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「少女革命ウテナ(TVアニメ動画)」

総合得点
74.3
感想・評価
515
棚に入れた
2629
ランキング
901
★★★★☆ 4.0 (515)
物語
4.0
作画
3.8
声優
4.0
音楽
4.1
キャラ
4.0

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少女革命ウテナの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後に感じ取った本作のテーマ B+

本作は再放送で少しだけ見たことがありました。
その頃は、アニメを全くといってよいほど見ていなかったので、本当にたまたま見たのですが、「何じゃこりゃ!」と思い気になって何話か見てしまいました。
しかし、モチベーションが持たず、最終回までは見ておりませんでした。

そして、ようやく全話を見てみました。

この作品は・・・、

少女マンガ風の作画
男装をしている主人公・天上ウテナ
百合や近親相姦を思わせるような描写
毎回登場する影絵少女の意味不明の会話
絶対運命黙示録・・・などという不可解な歌
「世界を革命する」というキーワード
中学生なのに剣を使っての決闘
薔薇の花嫁こと姫宮アンシーの謎
非日常かつ唐突すぎるギャグ

等々、様々なキーワードを並べたてることができる作品です

多分、年数を経た今でも、見た人の多くが私と同じように、「何これ?」と思うような作品だと思います。
かなり人を選ぶような作品ではないかと・・・。


私は、いつもキーワードとして出て来る「世界を革命すること」が、一体何を指しているのか、最後になるまで全く掴めておりませんでした。
しかし、最終話でウテナは確かに既存の「何か」をぶち壊しました。

{netabare}薔薇の花嫁を奪い合うという馬鹿らしい決闘からアンシーを解き放ったこと、が壊した何かだと思うのです。
そして、ウテナに対して常に召使のような恭しい態度を取っていたアンシーとの間に、真の友情を築きあげることができた、というのが新たに得た何かです。{/netabare}

いろいろな要素があったにせよ、結局のところ、この物語は天上ウテナと姫宮アンシーとの間に真の友情が芽生えるまでを描いた作品、というのが私の見方です。

ただ、39話は長すぎるとい感じです。
途中、結構間延びしてしまいました。
2クールくらいにまとめることができれば、もっと内容の詰まった良い作品になったのではないかと思います。

投稿 : 2012/09/13
閲覧 : 389
サンキュー:

23

なつめ先生 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

素敵すぎた・・・

これを初めて見たのは小学生。

女の子同士で!?

ってなりましたが、内容は結構シビア。
そして大人向けでしたが、全話見ました。

友情とか愛とか・・・

今でも考えさせられる作品でござる

投稿 : 2012/09/07
閲覧 : 257
サンキュー:

1

ネタバレ

たんたんたぬき さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

幾原ワールド

この作品何故良いかさっぱり分からない。良いから良いとしか言い様が無い。一つだけ言えるのは雰囲気とか空気に独特の繊細さがある。そこ以外はさっぱり分からない。そこも曖昧だし。

この作品についてピングドラムの登場まで何も分からなかった。ピングドラムを見る事で分かったのは幾原ワールドがとにかく面白い。彼がどうやってこんな個性的な絵を作り出してるかと聞かれてなんとなくと答えたそうだ。だから分からないのだ。計算してあれが良いこれが良いと分からない。良いから良いと受けるこちらも感覚的にしか言えない。

ただどうやって作ってるか?の基本だけは分かる。2作品とも少女漫画の絵柄を使っている。これは意味がある。宝塚の持つ舞台劇の雰囲気をこの絵柄は作り出す。

後はさっぱり何をどう考えてやってるか分からない。謎の名作。

後けちをつけるようだが、このサイトの作画と言うのは私の価値観と合わない。作画と言うのは絵の質についてで、絵の個性には触れてない。私が作画に高い評価をするのはその個性も含めてである。その点一般的に言われる作画とずれてる事はご了承を。

投稿 : 2012/08/30
閲覧 : 254
サンキュー:

4

!?!? さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

これを生でみたかったよ…!!!
青春だ!!美しいね!!!!!!

