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「寄生獣 セイの格率(TVアニメ動画)」

総合得点
79.4
感想・評価
1602
棚に入れた
7713
ランキング
494
★★★★☆ 3.8 (1602)
物語
4.1
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.8

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寄生獣 セイの格率の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 1.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほぼ原作どおり

時代設定を現代に変え
ミギーの声がイメージとはかけ離れていたけど
話の進行の邪魔にならない程度にオリジナルキャラも出てきたり
シビアな話の後のいやされるエンディングだったり
原作だけじゃできない部分を上手に補完した作品だと思います。

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 121
ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1話~最終話までを見た!

寄生獣はなかり前に連載を全て読み、内容は良い物だと解かっていますが、
アニメで放送となると、かなり難しい所があるアニメとも言えます。
まだ、原作を知らない人が多いかも知れないので、コメントは少なめで(笑)でも、右手のミギーは愛らしい感じはするのだけど、まあ、皆さん
最後の週まで一緒に楽しみましょう。
お勧め度は☆★★★★星4つにしておきます。

第1話『変身』
{netabare} ではまあ、ショッキングな描写はさらっと流した程度ですが、
私は単行本全巻揃えて読んでましたから、もっと激しいイメージを持っていたのと、私のような内容を知っている人にも見れる要素に追加エピソードが
短いなりに、入っていたりと、色々な工夫があり良いなと思いました。
実際に最終話まで放送できるか?すこし疑問も有りますが、
このアニメにも考えさせられる物は有りました。
それは食物連鎖の頂点である人間の上に寄生獣が現れ、そして社会が巻き込まれていく、色々な意味で見て欲しい作品と言えます。{/netabare}

第2話『肉体の悪魔』
{netabare} はミギーと言う名前が付けられた事と、寄生獣に体の一部を宿した事の重大さと重要性、そして今までは考えたり、行動しなかった事をする新一の心の変化がとても印象深い話でした。でもこれは、寄生された事によって生まれた心境なので、今までの新一なら他人ごとと過ごしたのかも知れません。ミギーは強い自己防衛本能を持っていますが、命の尊さなどは、同価値に思えるのでしょうね。本で読んで内容を知って居ても声があり動くしぐさを見るとまた印象もかなり変わる物だと改めて思いました。{/netabare}

第3話『饗宴』
{netabare} に来て話が急展開しだす。今までは唐突に出くわした寄生獣との戦いだったのが、新一とターゲットと認識して襲ってくると言う形になる。
本当の意味での新一の戦いが始まる話ですね。アニメとして見る寄生獣は原作通りでは有りますが、やはり声が入ると恐怖感や臨場感か全然違いますね
この時点でのミギーの大事な物は自分と栄養を貰っている新一だけ、後は他人で肉の塊にしか思っていないのが、よく伝わります。そして物語で凄い中心的な田宮良子、彼女こそ寄生獣の中で一番人に興味を持っている寄生獣で
彼女のこれからが凄い展開を生んでいく!4話での戦闘も見ものなので、楽しみです。{/netabare}

第4話『みだれ髪』
{netabare} では母の愛が目立った気がする。これまで戦闘の多いアニメで人間の感情では、恋人への愛情が主だったのに、一目で田宮良子の母親は自分の娘じゃないのを見破り、新一の母親は新一の状況の変化に気づき気にしている。これは、人間だけでは無いだろうが本能と後天的な能力の差が人間と寄生獣の大きい差なのだと思う。4話の最後に母親との別れを新一にこの後、劇的な変化をもたらすが、それは、回を進めた時にまたにしよう。{/netabare}

第5話『異邦人』
{netabare}とうとう、新一の身の回りに犠牲がでる。母親の死、そしてその母親の肉体だけを奪った寄生獣。認識だけ出来ても心と頭が付いて行かない。新一はミギーに反撃を許さず、母親に寄生した者に胸を貫ら抜かれる。新一にとっての母親への気持ちは寄生獣に解からない、それは母親の姿をした寄生獣もミギーにも新一が流す涙の意味すら次回からが新一の復讐が始まる。今までと違う新一が皆さんにどう映るか?少し楽しみです。
ミギーが新一を助ける手段も、、、{/netabare}

第6話『日はまた昇る』
{netabare}新一の変化とミギーの変化、そして現実の無慈悲と復讐
ミギーはただ生きる為だけに新一を助けたのか?今の段階でそれを話す事は物語を私勝手に判断しただけになるので、最後の方でいずれお話します。身体をミギーが自分の細胞を使い新一を蘇生させた。そして父の所へ今まで無かったミギーの弱点が発生した事、物語の急展開が大きい回です。新一の父も他人がどう言うおと、妻の死を理解している。新一も、そして変化を起こした新一の身体、今は気が回っていないが見ているとどこが違うかは、皆さんお気づきでしょう。ただ、この変化は良い物と言えるかは別ですが、
身体の変化だけでは無く、心まで変わって行く新一と次週はついに仲間が!{/netabare}

