オマエの“あたまとり改”はそんなものかっ!?

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2015年04月01日
オマエの“あたまとり改”はそんなものかっ!?

しりとり改が始まって半年ほど経ちましたが、みなさんはあたまとりにも改良型があったらいいなとは思いませんか?
そこで、そろそろ“あたまとりの改良型(あたまとり改)”をしたいと思います。タイトルは死亡フラグっぽくなってるだけなので気にしないでください。
推理小説などによく出て来る文字を前後にズラして表現する暗号がありますが、今回はそれをあたまとりにも取り入れます。

ルールは以下の通り。

Ⅰ.しりとりとは逆に、前の人の最初の文字をひとつ前にズラして、次の人はその文字で終わらせます。
①「あ行」は以下の通り。以降、同じようにひとつずつズレていく。
「あ ⇒ ん」「い ⇒ あ / ぁ」「う / ヴ ⇒ い / ぃ」「え ⇒ う / ヴ / ぅ」「お ⇒ え / ぇ」
②「や行」「わ行」「ん」は以下の通り(※「や行」の「い / え」と「わ行」の「ゐ / う / ゑ / を」は飛ばしましょう)。
「や ⇒ も」「ゆ ⇒ や / ゃ」「よ ⇒ ゆ / ゅ」「わ ⇒ ら」「ん ⇒ わ / ゎ」
③「が」「ば / ぱ」は以下の通り(※濁点のないものと同じになります)。
「か / が ⇒ お / ぉ」「は / ば / ぱ ⇒ の」

Ⅱ.基本的には前の人の最後の文字をひとつ前にズラしたものを使う。例外は以下を参照。
①「(゛)濁点 ⇔ (゜)半濁点」「(゛)(゜)あり ⇔ なし」の相互変換可能。
②「大文字 ⇒ 小文字」に変換可能。
③「(ー)長音」「記号など」は無視で。

Ⅲ.キャラクター名を使用するときは、カブる場合があるのでフルネームで。名称不明の場合は、姓だけ、名だけでも可。略称、愛称などは可。

Ⅳ.25レス以内に同じキーワード(同一人物)を入れない。それ以降は同じでも良い。同音異義語、別作品で同じキーワード、同姓同名の別人なら25レス以内でも可。

Ⅴ.できれば画像を貼って下さい。

Ⅵ.アニメ関連のワードでお願いします。

Ⅶ.投稿がカブってしまった場合は、次にどちらから繋げていっても良しとします。ただし適用されなかった方の投稿も、[ルールⅣ]の25レス以内に・・・が適用されます(全く同じものがカブってしまった場合だけは別)。


次に私が、あたまとり改を始めたらスタートで!

『憑物語』より
「阿良々木 月火(あららぎ つきひ)」

CV.井口裕香

ホトトギスの少女。中学2年生。本格的な初登場は「かれんビー」。「つきひフェニックス」「こよみティー」のメインキャラクター。暦の2人の妹のうちの下の妹で、姉の火憐と合わせて「栂の木二中のファイヤーシスターズ」という通り名を持つ。参謀担当で、自称:「正義そのもの」。4月生まれ、身長:156cm。血液型はB型。自分より長身の「蝋燭沢(ろうそくざわ)くん」という年上の恋人がいる(詳細不明だが「瑞鳥くん」同様、暦に似ているらしい)。
大人しそうな外見をしているが、実際は暦や火憐以上にピーキーで、その凶暴さは街中でも有名だが、瞬時に感情を抑えられる冷静さもある。また交友関係が広く、撫子とも小学生の頃から交流があり、何度か自宅に連れてきていた。
家では和服を日常的に着ており中学では「着物が着られるから」という理由で茶道部に入っているが、火憐と違って普通にスカートやワンピースなどのいわゆる「女の子らしい」服も着る。また、髪が伸びるのが早いためにころころと髪形を変えている。「よつぎドール」の時点で何かの願掛けのため、切るのをやめて伸ばしっぱなしにしている。
口癖は「プラチナむかつく」。
実は人間ではなく、しでの鳥という怪異が人間に擬態したものである。そのため普通の人間なら死んでもおかしくない怪我を負っても治ってしまう。髪が伸びるのが早いのもこのためである。本人も、(暦以外の)家族も、そのことにはまったく気づいていない。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。


それではLet'sスタートです!


訂正:×「わ ⇒ ら」 ⇒ ○「わ ⇒ ろ」

『偽物語』より
「阿良々木 火憐(あららぎ かれん)」

CV.喜多村英梨

蜂に刺された少女。本格的な初登場は「かれんビー」。「かれんビー」「こよみツリー」のメインキャラクター。中学3年生(「するがデビル」では私立栂の木高校へ進学している)で空手二段の持ち主。暦の2人の妹の内の上の妹で、妹の月火と合わせて「栂の木二中のファイヤーシスターズ」という通り名を持つ。実戦担当で、自称:正義の味方。6月生まれ、身長:170cm(後に175cm以上に伸びている)。自分より背の低い「瑞鳥(みずどり)くん」という年下の恋人がいる(詳細不明だが暦に似ているらしい)。暦によると「かわいいと言うよりも恰好いい」容姿。ホルモンの肉が好き。
月火とは四六時中、側にいるほど仲がいい。朝はいつも月火とともに暦を叩き起こしている。活発にして単純な性格でがさつな言動が見られるが、長身であることにコンプレックスを抱く、スカートやワンピースが似合わないと言われて落ち込むなど、繊細な一面も持つ。また正義の味方であることに拘り、それを否定されることを嫌う。
身体能力がずば抜けており、軽くフルマラソンを走りこむ、暦を肩車して平然としている、など平均的な同年代女子のそれを遥かに逸脱している。暦によると「吸血鬼よりも化物」。
ジャージを日常的に着用している。髪型はポニーテールで通していたが、「つきひフェニックス」で暦の発言を機にあっさりと自分の手で散切り、現在は前髪直線のボブカット。
アニメ版『化物語』では各編最後に月火と一緒に暦を起こすシーンが映像化されているほか、彼女と共に次回予告のナビゲーター役を務めているが、名目的に過ぎず内容は「予告編クイズ」(これもクイズの体をなしていないことが多い)をはじめるなど、実質的に雑談。

あ ⇒ 次も「ん」ですよ~。

ばいきんまん(それいけ!アンパンマン)

次は ば→「の」ですよ~。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』より
通称:きりりんこと「高坂 桐乃(こうさか きりの)」

CV.竹達彩奈

身長165cm、体重45kg、スリーサイズB82/W54/H81。
本作のヒロイン。京介の実妹で、物語を引っ張る人物。中学2年生。ライトブラウンのロングヘアで、ピンク色のヘアピンをつけている。ハンドルネームは「きりりん」。兄と違って人目を惹き付ける美貌に恵まれ、ファッション誌の専属モデルとしてかなり高額の報酬を手にしている。また学力は県内でも指折りの成績を持つ生徒して、陸上部のエースと非の打ち所がない。
本人も何が契機かはよく覚えていないながらも萌えアニメや男性向けの美少女ゲーム、特に「妹もの」と呼ばれるゲームを、成人向けか否かを問わずこよなく愛し、ニュースサイトを巡回して気に入った物を見つけてはモデルの報酬を使って衝動買いをしている。しかし世間の目が気になり趣味を分かち合う相手を得られず悶々としていたところ、兄に秘密を知られてしまい、不本意ながらも兄に相談を持ちかけることになり、その後京介をオタク趣味の世界へと引き込んでいく。表向きの生活と裏のオタク趣味との間は、どちらも不可分な自分の一部であるとして真剣に思い詰めており、作中では幾度かその板挟みに直面しつつも、決して一方を切り捨てないことを決意し、京介からその背中を押されることになる。かつては京介に対してほとんど無視に近い対応をとっており、その後も刺々しい言葉を浴びせ、腹立たしい時にはつい本心とは異なる言動を取ることもあるが、徐々に心を開いていく。京介のことを兄と呼ぶことは滅多になく、基本的には「あんた」だが、改まった時には「兄貴」、また最近では「京介」と呼び捨てながらも心情に変化が見られる。中学3年次のクリスマスで京介に告白されたが、もし告白されなかった場合は、自分から告白する予定だった。麻奈実とは小学生低学年の頃は京介を通して付き合いがあったようで櫻井の件があって以降は強く敵視していた。卒業式の日に殴り合いの喧嘩にまで発展し、麻奈実からは「気持ち悪い」と罵倒された。
小学生のころはお兄ちゃん子であり、京介の幼少期の写真を集めて自身の収納スペースのアルバムにすべて保存していた。また、その時に未来の自分が京介みたいなヒーローになれずに落ち込んでいた時のために、励ましのメッセージをiPodに録音していた。
何事も一生懸命で、一度決めたことには全力で取り組むという努力家でもあり、小学生低学年時代は運動が苦手だったのを奮起して躍進したという経緯がある。その一方で想定外のトラブルに対しては非常に脆く、しばしば年相応の弱さを露呈してしまうという弱点があり、窮地に追い込まれてしまうことがある。また、父親に似ている部分があり口が堅く一度やるといったことはやる。現実とフィクションはきっちり区別する主義。食事の際は、話しかけられるとちゃんと答えるがそれ以外では基本黙って食べる。

こ ⇒ 次は「け」だったり「げ」だったり。

『のんのんびより』より
通称:ひか姉(ひかねえ)こと「宮内 ひかげ(みやうち ひかげ)」

CV.福圓美里

れんげの姉。一穂の妹。
第2巻収録の『のんのんびより番外編』にて初登場。通称「ひか姉」。半開きの目や口元など、れんげとよく似ているが彼女と違って喜怒哀楽が激しい。
上京して暮らしており、都会風を吹かせることが多いが、田舎出身であるためにその話題はあまり大したことのないものが多い。
同作者の別作品『こあくまメレンゲ』に登場している。

み ⇒ 次は「ま」ですよ~。

『神のみぞ知るセカイⅡ』より
エルシィこと「エリュシア・デ・ルート・イーマ」

CV.伊藤かな恵

ジョブ:家事専用悪魔 / 誕生日:3月14日 / 年齢:300歳以上 / 血液型:O型的性格 / 身長:159cm(まげつき) / 体重:44kg / 左利き / スリーサイズ:B83-W58-H84
地獄の冥界法治省極東支局の「駆け魂隊」の1人である「新悪魔」。階級は三等公務魔。人間界では桂馬の同年齢の妹(詳細は後述)として「桂木エルシィ」を名乗っているため、ちひろたちからは「エリー」とさらに略されて呼ばれている。ただし後述の性格および行動から、桂馬からは「バグ魔」「ポンコツ悪魔」「ヘッポコ」呼ばわりされている。
落ちこぼれで、駆け魂隊になる前は300年ほど地獄の掃除係をしていた。人材難から駆け魂隊に回され、ドクロウの命令で人間界へとやってきた。見た目は悪魔というより天女に近い(ちなみに彼女の普段着は地獄の掃除係の制服)。アルマゲマキナで両親を失い、救命院で育てられた。姉のような存在のリミュエルに憧れを抱いている。
性格は基本的に能天気で無邪気、かつ天然でドジな泣き虫。桂馬のことを現実の女性を難なく落とすことのできる「落とし神」と勘違いし駆け魂討伐に巻き込んでしまった。桂馬の性格を把握してからは冷ややかに対応することやスルーすることも多くなる。桂馬を「神様」、「神にーさま」(もしくは「にーさま」)と呼び慕っている。また嫉妬深い面もあり、桂馬が攻略以外の場面でハクアや天理など自分以外の女の子と一緒にいると嫉妬することがある。特にハクアが相手だと対抗意識を剥き出しにする。しかし、桂馬に恋愛感情を抱いているかどうかは曖昧である。
桂馬との行動が容易になるようにというドクロウの計らいで、彼の父親の隠し子(つまり桂馬の異母妹)ということで桂馬と同居しており、学校にも編入して同じクラスに所属している。家事能力が高いため麻里には重宝され、「カフェ・グランパ」も手伝っている。かなりの美少女でスタイルがよく、人当たりも良いため学校でも店でも男女問わず人気者。
常に持ち歩いているホウキとは298年もの付き合いで、使い方次第では周辺一帯を一掃できるほどの破壊力を持つ。300年掃除係をしていただけあって掃除がとても得意。また自らは「料理も得意」と語るが、作る料理は「地獄の材料を使用した地獄の料理」なので、人間には不向きである。また「生きた素材」そのものが原因で騒動となることも多い。今までで一番まともだったのが、「呪い」というカレー風の料理。結局、桂馬からはそうした長所をまったく認めてもらえず「私から料理と掃除を取ったら何が残るの?」とひどく嘆いたことがある。絵は桂馬よりも上手。
人気アイドルのかのんを好きになると自分もその真似をして頭にリボンを付けるなど、ミーハーな一面を覗かせることも多い。また、栞編以降では消防車が大好きになる(消防車マニア状態)。かなりのTVっ子であり、月曜日になると憂鬱になるなど(超)小市民的な悪魔。
ちひろ編終了後、ちひろの始めたバンド・2B PENCILSに参加している。担当はベースで、譲り受けた右利き用のベースを左で弾いている。
桂馬と狩り集めた駆け魂の数は期間の割に多く、駆け魂隊でも成績優秀とされる。基本的には駆け魂センサーによる索敵と攻略対象の情報収集、羽衣での物質的支援および駆け魂捕獲などのサポートが主な役目だが、桂馬に駆け魂や地獄に関する情報すらロクに与えておらず、契約当初は桂馬を苦労させていた。叙勲の候補に挙がった際の審査では、あまりにもマイペースでのんびりした生活実態が明らかとなり、逆に2か月間の減俸処分となった。最近では本分を忘れて人間界での生活を満喫している節があり、灯編では終始テスト勉強で何もしていない。
女神編ではかのんがヴィンテージに襲撃された際ハクアやディアナと共に短剣を抜こうとするが失敗。その後、かのんの歌だけでなく振付まで完璧に覚えていることから、本物に代わって自身がかのんに変装しアイドルの仕事を行う役目を桂馬から託される。ただ、その間も桂馬の様子(と同居生活するハクアとの関係)を心配して食事を作りに戻るなどしている。
過去編では過去に向かう桂馬に同行し、羽衣などでサポートしている。桂馬がヴィンテージに襲われた際には助けようと非力な身で特攻を掛けるなどし、また桂馬も自らがおとりとなってエルシィを逃がそうとするなど形式上ではないお互いが兄妹として認め合う関係になりつつある。また少女のドクロウが桂馬を「お兄ちゃん」と呼んだ際には、明らかに嫉妬した態度を見せるなど「妹」としての立場を守ることを気にしている。
「かのん100%」では魔法少女となったかのんのサポートを担当。漫画版では小学生にされたかのん(まろん)に代わって女神編と同様にアイドルの仕事もしており、本物のかのんに「変装の名人」と言わしめている。

え ⇒ 次は「う」だったり「ヴ」だったり、あとは時々「ぅ」だったり。

『まりあ†ほりっく』より
「天の妃女学院附属中学高等学校(あめのきさきじょがくいんふぞくちゅうがくこうとうがっこう)」

通称:天の妃(「マリア」という意味)。東京都にあるミッション系の中高一貫教育私立女子校。幼等部、小等部、短大もある。学生寮(第一は閉鎖、現在は第二~第五女子寮が設けられている)が用意されているが、自宅通学も可能。前理事長は衹堂・マリヤ・イレーネで、彼女の遺言により鞠也と静珠のどちらかが高等部卒業後に理事長の座に就くか決まるまで両親が代わりに運営している模様。元々は広大な敷地内に御星の森学園と共にあったが、第一女子寮閉鎖に伴い砦が建造され2つに分けられた。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『ベン・トー』より
「和風豆腐ハンバーグ弁当(わふうとうふハンバーグべんとう)」

西区のスーパー「ホーキーマート」で販売している弁当。

わ ⇒ 次は「ろ」ですよ~。

『ヒカルの碁』より
「御器曽(ごきそ)」

CV.廣田行生

七段。株で失敗した損失を補填するため、囲碁フェスティバルに碁盤の材質を偽って売る悪徳業者を参入させ、さらには自ら碁盤に書いた「本因坊秀策」の署名を秀策自筆のものであるとして佐為を激怒させた。ヒカルの言葉で碁盤の購入をためらった客との指導碁においては、一方的に相手をいたぶる酷い碁を見せ、佐為だけではなくヒカルの怒りも買う。その後ヒカルが引き継いで打ち、怒りに燃える佐為に逆転負けを喫する。
その後、プロとしてのキャリアをスタートさせたヒカルと再戦し負ける。本人曰く「華麗な打ち回し」で中盤までは気持ちよく打てていたようだが、最終的には地に走りすぎたことが敗因となった。「下の連中に踏みつけられていくのは慣れっこ」と語っているが、それでも「初段」に負けたことはかなりショックだったようである。

ご ⇒ 次は「げ」だったり「け」だったり。

『ベン・トー』より
「顎鬚(あごひげ)」(画像右端)

CV.樋口智透

本名不明。私立烏田高校2年生で、洋らとたびたび半額弁当を争う無名の狼。ホストのような外見で、坊主とはコンビではなくお互いの本名すら知らない間柄であるにも拘らず、高頻度の確率で行動を共にする。
尚、5.5巻に掲載されたイラストでは耳と唇にピアスを空けているが、本文中にそれに関する記述は無い。戦闘スタイルは拳を主としたストリートファイト。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『神のみぞ知るセカイⅡ』より
「長瀬 純(ながせ じゅん)」

CV.豊崎愛生

ジョブ:王道プロレス教育実習生 / 誕生日:7月18日 / 年齢:21→22歳(女神編) / 血液型:O型 / 身長:162cm / 体重:49kg / スリーサイズ:B88-W59-H85
鳴沢教育大学4年の大学生。教育実習で母校の舞島学園高校にやって来る。桂馬の現実世界の7人目の攻略相手。今までの攻略相手の中で梨枝子を除くと最年長。
プロレス大好きの熱血教師。尊敬する人はジャンボ鶴馬。そのせいか、「お」の発音が「オー」になる癖を持っている(例:おはようございます→オーはようございます)。
理想を追い求めるあまり他人にもその理想を押し付けてしまう傾向があり、そのせいで周囲の人間が離れていってしまう。そういった理想と現実のギャップに苛まれ、心のスキマが出来てしまう。
二階堂の後輩で、学生時代はバスケ部に所属していた。主将になった年に上記の傾向によりバスケ部を休部に陥らせてしまった。
登場した当初は駆け魂が憑依しておらず、駆け魂が憑依する場面が作中で描かれた珍しい例である。
女神編にも登場するが、桂馬に関する記憶は「心配だった問題児の生徒」(プロレス観戦やキスのことは消えている)とだけ覚えていたため、再攻略対象外になった。
なお作者曰く攻略ヒロインのなかで、「嫁にすると怖い人選手権」があったなら本命とのこと。

長瀬 純「よろしくオーねがいします!」

な ⇒ 次は「と」だったり「ど」だったり。

クレア・バーブラント(銀河漂流バイファム)

次は く→「き、ぎ」です。

『会長はメイド様!』より
「鮎沢 美咲(あゆざわ みさき)」

CV.藤村歩 / 諸星すみれ(幼少期)

年齢:16歳。クラス:2-1(13巻まで)3-1(14巻から)誕生日:9月29日。血液型:B型。身長:165cm。体重:49kg。特技:合気道。好きなこと・もの:努力。
好きな食べ物:ハヤシライス。嫌いな食べ物:なし(実は少しだけ人参のグラッセが苦手。)
主人公。黒髪のセミロングに痩身。星華高校初の女生徒会長。数年前父親が借金を残して蒸発した経緯から、心に深い傷を負い男嫌いになってしまった。「一番信頼出来るはずの男に裏切られた」ため、男に負けないよう努力を重ね文武両道の猛者になった。家計を助けるため隣町にあるメイド喫茶「メイド・ラテ」で「美咲(ミサ)」としてアルバイトをしている。
性格はとても真面目で責任感も強く、非常に努力家。美人でスタイルも良いが本人に全く自覚はなく、お洒落等に関しても興味がないらしい(経済的な面も関係している模様)。文武両道だが、料理は苦手である。
一人称は「私」、学校での主な男子からの主な呼び方は「会長」(ほぼこの通称で呼ばれ、拓海や陽向を除き名前で呼ばれることはまずない)。女子からの呼び名は「鮎沢さん」「美咲ちゃん」等。さくらからは「美咲」、しず子からは「美咲さん」と呼ばれている。
会長としての威厳が失われることを恐れ、学校関係者にはアルバイトのことを秘密にしていたが、拓海と3バカには2年春ごろにバレてしまう。だが4人とも周囲にはばらさず、メイド・ラテの常連客となる。
幼少期の頃から真面目で厳しいが人の面倒見が良く、幼馴染の陽向によると小学生の時は男子からの人気が高かった模様(但し本人に自覚はなく、嫌われていたと思っていた)。
恋愛方面に関しては鈍感かつ苦手としており、女友達に対しても恋話の聞き役に回ることはあっても自分から話すことはないと葵に漏らしている。拓海との関係についても、冷静でありたいのに心を乱され続ける自分との向き合い方に悩む。
難関大学への進学を経て外交官になり、高校卒業の10年後に拓海と結婚した。
キャラクターコンテスト(人気投票)では第2位。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『カウボーイビバップ』より
「ユーリ・ケラーマン」

CV.龍田直樹

『#9』に登場する超常現象研究家。旧南米地区での地上絵騒動を宇宙人の仕業と解説した。
名前の由来は超能力者を名乗る実在の人物ユリ・ゲラーから。

ゆ ⇒ 次は「や」だったり「ゃ」だったり。

江藤蘭世(ときめきトゥナイト)

次はえ→「う」です。

『カウボーイビバップ』より
ドクター・ロンデスこと「電子移民財団「SCRATCH」の教祖(でんしいみんざいだん「スクラッチ」のきょうそ)」

CV.大塚周夫

『#23』に登場する電子移民財団「スクラッチ(SCRATCH)」という新興宗教の教祖。精神を肉体から分離させ宇宙ネット上で生きるという教えを説いていた。その影響から自殺や失踪事件が相次いで殺人容疑で指名手配され、破格の賞金がかけられる。賞金は3800万ウーロン。

で ⇒ 次は「づ」だったり「つ」だったり、あとは時々「っ」だったり。

『僕らはみんな河合荘』より
「河合 律(かわい りつ)」

CV.花澤香菜

宇佐の1学年先輩(北高2年・初登場時)。高校入学と同時に河合荘に住み始める。母親が河合荘の実質的なオーナーであるが、海外赴任中のために同居していない。怒った時は、オーナーの身内権限で家賃の値上げをほのめかすことも。
常に本を手にしており、ヒマさえあれば図書館に足を運ぶ「読書少女」。その一方で友人はほぼゼロで「プロぼっち」と称される。図書委員だった宇佐にとっては以前から「憧れの知的美少女」として顔は知っていた。だが常に無愛想・無表情・口数少なめ、さらにいつもイライラしているような素振りを取っていたため、彼女に近づきたかった宇佐は本心を読み取ることには苦労していた。だがその苦労の甲斐もあって、徐々にではあるが明るい表情も宇佐に見せるようになっていく。
実は笑いの沸点が低いがツボに入っても必死に堪え、大笑いすることはあまりない。また、怖がりであり、ホラー映画鑑賞会に参加はするが「眠いから」と主張して画面を見ようとはしなかった。時折負けず嫌いな本性が顔をのぞかせる。宇佐にチェスで連敗した時には突然特殊ルール(「女王制に移行」「革命が勃発してポーンの中から英雄が」など)をでっちあげて勝負を継続させた。また、怒るとハードカバーの角で相手を殴ることもある。
ぼっち状態については、楽だと感じているがずっと一人でいたいわけではない。「他人の心情を勝手にあれこれ深読みした挙げ句、最後には勝手に面倒になって離れる」結果が現在のぼっち状態であるらしく、彩花には「軽く考えりゃいいのに」、林には「深読みするのがクセなら(律に対する宇佐の態度を)別角度から考えてみたらどうなんだ」と煽られている。
読書については濫読派だが好き嫌いはそれなりにあり、ハマった時は周囲の言葉や出来事も完全にシャットアウトしてしまう。また読んでいる小説作品に感情移入しすぎて、まるで自身がその作品の世界にいるような振る舞いをすることがある。アニメ版ではよく読む作家として三島由紀夫と山崎豊子の名を挙げている。本の扱いは雑で、乱雑に置いたり、凶器として利用することすらある。
個性的な音感の持ち主である。住人全員でカラオケに行った際には麻弓にからかわれた怒りもあって「君が代」を歌い出した挙げ句それを「君が代の可能性が広がった」(麻弓)「声とか音程じゃなく心で歌ってる」(宇佐)とまで言われた。
宇佐に対しては意識していると思わしき素振りを見せることもあるが、ほとんどの場合、最後には面倒くさい考えに終わるため恋愛方向の進展は極めて遅い。

か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。

ブラック魔王(チキチキマシン猛レース)

主人公でゼロゼロマシンのレーサー。優勝するためなら手段を択ばないが、毎回妨害するたびに返り討ちに合って優勝を逃している。

次は ぶ→「び、ひ、ぴ」ですよ~。

ジャビー(超時空世紀オーガス)

次は じ→「さ、ざ」です

『アマガミSS+ plus』より
「絢辻 詞(あやつじ つかさ)」

CV.名塚佳織

「天下無敵の仮面優等生」
クラス:2年A組 / 部活:なし / 血液型:AB型 / 年齢:17歳 / 誕生日:10月8日 / 星座:天秤座
好きな事:勉強・テスト・読書・貯金・自分を高める行為・自分のプラン
苦手な事:昆虫や爬虫類・意地っ張りな自分・鏡・家族(特に姉)・自分の品位を下げる行為・自分のプランを邪魔する者
家族:父・母・姉 / 通学手段:徒歩 / 主人公の呼び方:あなた
クラス委員と創設祭実行委員を掛け持ちする、絵に描いたような優等生。文武両道で、クラスメイトのみならず教師からも一目置かれる存在。面倒見もよく、彼女の周りにはいつも人の輪ができている。静かな場所を好み、放課後は図書室によくいる模様。
ところが学校から離れると神社や河原で一人過ごしたり、姉について拒絶反応を示すなどのワケありな行動も。鉄壁なまでの笑顔の影にある本心を、まだ誰も知る由はない。
ゲーム内では、一人称が「わたし」「あたし」「私」と、最終的に3つの形で表現される。この使い分けには意味があり、彼女を理解する鍵となっている。
広告展開におけるキャッチフレーズは、「私を見つけて」。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

ホシノ・フミナ(ガンダムビルドファイターズトライ)

次は ほ→「へ、べ、ぺ」です

『極上生徒会』より
「サンデー 真鍋(サンデー まなべ)」

CV.川上とも子

第17話「嘘をつきとおせ!」に登場。シンディ真鍋の母で米国人。ひとり日本へと留学した娘のシンディの様子を見に来日した。

サンデー 真鍋「おい、そこのブス・・・」

さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

『Myself ; Yourself 映像特典 オープニングテーマ『Tears Infection』フルサイズ 描き下ろしミュージッククリップ』より
「持田 雛子(もちだ ひなこ)」

CV.村田あゆみ / 新名彩乃(Myself ; Yourself ~それぞれのfinale~)

桜乃杜町立桜乃杜小学校に通う女の子。クラスは5年3組。10歳。1997年8月5日生まれ。
大人顔負けの頭脳を持つ天才少女で、そのために同年代の子供達からは浮いてしまっている。普段は大人しく控えめに振舞うが、気を許した相手には歯に衣着せぬ物言いをするという、裏表のある性格。しかしその一方でファンシーグッズを集めるのが好きという一面も。お化けや怖い話が苦手。ひょんなことから桜乃杜高校の佐菜たちのクラスに編入してくる。
誕生花はエリカで、花言葉は「孤独」。
アニメ版
高校には編入せず、小学校に在学のままである。また、修輔が雛子を助ける場所が、普通の道になっている。
ゲーム版
カラスの怪我を治したお礼に、佐菜と菜々香に(黒コゲの)クッキーを焼いてきたりと、礼儀正しい部分が垣間見える。こちらでは、修輔はコンビニで雛子を助ける。

も ⇒ 次は「め」ですよ~。

ミーメ(宇宙海賊キャプテンハーロック)

次は み→「ほ、ぼ、ぽ」です

『とある魔術の禁書目録Ⅱ』より
「上条 当麻(かみじょう とうま)」(画像左側)

