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「G-SAVIOUR[ジーセイバー](OVA)」

総合得点
計測不能
感想・評価
8
棚に入れた
64
ランキング
7719
★★★☆☆ 3.0 (8)
物語
3.1
作画
3.1
声優
2.9
音楽
3.0
キャラ
3.1

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G-SAVIOUR[ジーセイバー]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STI さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ガンダム作品の名を借りたこじつけ作品

「とりあえず巨大ロボ映画が作りたい!」みたいな感じの映画。ガンダム要素はほぼゼロ。
他の映画会社に「巨大ロボ映画」を先取りされたく無いが為のハリウッドの意地の見せ付け自慰映画。

富野由悠季・矢立肇等々ガンダム作品のお歴々は何でこんなの許したんだろう?

先ずは作中ワード
スペースコロニーの事を“サイド”や“コロニー”とは呼ばず宇宙都市(セツルメント)と呼んでいる。何故わざわざ旧来の呼び方を捻じ曲げる必要が?
“ニュータイプ”や“アースノイド・スペースノイド”等のワードも出てこない。設定を宇宙世紀にしない方がまだマシだったのでは?(OOやSEED、オルフェンズみたいな別次元の世界設定の方が納得がいく)
人類を統括しているのも“連邦軍”でなく“議会軍”。正直そうした意味がわからない。
あと、一番の問題、“ガンダム”と呼べ!
これらのほんの少しのワードを見ても「そんなに自分らのモノにしたいのかよ。オナニー野郎共」って感情しか浮かんで来ない。

次に衣装
何かスターウォーズから取って付けた(或いはパクった)様な酷さ。議会軍の戦闘服もポール・バーホーベン監督の某SF映画のお下がり。まあ、あの戦闘服はデザインこそカッコいいから否めないが、「お下がり」って所が貧乏臭い。

次に戦闘シーン
MSが闘うシーン少な過ぎじゃね?MSの登場シーンが少ない上にそれを補える様なジ・オリジンみたいなストーリー性も無い。バカなの?
「クウィィィン」だか「ウイィィィン」だかダサ過ぎる駆動音と共にヌルヌル動くMSには正直口から砂が出そうな気分だった。
まあ、当時のCGなんてこんなもんだし、頑張って速く動かしてもかえって人体には耐えきれない挙動になるのが関の山だろう。

最後に内容
主に“戦争”を題材にしてきた本来のガンダム作品を冒涜する様な内容。宇宙全体での食糧危機問題を打開する発明を軍から守るって、ありきたり過ぎ。そんな内容のB級映画なら他にも腐るほどある。わざわざこの作品として観る必要性はない贋作中の贋作。クソ映画。ガンダムファン舐めてんの?
特筆する様な個性の無いキャラ達と淡々と起伏のないストーリーが90分という短い時間を悠久の時とも感じさせるつまらなさ。ガンダム作品とは縁遠い人に脚本書かせるからこんな事になるんだよ。

良好な点はMSのデザインくらい。

マジでガンダムファンな人は絶対観ない方が良い。時間・お金・電気代全てにおいて損する。
評価点付けるならマイナス50。プラス点はほぼ望めない。

作品全体を一言で言えば「敢えて言おう、カスであると‼︎」

投稿 : 2018/08/27
閲覧 : 180
サンキュー:

0

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

実写化というと嫌な予感しかしなかったのですが、予想に反して良かったです

宇宙世紀モノのガンダム作品では現時点で最も未来であるU.C.223を描いた作品。
本作は、日本とカナダの共同制作として作られた「実写」作品で、テレビドラマのスペシャル番組として地上波で放送されたものとなります。
あにこれでレビューすることは場違いな気もするのですが、TVアニメガンダムシリーズの一つということでここに置きます。

Vガンダムの宇宙戦国時代も幕を閉じ、完全な独立権を持ったコロニーはセツルメントと名称を変えていた。
しかしながら、それで平和が訪れるわけではなく、地球政府は新地球系のサイドを取り込んで議会を作り巨大な資金と軍事力を確保し、それに属さないサイドは徒党を組んでこれに対抗するという、相も変わらず地球vs宇宙の対立をしていた。
一方で、無秩序に膨らんだ人類はもはや自給することができず、食糧問題に悩まされていた。
主人公は過去の事件による自責の念から退役した軍人で、食糧問題解決のための研究者、マーク・カラン。
研究所に侵入した反乱分子によりある真実を伝えられ、侵入者とともにモビルスーツ、Gセイバーに乗り、地球政府と戦うというのが大まかなあらすじ。

