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「ドラミちゃん ミニドラSOS!!!(アニメ映画)」

総合得点
67.3
感想・評価
14
棚に入れた
67
ランキング
2446
★★★★☆ 3.8 (14)
物語
3.8
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.8

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ドラミちゃん ミニドラSOS!!!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

バブル経済時代に考えられていた「21世紀」感

「アップルシード」の話の続きなのだが、バブル経済期は世紀末の崩壊のディストピア的な退廃イメージと同時に、非常に明るく科学万能のユートピア構想もあった時代だった。

なにせ好景気なものだから、物価の上昇は元より海外旅行も気軽だし、会社での給料は上がる一方(公務員以外)だし、今までにない建築物は建てられ、クラブミュージックにトレンディドラマにと。。。今では衰退しきった日本文化がルネサンスした時代とも捉えられる。

この「ドラミ ミニドラSOS」は藤子F不二雄先生が直接的な関与をしていないため、非常にバブリーで楽観的な「21世紀」像が描かれている。のび太やしずかちゃんやジャイアンやスネ夫、出来杉なども出てくるが、みな80年代のトレンディードラマの主人公のような出で立ちをした大人で、おしゃれで都会的な社会人像が垣間見れる。

なにせ、スネ夫やジャイアンは大企業のCEOで、出来杉は万能の科学者、のび太でさえ高級マンションでしずかちゃんと円満な夫婦生活までしているリア充ぶりであり、非常に好景気さながらの明るく楽しい未来像である。

電車は全てリニアモーターカーかモノレールで、車は電気のほぼ全自動、超高層ビルディングに、エネルギー供給のほとんどは原発などではなく太陽光パネルによる発電である。

いやあ、まさにバブル期だからこその楽観主義で今でこそ笑ってしまうが、子供の頃は社会はそうなるんだろうと本気で信じていた。

投稿 : 2019/02/22
閲覧 : 336
サンキュー:

5

ゆにこん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/27
閲覧 : 2

ナツメ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/06/19
閲覧 : 84

にいちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:----

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 104

AKIRA777 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/10/01
閲覧 : 101

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/06/02
閲覧 : 105

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2014/02/27
閲覧 : 97

minomy さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/10/06
閲覧 : 118

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ドラミちゃん ミニドラSOS!!!のストーリー・あらすじ

原作は藤子・F・不二雄。脚本、もとひら了。作画監督、高倉佳彦。監督、森脇真琴。「ドラえもん のび太の日本誕生」併映作品。西暦2011年。のび太はしずかと結婚し、のびスケという息子も誕生。のびスケはのび太と違って腕白な少年に育っていた。そこへのび太が昔、ドラえもんに内緒で未来デパートに注文したはずの“ミニドラ"が大幅に遅れて配達されてきた。腕白なのびスケたちは、のび太に内緒で冒険に出てしまう。ドラミちゃんがミニドラを取り戻しにくるが、のびスケたちは元の世界に帰れなくなっていて…!?(アニメ映画『ドラミちゃん ミニドラSOS!!!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1989年3月11日

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