CV.阿部敦

学園都市に住む高校1年生の少年。その右手には生まれつき「幻想殺し(イマジンブレイカー)」という力が宿っている。作中でも多用される自身の能力名に似たセリフ「その幻想をぶち殺す」は、ゲーム版でも必殺技の掛け声及び技の名前にもなっている。
第7学区にあるとある高校の1年7組に所属。住居は同学区にある男子学生寮の7階の一室。実家は神奈川県にある。
ツンツンした短めの黒髪をしており、それ以外にはこれと言って特徴が無い平凡な容姿。この髪型は天然ではなく整髪料を使っているらしいが、それほど身なりに気を使ってはいない。体格は中肉中背だがやや筋肉質。服装は基本的に学生服で、夏は半袖の制服の下にオレンジ色のTシャツを着ており、冬には詰襟の上着のボタンを開けて下に赤系のシャツを着こんでいる。靴は白地に赤ラインのプーマのスニーカーを愛用している。
基本的には気だるげかつ憂々とした性格であり、面倒だと思った事からは全身全霊を以て逃げようとする。だがその一方では心根は熱く、困ってる人を見れば老若男女・親交の有無・自身の危険一切不問で助けに行く超がつくほどの正義感が強くお人よしな性格でもあり、たとえ敵でも動機を察すれば説得すら試みるほど。エイワスはこれを3種類のヒーローの1つ「誰に教えられなくとも、自身の内から湧く感情に従って真っすぐに進もうとする者」とし、そこに善悪の判断は無いとしている。ただし、その優しさゆえ、非情になりきれない面があるため、土御門やステイルから窘められることもある。記憶を失う以前は、自らを「偽善使い(フォックスワード)」と称して自嘲し、自分の無力さを卑下するなど比較的消極的な面も多かった。木原加群によると「あらゆる危機を解決できる」わけではないが「目についた登場人物を片っ端から救い上げる」性質を持つ人物。また、見捨てる理由が一つもないというだけで戦いに出ることを前提とした考えを持っており、レイヴィニアからはその存在自体が『幻想殺し』を活躍させているとも評されている。
「不幸だ」が口癖で大小様々なトラブルに巻き込まれる自他共に認める不幸体質。非常に運が悪く、高い頻度で揉め事や厄介事に巻き込まれたり、不運な事態に見舞われたりするのは日常茶飯事。福引きでもことごとく外れクジ。後述のように「幻想殺し」が神の加護を打ち消しているからだとインデックスは推測している。幼少期にはかなり深刻で、陰湿ないじめに遭い大人達からも疫病神と忌避され、命に関わるような出来事や見世物扱いされることなどもあった。それを危惧した父・刀夜により、「迷信を信じない科学の街」である学園都市に送られた。現在でも不幸であることは変わりないが、級友達からむしろ「不幸の避雷針」として重宝されたり、「不幸だからこそ、事件に巻き込まれてそこで苦しむ人を助ける機会に恵まれる」として自分の誇りとしている。
その不幸の反面で、女性絡みのトラブルでは入浴や着替え・パンチラなどに遭遇したりといった強運(?)(通称「カミジョー属性」)を発揮し、直後に制裁を食らうが、本人はこれも「毎度の不幸」の一つと認識している。「出会いが欲しい」など無自覚な言動で周囲の反感を買うこともあり、劇中では御坂美琴や五和などから好意を抱かれるようになるが、彼女たちからの好意には全く気付いていない。また、デリカシーにも乏しく女性へのフォローがたびたび裏目に出る。好みのタイプは寮の管理人のお姉さん(代理でも可)。
また不幸により計画通りに事態が進行することが皆無なのであるため、想定外の状況におけるアドリブに非常に強い。
小学校入学の頃から学園都市に住み、インデックスと出会うまではずっと学生寮で一人暮らしだった。そのためか料理の腕も上々で家庭的な面がある。レベル0なので金額は低いものの、学園都市から生活費が支給されており生活には困らない筈だが、インデックス及び飼い猫のスフィンクスの食費などや事件の度にかかる入院費などが確実に上条の家計を圧迫している模様。
普段は高校に通い通常の学生生活を送っているが、その性格や不幸体質などによって様々な騒動や事件に遭遇し、解決すべく奔走し様々な相手と戦うという非日常的な体験も重ねている。一方通行からは、平穏な日々と極限の戦場を交互に繰り返していながら、「平穏な日常」に軸足を置き続けている点を高く評価されている。
比較的低レベルの高校に通っているが、その学校でさえも赤点・補習の常連になるほど成績が悪い落ちこぼれ。また外国語が全く話せず、携帯のアプリで日常英会話の勉強をしたこともあるが、効果は薄い。しかし頭自体は悪いわけではなく、咄嗟の判断力や理解力には優れている。なお、漫画やゲームなどのサブカルチャー系の知識はそれなりにある。また、日本語と教科書英語(しかも成績下位)のみで諸外国を渡り歩くという稀有な能力を持つ。
科学サイドの住人なので魔術に関しては全くの無知な為、インデックスや土御門ら仲間の魔術師にその都度解説してもらうことが多い。だが物語が進み多くの魔術師達と戦うにつれて、素人なりにも徐々に知識が増え魔術師への戦い方にも慣れるようになっていく。
インデックスとは彼女が上条の部屋のベランダに引っかかっていた所で出会い、そこから物語が始まる。その後、彼女を記憶消去の宿命から救うために奔走し、助けることには成功するがその結果自分が記憶喪失となってしまい、以降成り行きで同居することとなる。普段の生活では世話のかかる家族のように接することが多く甘やかしがちで、彼女の食欲にはほとほと困惑している。彼女から向けられる信頼を心地よく思う反面、「この信頼は記憶を失う前の自分に向けられたもの」「彼女が求めているのは以前の自分」と考えている節があり、特に初期にはそれについて悩む描写もたびたび見られた。また、インデックスをとても大切に想っており、彼女に対する執着や独占欲に似た素振りを見せる時もある。記憶喪失を周囲に隠している理由も当初は彼女を悲しませたくないためとしていた(後述のように本当は自分自身のためであった)。インデックスは魔術に関する力強いサポート役だが、彼女を危険な目に遭わせたくないとの思いから基本的に彼女を事件から遠ざけたり誤魔化したりしている。
クラスメイトとは前述の「不幸の避雷針」や「カミジョー属性」などから茶化されたり愉快げな扱いを受けることもあるが、良好な関係を築いている。土御門や青髪ピアスとは親友で、周囲からはまとめて「クラスの三バカ(デルタフォース)」として認知されている(後述のように土御門とは魔術サイドでの関わりもある)。同じく級友の姫神とはかつて命を救ったこともあって親交が深い。「カミジョー属性」を完全に打ち消す吹寄とは、日頃の行いや態度などをたびたび咎められ邪険に扱われつつも友人として親しくしている。また、担任の小萌には科学の豊富な知識に関して非常に頼りにしており、彼女の生徒思いな面から教師としても信頼している。
美琴とは本編開始の1カ月ほど前から面識があり、無能力者が能力を軽々と打ち消すことに疑問を抱かれ、当初はよく勝負を挑まれていた。上条はその行為に迷惑していたが、記憶喪失後は勝負を挑まれなくなったこともあり良好な関係を築いている。記憶喪失後、美琴と妹達を救うため「絶対能力者進化(レベル6シフト)実験」を阻止し、それを契機に彼女から好意を抱かれる。以降様々なアプローチを受けるようになるが、彼女からの想いには全く気付いていない。上条は美琴を大事な仲間と感じており、彼女の知識を頼って事態の打破を図る場面や彼女に戦闘を任せる場面もあり、彼女が自分に協力してくれることにも感謝しているが、自分が原因で起きた騒動に関しては彼女を戦いに巻き込みたくないと考えている。また、記憶喪失であることを美琴に知られてしまい、このことが美琴の行動原理に大きな影響を与えている。
食蜂とは本編開始から1年ほど前、中学3年の8月ごろに出会い交友を深めているが、彼女が命を狙われた際に彼女を信じ助けようとしたことで好意を抱かれる。しかし、その時の戦闘で重傷を負ったことで失血性のショック症状の危篤状態に陥り、「心理掌握」による治療で一命を取り留めたものの、極度の低血圧状態で能力を受けたため脳の損傷により食蜂の存在そのものを思い出す機能を損傷してしまっている。
魔術サイド、特にイギリス清教の人間には関わりのある仲間が多く、ステイルとはインデックスとの関係及び過去や誓いから口ではいがみ合いながらも共に認め合っており、他にも土御門や神裂、天草式やオルソラ、かつて敵対していたシェリーやアニェーゼ部隊など、多くの仲間達と共闘し多大な信頼を寄せられている。また、「法の書」事件をきっかけに五和から好意を寄せられている。
彼に助けられた人々にとって彼の存在はヒーローそのものであり、彼に敗れた一方通行にとっても最も理想とする存在としてその精神から行動に至るまで非常に大きな影響を及ぼしている。一方通行や浜面のようにかつて敵として戦った相手でも、考えを改めたり態度を軟化させたりして仲間となったり、状況の変化によって共闘関係を築くことも少なくない。
両親には幼少期から不幸体質を心配されており、実家には大量の魔よけグッズなどが置かれていた。学園都市で暮らしている現在も仕送りしてもらったりしている。記憶喪失のため、両親の過去の記憶はないが、そんな気遣いに感謝している。また、カミジョー属性は父の刀夜譲りでもある。
戦闘は基本的に素手による格闘で行う。基本武器などは用いず、格闘方法も喧嘩の中で培った我流の物である。能力の「幻想殺し」を利用して相手の能力や魔術を打ち消し、近接戦闘に持ち込んで直接拳を相手に叩き込むことを戦術としている。
身体能力的には基本的に普通の高校生とされているが、前述の不幸体質などで武装したスキルアウトや能力者の不良の喧嘩に頻繁に巻き込まれるため、その経験上ある程度は喧嘩慣れしており打たれ強く体力もそれなりにある。本人によると「1対1なら勝てて、1対2なら危うく、1対3なら迷わず逃げる程度の腕」と言われていたが恋査#029によると多人数入り乱れての戦いが苦手で1対1であるほど後述の前兆の感知が活かせるので強いということらしい。ただし、作中で戦う相手は自分の魔術や能力にかまけた基礎身体能力が低い者が多いことや、何らかの防御術式などを打ち消し肉体に直接打撃を与えられることから、上条の腕でも打ち倒せることが多い。逆に言うと体術も鍛えた魔術師である土御門や超人的身体能力を持つ聖人には相性が悪く、作中でもそういった相手には敗北や苦戦を重ねている。
しかし能力や魔術への対処能力は非凡なものであるらしく、一方通行の考察によれば、「前兆の感知」という技能を無意識に備えているという。これにより、異能から派生する余波を無意識に察知したりそこから直感的に判断することで、相手の攻撃に防御や回避を合わせたり接近する隙を見い出し勝利に持ち込むという戦闘においては滅多に無い高い資質を持っている。ただしこれは反射神経と直感を組み合わせて辛うじて成立する戦法であり、意識的に行っているわけではない。また、毎回ギリギリの辛勝で重傷も負うため、事件を片付けるたびに冥土帰しの世話になるのが物語初期ではお約束だった。物語が進むにつれその戦闘パターンを評価されており、木原円周などはそれを模倣することによって戦果を得ることにも成功している。
有する能力は「幻想殺し(イマジンブレイカー)」。
右手で触れた異能の力を打ち消す能力。それが異能の力であれば、超能力・魔術問わず打ち消すことができる。学園都市で能力開発を受ける前から持っていた生まれつきの能力である。能動的に異能の現象を起こすことができない無効化能力の性質上、「身体検査」に反応しないため無能力者(レベル0)と判定されている。
魔術や能力によって生み出された火炎や電気などの現象は触れると消滅し、呪いなどで蝕まれた肉体に触れればそれを打ち消すことが可能。また「歩く教会」のような霊装や、「ゴーレム」のように異能の力によってコントロールされている物など、実在する物体については、宿している効果やコントロールを強制的に解いてしまう。効果範囲は基本的に右手首より先であるが、「御使堕し」やヴェントの「天罰術式」のような不特定多数・広範囲に渡るような異能の力、あるいはテレポートやテレパシーなど対象を「上条当麻」として右手を含んでしまう異能の力も無意識の内に無効化する(ただし、脳内の液体の制御を行う「心理掌握」は右手を頭に触れない限り有効)。
基本的に触れた瞬間に打ち消すが、「単位時間あたりに処理できる異能の個数・種類・量」や「効果範囲」などには限界があり、莫大な力や連続的に放たれる力は処理が追い付かず、打ち消すまでに時間がかかったり受け止めるに止まってしまう事がある。ただし戦闘を重ねる中でこれを逆手に取り、打ち消しきれない異能の対象を掴み取ったり反らせて回避するなど、異能自体に干渉し戦術に組み込むという対応方法を学習する。
無効化時の見た目に大きな変化はないが、触れた時に物が壊れるような音が鳴ることもあり、触れた瞬間を上条・魔術師ともに知覚する場合がある。アニメ版では全ての無効化時に関して甲高い効果音が挿入され、またアニメ2期からは打ち消す瞬間に色が反転するエフェクトが加えられている。
一方で弱点も様々に存在する。
まず、効果範囲が狭く、右手で直接異能に触れない限りは無効化出来ない。素手を突き出し相手の懐に突撃する必要があるため、身体を攻撃に晒す危険があり、防御が間に合わず体の他の部位に当たった場合はまともにダメージを食らう。遠距離から一方的に嬲られるような攻撃や、上条が追い付けない程の高速運動を行う相手に対しても、右手が触れられないため苦戦を強いられる。また、ステイルの「魔女狩りの王」のような核を破壊しない限り無限に再生するタイプとも相性が悪い。
次に、異能の力しか打ち消せず、銃器などの現代兵器や単なる格闘技といった、異能でない攻撃に対しては効果がない。あるいは、運動の起点は異能の力であっても、既に異能の力とは無関係になった二次的な現象や物体も打ち消せない(例えば能力の余波で生じた爆風や飛んできたコンクリート片、異能により物理的に潰れた自身の脳機能など)。
さらに、無効化は自分の意思とは無関係に働くため、回復魔術などの有益な異能でも容赦なく打ち消してしまう。なお、インデックスは運命の赤い糸や神の加護なども打ち消している(だから不幸体質である)と推測している。
また例外として、「人の魂・生命力」や「惑星の地脈・龍脈」といった「魔術的ではあるが自然のままに存在する力」も打ち消せない。インデックスやレイヴィニアの分析によれば、「幻想殺し」は「調和の取れた破壊」を行っており、厳密には絶えず消し続けているものの、魔術や超能力のような異常な値を均一化させることには極端に働くが、地脈や生命力のような元から均一なものにはあまり効果を発揮せず、そういったものは削った分を自然と修復するサイクルが構築されているという。
「幻想殺し」には謎が多く、天然の能力であるが「原石」でもなく、科学や魔術では説明が付かない力とされている。だが、アレイスターは正体を知っているようで「幻想殺し」を外部から招き寄せたという発言をしており、自身の「計画」の重要な要素の1つとしている。フィアンマは「幻想殺し」を「神聖なる右手に備わった浄化作用の一種」とあくまで十字教的な視点で捉え、「神上」に至るために利用しようとしたが、アレイスターの言葉からそれ以上の存在であることがうかがえる。
アウレオルス・イザードとの戦闘終盤で、アウレオルスの上条に対する恐怖心と黄金錬成の効果によって、切断された右腕の肩口から巨大な竜を生やす「竜王の顎(ドラゴンストライク)」が出現しているが、上条は「切断された右腕から、透明な竜の顎が生えてくる」と事細かに想像できるだろうか、と疑問を感じており、黄金錬成とは別の『なにか』ではないかと推測している場面があった。
また、美琴が木原幻生の策略で強制的に段階を引き上げられた右腕が切断された時には、八頭の形状が異なる竜が現れ美琴を媒介にして現われようとしていたどこか別の世界の『何か』を喰いつくした(その後、竜は消え右腕は何事もなかったように再生している)。
フィアンマとの戦いで右腕を切断された際には、圧倒的な力を得たフィアンマが恐怖するほどの大きな力を持つ「幻想殺し」とは違う別の何かが出現しかけたが、上条自身の意思により阻まれ、代わりに失った右手が再生し、オティヌスに右手をもぎ取られた際はその力も消し飛ばされてしまったが、それでも勝手に右手が再生した。アレイスターによると「幻想殺し」は単なる「異能の力を打ち消す右手」ではないらしく、「神浄」というキーワードを残している。また、1巻にて神裂から「神浄の討魔」という当て字で呼ばれており、「神上」や「神浄」は上条と何らかの関係があることが示唆されているが、関連や詳細は不明。
オッレルスによって語られたその正体は、「すべての魔術師たちの願いと怯えが集約したもの」。魔術とは極めれば世界を自由に歪められる力だが、歪めてしまった後に起きるかもしれない弊害は予測できず、元に戻そうとしても歪んでしまった世界では元の形を思い出すことができないかもしれない。だが、その影響を一切受けないものがあるならば、それを元にして元の世界を思い出すことができるかもしれない。そんな世界のバックアップとも言うべき「基準点」こそが幻想殺しの正体であるらしい。類似した力は過去にも確認されているらしいが、幻想殺しがそれらと同一のものなのか、そもそも何故そんなものが発生しているのかは不明。

か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。

磯野カツオ(サザエさん)

次は い→「あ」です。

『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』より
「那須原 アナスタシア(なすはら アナスタシア)(Nasuhara Anastasia)」

CV.茅原実里

本作のヒロインのひとり。聖リリアナ学園の高等部2年生で生徒会副会長。
秋人の聖リリアナ学園転入に際し、寮での生活品の買出しのため訪れた店舗内で秋人と出会う。秋人の転入当日に告白したが秋人には本気にされず、それ以来自らをあだ名「アナ」と呼ばせようとする(しかし、呼ぶと「女性に向かって穴呼ばわりだなんて、あなたも相当な男ね」と必ず言う)など、秋人に(主に性的な話題で)絡む。秋人の困った顔を見るのが大好き。
秋子とは聖リリアナ学園初等部5年生クラスに秋子が転入した時に知り合ったが、互いに能力が高いことから相互に意識せざるを得ない関係となり、犬猿の仲となっている。アナスタシア本人の努力もありバストサイズ・身長・成績等ほぼすべてにおいて秋子をわずかながら上回っているが、唯一家事スキルに関しては「草むしりすらできない」壊滅的な状態であり、自身も無能であると認めている。
世界的大企業である那須原重工の令嬢である。クォーターの父親とロシア系アメリカ人の母親の間に生まれ、金髪ツインテールである。幼少期の多くをヨーロッパを転々として過ごしたのち、5歳時に父親の家督相続に伴い日本に移住し聖リリアナ学園初等部に入学した。
感情が表情や口調に表れないクール・ビューティであるが、意外にもファンシーグッズが大好きである。那須原家の屋敷の自室はぬいぐるみで溢れかえっており、特に熊のぬいぐるみがお気に入り。秋人には可愛い物好きであることを必死に隠そうとしているが、それが仇となって秋人にバレてしまう。また後にありさが寮管理人として来てからは、「枕元に置きたいぐらい」ありさの虜となっている。
小説第6巻掲載エピソード『那須原アナスタシア』では、冒頭で「那須原・C・アナスタシア・美沙希」の名で表記された。同エピソードは秋人一人称記述である通常エピソードと異なり、那須原アナスタシアの一人称で記述されている。

な ⇒ 次は「と」だったり「ど」だったり。

ピート(ミッキー&フレンズ)

ディズニーキャラクターの一人。ミッキーマウスやドナルドダックとはたびたびライバルとして登場しているが、彼らに勝った試しが一度もなく、やられるパターンで終わる。

次は ぴ→「ぱ、は、ば」です。

『猫物語(白)』より
「阿良々木の母(あららぎのはは)」

CV.折笠愛

暦、火憐、月火の父母。共に警察官。「つばさタイガー」にて登場。阿良々木兄妹たちから「パパ・ママ」と呼ばれている。
火憐、月火が言うに熱血な正義感の持ち主。容姿に対する描写はないが翼によると「暦に似ている」とのこと。高校1年のとある事件(終物語参照)でグレたこともあって暦はどちらも苦手としている。暦に対して「正しさ・正義」について教え厳しく育てたが、当の暦によると「成功したともいえるが失敗もした」と評されている(逆に妹達に関しては反省が生かされ成功しているとも評している)。
母は暦いわく「モンスターのようなバイク」に乗っているらしい。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

バカボンのパパ(天才バカボン)

次は ば→「の」ですよ~。

高宮なすの(高宮なすのです!)

次は た→「そ、ぞ」です

『ベン・トー 映像特典 アサウラ書き下ろし!ピクチャードラマ』より
「槍水 茉莉花(やりずい まりか)」(画像左側)

CV.花澤香菜(アニメ6巻初回特典映像)

仙の妹で入退院を繰り返す病弱な10歳。愛玩犬の様な可愛らしい少女。何でも信じる素直な子である。
お姉ちゃん子な甘えん坊で、姉を最強の狼として信じて疑わず、憧れを抱いている。
まだブラジャーを必要としない体型だが、洋のために自分の胸を揉ませる大胆な一面を見せる。
あやめの謀略により洋から洗脳を施されてしまい、着々とセガ信者としての道を進む。

や ⇒ 次は「も」ですよ~。

『はぴねす!』より
「小日向 すもも(こひなた すもも)」(画像右側)

CV.後藤麻衣

身長:152cm 3サイズ:77A/53/83 誕生日:4月30日 靴のサイズ:22cm O型
新年度から後輩として瑞穂坂学園普通科に通うこととなった、雄真の義妹。音羽の実の娘である。普段はとてもしっかりしており、料理の腕も抜群であるが、時間の流れが他人とズレているためか慌て者で危なっかしいところもある。小さい頃はいじめられっこで、まだ義兄ではなかった頃の雄真に何度も助けられていた。雄真を「兄さん」と呼び、普段から丁寧語で話す。親同士の再婚以前から雄真とは知り合いだった。
雄真のことを「幸せにしてあげたい」と語る一方自分を見て欲しいという感情もあり、雄真が他の子と仲良くしているところを知ると、不機嫌になって夕飯を少なくするなどの八つ当たりをする。また雄真に対する感情を割り切ろうとしてうまくいかなかったりといった、アンバランスな部分もある。
小さくて可愛い子に目がなく、また一度お気に入りになった子とは何が何でも仲良くしたいたちで、入学以来式守伊吹を毎日のように追い掛け回している。学園で再会した春姫とは以前親友同士で、彼女にもいじめっ子から助けられていた。
時々音羽直伝の泣き落としで、雄真や伊吹を誘惑する。ルートによっては「結い橋」に出てきた初代「Oasis」の制服(メイド服)姿になる。
アニメでは、第9話におけるある事件が原因で、昏睡状態に陥ったことがある。
頭に大きな紅いリボンをしている。

こ ⇒ 次は「け」だったり「げ」だったり。

『銀魂』より
「坂本 辰馬(さかもと たつま)」

CV.三木眞一郎

11月15日生まれ。20代。身長181cm。体重70kg。
かつては「桂浜の龍」と呼ばれ、銀時、桂、高杉と共に攘夷戦争に参加していた人物。平和主義者だったが、仲間に担がれる形で攘夷戦争にやってくる。原作では援軍として銀時達と合流し、その交渉力で後援の引き込みや資金の工面、武器の調達などを行っていた。その為銀時からは「剣ではなく商という武器で戦っていた」と評されている。アニメでは攘夷戦争時は銀時、桂、高杉に並ぶ有名人であったらしい事が何度か描かれている。攘夷志士であった頃は和服に兜という格好であったが、現在は洋服にサングラス、下駄という出で立ちである。土佐の商家の息子で、現在は商船「快臨丸」に乗り星間貿易業「快援隊」を営みながら、気ままに大宇宙を渡り歩いている。一人称は「わし」。土佐弁で話す。再会してからは、銀時のことを「金時」と呼ぶが、真面目な話の時などは「銀時」と呼ぶこともあり、攘夷戦争時代はちゃんと「銀時」と呼んでいた。
かなりの天然ボケかつ能天気な性格で、どんな状況にあっても「アッハッハッハッハ」と呑気に笑う楽天家だが、仲間を傷つけたりする者には激しい怒りを露わにする。まず人を信じることを商いの基本としており、その性格が災いして蓮蓬の米堕卿との商談の際に彼の示したイラストのプラカードを良い方に解釈してしまい、米堕卿の配下の者を「荷物」として地球に送る手助けをしてしまうこととなる。しかし、周囲の人達を商いで笑顔にするなど商人としては一流である。自然と銀時、桂以上に場の空気が読めず、己の欲求のみを語ることが多いので会話をしていても全く話が噛み合わず、万事屋の面々(特に銀時)からツッコミを受けることも度々である。しかし、攘夷戦争中、国の将来を考え宇宙に出るなど、目先のものに捉われない独自の先見性を持っている。争いよりも商いで人を豊かにしようと考えており、利益をもたらすことで天人と地球人の調和を図ることこそが自分が国を守る手段であると考えている。そういった行動や思想から、快援隊のメンバーからはとても慕われている。蓮蓬篇でもその思想は地球を救うために一役買った。
戦争終結間際の頃に銀時を宇宙行きに誘っていたが、銀時には「ここ(地球)が好きだから」という理由で断られている。宇宙に進出した直後に悪い商売に引っ掛かり簀巻きにされて海を漂流していた際に宇宙海賊・千鳥の奴隷船に拾われ、そこで当時第二師団副団長だった陸奥と出会っている。そして次期総督の座を狙う第二師団団長に処刑されかかった陸奥を奴隷達と共に救い、奴隷船と奴隷達を丸ごと買い取って快援隊を立ち上げる。
銀時たち3人とは、攘夷戦争に参加したときに出会っているため、4人の中では彼だけが吉田松陽と関わりがない。
無用な争いを嫌う為、帯刀はせず護身用に銃(ブラスター)のみを装備している。第189話Aパートに登場する老人・永井の機動戦士ガンダムの30周年記念にあやかったほら話では剣術に関しては免許皆伝の腕前(流派は不明)だと語られたが真相は不明。
エリザベスを桂の元に置いていったり、陸奥と共にサポートしていることから、攘夷戦争終結後も桂とは交流がある模様。蓮蓬篇で久々の再会を果たしている。
無類の船好きだが、船に弱く船酔いしやすいという矛盾した体質を持つ。作中ではしばしば船酔いで嘔吐しており、それが災いしてか、蓮蓬篇でも「ゲロザべス」と呼ばれた。たまに小型船で地球まで女遊びに来ている。スナック「すまいる」でのお妙の同僚・おりょうに一方的に恋をしており、それが地球に度々来る理由であるが、彼女からは迷惑がられている。
原作・アニメともに全く出番がないもののファン人気は非常に高く、OP・EDでは陸奥とともに度々登場している。そのことは劇中でもネタにされており、「今年の大河は龍馬ですね」と万事屋に年賀状を送っている(本編での銀時と劇場版本編後のショートアニメでの「次の出番はまだか」と聞いたことに対して新八からはそれぞれ「出番はアニメのOPとEDだけ」と言われている)。また、この年賀状がおよそ5年ぶりの本編登場である(アニメ第2期では放送時点で既に龍馬伝が終了していたため「去年」に修正されたが、劇場版DVDの限定版特典である先行プロモーション映像やテレビCMでは「今年」のままとなっている)。「蓮蓬篇」にて前述の年賀状などの回想シーンを除くと6年ぶりの登場を果たした。
『3年Z組銀八先生』には数学教師という形で登場しており、大富豪の息子で、天然ボケかつ能天気な性格と極度の船酔いという体質は、本編と同様である。服装はピンクのYシャツにサスペンダーを付けた風貌である。
モデルは幕末の日本において政治家・実業家を務めた、坂本龍馬。ただし船酔いがひどいという設定や咸臨丸という部分は勝海舟からである。

さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

バカボンママ(天才バカボン)

次は ば→「の」です。

『みなみけ 夏やすみ』より
「吉野(よしの)」(画像左側)

CV.豊崎愛生

チアキの友人の女子で、内田と共に登場することも少なくない。
基本的に「吉野」と呼ばれている。なお、トウマによれば、吉野はチアキから「軟考不惑の吉野嬢」とも呼ばれているという。
いつもにこやかで、周囲からは何を考えているか判らないと評されている。成績は優秀で、勉強を頼られるほどである。たびたびマコちゃん=マコトであることに気が付いているかのような態度を示すなど天然か意図的か分からない一面があり、マコトから恐れられている。カナによれば、吉野はマコちゃん=マコトであると知っていたとしてもマコトがうろたえる姿を見て楽しむために口外したりはしない(いわゆる「吉野ドS説」)という説が最有力だという。

よ ⇒ 次は「ゆ」だったり「ゅ」だったり。

チュチュ(SHOW BY ROCK!!)

次は ち→「た」です。

『荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ』より
「ニノ」

CV.坂本真綾

「金星人」を自称する謎の電波系美少女。「地球人の『恋』というものを理解するため」に、リクに「恋をさせてくれないか」と頼み恋人となる。身長159 cm・体重43 kg。
金髪のワンレングスが特徴で、名前の由来である「2-3」と書かれたゼッケンを付けた青ジャージを着ている。当初は無表情で淡白な態度と口調が目立ったが、シスター曰く「リクと付き合い始めてから笑顔をよく見せる」ようになる。滅多に怒らない。
荒川河川敷の仕事は魚獲り。基本的に彼女が作る料理は魚類が中心であるほか、挨拶の際にもいきなり相手の口に鮮魚を突っ込む等の行動を見せる(作中でリクに「あなたの食の思考は全て魚類にいきつくんですか」と言われている)。何の装備もなしに1時間以上も潜水可能で、遊泳能力もかなり高く、荒川の激流をものともしない。
シスターが作ったクッキーが大好物で目がない。物忘れが激しく、リクに河川敷に住まうように言ったのも「彼の顔を忘れない」ようにするため。あまりに嬉しいと人をバシバシ激しく叩く癖がある。
両親からの贈り物と思しき大量のカセットテープを大切に保管している。他者がこのテープに手を出すと威嚇のポーズを取り、怒り出す。リクが好奇心に負けて聞いてしまった際も、怒って(?)電信柱の上から降りてこなかった。
普段はダンボールハウスに住み、巨大なビロードのベッドについている引き出しの中で寝る。しかし冬の寒い日などは寝たままリクの家に来ることもある。夢遊病の気があり、河原から橋脚まで謎の大ジャンプをしたりと不可解な行動をとる。さらにシスターの訓練によって眠っている間だけ合気道を使うことができるようになっている。
作者は彼女をアヴリル・ラヴィーンの若い頃をモデルにして書いた。男性(命令)口調(当初、一人称は場面によって「私」・「俺」を使い分けていたが、後に「私」に統一された。理由はリクのために勉強して、「彼女」にジョブチェンジしようとしたため。アニメでは最初から「私」)で喋る。

に ⇒ 次は「な」ですよ~。

『STEINS;GATE -シュタインズ・ゲート-』より
通称:フェイリス・ニャンニャン(Faris Nyan-Nyan)こと「秋葉 留未穂(あきは るみほ)」

CV.桃井はるこ

未来ガジェット研究所のラボメンNo.007。「線形拘束のフェノグラム」の主人公の一人である。
17歳。1993年4月3日生まれ。身長143cm、体重43kg。血液型はAB型。スリーサイズはB80/W54/H77。
秋葉原のネコ耳メイド喫茶「メイクイーン+ニャン2」の人気ナンバー1メイド。四ッ谷にある私立金糸雀学園2年生。
フェイリス・ニャンニャンとはメイクイーン+ニャン2での源氏名であり、本名は秋葉 留未穂(あきは るみほ)。秋葉原一帯の地主の娘であり、高層マンション(東京タイムズタワー)の最上階に執事付きで暮らし、都市開発に関わる会合などにも出席している。裕福な家庭の娘らしく育ちはいいのだが、決してそれを表に出したりしようとはしない。まゆりとはアルバイト先の同僚であり友人。
メイクイーン+ニャン2で働いている時は、かなりのぶりっ子で語尾に「ニャン」をつけて話す。厨二設定を豊富に含んだ内容の会話を好み、岡部の厨二病を持ってしても対応しきれないほど独創的で大量な設定を瞬時に付加して会話に臨む(岡部曰く能力名「ダビング10」)。
相手の目を見つめることで読心術(自称の能力名「チェシャ猫の微笑(チェシャー・ブレイク)」)を発揮し、劇中で流行しているボードゲーム「雷ネットアクセスバトラーズ」の腕は世界レベルとまで評されるが、多忙なため公式戦の出場経験はない。
父親を亡くしており、作中ではそのことから岡部たちのDメール実験に関わることになる。声優としてフェイリス役を演じた桃井はるこによれば、彼女は愉快なキャラクターであると同時に悲しみを背負った人物でもあるとされる。
2011年6月に行われた、電撃オンラインによるキャラクター人気投票での順位は第5位(133票)。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

ホラーマン(それいけ!アンパンマン)

次は ほ→「へ、べ、ぺ」ですよ~。

『極上生徒会』より
「シンディ 真鍋(シンディ まなべ)」

CV.川上とも子

宮神学園第1期生(高校3年生)。極上生徒会車両部所属。アメリカ人と日本人との混血だが、英語が苦手で日本語(国語)が得意。大抵の乗り物を運転できるが、広い場所と人の多い場所が苦手ないわゆる引きこもりであり、日常生活も自動車の中で行っている。
くぐもった声で喋り主に片言の英語で意思を伝えているが、肝心な時に限ってシンディ語と呼ばれる「オゥ、オゥ」という呻き声としか言い様のない喋り方になってしまい自分の意思が上手く伝えられなくなる(プッチャンとシンディの母親のみ意訳可能)。しかし、本当は日本語は書くのも話すのも達者。母親のサンデー(声 - 川上とも子)から「お前の話す日本語はおかしい」と言われていたため、使わなかっただけであった。
パペットであるプッチャンを異性として意識し、恋焦がれている。
誕生日は11月13日、血液型はAB型。

し ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

水柿ツカサ(プラスティック・メモリーズ)

次は み→「ほ」です。

『みなみけ ただいま』より
「南 冬馬(みなみ とうま)」(画像右側)

