GUNSLINGER GIRL [ガンスリンガーガール](TVアニメ動画)

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「GUNSLINGER GIRL [ガンスリンガーガール]」

よみがな:がんすりんがーがーる

放送時期:2003年秋アニメ(2003年10月~2004年2月)

★★★★☆ 3.8
物語:4.0 作画:3.8 声優:3.7 音楽:3.8 キャラ:3.9
総合得点 80.8
感想・評価 975
棚に入れた人 6401
ランキング 189
舞台は現代(もしくは近未来)のヨーロッパ。イタリアの公益法人「社会福祉公社」は、政府の汚い仕事を代わりに行っている。その中でも作戦2課では現在表向きは障害を抱えた子供達を引き取って福祉事業に従事させることで社会参加の機会を与える、という身障者支援事業を推進する組織という名目で、集めた子供達を「義体」と呼ばれる強力な身体能力を持つ肉体に改造し、薬物による洗脳を施した上で、政府の非合法活動に従事させていた。
また、この社会福祉公社と敵対する反政府活動組織は五共和国派(通称パダーニャ)は、北部同盟党首ウンベルト・ボッシが提唱する、北部8州と中部3州をイタリア共和国から分離独立させて「パダーニャ共和国連邦(Repubblica Federale de Padana)」を樹立する、という構想を実現する為に武力闘争を行っている。(TVアニメ動画『GUNSLINGER GIRL [ガンスリンガーガール]』のwikipedia・公式サイト等参照)

このアニメの感想・評価 975

ネタバレ
2018.04.14 17:29 maquitの評価 | 観終わった| 35が閲覧 ★★★☆☆ 3.9 評価対象: GUNSLINGER GIRL [ガンスリンガーガール](TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 3.5  声優 : 3.0  音楽 : 4.5  キャラ : 4.0

どこまでも切なく、儚い

終始説明が足りず
視聴者に若干のストレスを与え続ける展開は
まさに質アニメの典型とも言える。

そして
銃器や殺傷と少女という不似合いな組合せも
いかにもアニメらしい題材だ。

それでいて
どこまでも切なく、悲しさを秘めている。
救いすら感じられない展開は
逆に「待っていました!」と言いたくなる。
もちろん
物語の山場という点では物足りなくも感じるが、
1話完結という点で期待する方が愚かだろう。

作画についても
近年の緻密な作画に比べたら多少至らない部分はあるものの、
量産型アニメのような既視感は感じない。

えっ、その割には少女の書き分けができてないって?
そりゃ気のせいだ

 サンキュー(10)
2018.03.24 02:15 うどんこの評価 | 今観てる| 25が閲覧 ★★★☆☆ 3.8 評価対象: GUNSLINGER GIRL [ガンスリンガーガール](TVアニメ動画) 物語 : 4.0  作画 : 3.5  声優 : 4.0  音楽 : 3.5  キャラ : 4.0

タイトルなし

1話感想。
映像が映画っぽくてかっこいい。描き込みはそうでもないのに、画面の切り方や、抑制された色、間の取り方などで、品格を持たせることに成功している。
中でも間の取り方が印象的だった。すごく贅沢に間を取っている。そのことによって、キャラクターが何を考えているのか、どう言う意図の行動なのか、考える余裕ができた気がする。
間のあいだも、環境音が自然に入ることで、没入感が高まる。
銃撃戦をしている時、外で工事をしていたのは、作戦のうち?
こうした環境音でリアリティーを出せるのが、アニメ化の良さなのだろう。

 サンキュー(2)
2018.03.02 03:48 藤乃の評価 | 観終わった| 25が閲覧 ★★★☆☆ 3.8 評価対象: GUNSLINGER GIRL [ガンスリンガーガール](TVアニメ動画) 物語 : 4.0  作画 : 3.5  声優 : 4.0  音楽 : 3.5  キャラ : 4.0

GUNSLINGER GIRL

イタリアを舞台に、肉体改造された少女達がテロ集団と戦うガンアクション作品だが、主題はその少女達の人間ドラマ。

メインキャラクターは元々身体に重度の負傷や障害を持ち、サイボーグ化&洗脳された「義体」と呼ばれる少女達。
彼女たちはイタリア政府機関の命令で、反政府組織に対する暗殺などの超法規的活動を行う戦闘員です。
基本的に一話完結のオムニバス形式で、それぞれの少女と担当官に焦点をあてた切ないエピソードが描かれています。
裏社会の暗鬱とした雰囲気の中で繰り広げられる、登場人物の丁寧な心理描写が本作の一番の魅力です。
理不尽な境遇に置かれても健気に生きる彼女たちの姿は儚く、胸に突き刺さります。
個々の人間ドラマは良いけれど、全体のストーリーはあまり描かれていないので物足りず、中途半端で残念。
暗い色彩の作画や、イタリアの雰囲気が漂う音楽は、作品とマッチしていて良かったです。

 サンキュー(1)
2018.02.17 22:10 ガタリリスの評価 | 観終わった| 66が閲覧 ★★★☆☆ 3.9 評価対象: GUNSLINGER GIRL [ガンスリンガーガール](TVアニメ動画) 物語 : 3.5  作画 : 4.0  声優 : 3.5  音楽 : 4.0  キャラ : 4.5

女の子が改造されてるという謎設定は余計かな?

