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「おねがい☆ツインズ(TVアニメ動画)」

総合得点
67.6
感想・評価
352
棚に入れた
1938
ランキング
2298
★★★★☆ 3.6 (352)
物語
3.6
作画
3.5
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.7

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おねがい☆ツインズの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

これからもずっとツインズです。

投稿 : 2023/09/02
閲覧 : 41
サンキュー:

1

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

年上好きだからキャラは前作の方が良かった

みずほとマリエ以外宇宙人は出てこないから、SF要素は希薄。その代わり、家庭環境絡みの複雑事情がプラスされた。


前作ovaからキャラの表情が崩れ始めたけど、今作もそれを引き継いでいる。おかげで作中の雰囲気は軽くなって観やすくなったけど、ストーリー設定はこっちの方がシリアスな気がする。

前作と今作、どっちが面白かったかは一概には言えないけど、メインヒロインの片割れ(みいな)は腹立つし、個人的にも年上好きだから、キャラだけなら前作の方が良かった。


まあいい感じに終わったけど、個人的には蒸発した母親を出して欲しかった。それと終盤でかれんが、写真が撮られた位置から、家が違うことに気付いたけど、いやいや気付くの遅くね?三人もいたら普通分かるだろ(笑)


前作と違って、明確な乳首シーンがあるけど、基本風呂のシーンだけで、前作ovaのセックスシーンみたいなのはないから、エロさは無かった。

投稿 : 2021/11/26
閲覧 : 160
サンキュー:

0

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どっちが本当の妹か判明するまで同棲する話

小さい頃、マイクの写真に映っていた同じ瞳をした女の子が
2人いることを知ってカレンもミイナもマイクが借りている部屋に同棲
ラッキースケベやラブハプニングが沢山ある中
実妹だったら、キスやそれ以上のことができないけど
妹ではない他人なら恋愛感情を持ってもいい…
それがなかなか判明できずにカレンとミイナは同盟を結ぶ
その同盟を律儀に守り実妹がバレた瞬間
ミイナはこれ以上、一緒にいられないと荷造りをして
家を出て行くがマイク追いかけてきて好きだと告白
そしてキスする瞬間、心配で見にきた同級生や先輩に目撃され
キスは結局できず…。片方が自然にフラれるので可哀想

投稿 : 2021/04/25
閲覧 : 173
サンキュー:

0

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

3人でツインズ!

アニメーション制作:童夢
2003年7月 - 2003年10月に放映された全13話のTVアニメ。

黒田洋介や羽音たらく等のクリエイター・チーム“Please!”が原作名義。
監督は井出安軌。

【概要/あらすじ】

『おねがい☆ティーチャー』の最終回から1年後の物語。
新たな主人公とヒロイン二人の、三人の日常と恋愛関係が展開する。

それは、些細なきっかけだった。
長野県の木崎湖に正体不明のUFOが出没したとテレビで話題になっていた。
しかし、問題はそこではなくニュースを流す画面に写っていた1軒の家。
それは、一人の少年と二人の少女が持っている幼い男女の双子の写真にある風景と同じだった。

そして、2年後。主人公の神城麻郁(かみしろ まいく)は高校1年生。
物心付く前に親に捨てられて家族を知らない天涯孤独。
児童養護施設で育ったがテレビ中継がきっかけで施設を出て、
自らの出生・肉親にたどり着く手がかりになると思い、
彼の過去を示す唯一の写真に写っていた家が空き家になっていたのを借りて一人で住んでいた。
彼は在宅プログラマーの収入で生活費・家賃・学費を稼ぎながら高校に通っていた。

そんな麻郁の家にある日、彼と同じ青い目をした少女が二人やってきた。

『私は、あなたと血の繋がりのある者です。』

明るく活発な、宮藤深衣奈(みやふじ みいな)
もじもじしてる内気な、小野寺樺恋(おのでら かれん)

彼女たちは両方が、自分が麻郁の双子の妹であると主張していて、
麻郁と同じ、家の前でピニールプールに全裸で入っている双子の幼児・幼女の写真を持っていた。
そして彼女たちも自分の親の顔を知らない。

