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「ヤング ブラック・ジャック(TVアニメ動画)」

総合得点
60.2
感想・評価
287
棚に入れた
1343
ランキング
5832
★★★★☆ 3.4 (287)
物語
3.4
作画
3.4
声優
3.5
音楽
3.3
キャラ
3.4

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ヤング ブラック・ジャックの感想・評価はどうでしたか?

ゆふぃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

そこそこ

原作は知りません

ぼちぼち面白かったかと。

最後のまとめ方がちとなんだったが…

投稿 : 2015/12/22
閲覧 : 184
サンキュー:

3

ネタバレ

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

正史ではないみたいです

 原作は未見です。最初に思ったことは、手塚治虫先生によるスターシステムの面白さです。手塚先生の技法は漫画界に広く受け継がれているにもかかわらず、スターシステムだけはあまり浸透していない(一人の漫画家が複数作ヒットさせる難しさというのもありますが)というのも興味深いです。

 演出としては、気持ち女性向けな感もありました。肌色率の高さとか(笑)。個人的には、間黒男と岡本舞子の間に何かあってほしいぐらいだったので・・・(原作にそもそも無いと思いますが)。

 僕の中でのブラック・ジャックは、出崎統監督のシリーズがダントツで一番好きなので、今作をきっかけに見てくれる人が増えてほしいなと思いました。

 そういう意味では、最終回のラストはガッツポーズでした。やっぱりそうでなくっちゃ!

投稿 : 2015/12/22
閲覧 : 283
サンキュー:

4

こふ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

棘とかやたら脱いだりとか
所々笑えたwwwww
深刻な場面やキメてる場面とかでやるから
シリアスにしたいのか
ギャグなのかわからなくなるwww

投稿 : 2015/12/22
閲覧 : 209
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヤングですぅ~

ブラック・ジャックってシニカルな社会風刺、知的で攻撃的な感じが苦手だったんだけど。

三段飛び猪突猛進ストーリーで、主人公のイデオロギーを表現する荒削りなとこがステキ。ヤング(死語)ですわ

オマージュアニメとして手塚先生の若い頃を想像させてくれる、製作さんの手塚愛を感じれて楽しかった。

投稿 : 2015/12/21
閲覧 : 167
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

報われない医学生

 ブラック・ジャックというとコナンが月曜日の19:30やってたころ、同じチャンネルで19:00からやってたのを覚えてるです。このブラック・ジャックでの展開では、このアニメほど悪い奴が少なかった気がしたです。その時のブラック・ジャックの声優さんがナレーターやってるですね。本名、間 黒男というのは、初めて知ったです。

 一話一話、間くんがいろいろな局面に向き合いながら悩み、手術をするという展開です。
 酷い見返りにあったり、せかっく治した患者がすぐ死んでしまったりもするというのもあって、やるせないです。

 このアニメを見ていて思うのは、この時代の医学界が、闇の世界だなぁと見れてしまうのは、酷い話で悲しいものだなぁです。
 他にもカルト教団や、戦争、過激な運動家と自己中心的な集団に間くんが、巻き込まれて振り回されたです。

 そんな連続で{netabare}最後、ブラック・ジャックになったとか言って{/netabare}何となく終わってしまうのも、どこか最終回らしくない気がするです。患者が治ってめでたしというのが、少ないなぁです。

投稿 : 2015/12/21
閲覧 : 217
サンキュー:

10

moaimoai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

手塚オマージュは批判の種として簡単に育つので、1話からハードル三段階下げて視聴。

結果、障害物走から散歩になっていた…

でもこの散歩コースは一回で十分かな…笑

投稿 : 2015/12/21
閲覧 : 157
サンキュー:

3

ぽるもるL さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっとカッコよすぎる

かの名作「ブラックジャック」を元に描かれた漫画のアニメ。
面白いのは間違いないでしょうが、いかんせんキャラデザがカッコよすぎて違和感。

1話のストーリーは原作のブラックジャックでも見覚えがあるような気がしますが、
原作に沿った展開なら手塚絵で作って欲しいなぁと感じます。
今後オリジナルストーリーやリメイクストーリーがくるのでしょうか。

とりあえず今後に期待。

投稿 : 2015/12/20
閲覧 : 187
サンキュー:

5

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんか大味というか・・・

 "あのブラックジャックをベースにしてるのだから"という気概は無かったんですかね?
正直、私はイマイチ楽しめなかったです。60年代の時代背景と間という医学生の紐づけが全体的に大味過ぎた気がするし、過去のBJのアニメの様な緻密だけど骨太な絵はこの作品には無かったですし。私も大味な人間なので細かいトコは気にしない方なんですが、ベトナムでの113APCの超テキトウな絵とか最終話の学生達の撃つライフルがセミオートだったりするの見ると脱力しちゃうと言うか(汗)
 もっとも最終話の出来自体は他の回に比べると良かったですけども。
各回とも自然に状況に巻き込まれる流れであればプロットとしては面白そうになる要素は有った作品ですし、こんなに不満は感じなかった気はします。
////////////////////////////////////////////////////
7話まで視聴
安保やベトナム戦争、公民権運動後とかをバックボーンに置く作りの割には登場人物のお膳立て程度にしか使えてない印象というか。
社会背景と主人公の成長の2本柱にしようとして、どちらも半端になっている気はします。
正直、私は惰性で観てる状況です。評価点下方修正。
////////////////////////////////////////////////////
 結局、今期はあまり好みの作品が無いのでコレはいいかな?と視聴しました。
まぁ元ネタがブラックジャックなら鉄板ではあるでしょうし。
因みに私は原作マンガも手塚治虫の本家もほぼ読んだ事は有りませんw

