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「人類は衰退しました(TVアニメ動画)」

総合得点
84.8
感想・評価
2326
棚に入れた
11688
ランキング
267
★★★★☆ 3.8 (2326)
物語
3.8
作画
3.7
声優
3.9
音楽
3.7
キャラ
4.0

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人類は衰退しましたの感想・評価はどうでしたか?

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

独特な世界観でした

なんだろう・・・

題名に至っては、なんか暗い話なのかな?と思わせますが、

作画がポップで、絵本の世界のような印象です。

世界観は非常にいいのですが・・・

結局、何を視点に描かれている作品なのでしょうか・・・?
というのも、何を狙って描かれた作品なのかと・・・?

ストーリーや目的(これからの事)が特になかった。

タイトル通り、「人類は衰退し、絶滅する種族だ」と・・・
「妖精さんと共存して生きていく」と・・・

それでどーすんのこれから?

みんな現実知っているのに、結構平然と生きているんですね。

時系列がバラバラですし、
パステル調の強い作画ですので、
かなり独創的なアニメだなって印象。

妖精可愛いな。OPがちょっぴり中毒になる。

なんか中途半端なレビューですが、それ以外に感想が浮かばない・・・w

投稿 : 2016/06/19
閲覧 : 221
サンキュー:

13

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不思議いっぱいのシニカルワールド

衰退した人類に代わって、妖精も暮らすようになってきた世界での日常的出来事を描いた話。

パステルでメルヘンチックな雰囲気は、独特で可愛らしい。

シュールで斜め上を行くような予測不能に変化する事態と進行。
巧みな仕掛けと捻りのあるカラクリのような話は、不思議で深みがあり、とても楽しめた。
話が捉えにくい所はありましたが、妙に癖になってしまう強い魅力と、呑み込まれるような不思議な引力がありました。
ドライなキャラ達の淡々としたテンポのエッセンスも程よく刺激的で秀逸。

哲学性と芸術性を兼ね備えた、非常にクリエイティブな作品でした。

投稿 : 2016/06/05
閲覧 : 140
ネタバレ

ヲリノコトリ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

空気感で楽しむ不思議系アニメ(おすすめ!)

 好きな話とそうでもない話が混在してて、この作品どうコメントしたらいいのか……。でも全体を総括すると相当好きです。基本的には妖精さんと主人公の女の子が「あれ、夢見てんのかなこれ」みたいなファンタジーをゆるっと体験してるのを眺めるためのアニメ。一話完結ではないんですが、ストーリーは2話ごとくらいでぶつ切りになってます。しかも時系列がバラバラ。

↓以下ストーリー時系列について(内容のネタバレはありません)
{netabare}
①1~2話:妖精さんの、ひみつのこうじょう
②3~4話:妖精さんたちの、さぶかる
③5~6話:妖精さんの、おさとがえり
④7~8話:妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ
⑤9話:妖精さんのひょうりゅうせいかつ
⑥10話:妖精さんたちの、ちきゅう
⑦11~12話:妖精さんの、ひみつのおちゃかい
⑧特典映像:人間さんの、じゃくにくきょうしょく
 (上表:wikipediaより)

 という感じで、それぞれが独立した出来事なんですが、やっかいなことに、この出来事の時系列順が、放送順とちがうのです。時系列で並べると⑦→⑥→⑧→④→③→①→⑤→②です。⑦の冒頭で「古い友人が遊びに来る」というセリフから回想に入るのですが、その友人が遊びに来る話が②です。つまり結局ぐるっと一周しています。
 なぜそんなことしたんだって感じですがそれは私に聞かれても。
 これのせいで第1話がもう完全に意味不明です。空気で。空気感で楽しんでください!なんとか⑤と⑥を見てほしい!この二つがめちゃくちゃ面白いし、なんか無駄に奥深いんです!
 むしろ思い切って、今から見る人は時系列順に見てみてもいいかもしれません。なんなら、⑥→⑤だけ先に見た後であとの話をお好みで見るのがいいかもしれません。私はこれをオススメします。それ以外で面白いのは③ですね。 {/netabare}

