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「Dr.STONE NEW WORLD(第3期)(TVアニメ動画)」

総合得点
71.9
感想・評価
182
棚に入れた
656
ランキング
1213
★★★★☆ 3.7 (182)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.7

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Dr.STONE NEW WORLD(第3期)の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

相変わらずの破天荒さと面白さ

先に龍水編をどうぞ。

~{netabare}
船を作り航海に出る。
島を見つけてバトルの末に石化アイテムをゲットする。
たまたま乗っていた船員が島の正当継承者。
石化とその解除でキャラを復活させる。
で、次に行くのは月・・・

行くよりも戻るのが大変なんじゃなかろか(笑)
{/netabare}~

次が楽しみです。

投稿 : 2024/03/03
閲覧 : 12
サンキュー:

0

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

海を渡る

ついに船を作って海を渡っていく。
着いた先の島で石化光線を使っているやつらに出会ってしまう。
石化解除の液体を作るための触媒に使えるプラチナを手に入れたのは大きな功績。
一人でも生き残ればなんとか逆襲できるのは強い。
2クール目が非常に楽しみで終わる。


OP
ワスレガタキ 石崎ひゅーい。
ED
Where Do We Go? OKAMOTO'S。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年――。超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。文明が滅んだ石の世界<ストーンワールド>を前に、千空は、科学の力で世界を取り戻すことを決意。新たな仲間を集め『科学王国』を作りあげる。しかし、そこへ霊長類最強の高校生・獅子王司率いる『武力帝国』が立ちはだかる。人類の浄化を目指し、強大な武力によって科学の発展を阻止しようとする司。科学vs武力の戦いは激闘の末、千空たち科学王国が優勢となり、両国は遂に和解する。仲間の謀反によってコールドスリープ状態になった司、そして、全人類を復活すべく、科学王国は石化光線の発生源、地球の裏側・新世界を目指す!世界に飛び出て石化の謎を解き明かす!石の世界ストーンワールド大航海時代がついに開幕する――‼

NEW WORLD MAP
コールドスリープした司を救う為、人類石化の黒幕に挑む千空たち。航海に必要な神腕船長・龍水を仲間に迎え、気球でお宝探索へと乗り出した。まずは船の燃料となる石油を探しつつ、空からの情報で科学王国周辺の地図を作っていくメンバーたち。そんな中、村人の食糧問題に直面した千空は、大樹たちと共にある事を始める。人類が謎の光により石化して数千年--。遂に、千空たちは人類未踏の新世界へと突き進む!!

欲しい=正義
大樹たちの働きにより、大きな小麦畑を手に入れた科学王国。しかし、自ら焼いたパンは硬く黒焦げ状態。絶望した千空たちはプロのシェフを叩き起こす事を決意! 石化前、龍水に仕えていた執事兼シェフのフランソワを目覚めさせる。千空に保存食にもなるパンをオーダーされたフランソワは、その“欲しい”に応える為に動き出す。一方、千空も記者である南の“欲しい”に応える為、とある科学アイテムを作り始める。

ファーストコンタクト
手に入れたカメラで、気球から航空写真を撮る千空たち。しかし、写真からも油田は見つけられないまま、季節は実りの秋を迎えていた。フランソワは料理の食材を集める為、スイカと共にイノシシやトリュフを探す。それを見た千空も、イノシシを油田探しに利用できないかと思い付き……。そんな中、新たな科学アイテムを試す千空たちの通信が何者かによって妨害されて……!?

科学の眼
突如千空たちに不気味なメッセージを送ってきた “ホワイマン”。その正体を突き止めるべく千空、龍水、クロム、ゲン、羽京の五知将による、科学王国の戦略会議が始まった。姿の見えない敵に対抗する為、科学の眼であるレーダー&ソナーを作り、ホワイマンを炙り出そうと考える千空。その空も海もスケさせるレーダーの性質を知ったクロムは、何かを思い立って……。

科学船ペルセウス
クロムの活躍により鉱山を発見した科学王国。船造りに必要な大量の鉱石や石油を運ぶ為、トロッコやアスファルトの舗装道路を作り、物流ネットワークを手に入れた! しかし、大型機帆船造りは技術的に難航し、千空は計画変更を余儀なくされる。そんな中、誰よりも機帆船に思い入れのある龍水が、ある事を提案。大海原へ出る為の船造りがクライマックスを迎える!

TREASURE BOX
遂に完成した科学船ペルセウス号。選抜メンバーが乗船し、人類未踏の大海原へと飛び出した! 目指すはかつて百夜たちが遺した宇宙船ソユーズが眠る、百物語“はじまりの地”。出発前にルリから代々巫女に伝わる百物語を聞いた千空は、スーパーレアアイテムの“プラチナ”が、ソユーズの中にあると確信していた。そんな中、乗船しているとある村人が、今まで隠していた重要な秘密を明かす!

絶望と希望の光
プラチナが眠るとされる宝島へと辿り着いた千空たち。早速、島の出身者であるソユーズと共に探索を開始する。同じく船での待機組も、島の周辺や海底を調査。羽京は、かつての無人島に大量の石像がある事に疑問を抱く。そんな中、船上の龍水は、何者かの視線を感じて--。一方、千空たちは科学捜査を駆使して初の島民を発見。情報を得ようと近づくが……。

第8話 切り札は科学の船に
島の美少女、アマリリスを仲間にした千空たち。アマリリスは5年前、この島の頭首に仕える2トップ・モズとキリサメが石化武器を使うのを見て以来、密かに奪うチャンスを狙っていた。その事を聞いた千空は、早速頭首の周辺を探る為、潜入作戦へと動き出す! しかし、計画に必要な科学のラボは占有されたペルセウス号の中。遠くから船の様子を伺うが……。

美しい科学
船が襲われた時、龍水の助けで生き残っていたスイカ。同じく、海中にいた銀狼も石化光線から逃れ、イバラたちに占有されたペルセウス号の中に隠れていた。二人はコハクからの決死のメッセージを受け取り、ラボカーを千空たちに届けようと船からの大脱走を試みる! 一方、千空は石化武器の秘密を探る為、島の後宮への潜入作戦を続行。科学を使ったコハクのビューティー大改造がスタートする!

第10話 SCIENCE WARS
科学の力で、見事美しく大変身したコハクと銀狼。頭首が持つ石化武器を奪う為、アマリリスと共に“カワイイ選抜”に参加し、後宮入りを狙う。科学のスパイアイテム、イヤリング型インカムで千空からの指令を受けつつ、敵の本拠地を探るコハク。千空も頭首たちとの空中戦に備え、新たな科学アイテムを準備していたところ、潜入中のスパイチームからある暗号メッセージが届く。

第11話 奇跡はこの掌で
敵の本拠地へ潜入中のコハクは、そこで、スーパーレアアイテム“プラチナ”が眠る宝箱・ソユーズを発見! しかし、プラチナは分厚いコンクリートの塊で覆われていて、簡単には取り出せない。千空はコハクと連携し、敵に気づかれない様にプラチナを奪う、宝箱開封ミッションに挑む!かつてこの島で生涯を過ごした百夜が、千空の為に遺してくれた大切な宝を手にいれる事はできるのか……⁉

投稿 : 2024/02/09
閲覧 : 32
サンキュー:

7

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

捻り合い

将棋界や囲碁界における独特の表現。
中盤から終盤にかけて、優劣不明な形勢で、双方の攻めや受けが続くこと。
実力が同程度の対局だと「捻り合い」の対局になりやすい。
力の差があれば直線的に勝てるが、僅差の場合、手を読ませないことが大事。