どちらかが肉親でどちらかが他人。困惑する麻郁であったが、
ぶっきらぼうではあるが優しく責任感のある性格のため、

『肉親を見捨てたりしたくねえ』

と彼女たちが家に住むことを最終的には許可をし、
とりあえずは、どっちが本当の妹であるかはおいおい判っていけば良いということにして、
お互いにルールを作っての三人の同居生活が始まった。

【感想】

どちらが肉親であるか、はっきりしないままに三角関係のドキドキを楽しむというスタイルのアニメです。
深衣奈と樺恋が前作ヒロインのみずほ先生と比較して色気が全然ないペッタンコですので、
入浴シーンでダブルヒロインの全裸をいくら披露してもサービスシーンとしては役者不足に思えてきたり、
両手に花の状態がデフォであり、麻郁を籠絡しようとしても彼女たちが子供っぽ過ぎ。
ダブルヒロインのキャラが弱いのですよね。

前作である『おねがい☆ティーチャー』から線を減らしたキャラデザでもありますし、
縁川小石なんか、あれ?こんな顔だったっけ?と違和感。

前作キャラも複数がパターン通りに行動するギャグ方面に性格が変わっていたり、
全般的に台詞や行動が軽いコメディなタッチが前面に出されており、
人と人のコミュニケーションとしての恋愛劇がイマイチだなあと思えたのですが、
沖縄旅行から帰ってきての第8話からシリアス成分が入ってきて面白くなってきたかな?という感じ。

特に前作の人気キャラで現・生徒会長の森野苺がいつも、『うふふ』(棒読み)言ってるお騒がせキャラでしかなくて、
全体的な描写の軽さが勿体無いことしたなあというのが、このアニメに対する正直な所。
今作は麻郁と深衣奈と樺恋にスポットが当てられていますので、
前作キャラが必要以上に出しゃばってはいけないという点では正しいのですが。
真剣に葛藤したりの適度なシリアスと恋のドキドキを真面目に描けば良い雰囲気を醸し出せるシリーズ作品ですので、
それが出来ていた終盤は良かったのですけどね。

あと、ヒロインの二人が見た目は可愛いのですがキャラとして力不足なのを、
麻郁くんの男の甲斐性でなんとかストーリー的にはカバー出来てたかな?
モテル男には説得力無いとダメだよね!論者の私としては、麻郁くんが好人物なので救われていた感じです。

三人の関係に一石を投じて前に進ませた終わり方自体は良かったのですが、
それも、前作同様に一部キャラの性格をぶっ飛んでる方面にいじったエロコメな13話目で余韻が台無しですね。

まあ、1人の男が複数の女の子にもてて迫られても違和感を感じない作品として良かったとは思います。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2017/09/12
閲覧 : 340
サンキュー:

29

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

僕は ティーチャーよりもツインズ派ですかねw

 ジャンル 恋愛 + 学園

 ストーリー

 両親に捨てられ、プログラマーとして自立して1人暮らしを始めた

マイク君、マイク君が唯一持っていたのは幼いころの写真のみ・・・

 そんな、彼の家に2人の少女が現れた

2人の少女はマイクと同じ写真をもっており、

写真の子と同じ蒼い瞳をしていた

 どちらかが双子の妹で どちらかが他人

(今思うと、双子の妹がいるってことは知っていたんでしょうか

それとも、写真から双子の妹がいると確信していたのでしょうか?)

 双子の妹かもしれない ミイナ・カレン

そして、マイクの奇妙な3人暮らしが始まる




 物語

 マイクとの恋愛学園物語

ミイナとカレンはマイクにひかれあい、マイクに恋をする

だが、そこにはツバキ先輩が また、ナイスルッキングゲイがw

 テンポが遅くワンパターンに感じるかもしれませんが

少しづつ進んでいく感じがこの物語にはあっていたと私は思っています



 キャラ

 好きなキャラトップ3

1、またぐ (いきなり、登場回数が増えたのはびっくりだが
       シスコンと変態として登場するとは( ゚Д゚))