2話まで観た感じは安心なクオリティとは思いました。
ただ、いつまで1エピソード/話で進めてくのかが不安です。
話の導入としてはイイ感じだと思いましたが、そろそろ主人公の非凡さを台詞とシルエットだけでササッと済ませずガッツリ絵で受け手に刷り込まないと・・・って気が。
3話目以降も暫くこの形式で進めていくと視聴者離れそうな気がします。
序盤とは言え、引きが肝心だと思いますしね。

あ、悪く言えば荒唐無稽なトコは手塚治虫由来なのでソコが駄目な人はやめといた方がいいかもですw

投稿 : 2015/12/19
閲覧 : 357
サンキュー:

15

ossan_2014 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

禁忌の螺旋

女性向けを強く意識したような主人公のビジュアルだが、『 ブラック・ジャック 』 『 1968年 』 そして 『 手塚キャラ 』 のスターシステムとくれば、これはむしろオッサン・ホイホイと言っていいだろう。
加えて、シリーズ構成の高橋良輔による仕掛けだろうか、次回予告のナレーションが 『 ボトムズ 』 を彷彿とさせるときては、オッサンはまんまとホイホイの中だ。(いや、この格好よさは若い世代でも通じるだろうと信じる)


若い医学生が、いかにして1973年に登場した医師、ブラック・ジャックとなったのかを描く本作は、1968年という特定の年代を舞台とする。

背景に点描される学生運動や、ベトナム戦争と反ベトナム戦争運動、黒人公民権運動は、後にウォーラーステインが68年世界革命と呼んだ、この当時に世界的に起こった革命運動のそれぞれ一部をなしているものだが、製作者は、何らかの論評を加えて描写しようとはしない。

批判ありきで事実を都合よく捻じ曲げて解釈する小熊英二の『1968』や、後知恵で主人公に先見性がある様に見せかけて特権化する『学生 島耕作』のように作為して歪曲した描写を与えて主題化することなく、その視線は、あくまで背景として扱うかのように、冷静な距離感を保っているように見える。

冒頭の、学生運動に関心を持たない描写と共に、主人公は、各種の世界革命の現場において、ひたすらに自分の「医者になりたい」=患者を救いたいという欲望にしか関心がないように描かれている。
が、革命と呼ばれるほど社会を大きく揺さぶった世界的な運動が、時代性を示す只の記号として、物語に関係しない背景に使われているだけだという事があり得るのだろうか。


世界革命と言われるほどの運動の画期性は、国家に対し「自由」を要求した点にある。

自由の要求というと手垢がついてありふれた印象を持たれるかもしれないが、「ありふれて」感じられるのは、この時にあまりにも深く社会を揺さぶったために、これが広く一般化されて浸透した結果だ。
「自由」の要求は常識的な当たり前のことであるはずだと、この革命の衝撃によって、一気に社会に認識を変更させることになる。
政治的な自由=リバティではなく、「自由」=フリーダムをよこせという要求はこの時まで「一般的」ではなかったし、この後手垢がついて感じられるほど繰り返されているのは、未だに国家は「自由」を与えることに抵抗しているせいだ。

それほどに大きな「世界革命」の衝撃だが、目の前で死にゆく患者の「命」の重さに比べれば、主人公の関心を少しでもひきつけるものではない。
かのように見える。

が、本当にそうだろうか。



作中で、実に頻繁に、医学生である主人公は医師免許取得の危機に直面する。

患者の命を救いたいという強い動機に駆動される主人公にとって、医師になれない=患者を治療できない事は自らの生の意味の喪失にもつながる重大事で、眼前の「命」を救う事と医師免許の資格を失う事との間で、激しく葛藤を繰り返すことになる。


ところで、免許とは「許可される」ことだ。

例えば自動車の運転において、自動車を運転する「能力がある」ことと、運転を「許可される」こととの間に直接の関係はない。
能力を証明すれば運転できると漠然と思いがちだが、レース場で競技する小中学生のライダーはオートバイを運転する「能力がある」が、運転を許可する「免許」は与えられない。
何かの理由で免許証が失効した人も、「能力はある」が運転は「許可」されない。
逆に、所定の手続きを納めれば、事実上運転「能力」を失っている人でも、「免許」は保持したままでいることもありうる。

何によって「許可」されているのだろう。
国家だ。
能力があるから運転してもよいのではない。「国家が許す」から運転しても「よい」

だが、「許可」は、その前提として「禁止」がまず無ければ存在の理由がない。
言い方を変えれば、自動車の運転は、「能力」の有無とは無関係に、国家によって本質的には全面的に「禁止」されている。
国家のさだめた条件を満たすことによって、例外的に禁止を「解かれて」運転をしても良いという「お許し」が与えられる。文字通りの「免許」だ。

国家にとっては「禁止」が自然状態で、免許=「許可」を与えることは、いかに免許取得者が多くとも、原理的に例外的事態だ。


「医師免許」も全く同じだ。

患者を救う能力の有無は一切関係なく、医療行為は全面的に、まず前提として「禁止」されている。
医師「免許」所持者という例外を除いて。
国家による「禁止」が、例外としての医師=「医学界」に権威と利権を生じさせている。

免許が無いことによって患者の生命を救うことに葛藤を演じる主人公だが、葛藤を強制している根源は、国家による「禁止」だ。
「患者を救えない」という恐怖は、国家の禁止によって、「医師免許が取れない」=「医者になれない」恐怖に、倒錯的に多重化されていることも明らかだろう。

禁止には、さまざまに正当化する理由はあるに違いない。
「禁止」があるからこそ、九割九分まで状況は有効に処理されるのだと国家は言うだろう。が、それは残り「一分」をあらかじめ切り捨てていることの裏返しだ。

作中のドラマで描かれるような特殊例外的な状況は何時でも生じうる。
いや、「命」という代替不可能なものに対し、「いまここ」で行われようとする医療行為の現場は、常に固有の特殊な状況であると言えるだろう。
はたして「生命」を前に、全面的に「禁止」という柵をめぐらせる力を国家が一元化に握りしめることは、自明で不動の自然状態と看做せるのか。