投稿 : 2012/08/08
閲覧 : 199
サンキュー:

1

utorin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

独特の世界観

当時、小学生だった時分の僕は毎回ブラウン管の前で首を傾げながら見ていた記憶がある。

正直言ってコレは大人向けなハイレベルアニメだろうか?

大人に成った今となってもう一度見て研究したいアニメだ。

投稿 : 2012/08/06
閲覧 : 215
サンキュー:

2

澪樹 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

声優陣

天上 ウテナ:川上 とも子
姫宮 アンシー:渕崎 ゆり子
桐生 冬芽:子安 武人
西園寺 莢一:草尾 毅
有栖川 樹璃:三石 琴乃
薫 幹:久川 綾
桐生 七実:白鳥 由里
鳳 暁生:小杉 十郎太
ディオス:結城 比呂
御影 草時:緑川 光
千唾 馬宮:川村 万梨阿

投稿 : 2012/07/08
閲覧 : 257
サンキュー:

1

dolphin☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

好み別れるが、名作だと思う

全部で39話もあるので観るのが大変だし、訳の分からない描写も多い…。ですが、セーラームーンのスタッフが関わってたりすることもあってか、独特の世界観があり、他のアニメではなかなか観られない良さがあると思う。
様々な人の希望や欲望、愛憎が独特の表現で描かれていて、所々訳が分からなくても楽しめる作品。

個人的に29話の瑠果の回は、神回だと思う。

投稿 : 2012/06/17
閲覧 : 188
サンキュー:

2

ネタバレ

ひろ美 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

音楽がすごい

「廻るピンクドラム」の幾原監督作品。

さすがにというかなんというか。。
ぶっ飛んだストーリーですw

ホモ・レズ・近親相姦・師弟愛・ショタ・・・
ありとあらゆるジャンルがそこに(笑

主人公ウテナが小さい頃出会った王子様みたいになろうとするんだけど、実はウテナが全キャラ中一番女の子してるんですよね

一度見始めるとハマります。
音楽も世界観をうまく演出していて秀逸。

ただ好き嫌いが分かれる作品だと思います

投稿 : 2012/04/12
閲覧 : 410
サンキュー:

2

未寅愛々々 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

確かヒナギクのモデルだったような・・・

小さい頃見てて、断念したのですがOPかなんかを覚えてて、もう一回レンタルしましたがまた断念しました。
当時斬新だったような気が・・・します。

投稿 : 2012/03/31
閲覧 : 293
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1

べる仔 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

哲学的なのかな?ぼやっとしたところが多くて、「?」ってなるところも多かったけど。好き。
作画崩壊もほとんどなかったなー。
もっかい見たい。

投稿 : 2012/03/23
閲覧 : 267
サンキュー:

2

ネタバレ

wappy88 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

鬼才現る

1997年夕方に放映されていた全39回のTVアニメ。幾原邦彦監督作品。

学園モノですが、パッと見では宝塚歌劇団をイメージする人が多いかもしれません。表面的には美しい外見と高貴な雰囲気の登場人物ばかりですが、物語は嫉妬まみれでドロドロです(まぁそれが面白いんですが)。
そのあたりの人間の深い感情の機微を、派手な演出でも隠喩でもしつこく表現しまくってます。仕掛けが多く映像作品としての充実度は高いですが、登場人物全てがぶっ飛び過ぎていて感情移入がしにくいので、下手すると難しくてよくわからないアニメだな・・・なんてことになるかもしれません。女性の方がはまりやすいかな??
メインのシナリオはそんな感じですが、異常なテンションのギャグ回も適度にはさまれております。ギャップが半端じゃない分笑えますよ。


演出面に関して、「絶対運命黙示録」の衝撃的なバンク演出(昔は多かった、悪く言えば使いまわし)が象徴的ですが、随所に目を奪われるような独特の演出が散りばめられています。ギャグにしても本当にしつこいのでこのあたりは好みが分かれるかもしれませんが、賛否両論極端でしょうね。


以上のように非常にアクの強いアニメではあると思いますが、当時にしては質の高い、挑戦的な作品だったと思います。2011年に放送されていた「廻るピングドラム」が気になった方は要チェックです。

