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「スイートプリキュア♪[SUITE PRECURE](TVアニメ動画)」

総合得点
62.7
感想・評価
129
棚に入れた
579
ランキング
4643
★★★★☆ 3.7 (129)
物語
3.6
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.8

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スイートプリキュア♪[SUITE PRECURE]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

意外と好きかも

通算8作目で6代目プリキュア
スイートはsweetじゃなくてsuiteで組曲を意味するらしい。
音楽と友情がメインテーマ。
なんで印象に残っていたかと言うと東日本大震災の年に放送されたプリキュアだったから。
楽曲も応援するようなタイトル・歌詞・メロディ。

小清水亜美と折笠富美子どこかでこの組み合わせ見たことあると思ったら明日のナージャだったとは。

最初はプリキュア2人、次第に増えて最終的には4人。
ハミィという猫が可愛いし、聖人君子みたいな許す力。三石琴乃さんの声さすがです。割とうさぎちゃんに聞こえてくるけれども。

三拍子! 1・2・3!からのフィナーレ!で飛び跳ねるの可愛いなあと思う。

敵キャラもコミカルで3クールあたりくらいまで楽しませてもらった。間抜けで憎めない。勿論、終わりが近づくシリアスシーンも悪くはない。敵キャラの姿が異形になってもコミカルさは失われていない。
なんというか基本的には優しい世界で個人的には見やすいなと。プリキュアは優しい世界多いような気はするけど。


音楽の国メイジャーランドで年に一度だけ行われる演奏会。ハミィは伝説の楽譜に記された幸福のメロディを歌おうとしていたが、悲しい音楽の国マイナーランドの王メフィストが楽譜を不幸のメロディに変えようとする。メイジャーランドの女王アフロディテは音符を別の世界である人間世界にばらまいて阻止したが、散らばった音符を取り戻すため メフィストは配下のセイレーンと トリオ・ザ・マイナーを、アフロディテはハミィと7体のフェアリートーンを人間世界に遣わす。というところから話がスタート。


ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪ 歌 工藤真由(キュア・カルテット)
ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪〜∞UNLIMITED∞ ver.〜 歌 工藤真由(キュア・カルテット)
ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!! 歌 池田彩
踊りはキュアメロディとキュアリズム
♯キボウレインボウ♯ 歌 池田彩
踊りはキュアメロディ、キュアリズム、キュアビート、ハミィ。途中からフェアリートーン(ドドリーを除く)と音符も。キュアミューズも加わり、ハミィの位置が変わった。
工藤真由と池田彩が主題歌担当。前作とOP、ED交代している。いやあ好きですねえ。OPはずっと聴いていられる。EDのダンスはキレキレすぎるわ!


以下は長い備忘録。
{netabare}
北条響 / キュアメロディ 小清水亜美
爪弾くは荒ぶる調べ! キュアメロディ!
変身で茶髪がピンクに。勉強苦手運動得意
幼馴染の奏とは親友同士だったが、中学の入学式での待ち合わせ場所の誤解が原因で犬猿の仲。2話目は息が合わず変身が解けるが奏とともにプリキュアになったことを機に誤解が解ける。
甘いものが好物であり、奏と険悪だった頃も頻繁にスイーツ部の部室に侵入し、菓子を摘み食いしては奏を怒らせていた
色んなスポーツしたいために特定の部活には所属せず、助っ人専門。
父は著名な音楽家で、母は世界的ヴァイオリニスト。一人っ子で兄弟が欲しい。
南野奏 / キュアリズム 折笠富美子
爪弾くはたおやかな調べ! キュアリズム!
運動苦手でお菓子作りと勉強得意。響とは幼馴染。変身でオリーブ色髪がレモン色に。
ネコ好きで肉球に目がない。スイーツ部に所属している。
学園のアイドル王子に想いを寄せており、彼のことになると頭おかしい。
自宅はカップケーキショップ「Lucky Spoon」を経営している。小学3年生の弟がいる。
黒川エレン(セイレーン) / キュアビート 豊口めぐみ
爪弾くは魂の調べ! キュアビート!
元々はセイレーンが人間形態になっていた姿。第21話でプリキュア覚醒したと同時にこちらが本来の姿に。猫の姿を含め他者に変身することもできなくなる。
変身で暗い紫髪が明るい紫に。自己紹介は笑った。
元々エレンという名前は第1話により響の前で名乗った仮の名前だった。
メイジャーランドの妖精で、毎年幸福のメロディの歌唱役に選ばれていたが、ハミィが歌唱役に選ばれたことで彼女を憎悪し、メフィストに唆されてマイナーランドに引き込まれトリオ・ザ・マイナーのリーダーをしていた。。しかし、ハミィとは幼少期からの親友であるため、メフィストの配下になったあともハミィに対して冷徹に振る舞いつつ、完全な悪になりきれず、裏切られてもなお自分を親友と見てくれるハミィに戸惑い、改心してハミィを守るため無意識のうちにキュアビートへと覚醒し、マイナーランドから離脱した。根が良い感じが常に溢れていた。個人的に最も好きなキャラクター。ハミィの特訓に付き合ってあげて騙されていることも教えてあげて歌唱がうまくいったときは思わず涙が溢れるそんな娘。
調辺アコ / キュアミューズ 大久保瑠美
爪弾くは女神の調べ! キュアミューズ!
シリーズ初の小学生プリキュア。
メイジャーランドの王女で、メフィストとアフロディテの娘。
変身でオレンジ髪の色変化はなく、かなり伸びる。
正体を隠したまま第11話で登場したが、戦闘能力は高くても自らネガトーンを浄化しようとする描写なし、あくまでサポート役に徹していた。正体を隠すために無表情を装い、自ら言葉を発さずにドドリーに喋らせることによって気持ちを代弁。第34話でメフィストのピンチを庇い、父を救いたいという想いとプリキュアの使命との板挟みに苦悩するが、ドドリーを介した音吉の後押しや、黒幕がいるのでは?というキュアメロディの言葉で戦う覚悟を決め、第35話でプリキュアや父の前で正体を明かす。
アフロディテ 日髙のり子
メイジャーランド女王。音吉の娘、アコの母。中々の美女
ハミィ 三石琴乃 / Remi(歌)
メイジャーランドの妖精。白猫。カップケーキが好物。
アフロディテから、人間界に飛散した「伝説の楽譜」の音符を集めることを命じられている。
ニャプニャプ〜と唱えて両手を打つことでネガトーンにされた音符を浄化することができる。
かつては歌が下手だったが、セイレーンによる特訓で上達し、伝説の楽譜に書かれた幸福のメロディの歌唱役に選ばれた。セイレーンを信頼して一途な想いがセイレーンの心を動かす。
第47話ではノイズの悲しみに気づき、ノイズの体内に伝説の楽譜と共に飛びこみ、歌声でノイズが吸収した音符を一時的に浄化。

