haruto さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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∀-ターンエーガンダムⅠ 地球光の感想・評価はどうでしたか?
haruto さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ピピン林檎 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
※TVシリーズを2周目完走し劇場版(総集編2本)も見終えたので個人評価を★ 4.0 → ★ 4.2 に引き上げます。
◆総評(TVシリーズ)
ガンダムシリーズの常で、4クール計50話もある長編なので、2016年に初めて完走したときは「コレ本当に面白くなるの?」と半信半疑で、途中で他作品の視聴も挟みながら余り身を入れられずに何とか視聴していったものですが、2周目の今回は「とにかく話を確り追っていけば、第38話で間違いなく大きな感銘を受けることが出来る作品」と経験上分かっていたので、第1話から気合を入れてドンドン視聴していくことが出来ました。
何といっても、本作は世界観設定と主要キャラが良い。
今回、最後までじっくり視聴して、富野作品としては珍しくオカルト展開が全くなく、その代わりに個々のキャラの感情描写が非常にしっかりしていて説得力がある点に、改めて好印象を持ちました。
難点をいえば、やはり富野作品の常で、敵側・味方側ともとにかく上層部が隙あらば無節操に裏切り・寝返りを繰り返して、ドタバタと慌ただしく情勢が変化していって、《政治劇》としての面白味が薄いことかな?(※個人評点がいまいち伸び悩んだ理由)
それでも《アナザー・ガンダム》の中では上位5指に確実に入る面白作であり、やはりアナザー作品である『機動戦士ガンダムAGE』のルゥ回(第38話)と同じくらい大きな感銘を受けることのできる貴重な作品と思いました。
◆視聴メモ(TVシリーズ)
{netabare}
・第1話視聴終了時点
《正暦(Correct Century, C.C.)》という架空の時間軸での物語だが、作品世界は蒸気船・クラシックカー・複葉プロペラ機などが登場する19世紀末~20世紀初めのイギリスまたはアメリカ風の世界に設定されている感じで好印象。
イングレッサ=イギリス、アメリア大陸=アメリカ大陸か。
・第3話視聴終了時点
「黒歴史」という言葉が初めて出てくる回。
・第7話視聴終了時点
ロランがムーン・レース(月の民)であることを告白してしまう注目回(初の★★(優秀回))。
第1話からここまでの展開は飽きが来ず◎。
・第10話視聴終了時点
キエル嬢とディアナ女王が偶然入れ替わってしまう注目回。
また、この回からノエル少年視点の物語から、キエル嬢&ディアナ女王視点の物語に中心軸が切り替わっていく。
・第13話視聴終了時点
ディアナの過去が少し明かされる回だけど、かぐや姫モチーフだったの?
・第14話視聴終了時点
ルジャーナ・ミリシャ(民兵)の発掘MS(ボルジャーノ)が『機動戦士ガンダム』のジオン公国汎用MSザク。
・第18話視聴終了時点
キエルが独断で建国宣言断念と交渉再開の表明を行う回だが、その直後にハリー親衛隊長が彼女を「キエル・ハイム!」と呼び捨ててる点に注目(※この時点でハリーは既に気づいていることを暗示)。
・第21話視聴終了時点
バトル皆無だが非常に印象的な回。
・第23話視聴終了時点
「∀(ターンエー)ガンダム」という言葉が初めてテテスから語られる回。
・第28-29話視聴終了時点
ディアナ&キエルの芝居に、作中キャラ達とともに視聴者自身が戸惑わされてしまう異例の展開は◎。
・第38話視聴終了時点
キエル告白(4度目の★★(優秀回))。
キエル「アグリッパたちと刺し違えれば宜しいのでしょう。・・・好きだとおっしゃって下されば、アグリッパを暗殺することだってやってのけましょうに。」
ハリー「貴方にはディアナ様の盾になっていただきたい」。
・第44話視聴終了時点
第38話のキエル&ハリーの会話をほぼ回収。
・第45話視聴終了時点
ここから先の展開(ギンガナム地球侵攻以降のシナリオ)はやや駆け足で残念。{/netabare}
◆制作情報
{netabare}
原作 矢立肇、富野由悠季
総監督 富野由悠季
キャラクターデザイン 安田朗(原案)、菱沼義仁(設定)
メカニックデザイン 大河原邦男、シド・ミード、重田敦司、沙倉拓実
音楽 菅野よう子
アニメーション制作 サンライズ{/netabare}
◆各話タイトル&評価
★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回
================= ∀ガンダム (1999年4月-2000年4月) ===============
- - - - - - - - - - - OP「ターンAターン」、ED「AURA」 - - - - - - - - - -
{netabare}
第1話 月に吠える ★ 偵察隊(キース/ロラン/フランドール)の地球降下、ロランとキエルの出遭い、ソシエのロラン尾行
