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「『たまゆら~卒業写真~』第3部 憧 - あこがれ -(アニメ映画)」

総合得点
68.7
感想・評価
105
棚に入れた
457
ランキング
1951
★★★★☆ 4.0 (105)
物語
4.0
作画
3.9
声優
4.1
音楽
4.0
キャラ
4.1

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『たまゆら~卒業写真~』第3部 憧 - あこがれ -の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

巣立ちに向けての。。衝突と葛藤、なので

 
完結編四部構成の第三部。

麻音の将来を考えるエピソードから。
ストーリーをつむぎ出し、絵を描き、朗読や芝居もこなす彼女。
個人的には黒髪ロングで優しげな彼女は四人組の中では一番タイプかな。

そして、ぽっての様子がおかしい・・

■エピソード
~{netabare}
●麻音の回
親子での進路面談で父とモメる麻音。
その後、実家の旅館で後を継ぐ意思を固くする・・

 麻音:私、経済学を勉強します!

えーと・・
経済学部卒業の自分が思うに、
ひとつの旅館を立て直すなら、
経営学の方がいいんじゃないかな・・

 麻音父:お前が決めた事なら、
     たとえどんな道でも、
     お父さん達は全力で応援する。

どの口が言うw
親子面談で聴く耳持たなかったよねw

思い込みと、勘違いw

●ぽっての回
かなえ、友人と共に登場。
やはりシリーズ中の一番のタイプ、なのでw

ぽっての様子がおかしい・・
父のことを考えてたのか・・
いや・・
東京に行きたかった、のか。
父の思い出が多いこの町やみんなと離れる葛藤を抱えてたんですね。
{/netabare}~

ありがちな話とは言え、それが日常と言えば日常、なので。
でもEDではちゃんとシメてくれました。

■キャラ/キャスト
せっかくなのであらためて・・

・桜田 麻音(さくらだ まおん)
のりえの中学時代からの友人。口笛で気持ちを表す。
実家は大崎下島で「のどか亭」と言う旅館を営んでおり、竹原のアパートでほぼ1人暮らしをしている・・
~{netabare}
cv:儀武ゆう子
 刀語(灰賀欧)の他、
 うたわれるもの1期、
 ゲームボイスで声を聴いていたようです。 
 声優さんは層が厚い・・

で、さよみの後輩(大学1年生)でプチ秘境探検部の新部員二人は・・

・東和 恋子(とうわ こいこ)
cv:松井恵理子
 未確認で進行形(夜ノ森紅緒)、
 オバロ2(エドストレーム)、
 SHOW BY ROCK!!(吽)、
 でお会い(?)していたようです。

・浜田 環奈(はまだ かんな):
cv:小岩井ことり
 サイコパス(船原ゆき)、
 咲-Saki- 全国編(夢乃マホ)、
 七つの大罪(エレイン)、
 ニセコイ(彩風涼)、
 ゴブリンスレイヤー(魔術師)、
 スクスト(フェイ)・・
 お名前はよくお見かけしてます。
 パステルメモリーズやアイマスも観なきゃ ^^;
{/netabare}~


 原作:オリジナル
 監督:佐藤順一
 脚本:山田由香/ハラダサヤカ
 音楽:中島ノブユキ
 キャラデザ:飯塚晴子
 制作:TYOアニメーションズ
 公開:2015年11月
 視聴:2020年11月 dアニメストア


■観る順番(自分用メモ)
~{netabare}
2010年 たまゆら(OVA)   全4話
2011年 たまゆら〜hitotose〜 全12話+特別編
2013年 たまゆら〜もあぐれっしぶ〜
                全12話+特別編
2015年 たまゆら〜卒業写真〜 第1部 芽-きざし-
2015年 たまゆら〜卒業写真〜 第2部 響-ひびき-
2015年 たまゆら〜卒業写真〜 第3部 憧-あこがれ-
2016年 たまゆら〜卒業写真〜 第4部 朝-あした-

※2期8.5話『 一日だけの修学旅行、なので』は未視聴
{/netabare}~

さあ、いよいよ次が最終章です。
 

投稿 : 2020/11/23
閲覧 : 202
サンキュー:

13

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

出会いは人を豊かにし、別れは人を強くする

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
たまゆらシリーズ。ラストの1個前。

もう、たまゆら好きな人しか観てないですよね。

ということで、皆さんは同志です(笑)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
前半は麻音回。
なんだい?  前作に引き続き風呂のシーンあったけど、ここまできてサービス精神ですか(笑)  麻音父、可愛い(笑) 麻音が一番地に足付いてない感じだったけど、ここにきてようやく、ですね。確かに、全てやろうと思えば、自営業しかないわな(笑)  でも、経済学部ってのは意外性ありすぎ、正直、萌えたw これがギャップ萌えか(笑)