物語の作り手と視聴者の関係にも相通じる。
伏線を張りつつ、展開を予想させず、どれだけ複雑なストーリーを構築するか。
このアニメは実に"捻り"が効いている。

地球の裏側に向かうと言いつつ、近場でボス戦勃発。
だが、勝利の方程式は通用しない。
お互いに相手を出し抜き、展開がコロコロ変わる。

勝利の決め手は"信頼"。
チームプレイから生まれる多様な作戦。
自分だけが優秀と思っている奴には想像できない。

千空が作り上げたのは、単なる科学王国じゃない。
絆で結ばれたプロ集団。
ラスボスがいるのはとんでもない場所。
最終章も分厚い展開を期待します。

投稿 : 2024/01/10
閲覧 : 33
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0

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1・2期よりもおもしろい

原作は読んでいない

{netabare}石油を探すくだりはスローペースだったが、プラチナを求めて宝島に行くという展開や、そこでなんと石化されてしまうという展開、石化王国との戦いが始まる展開など、予想外の展開ばかりですごく面白かった

分割2クールのようなので、次クールで石化王国との戦いに決着がつくのだろう。どうなるのだろうか{/netabare}

投稿 : 2024/01/02
閲覧 : 41
サンキュー:

2

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

大海原に出たものの

1期、2期の陸上編を経て、大海原へ。
心機一転、大航海時代と期待したけど意外としょぼい11話。
大半の方々が船の上で固まっているとはこれ如何に。
3期、前半1クール目はやや期待外れ感がありました。

物語の鍵を握りそうな島を見つけたはいいけれど、敵っぽい連中がちょろ過ぎる。
存分に抜けたキャラどもにそんなに魅力を感じません。
それにもまして、科学技術の方もいまいち深化していない。
ラスボスの見えない話の流れに若干飽きが来たような気がします。

千空が遠隔で操るシステムが長々と続くのはどうなんだろう。
このままの状態が続くとストレスが溜りそうです。

プラチナゲットの後半クール、総員復活&急展開に期待しよう。

投稿 : 2023/12/24
閲覧 : 80
サンキュー:

11

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

★★★☆

2023.12.22 ★★★☆(3.7) 1度目観賞評価

投稿 : 2023/12/22
閲覧 : 22
サンキュー:

0

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大航海はどこ?飽きがくる展開ですが、11話のセリフに感動です。

 全然大航海してないじゃない、というのと1カ所のエピソードが長過ぎたので、テンポ良く進んできたのが良かったのにというガッカリ感はあります。

 で、ここでその設定?という驚きですね。地球の裏はどうなったの?という意味で「あーやってしまったか」というマイナスのサプライズでした。ですので、3期の1クール目を見て話に進展なければもういいか、と思ってました。

 硝酸の化学反応って確かにオストワルト法しかあまり聞いた事がないですが、それ以外にないのかなあ、という疑問はさておいてその点を進展させたということは、例の薬で話が展開するということですね。大航海前にそれをやる意味がでるのか出ないのか。

 ただ、やっぱりサプライズのネタばらしがちょっと納得感がなく1クール目で止めようかな、と思ったら11話です。

「前を向いて倒れる」いいですね。これが科学する心でしょう。自分がいない未来のために文明を維持し続けようとした百夜の姿勢は、まさに科学者。どんなSFよりもSFでした。かなり感動しました。この精神こそ科学する心だなあ、と。

 この11話を見られただけで、価値はありました。作品としては面白さは急激に失われましたが、このシーンは本当に良かった。

 百夜のキャラは最高です。その点の評価でキャラを4.5にします。作画も良かった4。ただし、ストーリーは2にします。

投稿 : 2023/12/03
閲覧 : 148
サンキュー:

9

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

これぞ「少年ジャンプ」

正直、「呪術廻戦」や「スパイファミリー」とは違って明らかに「児童向け」のアニメとして作っているので目立った演出などはない。

しかし、昔「キン肉マン」などを読んだ少年が大人になってまで「少年ジャンプ」を買う為の裾野の幅を広げているという意味では、ちょうど程よいアニメだと思う。

これぞ「少年ジャンプ」

投稿 : 2023/11/30
閲覧 : 74
サンキュー:

4

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

石器時代から現代文明まで、科学史200万年を駆け上がる! 前代未聞のクラフト冒険譚、ここに開幕!

この作品は未読ですが、TVアニメ第1期~第2期と、テレビスペシャルは視聴済です。

視聴を終えて振り返って思うこと…
千空みたいに科学の知識があって、無から有を生み出す才能があるのなら、こういう生活も面白いかも…と思いますが、現代社会に慣れ切った私たちに
それを強要するのはあまりに無謀…

毎週日曜日に「ポツンと〇軒家」というTV番組は放送されており、夕食を囲みながら視聴するのが何気に我が家の習慣になっています。

昔は、引退したらどこか山奥の静かなところで暮したい…こんな思いは微塵くらいならあったかもしれませんが、今ではそんな生活は100%無理だと身体が理解しています。

比較的利便性の良い駅からの徒歩圏で、ごちゃごちゃしておらず、治安も悪く無い場所などと言っては贅沢ですが、きっと年老いたらこの条件でも厳しいんだろうなぁ…なんて想像しています。

そんな輩が石器時代になんて住める訳がありません。
せいぜい野垂れ死ぬのが目に見えています。

ところが、千空はその時代を生き抜く術を持っているんです。
ホント心から尊敬してしまいます。

例えば、人類が再始動するきっかけとなった「硝酸」ですが、例え、今それを渡されても千空ほどちゃんとは使い切ることはできないでしょう。

wikiには、こう記載されていました。
「硝酸(しょうさん、英: nitric acid、独: Salpetersäure)は窒素のオキソ酸で、化学式 HNO3 で表される。代表的な強酸の1つで、様々な金属と反応して塩を形成する。
有機化合物のニトロ化に用いられる。」
恥ずかしながら、私に出来るのはこの様にネットでググることくらいだと思います^^;


全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年――。
超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。

文明が滅んだ石の世界ストーンワールドを前に、
千空は、科学の力で世界を取り戻すことを決意。
新たな仲間を集め『科学王国』を作りあげる。

しかし、そこへ霊長類最強の高校生・獅子王司率いる
『武力帝国』が立ちはだかる。
科学vs武力の戦いは、千空たちが優勢となり和解するが、
司は仲間の裏切りによって深手を負ってしまう。

千空たちはコールドスリープした司を救うべく、
石化光線の発生源、地球の裏側・新世界を目指す!

神腕船長・龍水を仲間に迎え、大海原へと飛び出した千空たち。
科学船ペルセウスで向かう先は、百物語始まりの地――『宝島』だった!

千空は島に眠る宝を求め、
仲間と共に新たな冒険の地へと突き進む‼


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

龍水が仲間になり、行動の範囲が一気に広がりました。
気球を飛ばし、船を作って航海に出るんです。

少し前までは考えられませんでしたけどね~
でも思えば車や携帯電話を生み出しているのですから、時間の問題だったのかもしれません。
そして、今回の動力に欠かせない大切なエネルギー…
このエピソードも十分面白かったですが、私ならあの状態で見つけてもどうしようもありません。
やっぱり見つけた資源を最大限に活用するところが、この作品の醍醐味なんですよね。

そして、物語の世界観が広くなるとどうなるか…
そう、生きているのが自分たちだけじゃない可能性に否が応でもぶち当たることになります。
もっとも、自分たちだけという可能性もゼロではありませんが、それだと船を作って大海原に乗り出そうという発想にはそもそもなりません。

それに、相手がいる方が文明の発展がより加速すると思いますので…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、石崎ひゅーいさんによる「ワスレガタキ」
エンディングテーマは、OKAMOTO'Sさんによる「Where Do We Go?」

1クール全11話の物語でした。
既に第3期の後半クールが現在進行形で放送されています。
早く続きを見なければ…^^

投稿 : 2023/11/26
閲覧 : 74
サンキュー:

13

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:----

作者都合で殺された宝島の当主様…

これまで散々復活液の謎パワーでバラバラにされようが何千年経ってようが石化から復活出来たのに風化してるだけで復活出来ないって…
百歩譲って復活出来ないにしても実証してからにしてくれません?
やる前からあ、これ風化してるから復活無理だって…
いや、これまでにそんな設定1ミリも語られてないからw
そんなこと言い出したら千空達が石化してる何千年もの間全くの無傷で一切風化せず存在し続けた事が無理あり過ぎる
野生動物に傷付けられたり、風や雨水で劣化したり石なんて直ぐ傷付く
流石に風化してるから復活出来ませんは萎えた
そんなこと言い出したら明かりのない海底でバラバラになったクロム達の破片全て揃えるなんて無理だし、海底に何度も潜ってた大樹が減圧症に罹患してないのも意味不明だし
こまけぇ事は気にせずご都合主義でハッピーエンドがこの作品の良い所だったのに…
残念

