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「ハウルの動く城(アニメ映画)」

総合得点
76.7
感想・評価
1048
棚に入れた
6603
ランキング
668
★★★★☆ 3.8 (1048)
物語
3.7
作画
4.1
声優
3.5
音楽
3.8
キャラ
3.7

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ハウルの動く城の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

老いの物語

先日、地上波ノーカットで放送されていたので久しぶりに視聴。

初めて観た時はソフィーが荒地の魔女に呪いで老婆にさせられてしまって、しかも結局完全(髪色は白髪のまま)には元の姿に戻らなかったので少し残酷だなぁと思っていたものでしたが、久しぶりに見返してみると、むしろ老婆になってハウル達と出会ってからの方が生き生きしている印象でしたね。

そういう意味では荒地の魔女に呪いをかけられなければ現状から抜け出せない日々を送り続けていたのかなと言いますか、その一方で荒地の魔女が新鮮な心臓を求める姿と対照的に感じました。

そういう意味では老いについての在り方を問いかけてる作品だったのかもしれません。

投稿 : 2023/01/07
閲覧 : 100
サンキュー:

6

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

円熟した演出

非常に理屈の通ったお話というよりは、一種の「絵画」を見るように世界を楽しむのが正しい解釈だと思います。

ストーリーを追っても後半で破綻しているので、それは「崖の上のポニョ」もそうですね。

エンディングで倍賞千恵子が歌う「世界の約束」が、この物語の本質だと思います。

逆に、理論的で感性でアニメを見れない人には少々苦痛なこともあるので、上級者むけであることは確かで、作品の若々しさや奥深さは、他のジブリ作品の方があると思います。

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 326
サンキュー:

15

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

老婆少女とキムタクと戦争。

【概要】

アニメーション制作:スタジオジブリ
2004年11月20日に公開された119分間の劇場版作品。
原作は、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの小説「魔法使いハウルと火の悪魔」

監督は、宮崎駿。

【あらすじ】

魔法と科学の入り混じった近代の世界。
西欧の街の中に帽子屋があり、その亡き父親の店をお針子として誰よりも働いて支える長女の、
ソフィーという生真面目なおさげ三つ編みの少女がいた。

その、ソフィーが兵隊たちにナンパで絡まれて困っていたところを、
金髪の美青年のハウルに助けられる。
その後、黒いドロドロの群れに追いかけるソフィーとハウルであるが、
魔法使いであるハウルの魔法で空中を走って逃げる二人であった。

その夜、黒いドロドロ(使い魔)の主である、
荒地の魔女がソフィーの住処を訪れてソフィーに呪いをかけて去っていった。
18歳だったソフィーは、気がつくと90歳の腰の曲がった老婆になっていた。

翌朝にソフィーは、『もう、ここにはいられないわねえ…』と、
誰にも告げずに食事を持って帽子屋をこっそりと出ていき、
馬車や汽車を乗り継いで荒野にたどり着いた。

その荒野でソフィーは、頭がカブのカカシを助けると、
そのカカシが意思を持ってるかのように動き出し、
その夜に泊まる家として、4本足で歩く機械仕掛けの動く城を連れてきた。

その、“ハウルの動く城”にてソフィーは、
火の悪魔のカルシファー、子供の魔法使いのマルクルに出会い、
その後、城に戻ってきた魔法使いの美青年のハウルと再会するのだった。

【感想】

声優の過度な表現演技が嫌いで、俳優や女優や芸能人を起用するようになった宮崎駿監督作品。
別作品ですが、本職の声優を使わずに長嶋一茂や庵野秀明らの起用はどーよです。
本作でもイケメンのハウルの役にイケメンタレントとして有名なキムタク、
当時、63歳の倍賞千恵子が少女と老婆と両方でヒロインを演じていたのですが、
演技力はともかく声が少女役には不自然だと、ずっと思っていました。
過去にクラリスやナウシカなどを演じていた島本須美といった本職の声優ならば、
お年を召されていても少女役も違和感薄くこなせるのですが、
その作り声が自然ではないということでしょうか?実力やフィット感ではなくて、
芸能人を起用する理由は宣伝効果が高いという政治的な理由だと思ってますけどね、

監督には、こんなお考えがあるに違いない!と忖度して納得するのも、
ファンの役目かもしれない。巨匠や名監督のフォロワーは自分には合ってないですね。

それはそれとして、この作品はシンプルにファンタジー要素の入ったラブロマンスとして、
ソフィーとハウルを見守ればいいかなと思います。

ソフィーが呪いでおばあさんになってしまってたのに
髪の色以外はもとに戻ってしまった理由だとか、
ハウルなどのキャラの内面の説明もマトモにありません。

実は呪いは解けていなくて、寝てる間は無意識下で元の姿に戻っているみたく、
起きているときのソフィーの卑屈な意識が彼女を老婆に変えていて、
ハウルと接して愛を知って成長することで、卑屈さの自縄自縛から解き放たれて、
呪いの影響を受けなくなったみたいに、

見た情報からキャラの心中を推理して察しろということなのでしょうけど、
言外の情報を見ても、話のつながりを示す心の変化具合が説明不足気味。
物語上の様々な問題が愛で全部解決という展開がご都合主義。

原作にない戦争要素を後半に放り込んでは、何のために国と国が争っているのかも意味不明で、
戦争は良くないという思想はともかく、物語の中で戦争の扱いがふわふわして雑ですね。
それが、ソフィーとハウルの愛に当てられて、
両国のおえらいさんの判断であっさり終結のハッピーエンド。

シンプル・イズ・ザ・ベストという言葉がありますが、和製ディズニーでも目指したのでしょうか?
物語として大味過ぎるのは予定通りなのでしょうか?一応原作はありますが、
コンテを台本代わりにして脚本作りをしている宮崎駿監督が、
アニオリ要素追加部分で話を論理的にまとめられなくて、無理矢理にオチをつけたのか?
前作の、「千と千尋の神隠し」で既に兆候が出ていましたが、これの次回作である、
「崖の上のポニョ」のつまらなさを見るに、ナウシカの漫画を描いてたときには出来てた、
ストーリーテラーとしての衰えを段階的に観測するパーツが、この作品でしたね。

まあ、飛空艇や動く城や日常芝居などのアニメーションは本当に素晴らしかったですよ。
でも、それはそれ、これはこれで、ドラマを組み立てるのに芝居の機能が噛み合ってなかったですね。
説明不足というのは、視聴者の解釈に甘えて提示する情報量を監督が見誤った、
その結果であると思いますね。
劇場で鑑賞する映画は一期一会であり、一回見ればわかるのがベストでしょう。
わかるまで、繰り返し見ろ!ということで、わざとわかりにくくしたのでしょうか?
と、疑問な部分が残ってしまうのがこの作品でした。


ということで、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2022/09/16
閲覧 : 181
サンキュー:

22

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

オチがないような気がする

この映画も映画館で見ました。千尋大ヒット後の宮崎監督作でおそらく絶頂期かと。作画が本当にすごい。出てくるのも美男美女で声優はキムタク氏を起用。これで当たらないはずがないという布陣。私もそれなりに楽しかった映画です。ただこれ・・・オチがない?

