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「ガールズ&パンツァー(TVアニメ動画)」

総合得点
88.3
感想・評価
3199
棚に入れた
14042
ランキング
117
★★★★☆ 4.0 (3199)
物語
4.0
作画
4.1
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
4.0

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☆の総合評価
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ガールズ&パンツァーの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

しゅう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった

何気なく見始めたけど止まらなくなり一気見w
女子高生と戦車と言う凄い組合せだったけど、ストーリーも良く面白かった。
戦闘シーンもCGで細かく丁寧に作り込んでて戦車愛も伝わってきましたね。
昔タミヤのプラモ作ってたんで戦車達が動くアニメとなって感動しましたw
それぞれのチームならではの小ネタもチョイチョイ入ってて、キャラ多いけど個性的で印象に残ってます。
海外でも人気ある理由が分かりました。
2期、3期と続けて欲しいな・・・期待しときます。

投稿 : 2016/08/15
閲覧 : 216
サンキュー:

3

ネタバレ

ゼレ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

戦車が好きになった

自分は正直戦車には興味がほぼなかったのですが、このアニメを見て戦車ってかっけーと思いました。

とくに最後の姉妹対決では履帯を切りながらもドリフトしていくⅣ号戦車はマジでカッコ良かったです。

今は、ガルパンの影響でWOTで戦車に乗ってますww

投稿 : 2016/07/27
閲覧 : 178
サンキュー:

3

ネタバレ

藍綬 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ガルパンはいいぞぉ

 見る前は色物系かと思っていた。
 見てみたら全然違った。すごかった。

 色々なアニメ好きの”好きな部分”をギュッと集めて、うまくまとめ上げた作品だと思います。
 ただ単に戦車マニアを満足させるだけでは終わらないアニメです。

 戦車道なんていうとんでも設定にもかかわらず、スポーツの試合を彷彿とさせるストーリー展開。
 一人一人のキャラにも個性があり、それぞれが際立っていて飽きさせない。
 弱いチームが強敵と接戦を繰り広げ、勝利を勝ち取る展開には、王道と分かってはいてもガッツポーズをしてしまうほど話に引き込まれます。

 まだ見てない方は是非見てください。
 きっと良い休日を過ごせると思いますよ。

投稿 : 2016/07/01
閲覧 : 176
サンキュー:

5

ネタバレ

ニック さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1クールでよくまとめられた良アニメ

【総評】85点
タイトルの通り1クールながらよくまとまった内容だった。だがもう少し尺があたらキャラの掘り下げができる気がしなくもない。まあ、悠長にやってもしかたないだろう。

ストーリーは流石に強くなるの早すぎだろ全国優勝早すぎだろとは思ったが簡潔にまとまっていて見やすい。雰囲気もいいものだ。個人的にくすっとできる水島監督のギャグはかなり好きだ。
戦車が普通に受け入られているのはそうとう平和な世界か、そうとう戦車が役に立たなくなったのだろうと設定を妄想したりも楽しい。

僕は戦車は全くと言っていいほど知らないのでモデリングの細かさ云々などわからないが戦闘シーン、特に最終話のタイマンは迫力と緊張感があり面白かった。
またアニメなので、もちろん戦車が素人目でもありえない動きをすることもあるが、その大部分は演出なので戦車警察さんは目をつむろう。

キャラはほとんど掘り下げられていない人がいる―――バレー部や自動車部は特に顕著だろう―――のが残念と言えば残念だったが前述のとおり悠長にやられても冷めてしまうのでこんなもんだろう。それにメインの登場人物は監督らしく良いキャラを出していた。個人的に黒森峰の副隊長のクレージーサイコレズっぷりがツボだ。

一話の叙述トリックは笑った

投稿 : 2016/06/21
閲覧 : 209
サンキュー:

5

ネタバレ

★光姫★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

学園、スポーツ、ミリタリー

学園艦と呼ばれる船の上に学校があり、「乙女のたしなみ」として華道や茶道などとともに「戦車道」があり、学校対抗の全国大会が行われている世界。テレビアニメ版では、自分の道を見失って強豪校を去ることになった主人公・みほが、実績のない無名校を率いて全校優勝を目指しながら、自分の戦車道と向き合っていく過程を描いている。OVA版は、テレビアニメ第7話では省略されていた全国大会第2回戦の詳細を描く内容。劇場版はテレビアニメ最終話の続きとなる、全国大会の後日談を描いている。 wikiより

なかなか面白いので、お勧めのひとつのアニメです。

戦車シーンは好きでした。

舞台聖地の茨城県大洗に行って来ました。

投稿 : 2016/06/07
閲覧 : 182
サンキュー:

4

ネタバレ

けし さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

友人にアツいといわれて

初めて見たときは正直盛り上がりに欠ける感じですね。
物語も単調で意外性に欠けていて物足りないと感じました。

映画を見てからだとかなり印象が良くなりました。
一人だと冷め気味な目で見てしまう点があるので
ガルパンを一回は見た人と楽しく見ることをお勧めします。

投稿 : 2016/05/20
閲覧 : 220
サンキュー:

5

ネタバレ

ぢうく さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ぱんつぁーふぉー!

最初は、まぁ水島監督だし見てみるかぐらいの動機でしたが、1話の時点であれ?普通におもしろいな思い最終話なんて手に汗握りながら応援してましたw

凱旋パレードからはニッコニコしてましたねw

投稿 : 2016/05/17
閲覧 : 188
サンキュー:

3

ネタバレ

ニャン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

カワールズ&パンツァー

戦車が迫力あって面白かったです。

投稿 : 2016/05/04
閲覧 : 197
サンキュー:

2

ネタバレ

コアラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

戦車がある女子高ライフ

軽快で明るいミリタリーエンタメ作品。
オリジナルTVシリーズ、OVA、新作劇場版と
順調に続編が製作されておりますね。
劇場版の初日に行ってきましたけど、期待にたがわぬ
面白さと勢いを感じましたね~
興行収入も10億円を超えたそうでおめでたい限りです。
茨城県大洗町のご当地アニメでもあり隣県在住の
コアラには親しみ深いものがありますね。

・○○×女子高生の意外な組み合わせ

新趣向のガールズアニメと言えます。
ひじょうに意外な組み合わせですが、
このあとに傾向の似た作品が作られるように
なったことからもわかるように、
すぐれたオリジナリティだったと思います。