マイナーランドはプリキュアの敵対勢力。メフィストがひきいる嘆きと悲しみに満ち溢れた国。ノイズが操っている。
世界を悲しみに染めることを目的に掲げ、幸福のメロディを不幸のメロディにしようとした。真の目的は、不幸のエネルギーをノイズに送りこんで復活させること。
ノイズ以外全員、悪のノイズで操られたメイジャーランドの住人であり、音楽を憎悪し、音楽を聞かされると苦しむ、音符がとりついているものをネガトーンに変える能力をもつ。
ノイズ 中尾隆聖
完全にフリーザ様なんだが。マイナーランドを裏から操る黒幕。
宇宙すべての悲しみから生まれた悲しみの結晶。人々の悲しみから永久に誕生する不滅の存在。そのことを悲観し、自身の声や姿を醜いと感じているため、美しい声や音楽を嫌悪する。静寂な世界を創ることを目的とし、最終的には自身も消えることを望んでいる。
第37話で不完全ながらも封印から解放。小鳥のフリしてアコに接近し、隙をみてフェアリートーンの音符を奪い、音吉を始末しようとした。正体をアコたちに知られたためマイナーランドへと帰還。
第44話で完成した不幸のメロディをファルセットが歌唱したことで完全復活を果たし、プリキュア以外の人々を石化させて人間界を静寂に染め、次にメイジャーランドへと侵攻する。
第45話でプリキュアたちとの激闘の末に負傷するが、音吉とクレッシェンドトーンを石版に封印して一時的に退散。第46話でトリオ・ザ・マイナーを吸収して最終形態へと進化し、プリキュアたちを圧倒すると同時に、メイジャーランドを静寂の世界に変える。第47話では自身の生い立ちに同情したプリキュアたちに怒り狂う。プリキュア・スイートセッション・アンサンブル・クレッシェンドを受けて完全に敗北し、浄化される直前に悲しみを受け入れて生きていくというキュアメロディから手を差し伸べられたことで笑顔を見せ、静かに消滅。最終回では再度小鳥の姿で舞い戻り、響たちに暖かく受け入れられ、平和な暮らしを送るように。
メフィスト 堀内賢雄
マイナーランドの王だった。大音楽祭の日にメイジャーランドを襲撃。
元々はメイジャーランドの国王でアコの父、アフロディテの夫。ノイズに奪われたヒーリングチェストを取り戻すために魔響の森へ挑む際、ノイズの手下ゴーレムに悪のノイズを受けたことで洗脳されメイジャーランドのセイレーンと三銃士を洗脳し、マイナーランドを建国。
第35話でキュアミューズの正体が娘のアコだと知るが、強制的に洗脳が進んだことでネガトーンと化し、第36話でキュアミューズの思いにより悪のノイズから解放された。メイジャーランドの王として復位したあとは、アコを溺愛する子煩悩ぶり。三銃士をトリオ・ザ・マイナーとして悪の道に引き込んだことへの罪悪感を抱き、第43話でバスドラとバリトンの悪の力を抜き取って聖なる力で滅させるが、この影響で眠りにつく。
トリオ・ザ・マイナー
バスドラ、バリトン、ファルセットからなるコーラス隊。元々はメイジャーランドを守る三銃士だったが、洗脳されたメフィストによって悪の心を植え付けられ、マイナーランドへと寝返った。
第36話以降はメフィストが離脱し、ファルセットの真の目的であるノイズの復活へとより表面的に動きだす。バスドラとバリトンはファルセットによってノイズの力を与えられ、強制的に怪物のような姿にされる。
第46話ではノイズに吸収されるが、ハミィが幸福のメロディを歌うことにより石化が解かれて生還する。元のメイジャーランドの三銃士に戻る。
バスドラ 斧アツシ
トリオ・ザ・マイナーの低音域を担当している恰幅のいい中年男性。
カエルみたいにされ、バスドラ本人はこの形態を気に入っていない。
バリトン 大林洋平
トリオ・ザ・マイナーの中音域を担当している美青年。
半魚人みたいにされる。バリトン本人はこの形態を嘆いている。
ファルセット 奈良徹
トリオ・ザ・マイナーの高音域を担当している男性。
バスドラとバリトンのリーダー争いなどなどの仲裁をすることが多い控えめな人物。こういうタイプが間をとってリーダーになるんだろうなあと思っていたらメフィスト離脱と同時に凶悪な姿に変貌し、自身がノイズの内通者であることを明かす。トリオ・ザ・マイナーの新リーダーとして君臨。2度にわたって「不幸のメロディ」を歌唱し、ノイズの完全復活に貢献する。
{/netabare}

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 193
サンキュー:

3

よこぴょん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まさに音楽が美しい

キボウレインボウが神曲。

投稿 : 2019/04/17
閲覧 : 263
サンキュー:

0

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

足が長い

最後まで視聴したプリキュアシリーズは、スマイルプリキュア!に次いで2作品目です。

第1話で当たり前のようにレコードが出てきたのは驚きました。どう考えても子どもはレコードのことわからないのでは?そんなことも含めて、序盤は正直凝りすぎてわかりにくくなっているきらいがあったように思います。黒いプリキュアの正体を視聴者にミスリードさせる演出など・・・。

変身や攻撃の方法も結構複雑で、僕は正直最後まで覚えることができませんでした(別に覚える必要全くないですがwww)。

しかし、後半は比較的なシンプルな構成になってわかりやすくなったように感じました。子ども向けアニメならではの道徳的な名言も相変わらず健在で、「相手のことが知りたいから喧嘩をする」というセリフは非常に心に刺さりました。

声優陣では三石琴乃さんによるハミィの存在感が凄まじかったです。とにかくかわいくて、彼女が演じたキャラクターの中で一番好きになったかもしれません。

プリキュアの中では断然キュアビートです!是非S.H.Figuartsシリーズでフィギュア化を(笑)!

P.S. ↑買いました

投稿 : 2019/04/13
閲覧 : 540
サンキュー:

3

ネタバレ

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

美人&ハンサム!

2017年観了。

主人公二人が美人&ハンサムという正統派で、序盤の物語が「二人の関係」に重きをおいている辺りも初期シリーズを彷彿とさせる。
さらに追加戦士が元・敵幹部と姫が加わるという布陣は「フレッシュ」+「マックスハート」という感じで、シリーズの美味しい所を惜しげもなく詰め込んだ、ということであろう。

これで面白くないはずはない…と、言いたいところだが…いや、実際に面白いのだが、これだけ要素を盛り込んだ割には盛り上がりが薄い感が否めない。
個人的には学園側に魅力的な脇役を配しながら活かし切れなかった部分と、敵幹部の落ち着かない扱いには不満が残ってしまった。

とは言え、「改心」したキュアビートが過去の”罪”と向き合う一連の流れや、ラスボスを”倒す”以外の選択肢をとるあたり、清く熱いプリキュアイズムは健在で、決して他作品に見劣りするものではないのだ。
(が、抜きんでて素晴らしい部分もないんだよなぁ…)
OPのカッコよさ、リズミカルさはシリーズ中の白眉であると思う。

しかしながら、放映年を考えれれば、シリーズ完走したスタッフとキャストの努力には最大の賛辞をおくりたい。
ニコ動のタグを借りれば本作は「震災に負けなかったプリキュア」なのだから。

あと、キュアビートの「アホ毛ばいーん♪」は変身バンクに入れて欲しかったなぁ。可愛いすぎると思うのだが、どうよ?

投稿 : 2017/05/30
閲覧 : 466
サンキュー:

2

hikonoir さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

甘くないよ 追記ギリシア神話

「French Suite No1 …」有名なバッハのフランス組曲は英語で書くとこうなる。まだ交響曲や楽章の無い時代にsuiteは使われるようだ。よくコマーシャルに使われる無伴奏チェロ組曲もCello Suite Solo No1だ。

アニメにカップケーキが出てくるとか関係ありません。甘いSweetではないので。そういえばヒビキが「ふたりの組曲…」とかって言ってるでしょ。ついでに、ホテルのスイートルームも同じ。「甘く」ないです。何かラブラブカップルや新婚さんが泊まる部屋と思ってませんか?恥かかないでくださいよ!組曲と一緒で「一揃い」という意味の部屋ですからね。はい、勉強はここまで。

最近、可愛すぎると涙がでるようになりました。そのきっかけがこのシリーズ。そう…誰もが口を揃えて言う、エレンが可愛すぎるんです。1話から21話までとりあえず観てみるといい…。まず涙止まりません。もう何十回観ているか解らない。これを書くまえにもユーチューブで観ていました。また泣きました。あれこれ言う人もいるでしょう、しかし、これは傑作です。そんじょそこらの萌えアニメなんぞ足元にも及ばない可愛さとたのしさ、友情と絆、カッコよさを合わせもっている。ふたりの友情に的を絞ったのが吉とでた。もともと「ふたりは…」なんだから、初期のテーマに戻ったとみてもよい。

戦闘シーンの細かい動きがシリーズで群を抜いているし、お色気サービスも全開。アヒルのおしりみたいなスカート下が可愛い。なので、おもいっきりおしりの下から仰向くカットがこれでもかってくらいに、太腿画面全部使って回し蹴り、跳躍、トンボ周り、ジャブやパンチも左右交互に出て来るし…もうほんとコマ送りでみないと解らないのがもったいない。

自分はヘビメタ、ハードロックが今でも大好き。ロックとは「怒り」の音楽と思う。若者のやりきれない怒りやエネルギーを代弁しているが、「怒り」は、パワーを伴う。だからロックが流れると、パワーを出して戦おうとする気になる。結果、元気が出てくるものだ。あのギターのファズやディストーションだけでもう、心が高鳴るんだ。それをうまくこのアニメは取り入れている。なんとそのロックをキャラにしてるのがエレン。もうトドメでしょ。

フレッシュもいいが、作画が…譲歩できないほど酷い時が多すぎ。それに比べるとスィートはとりあえず、酷い回もあるが、まずまずOK。ハミーもアコも可愛いし、もうこのシリーズはドキドキの可愛さとちょっと違って、外見よりも心の可愛さが突出。だからかなぁ、表情が…怒ったり泣いたり、我慢したり嫉妬したり、流し目や含み笑い、焦りや躊躇まで多彩だ。制作側も偶然こうなったって感じでまさに奇跡のシリーズ。裏切り転向は初期のキリヤから薫・ミチル、せつなとつづきエレンで一つの完成形となる。せつなも泣けるが、エレンとハミーの友情を軸にしたこのシリーズのほうが救いがある。ランキングが随分下だけど関係ないからね。観た方がいいよ。

追記。「イーリアス」、「オデッセイア」はホメロスが書いた一大叙事詩。2つ対になっていて、「イーリアス」はトロイ戦争。「オデッセイア」はオデッセウスがトロイから故郷へ帰還する漂流譚。オデッセウス一行は旅の途中で神々や女神、妖精、妖怪、怪獣に会い困難や苦難に安息と幸福…。その中で、美しい歌声で人を惑わし航行不能にし船を難破させる人頭体鳥の妖怪がセイレーンである。ノイズが鳥の姿をしているという設定にイメージがだぶる。偶然か?