これは物語がこの先もずっと続いていくという余韻を味わいたいというようなものでもないんです。だらだらと続いていくんだなあみたいなそんな終わり方になってる。唐突にカカシが隣国の王子に変わってしまうというところなんか、特にそんな感じです。要するに「やり逃げ」で後は自由に考えてください、みたいな感じ。ジャンプ打ち切り最終回の「俺たちの戦いはまだまだ続いていく!」を見せられたような感じですね。

私はこれ気になって原作小説もななめ読みしたんですよ。そしたら原作は敵が男性で、物語の終結部分はハウルが強力な魔法を使って事を収めるという話になってます。つまり全然違うんですね。これで果たしてよかったんですかねぇ。原作と違うのはジブリのいつもの事だけど、これで満足できた人ってあんまりいないんじゃないかな・・・。ハウルの幼少時代のシーンなんか、何のために出ているのか意味不明ですし。幼少時も美形!かわいい!ってだけで出されているような気がしてなりません。

しかしまあハウルとソフィーに限って言えば、ジブリとは思えぬほどものすごくラブロマンス話だし、ソフィーの老人介護はまあいいんじゃないと思いましたから、そんなに悪い映画ではありません。半分ぐらい老婆ヒロインで話を占めているのも、これだけ高齢化が進んだ世の中だから、老人層には受けたでしょう。画面的にも昔のいい洋画をオマージュしたものが多かったし、ジブリファンなら見て損はない映画だと思います。

投稿 : 2022/03/21
閲覧 : 201
サンキュー:

3

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

天才たちの仕事

ジブリの考察についてはさんざん行われているので内容についてのレビューではありませんが、本作はまさに天才たちの仕事でした。
原作者からも絶賛された宮崎駿演出脚本、音楽久石譲はもちろんのこと、興行収入のためキムタクを声優に当てた鈴木Pは本当に重要な役割だったと思います。ジブリは邪魔にならないところに芸能人声優を入れるのが本当にうまいです(本作だけでみればハウルの人外感と棒がハマって良さを出しました)が、駿氏と同じレベルで作品を見れていないと選べない人選でした。作品の良さと営業力は同レベルで重要です。
作画について、手描きながらいくつかすごい場面がありました。特に爆撃された街の赤さは恐ろしさを感じました。うまく表現できませんが、小学生の子供が泣いちゃうぐらい怖いです。

投稿 : 2021/12/14
閲覧 : 250
サンキュー:

6

ネタバレ

USB_DAC さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こんな城に一度は住んでみたいものです

物語:
イギリスのファンタジー小説を原作とする魔法の世界。企画当初は細田守氏
を監督として進められていたようですが、様々な事情によってジブリが制作
を行ったという訳ありの作品。フライングカヤックと呼ばれる小型飛行機械
や巨大な爆撃機など、如何にもジブリらしい乗り物が多く登場します。そし
て我楽多を繋ぎ合わせた動く城は、今見てもその不思議な様相とコミカルな
動きで独特の魅力があります。

作画:
とても優しいタッチで描く作品。やたら物の多い城の中。細々とした装飾品
の鮮やかさ。サリマンの屋敷の神々しさ。新たな装いへと変わる部屋の変化
への驚き。そして城のコミカルな動き。作画を協力したと言われる幾つかの
名門プロダクションの名前からも、その拘りへの苦労が伺い知れます。

声優:
例に漏れず多くの俳優陣を主としたキャスト。賛否はありますが皆とても良
い仕事をしていると思います。ただソフィー役の倍賞千恵子さん、もう少し
若さと老いの差をハッキリさせても良かったかなという思いです。それにし
ても使い犬のヒンを演じた原田大二郎さん。キャスティングを知った時は本
当に驚きました。またマルクル役の神木隆之介さん。今聴くととても幼くて
子役らしく可愛い声をしています。

音楽:
「ソフィーの気持ちが持続するように、音楽に一貫性を持たせた」と久石氏
や宮崎監督が語るように一貫したテーマ性をこの作品には感じます。若さと
老いを演じるソフィーに通じる「人生のメリーゴーランド」の様々なアレン
ジ。そして同じ曲調の「世界の約束」はこの作品にとても良く合う楽曲だと
思います。

キャラ:
サリマンの屋敷へと向かう荒れ地の魔女とソフィー。息絶え絶えながらも意
気揚々と階段を上るソフィーとは対照的に、如何にも苦しそうに次第に老い
ていく荒れ地の魔女。この二人のギャップが当時とても印象的でした。それ
にしても美輪さんの引き出しの多さには感動さえ覚えます。そして最後に失
恋した案山子のカブ。チョットだけ可哀そうでした。w



[感想]

帽子屋に勤める18歳の少女ソフィー。ある日、荒れ地の魔女の呪いにより
90歳の老婆にされてしまう。呪いを解く為に家を飛び出し、ハウルの城に
掃除婦として居座るようになる。やがてハウルと過ごす内に次第に恋心を抱
いていく。そしてサリマン達との戦いに傷付いたハウルを助けると同時に呪
いが解け、若さを取り戻した彼女は彼等と共に生きることを決意する。

ソフィーが時折見せる本来の若い姿の謎。この呪いは老婆に姿を変えるもの
ではなく、その時の気持ち(精神年齢・若々しさ)を姿に表す呪い。恋も知
らない地味な容姿に抱く劣等感。そんな後ろ向きな彼女の気持ちが、周りに
老婆の姿を見せていたということでしょうか。

