石動ノエ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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カラフル-Colorfulの感想・評価はどうでしたか?
石動ノエ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ねるる さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:----
森絵都氏原作の小説のアニメ映画版。
2010年公開。上映時間127分。原恵一監督作品。
~あらすじ~
1度死んだはずの「ぼく」は、突然天使(?)から「小林真」という中学生として、もう一度現世でやり直すチャンスを与えられることとなった。彼の生活をすることで、与えられた再挑戦の意味を考えていくこととなる。
自分が何者か分からない所から始まり、「小林真」を知っていくことで、関わっていく周りにいる人たちの優しさや温もりに気づいていくというストーリーが素晴らしかったです。優しい感情も、棘のように刺さってくる感情も心理描写がとても丁寧で、中学生ならではの親に対する反抗的な部分も、親や家族が与えてくれる愛も、学校での人間関係も全部良かった。
ラストシーン間近の憧れの同級生の悩みに答えるシーンは、音楽も相まって物凄く泣けたし、自分の気持ちを家族に伝えるシーンも大号泣した。母親の表情がとても絶妙で泣かずにはいられなかった。あそこで食べてるものがアレって言うのも良い。家族を感じる特別にいいシーンでした。名場面。素晴らしい。
原作小説が素晴らしい作品なことは子供の頃から知っていましたが、大人になって、この歳になってから見るこの作品の良さはまた格別にありました。親の気持ちを知って見ると泣かずにはいられなかった。
少しのきっかけで、少しの変化を持つことで、人生は何度でもやり直せる。生きてさえいればそれで十分やり直せる。
この作品の主題でもある、生きるということ。明確にしっかりと伝えたいことが伝わってきました。この作品を見て救われる人が沢山いると思う。素晴らしい作品でした。
有名なタイトルだから知ってる人も多いと思いますが、改めてぜひ沢山の人に見て欲しい。学びのある作品として、とってもオススメです。
タイラーオースティン さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
イジメや母親の不倫など、多くの問題に耐えきれず自殺した少年の再起をかけた修行の話。この映画はまさに人生の教科書だと思います。人が良すぎて残業をばかりさせられるのに、一向に昇進しない父。ストレスのはけ口として不倫をする母。医学部受験を理由に無関心を装う兄。一つのネジの緩みをきっかけに家族みんなが壊れていく負のスパイラル。真が命を取り留めたことをきっかけに、一からやり直そうと懸命な母。その思いとは裏腹に、母の不倫に嫌悪感を抱く真は辛く当たります。母親って家族の中の「華」だと思う。その「華」が枯れたり、汚れたりしたときの家族に与えるダメージの大きさをリアルに描いています。開きなおったような真の姿に秘かに思いを寄せていた唱子は、不信感をいだきます。この映画で唱子の存在って重要で、自身もいじめられていた唱子は、苦境に立たされても意思を曲げない強い真を尊敬し心の糧にしていました。それを知った真は初めて、自殺前の真も愛されていたことを知るのです。ここからだんだん変わっていきます。本音を言い合える友達もでき、生気が戻り人間らしくなっていきます。このような伏線があり、家族会議で友達と同じ高校に通いたいことを涙ながらに告げるのです。家族が初めて本音でぶつかったシーン。とても感動しました。兄がティッシュを取るとこが最高にいいですね。悩むひろかに対し、「全然普通。何もおかしくないよ。それでいいんだよ。」と優しく語りかけます。ただあくまで、「これからはお互い一生懸命生きていこうね」ということが前提の言葉だと思います。家族だってこれでずっと仲良くハッピーエンドのわけがなく、これからも就活、老後問題など困難な出来事が何度もやってきます。プラプラは真が復活の試験に合格した後、戸惑う真をしり目にたまには気に留めてやるという言葉を残し、あっさりと去っていきました。あくまでも、本番はこれからなわけで家族や友達と協力し合って生きていかなければなりません。原監督は、めでたし、めでたしで終わらせるような映画は作りません。オトナ帝国だって、「大人になって綺麗なお姉さんといっぱいお付き合いしてみたい。」という名セリフがあるが、ちゃんと大人になるかはしんのすけ次第で確約などされません。「厳しい内容の映画で、生きる希望を与える。」
間違いなく良作でした。
nyaro さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
なんといいますか…初めの10分で結末までほぼストーリーがわかるかなあという作品です。もちろんディテールまではわかりませんけどね。ただ、そんなことは原作者も制作者も分かっていると思います。