CV.水樹奈々

4月生まれ。末っ子で、3人の兄がいる。なお、チアキと同じ小学校に通う5年生だが、チアキとはクラスが違い、5年1組である。
基本的に「トウマ」と呼ばれている。
女子であるが、一人称は「オレ」を使う。しかも、初対面の人間の多くが男の子だと勘違いしてしまう程ボーイッシュな外見である。その上、チアキには冬は秋の後に来るものなのだから「冬(トウマ)は秋(チアキ)についてこい」などと言いくるめられ、チアキの弟分にされてしまった。しかし、トウマの胸を直接見たカナ曰く「チアキよりは女」であるらしい。
サッカー好きがきっかけで藤岡と仲が良くなったが、自分が女だとバレると関係が崩れるのではないかと危惧し、本当の性別を教えていない。藤岡以外には性別を隠しているわけではないが、例えばアツコのようにトウマを男と誤解したままになっている人物も何人かいる。勉強は得意ではないようで、長期休暇の宿題やテスト前の勉強になるとチアキや吉野に頼る。
工作は得意とトウマ自身が述べており、実際に座布団を材料にふじおかそっくりのぬいぐるみを作ったり、メイド服を始めとして様々な衣装を仕立てることができる。ふじおかそっくりのぬいぐるみは、先述のふじおかに対するぞんざいな扱いにも耐えられることが作中で確認されており、また、トウマが仕立てた衣装については内田らによる実際の着用に耐えられることが作中で確認されているなど、トウマの裁縫の腕は確かであると言える。また、料理の事は「実験」と言い換える事で得意としている。

み ⇒ 次も「ま」ですよ~。

『ちゅーぶら!!』より
「天原 清乃(あまはら きよの)」

CV.日笠陽子

奈由と同学年であり、陽樹のクラスメイト。茶髪のストレートロングヘアにスラっとしたスタイルが特徴。髪をかきあげるのが癖。短気で大人びた性格だが、お願いされると弱い一面がある。胸にコンプレックスを抱いている。
母・玲花の恋人の都筑のことが好きで、女らしさを磨くために下着同好会に入部をしたが下着に関する価値観が違う奈由とは何かと衝突したり下着に疎い水野先生に対しては厳しい態度をとったりしている。校内でも平然とメイクをしているため塚本先生から問題児として目を付けられている。
夏休みの後に母のメーカから下着の雑誌モデルになり、その切っ掛けで学校の生徒から下着同好会の見方が変わった。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『これはゾンビですか?』より
「織戸 闘莉王(おりと とぅーりお)」(画像左側)

CV.吉野裕行

ツンツンの茶髪で眼鏡を掛けたクラスメイト。歩の幼馴染。サッカー好きな親ゆえに闘莉王という名前をつけられたと三原の口から語られている。
我欲に素直であり、ユーやハルナに着てもらうためにメイド服を用意するほどの行動力を持つ。アイドルの情報やインターネットの情報操作などもお手のもの。校内の全女子生徒の名前と顔を覚えているほど無類の女好きである。おちゃらけた性格で、歩には相当ウザがられており、他の女子生徒からの評判はすこぶる悪い。
幼馴染である歩にさえ下の名前を忘れられる不憫な人物。しかし織戸本人は(人間的な意味で)歩に惚れこんでいるとしており、歩が日本に残ったのは織戸がいたからともとれる発言もあり、両者共になんだかんだで信頼は厚い。
前述の通り欲望に素直な性格であるためピュアな心を探していたメレンゲに目をつけられメガロに変えられてしまう。

お ⇒ 次は「え」だったり「ぇ」だったり。

『神のみぞ知るセカイ マジカル☆スター かのん100%』より
「こずえ」(画像左側)

CV.洲崎綾

かのんがはぐれ魂から助けた少女。漫画版では小学生になったかのん(まろん)のクラスメートでもあり、まろんは彼女の家に居候している。かのん曰く「おとなしくてかわいい女の子」。
かのんの大ファンでもあり、まろんにサインをもらってくるようねだったり母親と一緒にかのんの妹オーディションに参加したこともある。
OVAではかのん妹オーディションに来ていた女の子の一人で、駆け魂が化けた偽かのんに狙われるがかのんに助けられ、見事オーディションで優勝する。
もともとはOVA版の脚本を担当した川邊優子によるキャラクターで、これを原作者・若木が気に入って漫画版での同居設定になったという経緯がある。

こ ⇒ 次は「け」だったり「げ」だったり。

エリマキトカゲ(ふしぎなコアラブリンキー)
1984年放映

次は え→「う」です。

『これはゾンビですか?』より
「妄想ユウ(もうそうユウ)」(かないみかバージョン)

CV♥かないみか

アユムの妄想したユウ。かないみかさんバージョン。

← これは心の弱い主人公・相川歩の身勝手な脳内音声です。(CV♥かないみか) ←

も ⇒ 次は「め」ですよ~。

『電波女と青春男』より
「藤和 女々(とうわ めめ)」

CV.野中藍

真の叔母で、エリオの母。39歳(2巻で誕生日を迎え39+1歳になる)。真の両親いわく「大人と子供の練り物」、真曰く「大人子供、略して大供(おおとも)」。突拍子もない言動や行動でしばしば真を狼狽させる。ギャップ萌えキャラを目指しているらしい。和菓子屋の経営をしているが、客入りはあまりよくないらしく、女々自身はあまり店に顔を出していない。
一人称は「メメたん」など。エリオを「エリちゃん(またはエリたん)」、真を「マコ君」または「真っち」、流子を「ほっぺぷに美ちゃん」、前川さんを「バイトちゃん」などかなりアバウトなあだ名で呼ぶ。「ジョジョ」または「モチモチ先生」と自称することもあり、流子には後者の名前で呼ばれている。
父親が不明であることでエリオが陰口を叩かれないよう、彼女の存在を親戚に隠していた。1巻の時点ではエリオと会話すらしていなかったが、仲が悪いゆえではなく極力一人でいたいエリオを尊重してのことで、母親として最低限のことはしっかりと行っていた。エリオが脱布団してからは以前よりも分かりやすくエリオを溺愛しており、ことあるごとにエリオに抱きついているが、エリオが夕食をひっくりかえした時は激怒してエリオを投げ飛ばした。
エリオの父親であるエリオットに対しては意外にもつっけんどんな対応だが、エリオットには「冗談を言わないときの女々は凛々しい」と称される。

と ⇒ 次は「て」だったり「で」だったり。

『ゆるゆり♪♪』より
「古谷 楓(ふるたに かえで)」

CV.内田彩

向日葵の妹。6歳。10月30日生まれ。櫻子とも顔馴染みである。容姿は向日葵と似ているが、太眉で髪の色が若干薄め。
アニメでは、どうしても宿題でズルをしたい櫻子に人質に取られた時、異常な程に大人びた発言をして櫻子を降参させている。年齢の割に他人に気遣いのできるいい子だが、櫻子の胸に関してややお節介が過ぎる面もある。

ふ ⇒ 次は「ひ」だったり「び」だったり、あとは時々「ぴ」だったり。

『はぴねす!』より
「神坂 春姫(かみさか はるひ)」

CV.榊原ゆい

身長:163cm 3サイズ:90F(『りらっくす』時91F)/56/84 靴のサイズ:22.5cm 誕生日:4月1日 A型
瑞穂坂学園魔法科所属の2年生。学園内で起こった事件により、一時的に普通科と魔法科が一緒になった際に雄真と同じクラスになった。才色兼備を絵に描いたような少女で学園のアイドル。その名前と可憐な容姿から「姫」とあだ名される。魔法に関しても1年から突出した成績を持ち、才媛との誉れも高い。
しかし元は魔法と縁のない家庭の生まれであり、その道に入るようになったのは子供の時魔法を使う男の子に出会った事がきっかけ。それ以来その子に強い憧れを抱いている。周りからもてはやされる内に「淑やかな優等生」のイメージが出来また本人もそれらしく振舞っているが、本来は正義感が強く困った人は見過ごせない性格で、小さい頃はたまにいじめっ子をとっちめていたという。可愛い物やイチゴ系のお菓子にはまるで目がなく、目を輝かせて半ば放心状態になる。また、根が素直なせいか、素の状態ではとても自爆しやすい。
親友の杏璃にせっつかれる形で、バレンタインのチョコを雄真に渡してしまっている。花見の席で再会したすももとはかつての友人同士。
魔法使いがいつも持ち歩いている、意志を持ち言葉を話す魔法の杖「マジックワンド」はソプラノ(Soprano)(声 - 佐本二厘/結本ミチル/同左)という名であり、トランペットをもとに作られた。優しい性格で春姫の姉のような役割を持つ。ただ時たま、ちょっとした事でへそを曲げる事もある。
『りらっくす』では、サイズが変わっている事をはじめ胸にかかわるネタが多い。
アニメ版では、占い師の助言を信じて毎年バレンタインにチョコを持ち歩いている、という設定になっている。髪型もPC版と微妙に違っていて、左耳側の三つ編みの結び目にリボンがついている(コミック版も同様)。またナレーション役もこなしている。

か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。

高町ヴィヴィオ(魔法少女リリカルなのはViVid)

次は た→「そ」です。

『もやしもん』より
「沢木もやしで作ってる味噌(さわきもやしでつくってるみそ)」

日本の調味料。おふくろの味。
大豆・米・麦などで作った発酵食品。
基本的には、大豆に麹や塩を混ぜて発酵させて作ります。
昔は各家庭で作られていましたが、今では工場生産が主です。
地域によって違いがあり、大きく米味噌・豆味噌・麦味噌に分けられます。

さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

浦島マコ(魔法のマコちゃん)

次は う→「い、ぃ」です。

『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』より
「冬海 愛衣(ふゆうみ あい)」

CV.茅野愛衣

ヒロインの一人で、鋭太の『婚約者』。愛称は「あーちゃん」。クラスは1年3組で風紀委員に所属。性格は真面目一辺倒で、成績は学年3位。血液型はA型。
風紀委員として「自演乙の会」を廃部にしようと画策するが、夏期講習で鋭太と同じクラスになり、昔の『約束』を思い出させた後に、自らも入部しリーダーを称する。
カオルとは同じ小学校で、小学校1年から4年まで同級であり、小学5年生の1学期に県外に引っ越したが高校1年生の春に再び羽根ノ山市へ戻ってきた。母親を亡くし、父親、弟と共に暮らしており、父親の仕事の都合で引っ越しを繰り返している。
10年前、鋭太と同じ「わかば幼稚園ほし組」に在籍し『けっこんのやくそく』をしたが、直後に引っ越しで離れ離れになった。高校入学で再会したが、鋭太は想い出の丘に連れてこられるまで忘れていた。愛衣は手書きの『こんいんとどけ』を大事に持っていて、海での合宿で鋭太が握りしめた際の血痕を結婚の約束と信じ込んで、自らの絶対的優位を確信している。口癖は「おそとはしってくる!」「愛衣ちゃん大勝利!」。
「自演乙の会」に対抗するうち、付き合っている彼氏が居ると虚勢を張って、姫香に『恋愛マスター』と崇拝される羽目となり、肝心の鋭太へのアピールを妨げられ、涙する展開となっている。それでも鋭太への恋心を抑えきれず、尊敬する風紀委員会の先輩達に詰問されるが、逆に恋心全開の告白を目撃され、全面的な支援を取り付けている。
しかし、基本的に鋭太との関係は他のヒロインとズレており、原作6.5巻のキャラ紹介では「千和たちより一段高いところにいるつもりで、実は同じフィールドにすら立っていない。その隔絶に気付く時が覚醒の時。」と書かれる。
恋心は妄想家で、ポエム家。
ビッグガンガンにて連載されたスピンオフ漫画「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 愛」では主人公を務めている。
ただし、偽彼氏の存在が無いことや鋭太に妄想ノートを見られなかったなど原作とは違った展開となっている。

ふ ⇒ 次は「ひ」だったり「び」だったり、あとは時々「ぴ」だったり。

E.T.

次は 「C」だったり「あ」だったり。

BLOOD-C

次は「A、ば、は、ぱ」です。

『ベン・トー』より
《死神(しにがみ)》こと「井ノ上 あせび(いのうえ あせび)」

CV.竹達彩奈

丸富大学付属高校1年。長めの前髪で片目を隠し、季節に合わない厚めの服装をした少女。一人称は「あっち」。
井ノ上総合病院の院長の娘。自身では自覚していないが、頻繁に不幸に見舞われており、彼女に触れた者にも恐ろしい不幸が身に降りかかる。高所からの落下や車両に跳ねられるのは日常茶飯事であり、現在は長期間風邪に悩まされている。また、写真を撮ると必ずこの世のものでは無い物が写る。
ファミ部に所属しており、あやめの友人。ゲームショップでアルバイトをしており、そこで格闘ゲームの腕を鍛えている。
半額弁当争奪戦に参加することもあるが一度も弁当を入手したことがない犬未満の存在。ただし彼女が赴くところでは不幸が多発するため異例だが《死神》の二つ名を得ている。

い ⇒ 次は「あ」だったり「ぁ」だったり。

シル・フローヴァ(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)

次はし→「さ、ざ」です。

『花物語』より
「日傘(ひがさ)」

CV.日笠陽子

駿河のバスケットボール部の同期で、副キャプテン。駿河引退後はキャプテン(本人によると代理)をしていた。「するがデビル」にて登場。
駿河のことを「るがー」と呼ぶ。本人によると、席替え・クラス替えでブルーになるほどの人見知りらしいのだが、駿河には否定されている。中学時代の通り名は「サンシャイン・アンブレラ」。

日笠さんが日傘役をやってますw

ひ ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。

『これはゾンビですか?』より
ユークリウッド・ヘルサイズこと通称:ユー / 「ユウ」

CV.月宮みどり

メインヒロインの一人。通称:ユー。長い輝く銀髪やプレートアーマーとガントレットが特徴の、人形のような青い瞳の少女。冥界から来たネクロマンサーであり、死んでしまった歩をゾンビとして蘇らせた張本人。後述の理由により、一見すると無口、無感情だが、その実とても優しい性格の持ち主(セラ曰く「世界で最も優しい人物」)。意思表示は筆談で行うため、歩はユーの言動を勝手に曲解したり妄想している(「ぶりっ子の妹キャラ」という場合が多い)。胸はハルナ以上に小さい。ハルナからは「ネクラ(根暗)マンサー」と呼ばれている。「セブンスアビス」のチームメンバー。ケルベロスワンサード曰く「冥界の王もユーには土下座してしまう」と言われるほどの凄い人物で、冥界の王たちいわく「世界の中心」。夜のコンビニの前で1人座っていたところを歩と出会った。
心臓は膨大な魔力をはなっており、手には傷を治す力、血液には不老の力が宿っている。強力な魔力の持ち主であるため、ユーの感情の変化は周囲の人間の運命も大きく変えてしまう。また、発言にも強い力が込められているため、ユーの言葉を聞いた人間は無差別にその言葉の通りになってしまう。ただし能力の使用には能力分の頭痛がユー本人を襲う代償を伴う(たとえば誰かの傷を治した場合、治した傷の痛みを感じてしまう)。それらの重すぎる能力ゆえ、誰よりも命の大切さを知っており、「死ね」という言葉を軽々しく使うことを嫌う。ハルナから偶然とはいえ魔力を奪っているため魔装少女に変身でき、京子との戦いの時に変身している。魔力は強大であるものの、本人の身体能力はそれほどでもない。ハルナやセラと違い、普段から同じ服を着ており私服は持っていない様子。
普段は相川家の居間でお茶を飲みながらバラエティ番組を見て生活している(「楽しい」という感情を抑える訓練のため)。かなりの大食漢であり、好きな食べ物は鍋。ハルナに魔力を返しているが一緒にいる時間が短いためなかなか返せていない。逆に一緒にいる時間が長い歩は本来ハルナが持つべき魔力をもらっている。
他人から歩をどう思っているか聞かれると一貫して「下僕」扱いするがとても大切に思っており、錯乱状態になった際には歩へのストレートな愛を叫んだ。ハルナとは相性が良くないが、段々と姉妹のように仲良くなっており、大切に思っている。女王戦で魔力を失い、感情を取り戻し普通に会話できるようになる。歩の父親との和解と吸血忍者の協力で戸籍も手に入れ名前も相川 優(あいかわ ゆう)となり、18巻の本文でも17巻までの「ユー」から「優」に変わっている。

ゆ ⇒ 次は「や」だったり「ゃ」だったり。

『IS 〈インフィニット・ストラトス〉』より
「山田 真耶(やまだ まや)」

CV.下屋則子

一夏のクラスの副担任。
身長は平均程度だが、実際より低く見えると一夏から評されている。かなりの巨乳の持ち主で、眼鏡が似合う優しい先生。押しが弱く、やや天然で、ドジな所があるが生徒に対する(もちろん良い意味で)賞罰はちゃんとしている。実は元日本代表候補で、ISの操縦技術は千冬が認めるほどの高さを誇り、模擬戦ではセシリアと鈴音が同時に挑んでも歯が立たなかった。身長は155cm。
千冬に強い憧れを抱いているらしく、時おり熱い視線を送っているが、一夏が入学してからは彼のことも意識している節がある。
一夏の入学試験の際の対戦相手でもあり、なぜか壁に突っ込んで自滅している。
名前の読みは、回文であり、前から読んでも、後ろから読んでも「やまだまや」である。

や ⇒ 次は「も」ですよ~。

岩田モモ(とっとこハム太郎)

次は い→「あ」ですよ~。

『極黒のブリュンヒルデ』より
「カズミ=シュリーレンツァウアー(Kazumi Schlierenzauer)」

CV.M・A・O

寧子たちと一緒に研究所を脱走し、別行動していた魔法使い。身長159cm、スリーサイズはB76/W57/H81でAカップ。識別番号は2670番。ドイツ語に堪能なハーフであるが、関西弁で話しては激しいツッコミを入れる。髪型はショートカット。沙織戦の後、住んでいた場所でダム工事の開発が始まってしまったため天文部に移り住み、「オーストリアの国立アカデミーからの転校生」という設定で良太の学校へ転入しクラスメートとなった。よく良太を下ネタでからかうような発言をするが、実際は処女であり、学校では良太以外の男子生徒と会話しない。
素因数分解を瞬時に計算することが可能でセキュリティ解除などあらゆるパソコンを遠隔操作するといった「操網」の魔法を使用する。ただし、インターネットへアクセスするには専用の機械「インターフェイス」が必要であり、自身のハーネストの両脇にある端子とケーブルでつながなければならない。「インターフェイス」は一般的に市販されているなんらかのパソコン部品と思われる。また、復号できるのはネットワークの暗号のみであり、専用チップの暗号は解けない。
九に連れ去られた小鳥の居場所を割り出すため、研究所のAAAクラスの魔女フレイヤと操網魔法による対決を行ったが、それを上回る実力を発揮し、作戦に成功した。本人いわく自分の能力を殺戮や犯罪のために使いたくないため、全てのテストをいい加減に受けた結果、Bクラス判定された。その後小鳥を救うために九邸へ侵入するも、真子に見つかり首(アニメ版では胴体)を切断され死亡する。しかしその後、初菜の魔法によって再生され生き返った。
「良太の子供を産む」という夢を持っており、瑞花によって死の予知がされた後はその想いがますます強くなり、たまに良太に強引に迫って暴走してしまうことがある。
鎮死剤の量産に成功して薬切れで死ぬ恐れが無くなった後は、寧子・初菜とともにアルバイトを始める際、バイト先にメイド喫茶を提案しており、3人で喫茶店「マーメイド」のメイドとして働いている。
作者の作品を通じて初めての関西弁を話すキャラクターである。

か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。

山野辺タカオ(プラスティック・メモリーズ)

次はや→「ろ」です。

『恋愛ラボ』より
南 桃香(みなみ ももか)こと通称:「モモ」

CV.秋奈

通称「モモ」。3年4組の女子生徒。お下げ髪にぽっちゃりした感じの顔つきが特徴(スズとは「ポッチャリーズ」というくくりで紹介されることもある)。いつもニコニコ、冷静だが、腹黒いところも。また「無意味かつ悪シュミな冗談」が好き。サヨとは小学校(公立)の同級生だが、同じ班になったことがある程度の面識。「部」への復帰を目論むナナとは違い、「同好会」では「楽しく新聞を作れればいい」と、それほど「部」への固執はない様子。
同好会では記事執筆を担当。オリジナル小説を書くのが趣味で、新聞では生徒会がまとめた「恋愛研究の成果」を小説風にして紹介している。一方で、絵心は下手なマキと同レベル。ただしナナだけはモモへの心酔から下手だと感じていない。

も ⇒ 次は「め」ですよ~。

ハジメ(天才バカボン)

次はは→「の」です。

『はたらく魔王さま!』より
訂教審議官クレスティア・ベル(ていきょうしんぎかんクレスティア・ベル)こと「鎌月 鈴乃(かまづき すずの)」

CV.伊藤かな恵

大法神教会訂教審議会筆頭審問官。
元異端審問会筆頭審問官であり、魔王軍の侵攻に対して大法神教会に抵抗する勢力を粛清し、異端審問を行い続けたことから「デスサイズ・ベル」の二つ名を持つ。しかし本人は異端審問を行なうことについて疑問を感じており、良心の呵責に苛まれる様子を見せている。
使用する武器は地球で購入した簪を「武身鉄光」で変化させた大鎚。髪を結っている簪を変化させるため、戦闘中は髪が解けた姿になる。外見は高校生くらいの、常時和服を着用する小柄な美少女(戸籍上18歳。ただし実年齢は20代前半)で、普段は化粧をしていない。また恵美と同じく貧乳気味で、千穂の胸に羨望と嫉妬が入り交じった感情を持つ。
勇者と魔王の謀殺を図ったオルバが日本で消息を絶ったことを受け、素性を隠して真奥達の隣の部屋(ヴィラ・ローザ笹塚202号室)に引っ越してくる。真奥達を抹殺して勇者の恵美を連れてエンテ・イスラに帰還することで、大法神教会の改革を推し進めようとしていた。しかし、異世界でその在り方を変えて真面目に生きる魔王一派に驚愕し、加えて魔王一派監視のため帰還を拒む恵美を前に当初の計画は頓挫。折悪くも天界の暗躍に巻き込まれ、自身の出身母体の象徴天使たるサリエルの命令に逆らえず、恵美達の誘拐に加担する。それでも湧きあがった信仰への疑念と千穂への不義理に耐えることかなわず、最終的には真奥達と協力しサリエルを撃退した。結果、真奥達の抹殺を断念して日本で暮らすことを選ぶ。
大法神教会の敬虔な信者であったが、日本での暮らしの中で信仰心が薄らいで行き、持っていた価値観を変化させていく。天界勢の笹幡北高校の襲撃の折、天使達が自分達の目的のために悪魔達と手を組み、手段を選ばない態度で千穂の持つイソェドの欠片を奪おうとする態度から最後の信仰心を打ち砕かれてしまう。
基本的には恵美同様真奥達とは敵対関係であり、事件後も魔王城の隣に堂々と居座り聖法気で満たされた聖別食材を差し入れ続けている。真奥達に対しては手厳しい態度を取る反面、彼らの人格を正当評価するなど公平な判断力を持つ。政治に携わるためか神話関係についてはドライな価値観を持ちアラス・ラムスを巡る一件では「セフィロトの樹」についての伝説には懐疑的な意見を述べ、ガブリエルの言い分を否定している。生真面目でもあり、楽観的な周囲と違って様々なことに頭を悩ませて苦労している。真奥と千穂、芦屋と梨香の関係については、種族の違いと、いずれ訪れる「別れの時」を考慮してか、若干複雑な心境。
家事は万能で、生活資金はエンテ・イスラから持ってきた宝飾品を質屋で換金して調達しており、数か月以上は働く必要がないほど。エンテ・イスラで知識を得てから日本に来たが、その常識は昭和レベルで止まっており、口調や服装にもそれが表れている。大のうどん好きで、毎日聖別食材をうどんの麺にして食すことで聖法気を蓄えており、作るうどんの種類も豊富。携帯電話は恵美の勧めで、簡単に操作できるドコデモの「らくちんフォン」を購入したが、機械音痴のため使いこなせていない。梨香の勧めで化粧品を買いに出かけたときは、年相応の少女の一面を垣間見せた。修道女時代に剃髪していた時期がある。
エンテ・イスラ遠征前、真奥に先駆けて原付の免許を取得、真奥からは羨ましがられることになる。道中、真奥の告解という形で魔王軍のエンテ・イスラ侵攻の真実と彼の真意を聴き、聖職者として彼の罪を赦す。同時に、自分が真奥に惹かれているという事実に気づくきっかけともなった。その後不調により聖剣発動不能となった真奥とアシエスを置いて、統一蒼帝を誘拐し戦を回避するためにアルバート共に蒼天蓋城へ赴く。たどり着いた王室で日本で死闘を演じたリヴィクォッコと再会し、天使達とオルバに利用されていることを伝えるが、突如現れたガブリエルにゲートで転移させられてしまう。
その後背教審理にかけられていたエメラダを救出。皇都蒼天蓋にてかつての上司であるオルバと天使達の悪行を白日の下にさらけ出すことに成功、無事日本への帰還を果たした。延期になっていた恵美と千穂の誕生パーティにおいては、初めての洋服姿を披露した。その後普段から着物を着る生活を続けていたせいか洋服は落ち着かないようで、着物で生活をしている。地球に帰還してからは以前よりも真奥を気にかけることが多くなっており、不器用ながらにアプローチしているが真奥達からは不審がられており、また恵美や千穂には気付かれていない。後にライラの訪問を受けたが、聞く理由が無いため追い返している。
武身鉄光(ぶしんてっこう)
簪を媒体にして金色の大槌を出現させる。
武光烈波(ぶこうれっぱ)
大槌から衝撃波を放つ。
武光衝星(ぶこうしょうせい)、武光舞・鳳仙花(ぶこうぶ・ほうせんか)
聖法気による肉体活性のオーバーロードを引き起こし、敵を内部から攻撃する。
光波瞬閃(こうはしゅんせん)
強烈な光を発して目くらましをする。
探信聖波(たんしんせいは)
術者を中心に広域に聖法気を放って索敵する探査術。

か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。

『未確認で進行形』より
「夜ノ森 紅緒(よのもり べにお)」

CV.松井恵理子

小紅の2歳上の姉。文武両道の美少女であり、学校では生徒会長を務めており、その際は眼鏡をかけている。
極度の妹好きであり、幼少期から小紅を溺愛している。現在では、義妹(予定)の真白にも過度な愛情を注いでおり、真白にとっては天敵ともいえる存在。
真白からは一方的に避けられているが、自分がポジティブすぎるのと、「ツンのあとにはデレがある」として、まったく動じていない。一方、白夜に対しては「小紅を取られておもしろくない」「ラブコメに食傷」といった態度を露骨にみせ、白夜本人からは父親のようだと形容されている。
学校ではその素性は知られておらず、品行方正で優秀な生徒会長として活躍している。同性異性問わず人気が高いが、真白はこの状況を「毒ガスでやられている」としてうけ入れていない。
小紅とは対照的に、料理や洗濯などの家事は苦手。
幼少期に田舎へ行った際、友人と遊びたかったため、自分の代わりに小紅を遊びに連れて行くよう促したことが原因で、小紅が重傷した経緯をもつ。そのことに自責の念に苦しんでおり、小紅には伝えられずにいた。
前述の自身を「最低」と形容し、同時に命の恩人である白夜に対しては真の意味で反発することができず、彼が許嫁になるとしても自分にはしかたがないことと認識している。

よ ⇒ 次は「ゆ」だったり「ゅ」だったり。

『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』より
「秋篠 姫香(あきしの ひめか)」

CV.金元寿子

ヒロインの一人で、鋭太の『元カノ』。クラスは1年2組。黒髪で髪型はおかっぱ。血液型はB型。
鋭太が千和を護るため、駅前で不良少年と闘う様子を観て恋に落ちる。以後、前世で付き合っていたと主張する「中2病の元カノ」。鋭太の中2病残滓に親和性が高く、ことあるごとに無機的な台詞で想いを告げるうち、次第に積極的な行動が身に付き、苦手だった姉に「好きなひとが、できた!」と言えるほどに強くなっている。
中2病だけあってマンガやアニメが大好きで、姉の優華に厳しい目を向けられていた。しかしそのきっかけは幼稚園の頃に、絵本『不思議の国のアリス』を優華に読んでもらったことで、「反発しながらも姉が大好きな妹」その2である。
実はかなり着やせする体系をしており、小柄で華奢な体系だが真涼の次に巨乳である。
ふとしたことから「フェイク」を知ってしまい、内心「理想のカップル」と崇拝していた二人を拒絶する。そのまま中2病に閉じこもるかに見えたが、鋭太や風紀委員達の尽力で事なきを得るが、その過程で真凉の想いを顕現させてしまう。
秋篠家は江戸時代から続く老舗「旅館あきしの」を経営しており、女子は高校に進学したら仲居の修業をするのがしきたりとされていた。姫香はそれを拒んでいたが、姉との一件以降「ただのお手伝い」と称し、お客さんの相手に取り組んでいる。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『HAND MAiD メイ』より
Af-444LC-JPN「サイバドール・ケイ」

CV.南央美

IQ50,000相当の頭脳を持つ眼鏡に長髪のサイバドール。メイ回収のためにやってきたが、プログラム上あり得ない行動をするメイとマスターの和也に興味を抱き、かすみ荘に転がり込む。人間の行動パターンを読むこと以外にも、手のひらからサイバドール同士のリンクでプログラムやデーターの読み込みから解析までが可能である。データー検索中やフリーズを起こした際には、呆けた顔で硬直する癖を持つ。常備している小説「初恋」の中身は高性能パソコン。

さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

『初恋限定。 -ハツコイリミテッド- 映像特典 限定少女。 -ゲンテイショウジョ-』より
「安藤 そあこ(あんどう そあこ)」

CV.後藤沙緒里

単行本おまけ漫画「限定少女。」に登場する通称「はいてない娘」。自他ともに認めるドジっ娘で、下着を着けずに学校へ登校し、様々なトラブルを巻き起こす。下着をつけていないことが財津衛以外の級友にバレそうになったところを、財津衛に助けられたことをきっかけに、彼に好意を抱くようになる。美術部所属。原作以外でも、小説、ドラマCD、TVアニメのDVD・ブルーレイでおまけシナリオのような形で主役として出演している。また、原作の本編でもモブとして出演している。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『僕は友達が少ない』より
「アシュタロス夜空(アシュタロスよぞら)」(画像左側)

CV.井上麻里奈

アシュタロス夜空「なんでやねん・・・フンッ」
ホルスタイン星奈「なにすんのよ?! バカ夜空」

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

召喚寺菊乃 しょうかんじ きくの(彼女がフラグをおられたら)

次はし→「さ」です。

『銀魂』より
始末屋「政(まさ)」(画像右側)

CV.鈴木達央

あやめの仲間。こちらも根津三屋に人質にされるが、銀時の活躍で助かる。名前もアニメより判明。元ネタは、必殺シリーズの花屋の政。

ま ⇒ 次は「ほ」だったり「ぼ」だったり、あとは時々「ぽ」だったり。

倉石たんぽぽ(ウィッチクラフトワークス)