・試合(戦闘)シーンのおもしろさ

劣勢な状態から巧みな戦術を次から
次へと繰り出して、痛快な勝利を重ねます。
{netabare}特に、TVシリーズの5~6話は面白いです。
地形的有利を得づらい野戦で偶然ではない
勝利を収める熱い戦いが見られます。
さらに本来であれば準決勝、決勝は勝てる要素が
見当たらないわけです。しかし、相手チームの
油断や無策、思わぬ弱点の露呈などで痛快な
下剋上を果たしてしまうところが本作品の
最大の面白さといえましょう。
その仕掛けとしての市街戦もまた見事な作戦と
なり得るわけですね。{/netabare}

・シナリオの巧みさ

架空の世界にリアリティを織り込む配分が
絶妙で、視聴者はあまり考えなくとも安心
して作品世界に入っていけます。
{netabare}「戦車道」という奇抜な発想を、空母型学園艦
というさらにばかばかしいほど巨大な
舞台装置で覆うことよって不思議な世界を
納得させることに成功しています。
また、戦車戦の目的を「部活動」「全国大会」で
健全なものに薄め、「廃校の危機」を救うため
正当化しているともいえます。{/netabare}

・精緻な作画・音響

人物の作画もきれいな方だと思いますが、
特にすごいのは戦車の造形、挙動です。
{netabare}CGの力を借りているとはいえ、キャタピラで
動く戦車の独特の動きを見事に表現して
います。また、ディーゼルエンジン音や、
砲塔の旋回音など音響効果も素晴らしいですよ。{/netabare}

・軽快な吹奏楽

音楽で特筆すべきなのはこれです。
主人公チームはもとより、相手チームの
モデル国にならった曲目を吹奏楽が
盛り上げてくれています。

・沙織に始まり沙織におわる

{netabare}主人公チーム(あんこうチーム)の5人は
天才型のみほ、華、麻子、機動型ミリオタの
優花里、そして茅野さん演じる通信手の沙織。
一番好きなキャラですね~
みほを戦車道にカムバックさせ、麻子や一年生の
世話をしたり、みほを励ましたり、マウス撃破の
ヒントを思いついたり、影のMVPといっても
過言ではありません。{/netabare}

・一年生チームが可愛い

これは個人的趣味ですけど、一年生チームが
6人とも可愛いです。

・姉妹対決

{netabare}TVシリーズの決勝戦では姉妹対決となりますが、
母も含めて、戦車道家元としての確執なども
あって重い意味を姉妹対決で表現しています。
最後は一騎討ちとなりますが、双方精一杯の
がんばりをみせ、すがすがしいエンディングに
向かいます。{/netabare}

投稿 : 2016/04/23
閲覧 : 240
サンキュー:

26

ネタバレ

redtask さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ミリタリー好きなら・・・って思います。

物語
戦車道という部活動がある世界で、廃校寸前の学園を救う物語。
戦車道において名家の妹が主人公。先の戦いで味方を救ったことで優勝を逃してしまった。責任と重圧から戦車道のない学園に入学するも、紆余曲折あってまたも戦車道をやるはめに。しかし、そこでの戦車道は今までとはまったく違う戦車道だったことに驚きと楽しさを覚えはじめる。

声優
なんといっても女性声優の豪華さと人数は他の作品にはなく圧巻である。

キャラ
上記にもあるようにたくさんの登場人物がいるので、覚えるのが大変だが、どのキャラにも個性と人間性を感じるのでスタートは遅れをとるが徐々に面白くなっていく。

感想
なんといっても戦車がたくさん登場する。私は、詳しくないのでよく分からないが詳しい人はこんな風に使われるのか、と面白いのではないだろうか。
基本的には部活動なのでかなり危険だが死人は出ない(しかし眼鏡は壊れる)。
大洗ということで、リアルでも大洗に行く聖地巡礼ができるらしい。話によるとガルパン信者の方々のマナーはかなりよく、地元(大洗)の人間にも絶賛されているらしい。
あんこう踊りはくせになる。

投稿 : 2016/04/22
閲覧 : 227
サンキュー:

9

ネタバレ

デッサン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一話切りしたことを後悔

一話だけ見て、いまいち楽しむことができなかった。
この先の展開も面白くないんだろうなと早合点し、テレビ放送はそれ以降見なかった。
大きな間違いだった。
本格的に戦車道の試合を行う四話から加速度的に面白くなっていくということに気が付くことができなかった。ぜひリアルタイムで見たかったと、今となっては思う。
確かにこの作品のストーリーは、よく言えば王道、悪く言えばテンプレの範疇から出ないものだが、この作品で本当に楽しむべきはストーリーではなく、短い話数に詰め込まれた膨大なキャラの個性と、戦車戦そのものだと思う。
ストーリーが稚拙だなんだと言って作品のすべてを叩いている人は、ラーメンを食べてケーキの味がしないと愚痴を言っている人と変わらないのではないかと思う。
圧倒的に不利な状況から、様々な作戦を駆使し、葛藤を乗り越え、勝利を掴んでいく様子は、様々なエンタメの中でも最上級の面白さがあると思う。
それでいて、二周目の視聴でも飽きないような様々な工夫が凝らされている。一発ネタでは終わらない、何度も見たくなる魅力も持つ、いい作品だと思う。

投稿 : 2016/04/10
閲覧 : 170
サンキュー:

4

ネタバレ

ANsYq16308 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ガルパンはいいぞとか言ってたから見た結果

はっきり言って評価されすぎだと思う。
展開が読めすぎてるし、主人公補正入りまくってる、相手手抜きすぎあんなの負けてないと絶対におかしい。ご都合アニメ
あとSEうるせーよ。

投稿 : 2016/03/30
閲覧 : 190
サンキュー:

3

ネタバレ

HG anime さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

洋上学園都市ほんと好き

放送当時に爆発的人気があって、どこもかしこもガルパンガルパンといっていたのをよく覚えています。なんか昔の話みたいな言い草になってしまったけどまだ3年くらいしかたってないしいまだに人気がある作品ですね
私は軍事は好きだし、ゲームもたくさんやってきました。メジャーな戦車ゲーというとWorld of Tanksというゲームをそこそこやっています。そんな私にとってはガルパンは前々から興味があった作品でした