後半は再びぽって回。
ぽってが良い風景観て写真撮りたいって気持ちは、私らが良いアニメ観てレビュー書きたいって気持ちに近いんかな(笑) ここでも、「不易流行」。職業にしていくなら、デジカメは必須。フィルムも捨てるわけではないんでしょうが。

「出会いは人を豊かにし、別れは人を強くする」という言葉があります。

父との永久の別れ。親友(ちひろ)との別れ。憧れの人(志保美さん)との別れ。それらを通し、強くなってきた、ぽって。

卒業を期に、カオタン・ノリエ・麻音との別れや、竹原との別れもあるでしょう。もしかしたら、父のカメラとの別れもあるのかも。でもきっと、ぽってなら、少し落ち込んで、それから強くなるのでしょう。

カオタンの言葉「私たちも、この町も、一緒に過ごした3年間も、消えたりしないから、なんにも心配ないよ」は、=写真だと思いました。

写真=「そこにあった証明」とでも言いましょうか。

時間は流れていき、過去に逃げていても何にもならない。でも、時々にはそこへ帰って来て、次に前に進む力には変えていける。

夢に向かって進んでいく、ぽって。次回、最終回。観たいような、観たくないような、複雑なファン心理w
{/netabare}

投稿 : 2020/10/16
閲覧 : 386
サンキュー:

19

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「少しづつ少しづつ いつのまにか変わっていく あたりまえだった毎日」

この作品は、TVアニメ「たまゆら〜hitotose〜」「たまゆら〜もあぐれっしぶ〜」に続く、「完結編4部作」の第3部になります。
物語の内容に繋がりがあるので、前期未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。


同級生たちが次々と志望校を決めていく中、物語、イラスト、音楽、芝居など
興味のあることが多すぎて、いまだに進路に迷い続けている麻音。

両親が大崎下島で営んでいる実家の旅館のどか亭を継ぐことも、たくさんある夢の一つだった。
ところが、三者面談の場で、父親が旅館を継がせるつもりはないと宣言。
突然の父の言動に、麻音は困惑する。

そして、竹原の町並み保存地区が竹灯りで照らされる「情景の路」の日。
楓が使い続けてきた父の形見のカメラ・ローライ35Sが、また故障してしまう。

日の丸写真館の店主マエストロは、すぐに直せると言うが、楓の心はなぜか落ち着かない。
そして、かおるたちも、どこか普段と違う楓のことが気にかかるものの…。


公式HPのSTORYを引用させて頂きました。

今回のキーパーソンは、麻音と楓…
第2部で4人それぞれの目標が決まったと思っていましたが、人生を懸けた選択は、やっぱりそう簡単に決まるものではなかったんですね。

4人の中では一番温和…時折口笛で会話するのが得意な麻音のあんなにも声を荒げたシーンを見るのは、きっと初めてだったと思います。
自分で考えている将来の夢の一つを頭ごなしに否定されたのですから無理もありません。

でも、父親の言うことも分かる気がします。
公式HPのSTORYにも記載されていましたが、物語、イラスト、音楽、芝居と旅館の経営はどう考えても同一線上にはありません。
物語~芝居までは趣味の延長線上にあるモノで、ゼロからスタートして途中で躓いて嫌になったら、別なモノに乗り換えても誰も困りませんし、これらを職業としない道だって選択できるんです。

ところが、旅館の経営となるとそうはいきません。
趣味の一つの様にあっさりと乗り換えることなんか絶対にできないんです。
自分が困るだけじゃなく、これまでお互い支え合ってきた人たちにまで迷惑が及ぶから…

麻音はどういう答えを導き出すのでしょう。
その答えは是非ん本編でご確認頂きたいと思いますが、個人的にはようやく地に足が付いた気がしました。

そして物語の後半は楓の物語…
大好きなみんなとずっと一緒に、大好きな竹原でカメラの勉強をするため、広島市内の大学を受験する…
それこそ正解なんて無いので、信じた道を突き進めば良いと思っていましたし、筋も通っていると思います。

きっかけは父の形見のカメラが故障してしまったこと。
そこから何かにつけボーッとすることが多くなった楓…
そんな楓のサインを親友が見逃す筈がありません。

気持ちばかりが先行してしまっていました。
どちらかなんて選べないから、選択肢として考えていませんでした。

だから、かおたんが楓の心の声を代弁してくれたんだと思います。
でも、楓の心の声を聞いて分かりました。
楓が絶対口に出せるようなことじゃなかったから…

大粒の涙をポロポロこぼしていた、のりえの姿が目に焼き付いて離れません。
怖いという気持ち…嫌と言う気持ちがきっと痛いほど分かるからなんでしょう。
しかも、坂本真綾さんのエンディングに合わせて流れる背景は、初回OVAからの思い出の数々…
これ、反則じゃありません!?
うぅ…涙で目が真っ赤になってしまいましたよ^^;

