「バジリスク~甲賀忍法帖(TVアニメ動画)」

総合得点
79.3
感想・評価
1101
棚に入れた
5416
ランキング
334
★★★★☆ 4.0 (1101)
物語
4.1
作画
3.8
声優
3.9
音楽
4.0
キャラ
4.0
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ネタバレ

アレイ

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

{netabare} ストーリー
隔たりや長き過去からの確執はあったものの不戦の約定で戦いを封じていた甲賀と伊賀。お互いを良く思ってはいないもののこの長い悲しみの連鎖に終止符をうつべく頭領同士は先代から和睦の道を願い、当代甲賀と伊賀の頭領で婚約を交わし、和平へと進むはずだった。互いの頭領である弦之助と朧にはお互い恋心があった。幼少時代からの面識もあった。
しかし、徳川の跡目争いにより、不戦の約定は解かれてしまう。それは忍法帳に書かれた相手陣営を倒す事。戦いは始まり、幾人の命は絶たれてしまったが、甲賀頭領弦之助はまだ和平を諦めず徳川へこの争いへの異議と和平への懇願を申請する為、徳川家へと向かう。
しかし、一度解かれた不戦の約定とすでに討たれた者達への想い、伊賀天善の存在、甲賀伊賀の抱く過去の確執は重く、戦いは続いてしまった。甲賀も伊賀も1人1人に思いはあり、1人ずつ討たれていくうちに悲しみ、恨みが生まれてしまいもはや止められない戦となっていく。
途中不戦の約定が解かれる前の平和な日常も描かれる。それを見ると不戦の約定が解かれる事がなければ和平は成り得たものと確信できました。天善は封印か朧に倒してもらう。
弦之助と朧の互いが互いを想い、想うが故に結果あのような事に。

感想
印象に残ったのはお胡夷が死ぬ時に左衛門と会えた事、豹馬と弦之助の回想シーン、小次郎が死ぬ前の朧への想い、死んだ後の朱絹の小次郎への想い、朱絹が死ぬ時に左衛門が伊賀と分かり合えたかもしれないと頭によぎった事。
一番はやはり最終話です。現実には起こらなかった弦之助と朧の祝言シーンから先はずっと泣いてました。
アニメの話とはわかってますが、幾世たとうとも必ず二人の魂は一つの魂となるよと願わずにはいられなかった。そして、そうなってるはずです。
{/netabare}
op音楽もアニメに合って素晴らしいです。

投稿 : 2019/08/10
閲覧 : 19
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ぶろん

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

愛しているからこそ殺さなければならない

仲間を愛しているからこそ敵を殺さなければならない。
里を愛しているからこそ己を殺さなければならない。
想い人を愛しているからこそ自らの手で殺さなければならない。
自分を愛しているからこそ仲間さえも殺さなければならない(天膳並感)
作品の至る所に愛があり情があり因縁がある。
そしてそれらの感情を表現する手段は唯一殺生のみ。
これを映像化したのは奇跡に近い。

投稿 : 2019/07/27
閲覧 : 15
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0

ネタバレ

nan-nan

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もはや忍法ではない(笑)

物語の評価
主人公とヒロインが出逢い、死して別れるまでのエピソードが相当切ない…。

声優さん
文句なし!

キャラ
かなり濃いメンバー(^_^;)
もはや忍法勝負ではない…。
そもそも忍法は人を殺傷させることを目的としていません(笑)

作画
まぁまぁ…。

音楽
陰陽座さん、ヤバす✨
黒猫さん、特にヤバす✨

あっ!「ヒメムラサキ」も好きですよ♬

実写は最低でしたね(笑)

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 30
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0

ネタバレ

めー

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

さくさく見れる。

友だちに定期的に見るくらい好きと勧められて見た。
ハードル上がりすぎてたからか、それなりにおもしろかったもののと普通の満足度。
せつない話は好きではあるんだけどな。