学園艦のデカさ加減がすごくいいですね。全長7000メートル超えの大洗女子学園でさえ小さい方だというのがまたすごい。ガルパンの世界感の魅力そのものですね。実はこのでっかい学園艦の存在を知ったのがこの作品をいざ観ようと思った理由の1つだったりします
もう一つの理由は、アマゾンでの評価の高さですね。そのため物語にもけっこう期待していました。期待を裏切らない出来でした。キャラが実に魅力的。昨日の敵が今日の友となっていく王道だがありがちな展開にもかかわらず、キャラの魅力と戦車部の全国大会という設定勝ちともいえる物語で実に新鮮に感じました

こういう作品ってすごく作るのが難しいはずなんですよね。戦車の特徴をアニメーションで表すこと自体難しいはずです。その上CGを含め、けっこういい作画してるし。こういうガルパンのような作品がもっと増えるといいなと思いますが、この難易度の作品はぽんぽこ増やせるようなものではないと思うので少し残念です
2期ができるなら見てみたいと思うけど、2期でもし世界大会というものを描こうとすると、日本国内で世界各国の特色をもった学園どうしのたたかいだったのが1期なので、もう使ったネタ感があってなかなか難しいと思う。1期だけで終わるのがもしかしたら一番良い引き際かもしれないとも思うなぁ
(2期つくるより新しくガールズ&イェーガーってのを作って欲しいw 超巨大な飛行空母が学園艦で戦闘機道とか夢が膨らむぅ! 超巨大な潜水型ドックが学園艦で、海中で潜水艦道、浮上して戦艦道ってのも捨てがたいw ガールズ&シュラハトシッフ、ええやん?)

戦車好きはもちろん、戦車なんて知らないという人にもおすすめできるレベルの作品だと思う

投稿 : 2016/03/23
閲覧 : 229
サンキュー:

15

ネタバレ

そえぴん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

友達に誘われて

友達に面白いと勧められて観賞しました。
最初はどうせ適当な萌絵アニメだろと思ったら戦闘が手汗握る熱いものでどんどん引き込まれました。アニメの半分以上が戦闘シーンであったのも楽しめた一つの要因だと思います。
見る価値はあると思います。
ガルパンを見て大洗に行きたくなる人たちの気持ちが分かるような気がします。

投稿 : 2016/03/08
閲覧 : 132
サンキュー:

3

ネタバレ

[€*=*€] さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

R

投稿 : 2016/02/02
閲覧 : 195
サンキュー:

0

ネタバレ

ブラックロータス さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

戦車道の全てがここに!

絵だけを見ただけでは、女の子+戦車=ミリタリー?でとっつきにくいジャンルと思われがちだが、いざフタを開けてみると主人公が成長して覚醒していく過程や各キャラクターの個性豊かな場面が感情移入しやすいように描かれており、あれよあれよと全て鑑賞してしまった。


物語としては、戦車道家元である主人公(西住みほ)が大洗女子学園に
転校してきた事が全ての始まりとなり、瞬く間に戦車道の世界が開幕していく。
そしてチームみんなの個性を活かした作戦立案によって見事、
大洗女子学園を優勝に導いた。


作画もかなりの気合が入っており、戦車が出るメインパートはもちろん
日常パートにおいても一切の手抜きなく実際の大洗の舞台がしっかり再現されていた。

声優に関しては、あえて有名どころでない方々を起用している割に
全員の実力が出し切れており、そこに関しては正直舐めていたのでかなり評価したい。

OP/EDはもちろんの事、各所BGMにおいても雰囲気にあったものが
使われており、素晴らしい出来になっている。


去年の末頃に鑑賞したがこんなに面白いのであればもっと早くに観たかったと思わせる作品です。

鑑賞された方もそうでない方も今一度是非観てほしい作品です!

映画もTV版以上の超絶ハイクオリティな仕上がりで120分もあるのに
一切時間を感じさせない素晴らしい作品だったのでこちらも是非観に行って下さい。

投稿 : 2016/01/31
閲覧 : 186
サンキュー:

6

ネタバレ

PかっこA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ぶっ飛び過ぎてて面白い

良かった点
①キャラの多さと個性
②こまけぇこたぁいいんだよ感
③戦車愛

(敢えて言うなら)足りない点
①こまけぇことも大切だ
②(自分の)戦車知識
③キャラそれぞれを描ける程の時間

戦車とか軍艦とか全く興味がなかったし、例えば艦これ等もやってないので自分には合わなそうと思っていましたが、レビューを見て少し興味を持ちました。

「体吹っ飛ぶやんけ」等と下らない事を考えながら見ていたら、「市街戦です。」と来たもんだから、爆笑しました。そしてそういうアニメなんだと理解してからはとても面白くなりました。戦車動かしたいんや!どや!!みたいな。

キャラの多さに対して、その個性の付け方がとても上手だと思いました。5両くらいの戦車毎に女の子が数人乗っています。戦車チーム毎に何かしらの「色」があって、そのチームの中でも違った個性のキャラが役割分担します。

このチーム分けが、私にとっては各々の戦車チームの中で違ったアニメが展開されているようで、非常に面白かったです。
加えて、主人公「西住どの」のチームのメンバーが比較的ノーマルで緩衝剤として働くことで、極端なキャラ付け(語尾が「ぜよ」とかそんなの)のメンバーもエグさが弱まっていて着いていけました。

あり得ない設定でも「愛(この場合戦車愛)」と「うんちく」と「緩衝剤」のあるアニメであれば楽しいと感じられるのは、石頭な私には凄く新しく嬉しかったです。その意味でうんちく担当(?)の「にしずみどのー」さんの役割がめちゃでかかったです。

投稿 : 2016/01/22
閲覧 : 193
サンキュー:

6

ネタバレ

yosiyuki2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

抑え所を抑え過ぎている作品

登場人物が数多く登場しますが、こういう場面が欲しいな
って思う場面がバンバン来ます。
無駄が無く、メリハリのある構成でした。
12話で痒い所に手が届かないが無いの作品は本当に珍しいかと思います。

キャラは
みぽりんが好きです。
というか主人公の行動に好感しか持てなかったです。
どう考えてもその行動を選んだことは責められる必要はないと思い、
感情移入もかなりしてしまいました。
あんこうちーむのみんなも好きですが
中でも主人公以外で誰が良いと言うと
他キャラに、本当に僅差で沙織が好きです。
表で率先して場を盛り上げてくれるあの感じ、好きです。
声も良いしね。
敵キャラだとダージリン好きです。
名前調べてびっくりしました(笑)お前そんな名前だったのかと
言われてみれば、いつもダージリン飲んでましたww

ストーリーは
扱っている物が特殊ですが、展開は王道展開です。
また女キャラが戦車に乗るという設定を最大限に生かしている
あの脚本は凄いと素直に思います。
考えこまれてつくられていると感じました。
自分が一番感じたテーマは『友情』かなと思いました。
大好物です、ありがとうございました!!

