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「GOSICK[ゴシック](TVアニメ動画)」

総合得点
87.0
感想・評価
2840
棚に入れた
14776
ランキング
171
★★★★☆ 3.9 (2840)
物語
3.9
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.9

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GOSICK[ゴシック]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

探偵、ミステリーものとして見ない方が良さそうですね。

1924年ごろの、とあるヨーロッパにある架空の国での話
日本人留学生の男の子、一が、そこでヴィクトリカという金髪の少女と出会った所から始まる。
ジャンルは探偵、ミステリーものみたいです。
探偵にあたるのがヴィクトリカで一弥は助手でこのコンビでストーリーは進みます。

探偵もので主人公側が警察ではないので、お約束として警察はあんまり賢くはないですね。
1924年のごろのヨーロッパの警察の実力は自分は知りませんが
少なくても賢くはないと思う。犯人を取り逃がしたりするし
意図的に賢くないようにもしているようにも見える。
そして事件の内容を聞いていると少なくても普通の警察に手におえないものではないと思われるけど
警察はヴィクトリカに相談すると探偵ものとしてはテンプレかな
ただ、相談している刑事はヴィクトリカの兄なので兄ということでギリギリ納得かな

舞台は1924年のごろのヨーロッパなので
それを意識した事件の背景があったり当時の雰囲気を感じることが出来ました。
舞台が現代でないならではの楽しみ方はありますね。
事件の真相そのものはリアリティはないので無理があるとは思うけど
最初の事件から徐々に色々なことがわかってくるので
わかってくることにより段々物語に厚みが出るし長編物語と考えれば中々面白いものでした。
2クールあるので1事件1事件の尺はしっかりしているので
事件の前の出来事もしっかり描写することが出来て
事件が起こった後、推理の整理もしやすかった。
ただ、トリックに関しては一般的には簡単すぎるかなとは思いますので、わかりやすさを重視する人向けです。
なのでトリック自体は「ええっ」犯人こんな手を考えたのか!!とかの驚きがないのがポイントかな
驚きのトリックを期待している人向けではありません。
個人的には本だとトリックは難しい方がいいけど、テレビだと推理する暇なんて殆どないし
ただ聞くだけで推理すると考えれば、このアニメ推理ものとしてのレベルは高くないけど
これくらいのレベルの方がわかりやすかった。でも一般的には無理かなと思う。

ヴィクトリカの推理の披露もあっさりしていました。
悩んだり、色々状況証拠を頭で整理したり苦悩して考えることはなくて
簡単に結論を出していたので苦労して犯人を捜す感じはなかったな
犯人についてはあんまり印象に残らなかったかな
どうも無抵抗に近いくらい降参するのが早いのであっさりしていましたね。
あんまり犯人との駆け引きがある作りではなかったな
探偵、ミステリーものとしては事件が起きて推理する段階はいいのだけど
その後はあっさりとしているので歯ごたえはないかな
なのでこのアニメは事件から徐々に色々な
真相がわかってくるのを楽しむものだと思いました。
そこからストーリーが大きく動くので、その壮大なストーリーが見ものかな
推理ものなのであまりネタバレしない方がいいと思うので
ストーリーの詳しい所までは書きませんが
最後まで見ると、見て損をしたとかはなかったですね。
特にその壮大なストーリーが綺麗な流れになっているのが良かったし
ストーリー構成も行き当たりばったりではなく
きっちりと計算されていたものなのでストーリー性は中々だったと思う。