2、イチゴ (お前会長なんかい(゚Д゚;) この盗撮魔が
       確実に捕まりますw 田村さんがこんな物静かなキャラとは



 感想

 タイトルでも述べた通り、僕はティーチャーよりもツインズ派でした

ティーチャーは エロ + コメディが強かったのに対して

ツインズは純粋な恋愛で攻めていたような気がします

 なんていいますかね、ツインズのほうが心情描写がしっかりしていた気が

します。エロばっかりにはしっていなかったからツインズのほうが

評価が高くなったのかもしれません


 個人的に 舞台の長野県に興味が湧きました

長野県を舞台としたアニメは 極黒のブリュンヒルデは視聴しましたが

どうやら、あの夏で待っているもみたほうがよさそうですな

 orangeもそうらしいですが、漫画で少しみて興味がわかなかったため

あの夏で待っているも視聴を行い

 アニメ聖地巡礼を行おうかなと考えています

天候と景色を考えると、来年 春以降ですかね

 間に、他の件に アニメの聖地巡礼をしたい

富山に住んでいるんですが、どこですかねー

近県でできるいいアニメ聖地巡礼は?

投稿 : 2016/11/21
閲覧 : 242
サンキュー:

7

ネタバレ

セメント さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

にゅ~

おねがいシリーズ2作目、二年後の話で、旧作のキャラも出て来ます
前作の時も思ってましたが、”教師と生徒の禁断の…””兄と妹の禁断の…”といった背徳感に苛まれながらの葛藤とかが無くて、結構開き直ってるところが、なかなか乙ですね
結構古めの作品なのに、今でも真新しさを感じさせるというか


OP「Second Flight/KOTOKO&佐藤裕美」
「shooting star」と同じく、かなり好きなアニソンです
今でも、ふと曲が聴きたくなる時があります
前作に継ぎ、イントロにナレを被せてて、これまた素敵です
毎回良いんですが、「だって今日から…」の5話と、ナレ無しで、樺恋の涙から始まる11話、この回の入りはかなり好きで何回も見返してしまいます
fullの語りについては、最初はなにこれって思ってましたが、今は慣れましたね

肉親かもしれない、他人かもしれない
見てて和む日常描写に仄かに落とす暗い影
真実を知りたい衝動に駆られながら、知らずに今の関係を続けたいという思いも捨てきれない
妹はどっちなんだろう?これから先どうなるんだろう?と
来る最後の審判までの緊張感と言ったら、群を抜いてます
主人公もヘタレっぽくなくて、気が詰まらずに見れる恋愛ストーリーです

浪川大輔、中原麻衣、清水愛がメイン声優です
高見(ry中原麻衣さんと二の(ry清水愛さん、仲良いですよねぇ、確か今作が初共演だったかな
女性声優って百合百合してる方多いですが、この二人はなんか、一線を越えた感が・・・
それも含めて、2話の顔面騎乗やら、3話の首にキスマークやら、毎回のお風呂シーンとかも、私の心の中のキマシタワーがはちきれんばかりでした
それから、主人公役のnmkwさんは、違和感なくキャラにハマってたんですが、叫び声はちょっと声量が足りないかなと思いました
しっかしどうも、おねがいシリーズの声優見てると、「TVチャンピオンアキバ王選手権」を思い出しますw

マイク、ラブラブモードで先に帰るな9
ツインズ、体操服ブヒイイイイイ4、スク水ブヒイイイイイ5
島崎康生、妄想じゃないよ、モーホーだよ!5
四道跨、可哀想に・・・どうしてこんなになるまで放っておいたんだ・・・
全体を通して跨の扱いにはほとほと泣けます、奥手の変態に本当のダメ人間にと妹にまで散々言われちゃって・・・


う~ん、これは良いプリッツ販促アニメ(違
雰囲気満点のアニメです、なんとなく、少年期の夏休み、親の故郷の田舎町を訪れた時のような、あのノスタルジーを感じさせます
きっかけにしようと思った、すがりたかった、思い出を見つけたかった
だから・・・

投稿 : 2015/11/25
閲覧 : 1034
サンキュー:

6

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

どっちが妹!?どっちと恋人!?割と清純なハーレムラブコメ

WOWOWノンスクランブル枠で放送されたハーレムラブコメアニメ。
「おねがい☆ティーチャー」の続編だけどほぼ新ストーリーです。
「おねがい☆ティーチャー」を先に視聴していなくとも、本作単品でも楽しめます。
高校生にして在宅プログラマーという割とハイスペックイケメンな主人公の元に現れた二人の美少女、どっちかが妹の可能性あるが分からない…という状況で、揺れ動くラブコメか描かれる。

00年代前半の深夜アニメ。エロ要素は控え目です。
後世の娯楽性の高いハーレムラブコメ諸作品と比べると、割と清純で奥ゆかしいラブストーリーかも。


{netabare} 『物語』
後世の「この中に一人妹がいる」に比べて、ラブコメとして真摯な作品です。
主人公は麻郁(まいく)だけど、深衣奈(みいな)と樺恋(かれん)視点での切ない恋愛模様なので、実質美少女二人のダブルヒロイン。
「もし肉親なら主人公と一緒に居られるけど恋は出来ない」
「もし肉親じゃないなら主人公と恋できるけど一緒に居られない」
という二択に揺れ動くヒロイン達(当然主人公にベタ惚れ)の可愛さを愛でるアニメでした♪
宮藤深衣奈(みやふじ・みいな)、小野寺樺恋(おのでら・かれん)
果たして二人の美少女のどっちが神城麻郁(かみしろ・まいく)の妹なのか…!?
その謎(という程大袈裟なモノじゃないかも?)を軸に、ラブコメが進行。
…他の方々のレビューやネットの感想見るに「序盤からバレバレだろ」という方多くて軽くショック。
だって、当時の私は終盤まで全然気付かなかったんだもん!
うーむ、当時の私が鈍すぎたのか…

遺伝子検査とかすれば簡単に解決じゃね?
とは当時も真っ先に脳裏を過りましたが…
フィクションに無粋なツッコミはダメですよ!w

中盤(6話)、二人が「恋愛同盟」なる盟約を結ぶ辺りから、どっちが妹かの謎や恋の駆け引きが加速。
性格正反対なのに、お互いの遠慮とけん制が微妙に噛み合って、マイクとの関係は似たようなこう着状態になる感じが面白い。
…一見、男性向けエロゲーっぽい?シナリオ(本作はゲーム原作では無いが)だけど、視点はヒロイン視点なので、意外に少女漫画的といえるかも?

終盤に向けて徐々に真相(どっちが妹か)が判明(察しの良い人はかなり前から分かるかも)。
していく程に、ミイナとカレンそれぞれの葛藤や恋の切なさが溢れてくる展開に、ハラハラドキドキです。

総じて
ラブコメ作品として中々に丁寧。
ハーレムラブコメとしては比較的奥ゆかしい作風なのも好き。
ヒロイン二人視点の葛藤と駆け引き中心の話は、通して観ると若干くどいと感じるのが難。
(当時、毎週観てた時はそこまで感じ無かったけど)
とはいえ、未だに色褪せていない良作なのでは。


『作画』
当時としてはかなり可愛いのでは。
髪の色で性格分かり易いテンプレなキャラデザがむしろ好印象。
お風呂シーンはあるも、意外に奥ゆかしい。

『声優』
深衣奈の中原麻衣さん、樺恋の清水愛さんいずれも素晴らしいです。
麻郁の浪川大輔さんもイケメン主人公を好演。

『音楽』
OP「Second Flight」がサビの盛り上がりから一気に締める印象的な曲調、これから恋愛劇が始まりそう!なワクワク感じさせてくれる。
ED「明日への涙」も終盤の盛り上がりに繋がっている。
音楽面ではおねがい☆ティーチャーよりも好きです。

『キャラ』
神城麻郁は高校生にして在宅プログラマー(当時は凄い技能で活躍する印象だった)というハイスペック主人公。
性格面でもしっかりしており、これはモテに足る説得力があるイケメンでした。