投稿 : 2023/11/12
閲覧 : 326
サンキュー:

1

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

このアニメで得られるワクワク感はアニメ体験において大変貴重

だった。

なんでこんなにも一期のワクワクは消え失せてしまったのだろう
ゲームで、初期は主人公の操作や街一つ一つに感動していたのが、中盤になって来てそれも慣れて後はストーリーにハマるか 新要素の設定や能力にハマれるかのフェーズでずっと反復横跳びしてる感じ
どちらかと言えば両方満たしつつ完全に中弛みでもうつまらんという訳でも無いが、初期は初見で一つ一つ丁寧とは言わないけど千空らが直接やってるからわかりやすく手順を踏んでいたのが、人数も増えて分担して、遂には完全自動化さえも成し遂げたが故に手順が省略、見せるとしても地道に積み上げる程でもない物語性の希薄化はあるのかな。自分でプレイして作り上げた物ならいざ知らず、ただ映像として流れて行くのに感情を乗せるのは中々難しい

あと、単純にピンチがなくて初期の強大な敵にどう科学の道具で対抗していくかということもなくなり、やっぱり力では劣っている部分をどう閃いて科学で補ってカウンターを喰らわせるかというのは、とても楽しめて意外性もあってワクワクしたけれど、それがなくなってある程度自由に必要になったら都度作って発表を繰り返していくパートは、確かに理屈は通ってその発明は凄いし感心するが、アニメとして展開が面白いかと言われれば、1期の方がワクワクした

前半はそうだったけれど流石はリーッチロー。ここでそんなピンチを見せてくるのは上手いね
後半パートは久しぶりに追い詰められた千空らが一捻りしたキャラの頭の良さそして起点を効かせてピンチを切り抜けそして反撃していくという一期の頃の雰囲気が戻ってきて、また新鮮な目で楽しめた
そして出てきたラスボス?っぽい元凶との戦いと盛り上がってきてはいるけれど、結論地味だからバトルより工作の方がワクワクするという構図は変わらなそー

まぁこのまま最後まで突っ走ってくれそうだし、最後まで付き合いたいと思います。何よりキャラが魅力的だから元々の作品のコンセプトであった「科学を使ってのワクワク」が消えたとしても普通に面白いと見てられる。理一郎先生がキャラキャラ言う理由が良く分かる
物語はキャラがどの様なことをして作品のコンセプトを見せてくるかという方程式の美しい見本の様な作品

前半パートはこれくらいで、全体的な感想は後半クール見終わってから


{netabare}それにしてもこの『Dr.stone』という作品、今までのジャンプ作品の中でもかなり特殊な位置に置かれるであろう作品だと思う
今でこそアニメ作品は高クオリティでじゃんじゃん作り、ヒットすればすぐ続編を出す体制へとしているジャンプだが、この作品の1期が放送されたのは2019年夏からで丁度『鬼滅の刃』の大ブームからのジャンプ内での意識変化の中間に位置しており、1期の評価自体は凄く高かったが売上としては配信と合わせて小〜中ヒットくらいの感じで、『約束のネバーランド』路線で行ってもおかしくはなかった1期から、わずか一年で続編を出し(まぁ原作者の前作もあるからアニメ化に際して条件を付けた結果の続編ありき企画だったのかもしれない。それに約ネバと決定的に違うのはアニメ化以降の原作の出来だろうか)、それから1年半でテレビスペシャル、そして次の春から分割で続編と、視聴者の関心や配信や海外の状況なども要因として挙げられるが、改変 ブツ切り 続編無しなどヒット作でさえ今まで散々な扱いを受けてきた中でこの作品がここまで続編が作られ、多分完結まで行くであろう企画として進んでいる事に、ある意味この作品こそ集英社 ジャンプのアニメ化への意識の改革を示す作品に思える {/netabare}

さいごに、EDが90年台のグランジ音楽(みたい)で好きでした

投稿 : 2023/10/23
閲覧 : 84
サンキュー:

8

taka_2 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

石化した全人類を復活させるべく邁進する回

なんかマイクラ風の絵をちょいちょいはさんできて、確かに中身も小麦刈って育てたり、羊狩ったり、マイクラっぽいのかな。マイクラと違って?目的があるのが面白いですね。
人類同士の争いってのも、まあそういうのもあるよねって感じなんですが、Dr.STONEといえば人間の英知を使って世界をサバイバルするってのが根源だと思うので、またその展開になってきたことは嬉しいかぎりです。
今期も楽しみにみる。

2023年10月から2クール目が始まるというので、こっちは終わってたのを知るなど。千空のオヤジが残した貴重な資源を取りに航海して、たどり着いた先で石化光線を使いこなす敵集団との遭遇とこれから戦闘か?というところで終わった記憶。
2クール目を楽しみに待つ。

投稿 : 2023/09/25
閲覧 : 88
サンキュー:

3

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安定した面白さ

今回も安定して面白かった。
1期から科学の力で進めていくのが楽しい。
パンを作るために小麦を栽培(小麦畑を見つけるのにスペシャル枠で作った気球を使用)
石油を探すためにカメラを作る
航海に出るために船を作る
潜入組への伝達のためにミニ四駆を作る
などといった事への過程を見てるだけで面白い。

キャラは立ってるがあまり目立ってなかったフランソワ、ヘタレ銀浪、物語が進むに連れていまいち出番が無かった気がするスイカにスポットが当たったのは良かった。
このアニメは捨てキャラが少なくて、メインキャラじゃなくてもちょっとの出番はある。

千空の親父さん達が不時着した島に上陸してからも面白かったけど中途半端に終わってしまったのは残念。
連続2クールでやって欲しかった。
もちろん10月からの2クール目も見るし面白いとは思うけど、見てた時の熱はどうしても下がっちゃうので一気にやってくれた方がもっと面白く思えるのではないかと。
それと駄目なほどではないがメンバーの大半が石化しちゃったのは淋しい。
龍水の活躍もっと見たかったし、クロムとか好きなキャラの出番が無い。
推しの選手がスタメン落ちしてしまった感じですw

とはいえ大きな不満は無いです。
科学の事はよくわからないけど科学で打開していく展開はわかりやすく面白いので2クール目も楽しみにしています。

投稿 : 2023/09/09
閲覧 : 61
サンキュー:

6

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

石化現象の謎

1時間スペシャルで放送していた
龍水を見てから3期を見ると伏線があり
面白く感じた。


そして、とうとう石化現象の謎が明らかになったのと
石化させる側の人間と接触
これは大きな進歩!船に乗っていた大半が
石化してしまったけど
敵のアジト潜入する。
小型ネズミ機などを作って
敵を脅かしたり、インカムを作ったり
科学チームにも作れるものが増えたが
終わり方がちょい中途半端だったので
続編はあると思いたい。

投稿 : 2023/09/04
閲覧 : 46
サンキュー:

2

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白すぎる

今回も安定して面白かったです。10月からの2クール目楽しみにしてます。

投稿 : 2023/09/03
閲覧 : 51
サンキュー:

1

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ルールさえありゃそれは全部科学だ

3期突入の島辺。前半は島から出るまでで、後半は島に突入してからだが、11話で後半に続いてしまう。
科学で文明を作っていく行程をしっかり描くDr.STONEっぽさは相変わらずで、農業に工業に時代が進んでいく。
新キャラの龍水とフランソワもアマリリスもキャラが立っている。
カメラ制作での千空のアインシュタインポーズとレーダーはとてもよかった。
レーダー・ソナーに関しては水晶と磁石でブラウン管、音を拾って波で。。。。そっからレーダー・ソナーは自分の科学力を超えてしまった。
後半は石化の謎にせまる話になるのだが、こればかりは流石にファンタジーになってしまいそう。
科学力が上がると共に理解がついていかないものとなり、石化のファンタジーと混ざって進めば進むほど理解が追い付かないものになりそうだが、話の展開は先が見たいと思わせてくれる。

ミニ四駆がラジコンカーになってたり、なぜか文字が残っておらず100物語なだけなのが若干腑に落ちない所はあるのだが、そんなことより先が視聴したい。

100点中78点

投稿 : 2023/08/20
閲覧 : 58
サンキュー:

3

ネタバレ

ポリゴン@Radio さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

新たな地へと渡ったシーズン3!