第7話『暗夜行路』
{netabare}7話でついに、新一は脳を奪われていない人間と出会う、と同時に母を殺した寄生獣との対決、
しかし肝心のミギーは睡魔に襲われ、右手を高質化で刃物状にして眠る。それでも新一は戦いを選び挑むのだが、前夜ミギーの話で自分の体内に小さいミギーの細胞のせいで新一は人よりすぐれた能力を身につけるが、それは新一に大きな変化を促す事と同時に他の寄生獣との
新たな戦いの始まりに繋がる事になる。7話までみると最後まで行きそうな感じですね。たぶんミギーと新一の転換点がちょうど7話になると思います。新一の人と寄生獣とそして、それらを取り巻く人間関係が急展開していくので、次週からがとても楽しみです。{/netabare}

第8話『氷点』
{netabare}新一も体に変化をもたらしたミギーの細胞、それは彼の内面的な物まで変化をもたらす。特に人としては運動能力が飛躍的に上がり不良などの普通の人間では、すでに新一の敵にもならない、しかし思考が少し人から離れた。それは合理性が彼の性格からすれば、以前とはまったく違っていた。そして、そんな彼を受信する、かなと言う女子の存在、彼女は感がするどいのと同時に寄生獣の電波を感じる事が出来る。それはとても危険な事だが、説明はできない。新一には警告をする事しかできなかったのだ、
それが、今後の最悪になろうとも。{/netabare}

第9話『善悪の彼岸』
{netabare}とうとう、警察も寄生獣の存在を認識し始め調査を開始しだした。新一は学校に転校してきた寄生獣が自分達をねらっていると警戒を強めるのだが、かなの、男友達がそれにちょっかいを出した時に、殺意を感じたミギーが新一に警告、新一は対抗する姿勢で乗り込む、運良く戦闘にまだなっていなかった為、新一が代わり残り不良達の相手をする事になってしまう。だが、グループのリーダーを一目で見抜き、相手の攻撃を受け止めて、殺意をみせる。それを感じとった彼はグループを連れ逃げ去る。
一方、転校生で寄生獣は1人の女の子に正体を見破られ、その本性を現す。{/netabare}

第10話『発狂した宇宙』
{netabare}正体を見破られ、それを隠すため殺そうと島田は女子に攻撃を開始するが、反対にもしもの時の為に用意して酸性薬物液の瓶を投げつけられ、その液体を頭部(寄生部分)に浴びてしまう。その為死滅した細胞と生きた細胞の情報が出来なくなり、人間の顔を作れなくなり島田は学校の人間を次々殺して行く。新一は島田を追いかけて一旦は外に出たが、村野里美がまだ避難していないのを知り再び救出に向かう、途中数々の死体を見て一時はパニックになりそうになるが、なんとか里美を発見するが、すぐ近くまで迫って来た島田に対して、里美を抱いたまま校舎3階から飛び降り
これを回避する。そして、やはり警官も何人も殺されているが、島田の致命傷に至っていない事と島田を放置した責任を取る為、自分達で島田を殺そうと決意し、300m以上離れた建物の上から、屋上に出てきた島田をボール程度の大きさの石を、ミギーの強化した右手と新一の中にあるミギーで活性化した力を合わせて島田の胸にめがけて投げつけ倒す。
政府も寄生生物の事は把握してたが、見分け方を世間に流す(情報操作)事だけをする。パニックを伏せぐ為、そして世間では挨拶の一環の様に互いの髪の毛を抜き合うような事が流行りだした。{/netabare}

第11話『青い鳥』
{netabare}ここ来て、新一と寄生獣の変わった状況と出てくる。
新一は悪夢の殺人鬼Bを倒したが、その代償として寄生獣の見つけ方を人間側は発見し、寄生獣もそれに対応するようになる。1番の変化は自身の身体にミギーの細胞が混ざった新一だが、心までミギーに汚染された感じをどうしてもぬぐい切れないでいた。そして、村野里美と少し付き合いが変わる。
恋愛の心は新一だけの物と信じるが、言いきる事をできない自分の中で何度も言い聞かせる新一、一方、新一に恋愛感情を少しもった君嶋加奈は2人がキスをしている現場を見て、諦めようと最後のお願いで新一を呼び出す。だが、その場所で新一が見たのは寄生獣の集団が人間社会の選挙活動をしている。姿だった。そしてその中に最強の寄生獣がいる事も新一はまだ知らなかった。{/netabare}

第12『こころ』 
{netabare} とうとう加奈自身が寄生獣の電波を発生させると言う現象が起きた。加奈は新一の事をすごくひかれていて新一に逢いたくて、でも新一の横には自分の居場所が無かった。それでも自分だけが新一を見つける事が出来ると思い、ついに寄生獣の手にかかる。どうしょうもなく、ただ自分に関わったせいで1人の女の子が殺されたとその場で、加奈を手にかけた寄生獣を瞬殺し、加奈を抱きしめる。出血が激しく助けようがないと解かっているが、、、新一は加奈殺害の現場の第一発見者とされ、警察でも取り調べられ、葬儀にもでたが、やはり涙が出ない。新一は加奈を好きだった高校生に殴られ、それでも自分より涙してた事がとてもショックで、大木に頭突きをする。ぶつけた頭から、血が流れた。それは涙を出せない自分への怒りと加奈を助けられなかった悲しみを涙の変わりのように、流れた。 {/netabare}