「命」が消えようとする「いまここ」で、治療行動を起こす「自由」を縛るものについて考えざるを得ない主人公の葛藤は、国家に敵対する世界革命の「自由」の要求と、このように至近距離で強力に共鳴し合っている。

世界革命の一部たる学生運動も、主人公の無関心とは裏腹に、このような主人公の抱える葛藤と深く結びついているものだ。

この葛藤を歪みなく見せるため、世界革命は殊更に冷静な視線で描かれる必要があったのだろう。



「患者を救う」=医者になる=医師免許という連鎖の中で、最後の項だけが「能力」という事実性と本質的な関係が無いが、国家によるこの強制された結合を主人公はどう解決するのか、のちに登場する「ブラック・ジャック」という「医師」を知る我々にはもう明らかだ。

しかし、内面で国家を無化することで一旦は治療行為の「自由」を手中にしたかに見える「ブラック・ジャック」だが、70年代を通じて、国家とは別次元の「倫理」の問題として、またしても治療行為の是非という難問に何度も直面することになる。

ある種の歴史性ともいえる螺旋構造は、世界革命が位相を変えながら只今現在も問題を投げかけ闘争を続けているように、位相を変え『 ブラック・ジャック 』という「未来」へ接続する本作の必然とも言えるかもしれない。

この現在へと続くだろう歴史性への意識が、安易に論評することなく、現在への道程として革命を描く冷静な視線を担保しているのだろう。

投稿 : 2015/12/19
閲覧 : 437
サンキュー:

4

ナルナル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

ブラック・ジャックになるまでのエピソードとして作られていました。

投稿 : 2015/12/19
閲覧 : 177
サンキュー:

2

nf918 TELL さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

変わらないエゴイスト

 医師になる前のブラックジャックの過去を描いた物語。
 想像以上に面白かったです。キャラクターも現代風に綺麗に描かれているのにブラックジャックらしさが残っています。
 物語の出来もとても良かったです。個人的には本編ブラックジャックよりこちらの方が好きです。
 手塚先生が観たら怒りそうな内容ですが個人的にはこちらの方が現実味があって好きです。
 現代でも戦争反対や平和、平等を唄いながら武器を取る謎のエゴイストたちが沢山います。いつの時代も変わりません。それを実感しました。

投稿 : 2015/12/19
閲覧 : 207
サンキュー:

7

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

荒唐無稽な部分をどう捉えるのか

無免許の天才医師・ブラックジャックの若かりし頃を描いた作品。まだブラックジャックと呼ばれる以前の、医学生・間黒男が主人公。手塚治虫の超有名作品を原作として別の漫画家が描いた作品のアニメ化ということらしいです。
なかなか面白かったです。
時代設定は1960年代で、学生運動やベトナム戦争、アメリカの人種差別撤廃運動など、当時の社会問題と密接に関わった、深刻で重たい背景の上に、天才的な手術技術を持つ主人公の様々な医療ドラマが展開されます。その中には素人目で見ても、それは絶対ありえないだろ、というような荒唐無稽な部分もあったりして、最初に観始めたときはそういった部分にやや戸惑いましたが、この作品は「リアルさ」を求める作品ではなく、命、平和、差別といった大きな重たいテーマを子供にでもわかりやすく考えて貰えるようにするための、ある種のお伽話やファンタジーである、というような感覚で捉えたほうがいいのかなと考えを切り替えて楽しみました。逆に、そこの割り切りができないと、ただの子供騙しの馬鹿馬鹿しい作品と感じてしまうかもしれません。
キャラデザは元の手塚デザインよりも現代的で綺麗な雰囲気に変えられていて、作品全体の空気もネットの評判などではホモ臭いなどと一部で批判されていたようですが、個人的には特に気になりませんでした。
元の手塚作品にどれくらい思い入れがあるかでも評価は変わりそうですが、あまり過度な期待をしなければ悪くない作品だったように思います。

投稿 : 2015/12/19
閲覧 : 342
サンキュー:

16

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ブラックジャックに至る物語

間 黒男。
若かりし頃のブラック・ジャックの物語が描かれる本作。

物語が面白い作品とはこのような作品のことをいうのだろう。

間 黒男、ブラック・ジャックのキャラクター性が存分に活かされている。
過去の運命ともいえる物語を紡いでいき、ブラックジャックに至る経緯が描かれている。

全編をとおして、安定した面白さがあった。

投稿 : 2015/12/19
閲覧 : 160
ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

若かりし日のブラック・ジャック

ブラックジャックが、22歳学生の頃を描いたもの。
若かりし日の自分の回想的な感じにしているようなので、
ナレーションは大塚さんで納得。

1話観た感じ、女性専門家向けな印象。
ブラックジャックのまつ毛長いよ!
手塚キャラモブの中にいると浮き過ぎ…

あと、手術シーンを端折り過ぎな感じ。

ピノコは出てくるのかに期待。

12話
{netabare}
医学会の腐敗と革命軍の中にいた知り合いの死から、
闇医者にって理由が軽すぎる感じがした。

あと、先輩ってヒロイン枠だったのかな?
特に役割はなかったけど…
{/netabare}

11話
{netabare}
百鬼丸編終わり。

11話の終わりには、既に医師の代わりに
手術を行っていたから、ここの所の深堀がみたかったのに…

次回は、またメンタルの弱い革命家女の話か…
{/netabare}

10話
{netabare}
百鬼先生の復讐劇の始まり。

ラスボスなんだろうけど、ブラックジャックの無免許医師になるのと、
どんな関連性になるんだろう???
{/netabare}

9話
{netabare}
『どろろ』の百鬼丸が登場。
009もそうだったけど、手塚キャラがゲストキャラ的に登場してくるんだね。
今更わかったw
{/netabare}

8話
{netabare}
ジョニーの無痛覚症、リーゼンバーグ教授が、
ジョニーとブラックジャックの身を案じて、
治してしまったのであっけなく終了…

後の話に繋がるのか疑問。
次回から話変わるしね。

しかし、女性専門家を狙いすぎな感が否めない。
{/netabare}

7話
{netabare}
日本に戻ったのかと思ったら、先輩とシカゴに研修に…
リーゼンバーグ教授の話になるのかと思ったら、
活動家ジョニーの痛覚異常を滞在中に治す事になる。

そこのヤブさんと謎のアメリカ人がシカゴにくるで終わり。

ブラックジャック、借金しているはずなのにシカゴにこれるって、
そこは気にしてはいけない所!

