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「たまゆら~hitotose~(TVアニメ動画)」

総合得点
74.8
感想・評価
1106
棚に入れた
5085
ランキング
854
★★★★☆ 3.8 (1106)
物語
3.7
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.8

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たまゆら~hitotose~の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「おかえりなさい」の街

 特に大きな出来事があるわけでもなく、いわゆるゆるい日常系の作品なのだろうが、単に
日常の楽しげな様子を描くだけでなく、日々の生活の中で少女達の抱える悩みや葛藤を
描いているのが、作品に深みを与えている。
 悩み自体は大人視線から見てしまうとそれほど深刻なものではないのだが、当の本人達に
とってはそれなりに大きなものなのだろう。
 特に将来に対しての悩みが多いのだが、作品中において確固たる目標を見つけるのでは
なく、「こうなれたらいいなあ」ぐらいのスタンスで終わるのがこの作品らしい。
 楓、麻音、ちひろのような引っ込み思案気味な娘達は、友達との交流や前述のような
問題を思案することにより、少しづつ積極的になっていこうという姿勢を見せるが、この
作品はそういった少女達の成長譚要素もある。この「少しづつ」というのもこの作品
らしい。
 また悩みや葛藤は少女達だけでなく、志保美りほを始めとする大人も抱えているような
描写が垣間見られたが、これがいいアクセントになっていた。楓達からすると人生の先輩である
存在だが、大人だって悩みがあるんですよね。

 そして、この作品で大きかったのが舞台である広島県竹原。
 先に書いておくと、自分自身は竹原に行ったことがないので、以下の文章の竹原の印象は
あくまでこの作品を通して見た竹原です。
 竹原はかっては日本のあちこちに見られた原風景的要素が強く、どこか懐かしさを
感じさせる。
 OPテーマや竹原の駅の入り口のプレートにある「おかえりなさい」だが、この竹原が
持つノスタルジーが初めて足を踏み入れる人にも馴染みにあるような場所に感じられるの
だろう。まさに「おかえりなさい」の街という感じ。
 単に懐かしいだけでなく、竹原に住む人々のやさしさなども描かれて、凄く暖かい
気持ちにさせられる。
 この竹原という街の魅力が、作品内で随所に描かれており、竹原という街自体が主役と
いった方がいいかもしれないぐらい。
 最近、作品舞台を特定地域に明確に設定した作品が増えてきています。個人的には
制作側、視聴者、舞台となった地元の方のいずれも不満が無ければ、歓迎すべきことだと
思いますが、ここまで竹原推しが強いと観光PRビデオを見ているような気になって
しまったことも事実。

 竹原と並んでノスタルジーを感じさせる存在に、楓が持つフィルムカメラがある。
 デジカメ全盛の今にあえて出てくるフィルムカメラは懐かしさを象徴する記号的存在で
あるが、そればかりではない。
 このカメラはかって父が持っていたもの。早く父を亡くしてしまった楓だが、それでも
父から思い出や思いなど色々なものをもらっており、このカメラはそれを象徴するものに
感じられた。
 また、単にカメラという機器を受け継いだだけでなく、カメラを使って思い出を記録する
という父から楓に対して行っていた行為を、今度は楓が友人や家族達に行うという、思いの
受け渡しもなされていた。この辺は最終回でうまいこと描かれていたように思える。
 フィルムカメラは撮影直後は画像を確認することができず、更にデータの受け渡しも
簡単にはできない。実際に使用する分には不便に感じていたが、この作品において、現像の
注文と受け取り時におけるマエストロとのやりとり、できあがった写真を友人や家族と
一緒に見るという行為は、既に小イベントとして成立しており、フィルムカメラが持つ
コミュニケーションツールの強みを感じさせた。
 他の作品に言及してしまうが、この作品の放映時期(2011年10〜12月)の翌シーズンに
放映された「あの夏で待ってる」の8ミリカメラもここで揚げたような効果があったように
感じた。

 キャスティングに関して、割と現在人気のある声優さん中心の印象でしたが、目を
引いたのが、麻音の両親が古川登志夫さんと平野文さん。
 「うる星やつら」の諸星あたるとラムちゃんですが、あたるとラムちゃんが熟年になって
いたら、こんな感じなのだろうか?と勝手に想像したりしちゃいました(笑)。

 最後に凄く個人的、かつ自分の体験ではない話を一つ。
 昔、友人が彼女と初日の出を見ようと、大晦日の夜中に車を走らせていたところ、
暗いあぜ道で車が田んぼにおっこちてしまったことがありました。
 結局、凍えながらレスキューを待ち、その間にすっかり陽が登ってしまったということが
あったのですが、最終回を見ていたら、それを思い出した。
 作品自体とは関係ない話ですみません。

投稿 : 2012/06/06
閲覧 : 226
サンキュー:

8

ネタバレ

じょー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

求めるものは?