第13話『かなしみよこんにちは』
{netabare}ついに、第三者にミギーの事がばれる。それは新一にとってもミギーにとっても最悪なケースであるが、その第三者はいわいる探偵である。そして新一に直接では無いが仕掛けて来たのはあの女!!前回の加奈が殺され、寄生獣を素手で倒した新一だが、それは彼らに対しての戦線布告に近い物だったのかもしれない。だが、寄生獣の群れはそんな感情はなかったのだが、特に新一の変化を気にする寄生獣が起こした事で新一の日常が崩れ始める。彼に罪は無い、あるとすればその手にミギーが居る事だけ、それでも新一は自身の心の変化を寄生獣のせいにしている。実際はどうなのかは?だが、悲しみが大き過ぎて、多すぎて、感情が着いていけていない感じだけなのかも知れない。寄生獣との共存の難しさを表現した今回の話でした。{/netabare}

第14話『利己的な遺伝子』
{netabare}新一の身元調査を依頼したのは、やはり田宮良子だったが探偵を捉える為に助っ人に登場したのが、以前母親の仇を手伝ってくれた自分と同じ境遇の人物であったが、それ以上にパラサイトと呼ばれていたのがジョーと名前を付けていた事に対してのミギー、ジョーの名前への執着の無さ、しかし、無事に探偵を捕まえ依頼者の情報をさぐり、今度は直接話す事になるが、彼女は大学で講義を受けながら赤ちゃんを抱き新一の前に姿を現す。田宮良子は子供を実験に使うような事を示唆した為、新一が激巧するが、赤ちゃんを盾にされ、その場を去られる。新一は田宮との話で人間の基準がそれぞれ違うように思える、、その時にある占い師に出会う、『胸に大きな穴が開いていますね?』占い師の手ではあるが、新一は真剣にその話を聞く、『その胸の穴をあけた人ともう一度合って話すのです』新一は、らしくも無い悪い者のような顏でにやりと笑い、一言『そいつは俺が殺した』と、だが話の中でこの占い師の言葉はこれから先に重大な意味を持つ事は今はまだ新一もミギーも予想もしていなかった{/netabare}

第15話『何かが道をやってくる』
{netabare}探偵は諦めずに田宮良子の身辺調査を続けていたが、やっとていた人間が殺されてしまう。そして行方が分からず、新一に最後の連絡場所まで、ついてきて欲しいと頼むが、それが新一にとっての災難になる。その場所に着き、静まり返る駐車場は寄生獣の食事場になっていた。それを感じ取った新一にミギーは違う事を感じ取った、寄生獣の存在だった。まさに今から人間を殺して食べる所でその場所に来た寄生獣と女性、新一は何とか助けようとするが、女性はあっけなく殺される、そして新一と寄生獣との戦いが始まる。実力的に互角だが、新一は攻撃を避けれる分、相手が徐々に押され、なんとかミギーの勝利で終えるのだが、探偵は戦いをカメラで写しながら寄生獣との関わりを終えると新一に告げその場を去るのであった、が新一は寄生獣を1匹でも多く倒す事が自分の大切な人を守る事だと信じて、戦う事を決意するが、学校に3体の気配を感じ取ったミギーは新一と共に学校外に出て戦う事にするが、ミギーの眠りが訪れる、とにかく4時間直線状に逃げろと助言を残し眠るミギー、その通りしようといた時現れた1人の人間今までとは感じが少し違うが、まぎれも無く寄生獣だった。4時間あらゆる手段で逃げ山道まで逃げたが、相手も追いかけてくる。4時間の眠りから覚めたミギーが感じた気配は3体!1人の身体に3体の寄生獣が宿っている!そうこれこそが、寄生獣の中の寄生獣のほんの一部の力である。{/netabare}

第16話『幸福な家庭』
{netabare}寄生獣に関わらなければ、タイトルの幸福の家庭がつづくのでしょう。しかし関わってしまった探偵、新一にはそれはない、三木と死闘を繰り広げ、やっとの想いで倒したかのように見えたが、それは更なる恐怖の始まりだった、後藤・・5体の寄生生物を完全に一つに統率できる寄生生物自在に手足をコントロールし人間を凌駕する彼との戦いだが、なんとか車に飛び移り、後藤をまく事に成功する。一方、家族を殺された探偵は復讐を使い田宮良子に近づく、しかし田宮良子は仲間から危険視され3体の寄生獣に襲われる。次週は田宮良子の強さを知る事になります。人間の観察、寄生獣の理解力は彼女が一番すぐれている事を他の寄生獣は知らないのだから!{/netabare}

