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「巴里のイザベル(TVアニメ動画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
2
棚に入れた
11
ランキング
7719
★★★★☆ 4.0 (2)
物語
4.0
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.0

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巴里のイザベルの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

続私的アニメ感想簿66

「野ばらのジュリー」に続く「キリン名曲ロマン劇場」の第二作目です。
フランスが舞台の歴史物ですが、非常に珍しい作品なんですよね。
どこか珍しいかというと、普通、フランスというとフランス革命あたりが舞台(ベルサイユのバラとかラ・セーヌの星)なんですけど、これはナポレオン三世(ふ~じこちゃん・・・って、それはルパン三世)の時代なんですよ。
しかも、第1話から、社交界にデビューしたヒロインのイザベルのもとに、そのナポレオン三世がプロイセンに捕まるという悲報が届く展開で、なんかこのアニメ、ちょっと違うと思わせるんですよ。
なんかドロドロした恋愛模様があったり、人がバタバタ死んでいく描写があって、子供向きの作品なのかって、ホント思いました(でも、大人向けって感じでもないという微妙さ)
で、この作品に出てくる悪役が、サイヤ人ティエール(違)いや、人間なんですけど、この人肌が緑なんですよ(汗)
人間で緑色の肌って、Dr.ヘルくらいじゃないですが、そういえば彼も悪ですし、緑の肌は悪のしるしなんでしょうか(おいおい)
しかし、最後にはヒロイン以外みんな死亡といってもおかしくない位死んでしまいましたね。
血の一週間が舞台なんで、しょうがないと言えばそうなんですけど(なんせ、3万人の市民が虐殺されますし)これだけ殺される描写を子供向けアニメでやるのは珍しいです(今だったらやれないでしょうね)

投稿 : 2017/02/20
閲覧 : 325
サンキュー:

6

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巴里のイザベルのストーリー・あらすじ

『野ばらのジュリー』に続く「名曲ロマンシリーズ」の第二弾。今回はショパンの『幻想即興曲ハ短調』をメインの楽曲に据えて製作放映された。ナポレオン3世のフランス軍がプロイセン軍に敗れ、パリから自由が失われた普仏戦争の時代。フランス側の議員ティエールは己の財産を堅守するため、パリの権勢をプロイセンに売り渡していた。富豪地主ロスタン家の令嬢で15歳の少女イザベルは売国奴の所業に義憤を抱き、母国の自由を取り戻す戦いに加わろうと立ち上がる。オリジナルの史劇ロマンを、監督の早川啓二とメイン文芸の首藤剛志らが構築。とくに多くの人気作を手がける脚本家・首藤にとって主人公イザベルは思い入れ深いキャラクターであり、のちの作品『戦国魔神ゴーショーグン』などでその再生といえる登場人物を活躍させている(TVアニメ動画『巴里のイザベル』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1979年春アニメ

声優・キャラクター

小山茉美、松金よね子、辻村真人、瀬能礼子、市川治、三ツ矢雄二、曽我部和恭、安原義人、沢りつお、梶哲也

スタッフ

監督:葉方丹、脚本:首藤剛志、チーフディレクター:早川啓二、キャラクターデザイン:福田皖/北島信幸、音楽:松下功

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