第2話 成人式 ★ ミリシャ(民兵)のパレード、ソシエとの聖痕の儀、ムーンレイス(月の民)の侵入(フィル指揮下ポゥ隊)、ホワイトドール(白髭G)起動
第3話 祭の後 ★ 続き、ディアナ・カウンター(月の民兵/DC)大型MSウォドムの脅威、ハイム家当主の死、領主グエンからの辞令(Gパイロット任命)
第4話 ふるさとの軍人 ★ ウォドム&小型MSウァッド隊との交戦、DC親衛隊長ハリー大尉との対面(ロランの嘘)、グエンvs.ハリー対面交渉(殺傷事件発生)、MSカプル発掘
第5話 ディアナ降臨 ★ ミリシャの無謀なDC攻撃、キエル帰郷、白髭Gvs.ウォドム、月の姫(ディアナ・ソレル)&執政官(ミラン)降下
第6話 忘れられた過去 ★ 続き、市内騒擾、ディアナのボストニア城入居と領主たちの反感、ミリシャMS隊とDCの交戦
第7話 貴婦人修行 ★ ディアナ主催親睦パーティ(ロラン女装&キエルの特訓、パン屋キース親方へのDCからの注文、ハリーとのダンス、襲撃者の謎(月の民?))
第8話 ローラの牛 ★★ 月からの先行帰還民の労苦と地元民の反感、ロランのカミングアウト
第9話 コレン、ガンダムと叫ぶ ☆ 受刑者コレン/ブルーノ/ヤコップ降下、白髭との交戦、パイロット交代(ソシエ→ロラン)、ビームサーベル使用
第10話 墓参り ★★ ディアナのキエル呼び出し・出来心、ディアナ&キエル入れ替わり(飛行船での民情巡察、ハイム家訪問)
第11話 ノックス崩壊 ★ ミリシャの攻撃(停戦協定破り)、母艦ソレイユ発進(サンベルトへ)、コノン隊の市街地破壊、DCのマウンテン・サイクル(遺跡の山)砲撃
第12話 地下回廊 ★ ルジャーナ領主令嬢リリ登場、白髭Gvs.イーゲル(コレン搭乗)、ディアナの制止命令
第13話 年上のひと ★ キングスレイの谷、ディアナと工夫ウィル・ゲイムの出遭い、テテス(月の民の孫)とロランの出遭い、巨大宇宙船発見、ディアナの過去(初代ウィル・ゲイムとの約束)、ウォドム撃破
第14話 別離、再び ★ 続き、テテスのウィル教唆(ルジャーナのミリシャvs.ハリー隊長機への干渉)、ディアナの制止失敗 ※この回は脚本がやや雑×
第15話 思い出は消えて ★ ウィルのキエル面会、キースのリリ&グエン接触、ギャバン隊(ソシエ搭乗白髭G含む)vs.ポゥ隊、ウィル戦死
第16話 ∀のすべて ☆ ※総集編(キャラ紹介&MS紹介&黒歴史の説明等)
第17話 建国のダストブロー ☆ キエルからの建国式典招待状、ディアナ暗殺失敗(テテス/ブルーノ/ヤコップ)
第18話 キエルとディアナ ★ ディアナのロランへの打ち明け、式典当日(ミリシャのゲリラ攻撃、テテスのディアナ襲撃失敗、キエル独断での建国断念&交渉再開宣言)
第19話 ソシエの戦争 ★ 発掘艦ギャロップ修復(DC技術者投入の効果、ロラン艦長任命)、ハリーの変わらぬ忠誠心、ポゥ隊(ウォドム2機)vs.ロラン(白髭G)&ソシエ(カプル)
第20話 アニス・パワー ☆ 頑固な避難拒否者(キースの連れの母)とロラン&ディアナの交流、新手ウァッド隊(月の民の子孫レット隊)来襲
第21話 ディアナ奮戦 ★★ 月のアグリッパ一派離反、ディアナの自発的奮闘(野戦病院)、ロランの助力
第22話 ハリーの災難 ★ ハリーのキングスレイの谷潜入、ポォ隊の谷襲撃・撤退
第23話 テテスの遺言 ☆ キースの商売繁盛、ギャバン隊長のプロポーズ(ソシエ)、コレン再登場、フラン身バレ(ヨットとの進展)、テテスの白髭G強奪・死亡、ロランの後悔・ディアナの悲嘆
第24話 ローラの遠吠え ★ 月からの補給停滞、レット隊(地球帰還者部隊)の誇り・野戦病院襲撃・食糧強奪・白髭Gとの交戦・撤退、月一時帰還の決心(ディアナ)
第25話 ウィルゲム離陸 ☆ ディアナ抜け出し(コレン同行)、初めて見る雪、フィル少佐隊の攻撃撃退
第26話 悟りの戦い ☆ 村の収穫祭(ミリシャ&DC双方の参加、コレン暴走の顛末)、ディアナの月帰還計画(ザックトレーガー)
第27話 夜中の夜明け ★ 麦の刈り入れ、ディアナ&キエルの再会(ハリーの手引き、計画のキエルへの打ち明け)、遺跡の山のギャバン隊とDCの衝突(核弾頭の発見、DCゼノア大尉のギャバン説得失敗、核爆発の衝撃)、ギャバン死亡
第28話 託されたもの ★ フィル少佐の野心(核弾頭入手による戦力増大、二重国家建設)、ゼノア大尉からの核弾頭処分依頼(黒歴史再現の恐怖)・ディアナ直訴へ、フィルとダイアナの対立先鋭化、フィル少佐造反とディアナの芝居(ハリー&キエル脱出) ※展開は面白いがディアナ/キエルの区別の分かり辛さは△
第29話 ソレイユのふたり ★ フィルのディアナ幽閉、グエンの月行き計画とキエルの危惧、ポォ隊来襲・混乱・撤退、執政官ミハイのディアナ呼び出し ※同上
第30話 胸に抱えて ★ グエンの野心(月の勢力との接触)、ミーム・ミドガルド大尉(ギンガナム第二大隊)のディアナ護送、ソシエのギャバンへの手向け、レット隊のウィルゲム再襲撃・撤退
第31話 追撃! 泣き虫ポゥ ★ DC強硬派フィル少佐の建国宣言(サンベルト共和国)、ウィルゲム出航とポォ隊の追撃・撃退、ギンガナム所属ジャンダルム(羽衣船)降下(ディアナの迎え、レット隊のディアナ帰参)
第32話 神話の王 ☆ 南アメリア大陸のアデスカの民(クワウトル王との接触、アデスの世界樹神話、王に従わぬ民)