こんな展開になるとは予想だにしていませんでした。
この全4部作を視聴する前は、勿体無いからじっくり視聴したいと思っていましたが、良い意味でそんな生易しい作品ではありませんでした。
今では余計な雑念を一切入れず、このまま一気に視聴したいと思っています。
それでは引き続き、第4部 朝 -あした-を視聴したいと思います。

投稿 : 2020/08/14
閲覧 : 255
サンキュー:

14

ootaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒロインたちの成長物語第3弾

二弾に引き続きヒロインたちの進路話でした。
ただ、あのキャラの進路の話は少し他のヒロインとスタッフの思い入れが違ったように思いました。
元々ヒーリング作品だったのですが大分変わってしまったように思います。
感動という意味では第3弾が一番だったのではないかと思います。

投稿 : 2019/04/05
閲覧 : 292
サンキュー:

1

REI さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

たまゆら~卒業写真~の第三部 憧 あこがれ

たまゆら~もあぐれしっぶ~からの続き、

ぽってたちの高校3年の生活を描く

きざし~ひびき、から続く第三部 あこがれです。

季節は秋になります。

まおんちゃんの話とぽってのカメラが・・・

全てのアニメに携わる方々に感謝を!

投稿 : 2018/10/26
閲覧 : 244
サンキュー:

2

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大切な場所、大切なひとたちにありがとうな気持ちでいっぱい、なので。

たまゆら完結編4部作「卒業写真」の第3部。

相変わらず温かさにあふれている作品です(´;ω;`)

2話構成で1時間ほどの作品です。


● ストーリー
写真を撮ることが好きな、
沢渡楓(さわたり ふう)こと、通称ぽって。

しっかり者でツッコミ担当な
塙かおる(はなわ かおる)。

お菓子作りが大好きなにぎやか娘、
岡崎のりえ(おかざき のりえ)。

やりたいことや興味がたくさん、
桜田麻音(さくらだ まおん)。

仲良し4人。
徐々に進路が固まる高校3年生の秋。


【 前半 】
夢はたくさんあるけれど、
進路はまだ決まらない麻音。

実家の旅館を継ぐことも夢だと話すと
旅館は継がせないと父親に言われ、ショックを受ける。

自分の夢を分かってほしくて、
みんなで麻音の実家へ行くことに。


やりたいことや夢がたくさんあるけれど、
全部をあきらめたくない麻音。

だけど、そうして自分が夢を見られるのは、
いつでも自分を応援してくれる存在があったからだと気づく。

それに気づいた麻音の成長と、
家族の温かさに涙が…(´;ω;`)

相変わらず雰囲気が温かくて泣かされます(´;ω;`)


【 後半 】
竹原で催される年に一回のお祭り、
“憧憬の路(しょうけいのみち)”。

ぽってが竹原に来て、
3回目の憧憬の路。

父親の形見であるカメラの調子が悪くて、
写真館に預けることになったぽって。

いつも通り振る舞っているが、
いつもと様子が違うように感じられるぽってが、気になるかおる。


しっかりしなきゃと思いながらも、
無意識のうちに不安を抱えていたぽって。

それは進路の事でも将来の事でもなくて…。

進路を選び、自分の道を進むということは、
新たなスタートを切るということ。

新たなスタートを切るということは、
これまで当たり前だと思っていた日常が変わるということ。

時が経ち、自分の周りの物も人も、
変わってしまう未来を想像すると寂しくなる…。

夢を追って新たな世界へ飛び出したい気持ちと、
今の大好きな生活を守りたい気持ち。

大好きだからこそ揺れて迷う。

新しい一歩を踏み出すことに不安を感じる。
これも青春ですなあ。


≪ 温かな友情 ≫

この作品の温かさの源は、
温かな人たち。

中でもぽって達4人の友情が、
優しく描かれています。

誰かが悩んでいる時は傍にいて、一緒に悩む。

そして心配しながらも、
その子が自分の答えを出すまで待つ。

気持ちに寄り添いながら、
そっと背中を支える。

優しい友情だ(´;ω;`)


≪ 写真の力 ≫

ぽっては写真を撮ることが好き。

私も写真を撮ることがよくあります。
趣味というほどではないけれど。笑

つい先日、一年間撮りだめた写真を使って
スライドショーを作成しました。
(職場で見せる機会があったので。)

いろいろあって大変だったけど、
いろんな人の笑顔を見ていると、
いい一年だったかな、と思えてきました。

写真に写る笑顔が、
見る人を幸せな気持ちにさせてくれるのなら、

写真は過ぎ行く時間を閉じ込めた
小さなタイムカプセルですね^^


● 音楽
【 主題歌「これから」/ 坂本真綾 】

1部・2部に引き続き使用された主題歌。

何度聴いてもこの優しい曲に涙を誘われます(´;ω;`)