 結論:10話→9話→5話→6話と4つ観ていただけたら私は満足です。
 無駄に奥深いストーリー、裏に隠された皮肉、冷ややかで機知に富んだ会話。知る人ぞ知る原作者。話がぶつ切りで観にくいアニメですが、見る価値ありです。

投稿 : 2016/05/30
閲覧 : 419
サンキュー:

39

銀兎の夢 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

妖精さん可愛い~話も面白い

時系列が逆進行?なので若干分かり難い部分もあるが
独特の世界観をとても丁寧に優しくユーモラスに描いている。

主人公の私ちゃんと妖精さんのやり取りにとても心が癒される。
ほぼ2話毎にエピソードがまとめられてるのでみやすかった。

第1話があまりキャッチーではないので~そこで躓いて見逃すには惜しい作品

9、10話は1話完結のエピソードなので~これだけでも視聴すれば充分楽しめます。
最終回もとてもよかった。

この監督がよくやるOPのラストカットに毎回小ネタを仕込むのも健在。
全然期待してなかったけど、結果かなりお気に入りの作品になった。

投稿 : 2016/05/24
閲覧 : 232
サンキュー:

13

ネタバレ

しゅうじ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

物語の雰囲気、キャラクター、どれも申し分ない

私ちゃんがかわいい
妖精さんたちは実に奇天烈で、行動や言動がいちいち実際的で好感が持てる生き物
その他、悪い人間がおらず、魅力的なキャラクターばかり

物語も、不思議な感じで進んでいくが、最終的には納得のいく落ちや種明かしが得られ、満足できる。

投稿 : 2016/05/19
閲覧 : 218
サンキュー:

5

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ラストは良い感じだけど

序盤、中盤に波がなかったのが残念ですねぇ

投稿 : 2016/04/03
閲覧 : 237
サンキュー:

4

ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

可愛い妖精さん

わたしと妖精さんの物語

妖精さんは楽しいことと甘いものが大好き。妖精さんの言葉はちょっと足らなくてかわいらしい。増えたり、減ったり。
わたしは妖精さんに振り回されながらも、仲良くお仕事に励みます。
わたしの腹黒で冷めてるところが大好きです。

人類が衰退した世界は今よりも自然にあふれてて、矛盾しているような。衰退して昔のような生活スタイルに戻ったのかな?
話が進むごとに時間をさかのぼっていくみたいですね。

漫画の中に入っちゃうお話面白くて好きです。あと、初めて見たときのキャロットパンとチキンの衝撃は忘れません(笑)

opもかわいらしくて、どんどん増えてく妖精さんが印象的でした。
色合いもパステルっぽくて全体的に可愛いけれど、内容がブラックなとこもあって面白い作品だと思います。

投稿 : 2016/04/03
閲覧 : 274
サンキュー:

8

ネタバレ

BrYGW94977 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

おもしろいけど!

主人公がなんか気に入らない感じがした!

投稿 : 2016/03/29
閲覧 : 195
サンキュー:

3

幽霊な校舎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「pourriture noble」

(””の中は登場する役の名前です)

・どことなく冷めている”わたし”と

・ビンを倒した拍子、カラフルに転がる金平糖みたいに
 わらわらと出てくる”妖精さん”と

・ファンタジーを詰め込んだ
 画面の中のキャンバスと

入れ代わり、立ち代わり
”わたし”視点のモノローグで
小さめな区切りのある童話(?)を進める

印象的なアニメで
どこか違う世界にとびぬけている
想像の広さが自由な作品

個人的に好きなのが”Y”さん(CV:沢城みゆき)
両手を横に広げて、のけぞって
空に向かって
「私はどこまでも行けるー」
と上がり調子で叫んでいそうなキャラクターで
趣味に一途っぽい
ポジティブに、すごく面白い

”Y”さん以外にも
個性の火を散らす、人や、その他があって
くもり時々には
ほっこりっとする瞬間もあるかもしれない

投稿 : 2016/03/13
閲覧 : 245
サンキュー:

17

coldikaros さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

凄い気になってた。

この作品の作家さんである田中ロミオさんは、以前レビューした「sola-そら-」の作家さんである久弥直樹さんと並んで好きな作家さんの一人です。
この作家さんを好きになったのは、「最果てのイマ」からですが、この人の描いた作品のほとんどにあるのが、時系列の入れ替えとループです。
使う時はしつこいぐらい連続させるんですが、アニメということでそこらへんは軽くしてありますね。この形の作品ならとんでもないことが出来ると思うんですが^^;
まぁ作品の中身は、地球から人類が衰退し減少していくなか、妖精さんという新種族が高い技術力を持って繁栄している世の中。そんな中で主人公は妖精さんと人間との橋渡しをする仕事をし、様々なことを体験するってものです。
まず、特徴的なところは主人公に名前がないところです。少なくともこのアニメの最中には主人公の名前は一度も出てきません。というか、登場人物の誰も本名では呼ばれません。
この人の作品はどうも鉄を舐めた時のような無機質なイメージを持つことが多いです。大体無機質な中にあるたった一つの暖かさに希望を見出すような、そんな作品を作っていると感じていました。
そんな中やはり、登場人物に名前がないことと、物語自体の異常な淡白さで無機質さを感じましたが、絵のタッチとキャラクターの愛らしさで中和され終始不思議な感覚で眺めていました。
12話の中でもいくつかのお話に分かれているのですが、そのお話の最後には必ずちょっとした暖かさが感じられるようになっていて、ただシュールなだけではない作品になっています。
過去の思い入れから熱量が他のアニメとは違いますが、お話としてよく練られたものだというのは間違いないです。

投稿 : 2016/02/03
閲覧 : 251
サンキュー:

7

ネタバレ

ゅず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

メモ

映像特典
01 「人間さんの、じゃくにくきょうしょく」
02 「人間さんの、じゃくにくきょうしょく」
03 「人間さんの、じゃくにくきょうしょく」
04 「人間さんの、じゃくにくきょうしょく」
05 「人間さんの、じゃくにくきょうしょく」
06 「人間さんの、じゃくにくきょうしょく」
その他
「人間さんの、ようせいさんめも」

投稿 : 2016/01/24
閲覧 : 307
サンキュー:

8

lostmemory さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作者で仰天

最近のラノベとは随分と違う哲学要素満載の内容だなあ…と思って原作調べてみたら原作者が田中ロミオで二度見どころか三度見しましたよ…は?といった感じで…田中ロミオと言えば知る人ぞ知るシナリオライターですからね。いつのまにラノベ作家に…。

ともかく、やっぱり田中ロミオは話上手いなあと。ただこれをアニメ化するのは大変というか、岸監督っていつもアニメ化が難しい作品(ゲーム原作とか)任されてばかりで大変だなあとも。今作もところどころに粗は見られたけど、岸監督はよく頑張ったと思います。他の監督だったらまるで駄目な作品になってたかもしれない。

個人的には久々にラノベ原作で面白いと思った作品でした。

投稿 : 2015/11/28
閲覧 : 244
サンキュー:

11

ネタバレ

azv5131 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

独特な世界観とストーリー展開。

見終わりました。

2話完結型のストーリー展開で現在→過去編という流れなので最初は違和感ありありでしたが、話が進むにつれてこういうのもありかなと思えるようになりました。

物語というかシナリオはかなり独特ですね、シナリオだけでも独特なのに展開も独特でそこに引き込まれて最後まで見た感もあります。
作画も絵本のような感じでそれも相まって独自性が飛びぬけたアニメと言えます。