次はく→「き」です。

『みなみけ おまたせ』より
「マキ」

CV.高木礼子

ハルカのクラスメイト。女子バレーボール部に所属している。アツコとは同じ中学校出身である。カナとも仲が良い。
基本的に「マキ」、カナからは「マキちゃん」と呼ばれている。なお、小柄で背が低いため、マコちゃん(マコト)に「チビ」呼ばわりされたこともある。
保坂を「きもちわるい」と警戒しており、しかも「好き嫌い以前の問題」とも言っている。保坂がハルカに好意を持って近づこうとするのを「気持ち悪い魔の手」と表現し、その「魔の手」からハルカを守ることを決意した。以降、保坂がハルカに近づこうとするのを妨害する行動を取っている。

マキ「おにぎりじゃ、ないですよ?!」

ま ⇒ 次は「ほ」だったり「ぼ」だったり、あとは時々「ぽ」だったり。

『これはゾンビですか?』より
サラスバティこと通称:「サラス」

CV.合田彩

ヒロインの一人。ストレートのロングヘアとやや貧乳を持つ美女。身長170cm。
保守派吸血忍者の指揮官的立場であり、セラの上官でもある。典型的な真面目ツンキャラで、何かと気苦労が絶えない。人間社会では歩と同じ学校の生徒の星川 輝羅々(ほしかわ きらら)と名乗っている。
セラへの届け物を渡した時が歩とのファーストコンタクト。夜の王への対策をめぐり歩たちとは敵対していたが、夜の王が倒されたことで態度を軟化。また、歩の尻の形をたまらなく好きになったことで、歩への好意を積極的にアピールするようになった。歩のことを「マイダーリン」と呼ぶが、「マイ」の部分は「ゴミ」「クソ」など歩を罵倒する言葉になることもある。また女体化のアユミの際には「マイハニー」と呼んでいた。後先を考えない愛し方により歩からは自分勝手と評されるが、指摘されたことを素直に反省し改めることができる。歩やネネの影響から、強さとは許すことだと思えるようになった。ネットアイドル界の上位ランカーでもあり、歌も上手い。プレゼントされた衣装は着るが、それでも変わらないキツイ性格が受け容れられている模様。
吸血忍者の間では「水の狂鬼」と呼ばれていた。その名のとおり水を操る戦闘スタイルをとり、水の剣や手裏剣を使用するその実力は、全てにおいてセラを上回る。

さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

『はたらく魔王さま!』より
「佐々木 千穂(ささき ちほ)」

CV.東山奈央

真奥のアルバイト先の後輩店員。東京都立笹幡北高校の2年生で16歳(8巻で17歳)。高校では弓道部に所属。真奥や他のマッグ店員からは「ちーちゃん」と呼ばれている。身長は低めだが、バストサイズが非常にふくよかで、恵美や鈴乃からは羨望と嫉妬の眼差しを受けることが多い。今どきの女子高生には珍しく聡明で利発、礼儀正しく、頭の回転も早く弁も立つ。
その利発さから真奥の本質を見抜き、彼が恵美や鈴乃が言う「冷酷非情な悪魔の王」という認識している事について疑問を持ち、魔王軍の侵攻の真実にいち早く気付いていた。
何度もエンテ・イスラの関係者が起こす事態に巻き込まれ続けてきたせいか荒事にも慣れてきており、肝っ玉も非常に太い。また学校の成績もよく、校内模試では偏差値60以上を出しており試験期間中でもシフトを減らすなどをしていないことから優秀な成績を修めていることが伺える。
当初は普通の女子高生で真奥の良き後輩であったが、アルバートの放った「概念送受」を受信し、真奥に相談を持ちかけたことがきっかけでオルバとルシフェルに人質として誘拐され、以降巻き込まれる形で真奥達の事情を知ることになる。漆原とオルバが起こした騒動の後、真奥から記憶を消すことを提案されるがそれを拒絶し暫くの間ギクシャクとした関係が続いていた。
真奥に想いを寄せており、頻繁に魔王城を訪れてはかいがいしく世話をやいている。告白もしたが、真奥が他人の好意に鈍感な点と真奥自身が自分が人間でないことに引け目を持っているため、返事はもらっていない。が、真奥への片想い以上に異世界の友人たちがいつまでも仲良く暮らせる生活を何よりも望んでおり、本来敵同士である真奥や恵美らは彼女(とアラス・ラムス)を中心に異世界日本で共存している。
ルシフェル襲撃以降もその身をサリエルに狙われたり、ラグエルの「概念送受」の煽りを食らって昏倒する等の災難に見舞われている。その都度真奥達に助けられてきたが、そのことに歯痒さを感じていた。後にイェソドの欠片を宿した指輪をライラから渡され、無意識に天使の力を使用して事態の収集に動いた。その際、戦闘では弓を使用した。騒動が終結した後、真奥と恵美にライラの記憶の断片を伝えている。
ラグエルが起こした騒動が集結した後「真奥達の足手まといになりたくない」という理由から、恵美達に「概念送受」の習得の手解きを依頼し携帯電話を媒介にするという方法で「概念送受」を習得。サリエルの指南もあってか若干の聖法気を使うことができるようになる。その聡明さと人柄から芦屋に魔王軍へ勧誘されており、一度は断っているが後に真奥に対して将来魔王軍に入ることを表明している。
真奥達がエンテ・イスラ遠征の折には日本に残り、天祢より地球のセフィラにまつわる真実の一端を聴く。また志波からは会談に先立ち、避け得ぬ未来の話を聴き心に影を落とす。その後、無事エンテ・イスラより帰還した真奥達を満面の笑顔と涙で迎え入れた。恵美が真奥に心を開いた事を喜ぶ一方、同時に抱いている感情の正体にも気付いているため、複雑な胸中に置かれている。
マグロナルドでバイトを始めた動機として弓道で使用する消耗品を自分で支払いたいという理由も含まれている。また、漢検凖2級と英検3級を取得している。父・千一は原宿署の警部補であり、そのため管轄内の警察官に顔を知られており、騒動の際に出動する警察官に顔が利く。東京都渋谷区幡ヶ谷在住。

さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

『まりあ†ほりっく』より
「宮前 かなこ(みやまえ かなこ)」

CV.真田アサミ

本作の主人公の1人。2年A組在籍。8月31日生まれ。身長:173cm→175cm。体重:54kg→61kg→57kg。B92・W63・H94。血液型:AB型。視力:2.5。静岡県出身。
運命の恋を求めて天の妃女学院に編入した女子高生。なおも成長中の長身とそれに見合うスタイルを持つが、本人にとって身長は寧ろコンプレックスとなっている。美少女に目がない百合趣味(レズビアン)という秘密があり、あらゆる美少女を目撃・妄想する度に大量の鼻血を噴く反面、男性恐怖症で触れられると蕁麻疹が出る。ただ、少なくとも小学卒業時までは異性愛主義であり、後に縦笛の上半分や体操服を盗まれるなどの悪戯を受け、男性恐怖症になった模様。
編入前日の学校見学の際、偶然鞠也の正体を知ったが、同時に彼には自身の百合趣味を見抜かれてしまい、上級生でありながら学院内での立場の差などもあって逆らえず、屈辱の上下関係が確立する羽目になった。さらに転入早々学級委員を任される等、何かと薄幸な目に遭わされている。その一方、基本的に欲望のまま動いて暴走するタイプであり、妄想を繰り広げ人の話を全く聞かなかったり空気を読めなかったりと、かなり非常識な言動で騒動を起こす事も多々ある。物語が進むに連れ、その変態的な言動と妄想はエスカレートしており、周囲をドン引きさせることもある。
勉強は不得意で、天の妃への編入試験は鉛筆を転がして受かった。元々は父親にちゃんと予習・復習をさせられていたため平均レベルの学力だったが、天の妃の偏差値は以前の高校よりも20ほど高く、更に鞠也の悪戯もあって、成績は壊滅的で、1学期末考査には学院創立初の全教科赤点を取っている。このため寮長に時間の流れが異なる空間に1週間(体感時間1年相当)送られた。運動も苦手。
父親は天の妃女学院の元教師、亡き母親は天の妃OG。3人姉妹の次女で、姉と妹がいる。幼少時、天の妃に遊びに来た事があり、芙美との面識もあるが、本人は記憶にない。
主人公でありながら、コミック表紙を一度も飾っていないが、毎回カバー下には登場している。アニメ第1期OPに至ってはポリゴンでかろうじて形作られ、着色された程度に扱われている。第2期ではロボットアニメ風のOPに『タイトルロール』で登場したが、暫定的なものであり、正規OPでも不憫な目に遭っている。

み ⇒ 次は「ま」ですよ~。

花園 静馬(Strawberry Panic!)

次は は→「の」です。

『ゆるゆり』より
「杉浦 綾乃(すぎうら あやの)」

CV.藤田咲

1月20日生まれの14歳、身長159センチメートル。血液型はAB型。中学2年生にして生徒会副会長。赤紫色のロングヘアをポニーテールにしている。目の色は赤系。京子・結衣・千歳たちと同じクラス。京子と同様、一人っ子である。
「罰金バッキンガム」「安心アンコールワット」「心配はノンノンノートルダム」など、地名を絡めた独特の駄洒落を無意識でよく使う。京子らからの評判は散々だが、結衣にはウケている。
プリンが好物で、よく生徒会室の冷蔵庫にキープしてあるが、しばしば京子や櫻子に取られている。
努力家で成績優秀。そのため常にテストで学年首位をキープしている京子をライバル視している。しかし実は京子に恋しており、ライバル意識もその裏返しであるという、いわゆるツンデレである。部室の占拠の件もあるため、表向き注意するためによくごらく部に立ち寄っているが、それも無意識に京子に会うための口実にしている節がある。京子を呼ぶときは照れ隠しで“歳納京子”とフルネームになる。
人見知りで目立つのが苦手なところがあり、入学当初は誰にも話しかけず一人でいた。ただ、原作12巻ではプリンを櫻子と半分こして食べる(結局殆ど食べ尽くされてしまったが)など、面倒見は良い。茶室の使用権を没収する、とごらく部に毅然とした態度に出ることが多いが、実際はそんな気は全くなく、逆に綾乃の存在がごらく部が存続できている大きな要因となっている。千歳いわくスタイルが良いらしく、実際登場人物の中では胸はある方。
原作第2巻での人気投票では、あかりと共に第3位を獲得した。

す ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。

『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』より
「二階堂 嵐(にかいどう あらし)」

CV.喜多村英梨

本作のヒロインのひとり。聖リリアナ学園の高等部3年生で生徒会長。髪型は赤いポニーテールで、右目にはファッションとして眼帯をしている(その中には赤い瞳を演出するためのコンタクトもつけている。オッドアイを隠すために眼帯をつけているという中二病的な「設定」)。
学業成績が学年トップであるなど非常に有能ではあるが、バイセクシャルであり、捕食者(プレデター)という渾名が付けられている程性欲が強い。30人の愛人がいたが、生徒会メンバーでハーレムを構成するためにその全員と別れた。プライベートでは下着を付けていない。笑う時は「かっかっか」と笑う。また、竹光という銘の真剣を持ち歩いている。
実家は武家屋敷であり、そこでは学園とは180度違うお淑やかな令嬢を装っているが、正直肩が凝るため苦手としている。しかし装っていても捕食者としての一面がチラホラ出てしまっていた。茶道や華道の心得がある。
秋人と出会って早々、秋人しか知らないはずの秋子との血縁関係がないことを見抜かれている。なお、二階堂家も秋人と秋子の血縁関係の偽装に関わっていたためであり、この事実を知っているのは二階堂家でも極僅かである。

に ⇒ 次は「な」ですよ~。

科戸瀬イザナ(シドニアの騎士)

次は し→「さ」です。

『会長はメイド様!』より
鮎沢 美咲(あゆざわ みさき)こと「美咲(ミサ)」

CV.藤村歩 / 諸星すみれ(幼少期)

年齢:16歳。クラス:2-1(13巻まで)3-1(14巻から)誕生日:9月29日。血液型:B型。身長:165cm。体重:49kg。特技:合気道。好きなこと・もの:努力。
好きな食べ物:ハヤシライス。嫌いな食べ物:なし(実は少しだけ人参のグラッセが苦手。)
主人公。黒髪のセミロングに痩身。星華高校初の女生徒会長。数年前父親が借金を残して蒸発した経緯から、心に深い傷を負い男嫌いになってしまった。「一番信頼出来るはずの男に裏切られた」ため、男に負けないよう努力を重ね文武両道の猛者になった。家計を助けるため隣町にあるメイド喫茶「メイド・ラテ」で「美咲(ミサ)」としてアルバイトをしている。
性格はとても真面目で責任感も強く、非常に努力家。美人でスタイルも良いが本人に全く自覚はなく、お洒落等に関しても興味がないらしい(経済的な面も関係している模様)。文武両道だが、料理は苦手である。
一人称は「私」、学校での主な男子からの主な呼び方は「会長」(ほぼこの通称で呼ばれ、拓海や陽向を除き名前で呼ばれることはまずない)。女子からの呼び名は「鮎沢さん」「美咲ちゃん」等。さくらからは「美咲」、しず子からは「美咲さん」と呼ばれている。
会長としての威厳が失われることを恐れ、学校関係者にはアルバイトのことを秘密にしていたが、拓海と3バカには2年春ごろにバレてしまう。だが4人とも周囲にはばらさず、メイド・ラテの常連客となる。
幼少期の頃から真面目で厳しいが人の面倒見が良く、幼馴染の陽向によると小学生の時は男子からの人気が高かった模様(但し本人に自覚はなく、嫌われていたと思っていた)。
恋愛方面に関しては鈍感かつ苦手としており、女友達に対しても恋話の聞き役に回ることはあっても自分から話すことはないと葵に漏らしている。拓海との関係についても、冷静でありたいのに心を乱され続ける自分との向き合い方に悩む。
難関大学への進学を経て外交官になり、高校卒業の10年後に拓海と結婚した。
キャラクターコンテスト(人気投票)では第2位。

み ⇒ 次は「ま」ですよ~。

神楽崎雅(藍より青し)

次は か→「お」です。

『電波女と青春男』より
「藤和 エリオ(とうわ エリオ)」

CV.大亀あすか

本作のメインヒロイン。真と同い年のいとこ。16歳。上半身に布団を縛り付け、宇宙人を自称する「電波女」。一人称はわたし。口癖は「もふ」。真を「イトコ」と呼ぶ。
身長は160cmくらいでやせ気味。初登場時は布団を体に巻き付け顔すら見えない状態だったが、その素顔は「髪から粒子が出る」とまで表現される美少女。布団を巻いている時も前が見えるような行動をしたり、自転車のハンドルの上に立ったりすることができた。日光に当たらないため肌は薄く、ロングヘアは「色がそのまんま宇宙人っぽい」(挿し絵では薄い水色)。その目立つ外見もあって学校の女子から嫉妬されていた。
昔から宇宙に興味があり、中学時代は一人で天文部に所属していた。ところが、高校入学2か月後に行方不明になり、半年後に海に漂っているところを発見される。失踪中の記憶はなく、足取りも不明。周囲からの好奇の視線に耐えかねた彼女はそれを宇宙人の仕業だとし、やがて宇宙人を自称し始める。あるとき、宇宙人であることを証明するために自転車で川に向かって飛んだ結果、落下して脚を骨折し入院する。この一件以来、体に布団を巻くようになった。その後退学し、ピザの食べ方がおかしいニートに至る。
布団を巻きつけたまま町内を徘徊していたため、町内では悪い意味で有名。真は布団を巻いた状態のエリオを「郷土妖怪スマキン」と名づけた。また、裸足でいることを好む。
1巻で真と2人で自転車ごと海に落下してからは徐々に電波が抜け始め、しだいに布団を身につけるのをやめ、社会復帰していく。素顔の状態ではひどく引っ込み思案で、よく真の背中に隠れる。高校時代の知人と出会ったときは名前を思い出せず、流子を「なんとかリュウシ」、メアリーを「なんとかメアリー」と呼んだ。

と ⇒ 次は「て」だったり「で」だったり。

茅野 カエデ(暗殺教室)

次は か→「お」です。

『神のみぞ知るセカイ 女神篇』より
「青山 美生(あおやま みお)」

CV.悠木碧

ジョブ:元セレブ / 誕生日:1月2日 / 年齢:16歳 / 血液型:A型 / 身長:149cm / 体重:38kg / 右利き / スリーサイズ:B74-W54-H77
私立舞島学園高等部2年A組に在籍。桂馬の現実世界の2人目の攻略相手。
「青山中央産業」の社長令嬢として知られており、桂馬たち他の生徒のことを「庶民」と呼んで見下している。意地っ張りで高慢な性格。
社長令嬢として振舞ってはいるが、1年前に父親が死んだことで会社も他人の手に渡ったため、現在は貧乏な生活を送っている。社長令嬢として振舞っているのは、死んだ父を忘れないように、父の教えである「社長の娘としての誇りを忘れない」ことを守り続けているためである。
桂馬による攻略後は性格は相変わらずだが考えを改め、商店街のパン屋でアルバイトをして家計を助けている。
桂馬曰く「猫目、明るい髪色のツインテール、おでこが出ている、背が低いなど典型的なツンデレキャラ」。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『言の葉の庭』より
タカオこと「秋月 孝雄(あきづき たかお)」

CV.入野自由 / 関根航(幼少期)

主人公。高校1年生。15歳。靴職人を目指していて、手作りのモカシンを履いている。家庭環境のせいもあって、年齢よりやや大人びた性格で料理が得意。
声優の入野は前作『星を追う子ども』に続いて主演。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

ラン(うる星やつら)

次は ら→「よ」です。

『神のみぞ知るセカイⅡ』より
「九条 月夜(くじょう つきよ)」

CV.井口裕香

ジョブ:美意識過剰天文部員 / 誕生日:7月22日 / 年齢:17歳 / 血液型:A型 / 身長:142cm / 体重:35kg / 左利き / スリーサイズ:B69-W51-H70
私立舞島学園高等部2年A組の天文部部長。桂馬の現実世界の8人目の攻略相手。
デザイナー九条陽子の娘。非常に小柄だが歴とした高校2年生。「・・・なのですね」という口調が特徴。「美しいものしか認めない」のがポリシー。人形の「ルナ」を唯一の友として常に肌身離さず持ち歩いている。
自分から人に心を開こうとしないため友達はおらず、授業も休みがち。学校の屋上で望遠鏡を覗いていつも月を見ており、ベンチに敷物と望遠鏡を備えて専用の天文台としている。敷物の内側はルナ以外の進入を許さない。
両親の不和から醜い現実世界を嫌い、美しい人形のようになりたいと願望を抱く。人との関わりあいを拒絶しており、“憎しみ・汚い欲望など感情むき出しで見たくないものばかり見せる人達。人はいらない、人なんて関わりあっても汚くなるだけ”という人間への嫌悪が「心のスキマ」となってしまい、駆け魂の影響で人形サイズに体が(服も含めて)縮んでしまう。駆け魂の影響で小さくなったあとは何をするにも桂馬に抱っこして貰って依存気味になっていた。
攻略後は月を眺める時の観賞セットの一つで自分のテリトリーを示す敷物を使用しなくなり、時折桂馬のことを遠方から眺めていた。しかし、かのんの告白騒動の後、再び敷物の使用を始め、桂馬のことも無視するようになった。その後、かのんの告白騒動や栞へのアプローチに怒ったウルカヌスがルナを使って桂馬の前に現れ、月夜に近づくなと警告し対峙するが、痛めつけられながらも「月夜を守る」と宣言した桂馬の必死な説得に心が揺らぎ、失神していた桂馬に自らキスした。
ウルカヌスの意向で女神や悪魔のことは知らされておらず、月夜本人はルナが動き出したようだと喜んでいる。
作者によると、「~なのですね」という口調は『北の国から』の凉子先生が出自。

く ⇒ 次は「き」だったり「ぎ」だったり。

野中柚希(新妹魔王の契約者)

次は の→「ね」です。

『かのこん 映像特典 かのこんガールズチャンネル 朝比奈あかね』より
「朝比奈 あかね(あさひな あかね)」

CV.斎藤千和

薫風高校1年で耕太の同級生。クラス委員長で「校則違反ですっ!」が決め台詞の眼鏡っ娘。耕太とちずるの高校生にあるまじき交遊にいつも振り回されている。ところ構わず風紀を乱しまくるちずると望を掣肘できる唯一の生徒で、そのために「小山田耕太のただれた女性関係」のひとりに誤解される。興奮しすぎると周りが見えなくなる(たゆらを蟹の脚で刺殺しかけた)。耕太に好意とまではいかないが気にかけているようであり、またたゆらの気持ちに気付き始めている。色々と起きる不可思議な事件からちずる達の正体に薄々気付いているが、大切な友人として常に変わらず接している。酒乱。

朝比奈 あかね「校則違反ですっ!」

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

琴乃(がぁーでぃあんHearts)
正体はカルティー星の巫皇(みこ)。食べるのと寝るのが大好きで底なしの胃袋を誇る。幼いためか、和也を巡る争奪戦には本人からは関わらず、デイジィ、ポワワと渡家のペットの座(?)を争っている。純真無垢なため、腹黒い姉の「蓼科音(音姉ぇ)」にいつも騙されて、オモチャとなってしまっているが、本人はそれにすら気づいていない。「琴」が本名だが、正体を誤魔化すために「琴乃(ことの)」と名乗る。ボク娘。

次は こ→「け」です。

『スクールランブル 二学期』より
「一条 康介(いちじょう こうすけ)」(画像左側)

CV.佐藤利奈

一条かれんの弟。
8月29日生まれで乙女座。O型。
腕白な小学二年生。サッカーとドジビロンが好き。今鳥のことを兄貴のように慕っている。

い ⇒ 次は「あ」だったり「ぁ」だったり。

柊シノア(終わりのセラフ)

次は ひ→「は、ば、ぱ」です。

『STEINS;GATE -シュタインズ・ゲート-』より
バイト戦士(バイトせんし)こと「阿万音 鈴羽(あまね すずは)」(画像右側)

CV.田村ゆかり

未来ガジェット研究所のラボメンNo.008。「線形拘束のフェノグラム」の主人公の一人。
18歳。2017年9月27日生まれ。身長163cm、体重51kg。血液型はO型。スリーサイズはB80/W59/H86。
未来ガジェット研究所階下の「ブラウン管工房」の押しかけアルバイト。MTBを愛する元気娘。70年代風のビンテージもののジャージを好んで着用している。面倒見がよく誰とでも打ち解けるのが得意だが、なぜか紅莉栖のことを初めから嫌っている。
格闘技やサバイバル術に詳しく、「一人前の戦士」を自称している(それ故に岡部からは「バイト戦士」と呼ばれている)。言葉遣いは、妙に難しい二字熟語をよく使う、名前を必ずフルネームで呼ぶなど少し変わっている。また、電車の乗り方がわからない、携帯電話を最近初めて持った、秋葉原にカルチャーショックを受ける、バイクによく乗るのに自転車に乗ったことはないなど、どこか世間知らずで常識外れな面もある。が、それは彼女が現代人ではなく、2036年の未来からタイムマシンでやってきたタイムトラベラーであるため。未来ではレジスタンス組織「ワルキューレ」に所属していた。インターネット上では「ジョン・タイター」というハンドルネームを名乗っており、自らの素性を伏せつつ岡部に接触する。
『比翼恋理のだーりん』ではラボメンの一員となっており、本編のような紅莉栖への敵対心はない。
本作の裏主人公とも評される人物。2011年6月に行われた、電撃オンラインによるキャラクター人気投票では第3位(357票)を獲得した。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『咲 -Saki- 映像特典 シリーズ構成・浦畑達彦氏書き下ろしピクチャードラマ』より
「沢村 智紀(さわむら ともき)」

CV.大橋歩夕

前年度のインターハイ長野県予選団体戦優勝校「龍門渕(りゅうもんぶち)高校」2年生。3月10日生まれ。身長165cm。次鋒を務める。大人しく口数が少ない眼鏡っ子。国広一からの愛称は「ともきー」。
作中での試合描写はほとんどないがいつもノートパソコンを持ち歩いており、データを重視した麻雀を打っている。
4校合同合宿では団体決勝戦で同卓した染谷まこや吉留未春と共に妹尾佳織にリベンジを挑んだが、返り討ちにあっている。
一とは逆に肌の露出度が低い服を着ることが多いせいで目立たないが、豊満な胸の持ち主である。
アニメ版
DVD特典のピクチャードラマによれば、北海道生まれで中学時代の途中までは学校も行かずに引きこもってネットゲームに夢中になっていた。しかしその実力がトップレベルであることに目を付けた透華にスカウトされた。

さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

『ちょびっツ』より
「斉藤 楓(さいとう かえで)」

CV.川澄綾子

故人。稔の姉にして柚姫のモデルとなった人物であり、回想や遺影の人物として登場する。両親が離婚し姓が別々になった後も稔を可愛がっていたが、病気により亡くなった。
彼女は『ANGELIC LAYER』の登場人物でもあり、本作の回想で描かれる臨終の場面では病床で泣き崩れるみさきや、その周囲で堪える虎太郎や王二郎たちといった同作の登場人物たちの後ろ姿を確認することができる。

さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

摩神英子(プロジェクトA子)

次は ま→「ほ、ぼ、ぽ」です。

『乃木坂春香の秘密』より
「乃木坂 秋穂(のぎざか あきほ)」

CV.久川綾

身長162cm。B85/W57/H83。血液型A型。
王季の娘で春香・美夏の母、玄冬の妻。2児の母とは思えないほど若々しい和風美人で、裕人も初対面時は春香の姉か従姉妹と間違えたほど。落ち着いた知性的な物腰に、玄冬をも圧する迫力を秘めた女性。ことあるごとに暴走する玄冬を諌めるのは彼女以外にはほぼ不可能で、地獄突き等による実力行使に出る事もあり、故に裕人や美夏に「乃木坂家の最終兵器」と呼ばれている。玄冬とは異なり裕人と春香の関係を全面的に認めており、成り行きを楽しんでいる節も見られる。第2期最終話で、適度な進展があった裕人と春香に対して、問いただすも2人を信じて拍手するという寛容な面も見せる。彼女と美夏・由香里・那波で「最強(最凶)カルテット」とは裕人の弁。料理学校の校長をしているため、料理の腕も超一流と思われる。春香と裕人が恋仲となった直後、二人の絆が本物かどうか確かめるため、乃木坂家の権力を手に入れようと企む雪月花を利用してわざと彼女の弟と春香を婚約させた上での試練を与え、春香を追ってきた裕人に春香への想いを問い、彼の強い想いを受け止め二人の婚約を正式に認めた。OVA版では軟禁されている部屋から飛び出した春香の前に立ちはだかるが、敗北した。
アニメでは登場する度に和風のBGMが流れることが多い。また第2期では、思い込みの激しい部分があり、美夏達が部屋を盗聴した時、玄冬が(一人で)春香達の様子を盗み聞きしたと思い怒気を放ったりするなど、凄まじい怒りの姿を見せた。

の ⇒ 次は「ね」ですよ~。

鳳 天音(おおとり あまね)(Strawberry Panic!)
      →
聖スピカ女学院5年トロワ組。身長172cm(公称値は169cm)、みずがめ座で血液型はB型。学院5大スターの筆頭。乗馬(馬術)部所属。槍術に長ける。好みのタイプは「守ってあげたい娘」。

次は お→「え」です。

『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より
「赤土 晴絵(あかど はるえ)」

CV.進藤尚美

6月22日生まれ。身長174cm。阿知賀のOGで高校1年時に麻雀部のエースとして活躍、インターハイ初出場へ導いた「阿知賀(あちが)のレジェンド」。灼や志崎綾からは「ハルちゃん」と呼ばれている。
インターハイ準決勝で小鍛治健夜と対局した結果が元で数年間スランプに陥っていた。大学在学中には親友で高校のチームメイトだった新子望の勧めで阿知賀こども麻雀クラブを開いたが、熊倉トシのスカウトにより福岡の実業団チーム(博多エバーグリーンズ)に入るためクラブは解散。2年後、会社の経営難によりチームが廃部になって吉野へ戻った際に阿知賀麻雀同好会の発足を知り、メンバーたちの強い要望と前述した自分自身のトラウマを克服するきっかけになるかもしれないと考え、教員資格も持っていることもあって阿知賀女子の麻雀部顧問となる。
高校時代の健夜が、公式で唯一跳満以上の直撃を振り込んだ相手と見受けられる描写がなされている。
宮永照ですら気付いていなかった弘世菫の能力のクセを見破り宥に策を授けるなど、観察眼にも優れている。
強化遠征やインターハイに向かう際には運転手も務めている。愛車は3代目日産・キューブ。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『ベン・トー』より
《氷結の魔女(ひょうけつのまじょ)》こと「槍水 仙(やりずい せん)」

CV.伊瀬茉莉也

本作のメインヒロイン。私立烏田高等学校2年の女子。念入りな髪のセッティングと化粧により野性を感じさせる、黒いストッキングと頑丈な厚底のブーツを履くやや長身の女子。茉莉花という10歳の妹がおり、目に入れても痛くない程可愛がっている。
人から疎外されることが苦手であり、負けず嫌いである。カードゲームやボードゲームなどのテーブルゲームを得意とするが、コンピュータゲームは不得手である。
《氷結の魔女》の二つ名で呼ばれる名うての狼にして、ハーフプライサー同好会の代表。西区における代表的な狼の1人であり、洋と花をハーフプライサー同好会に所属させた。かつて優の後ろをついて様々な技術を学んでいたが、何らかの事情で優がハーフプライサー部を離れたことから袂を分かっていて、佐藤や白粉に訳を隠そうとする。なお、彼女の二つ名はジュースと間違えてチューハイの「氷結」を購入しようとしたところからきている(店員に止められたため買えなかった)。
佐藤 洋や白粉 花といった将来有望の狼を見つけ出す。
戦闘スタイルは主に厚底のブーツを生かしての足技で、回し蹴りなどの攻撃技をはじめ、厚い靴底を生かしての防御など多種多様な足技を使いこなす。身体能力は作中ではトップクラスである。

槍水 仙「ちゃんとしないとな・・・」

や ⇒ 次は「も」ですよ~。

八色 ちも やくさ ちも(たまゆら)

お好み焼き屋「ほぼろ」を経営する女性。広島弁で話す。周囲からは「ほぼろさん」と呼ばれているが、これは通称。本名が明らかになる前だった『hitotose』第7話では楓たちが「ちもさん」と呼ぶ場面が存在する[注 30]。そして『hitotose』第8話で苗字が八色(やくさ)であることが明かされる。