ヒロインのキャラクター性は良かったかな
ヒロインのヴィクトリカは可愛らしい小柄な女の子ですが
最初は見た目重視で、キャラの中身についてはあんまり作り込んでいないと思って見てましたが
意外や意外キャラ設定はしっかりしていたと思いますね。
生い立ちから、何故軟禁されているのか、親族との関係とか
色々な要素がストーリーに絡んでくるので適当に考えられたものではなく意味があるものでした。
性格についても、何でこうなったのかと生い立ちから考えると
わかる部分もあるので、ただ単にキツイ性格になってなかったのは良かった。
一弥との関係は最初はあんまり仲が良くなかったけど
ストーリーが進むにつれ段々仲が良くなっていっているな・・・と
変化していく感じが自然になっているのが良くて、一弥のことを
考えている時の心理描写もかなり、繊細な女の子だなと思える所があり
最初性格がキツイ子だけなのかと思ってたけど、細かい部分の人間性も作り込んでいたのではないかと思う。
それに加えてお菓子をもらって喜んだり、お菓子を食べたいなと考えている
ヴィクトリカの仕草とかも可愛くて、素直にこの子いいなって思えましたね。
キャラクター性は良く出来ていた。

一弥はあんまりストーリーの中心にはならなかったかな
ヴィクトリカを陰なら支えるタイプだったかな
間違ったことがあったら、ちゃんとしかったり
ヴィクトリカのことを結構考えて行動していたのは好印象だった。
喧嘩はするけど、あとでヴィクトリカにフォローする
優しさもあるのでそういう所も好きでした。
一弥のことを好きな女の子が他にいたけど
その子との関係は当て馬にすれならなかった恋愛描写だったのは良かったと思う。
彼女が好きな人は不満だと思うけど
最後まで見るとヴィクトリカと一弥の物語とわかるので
逆に変にフラグが立たない構成だったのは好意的にみたい。

劇中曲も結構良質な曲がいい感じで流れていたので
雰囲気がいいことが多くて演出面でも中々のクオリティーがありました。

作画については舞台はヨーロッパの近代で比較的中世風な
世界観なのでこういった舞台だと
作画クオリティーの高さが直接作品の評価に響きそうだけど
それを制作者側が察してか全体的に
細かい部分まで綺麗に描きこまれていた印象が強く残りました。
小道具や木や背景の作画の丁寧さは2011年の作品と考えれば
十分すぎる出来はありましたね。
キャラの作画もヴィクトリカは非常に可愛く描かれていたし
それだけでも十分なのにそれ以外のキャラの作画も丁寧で
女の子は可愛く描かれていて、男性キャラもしっかりと描きこまれていて
頑張っていたと思います。
1話から24話までの作画の質も安定していて全体的に
隙のない作画クオリティーだった。

声優さんについてはヴィクトリカ役の方は子供のころ辛いことがあった
キャラなので辛い過去を背負っている感じを出すのが
難しかったと思うけど、その辺りの演じ分けは出来ていたと思います。
普通に喋っている時の可愛らしい感じも良かったと思う。
一弥役の江口さんは序盤チョット
安定しないかなと思いました。気になる感じがあった。
後半になってようやく普通に聞けるようになったかな

まとめると探偵、ミステリーものとしては結末はあっさりしているので
その点が気になるかな
ストーリー自体は全体的にまとまりがあるので
終わってみると満足いくものになってました。
ヴィクトリカと一弥の関係やキャラクター性は良かったので
欠点はあるけど楽しめる要素は多かったと思う。
探偵、ミステリーものとして見ない方が良さそうです。
でも基本的に探偵、ミステリーものの作りなのが痛い所かな
そのせいでストーリーの評価を上げづらいな

投稿 : 2016/12/23
閲覧 : 250
サンキュー:

12

LSea さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

う〜ん、なんかな…

展開が読めてしまうような推理をグダグダやってたので途中で見るのやめました。
その後急展開があれば良いんですが他の人のレビューを見る限りそんなことないので切ります
それと、自分的にあのキャラは悠木碧ちゃんと合ってないように思う
良い声優さんなだけにもったいなくて残念(ノ_<)

投稿 : 2016/12/21
閲覧 : 174
サンキュー:

4

まさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 3.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