5.5話

まずは、2期決定バンザイ!アニオタとしてというより、この話がまた続くと言うことが嬉しいです。でもウィッシュエンジェルがまた遅れるような気もするのがあれですが、、

とにもかくにも、5.5話。いつものたまゆらでした。
今日のお話は、夏祭りと、浴衣に関するお話、そして、父親の取った失敗写真のお話。なんというか、登場人物全員が、楓の父親との思い出を想いやり、ぽっての立ち直りを一緒に喜べる世界って、素晴らしいですよね。全編にながれる何とも言えない優しさに、ほろりとさせられました。

____________

もしも、佐藤順一が「けいおん!」を作ったら?
と言う問いに対しての答えが、「たまゆら」だったという記事を見かけました。あまりにも優しく、美しい世界はある種、宇宙から異星人が攻めてくるアニメより現実味の乏しい世界かもしれません。それでも、1クールの毎週月曜に、これから一週間頑張ろうという気持ちと、心を癒された作品でした。毎週の様に最終回のような、優しい話がつづき、そして毎週の様に、涙腺をふうわりと刺激される時間がなくなってしまうのはとても寂しいです。

父親の立場になって、自分がいなくなった後の世界を想像すると、途中から、エンディング流れるだけで反射的にうるっと来てしまいます。どうか自分の子供達がこういう優しい世界に巡り会えますようにと願ってやみません。

ご当地アニメとしても、秀逸でした。竹原と言う町の魅力を十二分に発揮しており、是非いつか訪問したくなります。素晴らしい作品に出会えた事を嬉しく思います。

以下過去レビュー

{netabare}
12話「新しいひととせ、なので」

ひととせの名前通り、その年の最後と新しい一年で、この物語が幕を閉じます。期待していた以上に、毎週のこの時間が待ち遠しく、そして心癒される時間がなくなってしまうのが少し寂しいです。

最終話は、私達展のお話、いつものメンバーで展示会を開催し、ゆかりの人たちとの心のふれあいを最後に見せます。そして2話と同じく、さよみおねいさんが、みんなを引っ張って、そして暖かい傍観者の台詞に涙が出ます。すこしずつ4人の成長であったり、絆であったりが、このひととせに変わってきた結果とそして、波乱の一年の幕開けに、ほのぼのとした心の温かさの余韻を残して物語が終わります。

ちりばめられた小さな小さなエピソード達は、最後まで、少しずつ涙腺を刺激していきました。

かおる父の「これが、かおるの”ポプラ”か?」には笑いました。種島さんと、スポンサーにかかってるんですねww
____________

11話「聖夜のものがたり なので」麻音回

私たち展への出品、ぽっては写真、かおたんはポプリ、のりえはスイーツとみな固まってましたが麻音が朗読会を思いつきます。大崎下島でのリハーサルを兼ねた両親へ向けての発表は、いつか舞台に立ってみたいと願っていた乙女座。

今週も涙腺刺激しまくりです。なんといっても、6話のりえとのエピソード、そして両親への感謝など、全力で泣かせにかかってます。
麻音は準主人公と言っていいくらいの出番の多さですね、なにげに麻音回多いです。

たまゆらも、いよいよ来週で最終回になる予定です。今期なんだかんだで、一番楽しみだったので、なんだか寂しいですね。
__________

10話「明日のわたしはどんなわたし、なので」かおる回

今回の主役はかおたん。それぞれ夢に向かっているみんなに取り残された気がするかおたん。そして、皆からの気遣いを経て、ある企画を思いつきます。

おそらく、この企画が最終回に向けた伏線となり、そしてゆかりの人たちが訪れるというのが、最終回のシナリオになりそうな感じなのですが、そのままのベタでやって欲しいです。毎週とても楽しみにしているたまゆらも後2回。奇をてらう事なく大道に癒し系を進んでいって欲しいと願います。
__________

9話「ももねこさまの憂鬱、なので/失恋カメラ、なので」

ももねこ様の活躍のお話とOVAと7話でちょっとだけ出てきた、志麻子さん失恋の痛手とその克服のお話です。今回はエンカレッジの追崎さんが絵を切ってる見たいですね。今日も地味にさよみお姉さん活躍してます。最後シーンの夕日をバックに友情を見せる志麻子とまなみ、まなみの台詞にのせてエンディングの流れでまたもや涙腺がうるりと来ます。

脚本陣も豪華ですね。いままで、吉田玲子さん、浦畑さん、池田眞美子さん、山田由香さんとそうそうたるメンバーです。今日は2話、4話につづいて吉田さんの担当。さすがにカレイドコンビ泣かせてくれます。吉田さん脚本、追崎さん演出/コンテということで、Wish Angel を占う回になるかと思いますが、しっかり泣かせてもらいました。
__________

8話「かわらない人かわりゆく時、なので」

なんというか、名作です。佐藤順一さんの今までの作品と比べても最高傑作じゃないのかなと最近思う様になりました。もちろんARIAやカレイドスターも素晴らしい作品なのですが、たまゆらはなんというか本当に優しい作品です。

志保美りほさん、ほぼろさんとその先輩を通じて、夢と他人に対する期待、そして夢を介した人と人のつながりを描きます。りほさんの楓の心情を受け止めてなお、夢に対する自由を説く言葉に「行き先のない切符」を持ってくるところは構成としてのうまさとゆるがないメッセージを感じました。
__________

7話「竹灯りの約束、なので」

今週もなぜか、目から変な汁がいっぱい出てきたたまゆらです。亡き父と約束し、果たせなかった憧憬の道のぽってが新しい友達と来ることになります。その心をくみ取った、かおるを始めとする友人達の優しさが目に沁みます。

主要登場人物だけでなく、いろいろなキャラを使っての祭りの雰囲気を上手く盛り上げていく様、風景を交えながら、4人の祭りに対する、高揚した気分が伝わる素晴らしい演出でした。