今回は最後のシーンと重ねて使用されましたが、
それもまたよかった。


● まとめ
はじめて竹原に来たときのシーンや、
今までの思い出を入れるの卑怯だ(´;ω;`)

1部・2部と比べると、
感動の波は少し弱くなった気がしますが、

最後の4章へ大きく羽ばたくために、
力いっぱい踏み込んでいるエネルギーも感じました。

次回がいよいよ最終章。
泣ける予感しかしません(´;ω;`)

投稿 : 2018/05/26
閲覧 : 394
サンキュー:

16

ネタバレ

時猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

独り言

久しぶりの投稿でする。。

それはさておき、「たまゆら」と聞いて、昔大好きだった話やなぁ思って映画館には行けなかったけど、一人ゆったりと全四部通して観ました

第三部は秋をテーマしたお話。「竹祭り」が出てきてまた写真撮るのかな。

その前に、あるこの進路親から反対!?でもでも、それは一般家庭にはよくあるお話。どう乗り越えていくのか、、、親と喧嘩するのかな、、痛いのやだなあ、、そう思ってみてた前半は親と子の「絆」が伝わるお話。

後半は最初に行ったお祭りを舞台にしたお話だったよ。ここでも自分の進む道に迷う、、どうなるんだろう。。。

投稿 : 2017/05/04
閲覧 : 195
サンキュー:

2

ネタバレ

craftbeer さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

高3の秋

4部作の3作目です。

今回の前半は桜田 麻音の主役回、後半のポッテ回ですが、雰囲気が逆な感じになる回です。

麻音は多趣味であるが故に将来を決められないが、自分の将来に対する不安を4人の中では1番抱えていない雰囲気があり、将来やりたいことを決断したきっかけこそ不安からくるものであったが、自分の将来に前向きな印象がありました。後半のポッテ回は自分の将来というよりも、周囲の変化からくる不安や心配に押しつぶされそうになってしまう後ろ向きな印象を持ってしまいます。

対照的ですが、どちらも自分の大切なものを大事にしたいという点で共通するので、観ていてポッテ回ではグッときてしまいました。

投稿 : 2017/01/04
閲覧 : 213
サンキュー:

3

ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

女心と将来の夢と秋の空と思春期の情緒

まおんたんの優柔不断っぽさと思い付きって高校生っぽい

若干イラッ☆ってくるけど
それでもみんな大好き(?)まおんたん、オレは超好きだー!!!

前半はまおんたん、後半はぽって。
二人を含め彼女らが将来を真剣に考えていて、
もっと適当でもいいんでない、って思ってしまいます。
一番はアレ、二番はコレ、三番はソレ、どれでもいいやって。


三者面談でまおんたんのお父さんが激おこだったけど、
{netabare}子どもの多過ぎる将来の選択肢を親が削るのはありだと思う。
ただ自分の人生的に既視感を覚えるけど、
意味不明で感情的に「ダメなものはダメ」的に言うのはゴミとしか言いようがない。
全てを語る必要はないけど、意味が通じる程度の説明があれば
{/netabare}ありだと思う。難しいかもだけど

将来の夢って側ばかり見てしまい、よくよく掘り下げると中身がないこと多いよね。
行動を考えることはできても目的目標まで辿れない。
逆に目標が壮大過ぎてその過程を考えられないパターンもある。

ちなみに私は仕事の目標地点『金』を一番に設定し、
しかもほぼ達成してしまったので動機付けが空中遊泳しております。

まおんたんは大丈夫だと思う、楽しそうだしそれなりに努力するし。


ぽってはよく分からん。

まず、大切な場所も人も身近ではなかった自分には共感ができない。
※スルー推奨自分の話{netabare}
『場所』自体をそんな大事に思えないし。
遊牧民族とは異なる生き方をしている。
地元も『元』同級生も親すらも「呪い」とか「足枷」に分類することが多かったので、
こういう作品を見ると羨ましさと忌避感が拮抗する。
今回の話はそういうのが多分に含まれている。{/netabare}

ですが、憧れる気持ちは分かる。

この作品がバトルものやスポ根なら
「追うものと、その先を見据えるものの違いは歴然だ」とでも言う所だが、
勉強や仕事って割とそうでもない気がする。
目標が何であるかよりも、動機云々は置いて
どれだけ行動したのかで人の能力も魅力も変わると思う。

