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「メイドインアビス 烈日の黄金郷(TVアニメ動画)」

総合得点
79.1
感想・評価
292
棚に入れた
1032
ランキング
484
★★★★★ 4.1 (292)
物語
4.1
作画
4.2
声優
4.1
音楽
4.0
キャラ
4.0

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メイドインアビス 烈日の黄金郷の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

美談製造器

『メイドインアビス』は、つくしあきひとによる漫画作品を原作とした日本のテレビアニメシリーズおよび劇場版作品。
第2期『メイドインアビス 烈日の黄金郷』(メイドインアビス れつじつのおうごんきょう)は、2022年7月から9月までAT-Xほかにて放送された(wikipedia)

良かった点
1・マアアさんがBOXセット買いに行かしてもらえず泣いたシーン(CM)
2・ぼのぼの(CM)

そんなところでしょうか。
それにしてもアレですね、こういう可愛い描写のキャラ達にエグいことするってのは何が原典なんでしょうかね。広い意味ではまどマギと同様の括りになるんでしょうが、それ以前のってちょっとわかんないですね。あ、エヴァやハンターハンターも一応そんな感じだっけ。

個人的にはアビスは苦手なんで2期はあんまり観るつもりなかったんですがちょっと録画失敗なんかもあったので見放題のうちに消化しておこうと方針変更、結論から言うと今までの中では一番マシでした。2>1>>>>映画って感じ。

ていうか映画が酷すぎたんですけどね。1期はグロくても一応ある程度合理的な意味合いがあったと思うんですが、映画は本当に嗜虐性の権化みたいなものでもうガチにヤバかった記憶。某レビューの中には「子供が観ちゃったじゃねーかどうしてくれるんだ」みたいな書き込みがあって、それに対して「いや本作はR15+だから観させる方が悪い」っていうアンサーもあったりしてそりゃ確かに正論なんだけどあんなイメージイラストの作品がヤバいだなんて普通思わないだろっていう親御さんの気持ちも理解できて、まあなんというかこんなのが絶賛されてる時点で世も末なんだろうなと思わなくもありません。どっちかっていうと今って新世紀の部類の筈なんですが。

自分も映画のレビュー書こうと思ったんですが、内容思い返すのもしんどくなったので途中で止めました。なのでこの2期もそういうことになるかなーとも思ったんですがとりあえずセーフ。amaz〇n基準では各話ごとには13+だったり16+(!?)だったりあるものの作品全体としてはNRなだけあって少々マイルド(ちなみに一期は13+)。ただ映画観てないとつながりがわからないってのは酷ですよね。原則15歳未満はおいてけぼりってわけですから。

これがもうちょっとマイルドなら王道の冒険譚なんでしょうが、ちょっと悪意が過ぎるかなっというのが率直な感想です。可愛いキャラ達をこれでもかと言わんばかりにグッチャグチャにしておきながら最後美談風(あくまで「風」なのがミソ)にして終わることによって辻褄を合わせる……例えて言うならアレですかね、不祥事起こした運動部とかがマスコミ使って無理筋な美談に仕立て上げてる的な。
感動を演出するために苦難を与えるっていうのはやり方としては普通なんですが、この作品に関して言えば「感動」を餌におどろおどろしい偏愛に付き合わされてる感じがすごくします。驚くのはこの作品を好きだと言う人も多かれ少なかれそのことに気づいてる人が結構いるのに、それでも尚ファンで居続けられるという……いけない事、本当ならば観てはいけないものを垣間見させてくれるという一種のフェチズムの現れなんじゃねーのと思わなくもなかったりするわけなんですが実際のところどうなんでしょうかね。少なくとも可愛い描写のキャラ達がエグイことされてるのを観るのが好き!って「公言」してる人はあんまりいない感じはしますが。

2期の内容を一言で言い表すとすると復讐ものの反対側からの視点。ファプタの憎しみはそりゃまあ当然、と思いつつもイルミューイから実質パージされたところをみて案外イルミューイ自身の怨念をファプタという形にして外側に「捨て去った」のかもしれないとちょっと思ったり。だからそこにヴエコの記憶がない(彼女自身に対する悪感情は無いから)。どう?結構いい線突いてません?だからどうというものでもありませんが。

イルミューイのくだりとか本当無駄にグロいよな~とか思いつつも何かどっか既視感あるなって感じで、ああきっと昔読んでたやっべえ漫画とかで見たんだろーなとか考えてたら、あ、これひょっとして火の鳥なんじゃね?って気づきました。何篇かも忘れたけど子供育てるために変な植物になった女性、あれを思い出したんですよ。もっともあっちは自らの意志でアビスの方は願いを悪意に捻じ曲げられ地獄見せられてるわけですから全然違うと言えば違うんですが。そういう意味ではどちらかというと笑うセールスマンの方に近いのか。

まあ何というか、冷静に見ると結構ストーリー雑な気がするんですよね。ナナチがミーティと再会するのも、そんな偶然ってある?って感じですし、最後ヴエコがわざわざ階段昇る意味も微妙。ほんと成れ果てさせるためだけって感じでした。そもそもファプタがこっそり石を村に届けるのも何だか変、彼女のレグへのこだわりからしたらちょっとおかしくないですかね。

更にそもそもの話をすると、この話ってあくまでヴエコら一行の話であってリコ達ほとんど関係ないんですよ。強いて言うなら笛を強化させるためだけのイベントに箔をつけたぐらいのもん。しかもそれはファプタによって届けられてるという親切強制イベント。リコ班は事情をほとんど知らないから夢?の中で教えてもらって親近感得るといったご都合主義。リコ目線で言うなら本来ファプタとかどうでもいい話で親近感湧くとしたらあくまでマアアさんとか村で出会った人たちの方の筈なのに彼らが死ぬことに対して特に何とも思わず。いやいやそれがアビスという場所なのですよというのなら彼女は何故メイニャにはこだわってるのでしょう、出会って間もないのに。喋られない小動物風だから?まあさすがにこんなこと言うのは無粋ですかね。酷い目にあった筈のマアアさんが何故かリコにこだわったことに疑問を呈するのと同じぐらい無粋でした。

それにしても二度ほどもリコにスカットなことをさせてたけど、いやほんまそういうとこやぞ?っていう。マジでいらんやろそんな描写。その辺の変態描写も含めて美談風に仕立て上げることにより辻褄を合わせ感動を誘うスタイル、やっぱ好きじゃないですわ。実際雰囲気と音楽で誤魔化してるだけで正直別に大していい話とも思えなかったですし。

あと何となくの予感なんですが、最終回は夢も希望もないくらいグッチョグチョにして幕を閉じそう、それ以上見てもらう必要ないわけですからね。というか本当にちゃんと大団円迎えることが出来るのだろうか……

投稿 : 2022/12/03
閲覧 : 18
サンキュー:

1

エイガラン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

傑作

今まで見てきたアニメの中で確実に5本の指に入る。
1期・劇場版の出来が良かったので期待値が高くなりすぎて心配だったが、期待を裏切らないどころか1期より面白かった。自分はキャラに感情移入しにくい方なのだが、今作では僅か12話で3回泣いてしまった。鬱展開に耐性ない人は見ない方が良いかも。

投稿 : 2022/11/25
閲覧 : 34
サンキュー:

1

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ダークファンタジー展開は相変わらず

クオリティーは1期と変わらずで、作画・音楽や演出も良い。ただ1期から2期でなく間に劇場版を視聴しないとストーリー展開は繋がらない。

2期は最初スピンオフかと思える出だで始まり、突然キャラが急に増え情報量が上がるが、主人公パーティーの厚みしっかりできているので、問題なく増えたキャラに十分愛着もてる出だしとなっている。
劇場版が5層、今作6層で層を渡らなくなったのは深層に進んだので展開的に仕方ないのだろう。その分主人公を取り巻く関係性や環境が厚くなってる。リコは6層では流石に呪いは体験しなかった。