お気に入りにも勿論入ります!
1クールのアニメ作品では
このアニメが一番好きです。


映画版楽しみーーー

投稿 : 2016/01/18
閲覧 : 281
サンキュー:

28

ネタバレ

alice777 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

戦車に乗りたくなるね

軽い感じでお話は進んでいきますが、どの部分も基本的にそこそこ面白く戦闘シーンはすごく好きでした。戦闘シーンの作画は臨場感もあって面白く、主観視点の戦闘など見応え十分。最初と最後のバトルはステキでした。戦車ののアイドリング音も妙にいい味でてますし。
 戦車の型式を言われても全然わからないので、初めはわけわからなかったけど(好きな人には良くわかるだろうしそこがいいんだろうなと思いました)繰り返し見るうちになんとなくわかってきました。そう、繰り返し見たくなる作品でした。2周目以降は丸山さん(薬莢捨てるとこの人)の動きとか華さんの食事の量に注目してみると面白いです。
 ふつうに考えたらあり得ないシュチュエーションもよかった。日常の中にある非日常的な。お話のベース部分である戦車x女の子とかw
キャラはみんないいやつって感じでした。
 戦車に興味がわいたし、昔やったことがあるゲーセンの対戦型の戦車ゲームを思い出したり、近所の自衛隊のお祭りで乗った戦車にまた乗りたくなりました。
丁度スロットが出てまして、スロッターな自分はスロットも堪能してます^^

投稿 : 2016/01/18
閲覧 : 218
サンキュー:

4

ネタバレ

れのん。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スタッフのこだわりがすごい ☆ 美少女たちの戦車道

 2012年10月から同年12月までと2013年3月に放送。
 監督 水島努さん シリーズ構成&脚本 吉田玲子さん
 制作 アクタス。 オリジナル作品。

 このアニメは、ちょっとだけと思ってみはじめたが、みているうちに、むちゃくちゃおもしろくなってきて、はまってしまった。
 だいいち、opで、美少女たちがヘルメットもかぶらずに顔を出して戦車に乗っているし、ピンク色の戦車があるし、これだけで、可笑しい。

 自分としては、とてもおもしろかった作品なので、長文になってしまってごめんなさいm(__)m

 萌え系の、可愛い女子高校生たちのゆるい日常と、とんでもなくミリタリーで、戦車映画の名作を連想させる戦車戦。こんなに異質なはずのものを、ぶっつけて融合させてしまった。
 {netabare}大洗女子学園の各戦車チーム名は、ウサギさん、カメさん、カバさん、アヒルさん・・・。各戦車には、可愛いマークがついている。
 女の子らしく甘いものをみんなで食べにいっても、そこは戦車カフェで、食べるのは戦車ケーキ(5話)^^{/netabare}

 エンターテインメントとして、すばらしいと思った。アニメには、いろいろな可能性があることを、再確認。

 たぶん、男性向き。・・・と、最初は思っていたんだけど、けっこう女性にもファンがたくさんいるようだ ♫

 
 自分は、ミリタリー要素、とくに戦車については知識がなく、わからないことが多かった。しかし、戦車ものを含む戦争映画は、けっこうみたことがあったし、このアニメの歴史ネタや音楽については、よく知っているものが多かった。なので、そのイメージやエピソードを重ねて、楽しむことができた。

 武部沙織役の茅野愛衣さんが、「アフレコ現場は見渡す限り女の子が並んでいて、女子校のようです」とコメントしていたが、登場人物はとても多くて、ほとんどが女子高生。キャラが多すぎて、ふつうなら名前が覚えられないけれど、大筋を理解するには、だいじょうぶ。

 ヒロインの西住みほは、可憐で内気な性格で、とても女の子らしいキャラ。しかし、みほは、不屈の闘志をもった優れた戦術家で(あるはずで)、そのギャップがこのアニメのヒロインらしい。{netabare}
 みほ隊長のセリフの柔らかさは、戦車戦の優れた指揮官としては、とことんミスマッチ(たぶん、そこがいい)。
 仲間への指示も、いつも丁寧語(「~してください」)。
 みほ隊長の「パンツァーフォー!」は、勇壮なはずなのに、なんとも可愛らしい。
 最終話で、大洗チームが壮絶な試合に勝って、夕陽を背景に、ライバルの姉まほと握手し、仲間の方にもどっていく決定的シーンでも、みほちゃんは、可愛く女の子走りしていた。{/netabare}


 ツッコミどころは満載^^{netabare}
 
 ・・・・いくら安全に配慮された武道だといっても、実弾が使用され、建物は破壊されているし、どう考えても死傷者がかなりでそうなんだけど? 血まみれになってもおかしくないぞ?
 ・・・・一試合で、砲弾、戦車・建物・道路などの修理費だけで、何億という金が飛ぶはず。それだけ金があるなら、そもそも、大洗高校を廃校にする必要ないだろう?^^

 ・・・・

 しかし、このアニメを楽しむには、たぶん、あんまりマジメにみてはいけない。{/netabare}


 物語は、ベタで、わかりやすい。{netabare}

 試合(戦車戦)でも、大洗女子学園チームは、いつも相手チームより車輌数や性能が劣勢なのに、優れた戦術と練度の高さ、チームワークと根性で勝利する(練習しているシーンは多くはないけれど)。 {/netabare}

 あれほど充実した戦車戦を何度も描いていて、登場人物も多いのに、最終話で物語をきちんと終わらせているのは、みごとだ。

 このアニメの試合(戦車戦)では、死にません、けがしません、よごれません、血も出ません、・・・・(ほんとは、そんなはずないんだけど^^)  
 そういう安心感で楽しめるという意味では、このアニメのミリタリー要素は、むしろ戦車ゲームに近いのかな?