第33話 マニューピチ攻略 ☆ 続き(ミャウーピチ陥落、王の交代、アデスの枝(ザックトレーガー))
第34話 飛べ! 成層圏 ☆ ジャンダルム発進(ハリーの阻止失敗)、ウィルゲム発進(ハリー親衛隊長合流)
第35話 ザックトレーガー ★ 宇宙桟橋到着、リリの気付き、月へのダブル出航(ディアナ&キエルのコラボ)
第36話 ミリシャ宇宙決戦 ☆ ウィルゲム乗込者の動揺(ミハイル大佐一派の叛乱・逃亡)、事態収拾
第37話 月世界の門 ★ ディアナ逃亡(レット隊活躍)、廃棄コロニー・ミスルテュ(ディアナの宿り木)へ、月の侍(ギンガナム艦隊)所属マヒロー隊出撃、ハリーのキエル誘拐・単騎出撃
第38話 戦闘神ギンガナム ★★ ハリーの秘策、キエル告白、キエル&ギンガナム対面、マヒロー隊のミスルテュ猛爆撃(ウィルゲム攻撃){/netabare}
- - - - - - - - - OP「CENTURY COLOR」、ED(変わらず) - - - - - - - -
{netabare}
第39話 小惑星爆烈 ★ ミスルトゥの月面フォンシティ落下の危機、ロランの核弾頭使用宣言、ギッガナム隊撤退、ターンX出現、ミスルテュ爆破、月面到着 ※ラストの演出が安っぽい点は残念
第40話 月面の海戦 ☆ 月面都市到着(ロランの故郷、戒厳令下の月)、運河のマヒロー隊来襲・撃退、月の首都ギンガナムへ{/netabare}
- - - - - - - - - - - OP(変わらず)、ED「月の繭」 - - - - - - - - - - - -
{netabare}
第41話 戦いの決断 ☆ ウィルゲム隊との合流、白の宮殿へ(グエン/リリ/ディアナのアグリッパとの会見)、宮殿周辺の騒乱、錯綜する政治的思惑
第42話 ターンX起動 ★ アグリッパの要求(∀&ターンXの対決)、ターンX機動、ハリー&キエル宮殿侵入、ディアナの想い打ち明け(キエルへ)、冬の宮殿へ
第43話 衝撃の黒歴史 ★ 黒歴史の開封(古代史の映像公表)、“禁忌のMS”∀の秘密公表(かって“月光蝶”となって地球文明を埋葬した機体)
第44話 敵、新たなり ★ 暴動発生、アグリッパ銃殺(ミドガルド)、∀の月光蝶発現、ミドガルド殺害(ハリー)、暴動収束(ディアナの呼びかけ)
第45話 裏切りのグエン ★ グエン&ギンガナムの同盟・叛逆、∀&ターンX再戦、ロラン脱出(∀機体放棄)、ウィルゲム地球へ
第46話 再び、地球へ ☆ ギンガナム残留部隊との戦(ゴールドスモウ&コアファイター活躍)、親衛隊艦ホェールズ出航
第47話 ギンガナム襲来 ☆ ギンガナム艦隊の地球侵攻、ホェールズ降下、キース&技術者の争奪戦、グエンvsディアナ舌戦、メリー・ベル搭乗∀来襲・撤退、∀奪還作戦
第48話 ディアナ帰還 ★ グエンの北アメリア鎮撫工作、コレン軍曹ディアナ帰参、∀奪還成功、ギンガナム隊のソレイユ(フィル隊)攻撃、ソレイユのディアナ帰参
第49話 月光蝶 ★ 両陣営の東海岸決戦、∀(ヨット搭乗)vs.ターンX(ギンガナム搭乗)、ターンX“月光蝶”放射、ハリー機&ポォ機vs.ターンX、ロラン∀再搭乗、月蝕の夜 ※最終決戦だがシナリオ大味は残念×{/netabare}
- - - - - - - - - - OP(変わらず)、ED「限りなき旅路」 - - - - - - - - - -
{netabare}
第50話 黄金の秋 ★ ミハイル大佐隊のグエン離反(ウィルゲム不時着)、ロストマウンテンの戦(∀vs.ターンX再激突、双方“月光蝶”放出、コレン戦死、両機相撃ち・停止・ロラン&ギンガナム剣戟、黒歴史の再現阻止、ソシエのロラン救助)、後日譚(ソシエ失恋、キエル&ハリー月へ、ディアナ安楽死){/netabare}
----------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)4、★(良回)31、☆(並回)15、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.2
================== 劇場版 ∀ガンダム (2002年2月) =================
Ⅰ 地球光 ☆ ※TV第1-27話を再構成・一部新規シーン(約2時間)
Ⅱ 月光蝶 ☆ ※TV第38-50話を再構成・一部新規シーン(約2時間)
----------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)0、☆(並回)2、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.5
ED 「AFTER ALL」
◆視聴メモ(総集編)
今回初めて、劇場版(総集編)2本の方も視聴したのですが、TVシリーズを名シーンを中心にブッタ切り状態でつないだだけの代物で、これだけ見ても全体シナリオが理解できるはずがなく、お金を払ってまで視聴する意味があるとは思えませんでしたが、それでも後編(Ⅱ 月光蝶)の最初の方が、やはりTVシリーズ第38話の私が1周目視聴時に大きな感銘を受けたあのシーンになっていて、制作スタッフもやっぱりココを視聴者に見て欲しかったんだろうな・・・という思いを改めて強く持つことができました。