次も や→「も」です。

『咲 -Saki- 全国編』より
「天江 衣(あまえ ころも)」

CV.福原香織

前年度のインターハイ長野県予選団体戦優勝校「龍門渕(りゅうもんぶち)高校」2年生。9月6日生まれ。身長127cm。牌に愛された子の一人。2年連続で大将を務める。
昨年のインターハイ団体戦では1回戦で2校、2回戦で3校を同時に飛ばすという離れ技を披露し前年度MVP、インターハイ最多獲得点数記録を樹立、同年行われたプロアマ親善試合でも優勝するなど、その実力は全国トップクラスの選手達の中でも異彩を放っている。また全国における昨年の別格の一年生として荒川憩、神代小蒔と共に名が挙げられている。
龍門渕透華とは従姉妹。ロングヘアーにうさぎの耳のようなカチューシャが特徴。かなり幼い外見と性格をしているが、力を見せるときは独特の自信にあふれた態度と威圧感で相手を圧倒する。プロ雀士で年上の藤田靖子に向かって「三流にふさわしいおめでたい脳みそ」と言ってのけるなどかなりの毒舌家だが、根は素直。見た目や性格からか子供扱いされることが多いが、本人は嫌がっており「こども」という単語に過剰反応する。アニメでは就寝前に本を読んでもらわないと眠れないといった描写も見られる。舌っ足らずな口調だが、国文学者だった父の影響か古典中国語や古典日本語の単語を多くちりばめた独特の話し方をする。
「海底牌にどの牌が埋まっているかを確実に察知する」能力を持ち、海底撈月を得意役としている。一見宮永咲の能力と類似するが、あくまでこれは場を支配するという大きな能力の一部に過ぎない。他家が鳴きを入れて衣に海底牌をツモらせないようにしても、すぐさま鳴き返して海底コースに戻ることができ、その支配が最も強い状況においては他家は配牌とツモを全てあわせても国士無双以外では聴牌すらできず、鳴くチャンスすらほぼ皆無となる。また海底撈月だけでなく鳴きを入れた速攻も得意としており、速攻に転じた場合は圧倒的な和了速度を誇る。どちらにしても打点が非常に高い。さらに山や相手の手牌をかなり正確に把握している描写もあり、高度な点数調整も行える。一見するとつけ入る隙の全くない完璧な能力に思えるが、王牌は支配外である。そのため連続槓で王牌から何度も牌を引き、そのたびに手が変化し打点が上昇する咲は、衣にとって天敵と言える。
闘牌は咲以上に無茶苦茶で衣の能力を知っている人物でもその全容を理解することはできない。また海底撈月と速攻を併用することで速度に異常な緩急をつけて他家の精神をかき乱したり、点数調整によって他家を0点にしてわざと飛ばさなかったりするなど基本的に勝敗を優先せず、他家を弄ぶ打ち方を好む。
この能力は昼よりも夜、そして、月齢が満月に近ければ近いほど強くなるため、本来はエースを先鋒に置くのがセオリーながら衣の場合はあえて試合開始が最も遅い大将にオーダーされている。しかし強さにブレがあるといっても高いレベルで安定しており月齢や時間帯関係なしに強く、それが大きな隙になることはない。また能力の強弱の変化に応じてスタイルにも若干のブレがある。
原村和とはインターハイ県予選において、今宮女子の田中舞と門松葉子がエトペンに悪戯をしようとした件を通じて知り合う。
6年前に両親を事故で失い親戚である龍門渕家に引き取られたが、そこでも龍門渕家当主(透華の父)に恐れられ龍門渕邸の別館に幽閉同然の状態で住まわされていた。
麻雀を打つことで他者に恐怖を与えることに孤独を感じ麻雀の楽しさを感じられずにいたが、それでも自己の存在意義は麻雀を打つことにのみにあると思い込んでいて、藤田プロからは「麻雀を打つのでなく打たされている」と評されていた。
4校合同合宿以降は誰が相手でも仲良くできるようになっており普通の女の子といった感じだが、「南場だと集中力が持たない」と言う片岡優希に対して「東場で連荘して討ち果たしてしまえ」とアドバイスするなど、麻雀における感覚は相変わらず常識の外にある。
相手の気配を感じる能力は咲よりも高く、咲が反応しなかった優希や夢乃マホ、さらには和がのどっちに覚醒したときにも反応しているような描写がある。
県予選団体戦決勝大将戦では、宮永咲・池田華菜・加治木ゆみと対局する。前半戦では、その圧倒的な力で点差以上の実力差を他校に見せつけ、完全な独走状態となる。しかし後半戦で自身の慢心と能力の相性から次第に追い上げ始める咲に自分を倒し得る可能性を感じた衣は、オーラスで勝ちよりも確認すること(今までの自分が負けること)を望み止めることが出来たにもかかわらず、自身の感覚に従い咲に振り込んだ。結果として龍門渕を敗退させてしまったものの、県予選団体戦決勝大将戦における最多獲得点数を記録している。
自分を「特別」から解放してくれた咲に感謝していて、4校合同合宿では真っ先に咲と和を麻雀に誘っている。
単行本カバー裏の物語にはエルフ風の姿で登場している。
アニメ版
団体戦で満足したため、個人戦には参加しなかった。また、和に懐いている描写が原作よりも多い。
咲日和
回によってはうさぎ耳カチューシャの代わりにリボンをつけていることがある。
龍門渕メンバーの中では誕生日が最も早く、誕生会のエピソードでは一足早く「おねえさん」になった様子が描かれた。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『瀬戸の花嫁』より
委員長(いいんちょう)こと「伊院 千代(いいん ちよ)」

CV.力丸乃りこ

巡の幼馴染で永澄のクラスの学級委員長。控えめで気弱なせいか、ぞんざいに扱われる事が多く、クラスの誰にも名前を知られていない。普段は眼鏡をかけた地味な子だが、眼鏡をはずすと大人っぽい美少女で意外とスタイルもいい。裸眼だとほとんど何も見えない。
永澄の事が好きで、作中では永澄の魅力を語った唯一の人物であり、その恋愛感情は巡よりもはっきりしている。一度眼鏡をはずした状態で永澄に告白しようとしたが、極度の近視が原因で失敗。好きな男性のタイプは「優しい男の子」。
ガンガンWING5年9月号の人気投票では、燦・明乃らメインヒロイン陣が順当に上位に顔を並べる中、第4位に食い込む健闘を見せた。
誤って燦に告白してしまい、それを誤魔化す為に最後の女傑族(ラスト・アマゾネス)を名乗り、それがなし崩し的に定着してしまった結果、美人な素顔を晒す事が不可能になり、「一生眼鏡で生きてやる」と嘆く事に。正体を知るのはサーたんとユピテル、巻のみ。
ラスト・アマゾネス状態は普通の人扱いされていないため、委員長本人は嫌がっており、目立つとろくな事がないとも言っている。アニメ版では「報われぬ乙女の鬱屈したストレス」がラスト・アマゾネス変身のエネルギー源となっている。
ある日偶然巻と出会い、友達になる。ただ、巻自身から「自分にしか見えない妖精」と思い込まされ、「妖精が見える人」として周囲から変な目で見られている。巻の可愛さを見込んでコスプレネットアイドルデビューをさせた張本人でもある。人魚のこと自体は知らないが、サーたんに人魚がらみの事をさせられたりと、人魚族との関わりはかなり深くなっている。
最終話の最後の2ページでようやく本名が伊院 千代(いいん ちよ)だと判明する(巡だけはその名を知っていた)。作者曰くアニメ版の出演声優達によって命名された。由来は「委員長」。

い ⇒ 次は「あ」だったり「ぁ」だったり。

『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より
「新井 ソフィア(あらい ソフィア)」

CV.中島愛

埼玉県代表の女子高校「越谷(こしがや)女子」3年生。11月16日生まれ。身長157cm。先鋒を務める。ドレッド風のヘアスタイルで眼鏡をかけ、耳にピアスを付けている。
椿野美幸と共に速攻戦略で挑むも園城寺怜に圧倒させられる。かろうじて点数をプラスにして先鋒戦を2位で通過した。最終的にチームは敗退したが、大将の八木原景子を労う気遣いを見せた。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『銀魂』より
怪盗キャッツイアー(かいとうキャッツイアー)こと「エロメス」

CV.鹿野優以

2月8日生まれ。身長156cm、体重45kg。
猫耳の萌えを悪用する怪盗の天人。
酔った松平に電車で絡まれているところを新八に助けられ、その猫耳を見た新八は彼女に心を奪われてしまうのだが、可愛らしい外見とは裏腹に性悪。酔っ払いである松平を(嫌がるふりして)たぶらかしていたことが明らかになり、たまたま電車内で出会った新八を誘惑し、ラブホテル(アニメでは「エロメスハウス」という名のいかがわしいホテル)に誘って財布を奪った。後に松平片栗虎も似たような手口で被害に遭っていたことが判明する。しかし、最後は新八の怒りを受け成敗された。
元ネタはキャッツ・アイと電車男のヒロイン・エルメス。

え ⇒ 次は「う」だったり「ヴ」だったり、あとは時々「ぅ」だったり。

沢渡 楓 さわたり ふう(たまゆら)

次は さ→「こ」です。

『偽物語』より
「千石 撫子(せんごく なでこ)」

CV.花澤香菜

蛇に巻かれ、噛みつかれた女子中学生。初登場は「なでこスネイク」。「なでこスネイク」「なでこメドゥーサ」「ひたぎエンド」「こよみウインド」のメインキャラクター。月火の小学生時代の友達。暦が卒業した中学に在籍。一人称は「撫子」、暦を「暦お兄ちゃん」と呼ぶ(どちらも人間に戻る前まで)。身長:153cm。誕生日:6月3日(双子座)。血液型はB型。
暦が小学生時代に月火に連れられて阿良々木家に遊びに来ていたが、暦が中学生になってからは疎遠になっていった。だが、ある日、言い寄って来た男子生徒を拒否したことで「蛇切縄(じゃぎりなわ)」という呪詛に見舞われるも、暦と再会することでこと無きを得る。
人の視線に敏感で、人を見ること・見られること、人に触れられる・人の体温を感じることにも強い抵抗を感じる反面、スカートをつままれても動じないなど変わった感性を持っている。無口だが笑い上戸。漫画やアニメ・ゲームが好きで暦がツッコミに説明をつけなければならないほどのマニアックなネタをふってくることもある。運動神経は本人によると「普通に鈍い」らしいが、見知らぬ人に関わりそうになったりした場合には駿河にも匹敵する速度で逃走する。「しんどい」ことや「頑張る」を嫌い、事ある毎に「自分が怒られれば良いだけだから」と言って済ませる。クラス委員長であり、泥舟の「おまじない」によってクラスメート同士がいがみ合いを続けるようになった状況を解決するようにクラスの担任教師に押しつけられた。
内気かつ臆病な性格で、一見すると謙虚で健気に見えるが、それは他人に対して完全な無関心であるがゆえの行動であり、誰も疑わないが信用もしない(泥舟によると「心の闇どころか闇の心」)。また、メメもそのことを見抜いており、翼同様気にかける一方で警戒していた。実際の性格は基本的に幼くて頭が足らず、我侭。かわいらしさを押し付けられることをストレスに感じており、感情が爆発すると口調や態度が攻撃的になる。「かれんビー」では暦との距離を縮めようとあの手この手で誘惑したことから、駿河から「ラスボス」と呼ばれる。しかし、暦への想いも「ずっと片想いをしていたい」という自己完結したものであった。暦の恋人であるひたぎとは面識は無かったが、暦と一緒にいるところを偶然見かけ、2人が付き合っていることを直感で理解した。「なでこメデューサ」にて、暦とひたぎの関係を知ったことで精神に異常をきたし、北白蛇神社の神にひたぎを亡き者にするよう願った。扇からの情報を元に北白蛇神社の神の神体の札を捜索し、その過程で忍と月火に人間的な甘さを相次いで指摘され、さらにその翌日に登校した日、担任教師にクラスの件について進展の報告を要求され、ストレスが限界に達しその担任教師とクラスメート全員を罵倒。逃げるように学校を飛び出してご神体を暦の自宅で発見し、暦への想いがかなわない現実や自分自身が抱える矛盾に耐え切れなくなり、暦の制止を無視して飲み込み蛇神へと変貌。髪の毛がすべて蛇と化した。そして自分を止めようとする暦と忍を殺しかけるが、ひたぎとの交渉でそれは卒業式の日まで先延ばしにされることになった。
神になった後は、神社に住み、説得および退治のために神社にやってきた暦を返り討ちにしながら過ごしていたが、「ひたぎエンド」にてひたぎの依頼を受けた泥舟に説得され、元の人間に戻ることを選んだ。体内のご神体は泥舟によって取り出され、髪の毛も元に戻った。以後しばらく入院していたが、「よつぎドール」開始時に退院した。その後は髪型をベリーショートに変え、月火の協力を得つつ漫画家への道を歩み始めている。

せ ⇒ 次は「す」だったり「ず」だったり。

『IS 〈インフィニット・ストラトス〉』より
「鏡 ナギ(かがみ ナギ)」(画像左側)

CV.岩山ちひろ

IS学園の1年1組に所属。一夏のクラスメイト。陸上部に所属している。ロングヘアーで、いつもヘアピンを付けている。実家が寿司屋である。セシリアに恥じらいが無いと指摘される。体育祭のコスプレ生着替え走でセシリアの着替えを手伝った。

か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。

岐神海苔夫 くなと のりお(シドニアの騎士)

次は く→「け」です。

『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より
「寺崎 遊月(てらざき ゆづき)」

富山県代表「射水(いみず)総合高校」3年生。2月12日生まれ。身長171cm。麻雀部部長。先鋒を務める。昨年の個人戦15位の実力者。
全国大会1回戦での阿知賀の対戦相手。開始早々松実玄から出和了り、守りは薄いなどと思い高をくくっていたが逆転負けしてしまう。

て ⇒ 次は「つ」だったり「づ」だったり、あとは時々「っ」だったり。

『ゆるゆり♪♪』より
「吉川 ちなつ(よしかわ ちなつ)」

CV.大久保瑠美

中学1年生の13歳で、11月6日生まれのさそり座。イメージカラーはオレンジ。血液型はAB型。身長149cm。
桃色のふわふわした髪を赤い雪洞でツインテールにしている。目の色は水色。あかりにつけられた愛称「チーナ」を気に入っており、以後自分で使っている。
内面の計算高さを表に出さず、人前では可愛い子を演じているぶりっ子だが、しばしば口や態度の悪さが表面に出ており、うまく行かないことが多い。一方で、眠っているあかりに掛け布団を被せてあげたり、あかりの不遇さに同情するなどの心優しい一面もある。本人たちは気付いていないが、実は幼少期に公園で遊んでいた結衣達を追い出そうとして対立し、京子を人質に取るなどして喧嘩をした少女「チー」とは彼女である。
姉・ともこの影響で茶道部を志し茶室を訪れるが、茶道部が既に廃部となっていることを知らされる。しかしその容姿が京子の好きな漫画『魔女っ娘ミラクるん』の主人公にそっくりという理由で京子に気に入られ、半ば引きずり込まれる形でごらく部に入部した。
入部当初は恐怖の対象でしか無かった京子から自分を守ってくれた結衣に恋をし、以降いつも彼女のことを追いかけているガチ百合娘。買い物と称したデートをしてもらったり、おでこにキスをしてもらっているが、本人はさらに関係を深めたがっている様子である。
芸術的センス全般に難があり、描いたイラストの不気味さで周囲を驚かせ、あかりに至っては白目をむいて固まる程に恐怖させた。絵の他にも、粘土や編み物、お菓子作り、マッサージなどにおいてもその独特の感性を発揮しており、何かを作る度に周囲を驚愕させるのが恒例となっている。ちなつ自身はホラー物の映画やビデオが大の苦手にも関わらず、なぜか自分の作品に限ってはその不気味さを全く自覚していないばかりか、上手いとさえ思っている。
原作第10巻で風邪を引いた際には各種才能に目覚め、美術で描いた絵がコンクールで入賞したり、バスケットボールの試合では、櫻子からパスを受けた際目眩を起こし、後ろに倒れた勢いでゴールを決めるなど多方面で活躍した。
原作第2巻では人気投票でメインキャラにも関わらず最下位であったと言及されている。他にも結衣と良い関係になろうとしても、キスの練習台としてあかりを押し倒したところを見られたり、当の結衣は京子とコンビを組んでいることが多く(ちなつの激しいアタックに結衣が引いている描写も多々見られる)結果的に同級生のあかりといることが多いなどある意味では彼女も不遇なキャラである。
髪のツインテール部分についたボールや紙などの物を吸い込んで格納することができる(手で髪を掻き分けたり激しく動くことで取り出すことは可能である)が、原理については不明。

よ ⇒ 次は「ゆ」だったり「ゅ」だったり。

『これはゾンビですか?』より
「妄想ユー(もうそうユー)」(こおろぎさとみバージョン)

CV♥こおろぎさとみ

アユムの妄想したユー。こおろぎさとみさんバージョン。

← これは心の弱い主人公・相川歩の身勝手な脳内音声です。(CV♥こおろぎさとみ) ←

も ⇒ 次は「め」ですよ~。

日暮かごめ ひぐらし かごめ(犬夜叉)

次は ひ→「は、ば、ぱ」です。

『未確認で進行形』より
「末続 このは(すえつぎ このは)」

CV.藤田咲

生徒会書記の1年生(小紅とは隣のクラス)であり、仁子の友人。長い金髪が特徴。興奮すると、訛った口調になる。
菓子をつくっては、紅緒と撫子に振る舞っている。
ここ1、2年の間に田舎からこの街へ引っ越してきており、当初は街に不慣れで困っていた際、通りすがりの紅緒に助けられたことをきっかけで彼女を慕い、同じ高校に進学して生徒会にも入るという熱狂的な紅緒ファンではあるが、回を追うごとに悪化していき、仁子が紅緒と話したというだけでジェラシーを感じるまでになった。
仁子に撮影してもらった紅緒の写真を持ち歩いている。
入学直後は、紅緒の実妹の存在を許せず小紅に嫉妬していたが、現在は真白に敵愾心の矛先を向けている。
その正体は、白夜や真白と同族であり人ではなく、母親から「同族の男をみつけたらツバをつけておけ」といわれている。

す ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。

観束総二  みつか そうじ(俺、ツインテールになります。)

次は み→「ま」です。

『OVA ToHeart2』より
十波 由真(となみ ゆま)こと「長瀬 由真(ながせ ゆま)」

CV.生天目仁美

誕生日:8月31日、身長:158cm、3サイズ:85/57/81、血液型:B型
主人公の呼び方:「[名字][名前]」【河野貴明】→「[名前]」【貴明】→「[名前のよみ]」【たかあき】 / テーマ曲「トースト咥えたあいつにおはよう」
本名は長瀬 由真(ながせ ゆま)。貴明の同級生で隣のクラスに在籍。愛車のMTBで通学する活発な女の子。ひょんなことから貴明に対して逆恨みを抱き、事あるごとに貴明に対決を挑むが敗れてしまう(あるいは勝手に負けたと思い込んでしまう)。その時の去り際の台詞は「これで勝ったと思うなよ!」。普段は眼鏡を着用しているが、最初に貴明と会った際、MTBと一緒に吹っ飛んで壊れてしまったので、かけていない。『FINAL DRAGON CHRONICLE』では身体能力が上がっていて視力も上がっているため、かけていない。
他のヒロインのルートでは、事あるごとにマウンテンバイクを壊されてしまったり、決め台詞を取られてしまったりと、不幸な星の元にいる。
LEAF/Aquaplusのゲームで常連となっている長瀬一族中、初めてゲーム中に登場した女性キャラクター。

な ⇒ 次は「と」だったり「ど」だったり。

曳尾谷愛 ひきおたに いと(パンチライン)

次は ひ→「は、ば、ぱ」です。

『ソードアート・オンライン Extra Edition』より
リーファ(Leafa)こと「桐ヶ谷 直葉(きりがや すぐは)」

CV.竹達彩奈

フェアリィ・ダンス編のヒロイン。和人の1歳下の義妹(血縁上は従妹)で、彼からは「スグ」と呼ばれている。2009年生まれ。
幼い頃から8年間剣道を続けている努力家で、中学最後には全国でベスト8に入った実力者。剣の腕は和人からは既に敵わないと思われている。高校では1年生ながらインターハイと玉竜旗のレギュラー選手に抜擢された。小柄であるが、胸はそれなりに育っているらしく、本人の密かな悩みの種になっている模様。年頃ゆえかカロリーコントロールにも気を付けている節がある。
和人とは小さい頃は仲の良い兄妹だったが、祖父の命令で始めた剣道を自分だけが続け、兄が剣道から離れてコンピュータにのめり込むようになってからは疎遠になっていった。SAO事件を機に自分と和人の本来の関係を母から打ち明けられたこともあり、それまでの和人との関係に後悔し、和人がSAOの最前線で戦っていることを希望に献身的に世話をしていた。また、和人の愛したネットゲームの世界を知るために、嫌っていたネットゲームの世界に足を踏み入れていく。
ALOでの種族はシルフで、リアルで鍛えた剣の腕と反射神経で種族内五指に入るほどの実力者。飛ぶことに魅せられていて、「スピードホリック」と言われている。プレイスタイルは長刀を使った戦闘の他に、補助として風系の攻撃魔法や回復系も使いこなす魔法剣士型。
フェアリィ・ダンス編では、サラマンダーの集団に追い詰められていたところを、アスナを探してALOに現れたキリトに助けられ、お互いの素性に気づかないままキリトの目指す世界樹への案内役を買って出る。共闘するキリトに惹かれる一方、現実でも堰を切ったように兄・和人への恋心を自覚する。その後も密かに兄妹の枠を越えた彼への恋慕を抱き続ける。しかし付き添いで付いていった明日奈の病室で、和人が抱く彼女への想いの強さに気づいて身を引いた。世界樹攻略を目指している中でふとしたことから互いの素性に気付き、ショックと自己嫌悪から咄嗟にログアウトし逃げだしてしまうが、和人からかけられた言葉と、1対1の《デュエル》を通してお互いの気持ちを確かめ合い和解。レコンやシルフ・ケットシー連合軍と共に再び世界樹攻略を目指すキリトの戦いを援護し、アスナ奪還に大きく貢献した。事件後はゲームの中でもキリトを「お兄ちゃん」と呼ぶようになり、現実世界でも幼少期のすれ違いを埋めるかのように兄妹関係は良好になっている模様。
ファントム・バレット編では、和人がキリトのアバターを黙ってALOからGGOへコンバートさせたことにいち早く気付いたが、事情があるのを察し、心配しながらも黙って送り出す。BoB本戦観戦中に《ラフコフ》の存在と《死銃事件》の概要を知り、菊岡を問い詰めると同時に、キリトが過去の因縁に決着をつけようとしていることを察した。
アリシゼーション編では、和人が意識不明の重体に陥った直後、明日奈から連絡を受け病院に駆けつける。その後、ALOの自身のホームでアスナ、シノン、ユイと《ラース》について意見交換を行う。

き ⇒ 次は「か」だったり「が」だったり。

永瀬 沙佳 ながせ さやか(Soul Link)

中央士官学校予科3年。黒髪ロングの活発な美少女。積極的であり責任感が強い。他人への面倒見が良く周囲からの人望も厚い。予科では委員長を務めている。涼太に好意を持っている。
乗り物マニアであり、将来はパイロットを目指している。既に大半の乗り物の操縦免許を取得済み。乗り物の運転にかけては天才的なセンスを持っているが、乗ったときには性格が変わる。
作業機でのサーヴァント戦ではその才能が発揮されて、戦うたびに強くなっていく。それはセラリアですら追い込み撤退に追い込ませるほどである。

次は な→「た、だ」です。

『To LOVEる -とらぶる- OVA』より
夕崎 梨子(ゆうさき りこ)こと「結城 梨斗(ゆうき りと)」

CV.渡辺明乃

『TL』『ダークネス』共通の主人公。作中では名前を「リト」と片仮名で表記されることが多い。
彩南高校に通う男子高校生。高校のクラスは1年A組(『TL』第1話 - 第48話)→2年A組(『TL』第49話 - 現在)。10月16日生まれ。血液型O型。
ツンツンヘアーで、髪の色は狐色。瞳の色は黄土色。身長164.5cm、体重62kg。3サイズはB83-W64-H76。
ルックスについては「パッとしない」などと評されることもあるが、妹の美柑からは『TL』単行本で「容姿はそこそこ」という評価を下されている。
裏表のない純粋で優しい性格で、ヤミからは「お人よし」と評されている。自分を飾らない性分で、嘘やお世辞は苦手だが、その分、相手への気遣いをストレートに示す。正義感や責任感が強く、家族や友人を助けるために自らの身の危険を厭わないなど勇気も兼ね備える。女性に対しては優しく、ヤミや芽亜やネメシスなどの変身兵器であっても差別することなく普通の女の子として接している。
家族思いな一面もあり、美柑に家事の負担が集中するのは悪いという思いから、高校では部活に入ることを断念した。現在、家事の中で庭の植栽や鉢植えの世話を担当しており、そのためか「とらぶるクエスト」編では職業が花屋になった。
ララからは「宇宙で1番頼りになる人」として絶大な信頼を寄せられている。春菜はリトの魅力について「一緒にいると暖かい気持ちにさせてくれる」と語っている。
同年代の男子と比べるとかなり純情で、女性の肌の露出に対して免疫が低い。猿山曰く、過去に「水着のグラビアを見て気を失った」こともある。しかしララとの出会いをきっかけに女子と関わる機会が増えたため、現在ではある程度免疫がついてきたようで、『TL』終盤では水着姿の女子とも平静を保って会話している。
身体能力は高く、特に足が速い。中学2年生の体育祭ではリレーのアンカーを務め、3人抜きを成し遂げてクラスを優勝に導いた。また身体がかなり頑丈で、作中ではヤミをはじめ女性陣から暴力を受けることも多いが、すぐに回復している。瞬発力や反射神経も極めて優れており、さらに毎日のようにヤミの攻撃から逃げ続けるうちに磨きがかかったようで、「地球人には無理」と言われた"ブラディクス"の斬撃を全て紙一重でかわし切った。ただサッカーに関しては、中学時代にサッカー部に入部していたにもかかわらず、ボールコントロールはイマイチである。
学業成績はあまり芳しくなく、また作中で自分の誕生日を忘れているなど、頭脳はあまり優秀とは言いがたい。一方で手先は器用で、美柑からは『TL』単行本で「細かいことはムダに得意」と評されている。ゲーム関連は得意。
恋愛に関しては奥手。以前から春菜に恋をしており、心の中では彼女のことを「春菜ちゃん」と呼んでいるが、なかなか彼女に思いを告げられずにいた。その後、『TL』序盤で思い切って春菜に告白するが、偶然その場にララが乱入して、しかもララと春菜の2人が、リトの告白を春菜ではなくララへの告白と勘違いしてしまったために状況が複雑化することになる。
リトに告白されたと勘違いされたララから、リト本人は望まないままに彼女の婚約者候補とされてしまい、以後ララから求愛を受けるようになる。しかし、リトの春菜への思いは揺るがず、ララも『TL』中盤でリトの好意が自分に向いていないことを察し、「自分の努力でリトに振り向いてもらえるようになりたい」という思いから婚約を解消している。
その後も春菜への想いは変わらず、様々な出来事を通じて彼女と徐々に距離を縮めていく。その一方で、次第に自分の中でララの存在が大きくなり、2人の少女の間で思いが揺れ動くようになる。そして『TL』終盤でララは好きだが、それ以上に春菜が好きであるという答えを出したが、『ダークネス』では、モモの「ハーレム計画」や、レンの「自分に思いを寄せる女の子を泣かせるな」という言葉を受けて、再び迷いが生じ始めている。事故で春菜と初めてキスをしてしまい、モモに相談したところ告白を提案され、4度目の告白を試みるも失敗する。
なお、『TL』開始当初から春菜に思いを寄せられていたが、『ダークネス』開始時点では春菜、ララに加えてルン、唯、モモから恋心を抱かれており、セリーヌからも人間体になってからは父親のように慕われている。さらにナナと凛からも好意を抱かれるようになり、ヤミまでも好意を抱いているとおぼしき言動を見せ始め、ついにダークネスの一件で決定的にヤミから恋心を抱かれるようになった。他にもそれらしき言動を示している女性が何人もおり、美柑からは「いつからそんな罪な男になったわけ?」と思われている。モモの観察によれば、リトの周囲にいる女性はみんな、程度の違いはあれリトに好意を抱いているという。しかし自身は色恋沙汰には非常に鈍感で、春菜、唯、モモ、ナナ、凛、ヤミに好意を抱かれているのに全く気付いていない(既に告白済みのララ、ルンは別)。
ちなみに好きな異性のタイプは、春菜のようなおしとやかな女の子。逆に唯のようなツンデレな女の子に対しては、怒っていると勘違いして焦る素振りを多く見せる。
現時点で、リトが春菜に恋していることを知っているのは、(順番的に)猿山、美柑、林檎、ララ、ペケ、モモ、ナナ、芽亜の8人。
『TL』序盤から彼にエッチなトラブルが降りかかることが多い。ラッキースケベも頻繁に描かれており、特に転んで女性キャラクターの股間や胸に顔を突っ込んでしまうことが多く、モモからは「神業のような転びっぷり」と言われ、ヤミからは「もはや"能力"の領域に到達しつつあります」と言われている(全て不可抗力であるが)。また寝相が悪く、女性が隣に寝ていると、無自覚なままにハレンチな行為を起こしてしまうこともしばしば。この状態をモモからは「寝ぼけモード」と名付けられており、ハーレム王の資質があると考えられている。
こうしたラッキースケベっぷりから、ナナや天条院グループの3人などから「ケダモノ」扱いされることもある。なお、たった1度だけ、ダークネスに対し、不可抗力でなく自分の意思でハレンチ行為をしている。
作中ではララの発明品によって女性化させられることがあり、そのときは「夕崎 梨子(ゆうさき りこ)」と名乗っている。身長163cm。体重52.5kg。3サイズはB85-W55.5-H84。なお初めて女性化させられた時、リトは女性用の服や下着を着用することを拒絶していた。
リトに自覚はないが、梨子の外見はかなり美人であり、猿山から一目惚れされている。その後、猿山とデートさせられた際は、猿山に「リトの親戚」と名乗った。
女性化の事実を知っているのは、(順番的に)ララ、ペケ、美柑、春菜、お静、ヤミ、遊、ナナ、モモ、芽亜、御門、ティアーユの12人。
好物は唐揚げ。彩南高校ではよく豆乳を飲んでいる描写が見られる。ゴキブリが苦手。
週刊少年ジャンプで実施された第1回キャラクター人気投票では5位(2201票)と健闘したが、結果発表の際に1人だけカラーではないという扱いを受けた。
作中で高校1年生から2年生に進級する描写があるが、進級後も『TL』単行本7 - 9巻の初期の版では登場人物紹介ページで「高校1年生」と誤記されていた。
休日は、庭の草むしりしたり、父・才培の漫画の手伝いしたり、セリーヌと公園に行ったりして過ごしている。
アニメ第1期独自の設定
自宅では青と白の縞柄のトランクスとTシャツのみで過ごしており、ズボンをはいていない。
漫画では何故春菜を好きになったのかは描かれていないが、アニメ第1期では中学時代に花壇荒らしの疑いをかけられたリトを春菜が唯一かばったという回想が登場し、これが春菜を意識するようになったキッカケとされている。春菜との仲は漫画よりも進展しており、春菜の携帯番号も入手しており、第25話からは面と向かって「春菜ちゃん」と呼ぶようになった。
料理が苦手なララに難題をふっかけてデビルーク星へ追い返そうとしたり、レンが自分と猿山を間違えたことを自分に対する侮蔑と見なして怒るなど、漫画と比べると相手の人格をやや軽視した言動も見受けられる。一方で、第8話では年老いた女性の荷物を進んで運ぶ、事故で倒れた者に人工呼吸を施す、萎れた花を移し変える、迷子になった女の子の親を探すなど人間的な優しさが強調されており、その行いの数々が唯に好意を持たせるきっかけとなった。
ララの婚約者になる経緯は漫画と異なっている。一方で、経緯こそ違うものの、『TL』終盤同様、最終的にはララは好きだがそれ以上に春菜が好きであるという答えを出した。
OVA独自の設定
第1巻ではララの発明品の「ぱいぱいロケットくん」にぶつかり暴発したことで女性化してしまい女性としての生活を余儀無くされる。その後成り行きで天条院家に運ばれ沙姫達に保護されるが、沙姫達との入浴中にララが侵入し発明品のバズーカ「解除弾」で元の姿に戻されてしまい、沙姫達に悪印象を与えてしまった。女性としては「リコ」を名乗った。第5巻では裏表のない性格が強調されている。

ゆ ⇒ 次は「や」だったり「ゃ」だったり。

九十九朔夜 つくも さくや(アブソリュート・デュオ)

次は つ→「ち、ぢ」です。

『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和2』名探偵だぞえ!うさみちゃんより
「クマ吉(クマきち)」(画像右端から2番目のクマ)

CV.前田剛

うさみのクラスメイトで、クマの男の子。変態でさまざまな場所で犯行に及ぶが、必ず自分でぼろを出して逮捕される。被害者は主にニャン美。何度もうさみに通報され、警察に連れて行かれるが、なぜかすぐに学校に戻り、犯行を繰り返す。前科は、窃盗、のぞき、盗撮、露出など。
たまに「僕じゃないよ」などといい否定するが結局犯人は彼である。
転校生もパンティーを撮影するのが狙いで女子を期待している。最近女子のパンティーを撮影するのがライフワークになっているところがある。
近年では「変態という名の紳士」、「○○に踊らされた被害者の1人」などと推理ドラマにありそうな捨て台詞を吐くことが多い。服装は青い半袖シャツに茶色い半ズボン。
下半身を露出させると何か興奮するらしい。実は貧相な顔であり、顔のラインを保つために布(ニャン美の靴下)を頬につめている。
キャラクター人気投票第8位。二回目はうさみと同着の5位。

クマ吉「僕もまた、大きい三角定規に踊らされただけの犠牲者のひとりに過ぎないってことさ・・・」

クマ吉くんのいさぎよさには感動をも覚えるよw ただし、見習ってはダメ!