ハウルは当然そのことに気付いていました。だからこそ模様替えをした城で、
美しい花園へと繋がる赤い扉を作り彼女にプレゼントした。いつ迄もこの花
園で若々しい気持ちと姿を見せて欲しいと。そして花屋を営み、ずっとその
若さを保ち続けて貰いたい。そんなハウルの想いが込められている様な気が
します。魔法が解けた終盤、行動力のある女性に変わった彼女は心も身体も
若返り、より美しくなった様に見えます。そして唯一変わらぬ白い髪。それ
は彼女の心の成長を表すもの、そう言う意味なのでしょうか。

最後には皆が優しい姿に変わっている。いつの時代も人を動かすのは優しい
心根と温かさ。それはとても大事なことなのだと改めて思いました。


以上、拙い感想でした。


2019.11.01  初回投稿
2019.11.05  誤字修正

投稿 : 2019/11/05
閲覧 : 222
サンキュー:

11

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一つ一つのシーン、カットは目を見張る、食い入ってしまう

でも、残念ですが物語のクライマックスをあまり感じません。いくつものメッセージがあり、考えさせられることも多いのですが。エモーショナルな伏線をはっていても、あまり回収しようという気はないのかもしれません。ヒロインの呪い、ハウルの‘呪い’、カカシの呪い、戦争という伏線の回収がはっきりせずに、作品テーマの回収に繋がっていないように感じてしまいます。

投稿 : 2019/01/11
閲覧 : 401
サンキュー:

4

ネタバレ

※アニをた獣医師() さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

暖かい不思議なラブストーリー。

魔女に魔法使い、そこに普通の少女だったソフィ。
一人の魔法使いに出逢って運命が変わっていく。
出逢いは不思議で、二人や、マルクル、カルシファーの行く先は困難なものとなる。

だけれど、それでも前へ進んでいく。

臆病な魔法使いと勇気ある女性の純愛ストーリー。


お互いに理解しあい、愛し合い、そうやって絆を深めていく。


そして何より。
物語の最後はハッピーエンドでないとね♪

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
神木くんの演技はすごいです。

書こうと思ったことがあまり思い付かないというか言葉にできないですね…

加えるとしたら、やはりジブリの物語の構成は基本しっかりしていて飽きない。



知らなかったこと。ハウルの初めの捜したよの意味。
{netabare} 子供の頃にソフィに逢っていて、未来で待ってるの言葉を聞いて捜したよといったのか。そうすると、未来にいったソフィが歳をとっていたり、というのもロマンを感じる。{/netabare}

今更ながら、知らなかったことをしれてよかった。

投稿 : 2018/08/11
閲覧 : 313
サンキュー:

4

ネタバレ

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

注目すべきは・・・。

屋根に赤を使う、珍しい出だし。
今までのジブリにない作品。

魔女に、体を入れ替えられた女の人が、冒険や葛藤をする話。
意外なラストは、ハッとさせられました。

で、見所は、
{netabare}
魔女と女が、感情や意志の強さやや魔力の力加減で、体が入れ替わったりする、同乗馬車の話。ここまで作画してるけど、理論的整合性はあったのか、なかなか見分けがつかないのが難点なのですが。
{/netabare}

投稿 : 2017/12/13
閲覧 : 308
サンキュー:

7

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

……イ、イイハナシナノカナー。

敢えて言いましょう。ストーリーの出来だけならば、かの悪名高き『ゲド戦記』未満の作品だと思う。(テーマ的にゲド戦記の方が僕好みだという点を差し引いても)
大雑把に説明すると、心が老いてる少女と心の未熟な青年が共同生活の中で愛を育んでいって、丁度良い感じになる、というお話。そこに【家族】というテーマ性を盛り込んでいる。

しかし、世界観に惹かれる要素がこれといってない上に説明不足が目立ち、肝心のストーリーはやっつけ感が酷い有様。
ハウル達にとって障害となった戦争だが、そもそもどういう理由で戦争状態に陥っているのかという説明はなく、両国の描写もほとんど描かれていない。そして終盤では王室の魔法使いサリマンの「この馬鹿げた戦争を終わらせましょう」の鶴の一言であっさり終わっちゃった。
カブの正体を最後に出すくらいなら、途中で行方不明の王子の捜索をしてる隣国の様子ぐらい描けなかったのかな…?

ハウルとソフィーのロマンスに、よりドラマ性をもたせる為の舞台装置であるということは分かるのだけど、それにしたって舞台セットが雑すぎやしないだろうか?
サリマンが執拗にハウルを狙っていたのだから、例えばハウルがなにかしら戦争に関わる重要な存在となっているのかと思っていたのだけど、そんなこともなかったし…。

ソフィーがハウルの心臓を元に戻すシーンにしても、置いてきぼりを食らってしまって、全然スッキリしなかった。
実は原作ではソフィーは言霊の魔法使いという設定があるらしく、心臓を返すシーンの「ソフィーなら大丈夫だと思うよ」というカルシファーのセリフもそのことを指していたっぽいのだけど、当然のようにそこら辺の説明も無し。なんでや。

一途で献身的なソフィーの姿と、彼女の思いによって守りたい家族を得たハウルという二人のドラマは確かに悪くなかった。
セリフから察するに幼少の頃から一人ぼっちだったらしきハウルが寂しさを埋める為に、そしてカルシファーは死を逃れる為に生死を共にする契約を交わした。(カルシファーと同じく空から降っていた光が地面に落ちてから消えたところから察するに、あのままだとカルシファーもすぐに死んじゃうんだろう)
ハウルが責任から逃れて自由に転々としていたのは、弱虫という性根もさることながら、守りたいものが無かったからなのかもしれない。


しかし、二人のドラマの良さを考慮しても、決して良作とは言えない。ハウルの描写自体もかなり薄いし。
ハウルの城以外に描きたいものがなかったんじゃないのか。そんな邪推さえしまう。

投稿 : 2017/06/07
閲覧 : 362
サンキュー:

14

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

老人の気持ちが面白い

ヒロインは長女であるから、帽子作りの仕事に縛られていた。自由な妹たちを羨みながらも現状を変える気持ちもなく、諦めていた。

そんな時に魔女が店に現れ、ヒロインを老婆に変えてしまう。鏡を見てオロオロするお婆ちゃんの様子が可笑しい。

ヒロインが序盤でおばあちゃんになってしまうところが大胆である.老人が階段で苦労しているところが面白い.また,ヒロインの心の張りが若いと、見た目も連動するところが面白い。

ハウルの城も面白い.ごちゃごちゃしたガラクタの城がガタガタと動く.