ストーリーがしっかりしていた印象。
想像以上にさくさく話が進み、さくさく人死にが。
シナリオに古さを感じるけど、原作の書かれた時期を考えると逆に新しさに驚く。

投稿 : 2019/06/14
閲覧 : 36
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1

ネタバレ

よんなー

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そりゃハッピーな結末なんか無いよな

なんか戦って殺しあってるというより、みんな一生懸命生きてるんだなあって感じがしました。
敵も味方もみんな人。
16話だっけ。日常の回想みたいなの入れるのずるいよなあ。丈助の笑顔がまた見たいってなってしまったよ...(あのセクハラがひどいデブね)


「バジリスク」というタイトルはやっぱりあれかね、目を見たら死ぬっていうバジリスクのイメージと弦之助様や朧殿の瞳術の感じを重ねてるのかね。
正も邪もこの世の理も、すべてを飲み込むのがこの瞳術の奥義だぜ!みたいな室賀豹馬のセリフがかっこいいぜ

結構面白くてほとんど一気に見てしまった。
あと出番少なかったけど、お幻様のビジュアルがなんか好き。
 

投稿 : 2019/06/01
閲覧 : 60
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2

きおくそうしつ

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

絵を受け付けることができれば!

キャラクターの絵が独特なので
そこで引いてしまう人はいるかもしれませんが、

しっかりと最後まで観れば
切なくも美しいストーリーなので、
忍法合戦を楽しみつつ進めていってほしいです。

OPなどの歌もとても話に合っていて、
アニメを盛り上げてくれます。

2クールなので、
中盤で若干中だるみする部分もありますが、
このアニメは最後まで観ないと損ですよ!!!

投稿 : 2019/02/07
閲覧 : 73
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2

ネタバレ

Rust

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

日本版ロミオとジュリエット

誰も死ぬ必要なんてなかったし、殺し合う必要もなかった。愛する者が殺し合い、愛する者を失ってしまう。
救いがない。あるとすれば後に訪れる平和だろうか。この悲劇まさにロミオとジュリエット。

投稿 : 2019/02/07
閲覧 : 113
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1

ネタバレ

とおる

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

名作。最後の最後、弦之介が自殺する時、朧との魂についての会話を思い出すとこらへんで泣いてしまった。
観てない人にはぜひ観てほしい作品です。

音楽も素晴らしいですね。僕は陰陽座の曲は初めて聴いたのですがとてもかっこよくて作品とも凄く合ってる名曲だと。
水樹奈々さんのWILD EYES、ヒメムラサキもそう。特にヒメムラサキはアニメ関係なくファンからの人気が高そうな楽曲だと。

投稿 : 2019/02/06
閲覧 : 70
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退会済のユーザー

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

絵を受け付ける人なら!

まずこの絵が無理という人はわかりませんが、

この絵を受け付けられて、なおかつ多少のグロが平気な人ならおすすめです!

展開も面白いですし、
とにかくキャラクターが全員濃いです。

最後は切ないですが、美しいです。

音楽はOPなどの曲がマッチしていて凄く良いですよ!

投稿 : 2019/02/05
閲覧 : 312
ネタバレ

nloveY

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もっと評価されて欲しい、良さを伝えたいがきっと伝わらない

友達に連れられたパチスロで本作に出会いました。現在はパチスロはやっていませんがパチスロ絡みで唯一良かったことは本作に出会えたことです。

憎み合っていた甲賀、伊賀の両家が幕府に利用され互いに代表十人の忍びを選抜し最後の一人になるまで殺し合うというもの。

100%シリアスな物語なのでそういう作品が好きな方は古い作風やスロットのイメージを振り切ってどうか観てほしいです。

本作の良いところは
{netabare}前途したように100%シリアスで物語が脱線しないことです。16話に過去話の日常パートが入ってきますがこれは脱線というより本作の戦いの悲しさをより一層際立たせる重要なパーツだと思っています。悲しいけどもっと観たいと思わせるような素敵な回でした。{/netabare}
もう一つは戦いの全てが大味でない所です。{netabare}不意打ちであったり、相性であったり、真の命を懸けた戦いってそうだよねって感じました。{/netabare}

悪い、というより改善点の提案としては
{netabare}それぞれの忍び十人衆以外の甲賀卍谷、伊賀鍔隠れ、それぞれの深堀も観たかったという点、キャラクターが多い分難しいのはあるけれど甲賀、伊賀それぞれのバックボーンが知れるとより一層物語にのめり込めると思う。{/netabare}

