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「サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER(TVアニメ動画)」

総合得点
66.0
感想・評価
76
棚に入れた
478
ランキング
2990
★★★★☆ 3.7 (76)
物語
3.8
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.9

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サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIERの感想・評価はどうでしたか?

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

戦いだけでなくサイボーグ戦士たちの心を描いている

この物語はサイボーグ戦士たちが悪の組織ブラックゴーストと戦う物語ですが、一つ一つの戦いの中で、人間とは何かということを、結構深く考えさせられます。

原作は石ノ森章太郎さんです。1964年に漫画を描かれてから、もう60年近くになります。


主人公は島村ジョー。彼は崖から転落後に意識不明となったところをブラックゴーストに体を改造されてサイボーグ戦士009となるのですが、仲間のサイボーグ戦士たちと一緒にブラックゴーストから逃げ出します。

ブラックゴーストは戦争を生業(なりわい)とする悪の組織。決して裏切り者を許しません。
次々と刺客を送ってきて009たちを抹殺しようとします。

刺客の0010は、決して手と手を触れ合うことができないように改造された兄と弟。触れ合えば、お互いの電流がショートして二人とも死んでしまいます。

刺客の0011は脳以外は全て機械でできた体。彼は生身の体に戻してもらうことを条件に009たちの抹殺を引き受けます。彼の目的は、生身の体に戻り家族のもとへ帰ること。ただそれだけでした。

刺客の0013は発達障害だった少年。サイボーグとなり、障害のない優秀な頭脳になりますが、昔いつもジョーから助けられていたため、どうしても009を抹殺することができません。

それ以外に、全身を動物の体に改造されたサイボーグや、決して死ぬことができず数千年も孤独なままでいるサイボーグ(?)など、戦い以前に深く深く考えさせられてしまいます。

そして009の仲間のサイボーグ、001から008のみんなも、それぞれ悩みを抱えています。
でも彼らは、悩みながらも前向きに生きています。

全話は51話ですが、48話迄が本編であり、残りの3話はおまけと思った方が良いでしょう。

オープニングは小室哲哉さんが作曲した「What's the justice?」とても美しい曲です。

投稿 : 2023/05/27
閲覧 : 228
サンキュー:

18

OK! さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

2021/07/11 終了

投稿 : 2021/07/11
閲覧 : 271
サンキュー:

0

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良作 特に一つ一つのエピソードに魅力がある

考えなければ分からない話とか(侵略者のエピソードとか)
一つ一つエピソードあって割とどれも魅力的

個別エピソードあるから
1話完結は退屈になること多いがあまり退屈にはならなかった

メインエピソードとサブエピソードが続いていくんで
あくまで設定ありきな作品
最終的には完結している訳ではないが、
テレビアニメ版での終わり方好きだが

OPも良い感じ

投稿 : 2021/01/17
閲覧 : 302
サンキュー:

1

ネタバレ

nas さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

サイボーグ009って面白いんだなってのを教えてくれた作品
リメイクで絵が綺麗になって入りやすくなってくれたのが有難い

一番好きな話は「第18話 張々湖飯店奮闘記」

投稿 : 2019/09/23
閲覧 : 281
サンキュー:

2

ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

丁寧に作られていて良かった

2001年版アニメサイボーグ009です。
リアルタイムで一部見て楽しんでいて、今回改めて全話視聴しました。
原作は読んでいないのですが、このアニメだけでも楽しめました。

皆さん書かれてますが、OP私もすごく好きですね。
音源もよく考えて使われていて、絵コンテや演出も素晴らしいです。
序盤で使われていた第一話の編集版もシーン選択が良く、もともと作画も力が入っていてこちらも好きです。個人的には甲乙つけがたいですね。

ストーリーのフォーマットは勧善懲悪ですが、敵の設定がしっかりしていて背景を想像しやすく、かつ葛藤や苦悩も描かれます。逆に非道で残忍な敵もおり、その対比も作品のテーマによくはまっていたと思います。
00ナンバーたちの成長・変化に、仲間や普通の人々との交流だけでなく敵との出会いも影響していることもしっかり描かれていました。