大きな目標を据える人もいれば、
今月の今週の数時間後の目標で行動する人もいる。

納得して行動する

ってのが大事なんじゃないかな。
空っぽで行動しても後に続かない、
見栄えのよい目標を掲げるだけでは意味がない。

心と行動の一致が人を成長させるのだろう。


ぽっての気持ちは分からないけど、
それを汲む友人や知人がいることは幸せだろうな。

写真を軸に交友を深めて広げてきた一方、
その輪が強く縛り付けて囚われている感じが否めない。
彼女の場合は失ったものが大き過ぎるから、
そこから得たものも大き過ぎに感じたように思える。

ただそれを決めるのは当人なので。


そんな風にもやもや観ていたので『物語』『キャラ』の評価を下げてしまいましたが、
これだけは確実に言える、
まおんたんは最高で、成長したぽっては至高だ。
ぽってってすげえ人を大切に考えられるなぁ。

何がいいのか分からないけど、
これだけは確実に言える、※二回目
まおんたんの髪が伸びて大人っぽくなっていると!!!


ぐだぐだケチ付けたけど、おもしろかたよーーー
蜻蛉の作画がすげぇ良かった♪♪♪

投稿 : 2016/10/03
閲覧 : 267
サンキュー:

8

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

泣ける

心洗われる。あの日に帰りたい。

投稿 : 2016/09/04
閲覧 : 369
サンキュー:

3

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

秋は、憧憬の路。

高校3年秋、進路相談も佳境に入ったようです。
なんか、ちょっと遅いような・・・まあいいか。
今回は、まおたんとぽってのお話です。

<まおたんのお話>
親子間のほんのわずかな見解の相違。
{netabare}真正面から向かい合えば何てことのない話です。
はいはい、勝手にやって下さい。{/netabare}
それにしても、多才なまおたん。
二兎を追うものは一兎も得ずですぞ。
あっ、二兎じゃなかったんだっけ。
それに、口笛で会話するのはやめて下さい。

<ぽってのお話>
憧憬の路に満を持して夏目さん登場。
{netabare}でも、ぽってはなにやら浮かない様子。
かおたんは鋭いね。
ぽっての悩みに気づいちゃった。{/netabare}
この話は第4部に続くってこと?

第3部は、ぽっての話が中途半端な分だけ評価は低下。
最終回である第4部は、涙が枯れちゃう予感だよぉ。

投稿 : 2016/08/12
閲覧 : 508
サンキュー:

15

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

たまゆらのようにふわふわとゆれるこころ

約51分 AT-Xで視聴 「たまゆら」完結編4部中3部目の作品。

今回は、メインキャラの4人の中で、前半を桜田 麻音(さくらだ まおん)、後半を沢渡 楓(さわたり ふう)の2人に焦点を当てた作品です。

口笛ばかりであまりおしゃべりしない麻音ちゃん、前回の2人と同じく進路のことで色々な出来事を描いてます。麻音ちゃんらしいエピソードでした。{netabare}(お父さんって娘さん大事にしているのに言葉が足らないですねw){/netabare}

後半の楓ちゃん、心の中の色々な葛藤が描かれていました。またもウルウルさせてもらいましたね。

作画はみなさんが書かれているように、たまゆらでは珍しく粗さが目立ちました。(BDでは修正するとは思いますが)

でも、背景と音楽は他のシリーズ同様とても素晴らしかったです。

今回は前半は見事なオチでスッキリ、後半は結構深刻で4部に続くという感じでしたね。

最後までゆらゆらふわふわと揺れている楓ちゃん、4部でどうなるのか楽しみです^^

投稿 : 2016/05/13
閲覧 : 365
サンキュー:

24

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

前半は夢多き麻音ちゃんの選択、後半はぽっての迷い。憧憬の路にたゆたう想い

瀬戸内の広島県竹原市を舞台に、写真大好き少女と仲間達が、ゆっくりと優しい日々の中で、将来への夢を模索していく「たまゆら」シリーズ集大成となる劇場版4部作の第3作です。
前半は麻音(まおん)ちゃん、後半はぽって部長のお話でした。

{netabare}『物語』
のりえちゃん、かおたんと来れば、次は麻音ちゃんのターンですね。
一見呑気だけど実は多彩な才能と夢を持っている麻音ちゃん、たまゆらシリーズの、ゆっくりと優しい時の中で、焦らず沢山の夢を模索してきましたが、そんな彼女もいよいよ高校最後の秋、進路選択の時です。

親馬鹿で不器用なお父さん、ほんと素晴らしい父親ですねぇ…。
本シリーズで珍しくケンカしちゃった!?
と思いきや…オチが読める安心感あり、割とベタな展開ですが面白い。
娘の才能と夢を心から愛し応援してくれるお父さんと、とても良い子な麻音ちゃん…ステキな親子ですねぇ。
ドタバタしたコメディー展開の中で、しっかりと娘の成長を認めるお父さん良かったです。
親馬鹿フィルター抜きにしても、視聴者目線でも麻音ちゃん凄い子だと思う。
麻音ちゃんが夢を実現させる為の選択が…予想を超えててビックリ。
まさかの経済学!
全ての夢を貪欲に諦めない、その為に考えた結論凄い。
…氷菓ラストのえるたそ彷彿としました。千反田さんは経営学でしたっけ?