投稿 : 2012/03/22
閲覧 : 242
サンキュー:

2

でこ20 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

傑作

見返してみてやっぱこの作品面白いなぁと思いました、どこがどうおもしろいとは言えないんですが。
観てみればわかると思うんですが決闘前の曲や独特の演出が多々あり、話も1回見ただけじゃよくわからないです。しかしほかのアニメでは見られないものがこのアニメにはたくさんありいま見ていても新鮮な気分になれます。
これほどまでにいろんな要素が詰まった作品はなかなかなく個人的には傑作であると思います。

投稿 : 2012/03/21
閲覧 : 217
サンキュー:

3

ぱいーぬ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

失敗作か、時代の先駆けか

この作品は当時においては人気のようだったが、今ではあまり知られていない。シュールレアリスティックな音楽、演出は2012年現在でもなお斬新さを感じさせるものであるが、それを単なるエキセントリシティーとして見る者の正当性は否定できない。なぜなら、15年ほどたった今、このアニメは一部のコアなファンにしか知られるものではなく、しかも今後再評価される見込みが見えてこないからである。

ここまでが普通の感想。
以下攻めの感想。

この作品は無意識に働きかけてこようとする。
この作品は、宗教臭さ、の様なものを終始漂わせ、途中からは--厳密にはウテナが学園長(理事長だったか)の所に寝泊まりするようになってから--それが強まって行ったように思われる。
自分の家の匂いに対して鈍感になってしまうように、私たちは後半の宗教臭さを意識することはあまりなかったのでは無いだろうか。無意識下で蠢く激しい嫌悪、ストレスが、物語ラストでのアンシーの旅立ちによって浄化(カタルシス)される。
実際、私たちは物語を最後まで見てもよくわからない。説明がきちんとなされないままに物語は終わる。しかも、ストーリーの合間には物語の全貌を解き明かすヒントらしきものが散りばめられているというのだから、それらを頼りにラストを推理していたであろう視聴者に対する無礼だと言うことも出来るかもしれない。
しかし、意識がこじれている間に、無意識においてはカタルシスを迎える。
何もわかっていないのに、どこかからやってくる達成感と開放感。それらがどこからやってくるのかすらわからない。
意識と無意識の分離によって、「私」に対するアンチテーゼを、「少女革命ウテナ」は突き付けたのではないだろうか。





投稿 : 2012/03/09
閲覧 : 470
サンキュー:

8

ジェロニモ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

面白そう

今度観て見ます。

投稿 : 2012/02/12
閲覧 : 249
サンキュー:

0

○○○○○○○ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

当時、革命的だったアニメ!

ストーリーもビジュアルも音楽も、当時すごく斬新に感じたアニメ。ドキドキしながら見ていました。戦う女子ってカッコイイなぁと感動したのもこのアニメが初めてかも。

投稿 : 2012/02/09
閲覧 : 201
サンキュー:

2

紗羽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

学生の頃見てましたが、当時はウテナがいいな!ぐらいにしか思ってなかった。改めて見ると当時夕方によく放送してたなぁと思わせるアニメでした。
ウテナを見れば川上とも子さんにいつでも会えます。
川上とも子さん永遠に。

投稿 : 2012/01/21
閲覧 : 252
サンキュー:

3

BBB さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

昔から大好きなアニメ

非常に独特。哲学的な要素、同性愛的要素。。なかなか他に類をみないアニメだけに、一見の価値あり。ただし、人によって賛否両論かも。解釈もむずかしい部分があったりする。わたしは個人的に大好き。

投稿 : 2011/11/04
閲覧 : 275
サンキュー:

3

ネタバレ

ほほえみみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

絶対運命黙示録。ぬるい感想。

ぜったい!うんめい!もっくーしろっく!