{netabare}
また本筋ではない単品の回も良い話が多かったです。
原作にもとからあったエピソードも多いようですね。コミカルな回にも心暖まる要素があったり、重い話にも希望が感じられたり、多面的に楽しめました。
尺の調整や演出など、無理なくアニメに落とし込めていたのではないかと。
「張張湖飯店繁盛記」「青いけもの」「結晶時間」「星祭りの夜」が特に好きです。


キャラクターは、原作からよくできていることもあって、キャラかぶりすることもなく描写に(フランソワーズ意外は)ブレもなく、全体的に良かったと思います。
ただ、いくつか詰められていない部分があるとも感じました。

まず、ピュンマの掘り下げが足りないこと。
ピュンマのメイン回はあと2話くらいあっても良かったなあ。つらい過去を背負いながらも冷静で穏やかで、時に縁の下の力持ちのような役回り、珍しい中東のキャラクターなのですごく惜しいです。
レギュラーキャラでもゲストキャラでも、色んなキャラとの絡みが見たかったです。「なぞの無人島」や「凍る大地」のような珍しい組み合わせの話、ピュンマにもあればなあ、と。(あと、アドリブ少ない岩田さんてあまり見たことなかったし、もっと聞きたかったなあ…笑)
キャラはしっかり立ってますが、アニメオリジナルで一話くらい作っても良かったと思います。

それから、フランソワーズの描写です。
フランソワーズは序盤では、女性らしく繊細ながらも気の強さや意思の強さも感じられ、00ナンバーサイボーグらしいヒーロー性も見え隠れしていたと思います。
ですが、回によってはただのヒロインになってしまったり、ジョーへの恋心が良くない方に描写されてしまったり、すごくもったいなく感じました。
とくにミュートス編とヨミ編は良くなかった…(wikiの情報が正しければ、同じ脚本家の方ですね…)
ジョーのロマンス要素の多さがさらに良くなかったです。
ジョーもフランソワーズに惹かれている描写があるにも関わらず、わずか1エピソードのみのゲストキャラとの関係が簡単に恋愛に発展しているように見え、必然的にフランソワーズのヤキモチは増えてしまうのですよね…

脚本家全員がキャラクターを一貫して描くのはすごく大変なのでしょうが、紅一点でとても目立つだけに、もっと気を使って欲しかったです。


とはいえ、それ以外は好きな要素がたくさんあってなかなか楽しかったです。
そしてラストに完結編の序章を入れたことは、本当に思いきった選択だと思います。私はこういう思い切り、好きですね。
物語には終わりがあってこそだと常々思ってはいますが、原作を忠実に、となれば外せなかったというのは納得できますし、この作品ばかりは未完であることが、不思議と収まり良くも感じます。ヨミ編で終わるとジョーとジェットが行方不明になっちゃいますし。
{/netabare}

リアルタイムでも今回見直しても、やっぱり魅了された第一話ですが、監督の演出で作画にも力が入っていて、かつ掴みの良い素晴らしい回でした。
そこから一年という長丁場、視聴者に対してごまかしたり媚びたりすることなく、真摯に作られた作品だと感じています。
今秋イベント上映される新作アニメ、同じ川越淳監督ということで、今度もこういう真摯な作品であることを願いつつ、楽しみにしていたいと思います。(2016.3)

投稿 : 2018/11/29
閲覧 : 613
サンキュー:

9

ホラントン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人生最高のアニメ

生まれて初めて観たアニメ。ドラえもんやアンパンマンの前に観た記憶がある。それ以来このアニメを超えるアニメに出会ったことがない。まず作画の綺麗さ、丁寧さ。石ノ森章太郎先生の作風をちゃんと再現しながらも作画もトップレベルであり、このレベルが普通だと最初思っていたので最近になるまでこのアニメの凄さに気づかなかった。次にストーリーの話。ストーリーは戦争、貧困など暗いテーマを扱い良く考えさせられるが、根本を成すのは一貫した勧善懲悪。正義は勝ち、悪は負けるといった分かりやすい話なので子供も簡単に理解できるだろう。そして、何よりかっこいいヒーロー達である。9人それぞれが色々な個性を持っていて、また9人それぞれがそれぞれの格好良さを有している。最早主人公が9人いるようなものである。キャラ描写についても51話もあるためちゃんと全員掘り下げられているのも素晴らしい。これらの要素に加え、声優の熱演、小室哲也提供のオーケストラBGMも相待って本当に素晴らしい完成度なので、時間があるようならば是非観て頂きたい作品に一つである。

投稿 : 2016/12/29
閲覧 : 344
サンキュー:

6

ネタバレ

血風連あにこれ支部 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヨミ編のラストシーンは鳥肌もの

サイボーグ009の平成版リメイク作品。全51話。
脚本は17話までがブラックゴーストとの前半戦。短編を挟みながらギリシャの神々との戦い(ミュートス編)を描き、しばらくまた短編を挟んでミュータント戦士編と地下帝国ヨミ編。そして完結編序章に繋がります。
全般的に反戦をテーマに描かれており、短編中編含めて見ごたえのある脚本が多いです。話としては0013との戦い、ミュートス編、機々械々、結晶時間がお気に入り。特に一番秀逸だと感じたのは、地下帝国ヨミ編のラストシーンでしたね。あの{netabare}「どこに落ちたい?」{/netabare}は漫画も良かったですが、アニメでさらに見ごたえのあるシーンになっていて鳥肌ものでした。
石ノ森の最高傑作にして代表作。勧善懲悪型ヒーローが好きならば迷わずお薦めできる作品だと思います。

作画は石ノ森テイストが十分に再現されてあって高品質。
加速装置の表現が凄く格好よくて、はじめて見た時はビビッと来ましたね。
話数が長いのに全般的にかなり安定しており、恐竜回(何故かこの回だけはダメだったんですよね)以外はほとんど申し分のない出来でしたね。

声優キャスティングはどれもいいですが、009の櫻井さんとスカールの若本さんが特にいい味出していたように思います。

悪い点はさほどありませんが、あえて挙げるなら最終章のConclusion God's Warでしょうか。
これは原作が未完なので仕方ない事ですが、何か最終章でいきなり{netabare}作者が出てきて楽屋裏的な話にされてしまった{/netabare}のはちと脱力してしまいました。
{netabare}おれたた{/netabare}エンドにもあまりいい印象がないですし、はい。
地下帝国ヨミ編のあの終わり方で締めていれば、話としてはまだ良かったかもしれません。

投稿 : 2016/03/17
閲覧 : 454
サンキュー:

6

卵の殻 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とても真面目なアニメ

あらすじ
謎の悪の組織「ブラックゴースト」に拉致され、普通の人間から人間型サイボーグ兵器"(00ナンバー)サイボーグ"に改造されてしまった国も性別も年齢もばらばらの9人がブラックゴーストを倒し世界を平和にすべく戦うお話。

善と悪。対極にあり人の心に共存する二つの心理を009達とブラックゴースト(敵)として表現しています。
「善とは…悪とは…」をサイボーグ(機械)と人間、人間と神、戦争・人種問題などの社会風刺で、その場に置かれた人々の葛藤を描いています。


古くからのファンには賛否が別れましたが、この平成版はキャラのデザインや時代設定、使用音楽の変更により、雰囲気がライト化し(原作はヘビー)、若い私にも見やすかった。
とはいえ云十年も前の漫画が原作ですから随所随所にダサさは感じます。ストーリーにもキャラクターにも、今のアニメ界で流行っている要素や展開、そして「萌え」は一切なく、とても真面目なアニメです。

