斉藤剛 さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

断念

海辺の街で思春期の子供らが禁断の恋
作画はウットリするくらい奇麗で「ラッセン」をホウフツとさせる透明感が見事に表現されている
（海系の画家と言ったらとりあえず「ラッセン」しか知らない）

好きなのに素直になれない男女がくっつきそうでくっつかない
焦らしに焦らす我慢汁寸止めのドＭ向けドＳ脚本の神髄を堪能したい恋愛ドラマファン向けの恋物語

ふる〜てぃ。 さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

鬼ちゃん さんの感想・評価

1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

世界観だけはよかった

せっかくの世界観なのに
内容が酷くてもったいない

ちあき さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

タイトルなし

恋愛……恋愛……恋愛……観ていてちょっと疲れました。

★☆零華☆★ さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

観ていて世界観に癒されました♩♪♫♬

訴えるモノが感じない。そんなほのぼの系が苦手な私ですが……
これは例外の一つです。
でも、ただのほのぼのではなく恋愛要素もありますけどねっ！


最初に作画が綺麗というか幻想的です。
これだけでも観る価値はあると思いますよ♪
あと女性はこのキャラデザ凄く好きだと思います。私を含め。
とても可愛らしいです。


ストーリーも申し分ないほど丁寧に作られています。
キャラクターの一人一人に魅力がありますし、活き活きと動いてました。
もう想いがヒシヒシと伝わって来るんですよ！心の想いが、好きだよ！という想いが
観ていてとても応援してあげたくなる。
そんな気持ちにさせる程に丁寧に作られていると思います。


でも若干ドロドロ感もあるので、人によってはドロドロしてる恋愛物語は嫌いだという方もいそう。
私は気になりませんけどね。


とても幻想的な世界観と雰囲気を持つ、神秘的な作品でした。

mako さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

とにかく音楽が好き

ストーリー性は言わずもがな、キャラ一人一人の気持ちもしっかりと描写されていて、これぞ名作だなと思いました( ´∀｀)
ただやっぱり何と言っても曲がいいです！
opやedはもちろん、bgmも本当に泣けます。いまだに音楽の点ではこの作品の右に出るものはないと思います(￣∀￣)

かもかも さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

変わってもいい。だけど変わらなくたっていい、自由だ。

・1周目の感想
以前見た時は正直あまりいい思い出がなく
恋愛関係には終始モヤモヤさせられるため不安な気分で
キャラクターもまなかが受け付けられなかったり
男は人間味が欠けるため感情移入しづらかった
特に初めの思いを無視して他人の男女とくっ付くのはどうしても軽い人間だな
純愛なので貫いてほしかったと思っていた
でもこの作品はリアルで複雑(ドロドロ)な人間関係を描いています
特定のキャラ(特にちさき？)や恋愛視点で見ているとやはり辛いところがあるんです

・趣旨
様々なメッセージ性が込められている中
本質としては恋愛を通しての成長、ヒューマンドラマを伝えたいのでしょう
なので繰り返し見たり理解しておく必要があると思うのです
私は2周目を終え評価がぐぅぅーんと変わりました(号泣)
これから見る人、合わないと思った人はいろんな視点から見てみると良いかもしれません

〜以下からは気になったキャラについて書こう〜
{netabare}
<あかり>
あかり自身は母が死んでから家族のため、光のために頑張ってきた
漫画家になるという夢も諦めた
それ以上に彼らが大切だったから
でも地上で好きな人と出会います
しかし地上と海には確執があり
陸の人に嫁ぐということは海には帰れないとのことだった
叶わない恋
陸(至)は好きでも海(光)も好きなあかりは諦めるしかなかった
ただ光は
「とっとと美海の母ちゃんの代わりになれ」
と自分のために生きていいと背中を押す
彼によって救われた彼女は
家族、海に前向きに向き合うことを決意する
”どっかいかない”
美海と分かり合うシーンは感動ものです
またそんなかっこいい姿を見て光達4人は冬眠を前に自分の気持ちをしっかりしようと決意を固める