この回に、サイボーグ009に似ているキャラが出てきたのはw
{/netabare}

6話
{netabare}
スティーブは助かったけど、意識が戻り、錯乱状態となり、
外に出て徘徊中に地雷で死亡…ロブがその事を受け入れられず発狂し、
アメリカ軍に村を爆撃させる事に…

そんな中、3人の医師は重症の現地人青年の手術に…って、
ムチャな状況でも成功して爆撃の中、患者抱えて走って
逃げてくるのは流石にないだろうと。
過剰演出だよー

軍医の正体は、Drキリコだったのは衝撃。
{/netabare}

5話
{netabare}
ヤブさんと合流後、緊急手術となり、
空からアメリカ軍医が降りてきて手術開始、
当時の日本とアメリカの医療技術の差を目の当たりにしたブラックジャック

軍医が、ブラックジャックの縫い合わされた傷をみて、
含みがある所で終わったから、次回はその続きからかな???
{/netabare}

4話
{netabare}
ベトナムに医師として向かったヤブさん。
それを追ってきたブラックジャック、そこで出会った
日本人の戦場カメラマンにより、ヤブさんがいる奥地の病院まで
アメリカ軍の護衛の元移動するのだけど…

交戦中に弾丸飛び交う中、治療を始めるって…
いやいやそれは、過剰演出過ぎだろうと。

次回、ヤブさんと合流するみたい。
{/netabare}

3話
{netabare}
反戦活動家を自称する高慢な女と高校の後輩が、
アメリカの脱走兵を匿っていて、1人が体調を壊し…
実は重病で要手術だったのだけれど、高慢な女の自分の理想を
押し付けブラックジャックに強制手術させようとするのだけど、
男女平等パンチを貰った挙句、心が折れるって信念無さすぎw

結局、手術はするんだけど、手術した脱走兵はCIAの諜報員で、
色々、調査している最中だったとか。
反戦活動家は捕まらなくて、ブラックジャックだけ捕まるのは、
おかしいと思ったけど、こんな感じで、毎回、正規の治療ではなく、
難しい患者が着て闇医者への道へ入っていくのかな???

これが何回も続くと飽きるけどね…

モブで、豊口さんと松岡くんが出てた。
{/netabare}

2話
{netabare}
生体肝移植から、整形手術に変わったのは「おかしくないか?」と
思ったけど、ブラックジャックが、無免許医師を始めるきっかけ
説明だと思って観れば、なるほどーって感じだった。

かなりご都合主義な感じだけど、3話も観てみよう。
{/netabare}

投稿 : 2015/12/18
閲覧 : 398
サンキュー:

5

ネタバレ

きききき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

ブラックジャックは1話完結が売りだったのに
何周にも渡って同じ話やられるとちょっと萎えますね
せめて2週で終わらせてほしい

投稿 : 2015/12/18
閲覧 : 191
サンキュー:

3

ネタバレ

血風連あにこれ支部 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やがて俺は間黒男という名を捨て、ブラックジャックになった。

ブラックジャックの前日談で、医大に在籍していた頃の話。まだ医師免許は持ってないらしい。
筋肉描写がちょっと露骨だと思いますけど、まだ闇医者になっていない若い頃のブラックジャックというのが、新鮮味あっていいとおもいます。

1話感想。
{netabare}ペーペーの医学生で初の手術なのに高医療費ふっかけるとか既に闇医者の風格は十分と言ったところですか。うーん、流石ですね。
子供の命を値切るのか、という言葉は重みがあってとても良かったと思います。{/netabare}

2話。
{netabare}生体肝移植、決断前に引き戻す藪さんの語り好きっすねー。
今回の話は悪く言えば荒唐無稽ですけど、原作のブラックジャックもある程度粗い話もあったと思うので、殊更そこをあげつらう気はありません。
時系列を今の時代に戻した時、藪さんはどういう立ち位置になってるんだろうとかちょっと気になりました。{/netabare}

4話。
{netabare}銃弾の飛び交う戦場の中、失われていく命を前に手術を行う医者としての姿は流石だなと思いました。
リアルに考えれば撃たれて終わりだろうとか先に退避しろとかそういう考えを挟む余地すらなかったです。{/netabare}

5話。
{netabare}今回も内容はすごく素晴らしいのに腐向け臭がどうしようもないのは否定できないな。
円盤売るために腐向けっぽい作りにするのは間違ってないから、NO!を声を上げるような事はしないんだけどさ。
やっぱり本当の事を言うと苦手だな、この作画とこのキャラデザ。
5話なんて女への拷問よりBJに対する拷問の方がはるかにエロかったのはいかがなものか。もはや狙っているとしか思えんww
原作あってこその作品なんだから、個人的にはもう少し作画に手塚リスペクト感を残して欲しかったですね。{/netabare}

6話。
{netabare}「だがしかし、君は医師免許を持っていないだろう」「それがどうした!」には笑いました。
戦場という究極の暴力に対して、燃える火の中でも救いの意志を曲げない彼らの強さには感服です。
医療アニメだけどあまりにも熱すぎる。熱血アニメと間違ってしまいそうですね。
ベトナム編終了。軍医の正体は原作でお馴染みの{netabare}ドクターキリコ{/netabare}でした。
原作ではすっかり荒んでいて別人としか思えないけど、若い頃はやはり有能だったんでしょうな。
BJもそうだけど、どういう心変りがあったのかすごく気になりますねえ。{/netabare}