く ⇒ 次は「き」だったり「ぎ」だったり。

丈槍由紀 たけや ゆき(がっこうぐらし!)

次は た→「そ、ぞ」です。

『ギャラリーフェイク』より
「ルイス・バッソー」

CV.楠見尚己

世界的ヒット作を何本も撮られている映画監督。お忍びで日本に来日する。京都を観て回るため、美術品に詳しい藤田にガイドを依頼する。

る ⇒ 次は「り」ですよ~。

藤崎詩織(ときめきメモリアル)

2000年OVAより

次は ふ→「ひ、び、ぴ」です。


『剣風伝奇ベルセルク』より
「ミッドランド王妃(ミッドランドおうひ)」

CV.沢田敏子

前王妃が亡くなった後に嫁いできた国王の後妻。シャルロットの継母にあたるが、性格は冷酷そのもので民や傭兵に対して「下賤の者」と彼らの眼前で平然と罵る貴族主義者。国王から愛を向けられず、空閨を慰めるためにユリウスと密通した。フォスからグリフィスがユリウス暗殺の犯人と知らされ、その怒りからグリフィス暗殺計画の首謀者となる。しかし事前に計画を見破っていたグリフィスによって計画を逆手に取られた揚句、暗殺を企てた重臣共々屋敷ごと焼殺される。
劇場版では登場しない。

み ⇒ 次は「ま」ですよ~。

『とある魔術の禁書目録Ⅱ』より
「闇咲 逢魔(やみさか おうま)」

CV.中田譲治

神道系の魔術師。
全身黒づくめの強面の男。まるでマフィア関係者のような外見だが、感覚を研ぎ澄ますために平時は閉ざされているその眼は子供のように澄んでいる。右腕に「梓弓」を取り付けた仕込み籠手を装備しており、弦を弾くことで魔術を発動させる。縄縛術の手練れでもある。
想いを寄せる女性の呪いを解くため、魔道書「抱朴子」の知識を求めて学園都市に侵入し、上条の目の前でインデックスを誘拐。その後、上条に敗北したが、「幻想殺し」のおかげで彼女の呪いを解くことに成功する。

や ⇒ 次は「も」ですよ~。

一色もも(ビビッドレッドオペレーション)

次は い→「あ」です。

『生徒会役員共*』より
「七条 アリア(しちじょう アリア)」

CV.佐藤聡美

桜才学園生徒会書記。初登場は単行本1巻#1。
裕福な実家に生まれたお嬢様。学業成績は優秀で、稽古事も多数こなしている。加えて美人かつHカップの巨乳でプロポーションも良い。しかしシノ以上にハードな下ネタが好きで、しばしばSMネタやアダルトグッズネタなどの“重いジョーク”を飛ばす。そのせいか基本的にはボケ役で、ツッコミを入れることはめったにない。性格は明るく温和な「おっとりお姉さんタイプ」であり、人当たりもいい。お嬢様キャラ特有の世間とのズレや天然な反応を見せることも少なくない。
アリア自身は恋愛経験もなく処女であると公言しているが、一方でアナルフェチ、露出癖といった特殊性癖の持ち主でもある。ノーパンでいることも多い。自宅で寝る時は全裸らしい(ただし白いソックスだけは着用)。生理用品はタンポン派。また、貞操帯を着用することがあり、鍵は当初自分で管理していたため生徒会室の鍵と間違えてスズに渡したことがある。後に基本的にメイドの出島サヤカが管理するようになる。
父がM、母が女王様の節があり、借り物競争で「ペットにしたい動物」にタカトシを指名したり、犬の真似をさせたり、タカトシを踏むことを企んでいたりなど、アリア自身も女王様気質であることを窺わせる言動がある。
影響を受けた本は裸の王様。アニメ版ではSM雑誌を読む描写が見られ、しかもそれを魚見に貸している。ただし、意外にも普通の恋愛小説も読むらしく、畑が学園新聞用の恋愛小説の原稿が進ます悩んでいた時にきわめてオーソドックスなアドバイスをしている。
高級料理より庶民的な料理が好き。苦手な食べ物はアワビ。本人曰く冷え性体質。中学時代はテニス部に所属しており、全国大会に出たほどの腕前。ただ、桜才学園に入学してからは「胸が重いから」という理由でテニス部への入部を断念している。なお、花粉症持ちであるらしい。
タカトシを憎からず思っている節がある。最初はどちらかと言うとペット感覚に近いようだったが、次第に気持ちが変化してきている。畑原作のボイスドラマでタカトシから告白される役どころを担った事がきっかけで、はっきりとタカトシに好意を寄せるようになった模様。タカトシが複数の女性から好意を向けられていることには早いうちから感付いていたようで、「女性の細かい変化に気が付かない自分は非モテ」であると思い込んでいる彼に、「むしろ(モテていることに)気付いてないよ?」とその鈍さを指摘したことがある。

し ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

日野森あずさ ひのもり(Piaキャロットへようこそ!!2DX)
※全年齢版

次は ひ→「は、ば、ぱ」です。

『ヨスガノソラ』より
「渚 一葉(みぎわ かずは)」(画像左側)

CV.小野涼子

身長:164cm / 血液型:A / 誕生日:8月3日
悠のクラスメイト。地元代議士の一人娘。ややきつめの顔立ちをした才色兼備で清楚なお嬢様だが、高飛車や居丈高なところはなく、むしろ常識人な面が目立つ。しかし、自身をからかうことが多い亮平や瑛を相手にする際は手が出ることも多く、負けず嫌いで意地っ張りなところもある。とある事情から瑛に対しては時折過保護な言動を見せ、悠などには「瑛のお姉さん」と認識されている。「天女目 瑛」が姉(異母兄弟)で「渚 一葉」が妹であると本人が言っていて、一部の人を除いては他の人は知られていない(TV第3話)。悠とは瑛を通じて友人になるも、自身のルートも含めて「相性が悪い」ことを自覚しており、梢ルートでは悠と接する理由を「瑛が懐いているから」とハッキリ口にもしている。ハルカナソラにおける悠と穹の関係を理解するのにも一番時間が掛かり、抵抗感も少なからず持っていた。
ツッコミの際にはどこからともなくアルミ缶の蓋を取り出して叩くが、どこから取り出しているのかは謎。通学の時は、家から車で行く時は瑛を迎えに行ってから悠たちの所で降りて徒歩で通学する。
ヴィオラのレッスンを受けており、上手に演奏することができるが、聴くのは両親を除くと瑛と師匠だけである。ヴィオラの他に華道、日本舞踊、お菓子作りのレッスンも受けている。
漫画版では、原作における悠との相性の悪さが強調されており、一方的に突っかかることもあれば、手を上げることもあり、ツンケンとした態度を取ることが多い。そのため、悠とは仲がいい関係であるとは言いづらいのだが、終盤で穹が行方不明になった際は「恩があるから」という理由で捜索に駆けつけるなど、友達思いではある模様。
テレビアニメ版では、奈緒と同様にプロポーションを強調した描写が多く、瑛への過保護さも強調されている。缶の蓋によるツッコミも、現実味がないことから蹴りなどになっている。また、保健委員に所属しているという設定が追加されている。エンディングアニメーションでは、デフォルメ化された際にヴィオラを指で弾いたり、ヴィオラの演奏中、寝惚けた瑛によって頭から丸呑みにされてしまう。

み ⇒ 次は「ま」ですよ~。

ベルトーチカ・イルマ(機動戦士Zガンダム)

次は べ→「ふ、ぶ、ぷ」です。

『ソードアート・オンライン』アインクラッド編より
茅場 晶彦(かやば あきひこ)こと「ヒースクリフ(Heathcliff)」

CV.大川透(ヒースクリフ) / 山寺宏一(茅場晶彦)

「ナーヴギア」をはじめとしたフルダイブ用マシンの基礎設計者にしてSAOの開発ディレクター。天才的ゲームデザイナー、量子物理学者として知られ、キリトにとっては憧れの人物だった。本作に登場するVR技術のほぼ全てが彼の理論を元に組み上げられている。
高校在学中より開発したゲームプログラムにより18歳で年収は数億を超え、日本有数の東都工業大学にストレート入学と同時に「アーガス」の開発部長の1人に迎えられるなど学生時代から天才としての頭角を表していた一方、自身の目的のためなら手段を選ばない危うさを垣間見せていた。マスコミを嫌っており、メディアへの露出は少ない。
幼少時から「真の異世界の具現化」を狂的に渇望しており、その実現のため、1万人のプレイヤーを道連れにSAOのデスゲーム化を宣言。ゲームマスターとしてゲームを監視する一方、一般プレイヤーを装い団長としてSAO最強のギルド・KoBを育て上げ、進行役として攻略を先導しSAOプレイヤー達を導く。
初めて確認されたユニークスキル「神聖剣」の使い手であり、その有り得ないほどに高い防御力から他とは一線を画した強さを誇り、彼のアバター「聖騎士ヒースクリフ」は最強の名を欲しいままにしていた。本来なら、攻略が第95層に達した時点で正体を明かし、SAOの最終ボスとして第100層にてプレイヤーたちと雌雄を決する予定でいた。しかし、後にキリトにプレイヤーとしての彼の正体を看破される。その報酬として本来の予定を前倒しにして、SAOクリアを賭けたキリトとの激闘の末、相打ちに近い形で敗れた。
SAOがクリアされると同時に、脳に大出力のスキャンをかけることで自身の記憶・人格をデジタルな信号としてネットワーク内に遺すことを試みた。この際に脳は焼き切れ、肉体的には死亡したが、電脳化には成功する。データが拡散していた状態で電脳空間を彷徨っていたが、ALOでオベイロンと戦うキリトの叫びにより覚醒。その思考模倣プログラムがキリトにALOの管理者権限を与え、勝利に繋がった。戦闘後キリトを助けた代価として「世界の種子(ザ・シード)」を託し、再び姿を消した。
作品紹介に書かれている「―――これはゲームであっても遊びではない」という言葉は、元々彼がマスコミからのインタビューで語っていたものである。

ひ ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。

エィハ(ケイオスドラゴン 赤竜戦役)

次は え→「う」です。

『ef - a tale of memories.』より
「麻生 すみれ(あそう すみれ)」

CV.あおきさやか

誕生日4月7日。牡羊座。血液型?型。身長161cm。体重49kg。スリーサイズ:B91/W60/H88。
町内で料理教室の講師をしている、蓮治の母親。おっとりした感じで、いつも笑顔を絶やさない。お茶目な性格をしており童顔でとても若く見える。夫、つまり蓮治の父親とは、彼女が通訳関係の仕事をしていたときに知り合ったらしい。夫が仕事で家にほとんど帰って来ないためか、蓮治を溺愛しており、本気で一緒に風呂に入ろうと誘ったりもする(その度に断られているが、時には強引に引っ張り込むこともある)。
ドラマCDでは年齢について触れようとすると「ピー音」が入る。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『ゆるゆり』より
「大室 櫻子(おおむろ さくらこ)」(画像左側)

CV.加藤英美里

13歳の中学1年生。9月7日生まれで、身長153センチメートル、血液型はB型。
髪は癖のあるライトブラウンでセミロングヘアに2つのヘアピンをつけている。目も同色。あかり・ちなつ・向日葵たちと同じクラス。姉の撫子、妹の花子との3姉妹。
明るくお調子者な性格で、周囲の人物には京子と雰囲気が似ているとも言われるが、こちらはかなり頭が悪い。勉強嫌いだったり、一般常識に欠けるところがあるが、発想力と行動力は作中でもピカイチ。
向日葵とは幼稚園から同じクラスの腐れ縁で、しばしば口喧嘩をしたり時に掴み合いに発展するなど普段から何かと張り合っている。本人達は犬猿の仲だと言っているが決して仲が悪いわけではなく、多くの時間を一緒に過ごしている。無理なダイエットをする向日葵を本気で心配したり、他の子と遊んでばかりだとやきもちを焼くほど憎からずも思っている。
生徒会の一年生として、向日葵と次期生徒会副会長の座をめぐって競い合っている。生徒会に入った理由は向日葵が生徒会に入ったから。
好き嫌いは向日葵と対照的なものとなっている。

お ⇒ 次は「え」だったり「ぇ」だったり。

小島 桐絵 こじま きりえ(GIRLSブラボー)

次は こ→「け、げ」です。

『きまぐれオレンジ☆ロード』より
「春日 恭介(かすが きょうすけ)」(画像中央)

CV.古谷徹(テレビアニメシリーズ版・OVAシリーズ版・劇場版) / 水島裕(ジャンプスペシャルアニメ版) / 堀川亮(ラジオドラマ版)

1969年11月15日生まれ。本作の主人公であり、超能力一家・春日家の長男。ごく普通の男子に見えるが、超能力者である。以前通っていた学校で、妹の超能力が生徒達にバレてしまったのがきっかけで、家を引越し、高陵学園中等部3年に転校してきた。引越し後の初登校前日に自宅近辺の外を散策している時、長く続く階段でまどかに出会い、一目惚れした。高陵学園入学後まどかと同じクラスになり彼女に惹かれるが、その後まどかの幼馴染で後輩のひかるに好意を持たれてしまう。優しい性格だが優柔不断でもある為、想いを寄せる存在であるまどかと、積極的に自分にアプローチをしてくるひかるの間で悩まされ、それが図らずも奇妙な三角関係を長引かせる原因となってしまう。それだけではなく、恭介の周辺の人物にはトラブルメーカーが多い為、よく自身が振り回されたり、まどかとの仲を無意識または意識的に邪魔されることも多い。
基本的に優柔不断であるものの時に男らしく決めることもあるタイプ。勉強やスポーツは苦手な方である。下戸であり、酒に弱く、酒癖も悪い方である。後に現在のまどか、ひかるの外見的要素を形成した張本人だということが明らかになる。使える代表的な超能力は、サイコキネシス(念動力)、テレポーテーション(瞬間移動、人・物)、クレヤボヤンス(遠隔透視)、プレコグニション(予知夢)、ヒュプノシス(自己催眠)、タイムワープ(過去、未来、場合によってはパラレルワールドへ移動。ただ自分の意志通りには使えず、偶発的に発動される)など。自身や他人がピンチになると、これらの超能力を使って乗り切ってしまうことがある(かえって裏目に出ることもある)。このようにさまざまな超能力が使えるが、テレパシー(精神遠隔感応)は使えず、他人の心を読むことは出来ない。春日家が超能力者だということは世間に知られてはいけない秘密事である。
三角関係自体を良しとはしていないが、解決に向けて動くことができずに時間の流れるままに身を任せていた。原作終盤では、この三角関係を『1+1=3じゃない』と逃避したまどかが行方不明になったのをきっかけに動き出す。最終話渡米するまどかの前で、ひかるに土下座し今までの優柔不断を謝罪する。後、大学合格後、(作中では一時かは明示していないが)帰国したまどかに「LIKE OR LOVE」と尋ね、「like! 限りなくloveに近い・・・」とまどからしい回答を得、口づけを交わす。
テレビアニメ最終話では原作の長編ストーリーの2つを組み合わせた、アニメオリジナル展開になっている。まどかの父の病気でアメリカに行かなければならないまどかに「ずっと待ってる」と約束し、恭介とまどかの想い出の樹の下で口づけを交わした。

か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。

『とある魔術の禁書目録』より
「天井 亜雄(あまい あお)」

CV.鈴木達央

「絶対能力進化実験」の研究員で実験管理の中枢を担っていた男性。
「学習装置」を用いた人格データの作成が専門で、その前は「量産型能力者計画」に携わっていた。
実験の凍結後に、前々からの借金と合わせて進退極まり、反学園都市の外部組織(科学結社)に加担する。打ち止めにウィルスを仕込んでミサカネットワークを悪用しようとしたが、一方通行に妨害されて失敗し、芳川と相撃ちになる。その後の消息は不明。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

ビスマルク(星銃士ビスマルク)

次は び→「ば、は、ぱ」です。

『銀魂』竜宮篇より
「かめはめ波(かめはめは)」

(ドラゴンボールより)
全身の気を両掌に増凝縮し、一気に放出する大技。亀仙人が開発し、悟空をはじめ亀仙流の使い手やセルなど多くの戦士が使用する。パワーアップした「太陽系破壊かめはめ波」「10倍かめはめ波」「瞬間移動かめはめ波」「○○倍界王拳かめはめ波」などがある。悟空はかめはめ波を足の裏から放つことで舞空術の代用に使っている。
超かめはめ波
かめはめ波の強化版。対マジュニア戦とOVAサイヤ人絶滅計画でのハッチヒャック戦で使用。他の場面でも使用しているが、この技の名前を言ったのは上の2つのみ。
親子かめはめ波
かめはめ波を悟空と悟飯で放つ技。太陽系破壊かめはめ波よりも威力が高い。このとき悟空は死んでいたため亡霊という形で放っており、悟飯はセルとの戦いで左手を負傷していたために右手だけで放っていた。
親子三大かめはめ波
劇場版『ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない』で、かめはめ波を孫悟空と孫悟飯、孫悟天で放つ技。
兄弟かめはめ波
上記の親子三大かめはめ波と同じく劇場版『危険なふたり!超戦士はねむれない』で使用された技。技名はゲームより。

亀仙人(武天老師)が編み出した、体内の潜在エネルギーを凝縮させて一気に放出させる技。孫悟空の得意技であり、作品を代表する技のひとつである。亀仙人によれば、この技を会得するには50年の修行が必要とされるが、悟空は威力こそ大きく劣るものの見よう見まねで放った。やがてヤムチャやクリリン、孫悟飯、孫悟天といった多くの戦士たちも使い手となった。本編での初披露はフライパン山の火事を消す際であり、火事は消したが、同時にフライパン山も吹き飛んでしまった。
名前の由来はハワイ王国のカメハメハ大王から。鳥山が技の名前を考えていたとき、鳥山の妻である、みかみなちが提案したものを、「ばかばかしくて亀仙人らしい」と採用した。

坂田 銀時「か~め~は~め~波ぁぁぁ!?」

全力でかめはめ波の練習をする銀時w

か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。

友利奈緒 ともり なお(Charlotte)

次は と→「て、で」です。

『カウボーイビバップ』より
「アンディ・フォン・デ・オニヤテ」

CV.江原正士

『#22』に登場。大牧場「オニヤテ牧場」の御曹司であり、西部時代のカウボーイ・スタイルのファッションに身を包みワイアット・アープをきどる賞金稼ぎ。賞金稼ぎでありながら器物損壊やけが人など多数の被害を出していることから、スパイクと共に賞金首から「あいつだけには捕まりたくない」と恐れられている。性格はキザだがボケキャラで、スパイクからは「あいつと一緒にするな」と嫌がられているが、その行動パターンはかなり似ている。愛用銃はピースメーカー。愛馬の名前は「オニキス(後に次郎丸に改名)」でチェスの相手をすることもあるらしい。真のカウボーイを目指していたがスパイクとの戦いで新しい生き方に目覚め、「スペース・カウボーイ」をあきらめ「スペース・サムライ(それに合わせて名前もムサシと改名)」になる。
劇場版にもモブとして再登場。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『TARI TARI』より
「北池(きたいけ)」

CV.松本忍

商店街の一人。眼鏡をかけている。定食屋。丸に八の字のエプロンを付けている。
西之端商店街イベント企画のヒーローショーで悪役を演じたが、ショーの途中でぎっくり腰になってしまったため、代役で志保が悪役を演じた。

き ⇒ 次は「か」だったり「が」だったり。

穂積 さやか ほづみ さやか(夜明け前より瑠璃色な)

誕生日:3月6日。血液型:O型。星座:うお座。身長165.0 cm。3サイズ:86 (D) /58/86。テーマ曲「Sunny place perfume」。
達哉より5歳年上の従姉。実の両親の夫婦仲が悪く家庭が荒んでいたため、8年前に達哉の両親の計らいで里子として引き取られる。のちに達哉の両親が相次いでいなくなったことから、残された達哉と麻衣の保護者となる。月への留学経験のある数少ない地球人で、その経験を買われて月の文化を紹介する名義上の館長がフィーナである「王立月博物館」の館長代理を務めている。カレンとは月留学時代以来の友人でいっしょに酒を飲むことがあり、大体は酔いつぶれてカレンに連れられて帰ってくる。朝は弱く、濃い目に淹れた緑茶を飲まないと意識がはっきりしない。達哉や麻衣を褒めるときは頭をなでることが多い。おっとりとした印象だが、仕事の出来るキャリアウーマン。好きな食べ物は「ぽてりこ」[24]というスナック菓子。スポーツ万能でカテリナ学院のOGでもあり、当時はソフトボール部に在籍しエースで4番を務めていた。人気投票は6位。
MCでは、外交関係の部署への異動(出世)が確定しているらしい。

次は ほ→「へ、べ、ぺ」です。

『さよなら絶望先生』より
「二のへ(にのへ)」

クラス名はいろは順に割り振られており、原作では1学年にい組・ろ組・は組・に組・ほ組・へ組の計6クラスある。
32人の「絶望的な生徒」が在籍する。生徒の半数ほど(特に男子生徒)は名前や設定が明らかではない。百三十五話扉絵によると、男子生徒は13人(「関内太郎」を含む)、女子生徒は19人。
座席の設定は特になく、各話ごとに変わる。
九十話と百三十五話で一部生徒の進級や編入があった。
二百七十三話で全員3年生に進級して3のへ組になっており、二百九十四話から学校が9月入学・6月卒業となった関係で卒業までの3カ月(4月~6月)間は3.1のへ組となっている。
一部生徒を除き、出席番号(男女別)は百三十五話扉絵による。

絶望先生「このクラスになったのが人生の間違いだと言うんです!」

に ⇒ 次は「な」ですよ~。

海老名菜々(干物妹!うまるちゃん)

次は え→「う」です。

『キミキス pure rouge』より
「水澤 摩央(みずさわ まお)」

CV.池澤春菜

「年上の幼なじみ」
クラス:3年C組 / 身長:162cm / スリーサイズ:B89(F)/W58/H87 / 血液型:O型 / 誕生日:2月27日 / 星座:魚座
好きな事:おしゃべり・ファッション
苦手な事:勉強
主人公の呼び方:あなた
主人公の幼馴染で、高校3年生。中学生までは「超」が付くほどのガリ勉だったが、受験失敗を機に行動が一変、流行やファッションを熱心に追いかけるようになった。受験失敗の後遺症で勉強アレルギーを発症しており、教科書に触るだけでジンマシンが出る。好物はカニ。
公式サイトでの人気投票では第2位。

み ⇒ 次は「ま」ですよ~。

『STEINS;GATE -シュタインズ・ゲート-』より
岡部 倫太郎(おかべ りんたろう)こと狂気のマッドサイエンティスト「鳳凰院 凶真(ほうおういん きょうま)」

CV.宮野真守

未来ガジェット研究所のラボメンNo.001にして、ラボの創設者。
本作の主人公にして「線形拘束のフェノグラム」の主人公の一人である。
18歳。1991年12月14日生まれ。身長177cm、体重59kg。血液型はA型。
東京電機大学1年生。まゆりや橋田からは「オカリン」と呼ばれている。実家は青果店。
表面的には重度の厨二病で、狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院 凶真(ほうおういん きょうま)の二つ名を名乗る。節度のない厨二的振舞いに加え、空気の読めていない言動も嵩むため交友関係は狭い。特に象徴的な厨二的行動のひとつとして、窮地に追いやられたり、深く感銘を受けた場合に、突然繋がっていない携帯電話を片手に架空の同志とエア通話を始めることがあり、その会話内容から鳳凰院こと岡部は「とある機関に狙われている」設定を持つことが伺える。
こうした痛々しい振舞いは、6年前のまゆり絡みの理由から意識的に演じているものであるが、劇中では意識せずとも自然と厨二病的な言動をとれる程になっている。根は善人でお人好し。不測の事態に対してはあっさり動揺するが、ラボメンの危機には率先して対処する仲間思いな青年である。物語の最初と最後とでは、振舞いは同じでも印象が変化していく人物として描かれている。
萌えにはさして興味はなく、アニメは主にロボット物を見ている。体力はなく、少し走っただけですぐ息を切らしてしまう。また、@ちゃんねらー(作中の匿名掲示板サイト「@ちゃんねる」のユーザー)である為、橋田程ではないが、日常会話に@ちゃんねる用語やネットスラングを織り交ぜることも。ドクターペッパーの愛飲家で、ラボの冷蔵庫内には、複数常備されている。
ラボの賃貸料・光熱費・材料費などの諸経費は岡部の自己負担であり、7月27日までのチラシ配りのアルバイトで、大学の夏休み期間中は自活可能な額を蓄えている。
『比翼恋理のだーりん』では、厨二病の言動・よれた服装・雑な髪型、無精髭などの要因により普段は誰も気づかなかったが、身だしなみを整えれば実はイケメンであるという設定が明かされた。
ニトロプラスコンプリートに記載の小説では、『CHAOS;HEAD』に登場する蒼井セナと1年前に偶然出会っている。言動があまりにも異常過ぎた為、セナから「これ以上妄想はするな」と忠告された。
岡部の振舞いや口癖は、実際のインターネット上に流布している「食堂の男」と呼ばれる逸話がモチーフとなっている。
2011年6月に行われた、電撃オンラインによるキャラクター人気投票では第2位を獲得した(537票)。

岡部 倫太郎「狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院(ほうおういん)・・・凶真(きょうま)だ!」

ほ ⇒ 次は「へ」だったり「べ」だったり、あとは時々「ぺ」だったり。

花村モンペ(とんでモン・ペ)

『とんでモン・ペ』は、1982年(昭和57年)6月5日から1983年(昭和58年)4月2日まで朝日放送-テレビ朝日系で毎週土曜日19:00 - 19:30の枠にて全42話が放送された、東京ムービー制作の少女向けアニメ。
田舎娘花村モンペはデザイナーになる為、鹿児島から上京し、人気デザイナーの加納麻紀の家でお手伝いをする事になった。加納家には、超能力を使う赤ちゃんのぺーちゃん(男の子)がいた。モンペは、ペーちゃんのいたずらに振り回されっぱなし。彼女の夢は、いつ叶うのだろうか?

