレベルになってしまった
さて次(あるかも知らない)挽回できるか

投稿 : 2022/11/12
閲覧 : 114
サンキュー:

8

さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

中国の二次元愛好家

「どん底から」はシーズン1から劇場版に続いて今を見ました。シーズン2の炎天下の黄金郷はとても好きです。しかし、終わりは少し別れのシナリオで、私たち中国のファンは少し受け入れられません,しかし、これはこの動画の採点を高得点にする決定にもなります。作者が深淵第四層のシナリオを書くことを願っています。私たちも評論の中で作者のためにインスピレーションを推薦することができます。作者が叙事詩級の作品を書けることを願っている。

投稿 : 2022/11/10
閲覧 : 136
サンキュー:

3

ネタバレ

をぬ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こえー。

超個性的な世界観にファンシーな絵柄なのにめちゃグロい。
きっと作者は変態に違いない。

リコが自衛出来ないのに好奇心と冒険心でグイグイ行くのが観ていて恐ろしいです。
レグの正体は次回ですか。
楽しみに待ってます。

投稿 : 2022/11/09
閲覧 : 89
サンキュー:

2

菊門ミルク大臣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

怖いもの見たさ…

ダークでシビアな冒険ファンタジーものなのかな?
今期は一ヶ所に留まった感じで冒険っぽさはほぼ無かったけど…

個人的には異形スプラッター系ホラーというか怖いもの見たさで見てたような気もする。

過去と現在織り交ぜつつ話が進行して大体の形が見えてきてからの後半から
ストーリーがそこまで進む事なく急に足踏みのような状態で長いことやってたなぁと。

場合によってはうわぁ…ってならん事もないかもしれない。
好きな人には申し訳ないけど。

投稿 : 2022/11/08
閲覧 : 86
サンキュー:

3

サック! さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった

面白かったけど1期で冒険して色んな遺物が出てたのに対して1つの村の中での物語と過去編だったから観ていてワクワクさは無かった。
それでも過酷な環境で生存していく難しさとキャラクターそれぞれの感情は伝わってきたのが良かった。

投稿 : 2022/11/06
閲覧 : 85
サンキュー:

2

ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

成れ果てたち

アニメーション制作:キネマシトラス、
監督:小島正幸、副監督:垪和等、
シリーズ構成・脚本:倉田英之、
キャラクターデザイン:黄瀬和哉、黒田結花、
音楽:Kevin Penkin、原作:つくしあきひと

アビスに下りることは、
中世ヨーロッパにおける登山のようなものかもしれない。
かつて、ヨーロッパにおける山は、悪魔の棲み家だった。
人間が足を踏み入れる場所ではなかったのだ。
これは山を「神」として崇めた日本人との大きな違いだ。

例えば、スイスアルプスの玄関口、グリンデルワルトという村について
18世紀の書物には、こう記されている。
<地獄のような永久の闇の立ちこめている谷間で、
寒さは身を切るばかり、そして底知れぬ水たまりのある、
恐ろしい食肉鳥の飛んでいる場所>
どこか、アビスの情景と似ていないだろうか。
人間の未知の場所に対する畏怖が込められている。

しかし、そんなものを飛び越えていく人々もいる。
山に登った記録は紀元前からあったが、
継続して登り、きちんと紹介したのは、
近代博物学の開祖とされるスイスのゲスナーが有名だ。
趣味で山に登り、植物や景観を楽しんだという。
16世紀にピラトゥス山に挑戦して登山記を上梓。
それが一般に広まると、次第に多くの人々が
未知の山に挑戦するようになっていった。

冒険者はいつの時代にもいた。
しかし、登山が幅広く知られ、盛んになったのは、
近代の19世紀になってからで、
その頃になると標高の高い山も
次々と登頂されることになった。
そして登山はどんどん先鋭化していく。
ガイドを付けずに単独で岩壁や氷壁に登る時代もあった。
より難しい場所、より人が入り込めないような場所に
何かを求めて挑戦し、多くの人が死んでいった。
なかでも不可能といわれたのが
先述したグリンデルワルトの近くにある
アイガーという山の北壁だった。

アイガーの北壁は凍てついた氷に覆われている難関。
天気が最高の場合以外、条件は最悪。
落石や雪崩が絶えず起こり、
冷たい突風、あられなどが降らないことのほうが珍しかったという。
万年雪と万年氷が岩の溝や裂け目から
四方八方に張り巡らされていた。
その情景から「蜘蛛」と呼ばれた最難関は、
登山者の行く手を大きく阻んでいたが、
登攀しようとする人は後を絶たなかった。
多くの犠牲者を出し続けたため、
国から登攀禁止というお触れも出たという。
ハインリッヒ・ハラーたち一行が登頂に成功した様子は、
著書『白い蜘蛛』で詳細に記されているので、
ご興味のある方は読んでみて欲しい。