性格対照的(に見えて根は似てる)ダブルヒロインというかダフル主人公の宮藤深衣奈(みやふじ・みいな)、小野寺樺恋(おのでら・かれん)の可愛さは文句無し甲乙付け難い♪
キャラデザ的に赤髪は活発系、緑髪は奥ゆかしい系というテンプレな分かり易さも良いw
深衣奈は家事得意で意外や女子力高いのもポイント高し!
活動的に見えて実は奥手っぽい深衣奈、大人しそうだが結構…な樺恋、二人の微妙な葛藤とけん制は終始可愛かった。

前作おねティーに続き、サブキャラのドラマも疎かにされてないのは良い。
前作キャラ居るので、前作観てるとより楽しめます。{/netabare}

投稿 : 2015/03/16
閲覧 : 405
サンキュー:

22

ネタバレ

忘れもの さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

胸を打つ青春の心・・・

孤児だったストイックでぶっきらぼうに見えるが、誰よりも思いやりを大切にしている主人公の麻郁と、生き別れの双子の妹を名乗る二人の女の子、明るく世話焼きだが肉親がいないという心の傷を負っている深衣奈と経済的な理由で里親のもとから離れることになった人見知りで世間知らずな樺恋が、家族愛と恋愛感情の間で揺れ動く姿が、生き生きと描かれています。

悩み、すれ違いながらも麻郁の家族を見捨てられないという言葉から一緒に暮らすことになり、家族としての思いを深め、あるきっかけでお互いを異性として意識していく流れは、私にとってすんなりと惹きこまれるものでした。

深衣奈の家事のスキルを駆使した快活で積極的な行動と、時折見せる繊細な心情、一本気なために不器用になってしまうところは、背中合わせに寄りかかって甘えたくなってしまうとともに守ってあげたくて、心をかきむしられます。
樺恋が見せる無意識で純粋な心情の吐露、変えられない流れの中で折れそうになりながらも三人の関係を守ろうとするか弱くも真っ直ぐな姿には、美しい心を見つけ、その清らかさに包まれて胸の締めつけを覚えました。
また、麻郁の家族を守りたいけど、上手くそれを言えないところ、相手のことを意識しているのだが、家族としての感情や彼の生真面目さから、どうしていいか整理できないところは、ヘタレ主人公とは違う、スマートさと実直さを保とうとする、もどかしくて初々しい感じが好印象でした。

麻郁、深衣奈、樺恋の思い悩む姿と、一緒になって悩み、そして助けてくれる先輩、友人、先生の存在も鮮やかに、エッセンスとして時には軽快に、心をくすぐりながら表わされていて、シリアスすぎない気持ち良い視聴感があります。今でも私の中で最も記憶に残っている一番におすすめしたい作品です。

投稿 : 2014/01/06
閲覧 : 278
サンキュー:

2

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず ティーチャ-の流れで・・

流れで 見てみましたが・・・・コメントは差し控えさせていただきます

投稿 : 2013/10/05
閲覧 : 195
サンキュー:

0

ネタバレ

空野 落 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

後の『この中に妹がいる』である。 DNA鑑定をすればいいいのにね

『おねがい☆ティーチャー』の続編だけど、主人公は変更。一応前回の主人公たちはでるけどチョイ役で物語にはそこまで関わらない。

前作と舞台が同じということもあり『おねがい☆ティーチャー』と嫌でも比較してしまう。
結果ストーリー性が劣化しただのラブコメになってしまったこととキャラの魅力が大きく劣化してしまったい残念な結果となってしまった。

一応主人公の神城麻郁が結構しっかりしたキャラなので前作世入よりは主人公がいいキャラになっているのが救い。

宮藤 深衣奈
メインヒロイン1人で元気がとりえの赤い髪のほう。個人的にはこっちのほうがいい。ただ思ったより優柔不断であるとこがキズ

小野寺 樺恋
メインヒロインの緑髪のほう。静かなタイプだが、なんかうさんくささがある。ちなみに正体がわかってからやたら積極的になって女って怖いなと思った。

神城 麻郁
主人公。割合はっきりするタイプで行動力がある。プログラマーとして働いているため実は一人暮らしでありながら仕送りなしでやっているすごい人(両親に捨てられているとはいえよううやるわ)

あとサブでビッチっぽい副会長と前作から性格がだいぶ変わった森野苺がいる。



総括
ラブコメとしては変にゴチャゴチャしていないため見やすい。ただ、「恋愛同盟」を組むところまでは面白いが少しダレルのが短所。
前作と比較して大きく劣化してしまったという印象を受ける。余談だが『この中に1人妹がいる』と設定は似てるかな。(あっちのほうがハーレムの傾向が強く謎解き要素(笑)があるから傾向が違うが……)

投稿 : 2013/09/11
閲覧 : 210
サンキュー:

2

ネタバレ

笑い男アオイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

お願いシリーズ第2弾にして最高傑作!!