これが、エレン=セイレーンのもとの意味。さてこの難関をどう突破したか?オデッセウスの部下には耳栓をさせて、自分は船のマストにくくり付け、耳栓なし…以下割愛。他にも一つ目、巨人、甘い忘却の果実等面白いエピソード満載。ついでに言うと、オデッセウスが最後のほうで上陸した国の王女にナウシカが出てくる。たしかオデッセウスに好意的で協力的、オデッセウスも心安らぎ休息したと思った。他にミューズもギリシア神話によく登場する。もちろん音楽の女神だ。ディーバも歌の女神。英語ではそれぞれオデッセイ、サイレン。そうそう、「トロイの木馬」を考えたのはこのオデッセウスです。

オデッセイはいまや車が有名?それより、「2001年宇宙の旅」という傑作SF映画(文部省推薦!)の原題がスペースオデッセイ。…うーん、奥が深い。

投稿 : 2016/03/25
閲覧 : 1049
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

プリキュアシリーズ8作目

正直、この8作目で終わってしまうのかと思うぐらい、
あまり人気が出なかった作品。

しかも、当初の2人は仲が悪く、
プリキュアシリーズでも喧嘩が一番多かった作品だと思う。

今作品は、音楽をモチーフにしていて、
キュアメロディとキュアリズムの2人がまず、プリキュアになり、
途中参加で、キュアビートとキュアミューズが入る。

性格も、従来のカラーリングイメージに戻り、
まぁ・・・ありきたりというか、ネタ切れというか・・・

{netabare}2人での活躍がメインで、追加キャラはなかなか入らずモヤモヤした。

結局、敵のセイレーンが、改心しキュアビートになるのだが、
あまり焦点が当たらず、すぐにキュアミューズ追加。

もっとビートが観たかっただけに、なんか残念だった。

もっとテンポよく追加加入して欲しかった。{/netabare}

作画や音楽は良かったのですが、
ストーリー展開でマイナスですな。

投稿 : 2016/01/19
閲覧 : 477
サンキュー:

4

ネタバレ

ACやざわ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

許された小清水亜美とシリーズ最高レベルの終盤

主人公、北条響の「絶対に許さない」というセリフが波紋を呼んだプリキュアシリーズ8作目
北条響の声優は小清水亜美であり、知っている人にとってはニヤリとしてしまう人選であった
制作陣はえげつない、でもこれで許されたね、よかった!

音楽をテーマにしたプリキュアであるだけにOPをはじめ、力の入れているというのは伝わってきた、いいメロディが多かった

一方で、キャラデザが複雑(特に変身後)で書きにくいものであったためにときたま作画の大きな乱れも見られた
プリキュアシリーズでは、キャラデザが複雑なものほど作画崩壊の頻度が増える傾向にある(当たり前だが)

ストーリーに関しては、かなり新しいチャレンジをした
{netabare}
追加プリキュアが2人
小学生プリキュア
{/netabare}
これに関しては大いに評価したい
アコちゃんかわいい

また最初は2人で始まり、喧嘩ばかりしていたのでそこで視聴者が離れてしまったのは残念(少し初代を彷彿とさせたが)
そして、震災の影響を受け、ストーリーの変更も余儀なくされたのでそこも残念ではある

最後に、ストーリーに関して
中だるみもあったが、斬新な取り組み、音楽の素晴らしさ、アコちゃんのかわいさ、そして後半の盛り上がり、歴代シリーズの中でも上位の出来であると言える
40話以降の盛り上がりは素晴らしく、大いに評価できる
特に最終回は最高の賛辞を送りたい

個人的には、時間に余裕があれば、ぜひ見てほしいプリキュアである
特に40話以降

投稿 : 2015/07/27
閲覧 : 358
サンキュー:

1

ネタバレ

カービぃ人 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スイートプリキュア視聴開始!

BS11の放送がついに終わりました!
いろいろ言いたいことは山ほどありますが、私の中で最高の最終回を迎えられた作品だと思います!

投稿 : 2015/06/29
閲覧 : 431
サンキュー:

0

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

フレプリ以降のシリーズを踏襲した面白さがあるものの・・・

シリーズ第8作
通称:スイプリ


以前のシリーズの良いところを受け継いではいるようです
具体的には・・・

・マンネリ化を避けるべく話数を重ねるごとに心情変化や成長を感じさせるキャラクター像

・コメディタッチのシーンでの大胆なデフォルメ

・肉弾戦主体のバトルシーンに気合を入れる作画

あとフレプリ以降、梅澤淳稔がプロデュースしたシリーズの特徴として挙げられる
・端的な勧善懲悪主義の廃止
も引き継がれています


ただし全てが中途半端に感じ、特に作画クオリティの高かったハトプリシリーズが前作というのもあって詰めの甘さを感じてしまいます


音楽がテーマなだけあって、主題歌やBGMのコンポーザーを前シリーズから入れ替えて気合を入れ直してきている点は良いですね
ロック調に声楽を混ぜたりとかも上手く決まっていてカッコイイ