要するにリセットですよね。特別なことをしなくても自分が変われば状況は変わる。ということだと思います。この話そのものはカタルシスもあるしごくごく分かりやすいです。
ただ、うーん…いい話ですけど…性善説をとれば、人間の強さを信じられれば、理解者がいれば…いろいろ但し書きが付くと思います。{netabare} あの友人たちを失ったら?母親がまた不倫を再開したら?兄が3浪目に入ったら?父がリストラされたら?またイジメられたら?{/netabare}
彼は強く生きる事を強要されるのでしょうか?そこがものすごく気になりました。
「かがみの孤城」もそうでしたけど、もとの学校に戻って友達ができることしか解決策がないという価値感が、少年少女に辛い現実を押し付けている気がします。
「かがみの孤城」は{netabare}ヒロインの救済がステレオタイプな状況だったのが誤解を生みそうで怖いですが、まだ別の救済も示唆していたのが {/netabare}いい点でした。
が、本作は更に「学校復帰・友人を得る」という価値観が強くて、それ以外にゴールが無いと言われる気がします。
これをイジメの渦中にある人が、自殺を考えている人が見て、救いになるのか?変わろうと思えるのか。小林くんはラッキーだったとしか見えないのでは、と余計絶望を深める気がするんですけどどうでしょう?
イジメに関係ない人が見て、いじめられている子に救済の手を差し伸べるというのもちょっと違うと思います。
友人・理解・学校・家庭…それが唯一の救済のようなゴールを描くのは、本作を見てもう無力な気がしました。
本作の原作が1998年。当時なら名作小説だったかもしれません。が、今はどうでしょう?令和の今、もうこの考え方は無力どころか危険になってないかなあと思いました。
この作品は2010年。もう、今の状況とそう変わらなかったのでは?本作はアニメは数々の賞をとっていますが、賞を決めるのは成功者で昭和脳の人なんだなあと思いました。
たわし(爆豪) さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
アニメに限らず映像作品全てに言えるが、重要なことは「誇張」して大げさに振舞うのではなく、喜怒哀楽渦巻く私たちの社会を如何に捉え、「ニュアンス」を伝えるかにあると思う。それがドラマや劇の役目であり、不条理や楽しさ、悲しみや愛を伝えることが重要なんだと思う。
原恵一監督はその辺の演出が非常に上手くコントロールされている。一本の映画として見応えのある一作だと思います。
shino さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原恵一監督作品、サンライズ制作。
原作は森絵都のロングセラー。
前世で大きな過ちを犯し死んだ「ぼく」が、
罪深い魂の償いであるかのように、
自殺したばかりの少年「小林真」の体を借り、
もう1度下界へ戻され人生を再挑戦をする。
自殺した少年の日常を追体験し、
人生を違った角度から見直し始める。
平凡な少年の静かな日常と、
丁寧に書き込まれた美しい街並み。
{netabare}その背景には家庭内の不和や学校でのいじめ、
密かに想いを寄せる少女の援助交際と、
前半は陰鬱とした展開が淡々と描かれます。
少年には絵を描くことだけが救いだったのですが、
未完成の絵を残したまま死を選ぶのです。{/netabare}
小林真の中に入った「ぼく」は、
彼の世界を知り、息苦しい日常を知るにつれ、
青臭くも反発しながら人生の意義を見つけていく。
これは小さな現代版ファウストでしょうか。
生きるということはたくさんの人に支えられ、
知らないうちにたくさんの人の支えになっている。
見方を変えれば世界はこんなにも色で溢れている。
世界を肯定するまでの繊細な物語です。
camuson さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
原作は未読です。
人生を終え、過去の体と記憶を失い、あの世を彷徨っていた霊魂が、
人生再チャレンジのチャンスを与えられ、
自殺を図った少年の体を与えられ、成り代わって生活をするという話。
背景の絵はなかなかの力作で、
日本の住宅街の何気ない景色が、雰囲気よく描けていると思いました。
それに対するキャラクターのデザインが中途半端な気がしました。
ヘタウマな感じにデッサンを崩しているところがあるのですが、
崩し方に統一感がなく、だからといってメリハリがあるわけでなく、
アニメーションとしての効果的なデフォルメやリズムが
得られていないと思いました。
キャラクターに細かい演技をさせようとしているのですが、
リアルを狙っているためなのか、わざとらしい感じがしてしまっていて、
本職の声優であれば、多少はカバーできたのでしょうが、
役者やタレントが声を当てているので、平板な感じがしてしまい、
違和感が増幅しているのですよね。
とりたてて下手というわけでもないのですが。
お話自体は、ありきたりで、あまり驚きがなく、
動きのあるシーンも少ないため、間が持たない感じになっています。