11話は良かったです。
{netabare}どろろは読んだ事ないんですが、陰惨な話だとは聞いてます。
百鬼丸豹変は元ネタに引きずられただけでなく、医師会の策略に踊らされて事件に巻き込まれたって事で、ある程度納得できました。
まあ、事故の原因が百鬼丸のヤケクソだったり彼だけが生き残っていたりとちとご都合主義が過ぎるとは思いますが。
こうした話が、間黒男が医学界を去る動機のひとつになっていると考えると、作品の趣旨に合致した良いエピソードだと思います。(まあ、この話だけでは理由としては全然足りないと思いますけど){/netabare}

総評としては、全体的に荒い部分は多いし、作画に手塚リスペクト感が感じられなかったり、所々BL臭がきつかったりと薦めにくい作品ではあります。
純粋な医療物とは言い辛く、ホラー要素とか学生運動などの政治臭まで漂っていたりもしますしね。
それと、1クールだけではやはり間黒男が医学界から離れてブラックジャックになるまでの過程を描ききるのは流石に無理があったかと感じました。
そのため、完成度が高いとは思えないけど、大雑把ながら見ごたえのある内容だと思います。
ブラックジャックが好きで、この絵柄に抵抗がないならお薦めできる話だと思います。

投稿 : 2015/12/18
閲覧 : 616
サンキュー:

10

コーヒー命 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

ヤングブラックジャック

絵が綺麗です。
でもそれだけな感じ。
ごめんなさい。
手術シーンとか少ないせいかしら?
2話で断念。
また機会があれば見させていただくかも。。

投稿 : 2015/11/24
閲覧 : 199
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

7話まで見て・・・

これ以上はもういいかなって感じがしてきた。
ブラックジャックがボロアパートでニコニコしながら飯食ってるっていうのがなんかなあ・・・。

手塚治虫が書いたブラックジャックもわりとユーモラスのあるキャラだったけど、なんか違和感があります。
もうブラックジャックをこれ以上広げる必要もないんじゃないかと思います。

秋田書店としてはブラックジャックに頼って部数を伸ばしたいという思いがあるんでしょうが、少年ジャンプしかり、人気取りのための引き伸ばしは駄作しか生まれない。

投稿 : 2015/11/24
閲覧 : 133
ネタバレ

KazuHiroくん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

手塚治虫のブラックジャックと思わないほうが良いアニメ

最近は昔のアニメの新作を作るのが流行りなのであろうか。
おそまつさんというのも始まっているし。

ブラックジャックは本で数冊読んだことがあるが、彼が大学生の時の時代を書かれた作品ということで、見てみましたが、なんだか、オマージュされた別作品のような感じがします。
同人作品といっても良いかもしれない。

本来のブラックジャックを現代風の腐女子が喜びそうに改変している作品となっているので、僕のようなリアル志向のプレイヤーを対象としていないと思われます。

キャラクターの動作はどれもあからさまにアニメらしく、ブラックジャックのデザインは異常にイケメン。

歴女というジャンルもあるが、なんだかそれに近いような気もする。歴女については詳しくないが、BASARAなどのように、過去の漫画作品を現代風に美化して登場させる試みなのであろうか。

映像は綺麗であるし、声優や音楽も悪くないため、過去の作品を汚すという汚点以外は、可もなく不可もなくという作品である。

投稿 : 2015/11/17
閲覧 : 210
サンキュー:

4

神撃のニャンコ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

物語の評価?そんなの知らない

この作品
大好物です

投稿 : 2015/11/07
閲覧 : 219
サンキュー:

4

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

暗くて重い

もぐり医師ブラックジャックの
若き日々の苦悩?を描いた作品。

向かう所敵なしなブラックジャックにも
若いころがあったんだね~(泣)
っと思える作品。


ただ、暗いよね。


もともとのブラックジャックも
決して明るい話ではないのだけど
これは本当に暗い。

なんでだ?
ピノコの存在がいないだけでこんなに暗いのか?

扱っている内容も
なんというか、世界の闇の部分に触れていて、
手術が成功しようがしまいが、暗いんですよ。

元のブラックジャックは、
もぐり医者で違法な料金を請求するのだけど、
彼に依頼する人というのは、
嫌な奴もいるけど、
「何が何でも救ってほしい」という気持ちがあって、
暗い話の中にも、そういった
ちょっとした「救い」のようなものがあったんだけど、

今回はとことん暗いな。


大好きなブラックジャックのアニメということで
かなり期待していたのがいけなかったのかな。

ブラックジャックという作品そのものが好きだから見続けるけど、
何回も見返したい!!絶対DVD買っちゃう!!
ってならないんですよね。

暗くて重いんだよな。内容が・・・。

投稿 : 2015/10/30
閲覧 : 232
サンキュー:

4

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 1.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

命を金で売るモグリ医師の若き日。

医療漫画の金字塔、手塚治虫の名作『ブラック・ジャック』の主人公
である奇跡の天才外科医ブラック・ジャックの若かりし頃の姿を描く。

のちの「ブラック・ジャック」こと間 黒男は、子供の頃に命を助けて
もらった外科医・本間に近付くため、医者を目指し技術を磨き続けて
いる医学生。

彼はなぜ無免許で法外な金額を要求する闇医者「ブラック・ジャック」
となったのか…!?
1960年代を舞台にブラック・ジャックの知られざる過去を描き出す話題作!!