<ちさき>
冬眠が始まった以降も地上に残されてしまったちさき
彼女は過去のしがらみに悩まされます
かつては自分の恋心を閉まってまで仲間の関係性を大事にしていた
要が告白してきても答えられなかったのは関係を壊したくなかったからでしょう
しかし時間が経ち、成長し、考えも居場所も変わった
光ではなく紡を好きになった
変わらないことを望んでいたのに自身が変わってしまって罪悪感を感じる
彼女は他人を優先する優しい人間
自分だけ幸せになるのは許せなかった
だから紡は待った
過去に囚われていることはそうそう簡単に変わることではない
ただ時が経てば人は変わる
ちさきには時間が必要だった
実際、仲間達の関係が進むにつれ前向きになれるようになる
彼はこれから先も徐々に変わることを待つだろう
変わるものとして忠実に描かれていました

ちさきはこの作品でもっとも丁寧に描写されており女性臭さがあります
エロく描かれていたのもそういう意図があったのでしょう
なので好き嫌い分かれるキャラだと思う

<要>
ちさきが変わるのを待つのは要も同じ
要にとってはちさきが全てだった
きっと勘のいい男だからずっと前から光が好きってことは知っていたんだろう
本当は早く決着をつけてほしいと思っていたはずだ
ただ彼女は現状維持を望んでいた
なので気持ちを尊重し待つことにした
そんな中迫り来る冬眠
いつまた会えるかわからない
先に目覚められたら支えになることができない
だから彼は告白した
彼女が一人になっても
”僕はいつまでも待っているよ”
とアプローチしたかったんだと思う(かっこよすぎ)
しかし目覚めた時自分のポジションには紡がいた
どんなに大人ぶろうと彼女の前では子供にしか見られなかった
支えになれない
居場所を失い疎外感に陥る
でも彼にも待ってくれている人がいた
さゆ男前！
新しい居場所を見つけることができたのです
要が初めて見せた涙
私は忘れませんよ

<光と美海>
1部の主人公である光
2部の主人公である美海
この2人は共通している
まなかが好きなのは紡だと知り応援することを決めた光
光はまなかが好きと知り葛藤しながら自分の思いと向き合う美海
愛するとは思いやること、理解すること自分の気持ちを押し付けてはいけない
彼らは愛するが故相手の気持ちを尊重することを決める

結末は違いました
しかし彼女の思いは間違いではなかった
叶わなくても、失うとしても、苦しくても、好きになることは無駄じゃない
好きな気持ちがなきゃ、悲しみも喜びも味わえない
そんなの楽しくない
美海は報われなかったけど
「こんなふうに私を思って泣いてくれる人を好きになってよかった」
彼に思いが通じて嬉しかったはずです {/netabare}

・総括
2周目を終えて思わずもう1周してしまった笑
見返すと伏線がいろいろ張られてて感心する
個人的には前半の方が好きでした
ed1のアクアテラリウムは聴くだけで泣ける名曲です
ドラマぽいのでアニメ好きじゃなくても楽しめると思う
是非万人に紹介したいですね

さご さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

超展開だけど…

海の中の世界とかめちゃくちゃ綺麗だし、話も超展開でびっくりするけど、長い。
進行が遅い。
背景すごく綺麗で、内容も面白いけど、なんだかなぁ…

wcxnI30780 さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

雀犬 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

前半は群像劇、後半はSFファンタジー

前半はとても丁寧に描かれた青春群像劇で、
登場人物たちの「心の共鳴」で話を動かしていく感じが良かった。
特に美海があかりを母として受け入れるシーンは感動的。
目から汗が出た…

後半はSFファンタジー色がより強くなり、
ちょっと展開が強引な印象を受けました。
ただ一般的な評価としてはダイナミックに話が動く
２クール目の方が断然人気があるようです。