ストーリー展開は今までと同じダークファンタジーで、深層へ進むにつれ主人公たちが身を切っていって今回は主人公たちは身を切らない分、ガンジャ探索隊が盛大に身を切っていった。

気になったのは現在の水の確保とか、リコ達は飲料水どうしてるんだろうとか…

次はレグかなと思いつつ3期に期待。

100点中87点

投稿 : 2022/11/21
閲覧 : 32
サンキュー:

3

ネタバレ

chikuwa さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何が起きても憧れは止められない 冒険ダークファンタジー

※本作は「劇場版 メイドインアビス -深き魂の黎明-」の続編です(1期→深き魂→本作(2期))
一応「深き魂」を見なくても本筋は理解できる作りになってますが、見ると見ないとで面白さがかなり変わるので「深き魂」視聴後に視聴することをオススメします

【感想(最終回までのネタバレあり)】
原作既読
{netabare}
・サブタイトルの「烈日の黄金郷」にもあるように2期のキーワードは「黄金」。各キャラクター(特に2期から登場するキャラ)にとっての「黄金」(作中の表現では「価値」「ハク」とも)が何であり、いつ、どこで、どんなことが起きて、気付き(あるいは再確認し)、得られたのかを探すとより深く楽しめる
・その「黄金」は、他の人には全く理解できないものから、友人や家族や愛といった分かりやすいもの、何気ない日常や思い出のような青い鳥まで、人によって異なるものの、どれも結論だけならどこかで見聞きしたものだが、そこに至るまでのプロセスが強烈で本作が唯一無二の作品であることを改めて証明している
・特に7話と8話は「どうしてこんな話思いついちゃったの…」と思わずにはいられない

・2期もこれまで同様アニメオリジナルが随所に見られ、上手く原作補完している。また、原作で分かりにくかったアクションシーンや、背景や小道具の色・音・質感が色付きのアニメーションになることで分かりやすくなり、作品の解像度を高めている
・一方、ファプタや一部成れ果てのセリフが聞き取り辛く、原作片手に見ないと正しく聞き取れないことがあった。特にファプタは声だけで心震わせるくらい素晴らしい熱演であったが、それ故に一部単語がかすれたり潰れたりして、ただでさえ癖のある片言が更に聞き取りにくくなっていた。また、「成れ果て語」と「片言の共通語(日本語)」の区別が音だけだと分かりにくく、成れ果て語だと思って聞き飛ばしたところが実は日本語で意味のあるセリフだったこと何度かあった

・総じて、原作通りなので仕方ないが、冒険感やスピード感が薄れてしまい1期や深き魂と比べるとやや見劣りするものの、1期や深き魂で耐性のついた視聴者に新たな刺激と感動を与えた本作も度し難い良作だった
{/netabare}

【各話評価】
{netabare}
基本は○、良いと○→☆→☆☆と星が増える、悪いと○→△→×となる

1話 羅針盤は闇を指した ○
2話 還らずの都 ☆
3話 成れ果て村 ☆
4話 友人 ☆
5話 秘匿 ○
6話 呼び込み ☆
7話 欲望の揺籃 ☆☆
8話 願いの形 ☆
9話 帰還 ○
10話 拾うものすべて ○
11話 価値 ☆
12話 黄金 ☆
_______________________________________________________________________________
☆☆☆☆ 超神回:1年に1回あるかないか  ☆☆☆ 神回:1クールに1回あるかないか
☆☆ 優秀回:何度も見るくらい面白い    ☆ 良回:非常に面白い
○ 並回:普通に面白い  △ イマイチ:一部面白いところもある  ×:つまらない/視聴断念
{/netabare}

【全体評価】
{netabare}
基本は各話評価の平均点、突出して良かった回悪かった回や最終回の良し悪しで多少変動

上の下:非常に面白い  各話評価平均点 0.75(9/12)
_______________________________________________________________________________
☆:1つにつき1点 ○:0点 △:-1点 ×:-2点 視聴断念:-100点
上の上(あにこれ評価 5.0)1.3点以上:数年に1つあるかないか
上の中(あにこれ評価 4.8~4.9)1 ~ 1.3点:1クールに1つあるかないか
上の下(あにこれ評価 4.5~4.7)0.5 ~ 1点:非常に面白い
中の上(あにこれ評価 4.0~4.4)-0.2 ~ 0.5点:普通に面白い
中の中(あにこれ評価 3.5~3.9)-0.4 ~ 0点:普通
中の下(あにこれ評価 3.1~3.4)-0.4 ~ -1点:イマイチ
下(あにこれ評価 3.0)-1点以下:つまらないor視聴断念
{/netabare}

投稿 : 2022/11/16
閲覧 : 38
サンキュー:

3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

二度とは戻らない望郷の彼方へ――

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ第1期と、劇場版の3作は視聴済です。
と久々にwikiをチラ見したところ、ゲームが発売されているのを知りました。

これまで、前後編に分けて公開された劇場版は後編がPG12指定で、「深き魂の黎明」はR15+指定になっていました。
ですが、ゲームはレイティングが18才以上のみ対象とした「CERO:Z」となっていました。
これまでも結構視聴していて「痛い」と感じる展開はちょいちょいありましたが、このレイティングを見ると、今まで以上に痛みを伴う内容になっているんでしょう。

見てみたいけど少し腰が引けてしまう…ゲームに対する心情はそんな感じです^^;


隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。

どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、
今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。

「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。

そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』と呼ばれるようになっていった。

アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、
いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。

ある日、母・ライザの白笛が発見されたことをきっかけに、アビスの奥深くへ潜ることを決意するリコ。
リコに拾われた記憶喪失のロボット・レグも自分の記憶を探しに一緒に行くことを決意する。

深界四層でタマウガチの毒に苦しむリコ。
リコを救ったのは成れ果てのナナチだった。
ナナチを仲間に加え、ボンドルドの待つ深界五層へと三人は冒険を進める。

そこで、出会ったプルシュカと名乗る女の子は、ボンドルドに育てられ外界を知らずにいた。
リコの冒険話に夢中になり一緒に冒険に行きたいと願うが、あえなくボンドルドの実験に利用されてしまう。

しかし、プルシュカは形を変えリコの白笛となり、
一同は深界六層「還らずの都」へと進む。

そこには、成れ果てが独自の価値観を持って生活している
「成れ果ての村」が存在していた。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

しっかりプルシュカの事も記載されていましたね。
プルシュカ…CVがいのりちゃんだったからなのか、今でも色々ハッキリ覚えています。
きっと、相応の痛みを伴ったからだと思いますけれど…

リコ、レグ、ナナチの3人はいよいよ深界六層である「還らずの都」に到達しました。
ここは、深度13,000m~15,000mの地点で、上昇負荷は人間性の喪失もしくは死です。
六層からの上昇負荷によって異形と化した者は「成れ果て」と呼称されています。
ここより深層への降下は致死的な上昇負荷により帰還が実質不可能となるため、「絶界行(ラストダイブ)」と呼ばれる(wikiより)。

もう二度と地上に帰ることのできない場所に足を踏み入れました。
深度が深くなるにつれ、深海の様に何も無くなっていくのかと思っていたら、3人を待っていたのはまさかの「人としての営み」だったんです。

もちろん金銭などは無いので、やり取りは物々交換が基本で、「価値」を何より大切にしている…というより価値に縛られていると言った方がより適切かもしれません。
自分の言動が自分の価値に見合うかどうかを常に監視されている、と言っても同義だと思います。

今回の作品は、深部を目指して突き進む訳では無く、「成れ果ての村」に纏わる物語が主体となります。
考えてみると色々不思議ですよね。
ラストダイブ地点の先にどうして村が存在するのか…
村人全員が第六層までの冒険を望んでいたのか…
どうして第六層だったのか…
彼らは生き延びるために何を選択したのか…
これらは物語の進展に伴い明らかになっていきます。