第17話『瀕死の探偵』
{netabare} 仲間割れ?それは人の間で使われて、寄生獣には当てはまらない!それは命を簡単に割り切る寄生獣の特徴でもある、田宮良子の真の力は優劣では無くその寄生獣の機能を把握している事と言ってもいい。3対1の戦いでも田宮良子は、まったく危機に襲われる事なく3匹を撃退駆除するが、探偵の思わぬ行動に逆に人間を認めている感じがある。田宮良子が生んだ赤ちゃんをさらい、公園にて田宮良子と対峙、殺されるが彼の行動がまた田宮良子の運命をも決定する事になる。新一はその流れに載せられてしまうのだが、、、{/netabare}

第18『人間以上』
{netabare}田村良子との再会、彼女の生き方は人間の哲学的な考えに近い物だと思いました。人間がいるから寄生獣がいる。寄生獣は人間の子供と自分の考えを新一とミギーに伝え、自分の子供を託す。田宮良子の最後、そして、警察も新一の特殊な物を感じ、ある自分に合わせる。今回のタイトルは人間以上、感じを変えると人間異常や人間移譲、漢字が変わってもどれでも使える気がしました。だが田宮良子の死は寄生獣の最終章の序曲とも言えるエピソードなる。それは、、、次週から様々な思惑が絡み合います。{/netabare}

第19話『冷血』
{netabare}公園で田宮良子が死にその場にいた新一に警察は寄生獣を見極める能力があるのでは?と、疑い始める。そしてある殺人鬼に面会させるのであった。彼の眼光の鋭さは新一の中に混ざるミギーを見ていたが、才能は無いと言い切り、新一も解放される。そして探偵から掴んだ情報で市役所にいる寄生獣殲滅作戦が始まろうとしていた。刑事が新一にアドバイス的な物を求めるが、新一には最善と言う言葉はなかった。ただ、気になったのが、田宮良子の言った、『弱いが最強の寄生獣・後藤』が待ち構えている。ついに人間が反撃する所まできた。寄生獣は人間の子供と言った田宮良子の作りだした。最強最悪の寄生獣に警察や自衛隊?SAT?が対決が始まる{/netabare}

第20話『罪と罰』
{netabare}作品もいよいよ、って所まで来ました。さて、警察&特殊部隊VS寄生獣の初めての戦闘が始まりました。新一はモニターのある場所で待機状態、先制は人間側、あっと言う間に1体の寄生獣を倒す。が、その信号を寄生獣にも伝わっており、すこしづつ反撃に出る。それはすでに戦争状態、一般人にも被害が出だし、市長広川は2階へ、他の寄生獣は犠牲を出しつつも順当に倒していたが、あの後藤が動き出す。後藤を見たあの怖い殺人鬼も一目で、その凶悪な物を判断し、おびえにげだした。そして一言、『あれが人間に見えたのか?』その言葉を売らずけるように、部隊を次々と倒して行く、後藤、、タイトルの『罪と罰』は寄生獣だけではなく、人間にもあてはめられた感じがする。何に対しての罪と罰なのか?受け取る側で変わる。今回の話ですが、ここからが最後までの話の始まりです。{/netabare}

第21話『性と聖』
{netabare}後藤の圧倒的な強さに一時優勢だった人間側が大きく被害を受ける。その全てを見ていた新一は、後藤に最後に殺害予告的な言葉を受ける。それは死刑宣告、その恐怖から逃げる、逃れようとするが、自分の死の絶対性がどうしても拭いきれない、そして里見と一夜を過ごす。それは人の本能なのかも知れないが、受け入れた里見の優しさが新一に立ち向かう勇気を与えた感じがした。{/netabare}

第22話『静と聖』
{netabare}ついに22話。タイトルは漢字が違うが、静と聖、前回の性と聖とは意味は違うのですが、やはりタイトルの表すような内容。ミギーの損失、新一の決意、そこへ行くまでのやり取りは、静があっているのでしょう。作品には言われれば、カットされたシーンは幾つか有りますが、最終回は近い。後藤は強い!後半のラストスパートが始まります。{/netabare}

第23話『生と誓』
{netabare}後藤のとの最終決戦、ミギーを失って新一だけで後藤と対峙する。もはや、死を覚悟しなければ戦えない感じでしたが、後藤の弱点を新一は見事に見破り、後藤に吸収されていたミギーも救出し、形勢逆転。
21話~23話まで漢字は違うが性、聖、静、生、誓は一文字でも意味のある物で、それに似合う話がとても印象に残りました。さて、最終回も近づきつつ有りますが、アニメならではの何かが欲しい感じがします。
原作を持っておられる方は、飛ばされたシーンを数えても良いかもしれませんね(笑)、例ライオンVS寄生獣とか、父の入院中、旅館の女子高校生の先生とのトラブルなど、カットされたシーンが結構あるので、探してみてください{/netabare}

最終話『寄生獣』
{netabare}後藤との激闘から数カ月経ったある日、新一はミギーが長い眠りにつく事を教えられた日を思い出していた。受験で浪人にはなったが、里美とは続いていた。普通に暮らす普通の日々、だが、あの連続殺人鬼があらわれ、里美を人質に新一に問いかける『俺こそ人間だよな?』新一はそんな問いに返す答えはなかったが、新一の秘密をばらされ、里美も理解したけど、新一を受け入れた。犯人は瞬殺だったが、里美を屋上から落とされ、崩れ落ちる新一だが、、、ミギーが彼女を助けていた。そして2人で屋上で倒れ、新一はあの時の子犬の話をする。{/netabare}