声優は結構豪華だったと思います、主人公の声はマッチしていましたし妖精さんもかなり可愛さを際立たせていました。

キャラですが主人公と博士と妖精さん以外はあまり良いキャラはいなかった気がします。

悪い点ですが
・ 2話完結型ですが、かなーりつまらない回があった。腐女子の回ですね。
これはひどかったです、まあ見終わった今思えばあそこで切らなくてよかったと思います。
・ ギャグが笑える点が少ないです、笑わせようと狙った点はほとんど滑ってる感がありました。
・ どの層を狙ったアニメだったのか分かりませんでした、私的にはARIA的なゆったりなストーリー展開でも良かったと思います。


総評ですが、結構楽しめました。
腐の回と最後の学園ドラマのような女性のコア層向けな内容が無ければもっと高評価だったと思います。
現在の75点が妥当なアニメだと思います。

投稿 : 2015/11/19
閲覧 : 263
サンキュー:

4

うえっち さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

現地球人類は妖精さん

腹黒な主人公「私」と適当な妖精さん達のお話。
難しく考えるのはやめにしましょう。全ては無為なのですから。

投稿 : 2015/11/14
閲覧 : 193
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

個人的に好きなアニメの一つ

・見る前は作画が気になっていました。

なんというかかなりの手抜き感が漂っていて微妙だなぁと。
ただ、実際にアニメを最後まで見てみるとその印象が変わりましたね。

スタッフがどの様な意図でこのような作画にしたのかは分かりませんが、
非常に世界観にあっているように思いました。


・声優に関しては文句なし。

わたしちゃんが中原さんでなければ違和感があっただろうし、
中原さんだったからこそ良かったんだと思っています。


・キャラも文句なしですね。

中でも好きなのが主人公の「わたしちゃん」
あのブラックな感じが大好きで何度も見返しました。

ただ、原作とは若干キャラが違うのには驚きました。
原作の方は少しだけ臆病と言うか人見知りな感じが強かったです。

どちらも好きなので良い事です。

・物語に関しては…。

全体を通してみると面白かったです。
ただ、ボイジャー回だけは微妙でしたね。

原作とも大きく違うところがありますし、何よりもイマイチ面白みがありませんでした。それ以外は良かったです。

投稿 : 2015/11/02
閲覧 : 179

はにょ~♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハニョー♪

ハニョー♪

投稿 : 2015/11/01
閲覧 : 189
サンキュー:

0

Salyuとロック さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ほのぼの系とブラックユーモアの絶妙なコラボ!

ラノベ原作のようですが、未読です。

ほのぼの系は元々好きでしたが、このタイプの作品は初めてでした。

正直、学園物や恋愛物など、似たようなものばかりで飽き飽きしていたところでしたが、これはとても新鮮ですね。
(同じ新鮮という意味では『がっこうぐらし!』もそうでしたが、なんだかマンネリ化していたというか、都合よすぎるというか・・・、っていう感じでしたからね)

妖精さん可愛い!でも、とてもブラック。
主人公の語り面白い!でも、かなりブラック。
そんなお話です。風刺効いてて面白いですよ。

笑えるという点でも、考えさせられるという点でも、なかなか楽しめる作品だと思います。私がアニメを繰り返し観てみようと思ったのはこの作品が初めてかな?

2話まで視聴済みですが、すぐにハマってしまいました!よかったらご覧ください!

最後に、
「Shall we dive?」「I can not fly....」(2話より)
これ、なかなかシャレてると思いません?私は大爆笑でした!

投稿 : 2015/10/25
閲覧 : 196
サンキュー:

3

ネタバレ

moaimoai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

好き嫌いというより興味深い作品

全12話
ライトノベル(全10巻)原作 未読

科学が進んだ(終焉した)未来の社会を舞台とする、ファンタジー溢れるお話(メルヘンチックなSFモノ)。
基本的には、主人公が語り部として自身の経験を物語っていく。一種の私小説形式

"物語の展開"・"キャラデザインをはじめとする画"など、作品の表層は穏やかな癒しの雰囲気。
だが本作品の本質は節々に散りばめられた毒素溢れるブラックユーモアにある