投稿 : 2016/10/09
閲覧 : 296
ネタバレ

renton000 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すべての元凶?

あらすじは他の方のレビュー等をご参照ください。

 二回目の視聴だと思うんですけど、ほとんど覚えていなかったので新鮮な気持ちで見れました。批判も多い作品ですが、個人的には結構満足できました。
 で、「ハウル」の内容どうこうよりも、「ポニョ」のレビューで書いた内容を修正しておかなければならないっぽいので、まずはそこを目標に話を進めていきます。ここを足掛かりに「ハウル」の内容について言及し、批判の集中しがちな宮崎駿監督の後期三部作(ハウル・ポニョ・風立ちぬ)の特徴についても触れていきます。
 「ポニョ」のレビューを未読の方にも分かるように書いていくつもりなので、特に読み返しは必要ありません。詳細が気になる方だけ適宜過去のレビューを参照していただければと思います。


「ポニョ」レビューのまとめと修正:{netabare}
 まずは、「ポニョ」のレビューで書いたことをまとめます。

①「ポニョ」は、「ナウシカ」や「もののけ姫」と同じカテゴリーである。
 各作品のプロットはこんな感じです。
 「ナウシカ」は、人間の領域である村、自然の領域である腐海、両者がせめぎ合う平地があって、自然側の氾濫としての大海嘯が起こることで、人間領域が破壊され自然に飲み込まれる、という話。
 「もののけ姫」は、人間の領域であるタタラ場、自然の領域である森、両者がせめぎ合う戦場があって、自然側の氾濫としてのシシ神さまの死の効果で人間領域が破壊され、生の効果で自然に飲み込まれる、という話。
 「ポニョ」は、人間の領域である陸地、自然の領域である深海、両者がせめぎ合う浅瀬があって、自然側の氾濫としての津波が起こることで、人間領域が破壊され自然に飲み込まれる、という話。

 これらの三作品は、人間と自然がそれぞれ陣地を持っている状態から始まります。そして、その状態から綱引きが始まるんですけど、最終的には自然側が一気に有利になる、というように物語が進行しますよね。つまり、基本的なプロットは変わらないってことです。ただし、エンディングの内容だけはちょっとずつ変化しています(エンディングの違いについてはポニョレビュー参照)。


②「ポニョ」が分かりづらいのは、主人公の振る舞いと世界の変革の連動性が断ち切られたから。
 「ナウシカ」も「もののけ姫」も「ポニョ」も、人間領域の破壊と自然領域の再生という世界の変革を描いた同じプロットの作品なんですけど、「ポニョ」だけが批判にさらされてしまいました。これらが同じ作品だ、ってことに気付かない人が続出してしまったんです。この原因に挙げられるのが、主人公の振る舞いと世界の変革の連動性です。

 「ナウシカ」や「もののけ姫」では、主人公たちが世界の変革に対して自身の立ち位置を明確にしていますよね。ナウシカは命を賛美し、アシタカは曇りなき眼を標榜します。これに呼応するように物語が展開していくため、世界の変革が起こった際にもその方向性が読みやすいんです。主人公を見ていれば、物語の結末を読めるってことですね。
 一方で、「ポニョ」では、世界の変革に対する主人公たちの立ち位置が明確ではありません。ポニョやソウスケは、「会いたい」「守りたい」という主張しかしないんです。そのため、主人公たちの振る舞いと世界の変革の連動性が断ち切られてしまっていて、主人公だけを追っても物語の進行方向を察することが出来なくなってしまっています。主人公たちの振る舞いと世界の変革を、分けて見ていかなければならないのです。

③主人公の振る舞いと世界の変革の連動性が断ち切られている宮崎駿作品は、「ポニョ」と「風立ちぬ」
 「風立ちぬ」も、この連動性が断ち切られた作品として挙げることができます。主人公の二郎は、ただ飛行機を愛でていたいという主張をするのみで、戦争という変革に対して一切の主体性を見せません。主人公の振る舞いは、世界の変革に何らの影響も与えないのです。


 で、修正したいことっていうのは、この連動性の欠如した作品として「ポニョ」と「風立ちぬ」しか挙げなかったことです。もう一作品挙げておかなければなりませんでした。それが「ハウル」ですね。
 次項からは、「ハウル」における主人公側(表)のストーリーと世界側(裏)のストーリーを別個に見ていきます。
{/netabare}

「ハウル」における表のストーリーと裏のストーリー①:{netabare}
 「ハウル」のストーリーっていうのは、主人公のソフィーを軸にして考えると、単なるラブロマンスですよね。簡単に言ってしまうと、うだつの上がらない生活をしていたソフィーの前に、白馬の王子様であるハウルが登場するっていうだけのありきたりなラブストーリーです。これに関連して、ハウルに出会ったことでババ臭い発想をしていたソフィーが自己肯定を出来るようになる、という成長譚も主軸の一つに挙げられます。このソフィーの心の変化が、老婆や若い女性などの姿かたちとして表出していました。

 で、ソフィーの相手役であるハウルの成長も描かれているんですけど、それが心臓のくだりですよね。
 荒地の魔女やサリマン先生は、ハウルを「心なき者」と称していて、ソフィーは「ハウルの心を取り戻す」と言っていました。この「心を取り戻す」っていうのは「心臓を取り戻す」ことと同義に使われていましたから、「heart」を使った掛詞になっていたんだと思います。心も心臓もどっちもハートですからね。「ハウルが心臓を食べる」という逸話も、「ハウルが女性の心を奪う」、平たく言うと、「女性を惑わすイケメンである」程度のものでしょう。
 また、ハウルの心を取り戻すのに一役買ったのが疑似家族の成立です。マルクルと二人暮らしだったハウルが、ソフィーを迎えることで父・母・子という疑似家族が成立します。また、その後に荒地の魔女が親世代として、サリマン先生の飼い犬のヒンがペットとして登場します。疑似家族がどんどん強固になっていく様が描かれているわけですね。そして、ハウルは「ソフィーと疑似家族を守る」という目的を得て主体性を取り戻すことになり、心臓(心)を得ることでハッピーエンドとなりました。

 このソフィーの恋愛軸とハウルのハート軸という二つの軸が、「ハウル」における表のストーリーですね。
{/netabare}

「ハウル」における表のストーリーと裏のストーリー②:{netabare}
 この表のストーリーに対して、裏のストーリーとして戦争にまつわる話があります。詳細はずいぶん省かれていますが、私が見たところではこんなストーリーになっていたんだと思います。