余談ですが、経済学って意外と面白いです。
やる前はつまらなそうなイメージありましたが、知ると色んな仕組みが分かって視野が広がるといいますか…
きっと麻音ちゃんの夢にとっても、決して無駄にはならないんじゃないかな。


後半はぽって部長のお話。次々とやりたい事を決めていく友達、まだ迷い悩むぽって…。
愛用のカメラはとても大事な位置付け、確かにぽってにとっては楽しい日々と父の思い出の象徴なんですが…
けれど、進路選択が迫ったこの時期に一回休みは、きっとカメラ(と天国の父)の采配なのかも。
お父さんが背中を押してくれた、そんな風に思える…。
シリーズでも要所で壊れる事で、ぽってに色々な想いや考えを促したり、沢山の人のアドバイス受けるきっかけとなってくれた。
三回目の憧憬の路、もあぐれっしぶ以来の父の友人夏目さんからの不器用ながら親身なアドバイス。
今を失いたくない、けれど未来に進む友達に置いてかれる不安…
それはとても良く分かるです。
やはり一番皆をよく見ているかおたんの一言、ほんと良い友達ですね。

夢を持ち、良き友達や大人たちに恵まれ、真剣に悩み、未来に進んでいく。
3部も丁寧に描かれていて良かったです。
いよいよラストの4部、果たして少女たちの未来は…!
まだ観てないので可及的速やかに映画館に行きたいです!


『作画』
ぬぬ?万策…は尽きた程ではないけれど、抜群に良いとまでは…。
でも十分可愛いと思いますけど。
竹原の風景はとても綺麗でした。

『声優』
麻音ちゃん回なので、儀武ゆう子さん感情的な演技良かったです。
お父さんの古川登志夫さんも面白かった。平野文さんとのうる星コンビお見事。
ぽっての竹達彩奈さんの、感極まって涙声になる演技はグッと来ました。
緑川光さんの不器用な大人ボイス絶品です。

『音楽』
クライマックスでの「これから」のピアノアレンジがあざとい!
ちょっとこれ泣けてしまうじゃないですか…。
たまゆらは音楽良いですね。


『キャラ』
麻音ちゃんはやっぱり凄い子ですねぇ。
しかも親思いで優しい。なんてええ子なんだ…!
お父さんは結構笑えるけど良い父親だ!

ぽっては流石はメイン主人公らしい葛藤を見せてくれました。
愛されてますねぇ。可愛いですね~。

かおたんは本当に友達の事をよく見ている。
ちひろちゃんも離れていても信頼してる、ステキな友達でした。

夏目さんは大分丸くなりましたねぇ。大人らしい良いアドバイス、不器用ですけど良い人だ。
マエストロとのコンビ好きです。
秘境探検部の新キャラ2人…新たなる犠牲者にw
かなえ先輩が久々に「でもでも!」繰り返し口調可愛い♪{/netabare}

投稿 : 2016/04/04
閲覧 : 295
サンキュー:

19

ネタバレ

chaosT さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何で

3巻まできて作画ぶっ壊れるの?特に前半どうにかしてくれ

投稿 : 2016/02/01
閲覧 : 195
サンキュー:

0

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

想い出は消えないもの、なので。

アニメーション制作:TYOアニメーションズ
2015年11月に公開された劇場版作品。


2010年から始まった竹原少女物語も残り2回。
ぽって達の高校生活最後の年も遂に秋に。
衣替えが済んでるから10月ですねえ。

今回は前半、麻音たんこと桜田麻音のお話。

高三の秋といえば受験に就職に気を引き締めてる時期だと思いますが、
麻音はまだ、やりたいことが多すぎて決めかねてる模様。
三者面談でも堂郷先生困ってるじゃないw
麻音たんらしいと言えば、それでこそ麻音たん。
お父さんも相変わらずの親バカだし天然親子ですねえ。。

旅館を継ぎたい麻音たんと旅館を継がせないと断言する父。
三者面談での会話の流れで意見が対立しちゃいます。

その後、麻音父が倒れたという電話があって、
仲良し4人娘は大崎下島にある麻音の実家の旅館「のどか亭」に行って、
麻音母も交えてあれこれあって、結局は美談っぽく話が終わってしまったのですが、
最後の最後まで麻音たんが全くぶれなかったのに笑いましたw