キャラクターデザインなどは個人の好みだと思います


マスコットキャラのハミィのウザさはもしやシリーズ随一?w
主題歌を歌っているクドマユさんが声優として初めてレギュラー出演
とまあ、地味に楽しいことだけはいっぱいありました(笑)







正直序盤は不満タラタラだったのですが、作監に上野ケンさんが現れた頃から徐々に本来の東映スタッフの調子を取り戻します


そして劇場版の制作から青山充作監が帰還する頃には完全にフル稼働状態です


特に21話以降、キュアビート誕生にまつわるお話だけは格段に面白いです
敵側から寝返るプリキュアといえばフレプリのキュアパッションですが、あの手のアツいぶつかり合いではなく、敵にも味方にもなりきれないっていうキュアビートの苦悩ぶりが凄まじいです


そこからはまた徐々に失速
クライマックスなんかドラゴンボールばりに引っ張り過ぎて正直gdgdです;
(41話とかはメチャクチャながら面白いんですけどねーw)


ちなみに最終回はプリキュアシリーズとしては初の試みとなりましたが、なんと戦闘シーンが一切ありません!
あの話だけ見るとハミィのウザさも全て許したくなりますwww

投稿 : 2015/02/04
閲覧 : 712
サンキュー:

10

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

友情 愛情 信頼 絆 これがゴールデンの構成物 これが基盤となり深夜アニメが構成されるのか? 貴方の神曲の基準は何か

登場時肩書
メロディ(纏流子):初陣
リズム(ちせ):出動
ビート(春花):推参
ミューズ(火鉢):帰参

時折、戦闘を見返したいもしくは悪役の掛け合いを見たいと思って再度見てしまうのは気のせいか?このシーズンのみ百合成分は高めです。だってあんなにくっ付いて必殺技撃ってるからww
それとこのシーズンのみ魔獣が死ぬ時のエフェクトが派手すぎる。完全に爆殺ですww

展開が何気なく面白い
ラスボスの後ろに真のラスボスがいた所、これは前のシーズンでは無かった。

後43話の変身デバイスと女王様を人質として交換する所
こんなのは昔の刑事物を彷彿とさせる
{netabare}「女王様に手ぇ出すんだったらデバイスは破壊してやる」いい等価交換じゃねえか
だが「人を犠牲にして成り立つ幸せ」は深夜アニメだと常時存在するんだ。これでも勝負の世界の浅い方である。だが平和な世界はごまんとあることを忘れるな
その意識を植え付けたらどうなっていただろう{/netabare}

神曲に関しての哲学分析
{netabare}優れた楽曲のことを別名「神曲」と呼ばれるが楽曲の評価軸に絶対的なものは存在しないため多くのユーザーで争うことも考えられる。

熱くなれる曲や静かな曲等、様々なテンポやリズム、ハーモニーがある中で、人によっては好き嫌いが生じることだろう
その場合、不幸は生じないと考える。
「幸せになる」か「どちらでもない」気持ちになり、人の心に記憶されるだろう
でもそれは定期的や継続的に聞かないと効果はなさない
また、ずっと聞いていたら飽きるはずで、神曲から除外されるはずだ。
そのためずっと聞いてても飽きない楽曲こそ神曲となるはずだと俺は考えている。
神曲は例え価値観が異なっても存在し続けるのである

今回の話の幸せのメロディーと対のコンセプトとなっているのが不幸のメロディーだ

不幸のメロディー=悪役側の神曲でありそれを強制的に聞かせることによって「感動?」をさせていたのだろうか?
悲しくて嬉しいことはあり得るのだろうか?
それでもアニメ中では「悲しいよ~」って言ってるから本当に不幸になるため証明は済まされている。
故に音楽聞いてて悲しくなるのは静かな曲が軸になっていたのだろうか?
どんなハーモニーやテンポの曲だったのだろうか?楽曲では無かったら公害の一つとされる騒音だったのか?

一例として「スクールデイズ」の「悲しみの向こうへ」だったら誰でも悲しくなるのだろうか?
嬉しくて泣くことはあり得るが、泣いて嬉しいことはあり得るのだろうか?意味の取り違えもあり得るのか?

言い換えると「別の嬉しさ(別の幸せ)」なのだろうか?
一種のシャーデンフロイデなのだろうか?
勝負事に負けたら本来悲しいだろう。でも負けたとしても努力した分だけ頑張れたからこそ泣けることもあるはず
泣くことも大切だ。人は必ず全勝する人生を歩めるわけがないから...

俺は神曲においてテンションが上がる曲やBPMが高めの五月蠅い曲が好きです{/netabare}

ノイズ(フリーザ様)自身は人間の悲しみの結晶か(でも闇の書みたいに多くの犠牲を生んできては無かった)
世界を変えたかった動機は{netabare}皆、五月蠅かったから、無にしたいと思ったから、人の負の感情で構成されていたから{/netabare}です。
虚しい悪役だな、それしか欲望が無かったから。欲望が無いと一致しても構わないな(ジョーカーも同じ)

何で欲望を求めないのだろう。松永さんに反しちゃうじゃないか(無に戻すことは欲望ではない)
もうこれからの悪役は{netabare}地球が生まれる前(ビッグバンが起こる前)に戻したい{/netabare}で統一されると思うな

お互いに思いを吐露しながら殴り合う所がよかった。最初らへんの泥臭いイン・ザ・ファイナルを思い出させる
最後にノイズ様の顔がなあ...
どんだけ必殺技を撃って弾かれても撃ちまくればいい、それだけで戦いは燃え上がるから

幸福と不幸はいつも反対側にあることを忘れてはいけない
不幸の後に幸福もあるし、不幸は突然訪れることもある。
だから今を満足するまで生き続ければそれだけで幸福なのを忘れるな

杖だけがデバイスの形ではない
あのギターってプロテクション(ガード)とシュート(ランサーショット)もできるんだ・・・弾に乗って移動もしてたし
スマプリも化粧に用いるコンパクトだし
ドキプリではついにスマホになったし
リングを撃つ技を見たらフェイトのアークセイバーを思い出したww
でも変身と必殺技のデバイスはシーズンにおいて統一したり分離したりする

ネガトーンの姿はどれも単調だしデザインの付加が足りない。(骸骨みたいな手足が相変わらずだった。しかし取りついた物に対しての付加攻撃は認めてもいい)
ナケワメーケのアドリブやデザトリアンの心情の吐露がよかったのに、それとスナッキーという足軽が足りない!!