観る上で注目して欲しいところは忍びそれぞれが様々な想いで戦いに臨む、その"様々"の中身を観てほしいです。(恋だったり畏敬であったり忠誠だったり、憎しみだったりetc...etc...)
あとは何といっても本作の特色として目立つものは各話のタイトルになっている四文字熟語ですかね。古き良き日本語の奥深さを感じてほしいです。

最後に甲賀、伊賀それぞれの忍びの来世がより良いモノであることを願います。

投稿 : 2019/01/19
閲覧 : 260
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2

青雲スカイ

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

忍術バトルが面白い

キャラデザは独特の雰囲気が有り好みが分かれそうだが、
伊賀と甲賀の忍者同士が戦う忍術バトルが面白いけど、
ただストーリー的にはあまり救いが無い内容ではあるが
それでも見応え十分で面白かったです。

投稿 : 2019/01/12
閲覧 : 55
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0

cabinmild

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

抜群の構成力。リメイクを希望してやまない名作

今やパチンコのほうが有名になってしまった感のある本作。2018年には続編として「桜花忍法帖 バジリスク新章」が公開されました。ところがそちらはまったくの別物に。桜花でツマランと思った方も、切り捨てずにこちらに手を伸ばしていただきたい。

シリアスストーリーが大丈夫な方には是非オススメしたい名作です。

原作は山田風太郎作の古い小説。能力バトルものの先駆け。ストーリーはあにこれのあらすじにあるものがわかりやすい。

特筆したいのは脚本の構成力。

総勢20名あまりのキャラクターが登場しますが、皆個性が確立しています。普通2クールにそれだけの人数を登場させては難しいところを、本作は無理なく描き切っています。

また各キャラクターの特殊能力も見ればわかるもので、魔力がどうのチャクラがどうのという設定の煩わしさがありません。設定を簡略にして上手くいった良い例でしょう。その分キャラクターの心情描写に重きをおくことで、世界観もしっかり伝えてくれます。

惜しむらくは、作画がやや物足りないと感じる箇所があるところ。重要な戦闘シーンで、労力を惜しんだような部分が見受けられます。結果、第一話の最初の戦闘シーンが一番よかったということに。

今の技術でリメイクしてくれれば、より揺るぎない名作になると思うんですがどうですかね。桜花忍法帖を観るにつけ、そう思う次第です。

投稿 : 2018/09/05
閲覧 : 169
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3

塩谷ナオ

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どちらか一方が全滅するまで戦う伊賀と甲賀の死闘!果たして勝利するのは、どちら?

全24話

一番の良い所:緊迫したバトル物で軽いノリなど一切無い重厚なストーリー

一番の悪い所:作画で嫌悪感を抱く程のキャラなど内容もグロい

感想:悲しい結末ですが個人的には最高のENDだと思います

投稿 : 2018/08/21
閲覧 : 318
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2

コゲ

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

稀にある結末

3回くらい見ましたが、何度見ても最後を編集し直したいと思ってしまう。
ネタバレになるので書きませんが基本的に普通の人にはオススメしない。全23話か24話あるので長いですし、内容が特に濃いのは最後の2話だけなので、途中ダレる。殺し合いの話なので、楽しい気分には絶対なれない。どんより悲しい話が好きな人にはもってこいの稀にある良作。

投稿 : 2018/08/07
閲覧 : 100
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1

ネタバレ

Robbie

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

儚い...

終始、儚い作品だった。
ストーリーは忍法争いなため単純だが、掘り下げられているキャラが多かったため人間関係は深かった。
また、話のテンポも中々良かった。
バトルシーンも一人一人使える忍法が異なるため、どれも楽しめた。
最終回は、涙が出る。
もちろん途中も感動出来るシーンが多くある。

投稿 : 2018/07/19
閲覧 : 106
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1

ストックトン

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

忍び同士のバトルものアニメ。
かなり濃いキャラクターの忍び同士が里の使命と
各々の流儀を掲げて殺し合うのがグロテスクでも
あり面白い。
禁断の恋なども入り混じったストーリーはやるせなさと
切なさが残る。