なんとなくこの子は現実の厳しさに沢山ぶち当たっても、
二十歳を過ぎても三十歳四十歳になっても、
のんびりとした性格は殆ど変化しないだろうなと思いました。

後半は、ぽって部長こと主人公・沢渡楓のお話。

「いつか想い出になっていく だけど消えたりしないよ ずっとずっとね。」

劇場版完結編四部作には、それぞれキャッチコピーがついていて、後半はシリアス。

ぽっての不安や寂しさがクローズアップされています。

大切な友達。
今いる幸せな時間。
進みたい道がある。
時は流れていく。
終わりは新たな始まり。
でも、忘れない。
卒業しても、ずっと友達でいようね。

美しいピアノの音色に坂本真綾のED。

過ぎてしまえば二度とは戻っては来ない青春の中にいる。
同じ学校にいて、いつも一緒にいられる時間も終りが近い。
彼女らがそれを噛み締めている姿を観ていて感極まってしまいました。

今回、作画に怪しい部分もちょっとばっかしありましたが、
たまゆらは、あいかわらずたまゆらで、
良い作品だなと思いました。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2016/01/21
閲覧 : 372
サンキュー:

31

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

閑話休題のギャグ回か~ら~の~3度目の憧憬の路、そして岐路に立つぽって・・・しかしスタッフは万策尽きてた!\(^o^)/

四季に合わせて60分×4部作で贈る『たまゆら』の完結編
その第3部、舞台は秋


まず大変残念なことに第2部までネ申ハルコミンの作画を褒めまくっていたわけですが、、、ついにここ来て万策尽きてます;
たぶんBDの発売が延期になったのはリテイクが残っているからだと思われます、それぐらい作画スタッフが力尽きてますよ
ってことで劇場公開されたモノとソフトのモノはだいぶ印象変わるんじゃないか?と予測してます


前半は麻音たん回で三者面談で父から「のどか亭は継がせない」と宣言されてしまった麻音たん
才能あふれる我が子にとって、のどか亭の跡継ぎという気負いを背負わせたくないという父ながらの愛情のつもりだったが、麻音たんも意地になり親子喧嘩になってしまう
なんとか父を説得するため、一同はのどか亭のある大崎下島に乗り込む麻音たんに同行するが・・・


これは完全にギャグ回でしたねw
展開もオチも予定調和の通りというか
まあ麻音たんに関してはテレビシリーズで散々色々な面を描いてきたので今更シリアスなのもどうかってことなんでしょう
このあとに控えるぽってのエピソードに向けても閑話休題という感じ
むしろ目玉はやっぱり父役が古川登志夫で母役が平野文という『うる星』カップルのやり取りか
最後のあのカット考えたの誰だよ!って調べたらコンテも演出もサトジュン監督本人でしたw
一番遊んでんのはおめぇかよ!


打って変わって後半はシリアスストーリー
ギャグの後にすぅっとシリアスを持ってくるのは日本のアニメだけだってGrey Haddockも言ってましたね
ぽってのローレイが故障したまま迎えた高校生3度目の憧憬の路
『hitotose』7話、『もあぐれっしぶ』9話以来です
思い出や美しい情景を写真に収められぬままの時間が過ぎていく様は、進路を決めていく親友たちが遠ざかっていくのを感じていたぽってには内心苦痛だった
亡き父の旧友である夏目望からは進路のアドバイスをされるも、ふんぎれのつかないぽってにかおたんが思わず本心を突く一言を述べる・・・
「本当は東京に行きたいんじゃないの?」


このお話は前半は秘境探検部の新キャラや、ちひろちゃんにひっつきすぎのともちゃんといった笑いどころが続くもwクライマックスでは「進路」という言葉に追い詰められていくぽっての心情を刻々と描写していくシリアスなものです
エンドロール直前に流れ出す主題歌「これから」のピアノアレンジが染み入り、サビと同時にこちらの心もえぐられるような気持ちになります


とことん泣かしてくれるな!サトジュン!
次回はいよいよシリーズ完結の第4作、正座して待ってますんでスタッフさん達頑張って!

投稿 : 2015/12/15
閲覧 : 652
サンキュー:

11

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

主題歌ピアノ演奏!にくい?所を突いてくる + +

 見たくて見たくて初日迷ったけど、僅かにあいてる席予約購入して、早朝見に行ったです。

 「ぽってから始まって、のりえ、かおたんの次はやっぱり麻音だよ~」の前半でしたです。今回は麻音、口笛より言葉が多いです。

 たまゆらもあぐっれしぶでもお馴染み麻音は、漫画家、歌手、マジシャン、作家、絵、芝居と様々な夢を持っているんですねです。{netabare}進路相談で、家業の宿屋のどか亭を継ぐと言い出したけど、お父さんに反対されちゃうです。
 ぽって達で心配で麻音に付き添い、船に乗ってのどか亭にいくです。そこで夜、麻音、両親の深刻な話を聞いてしまい、将来の一大決心するんです。それからどうなったかは、これでいいのだ!になったんだけどです。{/netabare}麻音は、他にも心理学、考古学、地学やら天文学やら、いろいろと興味広がったりだけど・・。全部、どうやって叶えるのやらなんやらです。