①サリマン先生はハウルにご執心
 サリマン先生はハウルを「後継者」と言っていましたが、それ以上にハウルにご執心だったようです。周囲の侍従たちは子供時代のハウルを金髪にしたような姿をしていましたからね。
 ハウルを手元に呼び寄せたいものの、サリマン先生が呼び出したのでは、サリマン先生を恐れているハウルが来ないのは確実です。そのため、サリマン先生は逃げ道のない国王からの招集という手段を使おうと画策します。
②ハウルを呼び出すために戦争を起こしてしまえ!
 ハウルを国王名義で招集するにしても、その名目は必要になります。この名目として選んだのが戦争でした。
③隣国の王子が邪魔
 戦争するには当然相手国が必要です。その相手国として隣国を選んだわけですが、隣国の王子は戦争に反対している穏健派でした。この王子が邪魔なのでカブ頭に変えてしまいます。
④サリマン先生、大失敗
 ハウルはソフィーと出会い恋に落ち、また、守るべき疑似家族を得たことで主体性と心を取り戻します。さらに、その過程でカブ頭にかけた呪いも解けてしましました。ハウルが従順な後継者にならないことが確定し、穏健派の王子も復活してしまったので、サリマン先生の計画は失敗となりました。これにより、戦争終結を宣言します。

 カブ頭に呪いをかけたのがサリマン先生自身だったのかどうかも含め、詳細の不明なところは多いですが、裏のストーリーは概ねこんな感じに整理できると思います。大事なのは裏のストーリーの真相を探ることではなくて、主人公を軸とした表のストーリーと、それとは別のストーリーが進行していたということです。表のストーリー(主人公の振る舞い)と裏のストーリー(世界の変革)が直接的に紐付いておらず、連動性が欠如されているってことが分かればいいのです。

 「ハウル」のストーリーは、とりあえずはラブロマンスと成長譚だけを追えばいいんですけど、戦争にまつわるストーリーにもかなりの時間を使われています。そのため、この二つのストーリーの整合性を取ろうと頑張ってしまうんですね。ですが、これらに直接的な連動性は見られませんから、なんだかよく分からない、という批判が生じているんだと思います。
{/netabare}

後期三部作(ハウル・ポニョ・風立ちぬ)の特徴:{netabare}
 「ハウル」を「ナウシカ」や「もののけ姫」のように主人公の振る舞いと世界の変革の連動性を担保しようと作ったのならば、おそらくソフィーではなくハウルを主人公に置いていたはずです。ハウルだけが戦争に対して主体性を見せることができますからね。ハウルを戦争に参加させ、サリマン先生と隣国の王子との間で揺れ動く様を描きながら、ハウルの主張の中から戦争終結への道筋を探る、というストーリーになっていたでしょう。

 でも、この作品ではこの従来的な手法を取りませんでした。世界の変革に直接介入できるハウルではなく、世界の変革の外側にいるソフィーを主人公に置いたのです。そのため、主人公が戦争への主体性を見せることが無くなり、傍観的な立場から世界を見ていくことになりました。
 前述の通り、「ハウル」以降の作品である「ポニョ」や「風立ちぬ」も傍観的な主人公ですから、「ハウル」を起点として、主体的な主人公から傍観的な主人公へと宮崎駿監督のスタンスが変化をしたのです。

 これこそが、後期三部作の特徴だと思います。
 ポニョのレビューで、「一歩引いた主人公が二作連続で作られていますので、宮崎駿監督のスタンス自体が変わっていったと考えるのが良さそうですね」と書きました。実際は三作品連続だったわけですが、このコメントの真意は、言葉を濁さずに言ってしまえば、「宮崎駿監督が年を取った」ということです。
 宮崎駿監督は、自分(主人公)が世界に対して主体的にどうこうしようという作品を作るのをやめ、世界の成り行きを見守る傍観者としての作品を作るようになってしまったのです。これは、若者の考え方というよりは、老人のそれです。この考え方の変化が、作品に如実に表れてしまったのだと思います。
{/netabare}

おわりにかえて:{netabare}
 このような主人公と世界の連動性が欠落した作品は、少しですがあります。私が書いたレビューの中では、「純潔のマリア」なんかがそうですね。
 「純潔のマリア」でも戦争や宗教の話などが出てくるんですけど、こちらの話が主軸ではありませんでした。主軸はあくまでも主人公マリアの成長です。そのため、戦争や宗教は単なる舞台装置程度のものに過ぎず、マリアの成長が確定した段階でエンディングを迎えることになりました。最終的には、戦争や宗教の話が捨て置かれてしまったのです。
 「ハウル」もこれと同じで、主軸はあくまでもソフィーのラブロマンスと成長です。そこの解釈を進めるのが優先であって、戦争は舞台装置程度に考えても問題ないと思います。「純潔のマリア」と比較してみれば、「ハウル」は比較的親切な作品だったと思います。詳細は分からないものの、戦争の終結自体はきちんと描かれていますからね。

 「ハウル」以後の作品では、「宮崎駿監督の才能が枯れた!」みたいな言われ方もされているようですけど、この意見については個人的には結構懐疑的です。どちらかというと、連動性の欠落した作品(二つの軸で進行する作品)に視聴者側が慣れていないために、理解が追いついていないだけじゃないかな、と思っています。こういう連動性が欠如された作品自体少ないですし、細部まで読み取ろうとすればするほど意味が分からなくなってしまう、というパラドックスが生じてしまいますからね。監督の才能が枯れたというよりも、作品の性質自体が変わってしまい、読み取り難易度が上昇したと言った方が良いかもしれません。
 視聴量の絶対数が少ない中高生くらいだと、一度の視聴で「ハウル」を理解するのは難しいかもしれません。漫然と二回見ても理解の助けにはならないでしょうから、一回目ではソフィーの変化だけをつぶさに見て、二回目でその他要素を回収するって見方の方をした方が良いように思われます。

 余談も余談ですが、宮崎駿監督って、世界を変革する場合には主人公は成長させないんですよね。ナウシカもアシタカもソウスケも一切の成長を見せません。変わるのは世界の方です。逆に、主人公を成長させる場合には、世界を変革しないんです。魔女宅や千と千尋みたいに、まず世界を固定して、その上で主人公を成長させるんです。
 この点に鑑みれば、「ハウル」は珍しい作品でもありますよね。世界の動きも描かれて、主人公自体も成長する。スタンスが変わったと言えども、チャレンジ精神は健在だったのかもしれませんね。{/netabare}