この曲がすごく印象的でした。

内容は、まあ意味不明アニメ。
でもなんか見ちゃうんです。ハマっちゃうんです。

ウテナがとにかく素敵。アンシーがまじ謎すぎる。

ソフトに百合が入ってます。どきどき。

キャラも魅力的。

わかめっぽい頭の人、最初なんだこいつと思ってたら、
あとで超泣けた。

影絵少女のとこが好き。不気味なのにおもしろい。

OPの曲が最高。神がかってる。一度は聞いたことあるんじゃないかな。

もっかい見直したいアニメです。

投稿 : 2011/10/24
閲覧 : 305
サンキュー:

9

あにこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろかった

OPがかっこよくて好きです

投稿 : 2011/10/23
閲覧 : 265
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

演出と合唱に驚かされるアニメ

川上とも子さんが演じるキャラが主役のアニメです。
ボーイッシュな男装主人公が魅力的です。

決闘シーンとか、影絵少女とか、不思議な演出で驚かされました。

合唱(絶対運命黙示録など)も印象的。
頭から離れられません。

見たことない人にはおすすめしたいアニメです。

投稿 : 2011/09/27
閲覧 : 250

スパ砲 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

一時代を築いたアニメ

まぁ、外に出よう、という主張が込められたお話。

投稿 : 2011/09/15
閲覧 : 311
サンキュー:

0

jack さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

絶対運命 革命的アニメ

独特な世界観に充実を得る。
  _ __j;;;i :::::_...- ´    ノ;:;:;:;:;/         ノ:::::::::|
  ____.j;;;;}/       , ィ':;:;:;:;:;/          , イ、:::::::::::∟ __
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投稿 : 2011/09/04
閲覧 : 350
サンキュー:

4

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん…

評判がたかいので通してみたが、いまひとつ面白がるべきポイントがつかめないまま完了。

わたしが好きそうな作品を好きな人たちの多くの人がほめているので、傾向と対策としては、わたしが好きでないはずがない…!と思ってみたのですが、わからなかった…。

一つは、演出やらなんやらが、奇抜とはいっても、まだなんかあざとい感じがして入り込めなかったこと。

あと、シュール系のギャグ…というのがたぶん笑いのツボがちょっと違うのかもしれない。わたしは、岡田あーみんとか、吉田戦車ぐらいまで、いっちゃったタイプのシュールばっかりを食べて育っているので、シュール系としては、やや上品すぎて、薄味な感じがしてしまいました。

…うーん、たぶん、たまたまわたしが合わなかっただけなのだとは思いますが、なんともいえぬしこりの残る作品となりました。積極的にわるいものだとか、そういうことは思わなかったのですが。

なんなんだろう、元ネタとしてのセーラームーンとかをまともに見てないとか、そういうことが原因なんかしらん。

投稿 : 2011/08/29
閲覧 : 429
サンキュー:

7

たま。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

名作

あらすじ、内容等は他の方々が書いてらっしゃるので、割愛を。

映像、音楽、劇中劇のセンスが物凄く高いと僕は思いました。あらすじも1~13話、14~23話、24~33話くらいまでおんなじ展開の繰り返しなのですが、うまく個々の人間関係を描写していて飽きません。

話は難解そうに見えて、実は僕としては単純だったのではないかと思います。なかなかいい話にまとまっていると思います。『革命』は人に応じて変化するのかもしれませんね。

名作の名に相応しい作品だと思います。
ぜひ一度ご覧下さい。

投稿 : 2011/08/21
閲覧 : 369
サンキュー:

12

ことえ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最終回((ぇ…(・。・;

最終回まではどきどきしたりしてどうなるの!とか思ってて…でもところどころ意味わかんなくて…w
結局最終回うるっとはなったけど超意味わかんないw
ウテナわどこいったの!って感じ…それでこれから革命はどうなんの!
歌やキャラはすごい好きで、トウガが最後すきになってきてよかったけど… 
物語がいまいち…
しかも全然百合ってないし!!!! 

投稿 : 2011/08/16
閲覧 : 412
サンキュー:

1

yoshi さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

レンタルビデオ店に無い・・・

こんな良い作品なのにレンタルビデオ店に
在庫がないのはなぜだろう。

昔のアニメだから?

リアルタイムで観てた世代に限らず、
下の世代にだって観たい人はいるはず。

もうOPからして神ですから!