うんちく~~~~
寄生生物では有名なのは『はりがねむし』ですね。カマキリのおなかに寄生し、カマキリを操り生きる寄生虫、実際に実験したことが有りますが、ほとんどのカマキリの中にいます。しかも3~6匹、、出し方は簡単、この寄生虫は水の中にカマキリのお尻をつけておくと出てきます。人には寄生しないということですが、江戸時代の拷問に爪と指の間にはりがねむしを入れる拷問があったと聞きましたが、実際にははりがねむしにそんな肉体を突き進む力は無いとされています。実際はカマキリをたの動物が食べ違う生き物に寄生していくらしいですが、なんとも言えない気持ち悪さです。ネットで探すと動画は見つかるので、興味がある人は見てください。
寄生虫は人にも寄生するものが有ります。有名な物は、サナダムシ、人間の腸に寄生し、最大七m前後まで大きくなる。この虫に寄生すると栄養を取られるので、食欲旺盛になるが、太らない、よく『私いくら食べても太らないだよね~』って言う人がいますが、それはもしかしたら寄生されているのかも(笑)サナダムシは青魚を生で食べたりすると人体にはいる可能性が有ります。特に自分で釣ったイワシやサバなど、船の上で刺身で食べてたりすると寄生される可能性もあるので、ご注意を!

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 566
サンキュー:

36

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

右手が恋人・・・じゃなくて親友

原作既読。終盤にむけグロバトル的に盛り上がってますけど
この作品のテーマじゃないと思うけどパラサイト(ミギー)との、種を超えた友情を描いたところが好き。
子供のような知性から知識を得て成長していく姿、生死をかけた修羅場をくぐりぬけ、価値観の違いを乗り越えた友情が描かれた所が見どころだと思います。
解りやすいお話であることも好きなところ。

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 157
ネタバレ

ちむぎ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ミギー(´・_・`)

とうとう最終回!!
ミギーが消えた時はどうなるかと…ハラハラしたけど
ミギー戻ってきて良かったーーヽ(;▽;)ノ
そして最終回…最初でミギーがぁーーーー(;_;)深い眠りに…
ずっと新一の右手にいてほしかった。。ショック。。
ちむぎの右手にミギーこないかな…w(´・ω・`)
ミギー大好き(*´ω`*)

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 204
サンキュー:

3

ネタバレ

オシアナス999 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良かった(●^o^●)

いろいろと考えさせられる良い作品でした。
大袈裟でしょうが人の生き方・考え方を個として全として、
地球上の全てのモノとして・・・考えさせられる良い作品でした。
ミギーの声優さんや他の声優さんも良かったですよ。
良い作品が見れて良かったです。ありがとう。

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 172
サンキュー:

4

ネタバレ

くかす さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

この種を食い殺せ

主人公が寄生生物に右手を乗っ取られ大変な目に会う話

原作がおよそ30年前のです

原作は見てますが、アニメも良いと思いました
なので余裕でお気に入りです
好きなシーンは島田に投石、{netabare}加奈殺したやつをワンパン{/netabare}
「涙が..」、広川演説、美津代との会話全般、最終回です

あえて不満点を言うなら田村玲子のとこで新一が涙を流すシーン
あそこを比較するならば原作の方が確実にかなり上です

だけど最終回の{netabare}ミギーが村野を助けるシーン{/netabare}はかなり良かったです

この調子で他の岩明均さんの漫画をアニメ化してほしいです

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 186
サンキュー:

10

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

待望の大物マンガ、ようやくアニメ化。

ある夜の事、人知れず世界が変わろうとしていた。
寝静まった一軒の家、高校生の泉新一のもとに人間の脳を食べ、
寄生するパラサイトの卵が降ってきた。パラサイトは寝ていた新一を襲うが
抵抗され脳への侵入に失敗、拍子で右腕に宿ってしまう。
右腕を食われた泉新一と右腕に寄生したパラサイトとの奇妙な生活が始まる。
(公式サイトより)

というお話。
原作は1988年に連載開始。爆発的にヒットしたという記憶はないけど、
良作として存在は知っていました。
なぜこのタイミングでアニメ化? という気持ちはありますが、
待望の……と言ってもいいかもしれません。

実写映画と抱き合わせでアニメ化という可能性も否定できませんが、
むしろ実写映画はどうでもいいって感じです。
高クオリティで、今後の展開も楽しみ。ミギーのCVに違和感がある
人もいるようですが、これはこれでいいのかも。
文句なしに今期の上位争いの一角です。

-----------------------------2話視聴後、感想です。
さすが原作がしっかりしているため、アニメ化しても面白さは不変です。
今後の展開も楽しみです。