そして、OVAの登場人物である、ぽって憧れの写真家、志保美りほや、マエストロの知り合い二人など、全員登場でした。

ぽっての為にくやしがるかおたん。EDに乗せてのぽっての台詞は、色々な人の優しい思いを感じられました。今回は特に素晴らしい回だったと思います。今回は、中盤の重要な回と思われ、佐藤順一さんが絵コンテ切ってますね。さすがに美しい絵でした。
__________

6話「それはいつかの日のこと、なので」「そしてある日のこと、なので」

珍しく、短編2本立て、麻音が口笛を吹くようになった経緯が語られます。相変わらず、こころにふんわりと優しさをもたらしてくれるアニメですね。引っ込み思案の麻音に、のりえという友達が出来たのはこの口笛で、いまでも4話で少し話がでたように、のりえは麻音にとっての一番の理解者であることが解ります。ちび4人組の出会いのエピソードも暖かな話でした。手を差し出すのりえの所で少し目から汁が出てきました。
__________

5話「ちひろちゃんがきてくれたよ!なので」

なんか、毎回毎回、心の琴線にふんわりと触れてくれるアニメです。こんな風に合いに来てくれる友達、そして迎えてくれる友達。だんだんと心を近づけていく友達の友達。今日は完全にちひろちゃんに感情移入してしまい、メルアドの所とかマスコットの所で、ぼろぼろと。こういう機会を作ってくれる、さよみお姉ちゃんは一番頼りになります。電車で行けよという突っ込みはしたくなりますがww

なんだか、今週も頑張ろうという気にさせてくれるアニメです。
__________

4話 「潮待ち島に聞こえる音、なので」麻音回

やばい、先週まで、かおたんだったのに、麻音ちゃんに乗り換えたくなってきた。マジかわいい。父と娘の話などあいかわらず涙腺をくすぐってくれますが、悲しいかな、リアルの中学生の娘とか口聞いてくれません。

本編以外にもいろいろな話題で持ちきりだった麻音回でした。
- 麻音の父母が、あたるとラムちゃんだった件
- 挿入歌が、OVA主題歌の「やさしさに包まれたなら」だった件
- そして歌ってるのがmarbleだった件
- 原画に儀武ゆう子のクレジットがあった件
__________

3話 「出現! たたかう女の子、なので」

のりえたん、いいお姉さんっぷりにちょっと惚れてしまいそうでした。ま、こうたんがいると井口井口してしまうのですがww
__________

2話「やさしい香りに包まれた日、なので」

てか、OPの時点でうるっときてしまうのは僕だけ?なぜだろう、本当になんでもない事なのに、なぜこれほど穏やかな気持ちとやさしい気持ちになるのでしょう。そして、何故鼻の奥がくすぐられてしまうのでしょうか?今日はテンション高い先生の話。うざさの裏側をさゆみお姉ちゃんが説明してくれます。

そしてEDはOVAのやつで、導入があまりにも卑怯じゃない?さゆみお姉ちゃんは反則です。あんなんされたら泣くよね。今日はおねえちゃん無双でした。

時系列的には、1話-OVA-2話でこれで最終回でもいいくらいのお話でした。
__________

1話「わたしのはじまりの町、なので」

期待を裏切らない心地よさと、じんわりと泣きたくなるお話。正直いって、眠くなる気持ちもありますが、このアニメはそれでイイと思います。僕はこのアニメに萌えやアクションや、ストーリー展開を期待することはありません。ただただ、なんの変哲もない日常が素晴らしいものと気付かせてくれるだけでいいです。

ネットを見ているとたまゆらってどんなアニメ?という問いに対しての答えの表現が面白かったので、上げておきます。(引用抜粋)

-地球版「ARIA」
-「異国迷路のクロアーゼ」国内編
-神様のいない「かみちゅ」
-魔女じゃない「宅急便」。でも猫はいるよ
-絵の代わりに写真の「スケッチブック」
-ねむくなる「けいおん!」

どれも言い得て妙だな~と。

以下ウンチク

ローライ35S;ぽっての使っているカメラです。74年、当時の技術の粋をあつめたコンパクトタイプのカメラである、ローライ35からカールツアイスレンズをテッサーから、ゾナーに変更し、3.5から2.8にF値を上げた明るいタイプ。機械式マニュアルカメラの傑作とも言えるかと。35ミリフルサイズにコンパクトなボディー。使い勝手の良さ、ドイツ光学の粋をあつめた、レンズ、露出計、シャッター。”つやのある’写真が撮れるカメラだそうです。シャッタースピード(鏡筒向かって左)や絞り(鏡筒向かって右)、ピントは距離で自分で調節するなど、現在のコンパクトカメラとは異なります。特徴的な、右手シャッター、左手のフィルム巻き上げなので、両手で構える事が多いと思います。ここらへんの描写もアニメで注目してみてください。

竹原;大林宣彦監督、原田知世主演の83年映画、「時をかける少女」。アニメ版「時をかける少女」を見たあとに、見直してみたのですが、、、、いや演技は下手だし、セリフは棒だし、演出は、、でしたが、絵は素晴らしい、ついでに原田知世はかわいい。竹原を舞台にした作品は、Wikiなどにも「たまゆら」のみ紹介されていますが、実は尾道三部作の一つに数えられるこの作品は、竹原市で撮影されたものがほとんどです。映画はあれですが、いろんな場所やシーン、たまゆらでも出てくると思います。
__________