新たな地へと渡ったシーズン3!
続きがどうなるのか気になる!

投稿 : 2023/08/19
閲覧 : 36
サンキュー:

1

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

勉強になるわ

100% 子供なら 実験するかなぁ

投稿 : 2023/08/12
閲覧 : 40
サンキュー:

2

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

連続2クールでやって欲しかった感はある。

{netabare}
宝島編前半。
中途半端なところで終わったのもあって、1期と2期に比べると少し落ちるけど、まあ3期も十分には面白かったと思う。

日本を統一して次は石化光線の謎を解くべく島を目指す、そのために、船作りをする前半と、島に上陸する後半パート。
前半パートは工作メインで後半パートはまたも敵対勢力との対峙。
相変わらず、目的とその達成のための過程がしっかりと描かれているのは分かりやすくていいし、段々とその過程をこなして最終目標に近づいていくのもパズル的で面白い。
色んな人達、特に今回は新登場の竜水やフランソワなど千空以外の活躍の場面も多く全員で目標に向かっている感じが良い。
単なる工業だけでなく、衣服や食料にも目を当てられているのがしっかりしているなと思う。

後半はまた今度は宝島の原住民との戦闘。
理系作品というのもあって、敵対勢力との駆け引きはきっちりと戦略が練られており理性的で面白い。
ここは意見が分かれるかもだけど、自分はDr.STONEは敵対勢力がいてそれに科学の力で対抗している時の方が好きかな。
ミニ四駆のカーブだけはちょっと無理があると思ったけど、他は良かったと思う。

原作的には島編は後半でもっと面白くなるはず。
それと、Dr.STONEは毎度のことながら曲がいい。

私的評価:87点
私的ベスト回:3話

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆9
ここまでの振り返りか。OPめっちゃいいな。マイクラやん。
米では無い。お前は現代人だろw ちゃんと農業してる。不味そう。

2話 ☆7
美味そう。あまり映らなそうなカメラ。
アインシュタインのポーズはピッタリだ。

3話 ☆9
そんな高解像度の写真ないだろw そういや目的は石油だった。
場所メモしとけよw けど別のイノシシが犠牲に。事故ったら危ない。
モールス

4話 ☆9
実はクロムが1番の天才説まである。
アスファルトって効率いい素材なんだな。トロッコかな?

5話 ☆9
真面目組と半遊び組。料理できて、原始的とはいえ機会の設計もできるとか執事として有能すぎるだろ。
龍水自分の欲望よりも他人の意志も尊重できる当たりカリスマ性ある。
マグマの付属は連れていかんでも。残る人ほぼいないよな。

6話 ☆9
産みすぎや。3700年もほぼちゃんと伝わるとか凄すぎだろ。
pt触媒習ったな。よく宇宙船誰も開けなかったな。
ソユーズの名がついてるのすごい偶然だ。体感時間がほんと短い。

7話 ☆9
てか島と言語同じなの奇跡だよな。普通なら流れ着いたと考えるけどな。
はよ思い出しとけや。縮れてる…。髪の毛とかよう見つかるな。
こんなことしてるより普通に探した方が早そう。
ハゲに優しいアニメ。そこで終わらないで。
7話でここってこれ2クールで終わるのかな。

8話 ☆9
いきなり催涙弾とか可哀想。髪の毛そんな風には千切んやろw
科学か? メイク辺りの話比較的面白くない。
鹵獲しても操縦法分からなそう。GRR(銀狼レア)スイカに負ける銀狼。

9話 ☆9
水陸両用という言葉を把握しているスイカ。
化粧や香水の概念なくても良いと思えるのかな。
コハクマジで可愛くなってて草。戸惑ってて草。基準甘くて草。
意味してるのが戦闘じゃなかったら笑う。上級者かなw

10話 ☆7
仕組みがわからん。インカム言っても一方通行か。
漫画で読んだ時も思ったけどこのインカムマジで仕組みどうなってんの。
虫あみ作った方が良くねw ドローンでキャッチとか難易度高すぎでしょ。
学校でも習うやつだな。攻めいるんでは無いのか。
なんでカーブ突破できるねん。そう考えると文字の発明ってすごいな。
服ちぎっていいんか。ミニ四駆の操作法を一瞬理解できるコハク。
この挙動だと割と運ゲーやろw この時代らしい象形文字。
プラチナだけでも良かったな。ちょっと今回はツッコミどころも多い。

11話 ☆8
現時点でも危ういやろ。めっちゃ音なっとるやんけw 砂金か?
親父頑張りすぎ...。それでも数えてた時間が長すぎる。
このクズどももこいつらの子なんだよな。
もう奇跡じゃないってセリフかっこ良いな。

曲評価(好み)
OP「ワスレガタキ」☆9
ED「Where Do We Go?」☆8
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2023/08/10
閲覧 : 64
サンキュー:

4

ネタバレ

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良いところで終わってしまった

良くも悪くもだんだんジャンプらしくなってきた。ストーリーの流れで初期のイチからモノづくりが遠ざかってしまう。そこが好きだったので少々残念。ラストが気になるので、3期も見ます。(漫画のエンド、Twitterでは連載終了時の評判は良くなかったと記憶しているので心配ではありますが)

投稿 : 2023/07/21
閲覧 : 45
サンキュー:

2

うおお さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

発明の原点

今クールでは、そもそもの発明の原点となる「欲しい」とは何なのか、に着目点を置いていて考えさせられた。
しかし、本作品では発明が加速度的に次々に作られていくので、それだけでは感動が薄くなってしまう。
さらに話が進み、物語の革新的な部分に触れてくると面白くなると思う。

投稿 : 2023/07/20
閲覧 : 52
サンキュー:

4

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 前半は科学船ペルセウス建造をメインとするモノづくり主体の話。
 2期が司帝国との戦いを主軸にしたバトルものの色合いが強かっただけに、改めて
「こういったモノづくりが本シリーズの魅力を一番発揮できるな」と思った。
 そういう点では1期に近いと言えるが、司帝国勢、七海 龍水、フランソワなど、新たに
科学王国に加わった面々や、石神村の住人も以前より科学や石神 千空のやり方に
馴染んできたこともあってか、1期より千空の独壇場といった感が減り、それぞれが自分の
持ち味を発揮している感じ。それに伴ってキャラの魅力も増している感がある。

 後半はかって石神 百夜が貴重金属を保存したと思われる島での冒険譚。
 ここではのっけから千空ら一部の上陸メンバー以外が石化してしまうという危機に
見舞われるが、コハクらの活躍によりプラチナの入手に成功。
 石化されたメンバーの復活、及び石化自体の謎究明など、次作への興味は尽きないところ。

2023/07/17

投稿 : 2023/07/17
閲覧 : 43
サンキュー:

2

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「唆るぜ、これは」待望の第3期

1話目から、{netabare}泣かせに来るのは反則。
目から汗が・・・{/netabare}

原作は完結しているから、第3期で全部やる感じ?

8話~12話
{netabare}
「頭首」vs 科学チームの準備が、科学チーム側に手札が揃っていく回だった。
{/netabare}

7話
{netabare}
科捜研の男からの第一村人発見へ。
そして、ソリューズ君天才だった件。
ソリューズ君、頭首の血縁者???