悪の秘密結社は倒れると相場が決まっているはずだけど、これはそうではなかった
トリオ・ザ・マイナーの作戦はダイヤモンド・パール時代以前のロケット団を思い出した...
奏のカフェで寛ぐわ、勝利を確信してすき焼きを食べるわ、ヘタレな作戦を考えるわ...自由度が高すぎるわwww

かつてのロケット団といい勝負ができそうだ
自転車での移動は負けたドロンボーと同じじゃないですかwww
セイレーン(春花)が変装して疑惑や嘘を投げかけるのは認めるけどね
言葉は一つの心理描写だ、意外と喋っている所が多いんだよ、このシーズンは

投稿 : 2015/01/08
閲覧 : 534
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8

ネタバレ

tmiyo4 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろい!

Blu-ray未購入。

・本放送時に視聴済み、劇場版も視聴済み。

再放送を観終わった。

物語の評価は物語の展開で、私の中では最終的に5.0にいきます。
・開始時:3.5(普通に観れる)
・第11話:キュアミューズ登場、正体不明、仲間にならない。:3.5
・第13話:メイジャーランドでのハミィとセイレーンの関係が分かる:3.5
・第20話:セイレーンにフェアリートーンと音符を奪われる:3.5
・第21話:ハミィのセイレーンを信じる心が、セイレーンを悪のノイズの支配から解放し、新たなプリキュアとなる:4.0(おもしろい)
・第23話:エレン(セイレーン)、キュアビートが仲間になる。:4.0
・第26話:悪のノイズで、トリオ・ザ・マイナーの強化。:4.0
・第29話:ヒーリングチェスト、クレッシェンドトーンの登場。:4.0
・第30話:音吉さんとクレッシェンドトーンが知り合いだった。:4.0
・第35話:キュアミューズの正体とメフィストの関係が分かる。:4.0
・第36話:音吉さんの正体が分かる。メフィストが悪のノイズから解放される。ファルセットがノイズ復活を予告する。:4.5(おもしろい)
・第37話:音吉さんがノイズとパイプオルガンについて説明する。ファルセットが不幸のメロディを歌う。:4.5
・第38話:アコがピーちゃんを拾う。:4.5
・第39話:フェアリートーンの音符が無くなる。再び集めるもピーちゃんにより、フェアリートーンの音符が無くなる。:4.5
・第40話:ピーちゃんの正体がノイズだと分かる。:4.5
・第41話:最後の音符がとられる。:4.5
・第42話:ハートのト音記号がプリキュアのキュアモジューレにあることがわかった。:4.5
・第43話:不幸のメロディが完成する。:4.5
・第44話:ノイズが完全体になる。伝説の楽譜がメガトーンになる。伝説の楽譜から新しいハートのト音記号が生まれる。:4.5
・第45話:ノイズとの戦いで、音吉さんとクレッシェンドトーンが封印される。:4.5
・第46話:ノイズがファルセットを飲み込み傷を癒す。バスドラ、バリトンもノイズに飲み込まれ、ノイズが最終形態になる。:4.5
・第47話:ノイズを倒す。:4.5
・第48話:ハミィが幸福のメロディを歌う。悲しみを受け入れる:5.0(おもしろい)

投稿 : 2014/11/05
閲覧 : 353
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1

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

東日本大震災の発生により、第6話の放送が2011年3月13日から3月20日に延期された。

前作の『ハートキャッチプリキュア!』から設定や登場人物を一新した新シリーズで、「プリキュアシリーズ」の通算8作目にして6代目のプリキュアである。本作品も前作同様2人構成で物語がはじまる。
本作品のタイトルに使われているスイートは「組曲」を意味する音楽用語であり、そのタイトルの通り「音楽と友情」がメインテーマとなっている。朝日放送 (ABC) の松下洋幸プロデューサーは「今までにない『新しい仕掛け』を盛り込む」、東映アニメーションの梅澤淳稔プロデューサーは「音楽をテーマに、散らばった伝説の楽譜の音符など、シリーズ最大のスケールで描いていく」としている。プリキュアの2人がピンチに陥った時に現れる「謎の仮面のプリキュア」など、新たな要素も組み込まれている。
主題歌は、前作『ハートキャッチプリキュア!』と同じ歌手が務めているが、担当は逆転している。また工藤は前作に続き、本作品でも本編で声をあてているが、これまでのようなゲスト出演ではなく、音符の妖精・フェアリートーン役としてレギュラー出演となっている。
音楽は前作に引き続き高梨康治が担当しており、BGMの一部には女性コーラス(Remi、MIKI、高屋亜希那)が参加している。幸福のメロディ・不幸のメロディにボーカルを使用するのはプロデューサーたっての希望であり、また、高梨のアイデアで2つのメロディは「楽譜上の音符の音価の構成が同じ」という仕掛けになっている。
北条響(キュアメロディ)役の小清水亜美と南野奏(キュアリズム)役の折笠富美子は、以前にABC日曜8:30枠のアニメ『明日のナージャ』においてメインキャラクターの声での共演歴があるほか、シリーズにおいては『ふたりはプリキュア / ふたりはプリキュア MaxHeart』において共演歴がある。
シリーズディレクターは前作『ハートキャッチ』でも各話演出としてシリーズに参加していた境宗久。当時、境は『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』の終盤制作に取り掛かっていたところ、『ハートキャッチ』のシリーズディレクターである長峯達也に演出として急に声をかけられ、その流れでプロデューサーの梅澤から「来年、一年付き合え」というメモを貰い、参加が決まった。シリーズ構成は、今まで舞台や映画などを手がけてきた大野敏哉が担当する。
前作から始まったデータ放送との連動で番組放送中にプリキュアポイントを貯めるミニゲームも引き続き行われた。また、番組終了時に表示されるエンドカードは、各週ごとに異なるものが表示される形式。
東日本大震災の発生により、第6話の放送が2011年3月13日から3月20日に延期された。話数も当初の全49話から1話短縮され、48話となった。これによって本編放送話数と劇場版の公開時期が変化したことを利用して、劇場版のシナリオが本編連動タイプのストーリーに変更された。本編シナリオに関しては「(震災以降に上がってきた全体の約2/3の話数については)意図的な部分も無意識的な部分も含め、多分に震災の影響が盛り込まれていたと思います」と境宗久シリーズディレクターは発言している。また、第6話放映時、提供クレジットは表示されておらず、CMもACジャパンに差し替えられた。
本作品が、オープニングとエンディング及び本編の字幕スーパー等にて使用してきた写真植字機メーカー「写研」のフォントを用いた最後の作品になった。