投稿 : 2011/08/16
閲覧 : 295
サンキュー:

4

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

◎「絶対運命黙示録 出生登録 洗礼名簿 死亡登録」
これを杉並児童合唱団に歌わせたんだなあー

  劇場版は髪の長さが二人入れ替わってました。

これも凄く面白かったのですが、
書きようがないww
 天上ウテナ、鳳学園、姫宮アンシー、薔薇の花嫁、デュエリスト、世界の果て、
伝説のビーパパスですね。

桐生冬芽に西園寺莢一が裏切られたシーンは楽しかったですw
有栖川樹璃と薫幹の個別の話も好かったですが、
桐生七実のカウベルは止めてほしかったなあ。
鳳暁生が走っている車のボンネットに座るシーンは マネしたバカがいました。
 影絵少女 ww

又 見たいです。


投稿 : 2011/08/13
閲覧 : 456
サンキュー:

2

Anna さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

奇抜な演出と魅力的な主人公!

ビーパパス原作、幾原邦彦監督によるTVアニメ作品!
製作はJ.C.STAFF、全39話、生徒会編・黒薔薇編・鳳暁生編・黙示録編の4部構成です。

幼いころに勇気をもらった王子様に憧れ、自分も王子様のようになりたいと決意した"天上ウテナ"。
王子様にもらった指輪「薔薇の刻印」にまるで導かれるように、入学した鳳学園で「薔薇の花嫁」と呼ばれる少女"姫宮アンシー"と出会う。
彼女を永遠の呪縛から解放し、普通の女の子のように暮らしてほしいと願うウテナは、迫りくるデュエリストたちに勝ち抜くため剣を抜き続けるのだった!

なんと言ってもこの作品の魅力は、奇抜な演出と少女コミックのようなキャラクターデザインです!
ストーリーの意図を、より皮肉にわかり易く表現するための"影絵少女"。決闘広場の扉を開く際の「絶対運命黙示録」の合唱曲と螺旋階段。決闘場面での連立するスポーツカーや机。生徒会役員の登場場面や黒薔薇相談室の密室など・・・。
初めて黙示録のテーマを聞いたときは、かなりの衝撃でした!
また、その演出を利用して、しれっと笑いを取りに来るのもこの作品の魅力!39話と長いですが、多少の中だるみはあるものの、この笑いのおかげであっという間に見られました。

目が大きく、美しいイメージを強調したキャラクターも印象的。男性キャラ達のはっちゃけっぷりは、なんと言うか見ていて恥ずかしいです…。アンシーの相棒である、チュチュの愛らしさにはかなり癒されました。

更なる決め手が、ミステリアスな人間関係。子供向けアニメのはずでしたが、兄弟愛や同性愛をめぐる争いを中心とした、少しシリアスなストーリーになっています!

劇場版も製作されていますが、設定は全く違っています。個人的にはTVシリーズのほうが好きです。


見る物を選ぶ作品ではあると思いますが、きっと他の作品にはない何かを感じるはずです♪

投稿 : 2011/07/18
閲覧 : 491
サンキュー:

4

harass さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ぜひ見るべき作品

1997年夕方に放映されていた全39回のTVアニメ。
夏に幾原監督が再びアニメの監督をする(廻るピングドラム)ということで改めて観てみました。
 宝塚歌劇と前衛演劇を意識した美術と衣装デザイン。耳につくJAシーザー作の合唱曲(寺山修司映画演劇の音楽担当者)
 初見の人は戸惑い笑うのかもしれません。正直意味がよくわからない所があります。今どきのアニメと違って説明しません。説明するのが野暮と判断しているのでしょう。暗喩が多用されます。前後のシーンから意味を読み取る必要があります。演出表現が奇抜で前衛演劇などの手法が取り入れられています。ツッコミをいれたくなる表現ばかりですが非現実世界を描き奇抜な音楽との融合で唯一無二の世界観に浸れます。

制作会社のシャフト作品に似てると思うところがあるかもしれません。そう思う人はいい勘をしています。このアニメが明らかに影響を与えています。*シャフト自体が下請けで製作した回もあります。