石化できる頭首勢力 vs 生き残った人々

コハクという戦力が残っていたのは幸い。
スイカも活躍する流れになるのかな?
{/netabare}

6話
{netabare}
パワーチームの名無し君、拾われ子なのに、
今まで気が付かなかった石神村の人々よ・・・
(ここツッコんじゃダメなとこだけど)

ソリューズ君は、次回、生まれ故郷に着きそうでなにより。
戦闘とか無いと良いね。
{/netabare}

5話
{netabare}
1年かけて大型船の製作。

居残り組の都市開発は、見れないのかな?
あくまで原因究明組がメインだろうし。

しかし、銀狼、おまえ・・・姑息さが仇となったねw
{/netabare}

4話
{netabare}
文明レベルが一気に上がった回!!
凄く考えて作られているので、観ていて面白い!

ホワイマンは、やはりイカレタ科学者なのかな?
{/netabare}

3話
{netabare}
トリュフ探しからのまさかの石油発見。

そして、石化時代の黒幕と思われる人物?組織?からの
モールス信号。

ストーリーが、一気に加速するワクワク感。
{/netabare}

2話
{netabare}
フランソワという性別不明の龍水の執事兼シェフが石化から復活。
有能過ぎる。

そして、龍水、自己中ではなく、人物評もできる男!
{/netabare}

投稿 : 2023/07/17
閲覧 : 152
サンキュー:

2

ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

進撃の巨人に繋がるミステリー

●「石神伝説」と「科学万能主義」は相反し矛盾する

「巨石文明」を再現したストーンワールドでは、科学技術は全く以て意味をなさないか
蛇足以外のなにものでもないような気がします。

世界各地に点在する文献や神話や伝承の類を調べてみるならば、{netabare}巨人や鬼やドラゴンなどの
未確認生物が実在したとしか思えないくらに、点と線が繋がり過ぎて、どうしてこれ程までに
内容が一致するのか、科学的に反証するのが不可能なように思えてなりません。

【ネフィリム】とは聖書に記された言葉でありまして、ざっくり説明しますと
【堕天使の血族】であり、【巨神族】や【鬼神族】などをも意味するものであります。

【堕天使の血族】は【ハイランダー】であり【ネフィリム】でありまして
ギリシア神話の【サトゥルヌス】=【土星神サターン】が【巨神族】の長であるのは
つまり【ネフィリム】ということを意味します。

【堕天使】の後継者たる【ネフィリム】はその能力により地上を支配する神となりますが
大洪水で化石となり、後の人類から「石神」として崇められたというのが、
「石神伝説」の顛末でございます。

「進撃の巨人」の石化し壁の中に埋もれた巨人、「ひぐらしのなく頃」のオヤシロ様、そして
【ティターンズ(=巨神族)】が登場する「Zガンダム」あるいは「∀ガンダム」で地表から
発掘されるモビルスーツなどは「石神伝説」が背景にあると考えられるわけであります。

以上のことはただの神話でしかないと言われたらそれまでなのかもしれませんが、
「石神伝説」に意味がないとしたら何故「石神」という名前を敢えて取り上げたのか?
逆に問いただしてみたくなります。

「ストーンワールド」では「石化光線」なるある種の「魔法」が存在します。

「魔法」とは【ネフィリム】の種族と密接な関係があり、
ストーンワールド=「巨石文明」を支配していたのは【ネフィリム】でありました。

【巨神】や【鬼神】の類は大昔の大洪水で一掃されたのですが、【ネフィリム】の血族は
しぶとくも生き延びたようでありまして、「彼ら」特有の思想性は至る所で
誇示されているようであります。

【ネフィリム】の血族の特性はギリシア神話の【ティタノマキア(=巨神大戦)】に
よく表れておりまして、彼らは強欲で権力欲がすこぶる強く、王座を巡って親子同士
兄弟同士で殺し合うというある種の野蛮性を持ち合わせております。

要するに王族だとか貴族だとかいう身分に異常なまでに執着心を持つような類は
【ネフィリム】の血族ということになるわけであります。

世界を統べる2大王家と言えば【ヘッセンカッセル家】と【サボイア家】であります。

【サボイア家】は中世に金融業などの事業を始め、成り上がった貴族でありますが
褐色の肌が特徴的だったことから、【ヴェネツィアの黒い貴族】と呼ばれる影の実力者であります。

金融業と言うと「ユダヤ人」がルーツみたいな話をよく耳にしますが、古代社会において
金融業が栄えていたのはどう考えても【バビロン文明】でありまして、【バビロン文明】の担い手は
「ユダヤ人」ではなく【アモリ人(あるいはアムル人)】であります。

【アモリ人】は、【カナーン人】や【フェニキア人】と人種的には一致します。

【ヴェネツィアの黒い貴族】と呼ばれる「イタリアンマフィア」の正体は
【フェニキア人】だったというわけであります。

【フェニキア人】と「ユダヤ人」はぱっと見区別がつきにくいことを利用して、
都合の悪いことはすべてユダヤ人に押し付けてしまった結果生まれたのが
「ユダヤ人の陰謀論」であります。

更に悪いことには、【バビロニアタルムード】という【バビロン文明】の由来の宗教思想を
ユダヤ人が受け入れてしまったことにより、識別するのはほぼ不可能な状況だったりします。

【フリーメイソン】と言う「黒魔術研究機関」が生まれるきっかけとなったのは
【フェニキア人】のカリスマ石工職人【ヒラム・アビフ】の影響によるものであると言われています。

【フェニキア人】は高度な文明と専門知識を有しており、商売も得意だったりしますので
必然的に勝ち組となり、世界を統べるポジションを手に入れられるというわけであります。

【アシュケナユダヤ人】(=ドイツ系ユダヤ人)の【ロスチャイルド家】は
金融業に携わることにより貴族に成り上がりましたが、彼らがもし本当にユダヤ系だとしたら
頂点に君臨する【フェニキア人】には、恐らく敵わないでしょう。

バビロン文明の後継者たる【フェニキア人】はかなり特殊な民族で、勝つべくして勝ち
必然的に絶対的な権力を握るのであります。

「血は水よりも濃し」という言葉の通り彼らには極めて独特な人種的性質を持ち合わせています。 {/netabare}

その謎を解く鍵が【ネフィリム】という概念にあるのかもしれません。
【ネフィリム】は「石神」であり、【ネフィリム】は天才科学者であったりします。

【ネフィリム】については↓こちらの動画を参考にしてみてください。
https://youtu.be/v2wIwOxxhlM



●ストーンワールド=巨石文明

アニメの中で科学技術を描くより、{netabare}「石化光線」という魔法現象を描く方が早い話コスパが
いいと言いますか、石化光線を描けるならその手の表現で話が成り立つわけなのですが
何故わざわざ科学技術の描写をするのか正直謎であります。

アニメ内で科学技術と魔法を対峙させることにはほぼ意味がなく、異なる文化の違いを
強調できても、無駄にアンバランス感が出るだけのように思います。

石化ではなく、硬質化とか氷漬けになるなら、科学の力でなんとかなったのでしょうが
石化した人間が生きているのはどう考えても科学的には説明不能でありまして
科学の偉大な力を大々的に推し出してる主人公たちの活躍の意味合いが石化光線の怪奇により
希薄化するように思えて仕方がありません。

とは言え作者は、「巨石文明」の知識が十分過ぎるほどあるからこそ「Dr.STONE」という
タイトルのストーンワールドが描けてるわけでありまして、科学王国の科学技術などは
むしろフェイクということを意図しているとも考えられるわけであります。