視聴前レビュー

ハイクオリティのOVAで、話題になった、たまゆらがテレビシリーズで帰ってきました。OVAでの高いクォリティの絵、優しい日常。ちいさな喜び。佐藤順一さんらしさの結晶ともいえるのではないでしょうか?これがTVアニメでも再現できるか楽しみです。

ARIA、スケッチブック、たまゆらと、つづくあの何とも言えない、ハルフィルム独特の間と、少しだけの涙、退屈ではあるが安心してしてついつい見てしまうと思います。

ハルフィルムではなく、TYO名義、B型H系から約1年ぶりのテレビアニメです。原作・監督・構成はご存じ佐藤順一さん、上記三作の他、最近ではクロアーゼの構成をされています。この人がこれだけ関わっている時点である程度の成果は予想出来ますので、まず失敗はないでしょう。そして大して成功もしないでしょうww

OPにOVAと同じく、マーヤ/ユーミン、エンディングは大江千里さんがランカちゃんに提供するそうです。ここらへんにもすでに雰囲気作りが出来ているようです。

殺伐もしくはドタバタが多そうな秋の心の清涼剤となると楽しみにしています。
{/netabare}

投稿 : 2012/05/06
閲覧 : 535
サンキュー:

46

ネタバレ

sukeruwann さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ほのぼの!

いや~いままで見てきたなかでここまでほのぼの
しているアニメはそうなかったですね~
ほのぼのすぎて後半少しあきましたが、大丈夫
さいごまで見ることが出来ました^^

声優陣に井口さんがいたことに少し救われた
気がします^^;

物語的には、本当に日常って感じで、それぞれキャラ
ごとにテーマがあって、主人公は写真とか朗読とか
アロマ?とかスイーツとかいろいろあってそれぞれ
のテーマにそって話が進んでいく感じです。
ところどころですれ違いがあったり(ほんの少し)
写真で人の心が動いたり、地域のイベントに積極的
に参加したりと、好奇心あふれる4人に引き込まれました。

なんだかんだいって最後は感動的に締めていたと
思います!

投稿 : 2012/04/12
閲覧 : 245
サンキュー:

5

ネタバレ

バタピー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

まったりアニメ。

投稿 : 2012/04/08
閲覧 : 224
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とにかくみんながかわいい

公式サイトでOVAを確認し、手ごたえがあったので本編ではさらに楽しめた。思い出と今を考えながら人の感情がしっかりと、かつ優しく描かれ、大変美しかった。二期決定の情報が阿多の出に期もぜひ期待したい。

投稿 : 2012/04/02
閲覧 : 191
ネタバレ

phill さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まったり系

この作品の見どころは、各キャラの特性と舞台そのものだと思います。

その特性を活かすために、『夢』について決まっているキャラがいればいないのもいるという点にリアルさを感じさせられます。
その話の中ではかおちゃんだけですが、主に彼女の悩みが一番実感しました。
でも、その後の展開でメイン3人+姉からの想いには感動しました。
まさに『絆』ですね。

あと私的に驚いたことなんですが、麻音役の儀武ゆう子さん本人が口笛吹いていることと、話の中で時計屋を経営しているぽっての父が言っていることが本当の話だったことですね。

他にも様々な話がありますが、まったりほのぼの系が好きな方や、以上のことで気になった方一度視聴をお勧めします。

投稿 : 2012/03/31
閲覧 : 220
サンキュー:

5

ネタバレ

GP05 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

目が

なんかTVアニメになって目が
やたら黒くなったのは気のせい?

竹原いつかいってみたいな

投稿 : 2012/03/30
閲覧 : 219
サンキュー:

1

ネタバレ

だらああ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

普通

絵がとてもきれいでした

投稿 : 2012/03/09
閲覧 : 211
サンキュー:

0

ネタバレ

土御門舞華 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 1.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

あたたかい

5話までみた。 いっきに見る作品じゃない

投稿 : 2012/03/04
閲覧 : 186
サンキュー:

1

ネタバレ

チュウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「日本」ならではの「なごみ」をくれる【和】風アニメ

心から癒されるアニメって、このアニメを指すんですね!
穏やかで古くいが温かかな街並みを舞台に、4人の女子高生のほのぼのとした生活が描かれています。
瀬戸内の広島県竹原市を舞台にした、地域密着のアニメ。
最近では【花咲くいろは】もこのように、地域に密着した形で描かれ
その街の良さを十二分に描き、人も土地も時間も何もかもが全て私たち視聴者に温かさをくれます。

主人公の【沢渡楓】は写真が趣味な女の子。
写真家を目指す経緯についても綺麗に描かれていて、胸を打たれる場面は多くありましたが、
この作品の中で、写真というものは大きな大きな意味合いを持ちます。
おばあちゃんが言った【楓の写真はカメラの四角い窓を通して、楓が見つけた宝物ね】と言う台詞。
この台詞こそが、このたまゆらという作品を語る上で、一番重要なことなんじゃないかと思います。

父の死後、写真にも竹原からも距離を取っていた。
しかし、高校から竹原に戻ることを機に、写真を通して素晴らしいものを学んでいく。
それはごくごく普通の日常で、誰にでもある事柄なのかもしれない。
しかし、楓にとってはその四角い窓を通して観たものが、掛け替えのない思い出であり同時に成長の証。
その一枚一枚から、いろいろな感情や暖かさと言うものがにじみ出て来ます。

人と人とのつながりを大切にし、それを暖かく描いた日本ならではの作品です。
私の中でも、是非オススメしたい作品です!!