難しいのでは?と思う人もいるのかもしれませんが、キャラクターたちが生き生きとしていて、彼らの心境や関係性の変化を追うだけでも楽しめます。主人公のウテナをめぐるいろいろなキャラクターのドロドロとした内面のドラマの怖さはなかなかお目にかかれるものでありません。よくこんな内容や題材を夕方に放映できたのかと感心します。愛憎劇あり百合ありBLあり……あり。また、このレベルのドラマの凄みが今の深夜アニメに無いのかとつくづく嘆いてしまいます。
 また抱腹絶倒のギャグ回が何回もありこれらの振幅加減にはクラクラします。七実回は本当に……。

作画はよく動いてくれますが、現代の深夜アニメレベルの作画力を求めてはいけません(そんなバカがいるとは思えないんだが……。大体、作画を求めるんなら実写映画でもみてればいい話だ)バンク(繰り返し使い回しシーン)が多いと感じるかもしれません。お約束です。のんびりした時代だったんです。

他にもいろいろ書きたいことがあるのですが眠いのでやめておきます。
このアニメのスタッフですが、細田守氏(時をかける少女、サマーウォーズ監督)や錦織博氏(禁書1・2監督)榎戸洋司氏(フリクリ、輝きのタクト、トップをねらえ2脚本)ら参加しておりその才能が垣間見えます。担当回などを確認して比べて楽しんでみてください。
 ちなみに、幾原監督はこのアニメを手がけたあとのアニメの仕事は、少女革命ウテナ映画版、のだめカンタービレ、青い花OPで、アニメ本編としては14年?ぶりの作品がこの夏に放映されます。廻るピングドラム。さて彼の天才ぶりは発揮されるのか、衰えたのかどうか、かしら?かしら?

投稿 : 2011/06/20
閲覧 : 865
サンキュー:

11

ネタバレ

いみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

革命!

表現がややこしくて難しいが
理解できないって言うレベルでは無い

中盤はだるいけど

最後まで見てよかったと思わせる作品ですな

投稿 : 2011/06/19
閲覧 : 409
サンキュー:

2

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少女革命ウテナのストーリー・あらすじ

天上ウテナは、幼い頃自分を助けてくれた王子様に憧れる少女である。だが、彼女は、いわゆる王子様がいつか迎えに来てくれるのを待つお姫さまではない。王子様本人に憧れるあまり、自分が王子様になりたいという願望を持つようになった少女だったのだ。鳳学園に入学したウテナは、そこで「薔薇の花嫁」と呼ばれる少女、姫宮アンシーと、天上ウテナが王子様から貰ったのと同じ指輪「薔薇の刻印」を持つ生徒会役員達(デュエリスト)に出会う。彼らは、「世界の果て」という謎の人物からの手紙に従い、「薔薇の花嫁」を賭けて決闘を繰り返していた。薔薇の花嫁とエンゲージしたものに与えられるという、「永遠」に至る「世界を革命する力」を得るために…。そして、ウテナもまたこの決闘ゲームに巻き込まれていくのだった。(TVアニメ動画『少女革命ウテナ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1997年春アニメ
制作会社
J.C.STAFF
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%A5%B3%E9%9D%A9%E5%91%BD%E3%82%A6%E3%83%86%...
主題歌
≪OP≫奥井雅美『輪舞-revolution』≪ED≫裕未瑠華『truth』

声優・キャラクター

川上とも子、渕崎ゆり子、子安武人、草尾毅、三石琴乃、久川綾、西原久美子、緑川光、川村万梨阿、小杉十郎太

スタッフ

原作:ビーパパス、原案:幾原邦彦、原案・漫画:さいとうちほ(掲載:小学館ちゃお)、 監督:幾原邦彦、企画:ビーパパス、シリーズ構成:榎戸洋司、監督補佐:金子伸吾/高橋亭、キャラクターデザイン:長谷川眞也、コンセプトデザイン:長濱博史、作画監督:林明美/たけのうちのぶゆき/長谷川眞也、美術監督:小林七郎、撮影監督:中條豊光、音響監督:田中英行、音楽:光宗信吉、合唱オリジナル楽曲:J.A.シーザー、企画協力:SOFTX、プランニング:小黒祐一郎、プロデューサー:小林敦子/池田慎一

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