ジン さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

mamushi さんの感想・評価

2.8
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態：----

甘楽 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

作画も音楽も物語も。

作画、声優、音楽、ストーリー、キャラ共に全て素晴らしい。
透明な水を非常に美しく描いていて、透き通るようでとても綺麗でした。
萌えなどを求めて暇な時に見るより、仕事で疲れた後などに観たほうが良いです。

すしたろう さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態：観終わった

薫華 さんの感想・評価

4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

海と大地と恋の物語

ファンタジー要素を取り入れながらも、友情や恋愛などの青春には欠かせない思い出が詰まっているとても良い作品。純粋で真っ直ぐなキャラも魅力があり、また背景や音楽も異常なまでの凝りよう。ぜひ学生、社会人、アニメファンなど、全ての人に見てほしい。

akimoto さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

恋愛とファンタジーが好きなら見ろ！！

目の保養ができます

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

アシタカ さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ずるずる観てたら後戻りできない

「まだ全然余裕だし
まだ全然ハマる要素ないし
いつでもやめれるし
ほんとに大丈夫？？ハードル下げようか？」
って思いながら観てたら
気がついたら泣いてましたw

正直スタートから本題に入っていく展開が
丁寧に描かれているせいで
かなりゆっくりしているように感じました。
それが視聴する気持ちをダウンさせるので
それが耐えられない人はすぐに
やめた方がいいアニメですねw
今ボクはやめれば良かったって
後悔しかしていませんorzﾒｪﾊﾚﾀ

人間関係の難しさをここまで
表現できる脚本に驚かされるとともに
本当にいい作品だと思いました。

あんまりガッツリ感動系のアニメ
好まない自分がこんなに落ちた作品は
ないかもしれません。

辛口猫Mk2 さんの感想・評価

3.2
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ひっぱってひっぱってひっぱって、これ？

めちゃくちゃ長ったらしいフリをした挙句、終わり方にこれじゃない感を覚えた人が10割なんじゃ？

ざっくり言ってしまえば、長いです。

評価が高かったので期待はしていた。

長すぎたからか、前半犯した致命的なミスを忘れてしまって、最終回間際でまた同じミスを犯すのには呆れてあくびが出た。

作画はとても丁寧で綺麗で、世界観も素晴らしいとは思う。

が、話しの内容が中学生の恋愛話しで25話構成されているんだから至極残念。

退屈な時に見るのがベター。

とりあえず泣いとけガールがいっぱい(全員)出てくるので、そういうのが好きな人は好きなんじゃないかな？

補足で、おっさんの歌がただただ、気持ち悪い、2度も3度も流したのがさらにきつかった。

評価に期待していただけに、評価は辛め。

プラ さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

「好き」という気持ち

何を思い立ったのか、何年かぶりに一気に見返しました。


前見たときはあまり面白いと感じなかったけど、自分も大人になったのか、なかなか良い話で感動した。

キーワードは、「好き」と「変わらない想い」。最終回付近のセリフはなかなか心打たれるものが多かった。


P.S.
ちさきのエロティシズムと美海のかわいさに終始やられっぱなしだった！！

わさビーフ さんの感想・評価

4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

プチ竜宮城

{netabare}この作品の世界観、海と陸に住む人間のお話
海に住む主人公の少年と幼馴染少年少女4人の日常を
軸に物語りは展開される。

海の中学校が廃校になり陸での学校生活を余儀なくされた4人。
陸の人間が嫌いな主人公、陸に憧れを抱く少女
4人を見守る少年、何も変わらずにいたいと願う少女。
4人ともそれぞれの思惑は違うようで
その強い思いが複雑な恋愛関係に発展していきます。

一部では日常、恋愛のキーワードがテーマに展開され
陸での様々な体験が主人公の心を大きく変化させます。

そんなある日うろこ様（海神様の鱗）に海と陸にまつわる話を聞かされ
自分には何か出来ないか？途方にくれていた主人公は
毎年開催されている海と陸の祭りおふねひきを思い出します。
しかしその年は双方の大人たちの意見が分かれ
おふねひきが中止とわかっていた主人公は
友達と協力し合い祭り再開へとその思いをぶつけます。
{/netabare}
＊ザックリ書いてこんな感じです＾＾
少しわかりにくいかもしれませんが初ネタバレなのでお許しください。
2部は書きません。このアニメの超展開や感動の成分タグが高く
全部知ってしまうと面白くないと思ったのでやめました。