投稿 : 2014/07/21
閲覧 : 665
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4

souichi特化 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

バンク(変身、必殺技系)が飛び抜けて美しい

物語は、中盤のとあるプリキュア加入まで目が離せない話のオンパレードで、作画くずれはあるものの、安定して楽しめる。

しかしそれ以降、最終間近まで日常回のあまり進展のない話が続き、作画の崩れが特に目につくようになり、中だるみを感じてしまう。

ここまでなら正直評価はここまで高くないのだが、
最終局面に向けて物語が進展しはじめる40話あたりから、一気に引き込まれる展開で盛り上がり、最終回はこの上ない素晴らしい幕引きだった。

これまで積み重ねてきたモノを一気に昇華する感動のEDに涙が止まらなかった。

是非、スイートを視聴するのならば最後までみてもらいたい。

バンクに関して、スタッフの気合の入り方が半端ではなく、魂を感じるほど綺麗なものになっている。
キャラの組み合わせや場面によってバンクの種類も豊富にあり、これだけでも称賛したい出来。

音楽に関して、流石音楽の要素があるアニメだけあって、場面場面にあった素晴らしい楽曲が流れる。個人的に歴代プリキュアの中でも1番好み。

メインキャラである響と奏は序盤喧嘩を毎回のようにしているが、その実仲良さも半端ではなく、傍目からみていて、気持ちの良い程のバカップルである。(大人の汚い目)
そういった百合スキーの方は特に悶え転がれる事だろう。

投稿 : 2014/02/11
閲覧 : 288
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1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

タイトルなし

やはり1年ものはいい。
放送期間が長いからその分どっぷりはまれる。
BDも買って今7周目だけど飽きる気配が全くない。
というかほかのアニメを見る時間が無くて困ってるぐらいだ。

投稿 : 2014/01/27
閲覧 : 312

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

奏でましょう幸せなメロディー

音楽を題材にしていて
内容はいいと思うけれど
音楽の良さが引き立ってない

音楽で人を幸せにするなら
ぴちぴちピッチみたいに
歌って戦うべきだと思うんだよね

歌わなくてもいいから武器ももっと楽器だけにすればいいし
もうちょっとできたんじゃないかなぁ

投稿 : 2013/08/24
閲覧 : 422

Rion. さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

スイスイプリキュア

音楽をテーマにしているが
イマイチそれを生かしきれていない気がした作品

登場キャラが,スイーツ(甘いもの)を推してくるくせに
スイートプリキュアのスイートは
sweetではなくsuite(王室の)であるという意味不明仕様.

オンタイムで見ていましたが毎週があまり楽しみでないというw

パンチ不足が目立ちましたね.

投稿 : 2013/07/07
閲覧 : 376
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0

るく茶。 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

カッコイイプリキュア 断トツ

音楽テーマのプリキュアだったので、
かなりOP、変身シーン。必殺技ととても
絵コンテとBGMに力を入れてる作品でした。

最初で挫折するかもしれません。
最初に喧嘩しすぎですwまた
喧嘩かと思うかもしれませんw

結構、微妙なレビューが多いですがニコ動での
非公式の歴代プリキュア主題歌の1位決定戦では
スイプリの今日は4位と2位だったりします。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20563063

可愛いプリキュアじゃなくてカッコイイプリキュアだと思ったほうがいいですね。

投稿 : 2013/04/10
閲覧 : 461
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2

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

チョコレートが甘いか苦いかはカカオの含有量や砂糖で決まる!

幼なじみで親友だった北条響(ほうじょう ひびき)と南野奏(みなみの かなで)は仲違いしていたが、メイジャーランドの妖精・ハミィと出逢い、プリキュアとなって成長していくとともに友情を再認識して再び仲良くなる。
キュアメロディに変身する響、キュアリズムに変身する奏、敵対しているセイレーンが変身するキュアビート、覆面をしている謎のプリキュア・キュアミューズの4人が登場。
最終的には全員味方となり、マイナーランドの黒幕・ノイズの復活を阻止するために音符を集めて伝説の楽譜を作る事を目指す。


ラストの戦いの終わり方を観ていただければ分かりますが、子供にとっては頭の中が「?」となる終わり方です。
この作品は、子供向けというよりは”大きなお友達”ではないと分からないメッセージ性が強い作品であると感じます。


100%善人の人間なんて実在しません。
あるとしたら、宗教家の語る神ぐらいでしょう。
良い人になるために善行を重ねるという行為は分かりますが、それでも悪い部分は誰にでもあります。