捨てられた子供として育った主人公とその家族(双子の兄弟)だと名乗る
二人の少女のお話です。

前作お願いティチャーから引き継いだのは、世界観と舞台前作に出ていた一部のキャラクター達。キャラクターの性格は多少変更してありますが、懐かしのメンバーに逢えてファンなら十分満足です。

自立するために、勉強して仕事をしながら暮らせるようになった主人公の家に女の子が二人の訪ねてきます。その二人も両親はいないが、過去にこの家で過ごした記憶があり、その時主人公と兄弟だという記憶があると言い出します。そんな偶然はたまたま前作の騒動で昔住んでいた家が映ったことにより引き起こされてしまったのです。

調べたら、確かに主人公は双子らしく自分に兄弟がいるらしいのですが、それはどちらか一人なんです。同時に現れた二人の女の子と主人公の奇妙な共同生活が始まります。

好きになってしまったら、相手は血の繋がった兄弟かもしれない……
そんな、惹かれる心と理性の間で悩む三人の様子が、切なくそして、愛情いっぱいに描かれています。

純愛の恋の三角関係の行方はいかに?

爽やかな恋の話がみたい方は、お願いツインズを是非ご覧ください。

投稿 : 2013/08/18
閲覧 : 261
サンキュー:

3

ネタバレ

チョコ太郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ラブコメでありながら、あまり恋愛のドキドキ感がない作品^^;

おねティーの続編ですが 舞台が一緒というだけで直接の続きではありません、前作の登場人物はちょっと出てくるだけです^^

作品内容は1人の少年マイクと2人の少女みいなとかれんの恋模様を描いたものですが、2人の少女のうちどちらかが マイクと血の繋がった双子ということもあり それぞれが思い切った恋愛行動に出られない その葛藤が切なく描かれています^^

設定もよく それぞれのキャラの心情もしっかりと描かれているのでなかなか楽しめる作品だと思いますよ~^^

{netabare} 最終的にどちらが妹か判明しますが、もう一人がどこの誰なのか? 最後のナレーションから推測すると遠い親戚の子?近所の子?三つ子?結局自分にはよくわからなくてモヤモヤしてしまいました^^;{/netabare}

しかし、おねティーで常識人と思っていたキャラが変態キャラに変貌していたのは驚きましたね、そちらのほうが気になりました^^;

投稿 : 2013/03/30
閲覧 : 267
サンキュー:

4

ネタバレ

おかず台 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

3人でツインズ?

おねがいシリーズの2作目だけど舞台が同じで前作キャラも出てくるってだけで単体でも充分視聴可能。
1クールアニメということを気にしすぎてか、各話の内容を重視し過ぎな感じがして、各話のつながり・全体のシリーズ構成が甘めなところもあるように思う。
特に「球技大会の準備→雨で中止→中止が決まったとたん晴れ」って……。
エピソードのためだけに好き勝手にしすぎでは。


やたらと恋愛面を押してるように見えて実は「3人が一緒に暮らしていく」ことも重視してる作品。
結局樺恋が双子の妹だと判明したけど、仮に深衣奈の方が肉親だったとしても「そのまま3人で暮らしていく」という結果は変わってなかったはず。
その辺が良く考えると丸戸作品というか、パルフェと同じようなところがあるかな~、とこれを書きながら思ったり。

投稿 : 2012/06/28
閲覧 : 299
サンキュー:

1

ネタバレ

す~ぱ~ぷれみあむ様 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

微妙
   多分もう見ない

投稿 : 2012/04/14
閲覧 : 247
サンキュー:

0

ネタバレ

あぁずにゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おもろー!