見る価値なし

作画は遠近感覚完全無視
キャラデザでは年齢に沿っていない
アニメーションは手抜き
ストーリーは普通
脚本・演出は最悪

投稿 : 2016/12/18
閲覧 : 179
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

staff

原作:桜庭一樹
キャラクター原案:武田日向
監督:難波日登志
シリーズ構成:岡田麿里
キャラクターデザイン:川元利浩、富岡隆司
アニメーション制作:ボンズ
製作:GOSICK製作委員会
 

投稿 : 2016/12/17
閲覧 : 178
ネタバレ

しゅる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

観ているうちに吸い込まれていく世界観。

舞台は第一次世界大戦後のヨーロッパ。ヨーロッパということでお洒落な作画・作風だった。

ストーリーが壮大で、ドラマティック。最終回なんかはハラハラ、ドキドキしながら見てました。

前半は推理を中心に進んでいく。

中盤からはヴィクトリカと久城の純愛モノというイメージがある。

終盤はうまく伏線を回収してたと思います。

最初から最後まで楽しめた作品であった。

投稿 : 2016/12/11
閲覧 : 218
サンキュー:

7

ネタバレ

ばぶえたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

絵がキレイ!

ミステリー系アニメではあるけれど、「氷菓」同様に事件を通して二人の関係を描いた作品。

とにかく作中の絵がとても綺麗です。
OPの昔の缶コーヒーで広く知られたアルフォンス・ミュシャ風なタッチから始まり、ヴィクトリカのいる屋上庭園など、1話だけでも堪能できます。
時代背景もそんな美術的な美しさが出る近代ヨーロッパ。

「ミステリーが好き」と期待して観ると期待を裏切られるかもしれません。
ライトなミステリーとして、要素を味わうくらいがちょうど良いかもです。

特別「これは面白い!」と力説するような作品ではありませんが、どちらかというと楽しめる作品ではないかと思います。

ヴィクトリカが可愛い!
世界観、色鮮やかな背景、ヴィクトリカが好きな方は、さらっと観てみても良いと思います。

投稿 : 2016/12/05
閲覧 : 226
サンキュー:

8

カネくれたら教える さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

退屈させないアニメだった!

今まで積み重ねてきたものが最終話で一気にきた!
まさかこんな感動する物語だとは、(。´Д⊂)うぅ・・・。
戦争とゆう嵐が2人を引き裂く、だがずっと心は離れない。すごく胸が熱くなるアニメだった!!

投稿 : 2016/12/04
閲覧 : 223
サンキュー:

10

ネタバレ

カミカゼ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

タイトルなし

自分にとっては感動しました。

投稿 : 2016/12/03
閲覧 : 251
サンキュー:

4

はーめるん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヴィクトリカかわいい

ヴィクトリカによる
ヴィクトリカの為の作品による
ヴィクトリカかわいい

投稿 : 2016/11/23
閲覧 : 203
サンキュー:

4

ネタバレ

くろも さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ALLヴィクトリカ

ヴィクトリカでヴィクトリカがヴィクトリカ

とにかくヴィクトリカ
絶対的ヴィクトリカ
最後までヴィクトリカ
永遠にヴィクトリカ

投稿 : 2016/11/19
閲覧 : 174
サンキュー:

0

superior さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

綴られた想い

「信仰」に「科学」という根拠を人々が求め始めた時代設定が上手に「混沌」を表現している作品です。推理&探偵アニメとして観るのか時代背景や事件を通して綴られる思いを観るのかで評価が別れる作品だとも思います。

主人公は軍人家系で愛国心と強さこそが男の美徳として育てられた青年。
ヒロインは信仰の対象として幽閉されながらも知識を糧に生きてきた少女。
共通するのは「周りの評価を人身の価値と見誤ること」

お互いに事件を解決しながらその事に気付き混沌とした時代に負けないように生きていく姿は感動出来ると思いますよ。

投稿 : 2016/11/01
閲覧 : 188
サンキュー:

5

ネタバレ

帝釈天 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最終回マジ泣けた

ゴシックはロリコンには堪らない作品ですね
特にヴィクトリカのくしゃみのシーンやずっこけるシーンなどかわいすぎて思わず超かわいいーと発狂してしまいました
最終回久条とヴィクトリカの再開のシーンはほんとに泣けました
ティッシュ、たぶん五枚ぐらい使いました
超面白かったです

投稿 : 2016/10/26
閲覧 : 244
サンキュー:

2

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

推理物 + 金髪ロリ処女 + 謎のED2曲目がおかしい・・・ DISNEYみたいなw

 ジャンル 推理

 ストーリー

 ソヴュール王国の聖マルグリッド学園には

黒き死神 と 金色の妖精がいると・・・

 黒き死神こと クジョウ・カズヤ と 金色の妖精 ヴィクトリカの

推理物語


 

 物語

 トラブルメーカーかつ黒き死神のクジョウ・カズヤが

問題をもってきて 名探偵かつ金色の妖精のヴィクトリカが

難解な問題・事件も解決さ!!  綺羅星('◇')ゞ



 キャラ

 好きなキャラトップ3

1:アブリル (純粋で健気な彼女がめんこい)

2:ブライアン・ロスコー (まさか、双子だったとは・・・)

3:ヴィクトリカ (ヒナギクを思い出しました)


 音楽

 神様のメモ帳のOPを彷彿させるOP

そして、ED2曲目が謎すぎる・・・

何語なんって疑問から始まる DISNEYでありそうじゃないって思うED

 wheneverって言っているんですよね?



 感想

 久しぶりに、推理物をみたけど 悪くなかった

コナンとも金田一とも違う感じですね

 カオスの構築が口癖のヴィクトリカ

容姿にちなんだ その厨二病ぶりには感嘆したよ 全くw

 最後、気になったのはどうやって銀髪にしたのかと

結婚したんだよね?っていう疑問ですよね( ;∀;)



 

投稿 : 2016/10/11
閲覧 : 222
サンキュー:

5

ネタバレ

lulonin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最初はだらだらの印象だけど

最初はだらだらな感じで、大日本帝国軍人の三男が、なんでこんなに弱いんだと。あとなんでこんなにツンデレにバカにされてもついて行くんだろう、と。
あと、血脈で物凄く頭が良くなるなら、村人全員が頭いいはずだし、と。
最後の方で、バラバラだった出来事が全て繋がって行くところはホーと思いました。
あと、なんで職業軍人の子供が欧州留学までして士官学校にも行かずに第二次大戦で一兵卒なのが不自然。
まあ、突っ込みどころ満載だけど、ちゃんと最後にまとまって終わっているところは良かった。

投稿 : 2016/09/28
閲覧 : 182
サンキュー:

2

ネタバレ

風岡ウィン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観たい

ミステリーより萌えが多いかな

近代欧米、日本から留学した主人公が図書館の妖精、ヴィクトリカと共に怪談になぞらえた事件を解決していくミステリーもの。各事件には伏線が残されており、最後にそれらの繋がりが明かされる。また、回を追うごとにヴィクトリカや主人公の過去が判明していき、二人の関係が変化していくのも見所

しかし、ミステリーとしては全体像に比して、解決までにこちらに明かされている情報が少ないため、後だしな感じになってしまうのが残念。そしてそれを含めても、トリックに入れ替わりや墓地から這い上がるなどと非現実的なものが多く(意表をついていると言えば聞こえはいいが)、それが推理として語られたときは「えーσ(^_^;)?嘘でしょう?」と言わざるを得なかった。

と、謎解き要素はいまいちだったが、キャラやその絡みはとても面白く見れた。ヴィクトリカのツンデレや甘いもの好き、注射嫌いなど見た目相応の子供っぽいかわいいところなど、枚挙に暇がないが、特に主人公の探偵の助手らしい無能さや拗ねたヴィクトリカを自然と煽っていくところは笑わせていただきましたw

全体を通しては、謎解きを期待して見ては少しがっかりすると思うので、その他の要素を楽しみつつみるのがよいかと思いました。

投稿 : 2016/09/21
閲覧 : 186
サンキュー:

3

双真 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★★☆☆

おもしろかった!推理はあっさり解いて絆を深めていく感じだった!