 各国の史実上の戦車が登場するが、その特徴は車内のレイアウトなどディティールまで再現されている。戦車好きのスタッフの執念。戦車戦での効果音にも、たいへんなこだわりが感じられた。

 アニメで戦車をリアルに動かすのはとても難しいと言われているそうだが、この作品では、3Dによってみごとにそれを実現している。
 圧巻は、三ヶ月遅延して制作された、ラスト2話(11話と12話)だと思う。
 スタッフは尋常でない努力をされたにちがいない。

 随所に、戦史ネタ・歴史ネタがちりばめられてる。

 たとえば、2話の「フィンランドに謝れ!」 {netabare} ……可愛らしいコメディだが、ほのかに、史実のソ・フィン戦争で、圧倒的な敵の侵入に対して、祖国フィンランドを守るために英雄的に戦った人々へのリスペクトが感じられ、すばらしいセリフだった。{/netabare}

 この作品は、たくさんのキャラをちゃんと描いている上に、ミリタリー、3D、作画、効果音、音楽etc. さまざまな分野で、すごいこだわりをもってつくられている。
 よく、このクオリティでさいごまでやり抜いたなぁ、と思った。

 自分がとくに興味を持ったのは、音楽だった。これほど、挿入歌やBGMにこだわりのあるアニメは、はじめてみた。各シーンで使われている曲の数々は、自分には贅沢なほど楽しかった。 
 

1話~3話 感想{netabare}

 可愛い女の子達が、戦車に乗り込み、可愛らしい事態になっている。

 なんで、航空母艦の上に大きな谷川があるんだ? とか、とにかく、つっこみだしたらきりがない^^ 

 優花里が、ジョニーが凱旋するとき(When Johnny Comes Marching Home 南北戦争の北軍の軍歌)をハミング・・・、ここでこの曲とは、こだわりが、ちょっとすごいと思った。

 たぶん、こういう戦車のようなミリタリーな空間に、女の子趣味の内装、そこに可愛い女の子たちがいるというので、萌えるんだろうね。{/netabare}

4話 感想 {netabare}

 聖グロリアーナ女学院(モデルはイギリス陸軍)チームは、試合開始前に紅茶を優雅に飲むし、戦車の車体に紅茶マークがついているし・・・、とおもってみていたら、試合(戦車戦)中に、ダージリン隊長が、紅茶をティーカップで飲みながら指揮していた^^

・・・試合(戦車戦)中に、トランプしてるし、バレーボールしてるし><

 あいかわらず、つっこみどころ満載過ぎで、楽しい。
 人がいっぱいいる市街地で実弾を撃って戦車道の試合をやっている。ふつうなら、騒音・振動で大問題だし、砲撃で壁をぶちこわしてる。
 「うちの店がー! これで新築できるー!」って、むちゃくちゃ笑える。

 おいおい! 駐車場の昇降機から、戦車、出てくるなー><

 BGMも描写も、戦車映画風というか、あるいはゲーム風というか・・・、しかし、op 曲も含めて、音楽は、このアニメによくあっていると思った。
 
 試合に負けたら、あんこう踊り@@  もう病気だ・・・まぁ、いい意味で?><

 全国大会くじ引きの結果、サンダース高(モデルはアメリカ陸軍)が初戦。BGMが、リパブリック賛歌( republic hymn )なのがうれしい。 この曲は、もともと南北戦争の北軍の軍歌で、日本でもいろいろな歌詞で歌われて親しまれている。

 物語も面白いし、アニメーションも戦車戦も驚くほど凄い。{/netabare}

5話~7話 感想 {netabare}

 メインキャラたちの、親たちや家庭を描こうとしているのには、たとえ中途半端だとしても、好感が持てる。

 戦術や試合経過(戦闘経過)は、本格的。

 八九式に乗っているアヒルさんチーム(バレー部チーム)が、シャーマンに追撃されて、なんかわからないけど煙が出てるなかで、アタックしてるのには、笑った。

 ・・・負けたチームも、終われば爽やか。
 聖グロリアーナ女学院が、車輌数の少ない大洗チームに配慮して、あえて四両しか使わなかった、戦車道のフェアプレーもすごいね。

 麻子のお祖母ちゃんが倒れて病院へ。ヒロインの姉まほが、麻子のためにヘリを使わせるのも戦車道・・・、なるほど。

 戦車や戦闘シーン、戦車の内部、等々、作画がすくれている。
 夕焼けの空をヘリが飛んでいくシーンをはじめ、風景もかなり美しい。

 謎の大浴場(7話)には、びっくり。 {/netabare}

8話 プラウダ戦 15両vs6両 感想 {netabare}

 どのアニメでもいえることだけど、生徒会が強大な権限をもっているのが可笑しい。 
 大洗女子学園の生徒会室は、航空母艦の艦橋にあるみたいだし、しかもそこで、あんこう鍋(大洗町の冬の名物)やってる(笑)

 プラウダ高校(モデルはソ連陸軍)の最初のBGMは、なんと、チャイコフスキーのバレー音楽「くるみ割り人形」。 びっくりした。

 「よくも、カチューシャを侮辱したわね! 粛正してやる!」 …… このあと、シベリア送りetc、スターリンネタがいっぱいで笑えた。

 「ウラー!」って、ほとんど完璧に、ロシアなんだね^^

 プラウダ高校の戦車隊が雪の中を進撃するシーンの挿入歌に、ロシア語の合唱でカチューシャを歌っていたのは、可愛らしいだけでなくみごと。声優さんたちがロシア語で歌って二重唱になっているところがすごい。{/netabare}

 
9話 感想 {netabare}

 いろいろすごい! ほとんどミュージカル。

 プラウダ高校の女子高生たちが、たき火に当たりながら、ロシア語で「ポーリュシカ・ポーレ」を歌いながら、コサックダンスを踊っている。

 さらに、カチューシャ隊長がそりの中で眠るシーンで、ノンナが、これもロシア語で「コサックの子守歌」を歌う。これは、ノンナ(プラウダ高校チームの副隊長)役の上坂すみれさんのアドリブらしい。

 上坂さんは大学でロシア語を専攻した人らしいが、ロシア語発音指導も含めてよいしごとをしている。上坂さん自身、ロシア文化やロシアへの思い入れが深い人だから、すばらしいと思った。