投稿 : 2016/01/16
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leojojo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作品外で考察することが多すぎる

「ウマシカテ」が「馬鹿手」とかじゃなくて「美味し糧」だということに気づくのに数年かかった。

空爆シーンが宮﨑駿全開で嬉しい。
城も超かっこいい

サリマン先生のハウルの本性を出す呪文はよく真似する。(レナディオ ディオカ~ レィヨンディカレィヨンデェカー ターリ!ターリ!みたいなやつ)

どうしてタイムスリップした

投稿 : 2015/10/15
閲覧 : 423
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ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ファンタジー中のファンタジーを捧ぐ

ハウルと城は一心同体
ハウルはいろいろと化けられる、故に怪物だ
それでソフィーは魔女によって、日中老婆の状態となってしまった

魔女とソフィーの階段上り
互角やww
それと魔女は魔法で若返っていた。

投稿 : 2015/10/12
閲覧 : 479
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2

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ひろん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いまいち、盛り上がりに欠ける・・・。

金曜ロードショーで見ました。
{netabare}
それ程、感動もしなかったし、面白いと思うところも無かった。

一応、ハウルとソフィーの愛がテーマなのかな?

私がバカなのかもしれないが、ストーリーがいまいちよく分からない。
何故ソフイーは老人にされたのか、とか。

ソフイーがハウルを好きになるプロセスもよく分からない。
恋愛は言葉で説明できる必要は無いとは思うけど、見ていて説得力は欲しいかな。

カカシが何となく好きです。

あと、挿入歌の「人生のメリーゴーランド」は哀愁があっていいです。
{/netabare}

投稿 : 2015/10/11
閲覧 : 387
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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

この作品を最初に観た時は「つまんねぇ……」としか思わなかった。
ストーリーはなにがどうなってるのか分からず、ハウルとソフィはいつの間にか相思相愛。サリマンさんの「さっさとこのくだらない戦争を終わらせましょう」的な一言で何故かハッピーエンド風に物語が終わったことに、当時は不満しか抱かなかった。
「くだらないのは戦争じゃなくてこの作品だろ」と、そんな風に思ってた時期が僕にもありました。

で、つい先日、再視聴してみたのだけど、やっぱり感想としては「つまんねぇ」。
……うん、なにも変わらなかった。

荒れ地の魔女によって老婆へと変えられた少女ソフィー。
しかし、その境遇ゆえに年相応の少女らしさを出せずにいる彼女は、不運と呼べるはずのこの出来事をすんなり受け入れてしまう。まるでそれは、彼女の中身が容姿に反映されたかのよう。
彼女が思うお似合いの自分になったことで、かえって彼女は活き活きとしてくるのが可笑しい。しかもだ、あんまりにも老婆の姿がお似合いなものだから、観ているこっちとしても違和感がない。
老婆の姿をすっかり見慣れた頃になって、ふとした場面で少女の顔が出てくると、三割増しに可愛く見えてくるんだよなぁ。
【恋をすると女性は綺麗になる】ということを、呪いという設定を使ってこれ以上なく見事に表現しているよ。いやまいった、こんな可愛いお婆ちゃんはそういないぜ。

自分を押し殺していた少女が恋をキッカケに劇的ビフォーアフターを遂げるという、ある意味シンデレラ的(ちょっと違う?)ストーリーとして楽しむのも良いのだけど、僕個人としてはラストの、城でみんなが一緒に暮らしてる絵にグッときた。(とくに、ソフィーが少女らしい服装をしているところ!)
ソフィーだけじゃない。ハウルやカルシファーに、マルクルと荒れ地の魔女、そしてヒン。どのキャラクターも、他人の前で本当の自分を隠してる。
ストーリーが進むにつれて、そうした肩書とか取り繕ったものが剥がれていき、そのキャラの素の部分が露わになってくる。そして、赤の他人だったみんなは、最後には家族となったんだ。
ソフィーは本当の自分を曝け出して、ハウルは心を取り戻した。若さにしがみついた魔女は、最後には自分が人生で得た教訓を説いて、最初こそハウルの弟子としてどこか背伸びしていたマルクルも終盤ではすっかりソフィーに甘えていたり、サリマンの使い魔であったヒンは最終的にペット――ただの犬である。

そんな彼ら彼女らのゆるやかな変化は、奇妙な家での共同生活が大きな原因。
なんてことはない、この作品はラブロマンスっぽいホームドラマなのだ。
自分に正直に【生きる楽しさ】。男女の恋、家族としての愛、どちらも含めてこそのキャッチコピー【愛する歓び】なんじゃないかな。
唐突に思えるキャラの心理描写も、城での生活の様子を振り返ってみればなんとなく想像できてしまう。多分、特別な何かがあったワケではなくて、生活しているうちになんとなく、なんだろう。家族という枠組みの中で、本当の自分らしく生きるって良いことだよねって、そう言いたいんじゃないかなー。


まぁそれにしたってストーリーは全然面白くないし、楽しくもない上に終盤のとってつけた感は、

酷い。

この一言に尽きる。

描きたかったのが終盤のシーンだとしても、そこに至るプロセスを描けてないからなぁ……。

投稿 : 2015/07/30
閲覧 : 363
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mvus さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジブリ作品の中で一番の…

ジブリ作品の中で、一番なさけないヒーロー?
でもそこが母性本能をくすぐります。
ソフィー完全に、ハウルのお母さんポジション。

ジブリの音楽はどれも好きですが、この作品の「人生のメリーゴーランド」が一番好きかも。イントロだけでぶわっと作品の世界観が目の前に広がるような感覚。

投稿 : 2014/08/28
閲覧 : 280
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Dr.コトォ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

めずらしく10代後半の心の葛藤を描いている宮崎アニメ

宮崎駿監督のアニメといえば
思春期直前あたりの女の子を主人公として描く作品が目立ちます。
もしくは特別な境遇・立場にある強い女性を描くことが多い。

この作品の主人公ソフィーは割と普通の人間であり、
家族や自分の将来についてどこかモヤモヤしながら生活する
どこにでも居そうな18歳の少女です。

登場するハウルも、やはりどこか迷いや焦燥を抱えた青年であり、
髪の色が変わっただけで意気消沈して動けなくなったり、
むやみやたらと禁断の魔法を使うなど、問題行動が目立ちます。