投稿 : 2016/09/15
閲覧 : 226
サンキュー:

1

DB さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

前半は推理ものっぽくて、再構成やら知恵の泉やらイライラしながらみてましたが、後半は結構集中して見れました。ただ、20世紀前半と真面目に考えてしまえばありえないシチュエーションで興ざめしてしまうこともしばしばでした。帝国軍人とかもんぺ姿のヴィクトリカなぞいらんわw

投稿 : 2016/09/03
閲覧 : 212
サンキュー:

2

a_yu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ミステリーと思わずに見た方が良い

ミステリーの内容は稚拙。
読めてしまうのか読ませているのか……。
90年代初頭の欧州の雰囲気が好きな人には良いのかもしれない……。
あぁ、あとゴスロリ好きの人やツンデレ好きとか?

雰囲気や設定は好きなんだけど、キャラクターのクセが強いのと話の展開が好きになれなかった。
主役の死神のヘタレっぷりとヴィクトリカに振り回されてる感じがなんだかイラっとしてしまった。

「ヴィクトリカァ〜ァ〜」
「なんだね君は……」

(۳˚Д˚)۳ノ┥·´'..

ミステリー作品と期待して見なければ、それなりに楽しめたのかもしれない。

投稿 : 2016/09/03
閲覧 : 230
サンキュー:

2

スカルダ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

駄作

原作は「直木賞作家」の桜庭一樹さん。直木賞ってこんなもんか。と思わせるくらいの駄作にがっかり。制作会社もボンズなのになぁ・・・。

トリックが初級マジックレベルで全て読めてしまうくらい簡単。若しくは推理が破綻してる。ビクトリカが「知恵の泉」という言葉を発する度に、原作者の知恵の浅さが目立って痛い。

オープニングの太めの輪郭線が良い雰囲気出してるし、エンディングの「Resuscitated Hope」は名曲だと思う。

最後はちょっと泣けるけど、トリックが幼稚過ぎて全ての物語が死んでる。残念。

投稿 : 2016/08/26
閲覧 : 248
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ツンデレ、ゴスロリ、猛進ラブストーリー

今どきのロりにはない風格あるゴスロリ(懐かしくなってコメント書き直しです)。
日常やファンタジーのふわふわロりでなく、緻密に戦争史実を絡め作り上げた世界観が、キャラを生き生と個性的に描いている。
お話はショタっぽい主人公(原作者の好み?)との猛進ラブストーリーが柱。推理物とジャンル分けされてるけど、推理はラブストーリーを盛り上げるスパイスな感じ。
原作小説は女性作家さんだそうだが、キャラデザが少女マンガ系のキラキラ一辺倒でなく、適度にアクション系なのも良かった。ロりの中ではツンデレ属性(CVは鉄板の悠木さん)ふくめて超Aランク。

投稿 : 2016/07/09
閲覧 : 165
ネタバレ

槌田 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1番大好きな作品です!

原作読んでいて、アニメ化決定のときはすごく喜びました!
話もすごく凝っていて面白かったです
キャラ全員がすきです!
ヴィクトリカは最高
(アブリルも好き)
でも、やっぱり原作と違くて(とくに最後らへん)
まあ、気になった人は原作を全巻買うべきですねw
短編もお忘れなく

投稿 : 2016/06/27
閲覧 : 199
サンキュー:

8

ロリっ娘prpr さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヴィクトリカが中二病可愛い

カオスを再構成?知恵の泉?
なんかゴスロリ服着てるしそっち系の人なのかなというのが最初の感想
でもすごくかわいいので許す。

事件は微妙。ラストのほうのストーリーもちょっとグダってた。

ヴィクトリカはあおいちゃんが演じたキャラの中では上位ですね

投稿 : 2016/06/22
閲覧 : 185
サンキュー:

5

ネタバレ

askima さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

高評価に釣られたシリーズ

ミステリー風、サスペンス風、といった感じのアニメ。
"風"から全く抜け出せていない中途半端作品。

一応推理モノらしいが、ヒロインの推理が的中する様に全てが都合良く解釈されている。
推理もへったくれもないロジックが破綻しているご都合主義の代表格だ。

なぜこんなに評価されているのか全く理解不能。
{netabare}後半主人公は日本に強制送還されて全く役立たずだし、ヒロインが日本まで主人公探しにやってきてお終いは別にいいが、それまでの過程がくだらないため感動のラストどころかお笑いラストになってる。これで感動できる程安っぽい感性は持ち合わせていない。{/netabare}

評価できる点はヒロインがロリータ役にぴったりな悠木碧だったこと。
ロリコン好きにはナイスなキャスティングだよね。
だから評価も高いんだろうね。

可愛い小さな女の子、金髪、ツンデレが好きであり、思慮浅い貧弱な主人公に耐えられて、毎度の同じようなパターンも苦にならなければ楽しめたかも。

この手のアニコレ80点越えの高評価のアニメで見るとかなりつまらない駄作が時々あるが、意図的に誰かさんが高評価にしてるのか、一般人と自分の感性が合わないのか知らんが、批判的なタグが一掃されて残らないのは問題だよね。

投稿 : 2016/06/15
閲覧 : 216
サンキュー:

4

しーん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

2016
2度視聴

投稿 : 2016/06/12
閲覧 : 208
サンキュー:

1

ネタバレ

ヲリノコトリ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

メイン二人の魅力にやられました(おすすめ!)

 推理アニメ、と見せかけた友情・恋愛アニメ。
 ヒロインのヴィクトリカは私の最萌ヒロイン候補筆頭。久城一弥は見た目は軟弱だが「帝国軍人の三男」としての矜持があり、一本芯の通った男で好印象です。二人は単なる恋心というよりは親友、戦友、相棒としてお互いを思っているような感じで、それがだんだんと恋慕の情になっていく感じがすごくいいです!

 原作が推理小説なこともあり謎解きのほうもまあまあ面白い。

 私は主人公を敵視するタイプなのですが、この主人公の青年はなぜかすごく好きですね。なんでだろう。ヒロイン以外になびかないのは当然ですが。行動原理が真っ直ぐだからかな?
 うじうじ考えずに「僕はヒロインを守る!」って感じなのがいいのかな。

 二人は「いずれ離れ離れになる」という運命というご神託を受けており、{netabare} 中盤以降引き裂かれて会えなくなります。これがまた切ない!
 こういう主人公とヒロインが引き裂かれる感じ。最近でいうと「ソードアートオンライン」ががっつりこの感じでしたね(SAOのその点は高く評価したい!)。古くは「ナディア」とか「アリスSOS」とかこんな感じだったような(ほぼ忘れたけど)。これがあると、前半に二人が一緒に謎解きできてた時がいかに幸せだったか分かりますよね!そして一旦視聴を中断し、日常パートを見返して、ほろっと来たりするんですよね。ああ、二人がまた出会えたらいいなあ……と。 {/netabare}

 あと、時々忘れそうになるのですが、第一次世界大戦がおわり、第二次世界大戦を控えている、という時代背景なんですよね。ソビュールという架空の国が舞台ですが、この辺りにも伏線があります。

 やっぱり子供向け小説(かな?と勝手に思ってるけど)だろうがなんだろうが、小説原作は一味違いますね!