 エルヴィンと優花里は、雪中斥候にミニスカートで行ってるけど、遭難するぞー><
 ・・・というか、「雪の進軍」歌ってるしー 日本の軍歌ですな^^
 「どーせ、生きてはかえらぬつもりー」ヘ(゚∀゚ヘ) 

 「さむい」「おなかすいた・・」・・・窮地に追い込まれ、絶体絶命の大洗チーム。

 「指揮をたかめてください、隊長、!」
 で、なんと、みほ隊長が、「あんこう音頭」を歌って踊り出すしたのには、まいった。すごいね、このアニメ^^

 あんこう踊りは、かなりこっけいでセクシーなんだけど・・・、自分はちょっとここで、「眼下の敵」という映画の名シーンを連想してしまった。 {netabare}
 この映画で、第二次大戦中のドイツ海軍Uボートは、連合軍駆逐艦の爆雷投下に追い詰められ、海底で絶体絶命に陥る。このとき、Uボートの歴戦の名指揮官は、乗組員たちに軍歌を歌え、という。その歌を駆逐艦のソナーが探知し、海底のUボート乗組員たちが、絶体絶命でありながら、なお士気旺盛であることを知る・・・という、感動的なシーン。
 美少女たちが「あんこう音頭」を踊るのとちがうのは、わかってるけれど^^{/netabare}

 「やはり、これは、八甲田・・」「天は、我々を見放した・・」「隊長! あの木に見覚えがあります~」
 このあたりのセリフや歌は、映画「八甲田山」ネタ。 {netabare} 突然踊り出したみほ隊長に、「八甲田山」で兵士の一人が極寒と疲労で狂い死ぬシーンを連想したわけだ。{/netabare}

 勇壮なはずの「パンツァー、フォー」が、このアニメではいつも、可愛すぎる^^
 バレー部チームがフラッグ車で、スポ根、全開。

 敵中突破作戦は、雪夜と敵砲手の視界の悪さと全速突撃に賭けており、よく練られていた。戦闘シーンのクオリティも素晴らしかった。 {/netabare}

10話 感想{netabare}

 うーん、五十鈴華が、戦車型の花器に花をいけて、花道家元の母にゆるしてもらったのには、びっくり。ありえないだろ><

 決勝戦前夜、大洗女子学園の各チームは、カツを食べたり、モチベーションを高めるためにバレーをしたり映画を見たり。
 ウサギさんチーム(一年生チーム)が、みんなで「戦略大作戦」を見て感動して泣いていたシーンは、印象的。実際、翌日の試合(戦車戦)で、ウサギさんチームは、それを生かしていたし。

 しかし、実際の戦闘でさえ、人命救助が大切な場合があるのに、ましてや、戦車道の試合は戦争でなく乙女のたしなみ(武術)なのだから、人命救助しようとしたみほを、邪道呼ばわりする西住流家元の母親や姉のまほは、アニメの中のフィクションとしても、理解できない。 「仲間を助けた行動」、そんなん、まちがってるはずがないでしょ^^

 黒森峯高校(モデルはドイツ国防軍)のBGMに、「エーリカ」が流れていたのがすばらしい。{/netabare}

11話~12話 黒森峰戦 18両対7両 感想{netabare}

 みほの乗るアンコウチームがフラッグ車。

 大洗チームは、黒森峰チームに、完全に包囲されてしまう。
 「マルタ大包囲戦のようだな」「あれはかこまれたマルタ騎士団が、オスマン帝国を撃破したぞ」・・・、このネタは、16世紀の話がもとじゃないかしらん。塩野七生さんが書いてたような気がする。

もくもく作戦とか、おちょくり作戦とか・・・、作戦のネーミングが、いちいち、かわいい。

 「レオポンが、ぐずりだしたぞ!」
 「はいはいー^^、だいじょぶでちゅよー^^」
 自動車部チームの少女たちすごい。走行しながら、戦車を修理してしまう。しかも、幼児言葉で戦車に話しかけながら・・・

 そうか、ドイツの戦車は燃費わるいから、燃料切れになりやすいわけか。バルジ大作戦だな。

 川を横断中に、ウサギさんチームはエンストして車体が傾き、危なくなる。大洗に転校する前の、みほのトラウマ体験と同じ状況。
 ここで、川の中を、戦車から戦車へ飛び移っていくみほちゃんは、身体能力高すぎてほとんど超人。みほちゃん、神がかってきてる。

 橋を壊してしまうのも、ちょっとすごすぎる。そのあと、また、市街戦に持ち込むし。しかも、街はなぜか無人だし。

 11話の後半も、かなり本格的に映画の戦車戦のイメージに近い。ただ、このアニメでは、死の恐怖はないんだな。

 史上最大の戦車、マウス登場。
 
 おおお!
 黒森峰高校戦車隊(モデルはドイツ国防軍)のBGMは、映画「バルジ大作戦」で有名になった、「戦車兵の歌(パンツァーリート)」じゃないか!
 このシーンは、この曲しかないという選曲だ。{netabare}
 
 映画「バルジ大作戦」では、第二次大戦末期のドイツ軍地下戦車基地で、戦死者が相次いだため補充された幼すぎる少年戦車兵たちが、指揮官閲兵中に思わずパンツァーリートを歌い出し、ついにはそれが大合唱になる。未熟な少年兵たちでありながら士気さかんであることを描写した、感動的な名シーン(史実は、この作戦の結末はドイツ側にとって悲劇的なものだったが)。
{/netabare}

 ほんとうに、このアニメは細部にこだわって制作されている。

 さいごの作戦、ふらふら作戦@@ みほさん、戦術の天才だねー {/netabare}

投稿 : 2016/01/15
閲覧 : 434
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47

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ニワカ思考 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女子が可愛いアニメ

突っ込みどころ満載だけど萌えアニメとして見るならありかな?