うーん、これ以上は何を書いてもネタバレになりそうなのでレビューはここまでにしたいと思います。
完走して振り返って思うこと…
リコは物凄い冒険をしていると思います。
しかも動機は母の存在の可能性であり、確証は何もないのです。
リスクに見合う見返りは達成感しかありません。
そしてその達成感を誰かに伝えることもきっと出来ないでしょう。

それでも歩みを止めないリコ達の選択の重さを再認識した感じです。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、安月名莉子さんによる「かたち」
エンディングテーマは、MYTH & ROIDさんによる「Endless Embrace」
どちらも夏アニメのアニソンの一曲でした。

私は春夏秋冬のクールに合わせて、当該クールのアニソンを通勤中や車で出かけた際に聴いています。
格好良い曲は多いのですが、楽曲数も相応の数があるので殆ど覚えることが出来ません。
昔の様に、月1でカラオケに今でも行っていたら姿勢も変わるんでしょうけれど…

1クール全12話の物語でした。
まさかここで終わることは無いと思うので続編は制作されると思いますが、原作が不定期連載なので原作のストックが気になるところではありますが、こればかりは待つしか無いのでしょう。
続編の情報を楽しみにしています。

投稿 : 2022/11/13
閲覧 : 114
サンキュー:

20

ネタバレ

とまと子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

畏怖と憧憬

 
ヒトの想像力だけで深淵という名のたて穴を創り上げ、その奥底に向かって降り進んで行くということは、そのイメージを生み出した自らの精神の中を掘り下げていくことに他ならない…
1期〜映画を観ていて何よりも感じたのはそのことで、登場人物たちを突き動かす気持ちは「冒険心」などと呼んでしまえるようなものではない、もっと抗えない力を持った「強い引力」だと思っていました。

そして物語は進み、この2期ではもはやヒトの頭や意識の中だけではなく、ヒトになる前…母親の胎内でひとつの細胞から発生してきた歴史を辿る「胎内回帰の旅」…つまりヒトに至る”進化の歴史”を遡る「生命の旅」へと進んで来たように思います。


それは侵すべからざる領域。
だからこそ憧れ、あるいは懐かしみ
そして心臓を凍らせるような根源的な畏れを惹き起こします。


細胞は分裂増殖する中でやがてそれぞれがそれぞれの機能を持つ細胞へと「分化」していき、そしてそれは不可逆で通常では元には戻りません。もしそれiPS細胞のようにあえて強制的に未分化の状態にもどすならば、その細胞は持っていた機能を失ってしまいます。
そしてそこからまた再分化させようとするならば、うまくすれば新しく生まれ変わるか、あるいは畸形や癌細胞になってしまいます。

アビス深層への旅はいわば”未分化への逆行”の旅。
それ自体タブーでしょうけれど、もちろんそこから戻ってくることはできません。

今たどり着いた深界六層で起きていること、そしてここに至るまでの物語のイメージは、まるで顕微鏡で覗き込んだミクロの世界での、細胞や微生物たちの相食・分裂・破壊・再生のドラマのようです。


生命の根源は、すべての生き物を原初の姿にしてしまいます。
{netabare}ワズキャンたちの生き残りはイルミューイから作った”偽子宮”に守られることで、生命の源近くにありながらかろうじて言葉や価値を持ち続けていましたが、{/netabare}通常 体内の奥深くに侵入した分化を捨てきれない細胞は異物として捉えられ、免疫機能に破壊され取り込まれてしまうでしょう。

リコはあくまで人間として母に会いに行く旅を続けるのでしょうから、これからももっと何度もの攻撃を受け、いくつもの身体の部分を失くしていくのでしょう。
そしてついに最深部に至り母と再開するときには、いったい自分の何を残しているのか…?

そしておそらくは最深部から送り出されてきたレグのあらわにされる正体とは、最終最強のキラー細胞なのか、生命の神が作った己の似姿なのか…?


生命の歴史とは、自然淘汰と環境の粛清に抗う生き残りの歴史です。
それは苛酷であるほどいのちの強さを高め、残酷であるほど生きようとするものを魅了します。

いつか到達する最深部で暴かれる「アビスの理」とはどのようなものなのか?

まだ旅は続きます。
 

投稿 : 2022/11/13
閲覧 : 150
サンキュー:

24

ネタバレ

k57x83 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

間の息抜きかそれともこのまま下降か

2022/11/12初稿

1期と映画から継続して視聴
原作未読


1期と映画が良すぎたので期待が高いまま視聴
今回は光るところも多かったが1期や映画に比べると少し残念な印象
(感性が慣れてきている・・・?)
そして1期のカタルシスを悪い方に上書きしたのはちょっと残念でした


良い点:
相変わらずこちらを納得させつつ
グロい感じに持っていくのは流石というほかない
(これは原作から?)
願いをかなえる遺物と、それを使ってしまったが故の結果、
それを悪用(と言っていいのかは私には分からない)され、その結末
このあたりは見事に描き切っていると思う

作画的な動きは非常に良かった(気がする)
音楽も相変わらず良い。特にOPED



悪い点(悪くない順):
・複線回収できていないのあった気がする
(ナナチがまさかな、と言っていたの
ってちゃんと回収した?(あれで回収したつもり?))

・理由が不明な行動がちらほら。
 なんでマアアさんはメイニャ潰した?
 なぜナナチはミーティと残ることを決心した?
 (殺してほしいとお願いした割にどういう心変わり?)
 描写不足かはわからないが話が少し飛んでいるような

・そして最悪なのは、上にもあるがミーティ再登場
 1期の最後、涙腺が破壊された想い出を汚されたような気がした
 (これは原作からかもだけど)
 このあたりは感動ポルノと言われても仕方がない
 確実にミーティは出てこないほうがよかった


想い出を想い出としてそのまま残したかった
非常に残念な一手で、これがなければ記憶に残っていたと思うが
もしかしたら数年後忘れていることすら有り得るレベルになってしまった
さて次(あるかも知らない)挽回できるか

投稿 : 2022/11/12
閲覧 : 52
サンキュー:

7

さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

中国の二次元愛好家

「どん底から」はシーズン1から劇場版に続いて今を見ました。シーズン2の炎天下の黄金郷はとても好きです。しかし、終わりは少し別れのシナリオで、私たち中国のファンは少し受け入れられません,しかし、これはこの動画の採点を高得点にする決定にもなります。作者が深淵第四層のシナリオを書くことを願っています。私たちも評論の中で作者のためにインスピレーションを推薦することができます。作者が叙事詩級の作品を書けることを願っている。

投稿 : 2022/11/10
閲覧 : 80
サンキュー:

2

ネタバレ

をぬ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こえー。

超個性的な世界観にファンシーな絵柄なのにめちゃグロい。
きっと作者は変態に違いない。

リコが自衛出来ないのに好奇心と冒険心でグイグイ行くのが観ていて恐ろしいです。
レグの正体は次回ですか。
楽しみに待ってます。

投稿 : 2022/11/09
閲覧 : 32
サンキュー:

1

菊門ミルク大臣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

怖いもの見たさ…

ダークでシビアな冒険ファンタジーものなのかな?
今期は一ヶ所に留まった感じで冒険っぽさはほぼ無かったけど…

個人的には異形スプラッター系ホラーというか怖いもの見たさで見てたような気もする。

過去と現在織り交ぜつつ話が進行して大体の形が見えてきてからの後半から
ストーリーがそこまで進む事なく急に足踏みのような状態で長いことやってたなぁと。

場合によってはうわぁ…ってならん事もないかもしれない。
好きな人には申し訳ないけど。

投稿 : 2022/11/08
閲覧 : 26
サンキュー:

2

サック! さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった

面白かったけど1期で冒険して色んな遺物が出てたのに対して1つの村の中での物語と過去編だったから観ていてワクワクさは無かった。
それでも過酷な環境で生存していく難しさとキャラクターそれぞれの感情は伝わってきたのが良かった。