援助交際をしている女の子がそこそこ可愛かったのと、
電車好きの友達の自然でほのぼのした感じに多少救われました。
あと、兄貴はカッコイイ。
P さんの感想・評価
1.8
物語 : 3.5
作画 : 1.5
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
fuzzy さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
tinzei さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:----
不倫した母親が出てくるからキャラ評価は4.5、もしセックスシーンか事後の裸シーンがあれば5.0にしてた。
どうでもいいけど、駄菓子屋の前にいた子供、矢島さんと真柴さんってしんちゃんと風間君じゃねえか(笑)
tomledoru さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:----
けいP さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
前世で何らかの罪を犯し死んだ魂が
再び輪廻転生できるようになるために
自殺した中学生の小林まことの身体の中に入り
小林まこととしての人生を生きる話。
何だか全体的に作画が素朴で
声の出し方も素朴な感じ
素朴な中学生の恋や友情、
家族愛が淡々と描かれていく。
{netabare}最後に彼は自分の前世は自殺した小林まこと本人だったと気がつくんですが、
その時まことが言った言葉が
「前世の僕は殺人を犯したんだね。
僕は自殺した小林まことの魂だ」{/netabare}
と言ったんですが、
そうですよね、自殺は自分に対する殺人ですよね。
色々な理由で自殺する人いますが
人生の最後に殺人(=自殺)という罪を犯して
死んだらいけませんね。
ボーア さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
ブッダとか観た後だから、
アマアマ過ぎて、
内容がw吹っ飛んだw
アニメ観る順番大事だねw
どっちゃでもええわってなったwww
藤乃 さんの感想・評価
2.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 1.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
一度死んだ罪人が人生をやり直すチャンスを与えられ、現世に戻って中学生として生活し、魂の修行をする話。
原作の森絵都さんの小説は既読で、アニメとしてどんな表現になるのか気になって視聴。
キャラクターデザインは個人的に好きじゃないですが、背景は実写のようでリアリティがあります。
作画の完成度は高いですが、起用されている俳優さんの演技がひどすぎて全てをぶち壊しにしています。
ベテラン俳優たちは問題ないですが、主人公の演技が棒読みで最初から最後まで苦痛でした。
また、説明台詞も多く、アニメーション描写を活かしきれていないので、小説の方が良かったです。
◇fumi◆ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2010年公開のアニメ映画 127分
原作 森絵都 監督 原恵一 脚本 丸尾みほ
制作 サンライズ アセンション
森絵都による小説「カラフル」が原作となる長編アニメ映画。
原恵一は「エスパー魔美」が初監督で、クレヨンしんちゃんの2代目監督とともに、
劇場版「暗黒タマタマ大追跡」~「嵐を呼ぶアッパレ戦国大合戦」の計6作で、
名監督の地位を手に入れ、「河童のクゥと夏休み」で知名度も上がった人です。
その後、フリーランスとなり、今回はサンライズからの提案で監督就任となりました。
フジテレビの宣伝特番が「かつて中学生だったあなたへ」なので大人向けの作品ですね。
全体的に落ち着いたムードですが、前半は陰鬱といってもいいようなカラーです。
リアリティ重視の作品ですが、
まあ現代日本の役者で高度な演技ができる人はいないのでアニメ化で正解でしょう。
前世で罪を犯した「ぼく」が死んだ中学生の「小林真」に乗り移りやり直しの機会を与えられるという設定。
その件以外は普通の中学生生活ですが、真は成績が悪くいじめの被害者であったのです。
ということで、のちの作品「心が叫びたがっているんだ」や「聲の形」と雰囲気が近いです。
この作品の場合、いじめを受けていたのは以前の真で、
助けてくれるのは現在の真であるというトリックが文学的です。
名作の誉れも高いこの2作と比べても引けを取らない深いテーマ性、
アニメの出来も上々です。特に作画は現代でも見劣りしません。
心に突き刺さるというより、淡々とした心情の変化を描いた大人な作品。
まあ、3作続けてみたらおかしくなりそうなので、
楽しい作品の合間にちょっと挟んで観ると感慨深い作品になると思います。
重い部分もありますが、暗い作品というわけでもなく、気軽に見れると思います。