シュールな笑いがなんともいえない面白さ
戦闘時の音楽など ザ・兵隊!な感じで最高

しかし個人的に残念な点はこの世界観(実弾使用で誰も死なないなど)でのシリアスが理解できないし要らないかな

戦車兵器で戦うのが嗜みで誰も死なない設定なんだから軽い感じで見れるのかと思いきあ
勝つことがすべてで命の重さを軽視した様な流派だったりとその他もろもろ見てるこちらとしてはイライラするし軽い感じで見せたいのか重くしたいのかはっきりしない

シリアス入れるのもいいけどシリアスのチョイスミスな感じ
この世界感でそこ重くとらえちゃた?的な

仮に重くしたとして突っ込まざるえないところが多く出てきてそれはそれで面白さを消してしまうきがするし・・・

割り切って見るのがアニメの基本と考える個人としては問題ない作品だとは思いますが割り切るところが難しい作品でもある

とはいえ2期あったら見ちゃう

投稿 : 2015/12/14
閲覧 : 207
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4

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craftbeer さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

マニアックに楽しく

大洗町を聖地に変えた良作です。
突拍子もない設定ですが、意外とすんなり受け入れて楽しく観ていました。ゲームの世界に似た設定だと思えば、受け入れ易いのも納得です。
マニアックな用語が沢山出ますが、視聴者にはマニアック過ぎて伝わらない感を逆にネタとして扱っているので、予備知識なしで十分楽しいです。
劇中歌やメカニック、戦術にもミリタリー感を崩さない演出を保ちつつ、日常系のほのぼのとした楽しい雰囲気も保った、メリハリあるミスマッチ感がクセになる作品です。
OP,ED共に良曲なのもいいです。

投稿 : 2015/11/29
閲覧 : 198
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6

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じゅじゅん^ ^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

自分用メモ☆3.6 11話まで

このアニメ自体ほんとにつまらなそうだと思ってて、実際見てみると言うほどつまらないアニメでも無かった。
ただ女の子が戦車に乗って戦うってゆう他のアニメには無いオリジナリティを評価しただけかな。

主人公が強豪校に居た割にしっかりした戦略で戦う訳でもないし、女の子それぞれの掘り下げ方が雑で好きになる要素は少ない。
ストーリーも部活立ち上げてすぐ練習試合、全国大会で決勝まで勝ち進んでいって、観てる側としてなぜこんなに努力しないで勝てるんだろうって思ってしまう。
こういうアニメって女の子が何か頑張ってる姿とかが良いって思えるようなものだと思うんだけど全体的に雑なんだよなー

自分なりに的を得てる感想だと思うのでまず3話ぐらいまで観て貰えば分かるかと。

投稿 : 2015/11/22
閲覧 : 186
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4

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dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

鉄壁

 登場人物が多いのに、一人ずつその人となりを感じさせられる箇所がある点は、素直に凄いと思える。これによってほぼ死にキャラが居ない{netabare} 最終話まで台詞がなかった丸山沙希でさえ、周囲に活発なキャラが多いため、ぼーっとしたキャラという個性がある {/netabare}。

 週刊アニメの手書きではほぼ不可能だった、戦車の躍動を映像にしたという点も、アニメ技術の進歩という意味では非常にエポックだったと思う。

 女子高生が戦車に乗るという荒唐無稽な世界観も、周囲の描写によって外堀が埋められ、納得せざるを得ない。

 廃校の危機を乗り切るために戦うという目的はどちらかというと陳腐かもしれないが、故にわかりやすくていいかもしれない。

 得点が多いというよりは失点が少ないという印象の、鉄壁アニメ。

投稿 : 2015/10/18
閲覧 : 197
サンキュー:

9

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月影月下 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

戦車と美少女好きなら楽しめると思う

以前から人気のあるアニメとは知っていましたが、戦車に別段興味も無かったので、みていませんでした。数日前、友人から面白いからと強く勧められ、視聴しました。

評価は戦車やミリタリーが好きかで大きく分かれると思います。
私は、残念ながらあまり戦車には興味が湧きませんでした。
戦闘?シーンではあまり盛り上がりに欠けたように思います。1クールで仕方ないとはいえ、主人公達が結局決勝まで勝ってしまうのが容易に推測できてしまうので、どちらが勝つんだろうという緊迫感が持てず、面白さは感じられませんでした。

だからと言って、作品の出来が悪い訳ではなく、むしろ、戦闘?シーンや戦車のマニアックな知識が豊富にちりばめられており、全体的には丁寧に作られていると感じました。(作画も安定してましたし)だから、戦車に興味を持つきっかけになるアニメなのではないでしょうか。

投稿 : 2015/09/28
閲覧 : 191
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5

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

パンツァーフォー!

設定的が"もしかしたらありえるかも?いや、ないな笑"って感じなのが掴みとして良かったですね。
あり得ない設定なのに分かりやすく、とっつきやすいのも魅力です。

戦艦含む一学園艦を生徒だけで運営するなんてまずあり得ないですからね。
戦車道が婦女子を育成するための道らしいので女子しか登場してませんが、男性の迫害も甚だしいと言わざるを…笑

そんな設定だから色恋沙汰が全くなく、全ヒロインを愛でることができるのが魅力ですね。

感想としては…咲に似た物があると感じます。
・姉妹間のいざこざ
・主人公やや引っ込み思案
・でも、主人公最強
・みんなかわいい
・様々な事をキャラと個性が揃っている

ただ、圧倒的な違いは…咲が2クールに対してガルパンは1クールという事ですね。
にもかかわらず内容は充実しており、2クール分程の内容がギュッと凝縮され、完結まで至っているところです。

作画や声優のクオリティ・内容の充実具合共に大満足な作品です。

投稿 : 2015/09/09
閲覧 : 178
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4

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kuroos さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

酔わない様にw

茨城の大洗に行ったら

このアニメだらけだったw

なんだろう?と見てみたら

要するに戦車の話。

女子高生と、戦車と、大洗を無理やり結びつけた

大洗宣伝アニメ

ただ

以外に面白いw

青春女子高生物語なんだが

お題は戦車w

注目すべき点
戦車に関しては、ちゃんとしてるw

特に視界

戦車からの視点とか、面白い

砲塔が回転しながら走行する視点とか
酔いやすい人は注意が必要かもw

ただ大洗はどうなんだろう?

ご当地盛り上げアニメなんだろうが

戦車と大洗があわねーw

だもんで、学校を船にしちゃうって手できたが

まあ、意味ないよねw

しかも、散々取り上げてる大洗のアウトレット
特に二階惨状たるや

役にたったのか?このアニメ?