「巨石文明」と言えば【呪術】との関係性が深く、縄文文明でも
【呪術文化】の傾向が当然の如くあったわけであります。

「もののけ姫」や「新世界より」等でも【呪術】が密接に絡む世界観を描いておりまして
本作もその系統の世界=「巨石文明」を描いているわけであります。

巨石文明には【呪術】という魔法が当然の如くありますので
石化の魔法があっても何の不思議もありません

魔法で石化するのはいいのですが、それを科学技術で解除できるとなると
「なんで?」となるわけであります。

オオアラシなるキャラの被り物はエジプト文明のファラオの被り物に似ていたりするわけですが
それよりも決定的なのがスイカの被り物であります。

スイカの被り物の元ネタはどう考えても【ジャック・オー・ランタン】でありまして
「ハロウィンパーティー」で用いられる「かぼちゃ頭」であります。

「ハロウィンパーティー」の由来は【ケルト民族】の宗教=【ドルイド教】の
宗教儀式である【サウィン祭】にあります。

【ドルイド教】の神官のことを【ドルイド】言いまして、
これが「黒魔術師」のプロトタイプであるという話であります。

早い話が「この世界」には「奇跡も魔法もある」のです。

魔法という概念の由来となるものの一つが【ケルト民族】の【ドルイド教】であるわけですが
【ケルト人】と言えば、土地を追われて漂流した【フェニキア人】と結びつき
混血の子孫が生まれたことを強調しておくべきでしょう。

【呪術文化】について考える時真っ先に繋がるのは【バビロン文明】の後継者たる
【フェニキア人】であり、これと融合した【ケルト人】でありまして
彼らの思想傾向や文化などが至る所で明確に示されるのであります。

科学万能主義よりももっと大事なことは【呪術文化】でありますので
巨石文明の表現をしつつさり気なく、その手の思想傾向をぶっ込んでくるということであります。

これは「彼ら」の神話に由来する話ですが、太古の昔に怒れる「創造主」が大洪水を引き起こし
「ノア」の一族以外のすべての人々とすべての文明を崩壊させたため、
滅ばされた側の(生き残り?の)子孫は「創造主」の側に復讐を果たすべく
「彼ら」の生存戦略を実行、そして現在に至り、未来の「ハルマゲドン」に
向かっているということであります。

太古の昔には「彼ら」が信奉する【亜人の神々】が世界を支配していたのですが
「創造主」の逆鱗に触れ大洪水で一掃されたということであります。

とある【鬼神】あるいは【巨神】が「創造主」の制裁を恐れ許しを請いに赴いたところ
「創造主」は悔い改めを要求したのでありました。

結局悔い改めはなされず、【鬼神族】の類は大洪水に飲まれ、大量の土砂と水圧、そして
冷水の複合的作用により化石となったという話であります。

恐竜の化石は、「竜」という【ドラコニアン】の神が太古の昔に実在していたということの
証明なんだとかいう、そんな説も存在します。

【鬼神族】の類が恐ろしくなったのは、「創造主」が御使いたちに命じて、大洪水から逃れようと
しがみつくための木が残らないようにと、あらゆる木々を切り倒させたのを目の当たりに
したからでありまして、御使いたちによるこの木の伐採の逸話が、「ジャックと豆の木」の
元ネタと言われたりしています。

また、【鬼神族】の類が「創造主」に許しを請いに行ったという話は、
「ひぐらしのなく頃」のオヤシロ様であるところの羽入の例の台詞
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」に繋がるわけであります。

化石となった【鬼神族】は「石神」であり、「石神」の欠片はパワーストーンとなり
魔石となるのは筋が通る話のように思います。

宝石職人は「ユダヤ人」の比率が多いなどと言われていますが、恐らく「自称ユダヤ人」とは
【フェニキア人】化したユダヤ人か、ユダヤ人を名乗る偽者であると考えられます。

石を神聖視するのは石像を神聖視するのと同じことで【偶像崇拝】に該当しますが
【偶像崇拝】はユダヤ教の最大のタブーであり、ユダヤ教の思想に反するわけであります。

【フリーメイソン】には秘密があると言われますが、その秘密のカギは
【フェニキア人】が握っているのであります。 {/netabare}


●「石化現象」に見られる宗教対立?

まるで科学万能主義をゴリ押しする使命を背負わされたかのような立ち位置にある主人公
ではありますが、 {netabare}「石化の原理」については全く以て説明する気が無いようであり
石化という魔法現象に対して科学王国の面々は当たり前のように対抗していくのでありましょう。

龍水が【海賊】の血統であり、彼の側近フランソワがLGBTであるならば、
【海賊】は【フェニキア人】であり、LGBTは【ソドム】の民の暗示ということになるでしょう。

石化させられたのは【海賊】の龍水であり、LGBTでありますので
【フェニキア人】と【ソドム】の民が意識されるのであります。

【ソドム】の民はその罪故に(創造主の怒りの杯が満ちた後に)街ごと焼かれ
唯一生き残ったのは賢者ロトの家族のみでありました。

ロトはアブラハムの甥にあたる「ユダヤの民」でありまして、「ユダヤ人」と言えば
「選ばれた民」であり、「選民思想」が意識されるのであります。

「選ばれた民」にとって【ソドム】は堕落の象徴であり、忌むべき象徴でありまして、だからこそ
純血でない種族の【フェニキア人】も堕落の異教徒というような扱いになるのであります。

【フェニキア人】が憑りつかれていた【バアル信仰】は【偶像崇拝】という
「ユダヤの民」にとっては最大のタブーでありまして、この異教徒の罪に染まるものは
「十戒の掟」=「血の贖い」の儀式により厳しく断罪されるのであります。

【バビロン】、【フェニキア】では【鬼神バアルの信仰】が、
「古代エジプト」でも似たような【偶像崇拝】の信仰があり、この対比により
「純潔のユダヤ人」との宗教対立の構図が見えてくるのであります。

堕落の異教徒【カナーン人】、【ソドム】の堕落の民、堕落の罪を犯した【鬼神族】
すべてが断罪され、「怒りの杯」の裁きを受けることになります。

【フェニキア人】にしてみたらユダヤ的選民思想には反発を覚え、【反逆】の民として
ユダヤ主義に対抗して行くべきということになるでしょう。

本作における「石化光線」には恐らく「選民思想」という思想的背景があり
【反逆の種族】の立ち位置にある主人公などの連合軍がこれに対峙するという
図式が徐々に示されていくのであろうと予想できるわけであります。

「ひぐらしのなく頃」の雛見沢症候群なる病に侵された雛見沢の民は【鬼神】を拝み
「進撃の巨人」のパラディ島の民は「巨人の壁」を崇拝するという意味で、どちらも
【偶像崇拝】の種族でありまして、その罪故に迫害され裁かれるという点では
【ソドム】の民と同じ立ち位置にあると言えるわけであります。

「惑星のさみだれ」の「ビスケットハンマー」も「断罪」を表しておりまして、
選民思想を掲げる裁き主の側に対抗しようと【獣】の騎士団が立ちはだかるわけであります。

「【ルシファー】とビスケットハンマー」というサブタイトルも、当然
【フェニキア人】と「ユダヤ人」の宗教対立を意識しているのだということになるでしょう。

「選民思想」と言えば古代の「ユダヤ人」でありますが、
【優生思想】と言えば現代の「ヨーロッパ貴族」であります。

「選民思想」と【優生思想】とは、そのルーツを辿るならそもそも対立関係にあり
【優生思想】とは【フェニキア人】の血族に見られる思想傾向であります。

ユダヤの「選民思想」に対抗しようとして生まれたのが【優生思想】であるのには
とても皮肉なものを感じますが、彼らの「生存戦略!」の本質も
「ユダヤ人」を自称している?「偽りのユダヤ人」の本質も、
宗教思想の分析によりどちらの陣営に属るのかが見えてくるという話であります。

「ユダヤ人」とは現代のタブーであります。世にも奇妙な話ですが・・・
何故か【(バビロニア)タルムード】が現代の「ユダヤの経典」になっているとのことであります。

要するに「古代ユダヤ人」は堕落して【フェニキア人】勢力に敗退したということで
かつては敵対関係にあった【バビロンの信仰】に屈服したのでありましょう。

勝者の「生存戦略」に従い世には「拝金主義」を含む【偶像崇拝】が蔓延しました。
人々はやがて【獣の像】を拝むことになるでしょう。

例え【アイドル】の不祥事が発覚したところで世の根本は揺ぎ無く
この先も彼らの「生存戦略」はゴリ押しされて行くのでしょう。

「ストーンワールド」の開拓民が【新世界秩序】を作り出すという暗示が示されたのであります。{/netabare}


●百億パーセント!科学王国の勝利だぜっ!?