50話越えとかなり長いですが、その分キャラとストーリーがよく練られ、作りに作り込まれているのを感じます。

キャラは敵までもが完璧に作り込まれています。
敵を目の敵にし、倒しておしまいではなく、009達は敵を憎みながらも、時に同情しそして理解しようとします。敵(悪)の心理や葛藤、なぜそうなったのかまでしっかり描かれているので、視聴者も009達のよに敵キャラにまで感情が入れ込みます。

ストーリー(原作に忠実)も「ひと波乱の後あっという間に敵が倒れたー」という手抜きがありませんでした。
白黒はっきりしない部分が多いですが、それは理由があってそうなっている事で、理想と現実がうまい事融合していて面白いと思いました。

全体的にシリアスなアニメですが時々挟まれる"一休み"的なほのぼの回がクッションになり最後まで飽きずに見る事が出来ました。

ただすこし残念だった点が作画の悪さです。
テンションが上がるような素晴らしい戦闘シーンもありますが、中には見るに堪えないような回もあってガッカリしました。個人的にはそれをも超える素晴らしいストーリーが基礎としてあるので目をつぶりましたが、駄目な人には駄目かもしれません。

投稿 : 2014/02/21
閲覧 : 832
サンキュー:

8

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

原作を知らない人が009を知るのに丁度よい作品

原作の誕生編から数回だけ観ました。原作に沿っていたのは、視聴者の多くがもはや原作漫画を知らない世代となった現在、原作ストーリーを紹介する意味で良かったのではないでしょうか。
 その際問題となるのは、原作ではジョーがブラックゴーストに拉致されたきっかけが「久里浜少年鑑別所」からの脱走であったのですがそれをその儘アニメにするか別の設定にするか、です。興味を持って観たところ、司祭殺しの濡れ衣をかけられたので身柄の拘束から逃れる、という設定でした。
 鑑別所からの脱走のほうが、正義の味方009も元は少年院から脱走の札付きのワルだった、しかしそれは混血児で差別されたからだった、という暗い過去の重みが分かるのですが、アニメでその設定は流石に無理ということなのでしょう。
 それでも「司祭殺し」の濡れ衣という設定は、当たらずとも遠からず。よく検討した方なのではないでしょうか。ジョーも「神父様!」と呼びかけていて、真面目に司祭に関わっていたようだし、その神父様が殺されているのを目の当りにしいきなり警察に追い詰められたら、崖から飛び降りてでも逃げたくなるよね。
 その後の展開は、原作が一番!の私としては観るに及ばない、というわけです。原作初期の17歳位のジョーよりもアニメの方が老けた感じになるので、ストーリーだけ合わせても原作の雰囲気にならない、というか原作の持つ省略美の雰囲気を維持して動画にしたところで、不似合いですから。

投稿 : 2013/06/12
閲覧 : 379
ネタバレ

ヒロトシ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スタッフの原作愛がダイレクトに伝わってくる名作

小室哲哉が音楽?いやいやあの人の時代はもう終わったでしょ?良い音楽だったのは認めるし、小室ファミリーは90年代を席巻してたのは確かにそうだよ?でも何か都落ち感あるよなあ。いや原作は名作なだけに、小室音楽が似合うかどうか・・・ブツブツ。

で、不安にかられながらも1話を見まして、この作品は見事に不安を打ち砕いてくれました。単にカッコイイ音楽を無理矢理入れれてみましたじゃなくって、きちんと作品に合わせてくるバランス感覚が優れている。音楽だけでなくて、平成版009として、昭和の作品とは違う独特な雰囲気を保ちつつも、面白さはちゃんと維持している。敵のブラックゴーストとか加速装置とか、平成の時代では若干新鮮味がなく、古臭いという部分もあったにも関わらず、リメイク版としてここまでのものに仕上げてきたのは今考えても凄いなあと思います。でやっぱりそれを支えたのは演出面が大きいわけで。1話のラストシーンでキャラクターの台詞を一部歌に被せてくるカットは当時鳥肌が立つ程格好良かったのを覚えています。