日本のアニメ・マンガ作品が海外で実写化というと嫌な予感しかしなかったのですが、予想に反して良かったです。
1時間半という枠組みの中、無理のないストーリー構成でまとまっており、正直、詰め込んだ感満載の日本のガンダム映画よりも面白かったです。
連邦弱体化から形骸化、コロニー独立運動、宇宙戦国時代の後世として、コロニー独立するもグループ化、そして対立と、無理なく足取りを辿れており、実写作品は原作崩壊することが多い中、丁寧に考慮がされていた作品と感じました。

宇宙世紀としては連続していますが完全に独立したストーリーで、過去作視聴の必要はありません。
海外の一般家庭向けにVガンダムの続編みたいなものを実写で作られても何がなんだかなので、ガンダムではない全く独立した作品と見たほうが良いかと思います。
そもそも作中にガンダムという単語が出てこないです。フォルムはガンダムなのですが、主役機はGセイバーです。

残念な点として、宇宙世紀としては最も未来を描いているのに、設備が野暮ったく、とても遠い未来に見えないです。
モビルスーツの動きは重く、動くたびに大げさな機械音がなり、パイロットスーツはでかい上に動きづらく、以前のモビルスーツには当然のようにあった全天周囲モニターではなく、狭いコクピット前方に窓のようなモニターがあるだけという、それまでのモビルスーツを覆す大退化をなしています。
モビルスーツのデザインはとてもかっこいいのですが、ポンコツさが際立って不憫です。

ストーリーは海外ドラマライクで良かったのですが、モビルスーツ戦だけ今一つなできだと感じました。

投稿 : 2017/09/11
閲覧 : 258
サンキュー:

1

タチ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

機体がかっこいい・・・・・・特撮?

U.C.0223という宇宙世紀では最も未来の作品。

ガンダムシリーズでは最初で最後?のパイロットが実写の作品。

主人公の吹き替えには加藤晴彦さんがしております。加藤さんが吹き替えしている作品は珍しいと思いますので気になる方はみてみるといいかもしれません。

F91やVガンに近いデザインや武装をしておりかっこよさだけは評価できます。「機体の評価」があれば5点をあげたいとこです!

最も未来の話ですが、全天周囲モニターがG-セイバーに起用されていなかったのはなぜだったんでしょうね?

PS2でアクションゲームにもなっており、意外とスピード感はあったので当時は面白かったです。

今までのガンダムシリーズとは一風変わった作品なのでガンダムが好きな方にはオススメします。

投稿 : 2013/03/27
閲覧 : 339
サンキュー:

0

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/08/01
閲覧 : 66

nana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/01/26
閲覧 : 79

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/10/01
閲覧 : 95

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2015/06/27
閲覧 : 90

イケメンさま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2014/03/10
閲覧 : 118

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G-SAVIOUR[ジーセイバー]のストーリー・あらすじ

『G-SAVIOUR』(ジーセイバー)は、日本とアメリカ合衆国で共同製作された、テレビ用映画特撮ドラマ作品で、アニメ作品群「ガンダムシリーズ」の一つ。
深海農業研究施設付近において、モビルスーツ11号に搭乗して作物の収穫中だったマーク・カランは、突然落下してきたモビルスーツ・ブグのパイロット、ティム・ハロウェイ中尉を救出する。同時に落下してきたもう一つの物体が議会軍の反乱分子である可能性から施設は議会軍の管理下に置かれる。マークは侵入者を発見、しかし同時に居合わせた議会軍の指揮官、ジャック・ヘイルが発砲し、侵入者2人のうち1人を殺してしまう。

次の日、議会軍主催のパーティーに出席していたマークは、会場に居合わせたガーノー総督の依頼でパーティーを抜け出し、侵入者の一人であるシンシア・グレーブスの事情聴取と事件の解明のため、侵入者が収容されている施設へ向かう。(OVA『G-SAVIOUR[ジーセイバー]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
2000年12月29日
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/G-SAVIOUR

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