美しい背景(二子玉川周辺の景色)、リアルな中学生生活、地味だが魅力あるキャラに、
引き込まれること請け合いですね。
ところで「メガネをとってもブス」と言われた真に思いを寄せる少女の役は、
のちに「おおかみこどもの雨と雪」で熱演した宮崎あおいさんですよ。
ケータイ刑事銭形愛から大河ドラマ「篤姫」で押しも押されぬトップ女優です。
良い作品に出合えました。
ホットケーキ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Maskwell さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
Marsa さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
物語の評価が比較的よかったので観てみました。
設定は再び生を受けるだけでないなど面白いなと感じました。
心理描写などは辻褄があってはいるものの、感性の違いのためか
私は所々で「そんな気持ちになるのはおかしいんじゃない」とか
思いましたが、それがむしろ「なんで?」って考えさせてくれる
ことになっていました。
結局のところ「人のあり方」を考えさせてくれる作品かと思います。
何か明確な目標を持たれて邁進されている方には不向きかもしれません。
自分の生き方においてまだ定まってない部分がある方、考えさせてくれる
作品が好きな方にはオススメです。(私は結構考えさせてくれる作品が好き)
声や作画がイマイチな感は否めず、題名にもあるキーワードのカラフルには
異論があるところですが(綺麗でない色んな色でも構わないという点で)
それらが気にならなくなってくる作品、むしろ大人向けかと。
観てよかったです。
makiano さんの感想・評価
2.6
物語 : 4.0
作画 : 2.5
声優 : 1.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
話自体は悪くないけど
声が・・
絵もあまり好みじゃないけど、声が・・
声なんて気にしないって人にはいいんじゃないでしょうか。
ルカルカ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
泣けるアニメ映画で探していたら、この作品に出会った。
なんとなく観てみた。
最初は泣ける要素が全く無く、観ていて面白いと感じられるものでもなかったが、後半から巻き返して見事に泣けた。
何か心にくるものがあり、いい作品だと思った。
自分のお気に入りには入らないが人におススメは出来る作品。
mrt さんの感想・評価
1.6
物語 : 2.0
作画 : 1.5
声優 : 1.0
音楽 : 2.5
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
テンポ悪いしセリフは棒読み。
キャラに魅力を感じない。
たかだか二時間を、我慢して視聴し続ける事ができなかった。
こんなの初めて。
ある意味貴重な体験。
エイジ君 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
個人的に好きじゃなかった
1時間くらいみて見続けることが苦痛だったので辞めた
ヘラチオ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 2.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
前半、真君の母親がかわいそうすぎて見ていられませんでした。でも、家族愛に感動しました。
内容はまさに、題名の通りと言うべきでした。
背景の作画がかなりきれいだと感じました。
岬ヶ丘 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
DEIMOS さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
走る・泣く・笑うといった人間の素直な感情描写で定評のある原恵一監督の名作。
同氏の作品は、クレヨンしんちゃん大人帝国の逆襲、河童のクゥ、ミス北斎などが挙げられるが、個人的にはこれが一番好き。なぜなら、友達がいない影のある中学生にスポットを当てており、自らを投影しやすいため。
原恵一作品の見所は、非常にわかりやすい。ロック調の音楽がかかって、人が走り出したら、そこが見所。同作品では、二子玉川のラブホテルから同級生の女の子を連れ出すシーンがそれに当たる。ラストのオチは途中で想像できるが、むしろピークは、家族が食卓を囲んで心情をぶつけ合うシーン。リアルすぎて、泣けた。人生の意味を改めて考えさせられる良作。
ふぁんたくん さんの感想・評価
2.3
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
感動するアニメでググって良くHitしたので視聴。
最近新海誠監督作品を連続で見ていたので作画のギャップにショック。
声優の方も全体的に棒読みっぽい感じ。そういう世界観?