次は は→「の」です。

『ちょこッとSister』より
「園崎 綾乃(そのざき あやの)」

CV.大原さやか

はるまが想いを寄せるフラワーショップの店主。イラストレーターをしていた婚約者・沢森一也(声優:成田剣)と破局寸前であったが、はるまに励まされ、よりを戻して結婚する。

そ ⇒ 次は「せ」だったり「ぜ」だったり。

そよかぜ(無責任艦長タイラー)

駆逐艦「そよかぜ」
全長288m、全高67m、最大幅43m
武装兵器:フェーザー砲(位相光線砲)18門・長距離レーザー砲12門・光子魚雷12門
エンジン2基、補助推進機12基、推進機関:反物質融合炉、最大速度:光速の70%
艦載機:戦闘機3機・内火艇1機・シャトル1機
タイラーが艦長として就任するオンボロ駆逐艦。惑星連合宇宙軍の艦の中でも最も古い部類に入る老朽艦である。後にタイラーの悪運の強さによって「負け知らずのそよかぜ」の異名を頂戴する。

次も そ→「せ」です。

『ちょこッとSister』より
「芹川 千歳(せりかわ ちとせ)」

CV.水橋かおり

ちょことはるまが住むアパート『つばき荘』の管理人。極度の方向音痴の気があり、かなりのドジでおっとりしている。巨乳で眼鏡っ子。通勤ラッシュ時にぶつかられ倒れた時、はるまに助けられ、彼に一目惚れする。酒に弱い訳ではないが酔うと性格が激変し、暴走する(一応、記憶は残っているので、後で思い出して一人鬱になることも)。妄想癖があり、色々とHな事を妄想や夢を見ては1人悶々としているが、免疫が無いのか鼻血を出したこともある。また、その時に真琴がはるまに千歳の気持を告白してしまう。家庭的な性格で、料理上手なため昼時は必ずちょこと真琴が料理を食べに来る。住人たちからは名前で呼ばれることは無く(はるまからの告白の際は「千歳さん」と呼ばれていたが)、通常「管理人さん」と呼ばれている。
アニメ版では初登場時、コンタクトレンズをしていた。

せ ⇒ 次は「す」だったり「ず」だったり。

ダークエルフ(ビキニ・ウォリアーズ)

次は だ→「ぞ、そ」です。

『劇場版 涼宮ハルヒの消失』より
阪中 佳実(さかなか よしみ)(出席番号20番)の飼っている犬「ルソー」

(阪中 佳実(さかなか よしみ)より)
1年5組(第9巻『分裂』より2年)の女子生徒。裕福な家庭に住む、おっとりとしたお嬢様。犬好きであり、「ルソー」という名前のウェストハイランドホワイトテリアを飼っている。キョンは彼女を「あまり話の得意なほうではないらしい」と評している。語尾に「のね」と付けることが多い。
第4巻『消失』にて名前のみ登場。その後、第8巻『憤慨』収載の「ワンダリング・シャドウ」で初登場。SOS団にある相談を持ちかける。その中でハルヒと携帯の番号を交換する間柄になる。
アニメ版の設定によると、フルネームは阪中佳実。クラスの女子では一番背が高い。コーラス部に所属している。『涼宮ハルヒの直列』にも苗字のみ登場している。

る ⇒ 次は「り」ですよ~。

『咲 -Saki- 全国編』より
「妹尾 佳織(せのお かおり)」(画像左側)

CV.新谷良子

3年前に創部されたばかりの無名校「鶴賀(つるが)学園高等部」2年生。3月7日生まれ。身長165cm。巨乳で眼鏡っ娘。幼馴染である蒲原智美の勧誘により、麻雀は素人ながら人数合わせとして県予選団体戦に次鋒として参加した。
素人であるため打ち筋に脈絡がなく予想がつかない。強力なビギナーズラックの持ち主であり、四暗刻和了により決勝次鋒戦で最多得点を記録したほかに、4校合同合宿で次鋒戦の面子から再戦を申し込まれて緑一色和了で返り討ちにしている。
県予選決勝で対局した吉留未春には、胸の大きさでも敵視されている。
アニメ版
ビギナーズラックは健在で、個人戦初戦において龍門渕透華に国士無双を直撃させている。

せ ⇒ 次は「す」だったり「ず」だったり。

白鳳院綾乃エリザベス はくほういん あやの エリザベス(それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ)

声 - 宮村優子
古流武術白鳳院流の達人。綾乃エリザベスという名前であるが洋子とは違い純粋な日本人である(ミドルネームのようなもの)。
祖父と両親がイギリスに白鳳院流の道場を開く関係もあってイギリスで生まれ育った。また両親が時たまアメリカにも武術を教えに行くこともあり、その時に洋子と知り合いになった。

次は は→「の」です。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』より
「高坂 佳乃(こうさか よしの)」(画像右側)

CV.渡辺明乃

京介・桐乃兄妹の母で、専業主婦。部屋に入るときにノックをする習慣がなく、たびたび京介を困らせている。京介がエロ本を隠していた場所を全て探し当て、隠すのを諦めさせたという経歴がある。また口が軽く、プライベートな事柄も周囲に言いふらしてしまうため、桐乃からは相談相手として信頼されていない。京介はどちらかというと母親似である。夫・大介も時として頭が上がらない時がある。得意な料理はカレー(と言うか、作るのが楽だから)。
桐乃が兄のことを呼び捨てにし始めたことで兄妹の仲を勘ぐり始め、パソコンサイトでの相談を会し禁断の仲を疑った(ただし、その裏には別の意図があり本気かどうかは不明)。
原作では「お袋」「お母さん」と呼ばれており、名前や読みはアニメ版で明かされた。アニメ版では原作のイメージよりも若々しい母親として描かれている。原作では10巻で初めて素顔が明かされた。

こ ⇒ 次は「け」だったり「げ」だったり。

高梨 修輔 たかなし しゅうすけ(お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!)
     ↓↓↓

次は た→「そ」です。

かわうそ(伝染るんです。)

オリジナルビデオが1992年6月25日に発売された。かわうそ他のアニメーションの短編と山崎先生のクラスを舞台にした実写ドラマ「風に飛ばされてきた少女」を含む実写パートから成る。総監督及び脚本も吉田戦車自身によるものである。

次は か→「き」です。

『あの夏で待ってる』より
「北原 美桜(きたはら みお)」

CV.阿澄佳奈

身長:157cm / 体重:44kg / スリーサイズ:B88・W59・H86 / 血液型:O型 / 誕生日:9月28日
海人らのクラスメート。柑菜の親友。清楚かつグラマラスな容姿で男子に注目される美少女だが、とてもシャイな性格のために困惑気味。哲朗に惹かれている一方で、彼の柑菜への想いも察している。
裸族であり、自宅では自室で全裸に大きな動物のぬいぐるみを抱えた姿で過ごすことが多く、沖縄旅行の際も全裸で寝るなど宿泊先で相部屋となった柑菜に呆れられている。
沖縄では、自分の哲郎への思いを告白する。旅行後、髪を切った。

き ⇒ 次は「か」だったり「が」だったり。

周 麗華 しゅう れいか(お嬢様捜査網)

私たち、美少女探偵倶楽部結成します。
超リッチなお嬢様5人が難事件に挑む
痛快活劇美少女アニメ

1996年 新房昭之監督作品

次は し→「さ、ざ」です。

『とある魔術の禁書目録Ⅱ』より
「姫神 秋沙(ひめがみ あいさ)」

CV.能登麻美子

本作のヒロインの1人。上条のクラスメイトの高校1年生。元霧ヶ丘女学院の生徒。「原石」の一人。
表情の変化が少ない長い黒髪の少女。しかし、全くの無表情というわけでもなく、むしろ一切の攻撃性を感じさせない、安心感を与える顔立ち。初登場時は巫女装束姿。読点(、)を使うべき箇所で句点(。)を使った話し方で表記される。
かつて、自分の能力を恐れた吸血鬼に命を狙われた際に、結果として故郷の住人達を皆殺しにしてしまった過去を持つ。それ以来、能力の弊害を防ぐ術を求め、学園都市に訪れるが、希少能力者であったことから三沢塾による軟禁生活を送ることとなる。その後、吸血鬼を欲するアウレオルスが三沢塾を乗っ取り、互いの目的のために彼に協力していたが、三沢塾の事件で自暴自棄になったアウレオルスに殺されそうになったところを上条とステイルに救出される。
事件後、イギリス清教からもらった「歩く教会」の力を簡略化したケルト十字架で能力を抑えることで、無能力者と判定されて霧ヶ丘女学院を退学させられ、一時的に小萌の家に居候していたが、2学期より上条の高校へ転入した際に学校の寮へ引っ越す。なお、この十字架を持っていたため、大覇星祭ではイギリス清教の魔術師と間違えられてオリアナに襲撃された。
能力は「吸血殺し(ディープブラッド)」。学園都市に来る前から持っており、「原石」の能力の一つ。自分の意思と無関係に、吸血鬼を食虫植物のごとく誘い出し、自身の血を吸った吸血鬼を無差別に灰に帰してしまう。この能力によって吸血鬼が存在することが証明される。
漫画版では原作第2巻の内容が描かれていないため未登場だったが、原作と同じ2学期に上条の高校に転入してきた謎の転校生として登場している。また、コンビニのATMのシーンが上条との初めての会話となっている。

ひ ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。

禍グラバ(ケイオスドラゴン 赤竜戦役)

次は か→「お」です。

『とある科学の超電磁砲』より
「蛇谷 次雄(へびたに つぐお)」

CV.保村真

スキルアウトの1つ「ビッグスパイダー」の現リーダー。
表向きは黒妻を名乗っており、背中に小さな蜘蛛の刺青を彫るなど、彼の雷名で組織を束ねている。小悪党かつ残忍な性格で、「仲間でも平気で裏切り、組織を抜けようと言おうものなら背中から撃ちかねない」と評され、裏ルートから銃器やキャパシティダウンの試作品を手に入れ、能力者狩りを行っている。
かつては、黒妻や固法達と仲の良い仲間であったが、彼の死亡(行方不明)によってビッグスパイダーが消えてしまうことに怯え、ビッグスパイダーを維持するために黒妻の雷名と武力を使い、組織を強引に纏め上げていた。結果的にはそれがビッグスパイダーの本質を変化させ、単なる能力者狩りの無法集団となる原因になってしまったが、蛇谷は蛇谷なりに自分の居場所や黒妻達との思い出を守ろうとしていた模様。
キャパシティダウンを用いて美琴と黒子を一度は圧倒したものの、黒妻と固法を交えての再戦時には美琴の超電磁砲によってそれを真っ先に破壊された上、仲間達は黒子の空間移動によって沈黙。最後は、予め腹部に複数巻き付けていたダイナマイトで黒妻や美琴達を巻き込んでの自爆をちらつかせて脅すが、彼の制裁の拳を食らって倒された後、突入してきた「警備員」達に拘束された。

へ ⇒ 次は「ふ」だったり「ぶ」だったり、あとは時々「ぷ」だったり。

『けいおん!!』より
「軽音部(けいおんぶ)」

部員0で廃部寸前の私立桜が丘女子高等学校(桜が丘高校)軽音部。唯、律、澪、紬の4人の生徒がバンドを組み、ゼロから部活動を行っていく。途中新入生の梓が加わり、5人となる。軽音部の結成から卒業までの3年間を描く。
唯・澪・律・紬が入学した時点で桜が丘高校軽音部は前年に部員全員が卒業したため部員数が0となり、新たに4人の部員が入部しなければ廃部となる状況だった。そのため軽音部に入部を希望していた田井中律は自ら発起人となり、幼なじみの秋山澪を半ば強引に入部させ、合唱部の練習場所と間違えて二人のいた音楽室にやってきた琴吹紬も勧誘し、部員数を3人にする。そこに軽音部を「軽い音楽をする部活」と勘違いした平沢唯が4人目として入部したことで、軽音部はなんとか廃部を免れることができた。さらに翌年、新入生の中野梓が入部したことで部員数は5人となる。
部長は律、顧問は山中さわ子が務める。第1音楽室の隣にある準備室を部室に据える。バンド名はメンバー各自が考えた末決めることができず、顧問のさわ子によって勝手に「放課後ティータイム」(テレビシリーズではHTTと略称することも)と命名された。以降このバンド名で活動し、アニメ版では唯が考え出した温泉マークの下にティーカップを描いたものをロゴマークとしている。
軽音部の活動は学園祭と新入生歓迎会でのライブが中心。アニメ版では第1期の番外編でライブハウスのコンサートに出演し、ほかのバンドのメンバー達との交流を経験。映画ではその時の縁からロンドンで行われたイベントでライブ演奏をするなど、学園外活動の実績もある。しかし原作ではこのエピソードが存在しないため、生徒会が軽音部の存続を危ぶんでいたこともある。
卒業後の進路は紆余曲折の末に4人とも同じ大学を目指すことになり、無事全員が合格してN女子大学に進学することになった。
大学(college)でも4人は軽音部に入部したが、そこでライバルバンド「恩那組」の和田晶・林幸・吉田菖の3人と出会う(しかし、ライバルだと思い込んでいるのは晶のみである)。
アニメ第2期および映画では、放課後ティータイムの上級生組4人が修学旅行に行った際に購入した(梓にはおみやげとして渡した)「け」「い」「お」「ん」「ぶ」の一文字が刻まれたキーホルダーを各自一文字所有し、全員がバッグに取り付けている。

け ⇒ 次は「く」だったり「ぐ」だったり。

『カウボーイビバップ』より
「トゥインクル・マリア・マードック」

CV.有田麻里

『#4』に登場。ほとんどテロリストと変わらない過激な環境保護団体「スペース・ウォーリアーズ」の代表で、数人の部下を引き連れている。切り札として人間を猿に変えるウィルス『モンキービジネス』を所持している。ガニメデの「海鼠」の保護活動を行っており、その漁猟を容認していたガニメデ政府を脅迫するが、スパイクのトラップで自分たちがウィルスに感染してしまう。賞金は2500万ウーロン。

と ⇒ 次は「て」だったり「で」だったり。

ミツヒデ(赤髪の白雪姫)

次は み→「ま」です。

『生徒会役員共』より
「小山(こやま)」

CV.加藤英美里

番外編『児童会役員共』に登場した教育実習生。当時小学6年生のシノのエロボケに翻弄される。『児童会役員共』時点では処女。
その後、#313で高校教師として桜才学園に赴任してきた。原作#314時点では担当科目は不明である。
男っ気のなさは教育実習生時代から変わっておらず、同じく結婚の見込みの見えないナルコと意気投合して一緒に酒を飲んだりしている。

小山「天草さん、下級生のめんどうを見てあげるなんて、天草さん“エロ(えら)”いわね~!」

こ ⇒ 次は「け」だったり「げ」だったり。

しゃけ(日常)

次は し→「さ、ざ」です。

『劇場版 とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟-』より
ARISA(アリサ)こと「鳴護 アリサ(めいご アリサ)」(画像左側)

CV.三澤紗千香

劇場版のヒロイン。歌でみんなを幸せにしたいという夢を持つ少女。「ARISA」という名で路上ライブやネットでの楽曲配信をしている。無能力者(レベル0)。
ライブを見ていた上条やインデックスと知り合い、友好を深める。オーディションに合格し、「エンデュミオン」開通キャンペーンのイメージソングを担当することになる。
実は3年前より以前の記憶を失っている。身寄りがなく名前も施設で付けられたものであるため、歌うことを唯一の心の拠り所としている。歌っている時にだけ自身や周囲に幸運をもたらす計測不能な謎の力を発しており、定期的に霧ヶ丘女学院で解析を受けている。また、魔術サイドからは「聖人」の資質を有しているとの疑いをかけられており、学園都市に研究されていることから戦争の引き金としても危惧されている。
ゲーム『とある魔術と科学の群奏活劇』では、スキルアウトに絡まれていた所を助けられる形で美琴と知り合う。また、ゲーム内で神裂がアリサを「聖人」かどうか判断するために監視している描写がある。
漫画版ではインデックスと同等の大食漢。この設定は宣伝中の時点で語られていたが、アニメ本編ではカットされている。

め ⇒ 次は「む」ですよ~。

ヘル・ゲイツ(電波教師)

次は へ→「ふ、ぶ」です。

『化物語』より
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード(Kissshot Acerolaorion Heartunderblade)こと「忍野 忍(おしの しのぶ)」

CV.坂本真綾

元人間の吸血鬼。初登場は「ひたぎクラブ」。「こよみヴァンプ」「まよいキョンシー」「しのぶタイム」「こよみトーラス」「しのぶメイル」のメインキャラクター。暦を生涯で2人目の「吸血鬼の眷属」へと変えた張本人。白い肌と金髪金眼で、時代がかった古風な口調で話す。完全体では身長180cm以上の長身で巨乳(外見年齢は27歳)だったが、吸血鬼としての力を暦に吸い尽くされたことで力の大部分と真名を失い「人間もどきの吸血鬼」となり、外見も8歳程度の幼女となる。力を失った以降は廃墟ビルでメメと同居する。後にゴールデンウィークでの活躍からメメから名前(吸血鬼だった頃の名の「ハートアンダーブレード」=「刃の下に心あり」=「忍」という発想から)とゴーグル付きのヘルメットをもらう(これは不満だったため、「かれんビー」以降は外している)。元は人間(名のある貴族の令嬢らしい)で実年齢を500歳と自称していたが、後に正確には8月20日時点で598年と11カ月であることを白状した。その後は約600歳とされるようになった。
あらゆる面で規格外であり、「怪異の王」とまで呼ばれた吸血鬼。再生能力が異常に強く、吸血鬼の弱点の大半を無効化できる貴重種である。霊的なエネルギーのバランスを乱し、他の怪異を引き寄せてしまう程に強大な力を持っていたが、力を失って幼女の姿となった後は吸血鬼の残りカスともいうべき存在となっており、暦から定期的に吸血しないと消滅してしまう。吸血鬼としての能力(エナジードレインとブレード)は健在であり、暦の血を吸うことで力を取り戻すこともでき、外見も全盛期のものに近づけることができる。メメが去った後は暦の影に封じられており、そこに自在に出入りできる。そのため暦の覚えた感情や感覚を一方的に共有させられているが、常時エナジードレイン状態となっているため、吸血の回数は影に潜む前より減っている。影の中にいる限りは暦の血を吸わずとも吸血鬼としてのスキルをある程度使用可能(DSを創造して遊ぶなど)。しかし影から出るとほとんどの能力を失って幼女そのものと変わらなくなり、暦を本気で殺しにかかっても全くダメージを与えられない。吸血鬼なので鏡に映らず、生活のリズムは夜型で、夜間はやや力が増す。
元々は享楽的かつおしゃべりな性格であり、態度も一見高慢で高飛車に見えるが、実際はかなり繊細なところがあり、メンタルは決して強くはない。「人間もどきの吸血鬼」になってから「かれんビー」で暦と和解するまでは全くと言っていいほど言葉を発しなくなり、周囲をいつも無言で恨めしく睨んでいた。和解して再びしゃべり始めて以降は、頭の悪い発言や「危ない」言動が増えている。メメから怪異の知識や現代の文化を教えられているが、後者には偏りが見られる。ミスタードーナツのドーナツが大好きで、目当てのドーナツを取られると拗ねることもある。
死に場所を求めて400年ぶりに日本を訪れたところを吸血鬼ハンターたちに襲撃され、死にかけていたところに偶然通りかかった暦に助けを求めた。吸血は死を意味すると知っていながら命を差し出した暦に感じるものがあったらしく、彼を殺すことなく自身の眷属へと変えた。その後、人間に戻ることを望む暦を元に戻そうとし、その方法が自分の死であることを隠して暦のために死ぬことを決める。しかし、その意図を見抜いた翼に知らされた暦が彼女に死んでほしくないと願ったため、メメの発案によって現在の状態になった。そのことから暦に対して複雑な感情を抱いていたが、一方で異性としても意識しているようで、物語が進むにつれて彼の発言に一喜一憂することが増えている。最後は忍野忍として、暦とともに生き続けることを自分の意思で選択した。
彼女の「怪異殺し」という異名は、彼女の1人目の眷属だった「初代怪異殺し」が自らの血肉で作り上げ、彼女が受け継いだ怪異のみを斬る大太刀「心渡(こころわたり)」の字(あざな)であり、暦が使うこともある。
『佰物語』では片言でタイトルコールを行っている。西尾によるとボーカロイドのようなしゃべり方を強要されたという。

お ⇒ 次は「え」だったり「ぇ」だったり。

本場切絵 もとは きりえ(干物妹!うまるちゃん)

次は も→「め」です。

『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より
「花田 煌(はなだ きらめ)」

CV.新井里美

福岡県代表の女子高校「新道寺(しんどうじ)女子高校」2年生。10月24日生まれ。身長151cm。先鋒を務める。口癖は「すばら」。中学時代は長野県に住んでいて、高遠原中学校麻雀部に所属しており、原村和と片岡優希の先輩にあたる。
プロとの練習試合でただ一人箱にされることがなかったため、インターハイでは「捨てゴマ」として先鋒を任される。「捨てゴマ」であることを白水哩と鶴田姫子が話しているのを聞いてしまうが、「捨てゴマは信頼されている証拠」とポジティブに捉える。2回戦で宮永照に敗れているが、準決勝でも彼女に果敢に挑もうとする前向きな性格の持ち主。
インターハイAブロック準決勝では、園城寺怜との共闘で照の連荘を阻止した。

花田 煌「すばらっ」

は ⇒ 次は「の」ですよ~。

『コードギアス 亡国のアキト』より
「香坂 アヤノ(こうさか アヤノ)」

CV.日笠陽子

リョウの仲間の少女。刃物の扱いに長けている。所持している小太刀は祖父から譲り受けたものであり、彼女が持つ唯一の家族の遺品である。ナイトメア戦では近接戦担当。
姉が娼婦をしてまで育ててくれたが、それ故に姉は売国奴としてゲットーの同胞になぶり殺しにされた過去が小説版で明かされた。
三人組の中では一番年下。意地っ張りで、苛立ちや怒りといった感情をぶつけることが多い直情的な性格だが、美しい景色に感じ入るなど、素直な一面も持っている。彼女もまた、リョウ達のことを家族のように思っている。ただし、他人の恋愛事情などには鈍く、ワルシャワで老婆達との宴会を離れたアキトとレイラを二人きりにするリョウの意図が分からず、ユキヤにはアキトへの好意をからかわれた。
当初はE.U.の兵士になっているアキトに敵意を抱いていたが、ワルシャワで過ごす内にアキトに心を開き、更に好意を寄せるようになる。ワルシャワでは日本へ行く事への憧れを告げ、祖父の小太刀もアキトに預けた。
最初は小太刀を取り上げ自分たちを使い捨てにする気だと思い込んでいたレイラともスロニムでの作戦後、ワルシャワの市場では普通に名前を呼び買い物に誘うなど打ち解けるようになった。
ワルシャワ以来アキトへの好意が表に出やすくなり、方舟では真っ先にアシュレイと戦うアキトの援護に向かい、その後の脱出ではアシュレイにも嫉妬していた。
第1章のエンディングでは、幼いアヤノと先述の小太刀を手にした祖父、そして姉の姿が描かれている。

香坂 アヤノ「見るなぁ!!」

こ ⇒ 次は「け」だったり「げ」だったり。

働いたら負け(アイドルマスター シンデレラガールズ)

次は は→「の」です。

『女子高生 GIRL'S-HIGH』より
「佐藤 綾乃(さとう あやの)」

CV.能登麻美子

誕生日:1月20日、血液型:B型、身長:158センチメートル、体重:49キログラム、スリーサイズ:B80/W60/H83
外部生。絵里子達からは「綾乃」、小川からは「綾乃ちゃん」と呼ばれている。
模範的平凡バカ。眼鏡、三つ編み、成績は中の中と目立った特長が無いのが特徴。耳年増。
由真とは小学校から、絵里子とは中学校からの友人。由真の項で書いたように由真とは仲の良さ以上の恋愛感情にも似ている甘えたような信頼関係にあり、綾乃の本命が由真なのではないかと絵里子に思われたこともあった。彼氏ができてからは彼氏のことにばかり構うようになり、付き合いが悪くなったため、嫉妬した絵里子や由真には裏切り者扱いされ、しょっちゅうデートの邪魔をされている。
「セレ部」での役職は書記。
修学旅行ではオタクグループに入ることに。ただし、入った当初は他メンバーの言う「王子様」の正体に気付けなかった。
アニメ版でも完全にいじられ役。彼氏と2人きりの世界を作っている所をよく絵里子や由真に突っ込まれている。

さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

『ちはやふる』より
通称:おでこちゃんこと「大江 奏(おおえ かなで)」

CV.茅野愛衣

かるた部創立メンバー。翠北かるた会所属のD級→C級選手。会計。11月3日生まれ。1年6組→2年5組。私立文系。2年進級後は菫の指導にあたる。
実家は「呉服の大江」という呉服屋で、和服をこよなく愛している。当初、和服を着たいがために弓道部に所属していたが、試合のときに袴を着用(夏の熱い日を除く)することを条件にかるた部へ転部する。
千早からは「かなちゃん」と呼ばれている。常に敬語で話す。
古典おたくで、百人一首や歌に関して造詣が深い。和歌の背景や意味を大事にしており、試合でも札の確認などにその意向が強く表れている。また、彼女の和歌への思いは、千早にも影響を与えている。
巨乳で、富士崎高校の江室凌雅によると「Hカップ」。そのため、対戦相手から「ボインちゃん」と呼ばれたこともある。また、名人戦・クイーン戦の東日本予選で出会った原田からは「おでこちゃん」と呼ばれた。
専任読手に憧れを抱き、いつの日か千早のクイーン戦で詠みたいと思っている。
部内では、太一の千早への想いにいち早く気づき、ことある毎に太一の背中を押している。

お ⇒ 次は「え」だったり「ぇ」だったり。

『とある魔術の禁書目録』より
「月詠 小萌(つくよみ こもえ)」

CV.こやまきみこ

上条のクラスの担任である化学教師。
童顔と身長135cmの容姿からどう見ても小学生にしか見えないが、大学も卒業済みのれっきとした成人女性。足が車のペダルに届かないため、障害者用の車を使っている。その外見に似つかわしくないほど私生活はずぼらで、タバコも吸いビールも嗜む。学園都市の七不思議のひとつになっていたり、一方通行に「不老不死実験の被検体」と揶揄されるほどに実年齢は物凄いことになっているらしく(少なくとも黄泉川よりは上で、地の文では熟女扱いされたこともある)、第5巻あとがきでは「最年長ヒロイン」と称された。教え子のことを名字+「ちゃん」(「上条ちゃん」など)で呼び、周囲からは「小萌先生」と名前の方で呼ばれる。
教えることが大好きで教育の機会を取り上げられると酷く傷つくなど、教師の鑑のような人物。出来の悪い子こそ教師が救うべき対象と考え(上条によると「出来の悪い子供を見れば見るほどニコニコの笑顔になる」)、自分の生徒を侮辱されると猛抗議する。その辺りには生徒達も感謝しており、大覇星祭では自分達を侮辱して小萌を悲しませた対戦相手をチーム一丸となって殲滅した。また、姫神や結標のような家出少女などの保護が趣味という、根っからの世話好きでもある。
科学技術が発達している学園都市でも際立つほどのオンボロアパートに住んでいる。また、秒刻みで時間がわかる正確な体内時計を持っているため、家に時計は置いていない。
能力開発の専攻は発火能力らしいが、社会心理学・環境心理学・行動心理学・交通心理学なども専門とする。また、「AIM拡散力場」に関しても豊富な知識を持ち、その知識はしばしば上条を助けている。

つ ⇒ 次は「ち」だったり「ぢ」だったり。

ロケットパンチ(マジンガーZ)

次は ろ→「れ」です。

『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より
「弘世 菫(ひろせ すみれ)」

CV.斎賀みつき

西東京地区の代表校「白糸台(しらいとだい)高校」3年生。4月25日生まれ。身長176cm。麻雀部部長。次鋒を務める。長身で藍色のストレートロングヘアーの容姿をしており、クールな雰囲気。カバー裏漫画などコミカルな場面ではツッコミ役に回る。
相手の浮いた牌を狙い撃ちする能力を有し、白糸台のシャープシューターと呼ばれている。その時、洋弓で射抜くイメージになる。本人によると「普通に打ってもそれほど弱いわけじゃない」と、能力抜きの実力も低くない様子。
インターハイAブロック準決勝次鋒戦では大量リードにも驕らず、決勝に進む残り1校の実力を確かめるため敢えて大将まで試合を保たせる戦略を採る。そのため2位の千里山・二条泉を狙い撃ち陥落させる。
その後松実宥に狙いを定めるが、能力を発動する際の目線と指の動きにチームメイトも気づかない僅かな癖があり、阿知賀の監督である赤土晴絵に癖を読まれその癖を晴絵から聞いて対策を練っていた宥には回避され直撃を奪われる。
アニメ版
宮永照に妹がいるのを知っている。

ひ ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。

ダンガンロンパ

次は だ→「そ」です。

『HUNTER×HUNTER』より
「サダソ」

CV.永野善一 / 竹尾一真(リメイク版)

天空闘技場200階クラスの闘士。変化系能力者。
別名新人ハンター。左腕が無い。フロアマスターになるため、脅迫などの卑怯な手段に出るが、キルアに逆襲され闘技場を去る。その際、ギドやリールベルトにキルアの実力の高さを伝えている。
見えない左腕
失った左腕の付け根から、巨大な腕の形に変形させたオーラを生やし駆使する変化系の能力。ズシの全身を包み込み、締め上げて失神させるほどの力がある。

さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

加賀美あつ子(ひみつのアッコちゃん)

次はか→「お、ぉ」です。

月銀舞亜(アクエリオンロゴス)

次は つ→「ち、ぢ」です。

『STEINS;GATE -シュタインズ・ゲート-』より
未来ガジェット204号機(みらいガジェット - ごうき)こと「FG204 2nd EDITION Ver2.31(エフジーにーまるよん セカンドエディションバージョンにーてんさんいち)」

α世界線の2033年の未来において開発されたタイムマシン。FGはFuture Gadgetの略で、FG204とはこの機体が未来ガジェットの204号機であることを意味している。カー・ブラックホール理論によりタイムトラベルする。出現地点はVGL(局所重力)ロックシステムにより、現在地点の局所重力を読み込んで局所重力正弦波をそれに固定する計算をすることで局所場指定をしており、公転や自転などの影響を受けないが元と同じ場所にしか出現できない。またタイムマシンとしては欠陥品であり、過去へ飛ぶことはできても未来に戻ることはできない。
実際のジョン・タイターの発言に登場するタイムマシンの名称は「C204」であり、本編にもこの名称(CはChristinaの略)が登場する。また『ドラマCDβ 無限遠点のアークライト』にはタイムマシン「C203」が登場し、『劇場版 Steins;Gate 負荷領域のデジャブ』にはタイムマシン「OR204」(言及はされないが、プレートが映る。こちらの製作者は牧瀬紅莉栖。前述の「C」と劇場版の内容からORはOkabe Rintarouと推測される)が登場する。尚、後述の「C」及び「OR」は完成品であるため、未来に戻ることも可能である。

え ⇒ 次は「う」だったり「ヴ」だったり、あとは時々「ぅ」だったり。

田神 悠宇 たがみ ゆう(巨神ゴーグ)

次は た→「の」です。

『名探偵コナン』より
「サンソ」

(第411話、第412話「神社鳥居ビックリ暗号」より)
暗号を作る過程で、“キリン”の文字を窓ガラス越しに見た灰原哀が“サンソ”と読んだため、江戸川コナンをも唸らせる暗号が出来上がった。

さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

『とある科学の超電磁砲』より
「白井 黒子(しらい くろこ)」

CV.新井里美

常盤台中学1年生。第177支部所属の「風紀委員」。大能力者(レベル4)。『超電磁砲』では準主人公。
茶髪ツインテールの少女。鈴のような声をしており、語尾に「 - ですの」と付けるなどのお嬢様口調が特徴(ただし汚い言葉も平気で使う)。美琴の後輩かつルームメイト。作中では「風紀委員」として事件の表部分に関わることが多いが、「残骸(レムナント)」を巡る事件では主人公格として活躍する。
美琴を「優しすぎる」という理由で慕っており、彼女を「お姉様」と呼び、自身をその露払いとしている。時には相棒として共に戦い、友人としては美琴にも認められているが、友情や尊敬よりも恋愛に基づくものに見える過剰なアプローチをする点は変態扱いされている。『超電磁砲』ではことあるごとに美琴にセクハラを働いては、電撃や格闘技の反撃を受けることが日常的な一面として描かれている。また、中学生にしては布地がかなり少ない下着を愛用する(本人によると「能力の使用に集中できる」)など変に色気を出そうとする節が多々あり、逆に少女趣味の美琴を注意することもある。関連して美琴が心を許している上条に対し嫉妬感を抱いているが、同時に美琴が素直に素の自分をさらけ出せる数少ない人物として認めてもいる。
小学5年生の時から「風紀委員」として活動しており、その能力によって活躍も多いが、越権行為を働き注意を受けることもあり、先輩の固法には頭が上がらない。同学年で「風紀委員」の同僚でもある初春とは公私共に仲はいいが、時折、美琴といい感じになるため、敵意をむき出しにすることもある。
能力はレベル4の「空間移動(テレポート)」。能力の限界値は、距離が81.5m、質量が130.7kgであり、飛距離と質量の間に因果関係はないが、双方が限界値に近いほど精度は落ちる。自身を転移させる際の直線での移動速度は約288km/h。つまり空間移動の連続はおよそ1秒につき1度となる。物質を自動的に押し出して転移するため、転移先に干渉する物質がある場合、板状のものを転移させることで物質を「切る」ことも可能。転移対象は皮膚上に触れているものに限定されるため、箱の中身だけを転移させて取り出すといったことは不可能(箱を転移させて中身を取り出すことは可能)。戦闘では、相手を逆さまに転移させて転ばせる、自身を相手の頭上へ転移してドロップキックを見舞うなどの攻撃をする。また、武器として太股に忍ばせた鉄矢を転移させて、相手の衣服を壁などにダーツのように刺し止める戦法を使う。相手に刺し込むことも可能だが、立場上、相手を必要以上に傷つけないように制限している。

し ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

『秒速5センチメートル』より
「水野 理紗(みずの りさ)」

CV.水野理紗

小説・漫画版で詳細が書かれ、アニメ版での登場時間はごくわずかとなっているキャラクターで「三年間付き合った女性」となっている。貴樹とは仕事の関係で知り合い、新宿駅のホームで再会する。以来関係は深まり、貴樹とは実質上の交際関係にあり、一時は同棲に近いところまで関係が深まったものの、貴樹の退職などの理由で破局、「1000回にわたるメールのやり取りをしたとしても、心は1センチほどしか近づけなかった」と最後のメールに綴っていた。小説および漫画版では3人に匹敵する話のキーマンとなっている。
新海作品には常連の声優・水野理紗と同姓同名で、声も本人が担当している。水野は今作では花苗の姉役も兼任している。