この二人は心のどこかで、誰かに支えられたい、支えたいと
思っていたのかも知れません。

だからこそ90歳の老婆にされて体が思うように動かなくても
ハウルに献身的であったし、
90歳の老婆であったとしてもハウルは
自分を助けようとするソフィーを受け入れたのかなと思いました。

ハウルが「僕は本当は臆病なんだ…」と、
ソフィーに打ち明けるシーンが印象的に残っています。

投稿 : 2014/05/26
閲覧 : 248
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4

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神崎凛 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジブリでベスト3に入るお気に入り作品☆

ハウルを観にいったのは小学生の頃ですが観終わってかなり気に入ったのか映画の後にハウルの本やDVDを買ってしまいましたw

とにかく観ててワクワクしたり切なくなったりハラハラしたりと楽しい映画でした。世界観もかなり好みで部屋の家具や小さいほこりまで綺麗に描かれていて背景だけで見ごたえのある作品でした!!

どちらかというと女性に人気がある映画なんじゃないかなーと思いました。(個人的な意見ですが!

ハウルの声優であるキムタクは当時、声優とか全く分からなかったので気づきませんでしたwwでも案外ぴったりなんじゃないかな( ˘ω˘ )
ソフィは見た目の割にちょっと大人(すぎる)な声かなと思いましたが老婆の時も同じ声優なのでジブリなりのこだわりがあったのかな?

なぜか白髪で短髪のソフィの方が最初より少女感があるのはなぜだろう!!
最初より明るくなったから?

ジブリ美術館で上映されたハウルの少年時代「星をかった日」凄く観たいです...!!!
http://www.ghibli-museum.jp/welcome/cinema/008863.html

投稿 : 2014/04/19
閲覧 : 232
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11

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無毒蠍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まるで夢の中のような不思議なお話。内容にまとまりはないがそこが魅力なのかもしれない。

おさげ髪の可愛い少女ソフィーが荒地の魔女によって老化の呪いをかけられたことにより、
街を出てハウルの城で掃除婦として生活していくお話。
ジブリ作品の中でもメルヘン要素が強くあえて説明しない美学みたいなものを感じた作品。
それがいいか悪いかはともかく気になる部分の説明を省略することによって、
作品のファンタジー要素を強め、こちらの想像力を煽るような印象。
丁寧ではないんだけど反面ノリは良く、キャラクターも活き活きしてます。

ソフィーが呪いをかけられてハウルの城での生活がスタートした時、
どんなことが起こるのか楽しみにしてたんだけど
これといって大きな出来事が起こらなかったのは残念。
呪いで老婆になった少女の生活に動く城とかワクワクする設定だったのに
意外と何も起こらないんですよね。
ようやく物語が動いたと思ったらもう一時間くらい経過していて…

ソフィーは呪いで老婆になったんだけど若かった時よりも老婆になった後のほうが
元気になったような感じがする不思議なキャラ。
老婆になったことで変にやる気が出ちゃったのかな?w
落ち込みまくってるキャラよりは全然いいかなぁと思いました。
見てるこっちも元気がもらえるお婆ちゃんですね
寝てる時とかソフィーの精神状態によって若返ったり老いたりするんだけど
そこらへんの詳しい説明とかは特になく、謎は謎のままという感じです。

ハウルは初登場は紳士的な美少年という印象でしたが徐々にボロが出てきて、
情けない部分も多く見受けられるキャラ。
美しさにこだわってるような描写もあったのでナルシスト?
女の子にフラれて自暴自棄になったこともあるらしい。
紳士的にふるまってるのもカッコいい自分でいるためだったのかもしれない。
ジブリキャラの中でも屈指のイケメンです。
なんか怪物の姿になったりするけどよくわかりませんでした。
悪魔との契約がどうとか言ってたけどカルシファーが関係してたのかな…

この世界は魔法や化学が混在していて戦争の道具にされてたり、
メルヘンな世界観とは裏腹の現実があったりもします。
ハウルはそれを止めるためか邪魔するためか知りませんが
戦火の渦に自ら飛び込んでいくキャラです。
そんなハウルをソフィーの愛が救うというお話。

ソフィーのキスでハウル以外のキャラも救われたりと、
よくわからないことが起きたのに何の説明もないのがメルヘンっぽい(笑)
そしてなぜだかハウルとソフィーは相思相愛で戦争も集結して大団円。
正直無理やりハッピーエンドにした印象が強いんですが
そういう方向性の作品だと思ってますので作品には合ってるような気もします。
問題はそういう展開やオチが好きかどうかですね。

ソフィーに呪いをかけた荒地の魔女は最初は敵役っぽい活躍をするんだけど
中盤で罠にかかり力を失ってからはソフィー以上に老いたキャラになってしまう。
そんな荒地の魔女を捨て置けないソフィーの優しさによって
荒地の魔女も城の住人になったりとジブリらしいキャラの動かし方でした。
でも正直荒地の魔女を完全悪にして
それにソフィーやハウルが立ち向かうという単純なお話のほうが盛り上がったかも。
戦争の背景とか何も説明されてないから何のための戦争かよくわからなかった。
最後もあっさり終結しちゃうしね。

ハウルの動く城というだけあって城の表現は素晴らしかったです。
ブルーレイで観たけどキレイでしたよ。
その城を最後に崩壊させるというのも美学を感じる。
ハウルが荒地の魔女の紙に触れたときに見せた表情が好きです。
壮大な世界観のわりにこじんまりしてたのが勿体ない。
無理やり大団円にするにしても
話をできるだけ広げて大きく盛り上げた後に大団円にしてくれたほうが良かった。
大団円というには少し盛り上がりに欠けた印象でした。
音楽は相変わらず素晴らしかったです。

【76点】

投稿 : 2014/04/18
閲覧 : 307
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5

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エウネル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