キャラもなんとなくぱっとしない。
ストーリーの発想はおもしろいけど、最後の結末でそこまで感激する感じでは無かったです。
予告編とか見てから視聴を決めればよかったかなと思いました。
いいこと書いていませんが、見て後悔する感じは無かったです。
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.0
作画 : 4.5
声優 : 2.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
劇場版と言うこともあり、作画のクオリティは高いと思います。
しかしながらストーリーは僕には合いませんでした。
かなり最初の方でラスト予想出来ましたし、内容が重い。
主人公も全く好きになれませんでしたし、感動も出来ませんでした。
結局何を伝えたかったのかも理解不能でしたね。
ラストで衝撃の事実!といきたかったのでしょうが、予想通り過ぎて絶句です。
ただ、固定的に全く合わなかっただけなので、好きな方はごめんなさい(-.-)
DB さんの感想・評価
3.8
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
映画としてきちんとまとまっていて意外なほど良かった。
原作、脚本や監督の力が感じられる気がします。
実写を活用した風景や声優などについては好き嫌いがあると思いますが、視野が広がれば世界は変わるといった主題をきちんと伝えられていました。
林檎(。・ω・。) さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ラス★ さんの感想・評価
2.8
物語 : 3.5
作画 : 2.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年夏アニメ
『オオカミさんシリーズ』は、沖田雅による一連のライトノベル作品。アスキー・メディアワークスの電撃文庫より、刊行。2010年にTVアニメ化。相談を解決する代わりに、情報や将来の協力を依頼する「貸し」を作る御伽学園学生相互扶助協会。通称、御伽銀行。ボクシングを学ぶ攻撃タイプの大神涼子と...
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放送時期:2010年夏アニメ
ガリアでのネウロイとの激戦から半年。ガリアの拠点を失ったネウロイは各地で反抗を開始、大型や高速のネウロイを放ち始めていた。\\n一方、人類もストライカーユニットの新型開発に成功して戦線に投入していた。「ウィッチーズ」はアドリア海へ戦場を移して戦いを続ける。。
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放送時期:2010年夏アニメ
人口1300人の小さな集落、外場村。外部とは国道1本でしかつながっていない隔絶された地ゆえ、いまだに土葬の習慣が残されていた。 ある日、村の山入地区で3人の死体が発見された。村で唯一の医者である尾崎敏夫はこの死を不審に思っていたが、事件性はないとされ、通常通りに取り扱われた。しか...
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放送時期:2010年夏アニメ
帝都脱出を試みる鷸ハルカとそのセキレイ・久能を、M・B・Iの狗“懲罰部隊”と激闘の末、帝都から脱出させることに成功した皆人達。それから数日…いつもと変わらない平和な日々を過ごす皆人達。しかしその裏では、『鶺鴒計画』が新たなるステージへと進み始めていた──。
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放送時期:2010年夏アニメ
『ぬらりひょんの孫』は、椎橋寛による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。妖怪を題材とした少年漫画作品。ファンからの略称は「ぬら孫」。主人公・奴良リクオは一見はごく普通の中学生。しかし実は妖怪「ぬらりひょん」の孫。4分の1妖怪の血を継いでいる。家にいる妖...