また『ブラック・ジャック』の登場人物のほか、
『リボンの騎士』や『鉄腕アトム』など手塚治虫作品の他作品の
登場人物たちが俳優のように登場するスターシステムを採用し、
作品に花を添える。
(公式サイトより)

というお話。

初回は、黒男の初手術が題材。
のちに法外な手術費を請求するブラック・ジャックですが、まんまと
値切られてしまうというオチ。
60年代安保時代が背景のわりには医療機器が今っぽいとか、
細かいツッコミはありそうですが、内容・作画自体は及第点です。
ヒロインの岡本舞子も、ちゃんと手塚漫画していますしねw

スターシステムというのが、どんなものなのか分かりませんが、
アトムとリボンの騎士って、これにどのように絡めるのか謎です。
とりあえず僕はピノコ待ちですかねw

-------------2話視聴後、追記です。

初回である程度の評価をしましたが、2話で評価が急降下です。

ほかの方も指摘している通り、心臓移植をするよう迫られた黒男。
しかし、患者が心停止。そこで思いついたのが、ドナーに整形を
施し、患者になりすまさせるというもの。

それはいくらなんでも無理があるでしょw
そもそも難民として出稼ぎに来た外国人労働者が、新興宗教の教祖の
おじいさんに成りすますって、そりゃないよw

こういった無理のあるストーリー展開を、今後もしていくようなら
視聴断念もあり得るレベルです。

-------------4話視聴後、追記です。

ベトナム戦争のさなか、藪を追って黒男もベトナムに行くわけですけど…

これ、ベトナム戦争時の話ですよね?
なんでジャーナリスト・高柳が持ってるカメラ(ライカ?)がデジタル
なんですかね?

そして、ゲリラ戦が行なわれているダラットに行くわけですが、
高柳が「さすがに暑いな」とのセリフ。
僕、ダラットに行ったことあるんですが、暑い街ではありませんよ?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88
むしろ、高地でひんやりしています。

そういう検証すれば潰せるはずのバグ取りをきちんとやっていないのは
非常にマイナスポイントです。
リアルなことを作品にするなら、そういったことはちゃんとしないと
知ってる人から見れば、ん? ってなってしまいます。

投稿 : 2015/10/28
閲覧 : 339
サンキュー:

6

とんかつソース さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

贔屓ではない

命の重さを実感させてくれる様なアニメ。
医者や看護師などの医療関係に興味がある人だけでなく、全ての人が見る価値がある作品になるだろうと思う。
少なくとも4話時点ではそうだと思うよ

投稿 : 2015/10/24
閲覧 : 177
サンキュー:

2

どうも!と さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

観始めた

先ずは難しい作品に挑戦した制作の苦労を労いたい。
偉大な先人の作品の派生だけにどんなに巧く作っても批判はされると思う。
作中及びOP・EDに思い入れが溢れていて視聴側も姿勢を正したくなる。
今後の展開から周知のブラックジャックにどう繋げていくかに期待している。

投稿 : 2015/10/24
閲覧 : 154
サンキュー:

2

ネタバレ

dolcetto さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

後のブラックジャックである

脚本:田畑由秋、漫画:大熊ゆうごによる漫画「ヤング ブラック・ジャック」
原作は手塚治虫の「ブラック・ジャック」です。

主人公は大学の医学部に在籍している奇妙な男、間黒男。

恩師の本間丈太郎に憧れまっとうな医者になる事を志していたが、その後無免許医となり莫大な医療費を請求する様になってしまうまでのお話し。

第一話
まだ純粋な後のブラックジャック。{netabare}医療費をしぶる患者、{/netabare}当然すっきりしないオチです。あのブラックジャックはいつから見られるのか。

投稿 : 2015/10/10
閲覧 : 221
サンキュー:

1

ネタバレ

かしろん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ダメ演出→ダメ物語

【2話見て を追加】
ここでリタイヤです。
私には合いませんでした。

【1話見て 最低な演出】
先日放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」。
肝臓外科医の人だった。
”血の塊”と言われる肝臓。
そこに出来た癌。
これを、丁寧に、慎重に、臆病に、そして的確に取り除いていく。
出血しては止血。微細な出血でも作業を止血に移す。
一つ一つの血管を糸で縛り、止血しながらの手術。
そして、彼が専用で作った鉗子によって切り取られていく肝臓。
これをボカシなど一切なく放送していた。
ボカシなど入れては伝わらない、リアル、彼の凄さ。
そして、今、話題の肝内胆管癌の厳しさ難しさ。
非常に面白い番組だった。

{netabare}さて。本作
第一話としての内容は、
・時代背景の説明
・間黒男が手掛けるの初オペ
である。
初オペの対象は男の子。
電車に轢かれて片手片足が切断。
大学の教授は
「接合は無理」
と言うが、一医大生の間黒男が
「私なら接合可能。ただし500万貰う」
と言って、別病院にてオペをする。
こういう話だ。

後味の悪い締めだけは良かった。
だけ、はね。

一切、手術の映像は無い。
切断面も画面には出てこない。
血すらもロクに描かない。
かわりに
「少女漫画風美男子に描いたBJの華麗な舞いを御覧ください」
というイメージ映像が流れ続ける。
これを見て何を感じろと?
伝わってくるものが一切無い。
間黒男の技術の凄さも伝わらない。
男の子の切迫具合も伝わらない。
こんなもんで、よく外科医モノのアニメを深夜にやる気になったな。

挙句のAパートラスト。
「その手足、必ず"繋げて"みせるっ!」
とか言いながら、間黒男は絡みついてくるイバラをメスで横一閃。
ぶった"切る"のである。
え?
台詞で「繋げる」って言いながら、映像で「切る」か?
いや、分かるよ。分かってるんだよ。
イバラが何を象徴してるか。んなことは分かるんだよ。
しがらみなんだよね。
教授が「無理」って言ってる患者を、一医大生の分際で勝手に手術することへの葛藤なんだよね。
初手術への緊張なんだよね。
医師免許というシガラミがら離れ、横柄な態度がウリで、天才外科医のBJも、流石に若い頃はこうだったんだよ
って言いたいんだよね。
ヘタ。
ものすごいヘタ。
なんだこの演出。
イバラが絡んでくるのはイメージじゃん。
無言でぶった切ってから、現実に戻って、「繋げてみせる」でいいじゃん。
Bパート頭で、両親に「繋げてみせる」って現実で言うんだから、ここで言う必要ないじゃん。
何を考えてこんな演出にしてるんだか。