原作者がSF好きのようで(資料を見た主観です)、パロディ・オマージュの多さも特徴

『Angel Beats!』など多くの人気作品を手がけた岸誠二さんが監督

一部覗き二話(前・後編)構成で展開


■さくっとあらすじ

物質文明が終焉を迎え、人類は2種類に

「旧人類」…主人公をはじめとする人間のこと

「新人類」…"妖精さん"と呼ばれ、旧人類よりも遥かに高度な文明をもつ。見た目・言動はとかく可愛い(笑)
背丈が10cmほどでエルフのマスコット?的な愛らしさ。
但し、妖精さんを目撃する旧人類は極めて少ない

主人公は妖精さんと旧人類との関係を取り持つ役目「調停官」として、妖精さん達が原因?の奇妙な出来事に巻き込まれていく…


■感想

不思議な作品でした

『電波女と青春男』の視聴後と似たような感覚。笑

一見、言動が穏やかでわかりやすい毒素は弱い印象がありましたが、

1話ごとに考察していくと、際どい風刺やテーマ自体がブラックユーモアだったりと

風刺やテーマの考え方はともかく、単純な好き嫌いとは違う興味深い作品でした


ただ本作品
「過去」と「現在?」の時系列が混合しており、特に初回は何の説明もないまま展開されるので、まあまあの困惑フェイスに…笑

※"時系列シャッフル"(原作とアニメ版は時系列が異なる)についてアニメ製作サイドは
「インパクトのあるお話を最初に」のもと、より印象に残る順番で見てもらえたら。とのこと


●第1、2話「妖精さんの、ひみつのこうじょう」

正直初回視聴時の印象は、ローテンポで主人公の毒素も痛烈な類ではなく"本音にそこそこの知識を足しただけ"
と、ブラックユーモアに強烈な毒素を求める末期の中毒者としては「…寝そうだ…ぜ…zzZ」ヘタリア寸前。笑

しかし3話のY(声:沢城みゆきさん)登場で萌え豚は悶え苦しむことに…笑

後後でテーマを考察すると
{netabare}「食糧と生命」という、銀匙の豚エピソードと似ているようで
こちらはより風刺寄り{/netabare}

本作はこうした{netabare}根底にあるブラックユーモア{/netabare}が興味をひきます


●Yが登場した第3、4話 「妖精さんたちの、さぶかる」

{netabare}サブカル(同人誌)の歴史を、例えば「まんがで読破」シリーズで論語を学ぶかのごとくわかりやすく表現されてて面白かったです。

それでいて人気と面白さの不条理など、際どい風刺も根底にしっかりとあります。笑

それにしても漫画をコマの中、真っ白な世界から作っていく展開にワクワクしちゃいました。笑{/netabare}

この回から、主人公のブラックユーモアが「本音」というより「本質」ベースなんだなと理解し始め一気に観やすくなりました


●第5、6話 「妖精さんの、おさとがえり」

{netabare}水樹奈々さんと檜山修之さんのオンエアバトルw

ロボットの倫理はSFの話から、最近は現実でも議論になってますよね
{/netabare}


●第7、8話 「妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ」

{netabare}エンドレスエイトのトラウマ(全視聴した時間、プライスレス)が蘇るタイムパラドックス展開

あれだけ犬がサブリミナルされると最後のオチは自然と予想…笑

初見だけでは理解に苦しむ内容

でもシュタゲよろしくSFモノとしては王道で、「時間改変は心地良いもの?」という問いにおいては、
「不明確」というキーワードは、"理解・認識出来ないもの・ことの不気味さ"
もっと言えば「人智の及ばぬ領域への恐れ」も感じられました。{/netabare}


●第9話 「妖精さんの、ひょうりゅうせいかつ」

{netabare}「物質文明のディストピア」というブラックユーモア(笑)

メッセージ性の強弱で意見が別れるかもしれませんが、表層が愛くるしい"癒し"の妖精さんとお嬢さんなので
個人的には笑って観れました。笑

麻薬表現の毒素はツボ…笑{/netabare}


●第10話 「妖精さんたちの、ちきゅう」

{netabare}「あれ?これが初回っぽくねえか?」と感じ調べると
やはり原作第一巻の内容。笑

登場人物など(妖精さんは相当数出るが)情報量が限られており、わかりやすさではこちらが初回向け(原作では初回なんだから当然。笑)