雰囲気がオシャレなアニメですね。
ヨーロッパを旅したような気分になります。
OP・ED共に良曲。
雰囲気に合致してて良かったです。

孤児だったり難病だったり、そういった不幸な目に合った女の子を洗脳&改造して自分の部下(道具)として利用するという設定が特徴の作品です。
うーむ、洗脳はまだ理解できるが改造って……w
ヘンリエッタが石壁にぶつかり衝撃で凹凸ができたり、リコが銃弾を素手でガードしたり。
そういう描写は正直萎えたかな。

ただ、少女たちの内面は上手く描けてたと思う。
一番印象に残ったのは、リコが仲良くなった男の子を銃で撃ち殺すシーンですね。
『仕事だから仕方ない』と割り切れる非情さと、身体が自由に動けることに幸福を感じれる『不幸』に何とも言えない感情を覚えました。

ただ、物語が中途半端に終わってるのが残念ですね。
私はまだ2期は観てないのですが、ウワサによるとダメ作らしいですね^^;
なので1期の心地良さを持ったまま終わるか、勇気を出して2期を視聴すべきか、迷う所。
まあ、気が向いたら視聴してみようかなと思います。

以上、拙い感想でした(・ω・)ノ

 サンキュー(11)
2017.12.24 14:37 ピピン林檎の評価 | 観終わった| 125が閲覧 ★★★★☆ 4.2 評価対象: GUNSLINGER GIRL [ガンスリンガーガール](TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 3.5  声優 : 4.0  音楽 : 4.5  キャラ : 4.5

情熱の国イタリアを舞台としたドラマチック愛憎劇

♪たった一つの想い貫く/難しさの中で僕は/守り抜いてみせたいのさ/かけがえのないものの為に/果たしたい約束

・・・というKOKIAが歌う第2期のOPが物凄く印象的な本作。

あにこれでは第1期の方が評価が上ですが、個人的には第2期の方が更に見応えがあると思いました。
(1期と2期で制作会社も監督も変わってしまい、キャラデザも変更されたので視聴者が戸惑ってしまったのかも→見続ければ慣れますが)。

原作マンガは計15巻全100話で、そのうちアニメ化されたのは第1巻~第5巻の第29話まで(つまりまだ序盤の1/3だけ)なので、中盤以降もいつかアニメ化してほしい作品です。


◆視聴メモ

・イタリアの色々な観光地を作品舞台として取り込んでいる点はとくに高評価したい。
・第1期と第2期でキャラクターデザインが結構違う(個人的には浅香監督の第1期の方が好き)。
・第2期の第1話に言及のあるルイズ・アントワネット・ロール・ド・ベルニーは、フランス19世紀前半に活躍した文豪バルザックの憧れの夫人で、彼の代表作『谷間の百合』のヒロイン(モルソーフ夫人)のモデルとなった人物。
・第2期OP「たった1つの想い」は大変ドラマチックで印象的な名曲だけど、あの実写風の背景シーンはちょっとなあ・・・と思っていたら、さすがに第7話で映像を差し替えてきたね。よかった。よかった。
・とくに第2期に頻繁に言及のある言葉「パダーニャ」は「ポー平原」(北部イタリアを東西に貫流する大河ポー川の流域)という意味で、独立運動が盛んな北部イタリア地域の別称。
・フィレンツェ史の白眉であるサヴォナローラ焚刑のモチーフの回収がなかったのは残念。


◆シリーズ別評価

第1期(計13話) ★ 4.1
第2期(計13話) ★ 4.3
OVA (計2話) ★ 4.1
-----------------------------------------
総合 (全28話) ★ 4.2


◆制作情報 (第1期)
{netabare}
原作マンガ       相田裕(『月刊コミック電撃大王』2002年7月-2012年11月連載)
監督          浅香守生
助監督         川村賢一
シリーズ構成      武上純希
脚本          武上純希、植野慶子、筆安一幸、砂山蔵澄
キャラクターデザイン  相田裕(原案)、阿部恒
音楽          佐橋俊彦
制作          マッドハウス{/netabare}


◆各話タイトル&評価 (第1期)