投稿 : 2022/11/06
閲覧 : 20
サンキュー:

1

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

度しがたい性癖そす

2022/11/04 初投稿

絵がすごく綺麗!!画面の端から端までとにかくきれいです。
ストーリーも面白く(語弊があるかも,鬱・グロ有りです),良くできていると思います。

でもなんか,自分としてはそれほど高評価じゃないのです・・・

おそらく,「性癖」的な部分でちょっと合わない感じと言ったら良いのでしょうか・・・
一人で見ていても,性的な面でちょっと居心地が悪く感じる感覚です。
臭いフェチ的な所とか
成れ果てのデザインとか{netabare}性器を連想させます^^;{/netabare}自分がイヤらしい目で見ているだけかもw
うん〇とか
マアアのお尻とか
レグのお〇ん〇んねたとか
イルミューイの設定とか
ファプタのお尻のアップに「✕」が描いてあったり
挙げたら切りが無いほど
いろいろ居心地悪く感じます
例えるなら,人に見られるかもしれないところに全裸でいるような・・・
たぶん,そう感じる自分が変なのでしょうw・・・f^^;


あと強いて言うなら,アビスの「巨大な縦穴」感が,感じられない点でしょうか。常にしっかりと地面があり,落下の心配とか無い感じw

客観的には,本当に素晴らしい作品だとは思うのですが・・・


さて、度しがたい性癖なのは、作者なのか?自分なのか?あるいは両方なのか?

投稿 : 2022/11/05
閲覧 : 212
サンキュー:

27

ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

成れ果てたち

アニメーション制作:キネマシトラス、
監督:小島正幸、副監督:垪和等、
シリーズ構成・脚本:倉田英之、
キャラクターデザイン:黄瀬和哉、黒田結花、
音楽:Kevin Penkin、原作:つくしあきひと

アビスに下りることは、
中世ヨーロッパにおける登山のようなものかもしれない。
かつて、ヨーロッパにおける山は、悪魔の棲み家だった。
人間が足を踏み入れる場所ではなかったのだ。
これは山を「神」として崇めた日本人との大きな違いだ。

例えば、スイスアルプスの玄関口、グリンデルワルトという村について
18世紀の書物には、こう記されている。
<地獄のような永久の闇の立ちこめている谷間で、
寒さは身を切るばかり、そして底知れぬ水たまりのある、
恐ろしい食肉鳥の飛んでいる場所>
どこか、アビスの情景と似ていないだろうか。
人間の未知の場所に対する畏怖が込められている。

しかし、そんなものを飛び越えていく人々もいる。
山に登った記録は紀元前からあったが、
継続して登り、きちんと紹介したのは、
近代博物学の開祖とされるスイスのゲスナーが有名だ。
趣味で山に登り、植物や景観を楽しんだという。
16世紀にピラトゥス山に挑戦して登山記を上梓。
それが一般に広まると、次第に多くの人々が
未知の山に挑戦するようになっていった。

冒険者はいつの時代にもいた。
しかし、登山が幅広く知られ、盛んになったのは、
近代の19世紀になってからで、
その頃になると標高の高い山も
次々と登頂されることになった。
そして登山はどんどん先鋭化していく。
ガイドを付けずに単独で岩壁や氷壁に登る時代もあった。
より難しい場所、より人が入り込めないような場所に
何かを求めて挑戦し、多くの人が死んでいった。
なかでも不可能といわれたのが
先述したグリンデルワルトの近くにある
アイガーという山の北壁だった。

アイガーの北壁は凍てついた氷に覆われている難関。
天気が最高の場合以外、条件は最悪。
落石や雪崩が絶えず起こり、
冷たい突風、あられなどが降らないことのほうが珍しかったという。
万年雪と万年氷が岩の溝や裂け目から
四方八方に張り巡らされていた。
その情景から「蜘蛛」と呼ばれた最難関は、
登山者の行く手を大きく阻んでいたが、
登攀しようとする人は後を絶たなかった。
多くの犠牲者を出し続けたため、
国から登攀禁止というお触れも出たという。
ハインリッヒ・ハラーたち一行が登頂に成功した様子は、
著書『白い蜘蛛』で詳細に記されているので、
ご興味のある方は読んでみて欲しい。

そんなことを思いながら、この作品を観ていて、
栗城史多のことも頭に浮かんだ。
彼とは1度、話をしたことがあり、
未知のことに目を輝かせて反応する気のいい人だった。
エベレスト登山に何度も挑戦しては失敗し、
凍傷で指を9本失ってもなお挑み続けたが、
最後には35歳の若さで命を落とした。

最近、友人の付き合いで時おり登山をする。
お陰で富士山も天気の良いタイミングに訪れることができた。
1日で登って下山するスケジュールだったこともあり、
8合目の途中あたりから、高山病を経験して、
(アビスでいうところの「上昇負荷」のようなもの)
少しペースを落としたが、何とか山頂まで到達。
山頂では高山病も快復し、
火口を1周することもできた。
登山自体は、私にとってスポーツをしているような感覚だが、
友人と一緒に行って感じるのは、
登山者の心は、一般人とは、かなり違うのではないかということだった。

山に登っていると否応なしに危険な場所に遭遇する。
「死」を意識せざるを得ないことが多々ある。
ところが、登山者にとっては、そういう意識が薄まっている。
もしくは、そういう危険を乗り超えて、
体験する空気感や目にする壮大な景観などに
何かを賭けてまでも辿り着きたいと思っている。
個人的には危険な場所には行きたくないが、
彼らは難しい場所に挑戦したいと思ってしまう。
冬山の挑戦など、その最たるものだろう。

主人公のリコは、行方不明の母を追って
幼いながらにアビスに挑戦するが、
その道中で、真実に直面する。
下層に行くに従って、欲望のようなものが
直接体に作用して、人間性を失ってしまうことが
あることを知る。
いわゆる「成れ果て」になってしまう。
その現実を目の当たりにしても、
大怪我を負っても、彼女は怯まずに先に進もうとする。

こういう感覚は、登山者の精神性を
反映しているのではないかと想像する。
私などは、「なぜ山に登らなければならないのか?」と
思ってしまう。その人を形作っている
価値観のようなものが全く違うのだろう。
この作品でも「価値」というのが
ひとつの重要なキーワードとなっていて、
作品を読み解く鍵となっている。

1作目の後半や映画などを観ていると、
自然と関わる人の営み、その罪深さを
表現しているようにも思える。
そして今回の2期は、6層に存在する
成れ果て村とその住民の話でまとめられている。

{netabare}この成れ果て村の住人である「ガンジャ隊」は、
登山者の精神性とは少し違っている。
彼らは、故郷から捨てられた人々。
何らかの理由で故郷から見放された人の集まりだった。
そんな彼らが、自分たちの居場所としての「黄金郷」を目指す。{/netabare}

ワズキャンは「望郷」と言った。
ただし、それは「故郷を想う気持ち」を意味しない。
「どんなに求めても得られない憧れの気持ち」だという。
ヴエコにとっては、イルミューイの存在だった。

成れ果て村の真実。
人間の欲望が自身を別のものに変えてしまう。
そして、世界までを変化させる。
激烈な想いや悲しみが広がらなければ、
人は欲するものを手に入れることができないのか。
欲望や価値観の先にあるもの。
この作品は、ひとつの答えに辿り着けるのだろうか。
(2022年11月5日初投稿)

投稿 : 2022/11/05
閲覧 : 231
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33

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

過去と現在が交差する都そす

全12話(12話のみ1時間枠)+特番(最終話前のキャストさんたちによる振り返り)