私は成分タグの超展開や感動でこのアニメを観たので
面白くなるのは多分2部からではないかと思います。

＊気になる方は観てください。
恋愛なのでまどろっこしいかもしれませんがオススメです。
作画、特に海なんかはとてもきれいで音楽もグー!です。

おるたな さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

古酒（クース さんの感想・評価

3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

亜盗 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ボラギノール さんの感想・評価

2.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

ワンパターン

すぐ癇癪を起こす主人公　
すぐ泣く登場人物。そしてすぐ逃げる
物陰から話を聞いてしまう　
　
これの繰り返し。（イライラしながらも）最後まで見れたことだけが評価できるアニメ

ほほほい さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観たい

恋愛を中心としたヒューマンドラマ

前半は日常もの。後半は前半の最後におこる出来事がどう影響するのか、と先が気になるアニメでしょうか。

海中で生活できる人がいるとか、海神がどうたらこうたら、と設定は凝ってますが、単純に「恋愛を中心としたヒューマンドラマ」として観ていました。

作画はキレイ、ただ長すぎた、と思う。2/3のぐらいの長さでよかったと思う。

また前半のED曲が良かった。

ルル さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

なんかもう・・・

一言で言えば、昼のメロドラマ並のドロドロ系。狭い人間関係の間で、右を見ても左を見ても三角関係のオンパレード。まさに恋愛三国志が多発している状態。他人に優しくしようとして決断しない優柔不断さが、逆に周りを傷つけるというハリネズミのジレンマ。
背景は綺麗で素晴らしかった。特に水中の背景は癒された。

みなと さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

絵が綺麗

絶対に見た方がいい。
確かにもどかしすぎるけど、最後に綺麗に終わっているのもよかった。最近見た中で一番いい！

こた さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

赤緑 さんの感想・評価

2.9
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態：観終わった

ティーン向け恋愛もの

放送された時間帯から考えると、深夜枠ではないみたいだ。一部地方では深夜みたいだけど。
何が言いたいかというと、内容的にも中学生たちの恋愛を描いているし、ティーン向けなのかな、と。

絵は綺麗なので最後まで観たけど、話自体はちょっと退屈だった。

恋愛が中心なので、そういう少女漫画がダメな人には受け付けないと思う。
思春期昼ドラ、ってレビューが的確だと思った。


ややネタバレ↓
{netabare}
他の人も書いているけど、恋愛主体の話が多すぎる。

主要キャラはほぼ全員が全員、一方通行で一途な想いを抱いている。それだけが美しい恋愛観なのか？ もうちょっとひねりが欲しかった。最終的な着地点は良かったと思うけどね。紡とちさきの関係がまともで安心した。

ＸＸが好きだ→本人登場→本人逃げ出す、ってシーンが多くてくどい。

最終回が円満だったのが救いかな。
{/netabare}

物語：
感情の描写は丁寧。ただ、そちらが最優先で、物語の展開は強引になっているように思えるところが目立つ。
一気に観たからというのもあるが、26話と長いわりに恋愛成分が多すぎてちょっと飽きる。もうちょっとイベント的な話が中間にあっても良かった。

作画：
ノスタルジックでファンタジックな世界が美しく描かれていて、そこは文句なし。
女の子は可愛いが、実年齢よりかなり幼く見える。女の子や子供には少しブリキ成分が残っているからかな。

声優：
この作品のせいではないんだが、花澤さんが使われ過ぎでちょっと。

音楽：
第1クールのOPEDが作品世界に合っていてよかった。

キャラ：
あまり思い入れが無い。
先生がデザインから性格から受け付けないタイプ。