原作ファンは、イメージを強く持ち過ぎて幻滅しているようですが、
それは随分と頭の固い話だなと。
少なくともこの秋のアニメの中では覇権を争うレベルの出来だと思います。

-------------------最終話視聴後、感想です。
非常にストーリーの骨格がしっかりとしていて、しかも展開も上手く
レベルの高い作品でした。
最終話が少し蛇足的な感じもなくはなかったですが、それを差し引いても
面白く楽しめました。

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 277
サンキュー:

7

ネタバレ

ぼっすん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

後半に引き込まれた

「寄生獣 セイの格率」とてもおもしろかったと思います!
久々にいい最終回だったな~って思いました。

1話から見ていきましたが最初は、イマイチ面白みがわからない…と思いながら見ていました。が12話の{netabare}新一が覚醒したところ{/netabare}から完璧引きこまれましたw
その後の戦闘シーンも迫力があり見ていてハラハラドキドキしていました。

18話の{netabare}田村玲子のところなんかは感動できる話だと思いました。さらにEDの入れ方がすごくいいと思いました{/netabare}

最初のほうで書きましたが終わり方がとても綺麗で良かったと思います。もやもやした感じもなかったです

とても面白いアニメだと思うので視聴をおすすめします!!

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 168
サンキュー:

2

ネタバレ

ゆのみ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「寄生獣」とは?

寄生生物ははじめ小さな虫みたいな形なのに、どうしてタイトルは「寄生虫」ではなくて、「寄生獣」なんだろうか?人や動物といった獣に寄生するから?と、何か意味が込められているのかなと前半見てきました。

物語はモンスターの関わる、能力バトルと言ってしまえばそんな感じでしたが、バトルはとてもよかったです。剣や魔法のファンタジーのような派手さはなく、短い時間でさくっと終わります。一撃くらえば致命傷になるという危機感が常にあって、生存のために戦う緊迫感があってドキドキしました。

物語が進むとバトルに段々と哲学的な要素が加わります。生命がテーマなのかと思い始めます。そして市長広川の演説で、タイトルの寄生獣とは人間のことなのか!とはっとしました。

そしてさらに終盤まで行くと、田村玲子の死に際の意味深なセリフ、後藤の死、様々な生物の描写、と色々つながって、「寄生獣」は単にパラサイトや人間のことを指しているわけではないと気付きました。地球上の全ての生物が「我々はか弱い。それのみではいきてゆけない。」、つまり互いに寄生している(助け合っったり、利用したり、殺し合ったり)「寄生獣」なのだと自分の中では納得しました。

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 177
サンキュー:

10

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

こんなもんでしょう

こんなもんでしょう

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 197
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良かったよ~

最後、助けれて良かったね
悲しく終わるかと・・・

徐々にミギーの考えが変わっていくとことか良かったと思います

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 213
ネタバレ

やー(^O^) さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろい 感動どっちともだね!

やっぱり最後は感動ですね✨
ミギーと新一の友情がとてもよかった!

投稿 : 2015/03/19
閲覧 : 205
サンキュー:

3

ネタバレ

HLbnK58506 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

秀作

原作は1990年より始まった傑作マンガを、現代風にアレンジしたアニメ。
デビルマンより流れ、女神転生などからも見られる、悪魔的な怪物が人間世界に侵食し、食い食われする中、人間の悪魔性を描くという形式を持つ。

原作のキャラクターをうまく改変し、当時の古臭さを消しながら、原作漫画の持つややアッサリとしたテイストはうまく引き継いでいる。人外の恐怖と、それに抗いながら、人本来が持つ怖さを表現するストーリーは元が秀逸なのだが、アクションシーン要素を増強し、バトル物としても楽しめる出来。

平野綾の演じるミギーが大変素晴らしい。

投稿 : 2015/03/17
閲覧 : 210
サンキュー:

4

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ARENO さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.5 状態:今観てる

ミギーが可愛い

放送中ですが、我慢できずに評価を書いてしまいました汗

最初はただグロいだけのアニメなのかと思ってましたが
全然そんなことはなかった!
むしろ、最近ではミギーが可愛く見えてきました

ストーリーは寄生生物と人間の食った食われたですが
ミギーと伸一の関係を見てると、いかに共存するかといった大きな
テーマが感じられました。

それに、私は原作のマンガっぽさを少し残しながらも、アニメらしさを
きちんと表現した作画が結構気に入ってます。

それだけに、実写がちょっと気になっています。CMで見た限りだと
うーんって感じですが

今度借りてきて見てみようっと♪

投稿 : 2015/02/03
閲覧 : 271
サンキュー:

7

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moahanabi さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

どうしてだああああ!!!!!

スゴイ期待してました。
1話観て、これは面白そう!!


だけど、2話でヒロインに絶望。
なんすか、あの演出は?