メイドインアビスの2期です。1期と劇場版「メイドインアビス 深き魂の黎明」を事前に観ることをオススメします。

アビスと言われるどこまで続くか分からない巨大な大穴をある目的のために探検する物語。

ダークファンタジーということで、可愛いキャラクターではありますがアビスは残酷な世界。

今回は深界六層 : 還らずの都のお話。

この作品はお気楽に観ることのできないので1期も劇場版も観るのにかなりの覚悟が必要でした。

今回も覚悟して観ました。心のグッとくる場面が多かったですね。

いつか分からない過去のアビスに向かうものたち(調査隊)と現在アビスを旅するリコ・レグ・ナナチが交差するとき深界六層 : 還らずの都の「成れ果ての村」で様々なことがおこります。

新キャラ{netabare}のファプタ{/netabare}が出てきます。今回のお話の重要な鍵になるキャラですね。

今回はほぼ「成れ果ての村」でのお話でした。過去も現在もかなり壮絶なお話でしたね。
{netabare}
まさか、ミーティが出てくるとは思いませんでした。1期を思い出して涙が出てしまいましたね。
{/netabare}
伏線もきちんと回収されていました。そして。まだまだ冒険は続きそうですね。

OPは安月名莉子さん、EDはMYTH & ROIDさんが歌っています。EDは映画のような感じでしたね。

最後に特番で印象深いシーンをキャストやスタッフにそれぞれ聞いていましたが、音響監督さんのマジカジャさんの歩く音の作り方が面白かったですね。

投稿 : 2022/11/05
閲覧 : 114
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19

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作でもそうだったが少々足踏み。物語の根本には真っ直ぐな強い推進力が必要。

 前作とは違い原作読んだ上の視聴。原作は正直あんまりスッキリしない形だったけど、改めてケヴィンペンギンさんの音楽が奏でられながら冒険の日々が再び始まるのを見ちゃうと思わず目頭が…。ボン卿とは違い意味での狂人なワズキャンが平田さんなのも嬉しい。久野ちゃんがああなっちゃうのか…。


 原作勢としては、今からアノ展開に海外勢の方ががどうなっちゃうのか楽しみ。しかし、今回のアニメの大きなマイナス点は、ラジオインアビスのリコ飯のコーナーがないこと!。これはマイナス100点案件やでぇ。どうでもええが、オーゼンの武装してる姿って特撮のゼイラムが元ネタなんかな。


 いよいよ「火の鳥 生命編」みたいな恐ろしい過去回想モードかな。ただ、改めて見てみて、原作の時点で思ったが少々謎と設定のせいで物語が散漫になっちゃってるかな。設定を説明するだけな話が続いちゃってる印象。1期ではポンポン階層をまたいできたのに。かといってじっくり2クールとかけて長大な話を描くわけでもない。帯に短し襷に長し。ナナチとの出会いから、ボンドルドとの決着までを描いた5層のテンションには及ばない。まぁ、それでも並のクオリティーではない作品だが。


 ついに7話で予想通り回想編に入ったが、あの切り方だとイルミューイを食べちゃったと勘違いされちゃいそう。ピュアな未読海外勢はそう思っちゃったんじゃないかと心配。


 全部見終わって、やはり原作を読んだ時と同じ停滞してしまった印象が残った。だからこそ、原作でここから旅立つ時には開放感がかなりあった。やはり物語にはシンプルに強くキャラも視聴者も導く強い動機が必要だろう。ナナチからボンドルドの流れではそれがあったからこそべらぼうに面白かった。今回は、それがハッキリとした対象を欠けいて、真っ直ぐではなく散ってしまっているように思えた。ただ、久野ちゃまは最高ですねぇ。しかし、この別れ方は意味深なだけだったような…。

投稿 : 2022/11/01
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19

ネタバレ

ノエル さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

劇場版「深き魂の黎明」の続き

1期同様、キャラの絵はかわいいのに、エグいしグロいですが、話は良かったです。
内容的には、大分暗くて悲しい話で泣けますが、キャラのせいか、観ててそんなに悲壮感は感じず、アニメを観てるというより、RPGのゲームをやってるような感覚になりました。

投稿 : 2022/11/01
閲覧 : 63
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2

ネタバレ

カモミール さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

映画版でプルシュカの話を観ておいてよかった

村の住人達や村が出来るまでの話しなど面白かった。

投稿 : 2022/10/30
閲覧 : 27
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1

のび太 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あいかわらず、子供向けなキャラクターで、やってる事は壮絶ですねw

メイドインアビス2期です。

アビスという、あまりにも過酷な黄金郷で、成れ果てとなって生き延びている人々が暮らす村。
そこにたどり着いたリコ達が知る事になる壮絶な真相。

運命を受け入れながらも、それに抗う事をあきらめない。
進む先に光が見えなくても、さらなる先に光がある事を信じて。

最初は、成れ果ての村の住人たちが、何とも気持ち悪かったんですけどw
ずっと観てると、この異形のキャラ達が普通に見えてくもんですねw

こういう過酷なストーリーは、今の日本では受けないとか言われてますが、
自分的には、嫌いではないですね。

アビスの最深層に、楽園があるような気は全くしないのですがw
リコ達の進むその先に、希望がある事を祈らずにはいれません。

投稿 : 2022/10/30
閲覧 : 74
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ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

予想も期待も上回る。。過去からのストーリー

楽しみにしていました。
数多(あまた)あるアニメの中でも自分の中では稀有な存在。

最高に好きかと言われたら、まだ上はあるんですけどね・・

まず、キャラが苦手でした。
でもこの過酷な世界にシリアスなキャラは度が過ぎるような。
今やキャラも高評価ポイントとさえ思っています。

何より未知の世界への冒険という点は、自分には刺さりまくり。
考えてみれば宇宙や海底だけでなく、地中は最も身近で未知な存在かも知れませんね。潜るのはいいけど上がるのに負荷がかかるという発想もいい。

こんな設定だから、色んなストーリーが生まれそう。
~{netabare}
今回は、ブエコの過去ストーリーと、ファプタの現在ストーリーが交錯しての進行でした。母の想いが作り上げた世界と、その子であるファプタの想いが相反する構図は、少し強引な気もしましたが納得がいかない程でもなかったかと。
ブエコはちょっと好きなタイプの娘だったので、その生立ちには感情移入してしまいました。。
そして特筆すべきは、ヴエコ役の寺崎裕香さん。
花澤さんかと思うほどとても耳に心地よく、感情表現も豊かで、感情移入することができました。アニメとマンガは違っていいと思うし、ディレクション含めて絶妙な加減だったと思います。

そしてプルシュカ、正直どうなったのかうる覚えだったので劇場版「深き魂の黎明」を観返しました。あの白笛、プルシュカだったんですよね。残酷過ぎる。しかも父親を憎んでいないなんて。
ワズキャンはこの事態を招いた張本人とはいえ、完全に憎むこともできず、その点少しやるせなさが残る構成でした。憎しみをぶつける相手が見つからない。。

{/netabare}~
家族や友人を起因とした愛憎は、珍しさはないけど納得はできたかと。
そこで独自性を出すのは難しいと思うし。

作画も劇場版と大差なく綺麗だし雰囲気も出ていて動きも良かったかと。
ちょっとグロいシーンもあるけど、この世界を語る上では欠かせない要素と思うし。

そして・・何より・・
演技がね、とても刺さるんですよね。
セリフもいいけど、声がとてもしっくりじんわりするし、キャラの感情が伝わって来て、まるでその場に自分も居合わせているかのよう。

もうこれは、稀代の名作と言っていいんじゃないかと。。

3期、早めに見せて欲しいです。
また最初から観なおすのはさすがにキツイw
あ、また劇場版でも挟むんでしょうか。。
そうでもしないと生業としてやっていけないのなら甘んじてお受けします。
ここで打ち切りはナシでお願いしたいですw


=2022年秋、Amazonプライムビデオにて視聴=

投稿 : 2022/10/24
閲覧 : 153
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23

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新SFスーパー英雄(?)列伝77

メイドインアビス烈日の黄金郷を、よ~やく見終わった天地人。
「そうだ!あにこれに感想書こう!ここ何と深界六層なのよ!リコさん隊の偉業を知らしめなくては!」
ついに書き上げた感想
「信じようぜ。前のはサンキューもらった。あれも必ずもらえるって」
「さあ送るわよ・・・(あっ)」
怪物に喰われる投稿(涙)
「今日はもう寝ようぜ(うん)」