初見では理解できない。

魔法と科学の両方がある世界やハウル、カルシュファーなどのキャラ設定は好きです。
でも時々よくわからないシーンがあったり、イマイチ納得の行かない展開がありました。
{netabare}ハウルとカルシュファーの契約するシーンや星が降っているところが、まずなんでそんなもんソフィが見れるんだよと思いました。魔法の力と言ってしまえば、まぁそーなんですがなんか納得行きません。カブにキスをして魔法が解けるのも、お約束すぎだろと思いました。荒地の魔女がソフィに意地悪で老婆になる呪いをかけたのも、もう少しまともな理由はなかっのかと思います。ソフィが力を失った荒地の魔女を一緒に連れて行くのも納得いきません。自分を老婆にしたババアを連れてく実年齢は若い女の子なんかいないでしょうが。 器でかすぎ。{/netabare}
ここまで言ってしまうとまるで僕がこの作品を批判したいだけの人間みたいになってしまいそうですが、僕はこの作品は好きです。さっき批判した具体的な部分を除けば、面白いストーリーだったと思います。
ただもう一つ思うのは、ヒロインを老婆にしてしまうのはやめて欲しいですね。おかげて話のほとんどに可愛い女の子要素がゼロですよ。女の子は最初と最後だけ登場してあとは老婆しかいませんでした。それは僕のアニメを見ている一つの理由を取り除くことなんでやめて欲しいですね。
誤解してほしくないんで言いますが、僕は「二次元の女しか興味がない」と言っちゃう人ではありませんよ。そういう人を否定するわけではありませんが…

投稿 : 2014/01/09
閲覧 : 321
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28

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るるらんぺ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何度も見ると…

最初見たときはなんだこれと落胆しましたが、何回も見てると不思議とひきこまれる面白さがありました。これはこれで、ナウシカやラピュタと違う面白さがあってよいと思います。

投稿 : 2013/12/20
閲覧 : 201
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2

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水音 秋 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

ハウルの美しさに魅せられる物語です。
そしてマルクルの可愛さにきゅんとなる物語です。

色んな人の成長物語でもある気がします。

ソフィーはいきなり姿が変わったら、いくら今の姿が嫌いでも惜しいし挫けてしまうだろうと思いますが発想の転換をしてソフィーはその姿を受け入れます。

ハウルはその逆ですが段々変わっていきます。

荒地の魔女やサリマンすらかわっていきます。

それを見ていると自分も頑張らなきゃと思います。

投稿 : 2013/11/03
閲覧 : 309
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1

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arias さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

自分用メモです

映画館で見た
キムタクの声には全く違和感なし

投稿 : 2013/07/30
閲覧 : 200
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ナッキー0804 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハウル、全てがカッコイイ(●^o^●)

ハウル、完璧だと思う。特に声優‼‼『木村拓哉』カッコよすぎ。なぜ、声優の道に進まなかったのだろう・・・?何回見ても飽きない声。何回見ても興奮してしまう声。あまりいないょ。こーゆータイプ。

投稿 : 2013/06/04
閲覧 : 236
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5

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娵鑼★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハウルかっこいい♪

私がジブリで一番好きな作品です。

ソフィーの強さ、ハウルの最初は弱虫だけどソフィーを守るために戦争に立ち向かっていく強さ、感動です!!

私のオススメの場面は、ハウルがカルシファーで朝ごはんを作るところ、サリマン先生のところから脱出するところ、ハウルの髪の色が変わるところ、そしてなんと言ってもラスト!!

ラストはほんとにオススメです!!

投稿 : 2013/06/02
閲覧 : 262
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4

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★ほのぽん★ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

具体的に何がよいのか説明できないけど
すごくイイ。

投稿 : 2013/05/07
閲覧 : 310
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11

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ちゃいにーず☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キムタク!かっけ!

ハウルの声優キムタクなんだよねぇ〜
なんか役にはまっててかっこいい!

投稿 : 2013/04/21
閲覧 : 228
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7

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音神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんとも…

タイトルは記憶に残りやすく、存在感もある…名作を彷彿とさせる良いタイトル…
キャラもイケメンなど、印象としてはかなり良い感じなのですが、観た時のギャップがやや残念感を催します

ですが、そういった視聴前の期待感をなしに観れば、結構面白い作品だったかと思います
問題は、何か結構途中でよく眠くなる作品なので、若干暇になる作りの部分があったのでは?という見解
視聴者が常に最後まで目が離せない、息もつけないといった、状況であっという間に終わりという展開が最も名作というか高評価のポイントであると僕は思っていますので、そこら辺が少し甘かったのかなぁ…という感じ

ハウルの声は、確かキムタクでしたか?
正直、声優でもなんでもないイケメンのアイドルですし、まったく期待していませんでしたが、実際に観たらかなり上手いと思いました
ジブリ独特のしゃべり方というか、ジブリ感がすごい出ていたのですが、あれを狙ってやっていたんだとするとキムタク凄いですね

ソフィーはあまり美女というイメージではないと思ったのですが、個人的にはかなり好きでした
まあ、ほとんどばーさんでしたが…

投稿 : 2013/02/12
閲覧 : 221
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1

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ちかひかるふ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハウルいけめそ////

だが、声優がキムタクなのはゆるせんwwww

投稿 : 2013/01/21
閲覧 : 227
サンキュー:

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ハウルの動く城のストーリー・あらすじ

魔法と科学が同時に存在する時代。町の小さな帽子屋で働くソフィーは、自分に自信が持てない内気な18歳。彼女の住む王国では戦争が起きているが、それも遠い世界の話でしかない。しかし、町はずれの荒野に住む荒地の魔女の意地悪により呪いをかけられ、90歳の老婆の姿に変えられてしまう。家を出て荒地を放浪する彼女の前に現れた巨大な動く城。生きるために城の主で魔法使いのハウルに掃除婦として雇われるソフィー。

甘ったれで自信家のハウルに呆れながらも、彼の弟子のマルクルや、荒地からついてきた案山子のカブ、この城を動かしている火の悪魔であるカルシファーと家族のような時間を過ごすソフィー。風変わりなハウルとの生活に驚きながらも心を開いていくが、戦火は確実に彼らへ忍び寄っていた。(アニメ映画『ハウルの動く城』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2004年11月20日
制作会社
スタジオジブリ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%8B%95%E3%81%8F%...
主題歌
≪ED≫倍賞千恵子『世界の約束』

声優・キャラクター

倍賞千恵子、木村拓哉、美輪明宏、我修院達也、神木隆之介、伊崎充則、大泉洋、大塚明夫、原田大二郎、加藤治子

スタッフ

原作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ(『魔法使いハウルと火の悪魔』(徳間書店刊))、 監督:宮崎駿、脚本:宮崎駿、音楽:久石譲、プロデューサー:鈴木敏夫、製作担当:奥田誠治/福山亮一、作画監督:山下明彦/稲村武志/高坂希太郎

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