後ファンに向けての心遣いで泣いたのが、0013が第1話のEDに登場するのですが、その時彼はナンバーの制服を着た状態で出ているんですよね。どうせネタバレなんで喋っちゃいますが、彼はもう少しでジョー達の仲間になるはずだったキャラで、ゼロゼロナンバーの敵キャラとしてはかなり後味悪い結末を強いられたキャラでした。そんな彼の『あったかもしれない未来』をEDの演出で使ってきてくれた。単なるリメイクでなく、スタッフの原作への敬意をこの作品からはあらゆる部分から感じ取る事が出来ました。そういう意味でも私はこの作品非常に好きですね。

作り手が楽しんで、愛を込めて作ってるというのは、視聴者は敏感に感じ取れるもんです。リメイクというと、どうも『改悪』という印象が目立ちますし、私も安易なリメイク作品は好きではないですけども、平成版009は原作ファンも納得の出来だったなあと思います。出来が悪いリメイクとこの出来の良いリメイクの差は何なのかと考えると、やはり作品に対する『愛』に他ならないと、私はそう確信しています。

投稿 : 2013/02/22
閲覧 : 438
サンキュー:

7

ネタバレ

ツバサ〆 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

以外に楽しめる作品

なんと言っても、それぞれのキャラクターの個性が魅力ですね。それぞれ違う能力があって、そして、互いの能力を活かして戦う。
因みに自分は009がカッコいいと思いますね。あの高速移動はヤバイ

009と003の関係にも注目ですね!

投稿 : 2012/12/23
閲覧 : 347
サンキュー:

4

ahsakasa さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

もっと評価されるべき

素晴らしい作品ですね☆
それぞれ違う特徴をもったサイボーグたちが力を合わせて悪の組織に立ち向かうというストーリーは本当によくできていると思います。
石森章太郎お得意の、自分を改造した組織との戦いを描いていますが、それぞれのサイボーグに、それまでのエピソードがあり、キャラを引き立てるのがうまいなぁと感じました。

まだ序盤ですが、これからどう物語が広がっていくのか楽しみです。

投稿 : 2012/10/14
閲覧 : 465
サンキュー:

1

ラスコール さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

結構面白かった

生まれる前にできた作品なので
ちょっと甘く見ていた部分もあったけど
結構面白かった
あとラスとは少し泣きそうになった

投稿 : 2012/06/23
閲覧 : 267
サンキュー:

1

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

体 が 溶け出 す この奇 跡を 待ってた――――――――――――

原作はご存知、オイラが日本の最強漫画家の一人と疑わない石ノ森章太郎先生のライフワークとも呼ぶべき代表作
それぞれが悲運を背負いながらも悪と戦う、9人のサイボーグが繰り広げる『SF異能力チームアクション』の元祖


コレはいわゆる第3期テレビアニメ版、或いは平成版といわれてるヤツでつ
全48話+非ソフト化の総集編1話+完結編2話+未放映話1話(サーセン;←コレはいまだに見たことがないんです)
もはや伝説の第2期(吹きすさぶ風が~♪)の方にはなんの思い入れもないので、ゆとり世代よろしくオイラはコチラを紹介させていただきます


関東では裏番組に日本最高視聴率を誇るのアニメ番組である『サザエさん』が控える日曜夕方6:30枠に構えるという妙に強気で挑んだ意欲作


視聴率こそ惨敗でしたが、再現度の高いキャラデザや過去作より当然のごとく進歩した技術力を用いての戦闘シーンの描写(特に加速装置がサイコーですね^^)が国内外の石ノ森ファンからの賛辞、ひいてはオイラのような新規ファンの獲得に至ったわけです


これで『スカルマン』ぐらい作画が良かったら本当に傑作だったんですけどねー
そこは水準が低めだったゼロ年代初期のアニメ界事情と安定感重視の通年モノの宿命でもありました;


スタッフ&キャストは当時の若手ばかりに一新
音楽はavexがスポンサーだった関係で「俺たちのTK」こと小室哲哉が、主題歌はglobeが担当でした
コレが昨今横行する無理繰りなタイアップと言うわけでもなく、今作に合わせたOPの演出や一部歌詞の変更など細けぇところにも拘るイイ仕事をしてくれましたT_Tナケルゼ!
OPのゼロゼロナンバーのカウントアップは実際の音源には無い演出なんです
くぅ~!>_<アツイっす!!!