ジャンプ系作品がご都合主義まみれなのは今に始まったことではなく、 {netabare}そもそもフィクション
でありますので、ご都合主義を肯定的に捉えられないならすべてのジャンプ系作品が
視聴不能ということになります。

主人公石神千空の目のところにあるのは、「刺青」であり「痣」であります。

元ネタはどう考えても【呪術文化】であり、【黒魔術】との関係性が明白なことは
「ハリーポッター」の目の上、額の部位にある「N」状の刻印と一致することからも
確認ができるわけであります。

ハリーポッターの「N」状の傷は「稲妻」を表しているとのことでありまして、
実はガンダム系の「閃光ハサウェイ」の「閃光」や「サンダーボルト」と
同じ種類のものということになります。

要するに【⚡】は重要なシンボルということであります。
「石神村」の人も「宝島」出身の「ソユーズ」も所有している盾には【八芒星】のマークがあります。

宝島の住人アマリリスの頭には「触覚」が生えておりますが、頭のあの位置にあるなら
それは「アホ毛」と同じく「角」を表しているということになります。

千空の髪型がパンクヘアーみたいに必要以上に逆立っているのも「アホ毛」の応用表現であります。

【⚡】や【@】(=渦巻き模様)、【八芒星】、【角】と、すべてが【呪術文化】由来であり
「龍水」はどう見ても海の民の「海賊」を表しているとしか思えません。

【呪術文化】に属し、【海賊】の種族と言えば【フェニキア人】であり、
【伝説のマスターメイソン】と称される「カリスマ【石工職人】」は
【フェニキア人】の血統である【ヒラム・アビフ】でございます。

オカルト組織【フリーメイソン】の創始者とも言われる【フェニキア人】を
意識しているとしか思えない映像表現をこれだけしつこいことやり尽くしておいて、
「百億パーセント!科学王国の勝利だぜっ!?」とか千空ちゃんにさらりと
言わせてしまう思考回路などには「ジーマーでバイヤー」なものを感じます。

ジャンプ系の所詮フィクション物語なので、オカルト脳全開の「石化光線」で
人類70億以上がすべて石化したとしても何の問題もないのかもしれません。

考えようによっては何らかの事情により人類が石化する可能性が全くないとも言い切れないのかも
しれませんが、問題はそのように石化したのを元の生きた状態に戻せるということでありまして、
石化する原理や石化を解除して元の生きている状態に戻せるという説明が、果たして
「科学万能主義」に基づく理屈で説明可能なのか?と言ったら、恐らく
それは無理ということになるでしょう。

結局のところ「科学万能主義」というのは、マルクス主義や共産主義と同じような
カルト宗教並に説得力がなく、全く以て筋が通らない机上の空論ということになります。

「進化論」が正しいと言い、「人間は猿から進化した」と言うならば具体的な事例を示すのが
そもそも科学という思考回路の正しい在り方ではなかったのではないでしょうか?

石化光線で石化し、解除液で石化が解けるとしたら、その仕組みを実証的に示し、
その理屈を明らかすることこそが科学的思考であるはずです。

巨石文明やストーンヘンジは【呪術文化】との関係性を明示します。
【縄文文化】やその世界観を意識した「新世界より」にも
【呪術文化】と密接な関係性が確認できますし
「メイドインアビス」における「アビスの呪い」も同じことであるわけです。

結局のところ【呪術】と【錬金術】と「科学」は一本の線で繋がる関係性にあり
【呪術】と「科学」が完全に矛盾するとしたら、人類の文明史のすべてが
書き直されなければならない事態に陥るでしょう。

「ストーンワールド」とはピラミッドやモアイ像など謎過ぎる建造物でお馴染みの
ミステリー要素満載な巨石文明のことを示唆しているわけでありまして、そのような
巨石文明の要素を好き放題羅列しておいてそれで「科学王国万斉!」というのは
理屈としては完全に無理があり過ぎるということになるわけであります。

「石神」と言えば「イースター島」の【モアイ象】のことであり、
「イースター」と言えば女神【イシター】であり【イシュタル】であります。

「神」のことは「神話」で説明できますが、科学理論では説明不能な話であります。
「人類を創造したのは神である」というのは「神話」であります。

「人類は猿から進化した」というのは「科学的な」理論なのかもしれません。しかし実際
猿から人類が生まれた実例を示せたわけでもなく、理論の正しさを実証したわけでもありません。

「人類は猿から進化した」という理論は学者のただの独り言でしかなく、
科学という世界の「神話」でしかないというのが結論であります。

今まで70億以上の人類が生まれているのにも拘らず、
進化した人類の類が生まれた事例は一件も聞いたことがありません。

学者が言うには進化には膨大な時間がかかるらしいですが、70億の事例の他に
あともう何百億倍の事例があれば進化論の正しさを証明できるのか?
「科学王国万歳!」の人に問い詰めてみたいところであります。

「科学王国万歳!」の主人公は化学薬品や便利な発明品を作りますが、
ドラえもんの四次元ポケットやマジカルデストロイヤーズで不都合があるのかと言えば
ご都合主義という意味では、むしろ魔法の類の方が便利という結論になるでしょう。

科学的に説明するのにそもそも無理がある「石化光線」を持ちだした時点で
「科学王国万歳!」の思考は破綻してるのですが、百億パーセントの自信のみで
「科学王国万歳!」の物語は今後も続くようであります。

個人的には毛沢東がやった「文化大革命」と同じ類の信念や拘りを感じます。
そもそも人間とは思想的な生き物であり、ある種の思想に毒されるのは
逃れられない宿命なのでしょう。

だからこそ、科学万能主義やジェンダーフリー論や神道の文化などなどに
より敏感であらねば、思想的中立や思想的自由は維持できないというのが持論であり
教科書に書いてあろうが、マスコミによる権威付けがあろうが、
正しいかどうかは各自が判断すべきだという結論になるわけでございます。{/netabare}



「Dr.STONE」、「石」神千空、「石」神村
【「石」化】、そして進撃の「壁の巨人」

答えは既に出ていますが、【石化】の謎を実際どう描くかが最大の見どころであると言えます。

「化石{netabare}燃料」とは植物が化石化したものと言われています。
「TRIGUN」では「プラント」となる動力源が描かれていましたが、要するに
答えと言いますかヒントはここにあるわけです。

【フリーメイソン】は「石工職人」の商業ギルドでありますので【石】の秘密を知っています。

「アクアマリン」や「ルビー」などの「宝石」も石であり、宝石商と言えば
(アシュケナ系)ユダヤ人であります。

【占星術】に【数秘術】、そして【石】の秘密についても詳しい【フリーメイソン】は
何でも知り過ぎでございます。

但し「Dr.STONE」は科学万能主義の人なのでオカルト主義者の【フリーメイソン】とは相容れません。

しかしながらファンタジー系作品で描かれる魔法使いの証としての「痣」が
千空などのキャラには記されており、現実世界の魔術師の類は「刺青」を入れているわけですが
これと同じものが科学万能主義者にあるのは、妙なミスマッチ感があるとも言えます。
千空の目のところの痣はハリーポッターと同じもので、ゆずりはの「渦巻き」のやつは
ナルトの松果体の位置にあるチャクラ模様と一致します。

名前が「【石】神」ですから完全なる確信犯です。

「進撃の巨人」だけでなく「ひぐらしのなく頃に」の「羽入」の
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」に繋がるある事件が謎解きの背景にあるのですが
科学万能主義とか進化論とかと矛盾してしまうので、本作の石化の着地点が今一つ見えません。

カルト宗教の教祖様が無理やりハルマゲドンを起こそうとして?とかならば
科学万能主義の意味合いが強調されそうですが、全人類石化した現象を
科学万能主義と矛盾しないような形で説明するのは難易度高すぎるようにも思います。

冷静に考えてみたら進撃の巨人では何故巨人が石化するのかについて説明していませんので
本作においても石化の謎には触れない可能性も否定できません。

だとしても然るべき時が来たら、【石神】にはどういう意味があるかについては
自説を披露する予定であります。

フランソワは男の名前であるということはお約束のLGBT設定ということで
今期作のLGBTごり押し率が異常過ぎて軽く眩暈を覚えてしまいます。 {/netabare}

投稿 : 2023/07/13
閲覧 : 184
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3

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

安定の3期

全12話
3期

ジャンル
開拓

設定
1、2期のレビューが未記載なのでとりあえずここに。
そのうち1期に移します。

現代日本
ある日突然の石化光線で全人類石化。
その中で科学の天才千空は目覚めの時のため意識を失わず時間を数え続け、3700年後ついに目覚めた!

