「悪魔のリドル(TVアニメ動画)」

総合得点
66.8
感想・評価
1050
棚に入れた
5611
ランキング
2635
★★★★☆ 3.4 (1050)
物語
3.1
作画
3.4
声優
3.4
音楽
3.4
キャラ
3.4

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ネタバレ

アニメ視聴記録置き場 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

楽しめる人は楽しめる

【物語】
女王蜂の能力がどうたらって出てくるのが少し遅すぎて、序盤から中盤が単なるキャラ消化になったけれど、ラスト2,3話で予想外に締まったかな。黒組の面々の個別エピソードにもう少し面白いのが多ければ違った楽しみ方も出来たのだろうな。

【声優】
庇護欲を湧かせる健気な女子をやらせたら金元寿子はかなりのもの。南條の鳰の小にくったらしいさと可愛さが混じったのも良かった。ラジオ、ニコ生、イベントでフル回転というのはとても現代的。

【キャラ】
晴と兎角が良い主役だった。晴が兎角にさんを付けたり付けなかったりが不安定だったのは、キャラの心情揺らぎだったのか、制作側の都合だったのかは分からず。

【作画】
可も無く不可もなく。紙芝居や酷く崩れた記憶もない。

【音楽】
負けたらCDデビュー企画は面白かったたけれど、単体で強く印象に残ってるのはそんなに無いという。

12話「故に、世界は□□に満ちている」
プレイマーの能力ではなく自分の意思で晴を守ってきたということを証明するために、晴を襲った兎角。結果的に誰も死んでなくて良かった良かったと。晴が1人で卒業式に出て兎角と落ち合ってお終い。
鳰に襲われてるときのアニメーションが、距離感とかやや首を傾げる構図だったかね。刑務所で楽しそうに草刈りしてるぬーやら、アフターストーリーは各キャラそれぞれといったとこ。

11話「「祝(ことほぎ)」と「呪(のろい)」の見分け方」
見事に黒組の試練を勝ち抜いたトカクに対して、全ては晴が一族を率いるプライマー(女王蜂)としての能力を持つかのテストであったと理事長は告げる。自分が晴を守ろうとし続けたのは何故なのかを自問自答するトカクは、晴に暗殺予告を突きつける、といった辺りまで。
晴に能力じゃないのを照明しろってのが、悪魔の証明だからタイトルと掛かってるのかなと思いましたまる

10話「女王はだれ?」
半分ロボ娘の英さん回。なぜかぬーキャラだけ生身で再登場して、また退場していった。アクションの絵は随所で見応えあったけれど、あの勢いで吹っ飛んだり、シャンデリアを投げつけられて生きてるのはサイヤ人くらいだと思うんだ。英さんがラストに落ちる場面の描写が臨場感あってお気に入り。

9話「胸の中にいるのは?(追試)」
番場ちゃんが楽しそうに学校を破壊して終わり。
なんでここまで見続けちゃったかなぁ

8話「嘘つきの門番はどちら?」
人数が減ってくると会話のバリエーションが乏しくなって寂しくなるな。伊介様と番場ちゃん回。
金元キャラは常にかわいい目をしてるけれど、トカクさん達は頻繁に猫っぽい目になるのが地味に好き。

7話「永遠に追いこせないものは?」
暗殺?知ったことか、水着回だ!な7話。
担当した首藤さんはチャイカの中の人なのね。まだ声の色は掴めてないな。綺麗で聴きやすい声をしてるとは思う。ウォータースライダー中に金属の檻に閉じ込められて出口で水没するという発想は面白いと思うよ。
一人称ワシのキャラがハイランダーで年齢不詳だったり、副題が副題してて割と好きなシナリオだったかも。

6話「綺麗な花には□□がある」
ロミジュリシナリオに合わせて。上手く落とし込めれば綺麗な物語にならないこともないんだろうけれど

5話「籠の鳥を外に出すには?」
相変わらずタイトルがタイトルとして言い得てるのか悩ましいライン。幼トカクの投球フォームが美しいですね。おばさん絡みでもう少し掘り下げが進みそう。30分でゲストキャラを掘り下げつつ物語を作るのに微妙に無理がある気がする。生きてることは許されてること、というのは味があるね。お花が毎回変わってるのかどうか今度チェックしてみよう。

4話「突然やってきて帰ることのないものは?」
いつになくトカクさんがお仕事をした回。相手がヘッポコ暗殺者だっただけという気はしないでもない。でも、ブラウスの背中部分が焼け落ちて、ブラは無傷という絶妙な火力調整が出来るあたり、神長さんは凄腕に違いない。


3話「赤いのに赤くないのは?」
早速cv沼倉キャラが仕事して(してなくて)消える回。EDは毎回変わるパターンか。顔面に花束を押し付けて失神させるのは少し洒落てていいね。
タイトル回収してない気がするんだけれど、cv沼倉が付いた嘘がそれなんだろうか。トカクさんがホイホイ騙されすぎてて、表情はシリアスなのに間抜けなキャラに見える。
幾つかのルールによる特殊環境下にしては、各人物の行動が杜撰に思えるけれど、そんなの突き詰める作品でもないんだろうな。


2話
キャラが出揃ってルールも公開されて、主人公が立ち位置を決めて、次回からお話が本編に入るという感じ。ぬーキャラが黒ポニテで響。
暗殺という表現が適当なのかは疑問だけれど、抜け駆けしようとすると他の面子が邪魔をするだろうから、ゲームとしてはバランスが取れるという意味なんだろうか。薬使って眠らせてからgdgdやってたりするから、そこら辺の温度が分からない。
EDも良かったし金元さんが今のところ好印象。

投稿 : 2014/06/26
閲覧 : 177
サンキュー:

6

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