そんなことを思いながら、この作品を観ていて、
栗城史多のことも頭に浮かんだ。
彼とは1度、話をしたことがあり、
未知のことに目を輝かせて反応する気のいい人だった。
エベレスト登山に何度も挑戦しては失敗し、
凍傷で指を9本失ってもなお挑み続けたが、
最後には35歳の若さで命を落とした。

最近、友人の付き合いで時おり登山をする。
お陰で富士山も天気の良いタイミングに訪れることができた。
1日で登って下山するスケジュールだったこともあり、
8合目の途中あたりから、高山病を経験して、
(アビスでいうところの「上昇負荷」のようなもの)
少しペースを落としたが、何とか山頂まで到達。
山頂では高山病も快復し、
火口を1周することもできた。
登山自体は、私にとってスポーツをしているような感覚だが、
友人と一緒に行って感じるのは、
登山者の心は、一般人とは、かなり違うのではないかということだった。

山に登っていると否応なしに危険な場所に遭遇する。
「死」を意識せざるを得ないことが多々ある。
ところが、登山者にとっては、そういう意識が薄まっている。
もしくは、そういう危険を乗り超えて、
体験する空気感や目にする壮大な景観などに
何かを賭けてまでも辿り着きたいと思っている。
個人的には危険な場所には行きたくないが、
彼らは難しい場所に挑戦したいと思ってしまう。
冬山の挑戦など、その最たるものだろう。

主人公のリコは、行方不明の母を追って
幼いながらにアビスに挑戦するが、
その道中で、真実に直面する。
下層に行くに従って、欲望のようなものが
直接体に作用して、人間性を失ってしまうことが
あることを知る。
いわゆる「成れ果て」になってしまう。
その現実を目の当たりにしても、
大怪我を負っても、彼女は怯まずに先に進もうとする。

こういう感覚は、登山者の精神性を
反映しているのではないかと想像する。
私などは、「なぜ山に登らなければならないのか?」と
思ってしまう。その人を形作っている
価値観のようなものが全く違うのだろう。
この作品でも「価値」というのが
ひとつの重要なキーワードとなっていて、
作品を読み解く鍵となっている。

1作目の後半や映画などを観ていると、
自然と関わる人の営み、その罪深さを
表現しているようにも思える。
そして今回の2期は、6層に存在する
成れ果て村とその住民の話でまとめられている。

{netabare}この成れ果て村の住人である「ガンジャ隊」は、
登山者の精神性とは少し違っている。
彼らは、故郷から捨てられた人々。
何らかの理由で故郷から見放された人の集まりだった。
そんな彼らが、自分たちの居場所としての「黄金郷」を目指す。{/netabare}

ワズキャンは「望郷」と言った。
ただし、それは「故郷を想う気持ち」を意味しない。
「どんなに求めても得られない憧れの気持ち」だという。
ヴエコにとっては、イルミューイの存在だった。

成れ果て村の真実。
人間の欲望が自身を別のものに変えてしまう。
そして、世界までを変化させる。
激烈な想いや悲しみが広がらなければ、
人は欲するものを手に入れることができないのか。
欲望や価値観の先にあるもの。
この作品は、ひとつの答えに辿り着けるのだろうか。
(2022年11月5日初投稿)

投稿 : 2022/11/05
閲覧 : 454
サンキュー:

40

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メイドインアビス 烈日の黄金郷のストーリー・あらすじ

隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。 どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。 「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。 そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』と呼ばれるようになっていった。 アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。 ある日、母・ライザの白笛が発見されたことをきっかけに、アビスの奥深くへ潜ることを決意するリコ。 リコに拾われた記憶喪失のロボット・レグも自分の記憶を探しに一緒に行くことを決意する。 深界四層でタマウガチの毒に苦しむリコ。 リコを救ったのは成れ果てのナナチだった。 ナナチを仲間に加え、ボンドルドの待つ深界五層へと三人は冒険を進める。 そこで、出会ったプルシュカと名乗る女の子は、ボンドルドに育てられ外界を知らずにいた。 リコの冒険話に夢中になり一緒に冒険に行きたいと願うが、あえなくボンドルドの実験に利用されてしまう。 しかし、プルシュカは形を変えリコの白笛となり、一同は深界六層「還らずの都」へと進む。 そこには、成れ果てが独自の価値観を持って生活している「成れ果ての村」が存在していた。 (TVアニメ動画『メイドインアビス 烈日の黄金郷』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年夏アニメ

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