猫があんな事されてヒロイン
「あんなの見たくないよ、いこ」
もう、自分、動物が家族にいるもので、こんな人間受け付けない。

皆、助けないの?
自分だったらこんな場面みたら
大声で文句言ったり、警察呼んじゃいます。

まあ漫画の方が面白いかな。

投稿 : 2014/12/18
閲覧 : 241
サンキュー:

2

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

言われているほど悪くない

原作 岩本均 1988~

原作の評価が高いだけに、アニメ化が心配された作品
私が見た率直な感想だが原作の雰囲気を壊さずちゃんと作ってるんじゃないか?と…
元が1988年なので不良少年にしても昔のヤンキーみたいなのじゃ古さを感じさせ過ぎてしまうし、良くミギーの声がどうとかも批判の対象になるがまぁいいんじゃないかなぁ?と

昔、好きな国語の先生が居たのだが本を読むと、その人の感情や経験が声やストーリーの補完になるのだとおっしゃっていました。
漫画も彼らが勝手に声を出したり、動いたりするわけではないので、自分自身の補完がどうしても入るものです。

と言う事でそれを差し引いて改めてアニメ版を見たらそんなに出来は悪くないと思います。

投稿 : 2014/12/13
閲覧 : 214
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諭吉がいつも逃亡 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

懐かしい〜。

マンガと画風は違いましたが、いやいやいやいや、
20代の頃アホみたいに読んでました。最終回までは読んでませんが(汗)
この先の展開が凄く楽しみです。

投稿 : 2014/12/07
閲覧 : 222
サンキュー:

2

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お米(.-ω- )  さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1話からひきつけられる!

漫画原作のアニメです。 あらすじはあにこれを参照して下さい。

前から漫画は気になっていたのですが、読んだことはありませんでした。
まず設定が面白いです。寄生するものから見た人間の世界がとてもいいと思います。

投稿 : 2014/11/29
閲覧 : 190
サンキュー:

1

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ナッキー0804 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

もしかして・・こんなこと思ったのは・・・?

率直にいいます!!
ミギーは・・・・・カワイイです!!!
・・・こんなこと思ったのは私だけ??
最初は普通でした。でも、戦うと強くて、声は可愛くて、目が一つってキュート☆
※決して私は変人ではありません

実写化までしましたね。今のところ、見に行く予定です☆
シンイチ君は正義感あふれる少年ですよね。
「僕しか知らない。僕しか止められない」
そう思っても、本当に止めに行きますか??
怖いですよね!!だって、相手は寄生生物。

それでも、ミギーがいるから立ち向かえる。
時には一緒に戦う。
2人(正確には、1人と1匹)いれば、無敵だ!!

投稿 : 2014/11/10
閲覧 : 247
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11

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キャン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

現代版

古い作品だから現代向けにアレンジされてるようですが、気にならないレベルでホッとしました。
というか、よくぞアニメ化してくれたって感じ!

ただ、個人的に原作読んでる時に脳内再生されていたミギーの声は男性の無機質なイメージだったからそこはちょっと違和感。
平野綾さんがやるって聞いた時は『そりゃないよ・・・』って感じだったけど、聞いて見ると可愛い感じがなかなかで思ってたほどではないかな!

あと作品の雰囲気がマイルドになっちゃてるのは気になるな~殺伐としたドロっとした怖い感じがあまり出てないので今後が気になるところ。

あとOPを見た時になんか『デスノート』をふと思い出したんだけど、制作はマッドハウスなんだね、納得。

投稿 : 2014/10/22
閲覧 : 163
サンキュー:

2

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雷撃隊 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

君、泉新一くんだよね?

最近やたらと90年代の名作がアニメ化されているが素直に嬉しい気持ちとなんで今更いう気持ちと半々だ。この作品には小中学生の頃お世話になった。ジャンプに満足出来ない連中の間で地味に流行っていた。概ね原作通りだがあちこち端折っているのがやや気になる。

流石に90年代前半をそのままやらかすのでは無理があるのか携帯電話やパソコンが登場している。90年代は時代に特徴がない。80年代の方が昔なので却って雰囲気を再現しやすいのだろうか。しかしパラサイトの皆さんも21世紀では飯食うのも苦労しそうだ。監視カメラも増えてるしニコ動やYOUTUBEにUPされてすぐバレるぞ。

この作品、原作が持つグロ以外の部分をどう表現出来るかがカギだろう。メインビジュアルは禍々しい負の空気を纏っているが読んでみると意外と透明感があって哲学的だった。ホラーだと思っていたら良質の哲学マンガでいい話だ。ミンチ殺人やパラサイトとの戦いを負の空気だとすれば新一とミギーの交流や里美との愛は生の空気だろう。ミギーと新一が本当の友達になってゆく過程は胸にジーンとくる。主役二人が泣かせる名言を言ってくれるんだよな、これ。田宮の人間観察は作品全体のテーマだろうか。自然界のルールを逸脱した人間についての考察は奥が深い。これらのキモい部分以外をしっかり再現出来れば名作になるだろう。ただ気色悪いだけのホラーにはなって欲しくない。

声優については90年代のキャラを2000年代の人たちが演じているためだろうか。20年前に読んでいた頃はミギーは富山敬さんあたりがいいと思っていたけど。まあ見ているうちに慣れるだろう。