投稿 : 2012/03/02
閲覧 : 264
サンキュー:

20

ネタバレ

ぽーんぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まったり日常

まったりして少し感動も出来て
幸せに包まれた感じです。

でも、サブストーリー(?)が多すぎかなぁ
と、思いましたが
お勧めできる作品です!

投稿 : 2012/01/15
閲覧 : 225
サンキュー:

3

ネタバレ

しゅりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

A HAPPY NEW YEAR ~おかえりなさいと言える場所へ~

佐藤順一さんが原作、監督、シリーズ構成を務めるオリジナルアニメです。
2010年のOVA「たまゆら」と物語を共有していて、
OVAは本作の1話と2話の間とのことです。
本作から視聴しても問題はないかもしれませんが、
100%楽しむためには先にOVAを観ておいた方が良いと思います。


1話はOVAより前の時間のために竹原が舞台ではなく、
少し雰囲気が違うように感じますが、ぽってこと楓の引越が決まってから先は
OVAのような優しい世界が広がります。

視聴していると楓たち竹原の4人の好きなことは5感を表していると気付きます。
楓の写真、かおるのポプリ、のりえのスイーツに麻音の口笛や朗読。
そうすると5感のうち触感だけ足らないんじゃないかなと思えますが、
そこを補うのはアニメを観た人達なのでしょう。
アニメを楽しんだら、是非竹原へ来てください!というメッセージを感じます。(※)
それをしっかり表現するように街角の様々な風景に温かみがあり、
周囲の人々のそれぞれの優しさが心に沁みるように描かれているアニメです。

※ぬいぐるみを作っている横須賀の楓の友達、ちひろの存在も大きいです。
 優しく温かい場所に訪れるのは不器用だけど触れ合う事を大切にしている少女でした。


全12話、ゆったりと時間が進んでいくので人によってはダレてしまうかもしれませんが、
夢や将来の目標も定かではない少女達の葛藤と、それぞれが大切なモノを考えて
自分で生き方を決めていく過程が丁寧に描かれています。

楓達が大事なことに気付いた話などで「星空」や「あしたの陽だまり」などの
特別なEDが流れる演出は作品内でも大切な時間が流れていることがわかり、好印象です。
最終回のEDで、楓がこれまで過ごした時間が竹原で暮らす楓の日常を残しておきたい
大切な宝物に変えたように思えて少しウルッときました。


とても日常的だけど、現実にはそう味わえない平穏で暖かな物語ですので、
観る人を選んでしまう感は否めませんが、現実の暮らしに疲れている人にこそ
観てほしい良いアニメだと思います。

投稿 : 2012/01/01
閲覧 : 405
サンキュー:

30

ネタバレ

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

視聴終了^^レッツフォト、なので(´ω`*)~あなたの心に床暖房を~

1クール。
ほのぼの日常。
OVA4話後、満を持して視聴開始なので(*^^)v
サトジュン、ARIAスタッフ。


以下感想。

キャッチコピーは、

「待っていてくれるのは、暖かな笑顔と、おかえりなさい。」

まさに、大きな母性のようなアニメでした。
優しい笑顔、優しい涙、優しい心遣い、優しい気配り、
そんな小さな、でも確かな優しさのかけらが本編のあちこちに転がってるんです。
視聴者に媚びるような過剰な演出ではなく、
ゆるやかな流れとともに伝えるそれはサトジュンクオリティ。

ストレス社会と闘って擦れた心や
人間関係のほつれで冷えた心を
じわ~~っと芯から揉み解してくれるような
そんなアニメです。

今日も頑張ろうっていう気になれるので、
そういう優しい作品見たい時に見てほしい作品です(*´ω`*)

あなたの心に床暖房を!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

以下は視聴中のレビューです

※※※※※※※※※※※※※※※※※※





第5話「ちひろちゃんがきてくれたよ!なので」
ちひろちゃんの心理描写が良いなと思いました。ちひろちゃんがなかなか打ち解けられないのがよかったですね。友達作りが得意ではないちひろちゃんにとっては超アウェーですし。たぶん、知らない場所で知らない人のいる空間で一日過ごすというのは苦痛なんじゃないでしょうか?それでもふぅにょんが心配な気持ちや、自分の友達はまだふぅにょんだけだと思う気持ちが拍車をかけたんでしょうね。最後は温かい気持ちになりました。


第4話「潮待ち島に聞こえる音、なので」
今週は麻音ちゃんのターンでしたね^^
幼少期の麻音ちゃんの光り輝く笑顔が印象的でしたね^^ニパー
周囲の大人達や友人全員がやさしくて、
それに包みこまれる感覚というか、
そういう魅力があると思いますね、うん。


第3話「出現!たたかう女の子、なので」
1、2話と連続で涙を流してしまい、
これはもう毎回泣かされるかもしれないと半ば覚悟のようなものをして視聴したものの、今回は安定でした(o゚▽゚)o
のりえちゃんのターンって感じの回ですv
のりえちゃんは、小学生のこまちちゃんとレベルを合わせつつ、「甘いものは優しい気持ちで出来てる」ことをこまちちゃんに教えてあげようとしたんですね^^
今回、のりえちゃんが深まりました(*´∀`)