あとは、欲を言わせてもらえば

キャラ大杉

一台に数人乗り込むんだが

最終的に10台近い台数になるもんだから

味方だけでもキャラ数十人人近くなっちゃって

わけわからんw

相手高校と戦車の台数を合わせてもらいたかったかな?。

台数差よりも

性能差の逆転劇を見たかった。

性能差もあったが

圧倒的台数差があって

若干興醒めでしたね。


ツッコミどころが多すぎるのは

愛嬌でみてくだせいw

長いこと戦車を触ってない学校なのに

自動車部が、あっさり直しちゃうとかねw

投稿 : 2015/08/15
閲覧 : 303
サンキュー:

8

ネタバレ

あかっち さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

戦車の知識は

必要ないです!

なくてもめっちゃ面白いからです!

戦車とか軍事物か…
俺あんま得意じゃないんだよな…

と食わず嫌いしてた自分が妬ましい

早く見ておけばよかった!

1話1話、成長する登場人物、増していく戦闘力、無名が有名に勝つ!

萌えも燃えもある珍しいアニメです

投稿 : 2015/06/18
閲覧 : 268
サンキュー:

6

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animeneko さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

学園部活戦車アニメの傑作

ニコ動で一挙視聴、全十二話
テレビ放送時は二回も総集編があって最終回みるのに三ヶ月も待たされたいわくつきの作品。一挙で今また見直すとなんとも感慨深い。

二回も総集編やっただけに、作画とかう動きはすごいね!テレビアニメのレベルじゃなくなった、、という時期の作品。この頃からテレビアニメはコストをある程度無視してでも作画レベルを上げないと売れなくなってきた、という時期にあたるかな?

学園の部活でなぜか戦車戦をやってて、なぜか死人は出ない設定。戦車には人体を保護する完全防護壁があって、怪我しないので砲弾を射ち合っても戦車は壊れるが、人間は死なない、という無理な設定。そのムリ設定をあり!にして強引に戦車の戦闘を現代の女子部活として蘇らせた世界!

なんというムチャなアニメ設定!だけどアニメだから許されちゃうw

そして出てくるキャラはみんな魅力的!基本いい人ばっかりでさわやかで理想的な学園モノになってる。なぜか女の子が戦車戦をやるというもう萌えとメカ!という日本萌えミリタリーアニメ世界の頂点的作品になった。

脚本もいいよね。無理に12話にたくさんのエピソードとキャラをつめこんでいるから無駄がない。無駄なシーンなんて描いているヒマはない!

第二期を作って欲しい、という要望も強かったがスタッフとしては第二期は作らないといっていた、というか作れない、、、出演させる戦車がまずネタ切れ、、そしてストーリー的にも全国優勝であと描くネタがない、、、とされていた。

OVAで二回戦とあたった「ノリと勢いだけはあるアンチョビ学園」戦をOVAとして描いて映画館で公開したのは好評だったもよう。これは30分ぐらいか?

そして2015年11月完全新作を劇場で公開予定とのこと。ストーリー的には全国大会の後が描かれる予定

投稿 : 2015/06/06
閲覧 : 201
サンキュー:

13

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ぷりんもう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

履帯切れるぞー

戦車で戦うアニメ。
部活としてですが…。
全国大会で優勝を目指すストーリーなので
わかりやすくてシンプルです。

各戦車の特徴や、キャラの設定などが
豊富で見ていて楽しかったです。
対戦校も魅力的でした。

主人公の西住殿の戦術も面白かったです。

最終話では泣いてしまいました。

アツさがあり、笑いもあり
感動的なシーンもあり
とても良いアニメだと思いました。

投稿 : 2015/05/26
閲覧 : 337
サンキュー:

7

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ガールズ&パンツァーのストーリー・あらすじ

『ガールズ&パンツァー』は“美少女と戦車が織りなす、ひと夏のハートフル・タンク・ストーリー!”がキャッチフレーズのTVアニメーション。物語は戦車を使った武道「戦車道」が華道や茶道と並んで大和撫子のたしなみとされている世界が舞台。県立大洗女子学園にやってきた転校生・西住みほ(声・渕上舞)は戦車道が嫌いで、戦車道のない大洗女子を選んだが、転校早々生徒会長に呼び出され、必修選択科目における戦車道の選択と戦車道全国大会出場を強要される。しかも、集まったメンバーは個性派ばかり。華道家元の娘の五十鈴華(声・尾崎真実)、恋に恋する武部沙織(声・茅野愛衣)、戦車マニアの秋山優花里(中上育実)、朝に弱い優等生の冷泉麻子(声・井口裕香)らに囲まれたみほの、友達とのフツーの女子高生活というささやかな願いの行方は…。(TVアニメ動画『ガールズ&パンツァー』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年秋アニメ
制作会社
アクタス
主題歌
≪OP≫ChouCho『DreamRiser』≪ED≫西住みほ(CV.渕上舞)武部沙織(CV.茅野愛衣)五十鈴華(CV.尾崎真実)秋山優花里(CV.中上育実)冷泉麻子(CV.井口裕香)『Enter Enter MISSION!』

声優・キャラクター

渕上舞、茅野愛衣、尾崎真実、中上育実、井口裕香、福圓美里、高橋美佳子、植田佳奈、菊地美香、吉岡麻耶、桐村まり、中村桜、仙台エリ、森谷里美、井上優佳、大橋歩夕、竹内仁美、中里望、多田このみ、山岡ゆり、秋奈、井澤詩織、山本希望、椎名へきる、喜多村英梨、石原舞、川澄綾子、伊瀬茉莉也、平野綾、金元寿子、上坂すみれ、田中理恵、生天目仁美、倉田雅世、愛河里花子、冬馬由美

スタッフ

キャラクター原案:島田フミカネ、キャラクター原案協力:野上武志、 監督:水島努、構成・脚本:吉田玲子、キャラクターデザイン・総作画監督:杉本功、考証・スーパーバイザー:鈴木貴昭、ミリタリーワークス:伊藤岳史、プロップデザイン:竹上貴雄/小倉典子/牧内ももこ/鈴木勘太、美術設定:比留間崇、美術監督:大西穣、色彩設計:原田幸子、モデリング原案:原田敬至、3D監督:柳野啓一郎、撮影監督:大庭直之、音響監督:岩浪美和、音楽:浜口史郎、3DCGI:グラフィニカ

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