ただ、アニメ版初回が説明されないまま展開されたことで疑問が多々浮かび
その問いを各話で自分なりの答えに咀嚼していったことで作品にそれとなく思い入れが育まれ
妖精さんの愛くるしさがより引き立って感じれました。笑{/netabare}


●第11、12話(最終話) 「妖精さんの、ひみつのおちゃかい」

{netabare}不覚にも胸がキュッとなる終わり方…泣

作品を通じてドライな印象の主人公の内面描写が、喜怒哀楽鮮やかに表現されていました

また、他登場人物の、特に巻き髪のヤンデレ具合は予想していたとはいえウケました(巻き髪は攻め担当)。笑


古い宿舎でボロボロの旧型ロボットに独り言を語る日々…

でも、独りじゃなかったんだ

寄り添う思いやり


涙は流さなかったけれども、胸がキュッとなる締めでした{/netabare}



とまあ、総括するとめちゃくちゃ面白い!!!!

という作品ではなかったのですが、

単純でわかりやすい表現ではなく

各話の舞台やテーマそのものがブラックユーモア

謎解きはディナーの後でではないですが、

問題定義としては興味深い

そんな不思議な魅力のある作品でした


以上
EDからあずまんのOP連想する
かぐら・Y押しのとあるショートカット愛好家がお送りしました

ご静聴ありがとうございました♪

投稿 : 2015/10/21
閲覧 : 378
サンキュー:

8

ネタバレ

シルメリア さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

全米が(鼻で)笑った…。「ワーターシーと妖精社工場」

雰囲気アニメでしょうね!
癒やしと言うよりは
ダークコメディ・ブラックジョーク・ブラックユーモアと言ったところでしょうか?

前の情報抜きだったので、アニコレの粗い画像で
少なくなった人類の1人の少女が
ラジオDJでもやっている風に
見えていましたから。
リスナーと心温まるお話なのかと…。
全然違いましたけど(笑)
そういうアニメは無いから
あったら受けるかも♡

前半は、マジでキツいものがありました。
コレは1話切りされるタイプのアニメですね。
中盤以降は、比較的観やすかったです。
慣れたのでしょうか?ヾ(≧∇≦)
作中のストーリー展開は
実の見事に、時系列が
ばらばらで分かり難い作りでしたが
後半は、中々好印象でしたね。
「私」こと、主人公の学舎時代の話は
凄く私好み(≧∇≦)b

あっ端的に言うと
衰退した世界は、妖精が跋扈していて
共存?というより研究の対象として
私が妖精との架け橋?調停者または仲介者として
触れ合うメルヘンファンタジー。
作画が印象的だったので
興味を持ちました♪
主人公は、黙っていれば可愛いタイプ
みたいな感じです!
ほんわか癒しキャラではありません!
騙されるな。
では(。>ω<。)ノ またねぇっ

投稿 : 2015/10/18
閲覧 : 439
サンキュー:

10

てんてん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いいね

おもしろい

投稿 : 2015/10/10
閲覧 : 228
サンキュー:

2

JK2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

妖精さん

エンディングが好きでした!
妖精さんの声とか動きとか話し方とか…凄く可愛くて癒されましたପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ
色使いが凄く綺麗です。
7話と8話が個人的に内容が難しいなと思いました。
素晴らしいぐらい発想力が豊かでびっくりしました。
私の一番好きなお話は9話の妖精さん達だけで国を作るお話が一番好きです。
最終回はいろんな意味で凄かったですww
凄く怖くなったり何故か少し泣きそうになったりもしました。楽しいお話でした。

(文章力なくてすみません。お許し下さい₍₍⁽⁽(ી(´;ω;` )ʃ)₎₎⁾⁾)

投稿 : 2015/08/26
閲覧 : 181
サンキュー:

5

ムッツリーニ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

不思議の国のアリス:終末版

遥か未来――いや、もしかしたらすぐそこまで来ているかもしれない未来。
既に人類は種としての役目を終え、「妖精さん」と呼ばれる新たな人類に未来を託し、ゆるやかな衰退の道を辿っていた。
これは、そんな時代に生きたある一人の女性が残した報告書を元に描いた、恐ろしくも穏やかで、悲しくも優しい物語。

物語は不思議の国のアリスを捻ったような仕立てで、1話1話が一冊の絵本のよう。
一つ一つの話もまるで乱雑に並んだ本棚から適当に引きぬいたように取り留めが無く、時系列も滅茶苦茶。なんだこれと思いつつ、しかし視聴を終えてみると、それがこの作品の無垢ないい加減さを引き立てているようにも思える。
しかし、主人公である「私」がドライな捻くれ者であることと、妖精さん達の可愛らしく無邪気でリアリスティックな言動も相まって、ただの不思議なファンタジーに落ち切らず、やっていることは表面的にはポップで可愛らしくありながら、その実皮肉たっぷりのブラックジョークめいた非道な行いとその顛末という二面性をもっている、というのは日本昔話やグリム童話に通じる物がある。
そういった物語が好きな方は、手にとって損はないでしょう。

ところで、目下疑問に思うであろう「妖精さんとは何であるか」については、結局明らかにされない。原作の最終話では「ある種の気付き」のような形で一応の回答は得られるのだが、それは原作を読んでのお楽しみ、ということで。

投稿 : 2015/08/20
閲覧 : 206
サンキュー:

6

黄色のドラえもん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

シュールなネタで笑える作品ですが、1回見ただけではストーリーを完全に把握できませんでした。なので時間があれば時系列順でまた見直そうと思います。主人公や妖精さん、巻毛ちゃんなど声優の演技が光る作品だったと思います。個人的には無人島の話と巻き毛ちゃんの話が面白かったです。序盤はちょっと退屈だっので、1話から見るより事前に調べて時系列順に見た方が楽しめるかもしれません。

投稿 : 2015/08/01
閲覧 : 174
サンキュー:

5

ともともも さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

OPが

イイ

主人公の心の声がイイ

投稿 : 2015/07/22
閲覧 : 249
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

妖精が出てくるが断じて子供向けアニメではない。
軽く受け流す感じのキャラが珍しい。
1話で面白いかどうか判断できる作品。

投稿 : 2015/06/18
閲覧 : 306

tomopumi さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人類は衰退しました。

実はこちらの作者、自身最初のPCゲーム(PS2版ですが)の作者だったりします。
そのゲームの作風がすごく印象に残ってて、気付いたら見てた。

田中ロメオ先生らしく(名前出しちゃったけど大丈夫だよね)、ループ物の作品。
ギャグパート?とゆか小ネタがやっぱりすごく面白くて妖精さん超かわいい。あのフラットさ笑
だんだん妖精さんの正体とゆか本性みたいなのがわかってきてちょっと鬱っぽくなってくるけど、そこも最後にはギャグっぽく終わったりして。

タグつけるとしたら…。
妖精さん 田中ロメオ ループ かな。

アニメで世界観を表現するのは中々難しいことなんだろうけど、ちょっと難しかった印象があります。けど、ほのぼのできる楽しい作品だったと思う。
時間あったらもう1回見てみようかな。

投稿 : 2015/06/11
閲覧 : 255
サンキュー:

3

大阪カランコロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人モニュメンント計画!