第2話「やさしい香りに包まれた日、なので」
1話は序章で、2話からOVAとつながる形になりました。
まだ2話ですが、既にたまゆらの世界観に引き込まれました^^そしてさよみお姉ちゃん、今までよりずっと好きになりました!><
人の温もり×青春という描き方、心地よいです(^^
前評判を裏切らない滑り出しですね(*^^)v
そしてEDの導入が本当に秀逸。
1話と違い、今回のEDはOVAでも流れた
「夏鳥」歌:中島愛
これも名曲だなあ。。


第1話「わたしのはじまりの町、なので」
OVA以前、竹原に来るまでのエピソード。
あ、あれ・・・・どうして涙がこんなに・・・・
不覚にも1話から泣いてしまいましたv
なんか最近涙もろくなったかな^^;
音楽はOVAと同じ歌姫コンビなんですね、嬉しいです(*^_^*)
ていうか神EDだなコレ。
チェックしとこう。
「神様のいたずら」歌:超時空シンデレラ中島愛

投稿 : 2011/12/31
閲覧 : 505
サンキュー:

40

ネタバレ

メア さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ぽって、ぽって、ぽって、ぽって

高校生4人の日常を描いた物語でした。

とりあえず、OVAと同じくとても和める作品でした。
最初はぽってが引っ越すことになって、友達………ちひろちゃんと別れるところから始まりましたが、ちひろちゃんとてもいい子でした。あとぽってが写真を再び始めるお話でした。
それで、引っ越し終えた2話からはOVAと同じ4人組のお話を基本的に繰り広げ、こまちちゃんをはじめとする新キャラクターたちとの絡みも描き、ところどころで4人の昔や夢、気持ちなどを描き、最後にまとめて『私達展』で終わらせました。
ぽっては写真を。
かおちゃんはポプリを。
まおんちゃんは朗読劇。
のりえちゃんはスイーツ。
それとこうちゃんとこまちちゃんも参加していました。
結果は大盛況。

こういう町っていいですね♪ 町の人と人のつながりがなければこれほどの成功はよほどできないでしょうし。
近所付き合いの1つ上、ですかね?
お姉ちゃんは相変わらずいい人でした。………はちゃめちゃな性格を除けば完璧―――ぃぇ、はちゃめちゃであってこそお姉さんなんですけどね。
先生も、最初は苦手というか変人だと思ってましたけど、普通に生徒思いのいい人でした(^^) でも変人ですね(^_^;)

終わると寂しいですね。
なんだかんだでゆっくりと時間を過ごせて和める作品でしたので。
これで終わんないで、再びOVA化とか、2期の制作してほしいですね。

投稿 : 2011/12/24
閲覧 : 341
サンキュー:

16

ネタバレ

さーける さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

佐藤順一の世界

父を亡くした内向的な少女が 形見のカメラを通して人との出会いを育み 友人たちと少しずつ前向きに成長をしていくお話です

ARIAと同様、優しさに満ち溢れた癒しの作品になっています

私が思うこの作品の素晴らしさは映像面です
キャラたちも可愛く描かれていますし 写真を題材に取り入れているだけあって背景の美しさや光の取り入れ方は抜群でした

背景の街並に描かれている『安芸の小京都』と呼ばれる広島県竹原市の美観地区はちょっと行ってみたくなりましたね

それに音楽も最高でした

OPがユーミン EDが大江千里とビッグネームのアーティストが曲を提供しているのも魅力ですし ゆったりと優しいメロディーが綺麗な映像と相まって とても気持ちの良い雰囲気を与えてくれています


画と音楽だけでも癒されますので 気持ちを落ちつけたい時にはお薦めの作品です







最後はちょっと余談になりますが 
関西ではこのアニメと同名の作業服屋が存在し『アニメたまゆらを全力で応援します』と書いたノボリを店舗前に出しています
気になった私は恥を偲んで店員に「何かグッズのような物が置いてあるの?」と聞きに入ったところ 鼻で笑われました


あームカつく(;-_-+

ほぼろ焼きが食べたいーっ

投稿 : 2011/12/24
閲覧 : 322
サンキュー:

20

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おかき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

優しくも穏やかな気持ちになれる

安芸の小京都と呼ばれる「竹原」を舞台にした日常・癒し系アニメです。

〝将来の夢〟といった高校生にありがちな悩みを取り扱いながらも、
大きなドラマは起きませんが、小さいなりの感動が味わえるのは貴重な体験でした。

「町並み保存地区」のイメージは壊すことなく、
町興しを目的としたアニメとしては大正解なんじゃないでしょうか。

この保存地区は案外狭い地区なのに『広く見せられてるだけでも巧い』と感心しました。
BGMからも懐かしさを感じることができ、そこの空気感が伝わってきます。


お約束の様に「お好み焼き」が出てくるので、その度に食欲が沸いてきて非常に困りましたw



2011秋

投稿 : 2011/12/24
閲覧 : 270
サンキュー:

11

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Lightning さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ほのぼの

話に盛り上がりのほとんどない、これぞ日常系。
少しうるうるするところもあるが、なんか平凡すぎる感じがする。
竹達、阿澄、井口と声優が好みだったので、悪くはなかったが。