投稿 : 2016/06/05
閲覧 : 335
サンキュー:

31

79 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

たまりません。

ちっちゃくて可愛い女の子が、あっさりと難事件を解決していくのが新鮮でした。
そのわりに何でもない会話や喧嘩の理由などはとても幼稚で可愛らしい。
そんなアンバランスさがたまりません。

投稿 : 2016/05/29
閲覧 : 198
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

萌えミステリーアニメだとミスリードされるが。。解説します。

ゴスロリ少女に萌えるだけのミステリーアニメとして
認知されてしまうのが非常に残念です。。
確かに、物語にゴシックホラー的要素は少なく
ヒロインがゴスロリ服を着ているくらいしかゴシック要素ありません
しかし、設定倒れのアニメではなく深いストーリーと見所もあります。

ストーリーは少女が事件を解決するミステリー回が多いものの
描こうとしている本筋は全く別であって
少女の解決するミステリーは本筋の伏線でしかありません。
つまりミステリーはこの作品のスパイスに過ぎません
ゴスロリ金髪美少女に萌えるだけでも視聴する価値は充分ですが
それだけでは勿体無いなので考察を書かせてください。


・設定
第一次世界大戦後、ヨーロッパの架空の小国が舞台
錬金術などのオカルトが未だに存在しています。
半現実半ファンタージーといった世界ですね

ヒロインは灰色狼という異能の力を持つ存在と
人間の間で無理やり作られた少女
長い間地下幽閉されていて、誰からも愛されず
誰を愛すこともなく成長してきました。
世の中のことも知識としてしか知らず、経験はしていません


・主人公
日本のエリート軍人の家系に生まれましたが
不出来な自分にコンプレックスがあり
小国に逃げるように留学してきます。
珍しい東洋人の黒髪が不吉とされ浮いてしまったことで
担任からクラスに溶け込むために怪談を読むように勧められます
怪談がブームらしいです。。
オカルト信仰が未だにあるようですね


・ストーリー
図書館で出会う主人公とヒロイン
ここから物語の始まりです。
出会いのシーンの描写は美しいです
ヒロインは図書館で本を読むこと以外することがなく
基本退屈しています。。ゴロゴロしてます(萌)
灰色狼の血は頭脳明晰であるため高校にある書物では
飽きてしまうのでしょう
あるきっかけで怪事件を推理することになったヒロイン
事件の推理が暇つぶしとなってしまい
事件を探してくるようにと主人公を使いに出す毎日が始まります


・物語の核心
ネタバレは回避しますが
ヒロインに最初の事件推理を持ち込んだ人物の血縁者には
ドス黒い野望があります。
彼は灰色狼の子を軍事利用しようと目論む黒幕です
オカルト信奉者の大悪党ですね
どうやって子供を作るかは。。お察しください。


・ミステリー
ストーリーの中心は少女の推理回です
1話で解けてしまうような難度の事件です
面白いのはオカルト事件を科学的視点で解決するという所です
このセンスは非常に楽しいですね。
自分がオカルト側の存在であるヒロインが科学で事件を解決する
これは自身の因縁への反抗と捉えることもできます。
状況証拠を聞いて、まぁそうなるよね。。って推理をしますが
ヒロインのドヤ顔と中二台詞もかわいいですよ(萌)


・ラブコメ
ヒロインは天才ですが、非常に幼稚でわがまま
ツンデレタイプです。それに振り回される主人公
しかし、2人の関係は互いに欠けていた心のピースの埋め合わせに
なっていきます。
ヒロインは他者への信頼と愛情
主人公は他者を守れるという自身と覚悟
じれったく幼い恋愛は見ていてほっこりします
ラストは泣いてしまうかも。

・作品テーマ
ストーリーのラストの内容まで書きませんが
ヒロインは科学という実証できるものしか信じていませんでした。
ですからオカルトにも否定的、もちろん自分の境遇を省みれば
オカルト肯定派になるわけもないのですが。。
しかし、『愛』という実証できないモノを信じるようになります。