おもしろいとはいろいろな意味をもっています。
コードギアスやハンターハンター、シュタインズゲートやまどかマギカなど、例を挙げればきりがありません。

しかしこのアニメはストーリーは全くおもしろくないのですw
西尾維新さんの物語シリーズのような言葉遊び的なアニメです。
そういうアニメにとって大切なのは、声優さんだと思ってたりします。主人公の私は勿論なのですが妖精さんの声もすごくよかったりライバル?の声担当の沢城さんもいて盛り上がるんです。
一番面白いアニメということになることはないアニメではあるかと思うのですが、いいアニメです。
SFやバトルアニメとかの息抜きにみてみるのもいいかもとすすめさしてもらいます。

投稿 : 2015/06/10
閲覧 : 262
サンキュー:

9

ぷりんもう さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 1.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ファンタジーっぽい。

絵本のようなアニメ。

まずキャラデザ、作画について、
この作品、作風にはとても合っているとは
思いますが
わたし的には、好みに合わなかったです。

ストーリーもいまいち飲み込めず…。
時系列がバラバラな気がしました。
話が前後しているようで
理解が難しかったです。

良いと思える要素が見つけられず、
全く好みに合わなかったアニメでした。

投稿 : 2015/06/03
閲覧 : 324
サンキュー:

5

## さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まいまいの声がベストマッチ

 評判通りのほのぼの系、でも僕の想像とは少し違いました。妖精さんの力が思ったより作品に及ぼされているんですね・・・日常系に準ずるものだとばかり思っていました・・・
 
 蓋を開けてみれば前述通りのファンタジー。その雰囲気を助長する色彩豊かな背景。温かい雰囲気を与えてくれる光の線。どれもその作品のよさを引き出す演出でブレなく面白かったです。
 その中でのまいまいの声。やはりまいまいはこういったふんわり系の演技が似あいますね。それにプラスのブラックジョーク。これこそ中原麻衣の真骨頂と言うべきアニメな気がします(オレダケ?)。
  
 OPはnano.RIPEさん。やはりnano.RIPEさんのOPはスピード感の中に安心感があるというか、リズムがいいのに穏やかというか、そういった印象を受けます。花咲くいろはといい、グラスリップのEDといい、いい曲つくりやがりますね。 
 あの奇妙なダンスもよかったです。岸誠二、またお前か。

まぁ、この作品を見て思うところは結局「まいまい、可愛いよ」ですかね。
  


                               はい。

投稿 : 2015/05/22
閲覧 : 360
サンキュー:

6

フポン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

にき、いります? ・ ▽ ・

ひとことでは いいあらわせぬですが にきみたし

いつのまにかさくっと見終りました。
もっとみたかった!

ふわふわした雰囲気のアニメです。
ふわふわしているけど、黒いところがちらほら、
そこがまた面白い所です

絵は小学生でもみれるぐらいかわいい絵です。

個人的には面白いけど「他のアニメと比べると70点ぐらいかな~」
と思っていたのですが、キャラや作画各々に☆をつけてみたら
結構満足度が高い事に気がつきました。

投稿 : 2015/05/21
閲覧 : 578
サンキュー:

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人類は衰退しましたのストーリー・あらすじ

わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は”妖精さん”のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。わたしは、そんな妖精さんと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の”調停官”となり、故郷のクスノキの里に帰ってきました。祖父の年齢でも現役でできる仕事なのだから、さぞや楽なのだろうとこの職を選んだわたしは、さっそく妖精さんたちに挨拶に出向いたのですが……。(TVアニメ動画『人類は衰退しました』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年夏アニメ
制作会社
AIC
主題歌
≪OP≫nano.RIPE『リアルワールド』≪ED≫伊藤真澄『ユメのなかノわたしのユメ』

声優・キャラクター

中原麻衣、石塚運昇

スタッフ

原作:田中ロミオ(小学館『ガガガ文庫』刊)、原作イラスト:戸部淑、 監督:岸誠二、副監督:小坂春女、シリーズ構成:上江洲誠、キャラクターデザイン&総作画監督:坂井久太、プロップデザイン:石本剛啓、美術監督:宮越歩/三宅昌和、色彩設計:漆戸幸子、コンポジットディレクター:國重元宏、編集:加藤ひとみ、美術デザイン:チーム・ティルドーン、音楽:大谷幸、音響監督:飯田里樹、音響効果:奥田維城、音響制作:デルファイサウンド

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