投稿 : 2011/12/22
閲覧 : 262
サンキュー:

3

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ペエ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日常が感動に変わる

私的には癒し、泣きアニメの名作に間違いありません。
最初はTV版の1話から観たのですが、うるっとはくるものの泣くまでは至らず、
途中で思い直してOVAを観てからTV版を観直すと・・・1話から。゚(゚´Д`゚)゚。でした。
またOPの坂本真綾 / おかえりなさいが良い曲で、それだけで泣いちゃうぐらいで、もう始末におえませんw

このアニメはもうちょっと事件とか起きてもいいんじゃないか?というぐらい日常です。だけどその日常が涙腺を刺激するんです。
自分がどういう基準で涙目になっているのか、そもそも感動ってなんなのかわからなくなりました。
感動はどこにでもある、ぽっての写真の様に気づけば宝物はそこにあるってことなんでしょうか?
(いや自分の日常では感動しないぞ・・・)

まぁいいや、とにかく終わってしまってさみしい、二期でも三期でも続いて欲しい作品です。

「ぽっての父親」

 主人公「ぽって」「ふうにょん」こと沢渡楓は、父親の死を乗り越えて父親が好きだった竹原で形見のカメラを手に、周りの人に支えられながら人間的に成長していきます。
 このぽっての父親の死との向き合い方は大変共感できます。悲しい想いでから温かい想いでに変えていくということ。このあたりをぽってが頑張ると私の涙腺も大変まずいことになります(^_^;)
 大事な人の死はぽってだけに起きた特別な事ではなく、およそほとんどの人間が乗り越えなければいけない試練ですよね。そう思ってこのアニメを観ると良い言葉がいっぱい出てきます。

「竹原」

 私の広島のイメージといえば・・カープ、お好み焼き、パフュームとかですが(われながら浅いww)。こんな風情のある良い所があるんですね。
 海があり山があり、瀬戸内の島と古い街並みに彩られ、日本の良さを凝縮したような素晴らしい場所だと思います。
 あの花やいろは等、実在の風景を綺麗に描くアニメが流行ってますが、聖地巡礼とかは恥ずかしいけど普通に行ってみたくなります。
 作品では風景、街並みの絵がちょくちょく入ってきて、それをドンピシャの音楽で演出しています。
 hitotoseは漢字で書くと「一年」つまり主人公達の1年の成長と竹原の四季の移り変わりを追っていきます。

「主人公達4人」

 主人公達4人はそれぞれ、目、鼻、舌、耳を代表するような趣味や夢を持っています。
 ぽってはカメラで瞬間を切り取ります。この作品は油断してると静止画と音楽のセットだけで涙腺を狙ってきますw
 かおたんは香り担当ですが、ちょいちょいアニメでは伝わらない香りをセリフで伝えます。(海の香り、桃の香り、畳やロウソクの香りなんかもありましたね)
 のりえちゃんは彦麻呂なみのトークで食べ物を解説してくれます。
 麻音は( ̄  ̄;) うーん、ずいぶん口笛を押しますね・・・ちょっと押しすぎじゃないかと・・・

 皆さん気づいている通り、五感にはあと一つ触覚が足りません。このあたりが後でキーになってくるのかな? と深読みしましたが・・・
 なんでもペタペタと触って、「この竹かたーい」とか「プリンやわらかーい」とかいうキャラはおかしいので、触覚キャラは無しでいいと思います!

「その他もろもろ」
 
 ・井口裕香と広橋涼のウザかわ対決がよかった。

 ・ちひろちゃんの顔って中の人(寿美菜子)に似てますね。本人によると昔の髪型はあんな感じだったらしいです。監督もちひろを見た時に似てるなって思ったらしいですから、配役が先でキャラデザが後っぽいですね。

 ・「たまゆらじお」が面白い。しかし作品の雰囲気とは真逆!サトジュン監督の扱いがヒドイw

 ・麻音ちゃんの実家には色々秘密があることが分かりました
  両親の中の人が「うる星やつら」のあたるとラムちゃん
  これは儀武ちゃんがファンだから。
  柱の落書きの元ネタは儀武ちゃんの実家の柱からw
  この回は原画に儀武ゆう子のクレジットがある

・最終回でかおりちゃんのポプリを「ポプラ」って言い間違ってましたね。まさかまさかの・・・ちっちゃくないよ!

 ・なんとなく「かみちゅ」をもう一度観たくなった

投稿 : 2011/12/21
閲覧 : 363
サンキュー:

23

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のり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

癒される

特段見たいとは思わないけど、ヒマな時にみると癒されます。

投稿 : 2011/12/21
閲覧 : 258
サンキュー:

2

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aerosmith さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ぽって ぽって。。ぽって!  (秋アニメ視聴中)

タイトルから訳わかんなくてすいませんm(_ _;)m
このアニメを一言で表すとどうしてもこうなってしまうので。

サトジュン作品ということで観はじめましたけど、
予想通り名作の匂いが。。。

このアニメの魅力というとやっぱり雰囲気のよさですかね。
登場人物の雰囲気がいいというか性格がいいというか。。可愛いとも何か違うし。。すみません言葉では言い表せませんけど、とにかく観ていて暖かい気持ちになります。


OPもさすが坂本さんですね。雰囲気ばっちりですw
中島愛さんは元気なイメージが強くて、どんなEDになるかな~とか思ってたら、なかなかd(⌒ー⌒) グッ!!