物事の判断基準や行動指針は、論理的に実証できるかかが
全てではなく『愛』を含めた感情で判断、行動することも
大切であるというのが作品テーマではないでしょうか


・さいごに
推理物を多く読まれる方には陳腐なミステリーに思われるであろう
内容ですし、オカルトを題材にしながら雰囲気も明るい
しかし、作品テーマを捉えてみると見応えのあるアニメではないでしょうか
萌えアニメとしても特級品です(笑)

投稿 : 2016/05/17
閲覧 : 339

real さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

癒された

可愛いツンデレゴスロリに癒されました。

投稿 : 2016/04/29
閲覧 : 197
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

つまんね

特にコメントとかないです。つまらないので断念しました。

投稿 : 2016/04/09
閲覧 : 180
ネタバレ

アニメ親父 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

シャーロックホームズ読んで出直せ・・・・

うーん、酷い、酷い作品である。金髪の女の子のキャラは良いが・・海軍軍人の三男坊が口癖の主人公は馬鹿過ぎて話しにならない程魅力が薄いのは頂けない。もっと頂けないのが犯人のトリック、トリックの前提条件である。第一エピソードの船のトリックは有りがちなトリックではあるが、この女どうやってこの船買ったのかとか作者は疑問に思わないのか!トリック以前のあり得なさではないか、第2エピソードの死者の殺人のトリックも酷い、どうやったら死んで葬式があるまで眠らせておけるのか、閉じ込めた後1日で全て終了したのかよ!デパートの神隠しのエピソードで、主人公が馬車に攫われるが・・・この女の子どうやって馬車に乗ったの??その前にどうやってデパートでた???なんで主人公に訴えるの??1エピソードに1個はあり得ない、それが作り物の物語であっても、あってはならない穴がある。原作通りなら作者はとりあえずシャーロックホームズを読んでやり直せと言いたい。評価がそこそこなのでファンも多いのだろうが私には合わない作品でした。

投稿 : 2016/04/08
閲覧 : 204
サンキュー:

4

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GOSICK[ゴシック]のストーリー・あらすじ

聖マルグリット学園の図書館塔の上の上、緑に覆われたその部屋で、妖精のような少女―ヴィクトリカは待っている。自らの退屈を満たしてくれるような、世界の混沌を―。その少女は語るのだ。パイプをくゆらせながら。「混沌の欠片を再構成しよう」そして、たちどころにそのどんな謎をも暴く…いや、〈言語化〉してしまうのだ…という。西欧の小国・ソヴュールに留学した少年・久城一弥。彼はふとしたことから知り合った少女・ヴィクトリカとともに、郊外に住む占い師殺人の謎に挑む。しかし、それはある大きな謎の欠片でしかなかった。囚われの姫と、彼女を護る死に神が、幽霊の現われる呪われた船の謎に挑む。白と黒の物語の幕が今、開きます。(TVアニメ動画『GOSICK[ゴシック]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年冬アニメ
制作会社
ボンズ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/GOSICK_-%E3%82%B4%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF-#.E3.83.86...
主題歌
≪OP≫yoshiki*lisa『Destin Histoire』≪ED≫コミネリサ『Resuscitated Hope』

声優・キャラクター

悠木碧、江口拓也、下屋則子、木内秀信、鹿野優以、沢城みゆき、大川透、根谷美智子

スタッフ

原作:桜庭一樹(角川文庫刊)、キャラクター原案:武田日向、 監督:難波日登志、シリーズ構成:岡田麿里、キャラクターデザイン:川元利浩/富岡隆司、総作画監督:富岡隆司、デザインワークス:竹内志保、美術監督:近藤由美子、色彩設計:岩沢れい子、ビジュアルコーディネーター:京田知己、撮影監督:古本真由子、編集:定松剛、音響監督:原口昇、音響効果:倉橋静男、音楽:中川幸太郎、音楽制作:日本コロムビア

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