以下、20年前に僕が勝手に当て嵌めていた脳内キャスト
新一・・・堀秀行
ミギー・・・富山敬
里美・・・鶴ひろみ
加奈・・・本多智恵子
島田・・・塩沢兼人
田宮・・・榊原良子
後藤・・・屋良有作
広川・・・銀河万丈

もしこの文章を読んで僕と同じように90年代に脳内キャストを想像していた方がいたらご一報下さい。声優さんも教えて頂ければ嬉しいです。話が進んだらまた感想書きます。

投稿 : 2014/10/20
閲覧 : 385
サンキュー:

8

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ラファエル@アニヲタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 5.0 作画 : 2.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

原作既読者で見るか悩んでる人に読んでほしい評価

私が第一話を見て感じたことは二つ
1つはミギーはそんな声じゃねえ!
もう1つはキャラデザが改変されすぎて原作より一般受けを狙ってるのか?
ということ

原作既読者はおそらく結構昔からこの作品を読み、そして自分の世界でこの漫画のキャラたちがどんな声でどんな仕草だったのか、などとある程度イメージが固まっていると思います
そして、これまたおそらくですが、かなりの人はミギーは無機質(抑揚のない)な男性の声が次第に感情を宿した話し方をする、というイメージを持っていると思います

それを踏まえた上で、ミギーの声はこれじゃない感が半端ないです
初めからモンスターズインクに出てくるキャラのようにかなり明るく、もはや感情が最初からあるんじゃね?と疑問に感じるほど
私は私の中のミギーのイメージを壊したくないから一話で切りました

また二つ目のことですが、キャラデザが全く違うのも原作ファンより人気を重視してる表れなんでしょうね
レベルEは1996年作で少し好みの別れるキャラデザに関わらずきちんと原作にほぼ忠実に作り上げていることを考慮すると、そのようにしか考えられないですね
また、所々原作と異なる描写(ミギーが初めて現れるときミギーの両手はいずれも右手のはずなのに普通に左右ある)が見られるとやはり制作側が原作を読み込んでないかのように感じてしまいます

心が広い方やそこまで寄生虫に愛着がない人には楽しめるアニメかとは思いますが、ある程度愛着のある人は耐えられないかと思います
1話を自分の目で見て判断してみてください

投稿 : 2014/10/17
閲覧 : 197
サンキュー:

4

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にく さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

昔懐かし寄生獣にもスマホが。

時代に合わせて多少変更されてるのね。
スマホでミギーが人体解剖図学んでて若干ショック。
最初のキャラデザなんでメガネなんだろうと不満だったけど、今後の展開考えて納得。

イメージも壊れてないし、スタッフの原作に対する愛が感じられる気がする。
でも、最後までまとめられるのかな?
そこだけちょっと不安。

投稿 : 2014/10/12
閲覧 : 151
サンキュー:

2

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leojojo さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

悪くない改変

テンポが随分速いですが、原作を現代風にしつつそれなりに上手く改変できていると思います。原作の様な強いメッセージ性を持ってる作品になることを期待しています!

投稿 : 2014/10/12
閲覧 : 243
サンキュー:

3

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2024/04/13
閲覧 : 1

けろっぴ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/02
閲覧 : 1

マコト さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/29
閲覧 : 0

ゆゆゆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/26
閲覧 : 0

てぃるふ@棚高評価順 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/25
閲覧 : 0

からあげちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/12
閲覧 : 1
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寄生獣 セイの格率のストーリー・あらすじ

ある日、空から多数の正体不明の生物が飛来してきた。その生物は鼻腔や耳介から人間の頭に侵入し、脳に寄生して全身を支配し、他の人間を捕食するという性質を持っていた。寄生後も見た目は人間そっくりに擬態する、彼ら「パラサイト」は、高い学習能力から急速に知識や言葉を獲得し、人間社会に紛れ込んでいった。
平凡な高校生である泉新一は、一匹のパラサイトの襲撃を受ける。間一髪で脳の乗っ取りは免れたものの、パラサイトは新一の右腕に寄生、同化してしまう。右手にちなんで「ミギー」と自ら名乗るパラサイトと人間の奇妙な共生生活の幕開けである。(TVアニメ動画『寄生獣 セイの格率』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
マッドハウス
主題歌
≪OP≫Fear, and Loathing in Las Vegas『Let Me Hear』≪ED≫三浦大知『IT'S THE RIGHT TIME』

声優・キャラクター

平野綾、島﨑信長、花澤香菜、沢城みゆき、安野希世乃、前田玲奈、田中敦子、吉野裕行、KENN、芹澤優、鈴木琢磨、村瀬歩、石田彰、水島裕、二又一成、井上和彦、青柳尊哉、浪川大輔

スタッフ

原作:岩明均(講談社『アフタヌーン』)、 監督:清水健一、シリーズ構成:米村正二、キャラクターデザイン:平松禎史、総作画監督:小丸敏之、美術監督:赤井文尚、色彩設計:橋本賢、撮影監督:伏原あかね、CG監督:福士直也、編集:木村佳史子、音楽:Ken Arai、音響監督:山田知明

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