お話の構成自体は原作に忠実、48話で彼らの宿敵ブラックゴーストを倒すところまでです
ただ当時で原作から35年余りの時を経ての映像化ということで激変した世界事情などを考慮し001~004までは過去の戦時下に作られ凍結されていた初期サイボーグという設定に切り替えられました


で!凄いのはやはり幻の完結編を最終回に持ってきたところ!
石ノ森先生自身が009をメタフィクション宣言してしまうところから始まるショッキングな内容です・・・実質これが先生の遺稿なので、アニメ化されただけでもファンには胸アツ!

投稿 : 2012/01/13
閲覧 : 800
サンキュー:

12

hirota さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作も読むべき。

ほんとおもろいんでぜひ読んでみてください。

投稿 : 2011/12/07
閲覧 : 419
サンキュー:

1

右を向く亀 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良作SFアクション

石ノ森章太郎のSF代表作のリメイク、それぞれ特殊な力を持った9人のサイボーグ達が力を合わせ悪の結社と対峙するという古臭い勧善懲悪ストーリーだがスタイリッシュに仕上げられておりそんな事を感じさせない。
強さのインフレを起こさないのは好感が持てるしキャラの魅力も存分に引き出されていてよく作りこまれているがさすがに48話は長すぎて持たなかった。
それでも名シーンや熱くなるポイントも用意されていてかなりオススメ

投稿 : 2011/10/14
閲覧 : 484
サンキュー:

3

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/17
閲覧 : 13

しらす さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/04/28
閲覧 : 26

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2021/03/12
閲覧 : 35

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/11/11
閲覧 : 32

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/12/31
閲覧 : 74

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2019/02/28
閲覧 : 74

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/01/24
閲覧 : 74

蛍火 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2018/10/18
閲覧 : 79

にいちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 75

藤乃 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/01/06
閲覧 : 94

JOKER さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 1.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/08/01
閲覧 : 121

Cody さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/01/31
閲覧 : 100

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/11/16
閲覧 : 88

メキシコ人だ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/07/05
閲覧 : 89
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サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIERのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIERのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIERのストーリー・あらすじ

1964年に『少年キング』で連載をスタートした石ノ森章太郎(当時は石森章太郎)による人気漫画「サイボーグ009」は、1968年にはTVアニメ化され、バラエティーに富んだサイボーグ達の活躍で人気を博した。また、当時としては画期的な社会派作品としても注目を集めた。そして2001年、この名作が新作アニメとして復活。2001年10月からテレビ東京ほかにて放送され、最新技術を駆使したクオリティの高いアニメーション、小室哲哉の書き下ろしによる音楽、globeによるOP&EDなど豪華な内容で話題となった。
見覚えのない部屋で目を覚ました少年・島村ジョーに、突如謎の敵が襲い掛かってきた。しかし、ジョーは簡単に敵を倒してしまう。自分の能力に驚愕するジョーに、何者かがテレパシーで語りかけてきて…。 (TVアニメ動画『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2001年秋アニメ
制作会社
ジャパンヴィステック
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%B0009
主題歌
≪OP≫globe『What's the justice?』≪ED≫globe『genesis of next』、globe『STARTING FROM HERE』

声優・キャラクター

櫻井孝宏、植田佳奈、森久保祥太郎、ゆきのさつき、飛田展男、大塚明夫、茶風林、チョー、岩田光央、麦人

スタッフ

原作:石ノ森章太郎、 監督:川越淳、キャラクターデザイン・総作画監督:紺野直幸、シリーズ構成・脚本:大西信介、美術監督:竹田悠介、撮影監督:大前亮介、音響監督:岩浪美和、音楽:小室哲哉、音響効果:川田清貴、音響制作:ACクリエイト

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