アニメという非現実なもので、現実の医療を、如何に視聴者に伝えるか。
もっと、もっと、考えて作って欲しい。
視聴者に魅せる気概を欠片も感じない。{/netabare}

【2話見て 物語すらも・・・】
{netabare}間黒男が心臓生体移植の執刀という誘惑に迷う姿だけは良い。
いい感じに執刀の狂気と向かい合っていると思う。
だけ、はね。

心臓移植の患者と提供者。
患者は宗教のトップ。
提供者は外国人。
勿論、面識も無ければどんな人物なのか知識も無い。
そんな状態で、
「患者は術前に死んじゃった。
 そうだ、提供者を整形手術して患者に化けさせよう!
 骨格似てるしねっ!」

・・・・

バレるわっ!

心臓手術じゃん。
手術終わるじゃん。
出てきた患者が顔を包帯でグルグル巻きじゃオカシいじゃん。
なんでグルグル巻きっ!
心臓執刀したんじゃねーのかよっ!
ってなるじゃん。

あれか。
包帯なんぞいらんほどソックリで、傷も分からん程の整形だったのか。
仮にそうだったとしよう。

髪型が全然違うじゃん。
髪の色が全然違うじゃん。
剃髪か。剃ったのか。
「心臓手術に邪魔だから髪を剃りました」
そっか。
ってならねーよっ!
心臓執刀したんじゃねーのかよっ!
ってなるじゃん。

あれか。
信者たちはそれを納得するくらいのアンポンタンだったのか。
仮にそうだったとしよう。

退院後、どうやって提供者は患者の性格に合わせるんだよっ!
「あれ?心臓移植してからおかしくね?
 あれか、エンジェルハートか?」
ってなっちゃうよ。
術前に散々揉めてるじゃん。
信者さん達、そんなに黒男達を信用してないよ。

どーやったって、バレるって!!


金の話もオカシいじゃん。

 間黒男=借金3億円
 提供者=娘治療費で1億円欲しい。借金とかじゃない。
 Drジョーカーが来れない「3億円パーじゃねーかー!」

この会話から分かること。

・Drジョーカーが手術した場合
  患者から誘拐犯に3億円払われる
・間黒男が提供者となった場合
  借金3億円だから、誘拐犯=貸金者としてもトントン。
  誘拐犯≠貸金者だとマイナスになる。
・提供者が提供者となった場合
  提供者が欲しいのは1億円。
  借金じゃないから、誘拐犯2億円ゲット。
この時点で間黒男が提供者となる理由がない。
そもそも、間黒男を誘拐した理由が見えない。

・間黒男が手術した結果
  患者から誘拐犯に3億円払われる
  1億円が提供者家族に払われる
  間黒男に手術代5000万円払われる
  誘拐犯1.5億円ゲット

な~ぜ~に、
患者から3億円払われるのを知っているのに間黒男は5000万しか請求しない?

全然、意味が分からない。
あれか?
誘拐犯・貸金と間黒男は裏で手を組んでるのか。
Drジョーカーなんてウソか。
で、得た金を間の借金返済に充ててるのか。
それなら納得だよ。


あれかな。
俺の理解が間違ってるのかな。
理解力が足りないのかな。
でもイイや。
もう、いいや。{/netabare}

物語星1は2話までで。
作画星1は演出に対して。
声優、音楽、キャラは未評価。

投稿 : 2015/10/09
閲覧 : 371
サンキュー:

4

暁のホトトギス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

闇医者前のブラックジャック

「一話終了時」
まあ悪くはないと思うが、手術のシーンが荒いというか雑というかあまり描かれていないのが残念ではあった。
でも話自体は面白い感じなので次週も楽しみ。
「二話終了時」
前回同様悪くはないな程度の評価。それ以上に手術シーン少なくなってませんか。まあその分、藪さんがカッコよかったので別にいいかな。来週はもっと手術シーンを導入してほしい。

投稿 : 2015/10/09
閲覧 : 227
サンキュー:

4

ネタバレ

円卓の騎士 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

若い

若いころのブラックジャックはいつものブラックジャックとは違っていいね。でもブラックジャックの声優はあんまりあってないような気がする。てか裸シーンいる?OP、EDはいいが、OPでなんで間くんが戦ってるんですかね(そんなアニメだっけ?)。
一話「医者はどこだ!」
{netabare}時代は1968年ごろ、学生運動が盛んな頃らしい。そんな中でも動じずエアオペする男(間黒男・ブラックジャックとなる男)。そんな中、列車事故が発生し急患患者が続々と。そんな中応援を任された間は片足・片腕を切断された子供の手術へ。これが初オペだとは思えない神業で手術を成功させるも…500万請求したにもかかわらず、たった50万に(あの親クソだわ)。まあなんだかんだで終了。クソだ、不条理だ。また来週もそんなことを思ってしまうのだろう。来週第二話「拉致」{/netabare}
二話「拉致」
{netabare}心臓移植の話からの、「お前は気づいてしまった、これが人殺しだと」ってどういうことだ、てな感じでOP入り。そしたらなんか手錠で固定されとるし、サブタイ通り拉致られ取るやんけ。なんや拉致ったの立入かよ(なんかもうこの時点で知り合いなんですか)。てか3億も借金してんすか(この時代の3億って…)。てか藪さんも一緒かよ。借金をチャラにするってすごいな(間なんて3億だぞ)。でもその提案内容は、臓器提供(心臓)。おい心臓やったら死んじまうぜ(まあある意味チャラか)。藪さんあきらめモード入ってるし(まあクスリをやってましたからね、因果応報だわな)。それで間君の借金理由が命を救うためとかカッコよすぎるだろ。適合者に選ばれたのは、間とレイモンド(なんかレイモンド喜んでる)。教祖様登場だぜ。てか金ぶつけられて倒れるのか間よ。そしたら間大ピンチ、お前の心臓寄こせときた。おいおいもう主人公死んじゃうのかよ、と思ったら藪さん登場(かっこいいじゃないですか)。この教祖クソだ、さっさと死ねばいいのによ。と思ったらドクター・ジョーカーが行方知らず&教祖容体急変。教徒怖-(ていうか手術さえすれば許すのか)。そしたら間、お前がやれ展開かよ。それよかさっきから教徒2人の合わせてくるのは何なんや。まあドナー提供者のレイモンド(どこの国や、それはさておき白血病の娘さんのためとか泣かすなや)は了承しとるし、間もやるみたいやし、頑張ってクレメンス。どうやって拒絶反応を緩和するんやろ。てか藪さんの言う通りやけどな。レイモンドさんが不憫すぎてもう耐えられませんよ。しかも藪さんの過去(そりゃあんな地獄を味わえばクスリ漬けにもなるわな)そうこうしているうちに心臓止まって、手術へ。何とか成功?(いや手術シーンなしかよ)し、教祖にお礼を言われる。と思ったらレイモンド!!何ともいい話でまだ闇落ちしなくてよかったと思うが、見た目はごまかせても中身は語も貸せないやろ(今後大変やろうな)。なんというか最後は救われた気持ちになったところで終了。でもこんなに丸く収まってよいのやら。まあまだ彼自身がジョーカーにならなかったことだけ良しとしよう。次週第三話「脱走兵」ベトナム戦争とか悲惨だなおい{/netabare}

投稿 : 2015/10/09
閲覧 : 316
サンキュー:

3

ネタバレ

esso-neo さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

リアルタイムで書いてみよう

さて、今回は動画を見ながらリアルタイムにレビューしようかと思う
ちなみに断念するのはすでに決定済みなのであしからず。信頼してるキャッチがズタボロに評価してるもんだし、俺が好きなのは出崎監督版で大塚明夫のBJなのだ。あのOVAシリーズがわが地元のツタヤに置かれず、このヤングが置かれるなどという絶望極まりない状況になるのも目に見えている。
 さて、時代は1960年代、学生運動がお盛んなあの時代。まあBJって時代に縛られるようなものじゃないし、既存のルールでさえBJは押さえつけられてないしな作中。
 ぜひともこの作品でBJが既存のルール、組織に属すがために何人か助けられないってエピソード入れといてほしいもんだ。
 さて、BJは足つなげるか命助けるか熟考。つなげられるらしい。
 件のイバラかぁ。しかも高額報酬ここで!!?
 イバラじゃダメだな、事故のフラッシュバックだろ。
 で、BJが美しく、かっこよくないといけない理由がまだ出てこないんだが。
 着衣に至っては実際の医療に基づくのね。そこが一番かっこいいぞ。
 放送コードかな?幹部施術部は一切映せない。
「早い・・」とか言われても映ってねえししらねえよ感パねえ
 スピードじゃなくて神経のちっこさも見せてよー
 イメージ多すぎるな。生命ってのはもっとシビアでリアリズムに富むものだ。イメージは人生に使ったほうがいいんじゃねえかな。これ人命じゃなくて足の接合だしBJふっかけて足治るボーナスでてるだけだし。

 少年を自分と重ねてって、BJの過去これじゃわかんねえじゃん。構成に問題ねえかこれ。時代は後になって意味がでてくるんかね?しっかし足直すのに30分か。人命と医療の話すんのにいくら掛かるかねえ。BJならいくらかかっても話しとおすんだろうけどさ。
 ちょっと出崎OVA版探してくる

投稿 : 2015/10/08
閲覧 : 267
サンキュー:

2

愛実 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

うーん。1話視聴した。
梅ちゃんは好きだけど
ブラックジャックは
もうちょい声低いイメージ
だなぁ。声まだ高い。
厨二くさいセリフ言ってそうな声w
でも若い設定だしいいのかなぁ・・・w

話としてはまだ序盤だから
様子見。でもやたら露出するのは
なんなんだろう。女性視聴者
獲得のためなのかな?
キャラデザもそんな感じするw

投稿 : 2015/10/07
閲覧 : 250
サンキュー:

2

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ヤング ブラック・ジャックのストーリー・あらすじ

医療漫画の金字塔、手塚治虫の『ブラック・ジャック』。
その主人公である奇跡の腕を持つ天才外科医ブラック・ジャックはなぜ無免許で法外な金額を要求する闇医者となったのか……!?

ある日、列車とバスの衝突事故によるケガ人が多数搬出され、医学生・間黒男は手伝いを要請される。
1960年代、学生運動・ベトナム戦争等激動の時代を背景に若かりし頃のブラック・ジャックの知られざる過去を描き出す。

(TVアニメ動画『ヤング ブラック・ジャック』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年秋アニメ
制作会社
手塚プロダクション
主題歌
≪OP≫UMI★KUUN 『I am Just Feeling Alive』≪ED≫焚吐『オールカテゴライズ』

声優・キャラクター

梅原裕一郎、遊佐浩二、伊藤静、諏訪部順一、大塚明夫

スタッフ

原作:『ヤング ブラック・ジャック』(秋田書店『ヤング チャンピオン』連載)、原作:手塚治虫、脚本:田畑由秋、漫画:大熊ゆうご、医療監修:後藤伸正、 監督:加瀬充子、シリーズ構成・スーパーバイザー:高橋良輔、キャラクターデザイン・総作画監督:片山みゆき/三浦菜奈、美術監督:西田稔/柴田正人、色彩設計:荒井めぐみ、撮影監督:染谷和正、編集:渡部珠未、音響監督:亀山俊樹、音響制作:グルーヴ、音楽:池田大介、音楽制作:ビーイング

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