 {netabare}3回見ての新発見。最初に出てきたのどか亭の看板、「なごみ亭」になってたです。{/netabare}

 芽、響と作画は安定してたと思ってきたです。今回、前半などで所々に、粗さというのか?違和感があったです。好きな人が見たら、すぐばれると思うです。4人で集まっているこの話の途中の4人。後輩のすずね、巧美などの作画など。キャラ作画の線も、濃く目立つからなのだろうか?です。
 船で島を後にする島の風景など、絵の具で描いたように見えた気がしたです。後半目立たなかったけど、改めてさらに2回確認しもそれが、残念な感じしたです。

  後半、芽以来のここでぽってのお話。
 マエストロに故障した愛用のカメラを、預けるところから始まるです。撮っていた写真も白くなってた。それらからか?かおたん達で集まっているとき、自分からみんな遠くなるような不安?を見てしまうです。
 今までのたまゆらで出ている「憧憬の路」が、今回も登場。夜、竹を使った街灯などの灯りが、街を輝かせるあのお祭り。もあぐれっしぶにも出てきた{netabare}夏目さんも出てくるです。
 再開しぽっては、自分の進路とかを話す事に夏目さん、厳しい顔とは反対に良い助言を出すところなんか、ぽってのことを思っているんだなぁとどこか優しさを感じたです。
 かおたんも内面、ぽっての様子に心配してたです。遅くなったぽってと集まるかおたん達。思い出に浸り、憧憬の路を歩くけど、かおたんズバリ発言。その言葉にぽって、自分で気づけなかった思いがぶぁっと出たです。{/netabare}何とも言えないつらさか?分からない感情を見たです。

 いつまでも、みんなと竹原にいたい思い、自分の将来に進む思いがぶつかってどうしようもない、今はわからない思いが最後出たと思うです。あの場面でまやまやの歌は、にくいところをついてきます。感動とも悲しみとも違う、自分の思いにどうしたら良いのか?迷うぽってを表してるような・・・。表すのが難しいです!

 来年も早朝、{netabare}「朝-あした-」{/netabare}初日、何とか行けなければかなぁ・・・。この先を見守らなければ・・・です。

               2015.11.28 12:52 + +

投稿 : 2015/12/10
閲覧 : 381
サンキュー:

9

ひろはる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/01
閲覧 : 1

ダイクニ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/03
閲覧 : 3

CnAcF50951 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/03
閲覧 : 7

ねこなぎ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/03
閲覧 : 7

きすぎ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/04/23
閲覧 : 7

めるぴん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/08
閲覧 : 9

御宅 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/02/27
閲覧 : 16

チャミー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/02/22
閲覧 : 17

k.k. さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/01/30
閲覧 : 20

katokou さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/01/29
閲覧 : 18

gLibh48702 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/12/28
閲覧 : 19

ひつまぶし さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/11/14
閲覧 : 26

ちあき さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 31
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『たまゆら~卒業写真~』第3部 憧 - あこがれ -のストーリー・あらすじ

校内でも、卒業後の進路についての話題が増えてくる高校3年生の初夏。ある出来事をきっかけに、のりえが「スイーツ封印」を宣言。大好きなスイーツを食べたり作ったりするのを止めただけではなく、卒業後の進路も白紙に戻してしまいます。楓、かおる、麻音は、そんなのりえを心配しながらも、将来を左右することだからと何も言えずにいました。一方、「お好み焼きほぼろ」の店主ちもから4人にとあるイベントの内容を考えて欲しいとの依頼が。「私たち展」でも中心になってさまざまな企画を考えたかおるは、迷わず快諾。しかし、いまだに将来の目標が見つからないという進路についての迷いもあって、受験勉強とどっちつかずの状態になっていき……。(アニメ映画『『たまゆら~卒業写真~』第3部 憧 - あこがれ -』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2015年11月28日
制作会社
TYOアニメーションズ
公式サイト
tamayura.info/
主題歌
《主題歌》坂本真綾『これから』

声優・キャラクター

竹達彩奈、阿澄佳奈、井口裕香、儀武ゆう子、茅野愛衣、内田彩、飯塚麻結、大原さやか、福井裕佳梨、宮本佳那子、広橋涼

スタッフ

原案:佐藤順一
監督:佐藤順一、シリーズ構成:佐藤順一、脚本:平見瞠/山田由香、キャラクターデザイン・総作画監督:飯塚晴子、美術監督:田尻健一、色彩設計:川上善美、撮影監督:和田尚之、音楽:中島ノブユキ、音楽制作:フライングドッグ

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