OVAより前からの話になっていますが、OVAのほうもおすすめです。ぜひ♪


一話目視聴

楓が瀬都内の町に来る前の話。
楓が写真を撮り始めたときのお話でした。
ていうかちひろちゃんいい子過ぎるwこんな友達うらやましいなーw
楓ちゃんの髪が長かったですけど、個人的には髪の短いほうが楓にはしっくりきますね。
他にも「~なので」という口癖はいいですねw

2話目視聴

写真撮るときのぽっては可愛いなーw
というわけで暑苦しい性格と寒いギャグの先生が登場しました。
今回はこの先生と四人娘の掛け合いがメインでしたが、面白かったです。
それにしてもデュークウォークというものを久しぶりに見ましたw
お風呂入った後の四人娘もなかなかですねw
このアニメの感想言うとどうしても恥ずかしくなるので割愛w

3話目視聴

新キャラ こまちちゃん登場。
この子が香をめぐってのりえちゃんに絡みまくるお話。

声優さんが広橋さんなのでWORKINGの山田みたいな雰囲気が…
ともあれのりえちゃんのハイテンションに癒され?る20分でしたw

そして余談ですが作中に出てきた「二重焼き」
あれ「今川焼き」のことですよね…?
福岡では「回転焼き」と言う事が多いですが。


投稿 : 2011/11/06
閲覧 : 358
サンキュー:

20

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アスクール さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ほんわりしてます(*_*)  二話まで視聴・・

このアニメは何が原作なんでしょう(?)全く知らないんですがどういうものか気になります!

期待は未知数です^^

二話まで見てですが・・何かすごく落ち着きますね~和み系です。自分には少し眩し過ぎるなあ(*_*)

こういうアニメもあまりないと思うんですが気のせいでしょうか・・。恋愛系ではないようです。日常を舞台にした心をほっこりさせるアニメですね。

ただ日常系でもけいおんなどとは違った雰囲気ですね。

結構他の人のレビューを見るかぎり楽しみにしている人も多いみたいですね。なんとなくですがわかります。

ええーとなんというかこう心が・・透きとおりますね。

アクション系や恋愛系とはまた違う独自の視点を持っているようなそんな印象でした。

今後どういうふうになっていくんでしょう(?)期待です^^

投稿 : 2011/11/02
閲覧 : 279
サンキュー:

8

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:途中で断念した

4話まで視聴

笑顔になれる日常系アニメ。
主人公達が高校生っていうのもイイ。

こんな友達がほしいなあ。

投稿 : 2011/10/30
閲覧 : 241
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愚民@兎 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

4話から

投稿 : 2011/10/19
閲覧 : 253
サンキュー:

1

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るい  さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

竹原の夜景が綺麗、なので

麻音ちゃん2話目にしてあっさり喋りおった(笑)
あと堂郷がうざ面白いので今後に注目したい^^
ストーリーから主題歌まで、とことん癒される形になっています。
~hitotose~はどうやらOVAより後の時期の話のようです。
あぁー、さよみ姉が優しすぎる。
心穏やかな雰囲気に浸りたいと思っている方はぜひ見て欲しい作品です。

投稿 : 2011/10/12
閲覧 : 585
サンキュー:

30

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Ellue さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

心温まりますね

(視聴中)
文明の利器を否定するわけではないですが…

デジカメではなくてフィルムで撮るカメラって心温まりますよね。
撮影に失敗しているかも分からなくて、
その場で消したり出来ないから撮るときはいつだって慎重で。
現像されてきた写真の匂いとか、手触りとか。
パソコンではなくアルバムに納められている写真…
そこに映る歴史を見ていると心が温まりませんか?

高層ビルに囲まれた都会ではなく日本情緒溢れる街並み、心が温まりませんか?
家族や友達との人との繋がり、心が温かくなりませんか?
駅を降りて、おかえりなさい、心が温かくなりませんか?

そして、物語は心温まるものでした。
今後も心を温めてくれる作品であると思います。

投稿 : 2011/10/11
閲覧 : 320
サンキュー:

25

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 0

ひろはる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/15
閲覧 : 0

ban さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/19
閲覧 : 2

もっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/01/03
閲覧 : 3

ダイクニ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/27
閲覧 : 3
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たまゆら~hitotose~のストーリー・あらすじ

人気OVAのテレビアニメ化。写真が大好きな高校1年生沢渡楓と、彼女をとりまく人たちの日常とささやかな夢を描いた物語。写真が大好きな高校1年生、沢渡楓。あだ名は「ぽって」。この春、海と山に囲まれた穏やかな瀬戸内海の町、広島県竹原市に引っ越してきました。そこは亡くなった父親が子供のころに住んでいた町。古い町並み、美しい海と島々、暖かな人々とそして新しくできた素敵な友達…。大好きになったこの町で撮った楓の写真には、ときどきたまゆらが写ります。たまゆらは楓の心がふわふわと舞い上がって幸せな気持ちの時に写るかわいい光。幸せが形になったような不思議な何か…。そして、その写真はみんなをちょっとだけ幸せな気持ちにしてくれるんです。(TVアニメ動画『たまゆら~hitotose~』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年秋アニメ

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