投稿 : 2018/04/20
閲覧 : 89
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国重

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

バトルロワイヤル

徳川家康の世継ぎ問題で、伊賀と甲賀を争わせ後継者を決める事になり、互いに憎しみあう勢力同士の殺し合いをする話しです。

主人公とヒロインは互いを思いつつも、この殺し合いに巻き込まれていく事になります。愛するものよ死に候え。

小説は未読。マンガは好きで読んでいたので事前に情報はありました。
マンガでは描かれていない小話や秘話が描かれています。

キャラクターは容姿、性格も個性的でそれぞれが必殺の忍法を持っています。
ストーリーも単なる殺し合いではなく、緻密な人間関係、恋愛感情などがありとても奥深いです。
スロットで知った方も多いのではないでしょうか。また陰陽座の名曲、甲賀忍法帳が主題歌です。
万人受けはしなさそうですがオススメのアニメの一本です。

投稿 : 2018/02/27
閲覧 : 95
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1

ネタバレ

NX

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

愛する者よ、死に候え

甲賀と伊賀。この双方の忍びの里には、400年分もの深い怨恨があった。

だがそれは『かつて』の話。甲賀の次期棟梁の甲賀弦之助と伊賀の次期棟梁である伊賀朧らは、共に将来を誓い合う仲だ。そして祝言が間近に迫っていた矢先。

徳川幕府による三代目の将軍を決める世継ぎ争いに、甲賀と伊賀を争わせることで、将軍を決めるという動きがあった…。

ここから甲賀vs伊賀の10人対10人のバトルロワイアルが開幕する。

冒頭の悲劇的な展開から、この二人の運命は残酷な結末を決定付けられていたのだろう。だがそうあって欲しくはないと思わせられるほど、登場人物に感情移入させられる。

互いを思うからこそ殺し合う。
愛する者よ、死に候えの言葉はきっと、来世で幸せになろうということか。日本人だからこそ、心に刺さる情緒を感じられた。

投稿 : 2018/02/18
閲覧 : 86
サンキュー:

2

メニキアス

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

朧最高

朧最高!激可愛い!以上!

投稿 : 2018/02/06
閲覧 : 124
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0

Ka-ZZ(★)

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「二人手をたずさえて、両家を縛る宿怨の鎖を断ち切ろう」

この物語の原作は未読ですが、アニメ化されていたのは知っていました。
2018年冬アニメで「バジリスク ~桜花忍法帖~」が放送される事を知り、今回の視聴に踏み切りました。

物語の舞台は慶長19年…大阪城が陥落し、豊臣家が滅亡した年でもあります。
その時、忍びである伊賀と甲賀は400年に渡り戦いを繰り広げてきたのですが、先代服部半蔵との間に交わされた「不戦の約定」と、戦乱の世が平定されたことも後押ししたのでしょう…
お互いの若者同士が婚姻することで、長きに渡った争いに終止符を打とうと話が進んでいたのです。

もちろん、400年もの間いがみ合ってきたのですから、皆が心から賛同している訳ではありません。
それでも甲賀卍谷衆の甲賀弦之介と、伊賀鍔隠れ衆の朧の仲睦まじい様子を見ていたら、時代の変化を感じずにはいられなかったのでしょう…
そうじゃなければ話は前に進まないと思うので…

ちょうどその頃、徳川家康は悩んでいました。
家康の悩みは徳川3代目将軍を誰にするかということ…
そしてその悩みを解決するために家康が選択したのは、正直人としてあるまじき非道…

甲賀を国千代派、伊賀を竹千代として忍法の二大宗家を相争わせ、それぞれの精鋭十人対十人の忍法殺戮合戦の結果、どちらか生き残ったほうにそれを賭けるという厳命を下したのです。
伊賀と甲賀は、まさに手と手を取り合おうとしている真っ最中…
でも、そんな都合を聞き入れて貰えるほど世の中は甘くなく、またそういう宿命を背負っている現実を突きつけられるのです。

そして恋仲でありお互い頭領となった立場の弦之介と朧の知らないところで物事は動き始め、気付いた時には引き返せないところまで事態は悪化していたのでした。
こうして後ろ髪を引かれながら、無益な殺し合いの物語が動いていきます。