二足歩行したくない さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
∀ガンダム劇場場作品1作目。
劇場版ガンダムではおなじみのテレビ版の総集編作品で、ロランたち先行潜入員の地球降下作戦からギャバン隊長の死までを再編集した内容になっています。
牧歌的な雰囲気のガンダムとはいえ、50話を劇場版2作品に収めているので、かなり駆け足な内容になっています。
見始めたときは序盤だから盛り上がるシーンまでスキップしているのかなと思っていたのですが、全編そんな感じで、とにかく巻きで巻きでというストーリー展開でした。
劇場版から入ると違和感感じないのかな。とにかくテレビ版視聴直後の劇場版だったため、倍速再生を見せられているように感じました。
ただ、Ζガンダム劇場版などに比べるとまだストーリーを大事にしていて、話のつながりが切れるようなことはなかったと思います。
また、いくつかストーリーのカットも行われているのですが、納得のシーンがカットされていて、不満はなかったです。
Ζ劇場版のダカール演説カットや、0083のヴァル・ヴァロ出撃全カットなど、「なぜそれをカットした」と思うようなことは、本作ではなく、ウィル・ゲイムの件や、アニス婆さんの話などがカットされています。テテス・ハレも出てこないです。
賛否が分かれると思いますが、個人的にはカットするならそこだと感じました。
一方で、劇場版に向けて新規のカットが入っています。
視聴時にはここがそうかなと思うところはありましたが、話のつなぎのためのみとおもれる箇所で、ストーリーを改変するような変更は加えられていないです。
ただ、一点音にだけ不満があり、普通にDVDをステレオサウンドで視聴したのですが、音楽が流れるシーンでセリフがよく聞こえず、話がよくわからなくなることが多かったように思えました。
サラウンド以上の環境で視聴するべきなのかもしれません。
あと重要なポイントとして、∀ガンダム序盤では裸体のシーンが多いのですが、劇場版ではことごとく服を着ています。
∀ガンダムに初めて乗り込むときのロランの際どいシーンでも安心の着衣なので、劇場でロランの股間の金魚を楽しみにしていた方もいたのではと思うと、その点、憤懣遣る方ない次第です。
tora さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
TV版をちゃんと見てないボクには、展開が急すぎて追いつけていなかった。
月夜の猫 さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
19世紀のヨーロッパ風生活水準と
20世紀初頭アメリカ風文化と技術。
其処に超未来的な技術を持つ月の
人間達と土着の地球人との戦いを
描いていく。
所謂「黒歴史」の遺産ともいうべき
∀ガンダムの謎に迫り展開する。
何せ50話ある話を・・映画2本に
纏めるので・・強引な繋ぎもある。
序盤のシーンは可成り駆け足で・・
ダイジェスト風。
新作カットも含んでいるものの、
殆どTV版の抽出と再編集に感じた。
ギャバンの死までを描く。
世界的なデザイナーシド・ミードが
メカデザインを担当した独特のヒゲ
ガンダム。
正直TV版をじっくり視たほうが良い。
音は可成り良いし拘ってるので・・
分離が悪い音響環境だとセリフなど
聞き取りにくいかも?そういう方は
ヘッドフォンで試すと良いかも?
ユニヴァース!
腰が細いのが女の命♪
迷言も多い?
TDD さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
system-∀99 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
多少台詞は違いますが基本は本編の短縮版です。本編見たなら観なくてもいいかと思います。
ひげ さんの感想・評価
4.2
物語 : 1.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ものすごいむちゃな要求の中作られた本作。
4クールを映画2本、しかも日替わりって・・・
少しばかし新作カットと手直しがあるだけ。
総集編にすらなってない。無理がある。
だから台詞もストーリーもTVと違う。カットを使って別の作品を作った感じ。物語のあらすじは同じ。
ほとんどのひとは2本観終わってどんな話だったのかわからないはず。スピードが速すぎて意味不明なままでしょう。
TV版みてればどうってことないんですが・・・
TV版のよさがまったく出ていない。
ターンエーはやはりTV版が至高すぎる。
クローマ・ツェンダー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
時間がない人はこちらを見ましょう。
v31vv5 さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
nana さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