コウモリの糞から作られた硝酸より自らも目覚めたことを突き止めた千空は体力バカの友人大樹や霊長類最強司、裁縫のプロ杠を目覚め次々に科学を復活させていくが、復活の方針で司と千空が対立。
千空は殺されたと見せかけて原住民の村に逃げ、司と戦うため科学の力を蓄える。

1期は勝利の要携帯電話を使って終わり。2期は司とのバトル開始から決着まで。
最後氷河の反乱と、司の負傷が次への道標となる。
ストーリー展開
司の治療のため石化光線の原因を探す。
船長である流水を目覚めさせ、海を渡る中で宇宙船ソユーズが眠る島に行くこととなる。
そこには希少金属が眠っており、その中に硝酸を発生させるプラチナもあるとのこと。

島に到着する千空達だが島に先行していた数名を除いて、敵の石化光線攻撃を受け全滅。
数名で敵の本拠地に潜入しプラチナを確保
したところで終了。
感想
総評100点
よかった点
テンポ、ストーリー、
悪かった点
なし
レビュー
1、2期に引き続き安定して面白く、テンポの良いボケとそこからテンポよく本編に繋がっていくのが痛快。またプラチナの話などは感動。

ソユーズの島編はまだまだ続くのだが、キリのいいところで終わっており演出的にも第一段階クリア!見たいな終わり方なので解決はしていないが全くもやっとしない。これまで千空が万能すぎて、何度かするだろうと思ってしまっているのもあるのだけど。

とりあえず次クールが楽しみ!

投稿 : 2023/07/09
閲覧 : 52
サンキュー:

3

ねるる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いまいち盛り上がりに欠けたアニメシリーズ第3期1クール目。今後に期待

原作未読。アニメシリーズ第1期、2期、龍水編視聴済み。
第3期1クール(11話)視聴後レビュー。

アニメシリーズ第3期目は、舞台を変え人類石化の真相へと更に迫っていく。

1期からずっと見続けてるけど、今期は大きく舞台を変えニューワールドへと飛び出したはずだけど、いまいち楽しめなかった。
なんなら3期への導入だった龍水編の方が面白かった。

新たな敵が今のところまだ謎が多すぎて魅力が低いのが一番の原因。話数の半分が敵の足元でコソコソ動くだけがメインで、今まで増やしてきた仲間たちの活躍が極端に少ないのも、盛り上がりにかけてたかな。

白夜役は藤原さんの死去に伴い変更になっていましたが、違和感は少なく変わらず偉大な父親でした。亡くなった藤原啓治さんにはただただ感謝と敬意を。

2クール目は10月から放送開始なので、今後どう盛り返していくか、どうキャラに魅力を出してくるか期待して待ちたいと思います。

投稿 : 2023/07/09
閲覧 : 88
サンキュー:

13

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中途半端ながらも一区切りはつけてある

原作漫画完読。1~2期+龍水編は鑑賞済。

いよいよ海へ進出ですね!

最終話#11を観終えて
「ここで終わり?」となりましたが
一旦空けての2クール目があると知って安心(*´˘`*)

一見、中途半端にも見えますが
1歩目の大きな課題であった{netabare}石化を解くための硝酸を
人工的に作り上げることに成功したところで{/netabare}
区切りが付いてるのでストレスは感じませんでした。
(漫画で先の展開を知ってるからというのもありますが)

個人的にこの3期以降の舞台はハラハラが止まらず、、
怖がりビビりな私にはここで程よい休憩タイムですw


{netabare}龍水とフランソワが新しくメンバーに加わり
さぁどうなっていくか!というところだったけど、
龍水たちはすぐさま石化し活躍の場なし!w

かと思えば予想外の2人、
スイカと銀狼タッグがラボ作戦で大活躍しましたね。

少しづつ臆病の殻を破っていく銀狼の姿と
普段から千空たちの言動をよく見ている事が分かる
スイカの観察力と思考力が素晴らしいです。{/netabare}

こうした上陸先での展開も見どころはありましたが
出発前に{netabare}カメラを作って写真撮影(しかもタイマー)した{/netabare}
みんなとのやり取りも素敵でしたね。

3期で出てき始めた島のキャラたちが全体的に
あまり好みじゃないのは漫画でもアニメでも変わらずw

物語評価は2クール目の内容に期待してとりあえず3.5!


真実に近づけば近づくほど謎は増えるばかり。
ほっこり日常も好きだけど、
こういう考える系の作品が私にはやっぱり1番(*´꒳`*)

投稿 : 2023/07/09
閲覧 : 92
サンキュー:

11

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いつの間にか終わってた。

次回予告もやってたのに~。
それはともかく、ついに大海原に飛び出しました。ですが、目的地は前から引っ張ってた地球の裏ではなく、どこかの孤島です。本当にどこかとしか言いようがなく、謎の若亀仙人の説得力は壊滅的に皆無です。
まあそれはともかく、本作も安定して面白いです。そろそろ科学スゲー、仙空スゲーも飽きてきた頃、新しい舞台、新しい敵の登場です。作者も飽きられないように工夫してると思いました。まあやってることは仙空スゲーですが。
登場時は結構嫌なヤツだった龍水も、能力を発揮してカッコいいです。ですが、性格が仙空とかぶるのか、後半は石化され全く出番がありませんでした。
とりあえず途中で終わってしまうので、後半が見れるようになったらまたレビューを追加したいと思います。

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 80
サンキュー:

4

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人気作の3期です。

ストーンワールドの発展のため新たな人材も増え、いざ地球の反対側への大航海。そしてまたしても大きな試練が!ん〜やっぱこの世界観は独特で面白い!
しかし相変わらず言葉遣いには抵抗がある。あとおちゃらけシーンはもうちょい少なくていいような・・・。そこはやっぱり少年マンガなのかな。

*2023.10月から2クール目?4期?放送決定済みらしいっすね!
言葉遣いがどうこうと言いましたが、ストーリーは面白いから楽しみです。

投稿 : 2023/07/07
閲覧 : 56
サンキュー:

4

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

そそるでしかし!<68>

そそるで~しかし
そそるで~やすし
一八はまだ夢の中♪
よし、4期OPもできた。続き早く!

今期も安定の作画・ストーリー・演出。
原作で最終回まで見届けちゃったんで「途中から始まって途中で終わったなぁ、続き早く」しかないとしても。
有能仲間が増えすぎてパーティーの切り離しで盛り上げてたけど、この後の5期あたりに究極なのが起こるので、続く早く。

投稿 : 2023/06/30
閲覧 : 57
サンキュー:

3

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Dr.STONE NEW WORLD(第3期)のストーリー・あらすじ

全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年――。超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。文明が滅んだ石の世界ストーンワールドを前に、千空は、科学の力で世界を取り戻すことを決意。新たな仲間を集め『科学王国』を作りあげる。しかし、そこへ霊長類最強の高校生・獅子王司率いる『武力帝国』が立ちはだかる。人類の浄化を目指し、強大な武力によって科学の発展を阻止しようとする司。科学vs武力の戦いは激闘の末、千空たち科学王国が優勢となり、両国は遂に和解する。仲間の謀反によってコールドスリープ状態になった司、そして、全人類を復活すべく、科学王国は石化光線の発生源、地球の裏側・新世界を目指す!世界に飛び出て石化の謎を解き明かす!石の世界ストーンワールド大航海時代がついに開幕する――(TVアニメ動画『Dr.STONE NEW WORLD(第3期)』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年春アニメ

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