視聴を始めて気付いたのは、伊賀も甲賀も己の血を絶やしたくないという気持ちが半端なく強いことと、そのためだったら何だってする覚悟が出来ているということです。

例え宿命でも、それを知っていたとしてもこの争いは胸が痛みました。
精鋭十人の中には、凡そ忍びではなく人としての普通の幸せを全うして欲しいと思える人も交じっているんです。
弦之介と朧は確かに恋仲…

けれど、忍びが人を慕ってはいけないという掟はないんです。
だから特定の人に特別な感情を抱くのはごく普通のこと…

そっと目で背中を追ってみたり…
離れている間にその身を案じたり…

こうしている間にも仲間が一人…そしてまた一人…
この悪循環…本気で早く終わって欲しいと願っていました。
でも負の連鎖は止まるどころか、さらに勢いを増して押し寄せてくるのです。

何でこんなことになってしまったのだろう…
少し前までは息遣いが感じられるほど傍にいられたのに…
こんな世継ぎの決め方は絶対に間違っているというのに…
壮絶な結末が視聴者を待っています。
守りたいという気持ちが強くなるほど、抉られた傷は広がっていくばかり…
でも気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、陰陽座さんの「甲賀忍法帖」
エンディングテーマは、奈々様の「ヒメムラサキ」と「WILD EYES」

2クール全24話の物語でした。
大切な仲間を失うという事は身を切られるくらい辛いということを思い知らされる作品です。
物語のラストも決してハッピーエンドとは言えなかったと思います。
そもそも伊賀と甲賀が争う時点でハッピーエンドは望めなかったのかもしれませんが…
でも完走して一つ分かったのは、「バジリスク ~桜花忍法帖~」はこの作品のファンの方には必須だったということ…
どの様に物語を紡いでいくのか…今度はリアルタイムで視聴しながらこの顛末を見届けたいと思います。

投稿 : 2018/01/21
閲覧 : 114
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11

●オパマ

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

60年前の作品。

●概要
1958年、山田風太郎による小説が原作。
今から60年も前に書かれた小説なのに現代でも十分通用する内容であり、その後のマンガやアニメ、映画などにも多大な影響を与えた名作。

●良い点
「バトルロワイヤルもの」という観点から観れば真新しさを感じないかも知れないが、この作品の原作こそが走りで、他の作品が後発だと分かれば感心せざる得ない。

各忍者の忍術(超能力・異能力)も他の作品に影響を与えている。
無限の住人、ドラゴンボール、ワンピース、バトルロワイヤル、十二大戦・・・。
数え始めるときりがないだろう。

アニメ本作も原作の内容に準拠しており、また雰囲気を崩すまいとした絵柄や演出にも好感が持てる。

ストーリーは比較的単純だが、それ故に惹きこまれる。
ラストは切なく、美しい。

●不満点
惜しむらくは背景と音楽。
「The八犬伝」のような空気感。日本の「水、湿度」を感じさせる背景や演出、BGMが欲しかった。
せっかく和風テイストの作品なんだから、三味線や琴、尺八や太鼓などで伝統的な楽曲を組んではどうだったろうか。
今なら技術的に難しくないと思うし。

●総評
古い作品なのに古さを感じさせない珠玉の逸品。
山田風太郎氏に脱帽。

投稿 : 2018/01/18
閲覧 : 104
サンキュー:

8

ほほほい

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

エロいの期待して観てました

忍者もの、ということでエロいの期待して観てました。くノ一登場とのことで一応、期待、裏切らず、笑。テレビ放映というとこの作品のエロ度がギリギリなラインなのだろうか。

ストーリーはありがちそうな甲賀、伊賀の因縁対決ものだが、テンポ良くラストはなんとなく想像できるが上手くまとまってる。忍者対決とあってバトルにもひねりがあってよい。

何やら続編が出たらしいが、ネットで見る限り、こちらは面白くなさそう。。。

投稿 : 2018/01/15
閲覧 : 411
サンキュー:

0

ナルセッチ

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

中途半端かも

白土三平の作品が好きなので、劇画たっちは苦手ではないが、
この作品(作者)については最後までなじめなかった。

原作を全く読んでいないので、
アニメ化の中での問題なのかもしれないが、
24話を費やすにしては伏線が回収しきれていない(もしくは下手)な
印象が強い。

朧と弦之介の関係についても描写がイマイチで、
共感を感じづらい。

徳川という背景についても伊賀VS甲賀という対立軸についても
全然生かし切れていない気がして最後の服部響八郎によるエピローグ
についても何かメインストーリーからのつながりが良くない。

原作を読めばだいぶ違うのだと思うが、
なかなか手に取る事がなさそうな気がする。

公式サイトでの紹介文と自分の感想が真逆にちかいかも・・・。

投稿 : 2018/01/09
閲覧 : 84
サンキュー:

2

ネタバレ

ひらめ

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

忍者、能力バトル、ロミオとジュリエット

伊賀と甲賀、10人VS10人の能力バトル。
登場する能力が(一部を除いて)ちょうどよい強さ。
なので、強そうなやつがあっさり退場したり、
意外なヤツが活躍したりして面白かったです。


朧と弦之助の恋愛もよかったです。
敵対する一族の長同士の恋愛。
ロミオとジュリエットに似てますね。

{netabare}最初のうちは二人のやり取りを
(というか、ウブな朧の仕草を)ニヤニヤしながら見てましたが、
不戦の約定が無くなって完全に敵になってからは見てて辛かったですね。
最期は一緒になれてホントよかったね。
{/netabare}

投稿 : 2018/01/05
閲覧 : 103
サンキュー:

2

ネタバレ

ウィーハウック

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悪役は一人だけ

この作品で一番最初に見たのが仲間由紀恵の映画だったためか、初め見るのに抵抗があった、まあ一度見てしまったら全話見ずにはいられなかったが。

映画も面白かったがこのアニメもそれなりに面白かった。内容的には映画と大筋は一緒だが、忍び達の死に方や能力が違ったり、二クール分あるので当然だが戦闘や回想の長さも違う、その分見応えもあるので良かった。

明かな悪役は天膳一人だけ、というか声(速水奨)ってだけで十分な悪役要素だわなw他のキャラに関しては感情移入の余地あり。

主人公の内、男の方は鳥海さん、女の方は水樹さん、他の主要キャラも有名どこがチラホラいる。服部半蔵の息子役の杉田はこの作品のおかげで水樹さんと仲良くなったとか。

opは某madのせいで有名になっている、madを先に見たせいか、二話からはop飛ばしてみていた。

お胡夷が早々に死んでしまったのは残念だったなぁ。もうちょい良い(意味深)シーンを増やして欲しかったし、規制解除も増やして欲しかった。

投稿 : 2017/12/27
閲覧 : 79
サンキュー:

1

まる

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不戦の約定!解かれ申した!!!→バジリスクタイム!(天膳ボイスで赤背景!(゚∀゚)キタコレ!!)※スロネタサーセンwww

んとですね。。。

スロットの影響が強すぎて作品がががががwwww

スロット好きの方には最早不要!

江戸時代初期のお話、将軍家跡継ぎ問題にお家騒動になり、

家康『あーもうなんだよ。』

シュババババ!!!

天海『伊賀と甲賀に戦わせて勝った方に跡継ぎさせればよくね?』
家康『せやな、そうしたろ!』
という、安易な事で伊賀と甲賀は運命を狂わせていきます。

伊賀VS甲賀 

忍法大合戦の開幕という流れなんですが、さてさてどうなるのでしょう!
というのが、あらすじ。

もともと小説、そして漫画、アニメ化という段階踏んでます。

水樹奈々ちゃんボイスと朧ちゃんがベストマッチしてます(個人的に)
ということでぜひみましょう。

投稿 : 2017/12/21
閲覧 : 137
サンキュー:

3

ネタバレ

うるかり

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ビックリ人間バトロワ

NETFLIX視聴。
10話まで。
原作をどこかでちらっと読んだ時の印象はガッツリバトルっぽいけどあまりに人間離れしてるのがちょっとギャグレベルって認識。
今回アニメ見て概ねその通りだった。
ただ、ストーリーはロミオとジュリエットみたいな敵対する一族の間の恋の話もありーので女子にもやさしいかなと思う。
でもやっぱりキャラクターがいちいち濃いのがなんとも…半分くらいは間違いなく妖怪の類…もっと忍者らしいのが見たかったなーとも思う。