こうして昨日は感想を投稿出来なかったのですが(ウソ)
いよいよ人としていられる境界となる第6層にたどり着いたリコ達
ここに入ることは、人を捨てオタクになってしまうという恐ろしい現実が
(そんな訳あるかっ!)
扱わらずのカワイイキャラとグロ描写に、ドキドキしながら観終りましたそす。

第1話でリコ達よりも昔に黄金郷を探しに訪れた決死隊「ガンジャ」
そして彼らがどうなったのかが描かれる中盤、そしてその報い(?)を受ける終盤、富野さんもビックリの殺戮シーン。
いや~っ、終盤は一気見でしたね。
「ガンジャ」一行がよ~やく探し出した唯一の飲み水が、実は水に擬態して産卵する宿主を探す原生生物の「水もどき」だった事実。
飲んでも死ぬし、飲まなくても死ぬ現実に、助かる道は・・・
これはかなり来ましたね(う~ん)
そうして長い年月を経て成立した成れ果て村に訪れる最後の時
この気持ちをどう表現すればいいのか。

マアア
「マアア~っ」
ワズキャン
「我々こそが、あにこれ最初の投稿者となるのだ!」
ファプタ
「足らんそす…この高ぶりを止めるにはこの程度の感想では足らんそす…!」
カジャ
「カジャいつかこんな(感想を書く)日が来る思てた。ミスケソーもガウメも言ってた。」

よし、それなら最後のネタを(待て)

はるか昔某南の大陸にて

ルンルンルン,ルッルルルン(ぺペロ~)
預言者のワズキャンよ~ 大きなマントを広げて
このぼくを エル・ドラドへ
幸せのまつ エル・ドラドへ
連れて行ってお~く~れ~♪

こうしてワズキャンと共に大海原に船で旅立ったぺペロはついに黄金郷へ
(アンデスの少年ペペロファンの方ゴメンナサイ)

投稿 : 2022/10/21
閲覧 : 78
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10

♡ェみーる米麹米子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人にはおすすめできないが

私は好き
泣いたし

胸糞、鬱展開、グロ耐性ありがおkの人なら
多分大丈夫だけど
大声で好きと言いづらいかな、、、
まどマギいけるならいけるか
どうかなぁ
うーん判断が難しい

いや、、、一応注意としてね

ゲームも出たらしいけど
こちらも鬼畜仕様らしく
ちょっと気になってるけど
そんなにすぐに時間取れないし
やりはじめたら眠らずにやってしまいそうだし

私にとってはマアアが救いだった

作画もいいし世界観色彩も良い
たださいしょからちょっと、、

EDがよかった

あえて感想のみのレビューで終わりにしたいと思います

投稿 : 2022/10/21
閲覧 : 54
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12

wiseman さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

たぶん今年1番面白い。

我慢して録画溜めて一気に観たけど面白かったです。
よくもまあこんな残酷で愛が深い面白いストーリーを考えられるなぁと思います。
生きている間に完結まで観たい作品の1つです。

投稿 : 2022/10/20
閲覧 : 43
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1

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今回も出来が良いし面白かったけど冒険感が欲しかった。

内容は他のレビュアーさんのをお読み下さい()
正直100%理解してない。

相変わらず出来が良い。
強烈な世界観に強烈な描写にその作画。
癖が強いじゃ済ませられないキャラクター。
声優の演技も申し分ない。
インパクトの強さは他のアニメとは全く違う舞台に居るなと感じる。

内容自体に文句は無いのだが説明が多くて少々退屈。
自分は冒険ものが好きだし、このアニメも1期の冒険してる所が好きだった。
そこにシビアな展開が加わって刺激的な面白さがあった。
2期はずっと同じ場所に留まってるから話が進んでる気がしないし(進んでるけど)冒険してる感が無くなっちゃって物足りないというか微妙な気持ちになった。

まあ2期ってこういうものだとは思う。
リゼロも同じようなもので1期はあちこち舞台を移してあれこれクリアしてたけど2期はほとんど舞台が変わらず死に戻りばかりで説明が多いしで退屈だったので。
メイドインアビスにしてもいつまでも冒険を描くわけにはいかないだろうし、アビスの謎を明かしていかなきゃいけないのはわかっているが…

劇場版も冒険の途中で寄った場所が舞台だけど、当然テレビシリーズより時間が短いしきちんとまとまってて面白かった。
今回のアニメも劇場版で良かったんじゃないかなと思う。
2時間じゃまとまらないかな。
1期みたく前後編の総集編を作ってくれるなら見たい。

軽く文句みたくなってるがつまらないわけじゃなく面白いし凄いアニメだと思う。
制作側も凄いけど作者も凄い。
どうやったらこんな設定作れるんだろ。
作者ヤバすぎ(褒めてる)

投稿 : 2022/10/16
閲覧 : 52
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5

WR333 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

色々凄いアニメ

1期を見て、原作を全て買いました。
当然、劇場版から、2期も全てリアルタイムで見て来ました。

絵柄ジワジワとかわいい×えげつなくグロい。
ストーリー意味不明ながら、奥深いものがヒシヒシと伝わってくる。
何なんだ!? このお話は。

面白いのは、「考察」レビューを漁っても、皆、分析しきれていない…
作者の言動に振り回されているのが、とても楽しい。

み~んな、好きなように、この意味不明な世界観に平等に浸れるって、作者がどれだけ凄いか… って事で、私自身も振り回される頃に喜びを感じています。(笑

アニメ、原作に追いついちゃったけど…
サブストーリー(ハウアーユードコカ)を広げてアニメ化してくれないかなぁ…
あっちの方の伏線も、リコたちにどう影響してくるのか… 楽しみなのです。
レグが犬から進化していたシーンなんて最高です!

投稿 : 2022/10/16
閲覧 : 54
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4

ネタバレ

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1期、劇場版からの続編。より深い地への冒険。

劇場版『メイドインアビス 深き魂の黎明』のレビューを割愛してしまったので、ここで少々・・・。{netabare}深海五層「前線基地(イドフロント)」でのボンドルドとの決闘。ボンドルドの手で呪いを代わりに受けるとされる「カードリッジ」とされてしまったプルシュカは、リコの「命を響く石」となった。リコとの冒険を強く望んだプルシュカと共についに深海六層へ・・・。 {/netabare}そしてこの2期では深海六層からです。新たなキャラクター「ファプタ」はナナチ同様もふもふ系で可愛いですw成れ果て達との出会い、そしてその成れ果て達の過去。また出会いと別れ。このアニメは結構グロ要素もあるんですが、何より出会いと別れにしっかり尺を使って制作されていて、観ていて悲しくなったり感動したりと涙腺を刺激されますね。深くなるからには景色や生き物もさらに幻想的になり素晴らしい世界観でした。後半は劇場版なのか?というくらいの内容だったと思いました。

投稿 : 2022/10/15
閲覧 : 19
サンキュー:

6

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

リコさん隊

キネマシトラス制作。

探窟家の少女リコは、レグ、ナナチと共に、
秘境にあるアビスの深淵を目指し冒険を続ける。
深界五層にある絶界の祭壇の球体へ入り、
六層へと向かう。そこは還らず都と呼ばれていた。

物語は黄金郷を求めて旅をする、
{netabare}決死隊ガンジャの少女から展開されていく。{/netabare}

映像、音楽、構成、とても魅了される物語だ。

奈落の底への挑戦に鼓動は高まり、
超常の遺物、この世ならざる景色、呪い、
また新しい絶望が始まろうとしている。

7話視聴追記。
{netabare}ヴエコが語る決死隊ガンジャの回想、
そして成れ果て村の忌むべき成り立ち。
人の欲望の限りのなさに心が揺さぶられる。 {/netabare}