「悪い事をしたらダメ」と大人から子供へ言う事は当たり前ですが、善悪の両方を持っているのが本来の人間の姿という事を子供に教えるのは難しい事です。
正義は必ず勝つという勧善懲悪の作品だと子供にも分かりやすいのですが、幼少の頃から色々な考え方・価値観があるという事を知っておく事も有りなのかなと考えさせられました。

子供に「何でこういう結末になるの?」と聞かれても、答えるのに困りますね。
変な解釈を子供にされてしまったら子供の将来に悪影響を与えるので、「大人になったら分かる。」などのような曖昧な答えをしたほうがいいのかな^^;

自分自身の悪い所を治して、できるだけ良い人になりたいと思うのは誰でも考えますが、そのような事を思いださせてくれる作品でした。



・・・・・世の中や人生は甘くないですね^^;

投稿 : 2013/04/10
閲覧 : 495
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16

大島ロール さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

あまり好きになれなかったシリーズ

自分が見てきたシリーズの中で唯一途中で見るのを諦めてしまった作品。
その時期が忙しかったこともあるのですが、この作品自体がやはりイマイチでした汗

切ったのがかなり序盤のほうなのですが、プリキュアとしては珍しく、作画が崩壊していたような気がします(>_<)
それだけでなく、キャラの性格ややりとりも好きになれませんでした。毎回のようになんやかんやで喧嘩してばかりでまったく面白くない。

プリキュアを長いこと見てきただけに残念な気持ちでいっぱいです。

投稿 : 2013/04/02
閲覧 : 328
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3

まちゅー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最初喧嘩しすぎちゃったね!

過去プリキュアにも主人公達が喧嘩することはあったのですがスイートプリキュアは喧嘩する話が多過ぎた。

途中から喧嘩する事はなくなるのですが…
すべて見終えた現在でも主人公達が喧嘩ばかりしてた印象ばかり残っています。

変身シーンはとても美しいんですけどね…
技に関してはメロディーとリズムの技が同じだったり少し手抜きな気もした…。。。

最後の終わり方は本当に良かったんですよ!

なんだかんだもったいない作品だと思いました。

投稿 : 2013/03/02
閲覧 : 329
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0

ネタバレ

ヒロ(4代目) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キュアミューズ が可愛い。

プリキュアの 黄色はあざとかわいい。

キュアミューズのあざと可愛さの為に
途中で放棄してたのですが 再度見始めました。

結果!! プリキュアって基本1話モノだから
問題なく みれました・・。 あと ミューズ可愛い。

まさかの小学生プリキュア とか・・・。
最近の プリキュアって 必殺技の破壊力すごい・・・。

投稿 : 2013/02/24
閲覧 : 331
サンキュー:

0

ネタバレ

mipob さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

まだまだ…

時間あるときに見てはいますが…内容があんまり面白くないところで止まっちゃってますw

キュアビートが出てくるまで、粘ろうと思いますが…

まだまだ期待してます!(いつ見終わることやら…w)

投稿 : 2012/08/01
閲覧 : 370
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0

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もう許した

特にお気に入りのキャラができなかった。
こういう大友に媚びた感じが好きじゃない。
設定が凡作。しかし前作から日曜朝に家族がいてもボケっとテレ朝にチェンネルをまわす習慣がついた。プリキュア?仮面ライダーを観てるんだよ。。たぶん。

中間のgdgdっぷりは相変わらず。けっこうひどかった。
最後はやはりがんばったな。
いや来週からのはけっこう楽しみだったりする。



投稿 : 2012/01/30
閲覧 : 430
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4

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

絶対に許さない・・・そろそろ許してやってくれ(70点)

全48話。
アニメオリジナル。

個人的満足点:70点
アニメ系統:プリキュアシリーズ

プリキュアシリーズ8作目。
今作は、音楽と友情がテーマ。
友情部分を前面にだしながらも、基本はこれまでのプリキュアと大差ないが、色々新しいことも。
覆面プリキュアが出てきたり、ツンデレプリキュアがいたり、
小学生プリキュアがいたりと最近のアニメ要素も取り入れられている。

ストーリーはさすがに1年分と中だるみは否めない。
それでも中盤で一旦盛り上がりを見せるように作られている。
まあ、この中盤の展開には突っ込みどころ満載ではあるが、
女児向けと割り切れば、これはこれでありかと思う。

最終話あたりにはかなりの盛り上がりを見せてくれた。
最終話はちょっと涙腺がやばかった。
マスコットキャラがドジっこだが、それがいい味になっていた。
やはり友情物には弱いなあw

まあ、良くも悪くもプリキュアかな。


と、まあ、ここまでくると特段書くことも無くなって来るのではあるが
つまり、何が言いたいかというと

エレン可愛いよエレン

投稿 : 2012/01/29
閲覧 : 501
サンキュー:

8

hinayuri さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/02/03
閲覧 : 14

CnAcF50951 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/11/10
閲覧 : 13

しのあ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2022/08/12
閲覧 : 12

ささみジャーキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/02/07
閲覧 : 24

きよたか さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 38
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スイートプリキュア♪[SUITE PRECURE]のストーリー・あらすじ

アニメ「プリキュア」シリーズの8作目「スイートプリキュア♪」(ABC・テレビ朝日系)が2011年2月6日から放送開始。今回のプリキュアは音楽と友情がテーマ。スポーツ万能で負けず嫌いな北条響(ひびき)と、学年トップの成績で学校のアイドル的存在の南野奏(かなで)の2人が、「キュアメロディ」と「キュアリズム」にそれぞれ変身し、不幸なメロディーで人間界を悲しみと不幸に陥れようとたくらむ悪の王メフィストに立ち向かう。(TVアニメ動画『スイートプリキュア♪[SUITE PRECURE]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年冬アニメ

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