おもろー!

投稿 : 2012/03/30
閲覧 : 388
サンキュー:

0

ネタバレ

ガルル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どっちなのだ

二人の少女がいきなり家にやって来て

二人ともが自分の双子の妹だと宣言。

序盤は妹じゃなければこの家を出ていかなければならないから

自分が主人公の妹であってほしいと願ってるが

二人とも次第に主人公へ恋心を抱き

妹であれば家にいられるが

恋ができないと葛藤しだす

なかなか斬新なシュチュエーションで

見てて最後までどうなるかハラハラドキドキしてました

投稿 : 2012/02/26
閲覧 : 271
サンキュー:

2

ネタバレ

ななろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おねがい☆ティーチャーの続編

タイトルのまんま、続編ですが主人公は変わり中身は別物。

おねがい☆ティーチャーのUFO騒ぎで、偶然テレビに写った1軒の家を目にした少年と2人の少女。

その2年後に、少年はその家を借り一人暮らしをしていた。

そこに、2人の少女が現れて、3人共、3人が写る写真を持っていた…。

一応、おねがい☆ティーチャーでのメインキャストの二人も登場します。

投稿 : 2011/06/08
閲覧 : 438
サンキュー:

1

御宅 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/21
閲覧 : 10

tugumi17 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/05
閲覧 : 29

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/11/22
閲覧 : 50

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/05/09
閲覧 : 166

もっちょん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/02/22
閲覧 : 48

やなぎーー? さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/01/13
閲覧 : 50

ぷーぷーまる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/11/14
閲覧 : 57

ばさも さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2019/10/20
閲覧 : 52

hsato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/10/06
閲覧 : 54

U さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2019/09/17
閲覧 : 57

よぞら さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/03/04
閲覧 : 54

☆ウィクス☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/01/30
閲覧 : 58

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/05/31
閲覧 : 59
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おねがい☆ツインズのストーリー・あらすじ

主人公の神城麻郁は、プログラム開発と高校生活を両立させて、一人暮らしをしている高校一年生の少年。両親を知らず施設で育った彼は、自分の出生に関することを調べていた。
手がかりは、1枚の写真のみ。写っているのは、自宅らしき場所と、そこで遊ぶ自分らしき男の子と妹らしき女の子の2人だけ。しかし偶然にも、木崎湖の UFO騒動を取り上げたテレビ番組で、その自宅らしき場所を発見し、2年後にその家を借りて一人暮らしを開始したが、それ以降、何も手がかりはなかった。
そこに、彼と同じ瞳の色をした2人の女の子、宮藤深衣奈と小野寺樺恋が現れる。2人とも例の写真と同じ物を持っていて、自分が麻郁と双子だと名乗る。どちらが双子なのか判明しないまま、奇妙な共同生活を始める3人だが、やがて深衣奈と樺恋は、麻郁に恋心を抱く様になる。(TVアニメ動画『おねがい☆ツインズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2003年夏アニメ
制作会社
童夢
公式サイト
www.please-please.jp/one2/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%AD%E3%81%8C%E3%81%84%E2%98%86%E3%83%84%...
主題歌
≪OP≫KOTOKO&佐藤裕美『Second Flight』≪ED≫川田まみ『明日への涙』

声優・キャラクター

浪川大輔、中原麻衣、清水愛、根谷美智子、鈴村健一、新谷良子、田村ゆかり、三浦祥朗、金田朋子、井上喜久子、保志総一朗

スタッフ

原作:Please!、キャラクター原案:羽音たらく、 監督:井出安軌、脚本:黒田洋介、キャラクターデザイン:合田浩章、メカニックデザイン:渡辺義弘、美術基本設定:須江信人、美術監督:佐藤豪志、色彩設計:渋谷圭子、デジタルオーサリング:田中恒嗣、音響監督:菊田浩巳、音響制作:楽音舎、音楽:feel/細井聡司(hosplug)/ZIZZproducedbyAifmade+、音楽プロデューサー:井上俊次、音楽制作:ランティス、プロデュース協力:GENCO

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