全話見終わった。
{netabare}
最期がねーほんとにねーいやー…物語として落ち着くところに落ち着いた感じで、あーもーこー落とすしかないよねーという…
泣くわこんなん…
最期に希望をかすかに匂わせるだけして、ただその様子は見せないってのがなんつうか上品ではあったかな。
いやでもつらいね…悲しいね…
{/netabare}
けっこう濃い絵柄なのに作画安定して美しかったのがとてもよかった。

投稿 : 2017/12/20
閲覧 : 70
サンキュー:

1

ヨシノ

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

せつない物語ですね

原作を読んでからのアニメ試聴の流れですが、ほぼ原作通りですし
やっぱり面白かったです。

絵のほうは原作同様、だいぶキレイな印象ですね。

なかなかにグロいシーンが多々あったり、結構エロいシーン
なんかもありますが。

忍者同士の争いの話なのですが、結構人間からかけ離れてますね。
ほとんど妖怪です。

主要なキャラから遠ざかるほど容姿なんかは顕著ですし。

人間関係も腹黒い野望があったり、恋愛感情や恨み・嫉妬などが
かなり複雑に絡まり合って物語が進んでいきます。

切ないトコから始まった物語ですが、最後はより一層切なかったです。

投稿 : 2017/12/06
閲覧 : 93
サンキュー:

5

ピエロ

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2人の絆はあまりにも儚く、運命は非情であった

普段からスロットをよく打つので知っていてゆわゆるスロットからバジリスクを知ったくそにわかなんですが、アニメをやっと見ることができました!
何となくスロットを打っていて展開は分かっていたのですがそれでも感動ものです。
悲しい運命に引き裂かれた2人、弦之助と朧。
こんなに悲しい恋愛はもうないですよ。
運命というものは時に残酷です、愛し合っていた2人の絆をいとも簡単に壊してしまうほどに。
そんな悲しいアニメなんですが、本当にストーリーも良くできていてただお涙頂戴とかそういうのでは全くなかったです!
多分このアニメは万人ウケするんだろうなという感じでした!
さすがにこれだけ人気なのも納得のストーリー、展開でした。
しかし、天膳があそこまでクズキャラだったとは。
天膳にはたしていいところがあるのかどうか笑
なんか逆に正義と悪が明確すぎて清々しかったですね笑
なんやかんや絵も綺麗ですし、スロット好きならわかるワイルドアイズの素晴らしさ。
ぜひ見たことない人、バジリスクを知らない人には見て欲しい、アニメでしたね!

投稿 : 2017/11/01
閲覧 : 121
サンキュー:

6

Marsa

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

残念

そもそも時代劇が好きってわけではないせいか、(特に嫌いでもない)
私にはどこがいいのかわかりませんでした。
それぞれに思いがあっての行動や決断ですが、その理解ができないためか
心に全く響くものがなかったです。比較的古い作品はこんなものかも。
時代ものが好きな方にはいいかもしれません。

投稿 : 2017/06/26
閲覧 : 110
サンキュー:

4

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バジリスク~甲賀忍法帖のストーリー・あらすじ

甲賀卍谷と伊賀鍔隠れに潜む一族は、ともに服部半蔵に率いられる忍者群同士でありながら、源平の昔より数百年、互いに憎悪を抱く不倶戴天の敵同士でもあった。服部の統制下、両門争闘の禁制によりかろうじて和平を保っていた。そのような中、甲賀組の首領甲賀弾正の孫弦之介と伊賀組の頭目お幻の孫娘朧は恋仲にあり、両家の縁組がすめば長きに亘った甲賀と伊賀の確執も解けるかと思われた。

そんな事情を知ってか知らずか、慶長19年4月末両首領を駿府城に呼び出した徳川家康と半蔵(二代目)が甲賀・伊賀の忍びに与えた使命は実に戦慄すべきものであった。(TVアニメ動画『バジリスク~甲賀忍法帖』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2005年春アニメ
公式サイト
www.basilisk.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%B8%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF_%E3%80%9C...

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