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

========= GUNSLINGER GIRL (第1期) (2003年10月-2004年2月) =======
{netabare}
第1話 兄妹- fratello - ★ 社会福祉公社の少女たち、ヘンリエッタ(担当官ジョゼ)暴走
第2話 天体観測- orione - ☆ 条件付けと義体 ※使い回しシーンが多い点は×
第3話 少年- ragazzo - ★ ヘンリエッタの同僚リコ(担当官ジャン)の哀しい仕事
第4話 人形- bambola - ☆ 孤児トリエラ(担当官ヒルシャー)の放浪者マリオ拿捕任務・X'masプレゼント(ナポリ)
第5話 約束- promessa - ☆ 出撃のない少女クラエス、担当官ラバロの死
第6話 報酬- gelato - ★ 元「赤い旅団」系極左テロリスト・エンリコ逮捕(ローマ)
第7話 守護- protezione - ★ ミラノからの逃亡者確保・護送任務(フィレンツェ) ※挿入歌 「Woke From Dreaming」
第8話 御伽噺- Il Principe del regno della pasta - ☆ 義体の試験体アンジェリカ(担当官マルコー)と公社の事業拡大
第9話 彼岸花- Lycoris radiata Herb - ★ 孤独な少女エルザ(担当官ラウーロ)の県警本部長射殺任務(シエナ)
第10話 熱病- amare - ★ エルザ&担当官の不審死、シチリア休暇旅行
第11話 恋慕- febbre alta - ★ 続き、作戦一課の追跡調査、不審死の真相
第12話 共生- simbiosi - ★ クラエスの囮人質任務、テロリスト山岳アジト強襲、アンジェリカ負傷
第13話 流星- stella cadente - ★ 流星雨の降る夜、アンジェリカの眠り{/netabare} 
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)9、☆(並回)4、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.1

OP 「THE LIGHT BEFORE WE LAND」
ED 「DOPO IL SOGNO 〜夢のあとに〜」


◆制作情報 (第2期)
{netabare}
原作マンガ      相田裕(『月刊コミック電撃大王』2002年7月-2012年11月連載)
総監督        石踊宏
監督         真野玲
シリーズ構成     相田裕
シリーズ構成協力   浦畑達彦
脚本         相田裕、浦畑達彦
キャラクターデザイン 相田裕(原案)、杉光登、小関雅、川島勝
音楽         大谷幸
制作         アートランド{/netabare}


◆各話タイトル&評価 (第2期)

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


====== GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- (第2期) (2008年3-9月) =====
{netabare}
第1話 二人の距離 兄妹 ★ 五共和国派テロリスト掃討任務(ローマ)、ジョゼの不用意な贈り物 ※設定説明回
第2話 ピノッキオ ☆ ミラノの五共和国派、少年暗殺者と爆弾テロリスト達(トスカーナ州モンタルチーノ)
第3話 シミュラクラ ★ トリエラ&ヒルシャーのモンタルチーノ敵アジト強襲
第4話 アンジェリカの復帰 ★ テロリスト拿捕任務(ミラノ)、メッシーナ大橋開発阻止計画
第5話 泡沫(うたかた)と追憶 ★ マルコーの元恋人パトリチアの災難
第6話 チベタンテリアの引退 ★ フランカのワイン園、メッシーナ大橋開発公団理事長警護任務、爆弾テロリスト(ニノ)の離脱
第7話 カテリーナ 復讐の円環 ★ フランカの過去・本名と行動動機、フランカ拿捕~救出
第8話 クラエスの一日 ☆ 最高の被検体、ベアトリーチェ登場(担当官レオナルド) ※挿入歌「スカボロー・フェア」
第9話 賢い蛇 純真な鳩 ★★ ジョゼの妹エンリカの思い出、武器横流しトラック強襲、オペラ座の悲劇『トスカ』上演・ガニエ大佐暗殺(ローマ)
第10話 善意の花 ★★ ヒルシャーとトリエラの過去、トリエラのマリア護衛任務(ナポリ)
第11話 芽生える感情 ★ ミラノ派のクリスティアーノ切捨て、メッシーナ実験橋爆破計画
第12話 戦う人形 ★ 続き(爆破失敗)、クリスティアーノの山荘強襲
第13話 そしてピノッキオは人間に ★★ 続き、似た者同士の死闘 ※ED「human」{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)3、★(良回)8、☆(並回)2、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.3

OP 「たった1つの想い」
ED 「doll」


====== GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- (OVA) (2008年11月) =====
{netabare}
OVA1 ヴェネツィアの光、心の闇 ★ 担当官ジャン&リコのヴェネツィア派掃討 
OVA2 ファンタズマ ★★ リコ&ヘンリエッタのジャン&ジョゼ旧家訪問(タオルミナ)、エンリカの亡霊{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)1、☆(並回)0、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.1

※制作スタッフやOP&EDはTVシリーズ(第2期)と同じ


◆総評

やっぱり本作の面白さの源は「イタリアを作品舞台に設定した」ことに尽きると思う。
これがもし日本が舞台の作品だったら、第1期の{netabare}社会福祉公社の少女たち{/netabare}や第2期の{netabare}ピノキオ少年{/netabare}の心の動き・葛藤に余りリアリティを感じなかったと思う(流石は「ロミオとジュリエット」の国である。)。
逆にいうと、日本風の世界が舞台の作品だと、今放送中の「結城友奈は勇者である」のように「国を守る」という心情と葛藤にリアリティが出てきて、そこが見どころになるのですが、そういう意味でこういう種類の違うドラマチックさを持った作品を見比べることが出来たのは幸いでした。

 サンキュー(23)

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