そこまでして得るものはあるのかと、
救いのない苦悶、あまりに不愉快である。

最終話視聴追記。
{netabare}イルミューイとその家族の物語である。
それは成れ果ての姫ファプタが継いだ、
喰われ冒涜された者たちの復讐劇である。
ファプタが生に価値を見出した時、
ヴエコは思い出とともに土へと還るのです。{/netabare}

奈落を目指すには、あまりにも試練が多い。
それでも冒険者は新たな旅を続けるのでしょう。

投稿 : 2022/10/10
閲覧 : 295
サンキュー:

41

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

マアアさんのお尻が汚い笑

今期一番印象に残っているのはマアアさん。
かわいいぬいぐるみが好きなうえ、ピンク色で見た目かわいいゆるキャラ。「まああ」しか喋らず癒し系な雰囲気。ガチャ〇ンにも見える。
なんといっても一番の特徴は後ろ姿が描かれた際の汚いお尻笑。丸出し笑。乾いたうんちを優しくしたみたいな臭いもするらしい。
メイニャを気に入り抱きしめると、力加減がわからなかったのか「プヂュッ」っと押し潰してしまい、メイニャは左目とお尻の内側が飛び出してしまった。
あああメイドインアビスらしさ全開の展開を早速見せつけてくれる。作風になかなか慣れなくてここでもう心折れそう。{netabare}幸い、メイニャは軟体動物だったのか圧を逃がすために飛び出しただけで命は無事だった。一安心。{/netabare}
マアアさんはリコの「価値」であるメイニャを傷つけて「精算」を受けてしまう。これまた残酷で辛い。{netabare}大切にしていたぬいぐるみと右腕と左目の周囲の皮膚が無惨にも剥ぎ取られて無惨な姿になったが、右腕と皮膚は色は変わってしまったものの再生した状態でリコとメイニャが危険な成れ果てに連れて行かれた際に姿を現して、強烈なパンチで撃退。メイニャのお尻の無事まで確認してくれる優しさ。{/netabare}
「まああ」しかしゃべれないから本当の名前は不明だが、リコが「マアアさん」と命名して終盤まで手を繋いだり、抱き着いたりして行動を共にす
ることに。臭いは慣れか?


深界六層がメインで今回は冒険譚ではなく、村を拠点に話を繰り広げる。
ヴエコの過去回想から本作は始まる。
もともと孤児で屈強な里親のジュロイモーの思い出を聞きながら犯される映像は衝撃。相変わらず安定の酷い話!!
{netabare}
逃れて決死隊ガンジャに入隊して船に乗り、栄養不足やら嵐やらでメンバーをかなり減らしつつたどり着いた島の穴に潜っていく。お互い子供を産めない体であることに共感したのかイルミューイも連れていくことに。ヴエコの役割は体調の優れない隊員の看病をすること。また、交尾の臭いがするということで男性の下の世話もどうやらしているようだ。
ヴエコは水もどき症状を発症したイルミューイを救うために欲望の揺籃を使用し、イルミューイは赤ちゃんを生むようになり、ヴエコを含む決死隊ガンジャはそれを食べることで水もどき症状が治った。なんだかんだでイルミューイ自体が村になった。ヴエコはイルミューイから大切な赤ちゃんを取り上げて見殺しにする行為を続けることの葛藤に苦しみ自殺をはかるも、ワズキャンによって阻まれてドグープ(目の奥)に囚われてしまった。成れ果てにはならないまま、送られてくる信号を通して成れ果て村の様子を見ていた。{/netabare}

あと気になるのは干渉器というロボットのようなもの。元々は何体かいたようだけど、深界六層・還らずの都にはガブールンのみに。{netabare}イルミューイの最後の子供であるファプタと行動を共にする。ある意味育ての親。母の体の中には戻れないという設定はなるほどと思った。そして、最後は住人全員死滅してるやん。やりすぎでしょ。{/netabare}干渉器はアビスの層をまたいで移動することはできず過去には各層に配置された干渉器が通信で情報交換を行っていたらしい。今後の物語にも関わって来るのかなあ。

久野美咲さんの演技はかなり力入っていた印象。かすれ声になるほどの大声なかなか出せないのでは?
見終わって 相変わらずグロというか残酷描写が多くて辛い。成れ果ての造形も可愛いものもいるけど、うーん。


OP
かたち 安月名莉子
ED
Endless Embrace MYTH & ROID。
挿入歌
GRAVITY Arnór Dan
Kevin Penkinという方が音楽に携わっている
楽曲はまさにメイドインアビスという感じ。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴「アビス」。その不可思議に満ちた「アビス」へと挑戦する冒険者たちは、次第に「探窟家」と呼ばれるようになっていった。アビスの縁に築かれた街「オース」に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。ある日、記憶喪失のロボット・レグと出会い、共にアビスへ潜ることを決意したリコ。旅の途中でリコの命を救った「成れ果て」のナナチも仲間として迎え、さらにアビスの奥へ――。3人は深界五層でのボンドルドとの壮絶な戦いを終え、ついに“二度と帰ってはこられない”と言われる深界六層「還らずの都」へとたどり着く。そこには、成れ果てが独自の価値観を持って暮らす「成れ果ての村」が存在していた。


1. 羅針盤は闇を指した
黄金郷を求めて旅する決死隊「ガンジャ」。隊の一員・ヴエコが持つ「星の羅針盤」を頼りに未開の地の航海を続けていた。ある日、激しい嵐がガンジャ隊の船団を襲う。次々に他の船が波にのまれていく中、羅針盤が屹立していることに気づいたヴエコ。隊のリーダーであるワズキャンにすぐさま知らせたその時、嵐の向こうに島が現れる。ようやく辿り着いたその島で、ガンジャ隊は見渡す限りの巨大な大穴を見つける。

2. 還らずの都
ボンドルドとの壮絶な戦いを終え、リコ・レグ・ナナチは二度と帰ってはこられないという「絶界行(ラストダイブ)」の末、ついに深界六層へと辿り着く。見たことのない建造物や生物を興味津々で観察するリコ。再び孤児院の仲間たちに手紙を書いて伝報船を飛ばすが、目の前で巨大な原生生物に邪魔されてしまうのであった。そんな中、探窟を続けるリコたちの背後に怪しい影が忍び寄る。

3. 成れ果て村
何者かに奪われたプルシュカ(白笛)を探すうちに、知性を持った「成れ果て」たちが棲む不思議な村に辿り着いたリコ・レグ・ナナチ。戸惑う3人は、住人の一人・マジカジャから「村の案内をする」と声を掛けられる。警戒しつつも、白笛の在りかを知っている様子のマジカジャの後をついて行くと、村の工房で成れ果てが白笛を削って加工していた。レグは慌てて止めようとするが、リコはプルシュカが嫌がっていないと感じ取る。

4. 友人
レグの前に、成れ果ての姫と呼ばれるファプタと謎めいた人形・ガブールンが姿を現す。ファプタはレグのことを知っている様子だが、レグは記憶が曖昧ではっきりと思い出すことができない。一方ナナチは、お腹を壊したリコのために、村の市場で水と果物を探す。マジカジャから村での取引には「価値」が必要だと教えられ、自分にとっての「価値」とは何かを考えるうちに「ミーティ」のことを思い出すが…。

5. 秘匿
マジカジャから「ミーティは三賢のべラフが使っている」と教えられたナナチ。べラフの部屋へ向かうと、そこにはお別れをしたはずのミーティの姿が…。取り乱すナナチに、べラフは「何を欲してここに来た?」と問いかける。一方ファプタと別れ、村へ戻ろうとするも道に迷ってしまったレグ。原生生物のリュウサザイに執拗な攻撃を受け、苦戦を強いられていたところをガブールンに助けられる。

