「輪るピングドラム(TVアニメ動画)」

総合得点
83.3
感想・評価
2089
棚に入れた
10550
ランキング
326
★★★★☆ 3.8 (2089)
物語
3.8
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.9
キャラ
3.8

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ネタバレ

tt さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白かったがよくわからなかった

一度視聴停止してましたが、映画化されるようでしたので視聴再開(2022.12.18)

作中のセリフにて「運命は確定してるんだ」、とか「シュレディンガーの猫のようだよ」といったセリフから、本来のあらすじよりもカオス理論とか、シュレーディンガーの猫実験についてばかり気になってしまいました。

最近のアニメでは、そういったITっぽい現代ぽい要素や妄想が出てくるとワクワクします

最近見たアニメだと
「勇者辞めます」では、AI機械学習のアルゴリズム問題を扱ってるように思えました。
「サマータイムレンダ」では、今作セリフ シュレディンガー猫 「観測」「収束」を主人公ができるっぽかったような設定でした。

シュレーディンガー猫から→量子力学についてググってみても、面白いですね!さっぱりわからない><
従来→2進数 「0」と「1」
量子コンピューター→「0」「1」を同時に持つ→意味不明ですね

私のアタマでは理解不能です・・・
同時に持つって→「0」と「1」の間の「0.5」じゃないの?と思ったんですが、「0.5」はカロリーメイトで想像すると1本の半分なので、0では無いですね。1本の半分が簡単にイメージできる。じゃぁ、「0」と「1」を同時に持つって不思議ですね。想像できない・・・

シュレーディンガーの猫。
測定結果によって毒が出てくる箱の中に入れられ、開けてみるまでは生きているのか死んでいるのかわからない状況。測定対象の量子状態は、2つの状態の重ね合わせになっていてどちらの状態にあるのかは決まらない。猫は、生と死の重ね合わせ状態(生50%、死50%)50%生きていて50%死んでいる状態になっている。んなアホなって思ったのはほかの方も同じなんでしょうね。

シュレーディンガー猫の実験をやろうとおもった歴史経緯↓
20世紀のはじめ、物理学者たちは光や電子が粒子として見ても、波として見ても、どちらでも成立してしまうという不思議な問題にぶつかる。

実験したら、「観測するとなぜか光子の結果が変わってしまう」

「観測するまで物事の状態は確定しない」という考えが登場

なんでこーなるかを実験して理解して証明したくて、猫実験の論を思いついたみたい

”生きていながら死んでいる猫が存在するはずがない。
よって量子力学はありえない”←これが言いたかったんですね


youtubeで見た動画の理論だと、ちゃんと観測して過去を改変する事は理論上可能みたいです。面白いですね^^ →光子限定ぽいですが
(7:59)https://www.youtube.com/watch?v=-KXog0acnxw


引用してるので消すかもですが、
「オイラーの公式を使うだけで、波動計算が簡単にできてしまうが、(少なくとも私には)その理由が明確に説明できない」というお話をしました。

 似たような話に「ラプラス変換」という関数解析手法の話があります。この解析は、ある種の微分・積分は積などの代数的な演算に置き換えることができるため、複雑な制御や電気回路の計算を、足し算やかけ算レベルで片付けることができるようになります。

 で、面白いことに、どうやらラプラス(ピエール=シモン・ラプラス)さん本人が、「なぜ、そのやり方で問題が解けるのか」を知らなかったらしいです(今は数学的に論理付けされていますが)。

 しかし、ラプラス変換は、ラプラスさん本人だけでなく、多くの技術者が、200年以上も前から、「便利な道具」として使い倒してきました。「なぜその道具が役に立つのか」は、ずっと後回しにされてきました。

 量子コンピュータにしても同じです。量子コンピュータが、どういう原理で動こうが、私たちのほとんどは、古典コンピュータ(今の普通のパソコン等)と同様に、その計算機を「便利な道具」として使うだけでしょう。

確かに、便利だったらもう仕組みとかどうでもいー気がしますw
レイテンシとか単語忘れた 遅延やエラーの問題とかいろいろあるみたいですが、そのあたり解決されて、実装化されて、いろんな技術に応用される未来を妄想すると楽しいです

投稿 : 2022/12/20
閲覧 : 138
サンキュー:

3

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