Dkn さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ひじけん さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ASKA さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観たい
リョーマψ さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
カメa さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
珊瑚 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ユージン さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
pop22 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
My さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
まにょ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ストライク さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
鹿目 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
祥 さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:今観てる
kuchan さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
sobranie さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
きで さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
∀-ターンエーガンダムⅠ 地球光のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
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『地球光』はTVシリーズ27話までを再構成。ムーンレィスの少年ロランが、∀ガンダムでディアナ・カウンターと戦い、宇宙船ウィルゲムで月へ向かおうとするところまでを描く。『月光蝶』は38話以降を再構成。月の女王ディアナが黒歴史の封印を解き、ロランの∀ガンダムとギンガナムのターンXの対決へと物語が進む。 (アニメ映画『∀-ターンエーガンダムⅠ 地球光』のwikipedia・公式サイト等参照)
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2003年秋アニメ
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ジャンル:TVアニメ動画
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ジャンル:TVアニメ動画
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ジャンル:アニメ映画
放送時期:1991年3月16日
宇宙世紀0123年、シャアの反乱から約30年が経った時代。大きな戦乱も無く平和な世界の中、人類はその大半が地球から月までの軌道に設置されたスペースコロニーに移住し、地球連邦政府という国家の枠組みを超えた全地球規模の組織に統治されていた。しかし、地球連邦政府の疲弊・腐敗から、秘密裏に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
コズミック・イラ(C.E.)70年に「血のバレンタイン」の悲劇によって引き起こされた、ナチュラルを代表する地球連合軍(O.M.N.I.Enforcer)とコーディネイターを代表するザフト軍(Z.A.F.T.)の緊張は頂点に達しやがてコーディネイターのみからなるスペースコロニー国家「プラント」は、ナチュラル...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年秋アニメ
西暦2307年。世界はアメリカを中心とした「ユニオン」。ロシア、中国、インドの3つの国家を中心とした「人類革新連盟」。ヨーロッパ諸国を中心とした「AEU」の三大超大国に別れていた。枯渇してしまった化石燃料の代わりに、3基の軌道エレベーターと太陽光発電システムを巡り、各超大国群は己の威信...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年冬アニメ
世界中の紛争の火種を秘密裏に消して回る軍事組織ミスリル。その中でも選りすぐりの傭兵の相良宗介に与えられた今回の任務は、「ウィスパード」と呼ばれる特殊な能力を持つ日本人の女子高生・千鳥かなめを護衛すること。かくして、宗介は素性を隠し、普通の高校生として都立陣代高校に転校し、秘密...