6. 呼び込み
自分自身を「価値」として売ってしまったナナチを取り戻そうとするリコ。「両目か、両足か、臓腑の半分か」とベラフに対価を迫られる。悩みながらも意を決するリコであったが、マジカジャが「何とられてもおわり」と寸前のところで止めに入る。さらにナナチも「ほっといてくれ」とミーティから離れようとしないため、マジカジャはリコを外へ無理矢理連れていくのであった。その矢先、原生生物のオオガスミが突如、村に襲い掛かる。

7. 欲望の揺籃
決死隊「ガンジャ」の生き残りだと明かしたヴエコは、「成れ果て村」の忌むべき成り立ちについてリコたちに語り始める。かつて「還らずの都」へと辿り着いたワズキャン率いるガンジャ隊。黄金郷を見つけたという喜びもつかの間、昇降による異形の呪いのせいで地上に戻ることができないことに気づく。隊員たちは「黄金郷で最初の民として生きていこう」と決意するが、食糧と水場の確保に難航する。

8. 願いの形
「水もどき」に侵され、次々と倒れていくガンジャ隊の面々。ついにヴエコも発症するが、ワズキャンから与えられた“香ばしいもの”を食べて回復する。同様にベラフも回復していたが、“香ばしいもの”を食べてしまったことを深く後悔し、精神を壊していた。動揺するヴエコを、ワズキャンは落ち着いた様子でイルミューイの元へ連れていく。そこでヴエコが目の当たりにしたのは…。

9. 帰還
ナナチをベラフから取り戻すため、レグはファプタに「一部が欲しい」と話をする。すると“ある約束”を果たすことを条件に、ファプタは迷いなく自らの体の一部を引きちぎり差し出す。心配するレグをよそに、“不滅”であるファプタは平気な様子だが、血の匂いにけものたちが狂い出してしまう。レグは急いで「成れ果て村」に体の一部を持ち帰るが、どうしてもファプタとの“ある約束”を果たすべきかどうか答えを出せず…。

10. 拾うものすべて
レグの火葬砲で「成れ果て村」へと入れるようになったファプタが、復讐を誓い乗り込んでくる。村が破壊されていくなか、眠っていたナナチが目覚める。ベラフは自らの価値と記憶を託してナナチを解放するが、境界線を越えると「ミーティは消える」と告げる。ミーティと再び別れてリコとレグのところへ向かうか、留まってミーティと一緒に留まり続けるか、ナナチは選択を迫られる。

11. 価値
ファプタの笑顔や泣き顔など、記憶の断片が蘇りつつも、依然はっきりと過去を思い出すことができないレグ。暴れ続けるファプタを止められないまま、攻撃を受けて気を失ってしまう。レグとの戦闘を終えたファプタはさらに怒りの矛先をリコに向けて襲い掛かるが、ガブールンが身を挺して止めに入るのであった。ショックを受けたファプタは、怒りが収まらず再びリコを襲おうとするが、そこへ現れたのは…。

12. 黄金
原生生物との激しい戦闘を続けるファプタの代わりに、レグが戦いを引き受ける。ファプタと村人たちに対話をさせるためであった。ファプタが“村人を食べ尽くして村を崩壊させ原生生物を倒す”と告げると賛同する村人たち。一方、呪いによって成れ果てとなったヴエコは、ファプタに母親イルミューイの記憶を伝えて息を引き取る。崩壊した後に残ったのはリコたちとファプタのみ。レグはファプタに仲間にならないかと誘う。

投稿 : 2022/10/10
閲覧 : 49
サンキュー:

15

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

話が理解できなくても引き込まれる

全12話

1期と映画は視聴済みです。

映画の終わりからの続きになりますがとても面白かったです。。
話は抽象的な内容なので、頭の悪い私には考察できるほど理解はできませんでしたが、それでも毎話息を飲んで視聴させることのできる圧倒的な世界観と演出に引き込まれました。

ヴエコ達探索隊の過去話はイルミューイのことを中心に相変わらずのエグさとグロさがありました。
どうすればこんな話が思い浮かぶのかいい意味で作者は頭がおかしいと思います。
登場する成れ果ても個性的でいいキャラが多かったので最後は悲しくなりました。

背景、戦闘作画は1期、映画に引き続き素晴らしく、特に終盤の戦闘シーンは映画レベルでした。

次は映画なのか3期になるのか分かりませんが続きを楽しみにしたいと思います。

投稿 : 2022/10/10
閲覧 : 47
サンキュー:

6

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

感慨を心に留めて永き別れ<84>

作り込まれた世界と容赦のない事象で彩られる深淵の冒険も深度13000mを越える深界六層へ。
漫画だと薄墨風で奇怪な形態のキャラがわさわさ出てきて把握しづらかったが、アニメだとカラーで形もはっきりしてて分かりやすくなってた。
ガンジャ隊の物語にリコさん隊はバラしてとりこまれた形で物語は進む。
深き魂の黎明はナナチの物語だけどすでに身内になってから関与だった、ファプタは敵対したままなのでリコさん隊もバラされているし、成れ果て村でも機械みたいなおっさんやケツの汚いオバQ等の核心から遠いキャラと行動してるので主人公一行の物語としては薄め。
作者の悪趣味は全開で「ナナチが死んで悲しかった?じゃあもう一回」とかはかわいいほうで、苦と惨と悲をからめたエピソードを次から次へと出してマルキ・ド・サドか、と(称賛)
その世界をかわいいキャラでコミカル描いていくことでエロスとタナトスの巨大な振れ幅で振り回されるのがたまらない。
毎回、エンディングへ入るところで映画一本みたような視聴感がありました。

このシリーズで原作のほとんどを使い切ってしまって、1クールより短い劇場版分でも描くのに4年ほどかかる見込みだとか。アニメで続きははるか先で、作者の健康問題もあって果たして観られるのだろうか。

始まった(遅刻)<80>
2話まで視聴。
ヴエコの嘔吐を見てゲロインだねぇと思っていたが、脱糞するヒロインはなんと呼べば良いのでせう?
音付き、湯気付きはサービスなのか?
とはじまる初回、評価の定まってる2期は後にまわして新番組優先してたら2話も放映されちゃった。
何か似ている入り口からなれはて村へ。炸裂しつづける作者のアレ。
風景等じっくり見せていってる展開だけど、多分原作が4巻分くらいだから尺に余裕があるのかな、といったところ。

投稿 : 2022/10/09
閲覧 : 85
サンキュー:

4

ネタバレ

567 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作だと分かりにくい部分がアニメだと鮮明に...

キャラ ← ☆★☆ → 物語

漫画を先に読んでいるのですが、連載間隔が広いため
どんな話だったかな...?
のようになることが多々あります。

黄金郷編ではそれが顕著だったように思います。
なのでアニメで補完しながら楽しんでました!

原作ストックが少ないので、次回は結構先になりそう...

投稿 : 2022/10/07
閲覧 : 22
サンキュー:

4

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メイドインアビス 烈日の黄金郷のストーリー・あらすじ

隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。 どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。 「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。 そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』と呼ばれるようになっていった。 アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。 ある日、母・ライザの白笛が発見されたことをきっかけに、アビスの奥深くへ潜ることを決意するリコ。 リコに拾われた記憶喪失のロボット・レグも自分の記憶を探しに一緒に行くことを決意する。 深界四層でタマウガチの毒に苦しむリコ。 リコを救ったのは成れ果てのナナチだった。 ナナチを仲間に加え、ボンドルドの待つ深界五層へと三人は冒険を進める。 そこで、出会ったプルシュカと名乗る女の子は、ボンドルドに育てられ外界を知らずにいた。 リコの冒険話に夢中になり一緒に冒険に行きたいと願うが、あえなくボンドルドの実験に利用されてしまう。 しかし、プルシュカは形を変えリコの白笛となり、一同は深界六層「還らずの都」へと進む。 そこには、成れ果てが独自の価値観を持って生活している「成れ果ての村」が存在していた。 (TVアニメ動画『メイドインアビス 烈日の黄金郷』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年夏アニメ

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