ジャンル:OVA
放送時期:2002年1月17日
ヨークシンシティーでやっと再会を果たし、クラピカに笑顔が戻った9月4日。しかし、オークション会場で本物の競売品は旅団の手に・・・。 ヒソカの密告「死体は偽物!(フェイク)」OVAで、更なる復讐が始まるのか・・・!?
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2002年3月9日
劇場長編『ドラえもん のび太とロボット王国』の併映作品として制作された、いわゆる感動作シリーズ5本目にしてラストを飾る一本。誕生日を迎えたのにも関わらず、のび太は両親からお祝いどころかお小言ばかり食らってしまう。ふてくされて、「自分はこの家の子じゃないんだ」と家出したのび太。ド...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年冬アニメ
翼ある巨神が歌うとき、世界の調律がはじまる…。 21世紀の初め、日本の首都・東京は外部侵入者の『MU(ムウ)』により、その全体を半球状の物(東京ジュピター)によって外部から隔離されてしまった。 それから数年後、東京に暮らす神名綾人は模試会場へ向かう途中、電車事故に遭う。助けを呼ぼう...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2002年3月2日
舞台はモンスターの世界。毛むくじゃらの青いモンスターサリーと、その相棒である一つ目モンスターマイクは、大企業であるモンスターズ株式会社(モンスターズ・インク)で働いている。モンスターズ・インクの業務内容は、無数に保持している“人間の子供の部屋へ通じるドア”からモンスター達を送り...
ジャンル:OVA
放送時期:2002年1月1日
2002年のOVA作品。 小さな事件を巡って、レギュラーキャラクターが容疑者となる内輪ミステリー。 『名探偵コナン SECRET FILE Vol.1』にも収録されている。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年冬アニメ
『おジャ魔女』シリーズの第4弾。 ハナちゃんはどれみママたちと一緒に小学校へ通いたいがために、自らのすべての魔力を使って急成長してしまい、水晶玉を割って魔女の資格を失ってしまった。小学6年生になったどれみたちは、ハナちゃんが魔女に戻れるよう修行を手助けする。 一方、先々代の女王...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年冬アニメ
辺境惑星の駐在監視員として地球に赴任した宇宙人、風見みずほ。 偶然、みずほの正体を知った高校生「草薙桂」は、彼女を守るため、彼女と結婚して夫婦になる。 桂は中学時代のトラウマから、「停滞」と呼ばれる、精神的なストレスに起因する「意識不明な状態」になる病気を患っている。 みずほ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2001年12月22日
1996年の発売以来、ゲームファンからもアニメファンからも強い支持を受け続けているファンタジック・アドベンチャー・アニメーション初の劇場公開版。昼は「帝国歌劇団」の人気スタア、そしてひとたび帝都に危機が訪れれば秘密部隊「帝国華撃団」のメンバーとなり悪と戦う乙女たちの華やかな活躍を...
ジャンル:OVA
放送時期:2002年2月2日
『ほしのこえ -The voices of a distant star-』 は、新海誠 監督 が制作し2002年に公開されたアニメーション映画。 2039年、人類の調査隊は火星のタルシス台地で異文明の遺跡を発見したが、突然現れた異生命体によって全滅させられてしまう。その異生命体はタルシアンと名づけられ、その脅威に対...