み ⇒ 次は「ま」ですよ~。

『神のみぞ知るセカイ 女神篇』より
「桂木 桂馬(かつらぎ けいま)」(画像上側)

CV.下野紘 / 小林沙苗(幼少期)

誕生日:6月6日11時29分35秒 / 年齢:17歳 / 身長:174cm / 体重:53kg / スリーサイズ:知らない / 得意科目:国語、数学、理科、社会、英語、技術 / 右利き
本作の主人公。私立舞島学園高等部2年B組。自他共に認めるゲーマーで幼い頃から四六時中ゲーム三昧の生活を送っており、特にギャルゲーをこよなく愛する。これまでに10000人以上ものヒロインを攻略しており、プレイしたソフトの数は5000タイトルに上る。その手腕からネットでは「落とし神」の異名を取り、ギャルゲーに対する非常に独特な考え方や、攻略速度の速さなどから神の如く崇められている。決め台詞は「エンディングが見えた」。甘い食べ物は嫌い。
類まれな頭脳と高い記憶力、そして大抵の事を初めて、もしくは少しの練習でそれなりにこなしてしまう天才肌。学業においても教師の性格・出題傾向を読みきってテストは常に100点と言う規格外の事をやってのけるなど、その能力は人間離れしている。しかし、それらはもっぱらギャルゲーのスピード攻略のために浪費されている。特に「落とし神モード(動きの速さから手が六本に見える)」に入るとADVゲームなら12本、それ以外のジャンルのゲームでも6本のゲームを同時プレイすることができる。
性格は基本的に冷静沈着。プライドが高く理屈っぽい一方で、ゲームの邪魔をされたりギャルゲーのヒロインを貶された時は烈火のごとく怒るなど、子供っぽい面も持ち合わせる。常日頃より「現実なんてクソゲー」と断じている一方、自身を溺愛する家族や、「落とし神」としての自分を頼ってくるゲーマーやゲーム開発者に対しての愛想は良い等、根は優しく面倒見がいい。ゲームのヒロインや攻略対象の心の機微は敏感に察するが、いわゆる「女心」には極度に鈍感で攻略対象ではないエルシィやハクアの気持ちには全く気付いていない。自分のペースを乱されることを嫌い、お調子者で自己中心的なノーラや強引で押しの強い男子化後の結等を苦手としている他、現実の女子との一時的接触(抱き付かれる、腕に絡まれる等)も苦手であるなど、攻略が絡まなければ女子に対しては基本的に奥手である。
顔立ちは整っており、眼鏡をはずせば中々の美少年で女装も似合ってしまう(ただ本人は女装を嫌がっているが栞や結からは「かわいい」とも思われた)。そのため、ターゲットを落とすときは眼鏡を外してそのルックスを利用することもある。ただ普段はその態度の悪さから友人はおらず校内一の変人(中等部では「高等部じゃ有名な最悪キモ男」と認識されている)として「オタメガ(あるいはオタメガネ)」と呼ばれ毛嫌いされている。教師達からも問題児扱いされているが、本人にその自覚は皆無。
ギャルゲーに登場する二次元の女性を「完璧で理想的な存在」とこよなく愛しているのに対して、現実の女性を「低次元」「理不尽な奴ら」などと見下して、自ら関わり合おうとしなかった。しかし「落とし神」の噂を聞きつけたドクロウからの挑発メールに思わず返信してしまったせいで悪魔との契約が成立し、エルシィの「協力者(バディー)」として「駆け魂」の捕獲に協力しなければ首を落とされると宣告される。ギャルゲーで培った知識や経験を生かして駆け魂を捕獲すべくエルシィと共に“意に反して”「現実女子」の攻略に奮闘することとなる。そのため早く駆け魂狩りから解放されて、ギャルゲー浸りな元の日常に戻りたいという不平を常々漏らしており、攻略対象にも大抵の場合不満ばかり垂れる。しかしいざ攻略となれば、時間や手間・労力はまったく惜しまない。また攻略完了後の女子に対してなんの感情も抱いていないように振る舞うが、彼女たちが自分との「恋愛」を覚えていないことに一抹の寂しさを感じている。そうして数多くの人と接する内に、彼自身の内面や現実への態度にも少しづつ変化が表れていく。
愛用ゲーム機はPFP(プレイ・フィールド・パーソナル)で複数所持しており、インターネットやメールにも使用している。これを常に手元に置き、自分の身体よりも大切にしている。また高校生とは思えないほど大量のゲームソフト(主にまとめ買い)と多数のゲーム機本体さらにAV機器を所有しているが、本人曰く費用の出所は「M資金」とのこと。
名前の「桂馬」は「ゲーマー」に由来する。なお作者は彼のことを、「自分の考えをゴリ押しで何だか正しいこと言ってるように導いていく狂人」と評している。

か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。

黒川真魚 くろかわまお(わかば*ガール)

次は く→「け」です。

『バカとテストと召喚獣』より
「姫路 瑞希(ひめじ みずき)」

CV.原田ひとみ

本作のメインヒロインの1人。2年Fクラスに在籍する女子生徒。12月21日生まれ。睦月小学校・長月中学校出身。一人称は「私」で、家族以外には親しい間柄でも丁寧語を用いる。
目測でFカップはあるとされる巨乳が特徴。髪はピンク色のふんわりしたロングヘアーで、横髪に明久からもらった雪ウサギの髪留めを付けている。瞳は明久曰く印象的な青色(イラストでは紫色に着色されている)。
学年主席である翔子にも匹敵するほどの点数を誇る才女だが身体が弱く、振り分け試験の最中に熱を出して途中退席(0点扱い)してしまい、Fクラスに振り分けられた。体力も最低クラスで、男子と並んで走ることは難しい。
明久とは小学校・中学校の同級生。小学校時代から明久に無自覚ながら思いを寄せており、振り分け試験の際に明久が自分を庇ってくれたことで恋心を自覚する。それ以降何度か明久に告白しようとするも失敗に終わっている。
性格は穏やかで純粋、かつ品行方正。天然ボケの気質もあり、作中で「思考回路が明久に似てきている」「たまに明久以下になる」と揶揄されたこともある。更にかなり嫉妬深く、明久に対して不気味なオーラを出しながら過激なお仕置きをするなど、もはやヤンデレの域に達しつつある。
料理を食材ではなく化学的なイメージで作るため、料理の腕前は文字通り殺人的であり、彼女の料理を食べた者は(おにぎりのようにこれ以上なくシンプルなもので、かつ独自のアレンジを加えなかった場合を除き)確実に死線をさまようことになる。彼女の料理で、明久をはじめ数多くのクラスメイトが致命的なダメージを負った。彼女を傷つけることや自身が料理の練習台にされることを恐れて周囲の人間が真実を伏せており、また、味見もしないため、本人は自分の料理の腕前が酷いことを自覚していない。その為、家庭科のテストだけは珍解答を連発している。アニメでは調理中に瞳の輝きがなくなり、不気味なオーラを出している。またアルコールに弱く、酒乱の気もあるため、酔っ払うと普段からは想像もつかないほど過激な言動に走る。
召喚獣の装備は、西洋鎧に自身の身長の2倍はある巨大な剣。2学期からは鎧と剣がそれぞれ強化されている。腕輪を有しており、「熱線」の特殊能力を持つ。オカルト版の召喚獣は「サキュバス」で、影響した本質は「性的な意味での大胆さ」。
執筆開始前の準備段階の設定では、雄二が好きという設定だった。

ひ ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。

ハシバ(乱歩奇譚 Game of Laplace)

次は ば→「の」です。

『ましろ色シンフォニー -The color of lovers-』より
「瓜生 桜乃(うりゅう さくの)」

CV.後藤麻衣

誕生日:1月23日。血液型:AB型。身長:162cm。スリーサイズ:B80/W54/H80。好きな物:兄さんの手料理ならなんでも。
新吾の義妹で各務台学園の1年生。彼と共に結姫女子学園への登校生徒に選ばれ、1-T組に所属する。新吾のことは「お兄ちゃん」と呼ぶが、人前では「兄さん」と呼んでいる。
おとなしく控えめで、料理などの家事を進んで行う献身的な性格。新吾に対し恋心を抱くも、妹という立場上遠慮している。なお、新吾の母と桜乃の父が互いに再婚しているため2人は兄妹になったが、幼いころであったため新吾は血のつながりのないことを桜乃が知らないと思っている。そのため新吾はあくまで兄妹として接している。
感情表現が弱くいつも淡々とした口調で話す。その上口数も多くはないが、きちんと社交性はあるため、意外と誰とでもすんなり仲良くなれる。冗談を言ったりするもツッコミ所が多い。独特のテンポで喋るため自分のテンポを崩される愛理は少し苦手。周りのちょっとした変化に敏感。新吾同様に周りの空気を読むのが上手で自分から何かをするわけでもなく見守ることが多い。新吾には敏感で悩んでいることをズバリと言う場合もあるが、自分が関わるようなことになると臆病になってしまう。
かなりの方向音痴でたまに迷ってしまう。また体力がなく、運動が苦手なため、迷子になると新吾に迎えに来てもらっている。身長がやや高いのが悩み。
PCゲーム版発売前に行なわれた人気投票では第1位となった。

う ⇒ 次は「い」だったり「ぃ」だったり。

『【俗・】さよなら絶望先生』より
「リー・仲直(リー・なかなお)」

CV.寺島拓篤

五十二話で「後々仲間になることが前提の敵」という少年誌にありがちなキャラクターとして登場。秘密結社暗黒志士団第七代団長で絶望拳の継承者との設定だが、ストーリーには全く反映されない出落ちキャラクター。初登場後「(出番は)もう無いと思います」と望に言われてしまったが、その後も何度か登場している。

り ⇒ 次は「ら」ですよ~。

モーラ(六花の勇者)

次は も→「め」です。

『僕は友達が少ない』きらめきスクールライフ7より
「柏崎 せもぽぬめ(かしわざき せもぽぬめ)」

CV.伊藤かな恵

作中に出てくるAVGゲーム「きらめきスクールライフ7」の男性主人公。プレイヤーは星奈だが、名前入力は夜空が強制的に行った。

か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。

平和島静雄(デュラララ!!)

次は へ→「ふ、ぶ、ぷ」です。


『瀬戸の花嫁』より
「永澄の祖父(ながすみのそふ)」

CV.長克巳

永澄が小学5年生の時に他界した人物、永澄の父方の祖父。本名不明。永澄曰く、ジブリに出て来そうな髭が特徴的。
漫画版では8巻で永澄が燦と明乃の竹刀による打撃を顔面と後頭部に食らった際、三途の川のシーンで初登場し、それ以後も永澄が同様の状況になると共に登場する事もあり、アニメ版では第2話に登場している。

な ⇒ 次は「と」だったり「ど」だったり。

『咲 -Saki- 全国編』より
「愛宕 絹恵(あたご きぬえ)」

CV.中津真莉子

南大阪地区インターハイ代表校「姫松(ひめまつ)高校」2年生で愛宕洋榎の妹。1月20日生まれ。身長165cm。副将を務める。ツリ目で眼鏡をかけている。
全国区の選手である姉に憧れ、一般入試で姫松に入学。1年の秋からレギュラーに選ばれる。中学ではサッカー部でゴールキーパーをしていたためか、体育会系の性格をしている。また、その影響で丸いものを見ると蹴ってしまう癖があるのか、2回戦の副将戦開始前に和のエトペンを蹴り上げてしまったことがある。
インターハイ第2回戦第3試合副将戦では薄墨初美の差し込みがあるなど、結果的に副将戦開始時からの点差をほとんど変えずにチームのトップを維持した。
千里山女子の監督である愛宕雅枝の娘で、船久保浩子は従姉妹。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『僕らはみんな河合荘』より
「林(はやし)」(画像左側)

CV.沼倉愛美

宇佐の中学時代のクラスメイトだった女子。宇佐にとってはトラウマな存在。中学時代はかなりの地味キャラかつ「自称超霊感少女」という変人で、「変ショリ」の宇佐を困らせることが多かった。田神や友人たちと訪れた書生カフェで宇佐と再会するが、その容姿は中学時代と打って変わって派手になっていた。自分の過去を知っている宇佐に対して、気まずさから冷たい態度を取ってしまうが、後にそのことを激しく後悔し、城崎の助言(らしきもの)もあって宇佐に非を詫びる。その直後、ひょんなことから黒川に惚れてしまう。
律と同じく読書家であるが、本の扱いは丁寧かつ神経質で、それが乱雑な律とは正反対。そのため、本の扱い方に憤慨し、律とは一時期険悪になっていたが、北高文化祭で自分がトラブルに巻き込まれた際に助けてもらったことから態度を軟化させる。
後に書生カフェのヘルプ要員としてスタッフに加わる。バレンタインの時は自分が傍から見れば宇佐と律の間で当て馬的なポジションになっていることへの反感もあって律を煽ったものの、最後には律の鈍感さと非常に面倒くさい考え方に轟沈してしまう。
現在の律との関係は(特に「本」を間に挟む時は)基本的に良好、ただし宇佐が関わる部分については、律が宇佐に関して非常に中途半端な反応を示すため嫌味交じりに煽ることがある。また現在でも宇佐に対し好意を持っていると思しき描写があるが、宇佐が律を意識しているのが明らかなことから基本的には二人の関係を半ば呆れながら見守っている。

は ⇒ 次は「の」ですよ~。


『みそララ』アニメ化するなら今のうちでしょ?!

北条雪乃 ほうじょう ゆきの(ゲートキーパーズ)

声 - 鈴木真仁
「氷雪」のゲートキーパー。時折瞬の前に現れては助言めいた言葉をつぶやく謎めいた少女。実は、遥か昔の人物でゲート能力で自分の時間を止めていた。

次は ほ→「へ、べ、ぺ」です。

『とある科学の超電磁砲』より
「綿辺(わたなべ)」(画像中央の眼鏡をかけた壮年の女性)

CV.斉藤佑圭

常盤台中学の教師。眼鏡をかけた壮年の女性。月詠小萌とは旧知の間柄。食蜂の洗脳を受けており、彼女の駒となって行動することもある。

わ ⇒ 次は「ろ」ですよ~。

『グリーングリーン』より
「春乃 亜里紗(はるの ありさ)」(画像手前)

CV.吉竹範子

自意識過剰、バカにする男には厳しい、いわゆる引き立てキャラ。劇中では、バッチグーに千種と間違えて告白されたことからただならぬ関係になる。デザインは「微妙なブサイクっぷりが最高」ということでOKになった。
PS2版ではバッチグーではなく祐介と恋仲になり、しかも謎の奇病でやせたために美少女になってしまうルートが追加された。

は ⇒ 次は「の」ですよ~。

三室美園 みむろ みその(浦和の調ちゃん)

次は み→「ま」です。

『僕は友達が少ないNEXT』きらめきスクールライフ・ガールズバージョン4より
「涼月 冬馬(すずつき とうま)」

CV.逢坂良太

NEXTに登場。作中に出てくるAVGゲーム「きらめきスクールライフ・ガールズバージョン4」(略して「ガルスク」)の男性ヒロインの一人。学年一の秀才。眼鏡を掛けている。ギャルゲー版の長田有希子にあたる。理科のお気に入りのキャラ。

す ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。

ラジ(赤髪の白雪姫)

次は ら→「よ」です。

『咲 -Saki-』より
「深堀 純代(ふかぼり すみよ)」(画像右側)

CV.斎賀みつき

連続年度優勝記録を打ち立てた長野県内でも屈指の強豪校「風越(かぜこし)女子高校」2年生。10月10日生まれ。身長170cm。副将を務める。太めの体型で公家顔。口数が非常に少ない。アニメ版では最終局に出場した4校のキャラクターの中で、唯一セリフがなかった(「私だけヤキトリ」の一言だけだが、対局中の宣言発声や返事、ため息などの発言は行っている)。
福路美穂子(つきそいで池田華菜・吉留未春)が個人戦で東京に行った後は、文堂星夏とともに池田の妹の面倒を見ている。

ふ ⇒ 次は「ひ」だったり「び」だったり、あとは時々「ぴ」だったり。

『恋愛ラボ』より
「杉原 雅(すぎはら みやび)」

CV.新井里美

藤女の女性教師。エノ・サヨの担任で元新聞部顧問。性格はズボラで、なぜか常に空腹である。字が汚い。ゲーム好きでサヨとよく対戦するが、負けると本気で怒る。生徒に対しては基本的には放置するタイプだが、規律にうるさい他教師と比べて生徒に理解を示している。「狭いところで寝転がる」ことが趣味で、新聞同好会の部室のソファの裏でくつろいでいたところに、同好会の会話によって「生徒会の恋愛研究」を知るところとなり、弱みを握られた生徒会は杉原が担当していた「星見会」の企画を丸投げされてしまった。

す ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。

ベンチ・イライザ(銀河漂流バイファム)

次は べ→「ぶ、ふ」です。

『ちはやふる』より
「若宮 詩暢(わかみや しのぶ)」

CV.中道美穂子

現クイーン。左利きで、競技スタイルは守りがるた。京都府・津咲高校の生徒で、千早とは同学年。美人だが、服をはじめとするファッションセンスは良くないため、千早と別の意味で「残念」と思われている。小学6年生までは京都明星会に所属していた。真夏でも温かい飲み物を飲む。
小学4年生でA級に昇進し、中学3年生のときに史上最年少でクイーンになった。一札だけに触れる、正確で美しい取りが持ち味。
新を特別視している。小学生全国大会において数年に渡り毎年一回戦で新と対戦し全敗している。それゆえ新との再戦を強く望んでいる。新と再戦できるのなら頭を下げることも厭わない。
試合では美しく圧倒的な強さを見せる。現在までのところ千早のみならず高校選手権で彼女と当たる選手はほぼ20枚差以上の敗北を喫してる(例外は新と須藤のみ)。
全国大会のA級個人戦で対戦して以来、少なからず警戒心を持って千早を意識するようになるが、ことさら自分の服装について千早に褒められると一女子高生らしく照れを見せるといったツンデレな一面がある。普段はクールで落ち着いた性格だが、競技において彼女の闘争心を揺さぶる強者が現れると一変、威圧的な様相に転じ、周囲が「クイーンスマイル」と称する含みある妖しい微笑み、表情を見せる。
その生い立ちやかるたの師とも言うべき伊勢の方針から、同年代の友達がいない孤独な学生時代をすごしてきたため、友達や仲間と言ったものにコンプレックスを含めた嫌悪感を持っている。そのため、団体戦には新とは違う意味で興味がなく、「団体戦はかるたを好きではない人がやることだ」と思っている。
マスコットキャラクターの「スノー丸」が大好き。限定グッズを獲得するために、景品応募券つきのアイスを食べ続けたせいで激太りし、体重が10kg近くも増加した状態でクイーン戦(対山本由美戦)に出場することになり、TV中継を観戦していた千早達を驚かせた。数カ月後には元の体型に戻したが、短期間に体型が激変したことで、新に出会った際すぐに認識してもらえないということも。
鳥人間コンテストの観戦を毎年楽しみにしている。左目付近に泣き黒子がある。

わ ⇒ 次は「ろ」ですよ~。

『神のみぞ知るセカイ 女神篇』より
「小阪 ちひろ(こさか ちひろ)」

CV.阿澄佳奈

ジョブ:ふつーの人 / 誕生日:12月3日 / 年齢:17歳 / 血液型:O型 / 身長:158cm / 体重:50kg / 右利き / スリーサイズ:B82-W61-H85
私立舞島学園高等部2年B組に在籍する女子高生。桂馬の現実世界の6人目の攻略相手でクラスメイトでもある。歩美とは小学校からの友達。エルシィのことを「エリー」と呼ぶ。髪にピン留めをつけている。
桂馬曰く、「現実(リアル)女の中の現実女」「ギャルゲーならモブキャラ」。どこにでもいるような女の子であり、特に秀でた能力も人生で目指すものもないふつーの人。ただし桂馬に対する悪口は鋭く(桂馬曰くSランク)、桂馬を数日間引き篭もり(アニメ第2期のエルシィ曰く神ニート様)にした。
基本的に恋多く適当に生きているが、それは自分に自信がないため、真剣になれないからである。
攻略後はバンドを始め、エルシィ・歩美・京とともに2B PENCILSを結成、その拠点として軽音楽部を設立し、秋の舞高祭のために練習に励む。担当はボーカル兼ギター(ムスタング)。
歩美同様に桂馬やエルシィのクラスメイトという立場柄攻略後も登場回数が多く、準レギュラーとなっている。
かのんの告白騒動の後、桂馬との関係性の近さから女神候補の一人として再攻略の対象になる。騒動の影響で桂馬に不機嫌に突っかかったりちょっかいを掛けてくるなど女神候補の素振りを見せ、歩美と共に最後の2人に絞られるが、実際は5人の候補者の中で唯一女神を宿しておらず、桂馬への態度は攻略と無関係な純粋な好意によるものであった。攻略の記憶がないことが発覚した途端に桂馬から突き放され失恋に終わってしまい、想いを遂げられず塞ぎ込んでいたところをヴィンテージに拉致されそうになったことで桂馬が何かに巻き込まれていることを知り、自分の初恋に区切りをつけ不器用ながらも歩美再攻略を手伝った。
余談だが、自身の攻略回を含むアニメ第2期においては第1期に比べて大幅にデザインが修正され、作者が詐欺と語るほどの美少女へと変貌している。

小阪 ちひろ「バイバイ・・・」

こ ⇒ 次は「け」だったり「げ」だったり。

『僕は友達が少ないNEXT』きらめきスクールライフ・ガールズバージョン4より
「みかづき よへちぼらけ」

CV.内山夕実

NEXTに登場。作中に出てくるAVGゲーム「きらめきスクールライフ・ガールズバージョン4」(略して「ガルスク」)の女性主人公。ゲーム開始時に星奈は夜空に前回(柏崎せもぽぬめ)の仕返しするつもりで、名前入力時に「みかづき よへちぼらけ」にするが、結果的に理科を怒らせてしまったことで、元の名前に戻した。

み ⇒ 次は「ま」ですよ~。

ゴッドシグマ(宇宙大帝ゴッドシグマ)

宇宙大帝ゴッドシグマ』(うちゅうたいていゴッドシグマ)は、東京12チャンネルの水曜日19:30-20:00枠において、1980年(昭和55年)3月19日から1981年(昭和56年)2月25日にかけて全50話が放送されたテレビアニメ。

次は ご→「げ、け」です。

『咲 -Saki-』より
「山口 大介(やまぐち だいすけ)」(画像左側のカメラマン)

CV.小山剛志

6月18日生まれ。身長179cm。名前はアニメ版が初出。西田順子と同じ出版社でともに仕事をする後輩カメラマン。初登場時には原村和に対して失言を見せたが、その後登場した際には同姓で面影のある宮永咲から、取材で面識のある宮永照との関連性を疑うなど鋭い一面も見せている。

や ⇒ 次は「も」ですよ~。

『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より
東横 桃子(とうよこ ももこ)こと通称:「ステルスモモ」(画像右側)

CV.斎藤桃子

2年前に創部されたばかりの無名校「鶴賀(つるが)学園高等部」1年生。7月26日生まれ。身長155cm。副将を務める。愛称はモモ。県予選1カ月前、学内サーバのネット麻雀に参加したところ、その腕に惚れ込んだ加治木ゆみにスカウトされ入部した。
隣にいるのに相手が気づかないほど影が薄く、ゆみは影の薄さ金メダル級とまで評している。ただしモニターごしなどカメラを通した視点であれば、ごく普通に知覚することができる。
闘牌においても天性の影の薄さを存分に生かし、リーチをかけてもまったく警戒されない・振り込んでも和了牌を無視される(気付かれない)などのことからステルスモモを自称する。ただし対局中無条件で消えることが出来るわけではなく、相手の実力が高ければ高いほど時間がかかる上に、のどっち状態の原村和には全く効かなかった。とはいえ、ステルスのない素の実力も高い。
誰にも気付かれることのなかった自分を見出してくれたゆみには感謝や尊敬以上に深い想いを抱いている。そのためか4校合同合宿では、ゆみと親しくなった竹井久に対し露骨に嫉妬している。
県予選団体決勝副将戦では、原村和や龍門渕透華といった実力者を相手に最多獲得点数を記録している。
対戦者を「さん」づけするが独特の呼び方で呼ぶことが多く、(呼びかけるわけではなく自分の心の中で)宮永咲は「嶺上さん」、和は「おっぱいさん」などと呼んでいる。語尾に「っす」とつける癖がある。

す ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。

ドロシー(夜ノヤッターマン)

次は ど→「で、て」です。

『灼眼のシャナ』より
“頂の座”「ヘカテー(Hecate)」

CV.能登麻美子

女性の“紅世の王”。炎の色は明るすぎる水色。初登場はIV巻。[仮装舞踏会]『三柱臣(トリニティ)』の巫女。[仮装舞踏会]構成員からは大御巫(おおみかんなぎ)の尊称で呼ばれている。
かつての中国での古い通名は女媧。
大きな帽子とマントに着られている印象の、表情に乏しい小柄な美少女。そんな見た目に反する強大な“王”だが、姿を見せることは極めて稀で、その真意や性向、能力などは殆ど知られていない。
“祭礼の蛇”の眷属であり、盟主“祭礼の蛇”の活動の先触れとなる存在。創造神“祭礼の蛇”は“紅世の徒”の願いを叶えることを権能としており、神が“徒”の願いを聞き届けた証、“徒”の願いの結晶としてヘカテーを生み出す。すなわち彼女の存在そのものが“徒”の願いが実現する予兆であり、そのため“徒”からは絶大な敬意を払われ、[仮装舞踏会]に属する“徒”たちからは最も尊崇され、『三柱臣』の中でも特異な存在として知られている。
他人の言動を字面どおりに受け止める生真面目で淡白な性格で、杓子定規な物言いが特徴。
自らに言い寄るシュドナイを相手にしないなど、基本的に他人に対して無関心で感情も殆ど示さないが、盟主たる“祭礼の蛇”のことは文字通り「彼女の神」とまでされるほどに崇拝し、“祭礼の蛇”に関する事柄に対してだけは喜怒哀楽を示し、感情的にもなる。しかし、代行体である『坂井悠二』に協力することには消極的である模様。その他、なぜか誰もが扱いに困る変人“探耽求究”ダンタリオンのことを「おじさま」と呼んで慕って(?)おり、彼の勝手な行動によってトラブルが起きても、庇ったりしている(しかし『大命』や“祭礼の蛇”に関することには限度がある)。これは彼の『素材』を生み出す能力が創造神に似ているため。
その真名の故か、“祭礼の蛇”の不在に耐える為に高い山の山頂で過ごす事が趣味。山を汚す登山家を嫌っており、過去に何度か出くわした際は例外無くその登山家の関係者ともども惨殺してきた。
神である“祭礼の蛇”が“徒”たちの願いを叶える際に行われる『神威召喚』の儀式で生贄となる役目を持つ。しかし生贄となり死亡しても“祭礼の蛇”が生きている限り完全に消滅はせず、願いを叶えた“祭礼の蛇”が眠りについた後、新たな願いが結実した時にそれを構成要素として復活する。
『大命』遂行に際しては、主に盟主の意思と『大命詩篇』を受け取る役割を担っており、『大命詩篇』の扱いも一手に担っている。通常は『星黎殿』の内部にある祭壇の間『星辰楼』にその身を置き、この世に渡り着いたばかりの“徒”たちに、この世で生きるための訓令を与えている。実際の遂行に当たっては、『大命詩篇』の起動と盟主の声を世界中に伝播させる役割を担った。
『三柱臣』として大命遂行の際にのみその行使を許される宝具は、三角形の遊環を持った大錫杖『トライゴン』。その具体的な能力や効果は不明であるが、作中の描写からすると“祭礼の蛇”の意志や声、力を受信・伝播するアンテナのようなものだと思われる。他にも教授に十六回も改造された笛型の宝具『トラヴェルソ』を所持している。この具体的な効果は不明だが、鳴らした後に竜の形をした強力な炎を無数に放つ他、『星黎殿』の停泊時間の終了などを伝える役目もある。固有の自在法として、自身の炎と同じ色の光弾を流星の如く飛ばす自在法『星(アステル)』を使う。一度に数十発飛ばす事も可能。華奢な外観とは裏腹に強靭な膂力と体術の持ち主で、シャナとも互角に渡り合える程である。その他、マージョリーが幾十重も張り巡らせた防御の自在法を一瞬で容易く破壊してもいる。
16世紀初頭、[とむらいの鐘]の要請に応じて[仮装舞踏会]が『大戦』に参戦。参戦の本来の目的である、“探耽求究”ダンタリオンが勝手に持ち出した『大命詩篇』の断片を探索・破壊すべく、最前線に設営された本陣に自らも赴く。そして“棺の織手”アシズの手に渡っていた『大命詩篇』の断片と共振している最中、他者では破壊不可能なはずの『大命詩篇』を“天壌の劫火”アラストールに破壊された影響で危機に陥ったところを、“逆理の裁者”ベルペオルに救われた(X巻)。このことから、「神をも殺す神」たるアラストールに対し強い警戒感を抱いている。
本編では、文化祭の騒動の際、“彩飄”フィレスが『零時迷子』を活性化させ出現させた“銀”を鎮めるため、“嵐蹄”フェコルーを伴ってシャナたちの前に出現。“銀”を鎮めると共に『零時迷子』に在り処を探知するための『刻印』を施し立ち去った(XIII巻)。彼女の出現は、[仮装舞踏会]が『零時迷子』を必要としていること、そして“ミステス”坂井悠二を破壊することはフレイムヘイズ側にとって不利になることを、シャナたちに知らしめる結果となった。
“祭礼の蛇”坂井悠二がシャナを捕らえた時には、盟主への忠義とアラストールの神力への警戒心から、盟主のためにその命に背き彼女を密殺しようとしたが、シャナの機転で“祭礼の蛇”坂井悠二に介入され未遂に終わる。その際に“祭礼の蛇”坂井悠二にシャナを殺す方が危険となることを説かれ、諭されたものの、なお納得しきってはいない模様。
『大命』の第二段階として、“祭礼の蛇”坂井悠二に付き従い『久遠の陥穽』に出立し、『詣道』にて自身の感知能力で両界の狭間との隔離が完全な場所と不完全な場所を見分けながら、盟主たちを“祭礼の蛇”の神体へと導いていく。そして遂に『詣道』の最奥部にある『祭殿』へと到達し、ベルペオルが黒い蛇骨の“祭礼の蛇”神体を覚醒させた後に『大命詩篇』を稼動させて、『祭殿』を形成していた青銅塊を力の結晶に戻した後、それを“祭礼の蛇”神体へ戻して、かつての豪壮な姿と莫大な力を取り戻させた。そして『詣道』を遡る途中で追いついて来たシャナたちの妨害を撥ね退けて、ついに“祭礼の蛇”神体と共にこの世に帰還する。
そして、この世に帰還した直後に自身の巫女としての能力を使って、盟主“祭礼の蛇”の一度目の大命宣布を全世界の“徒”やフレイムヘイズに伝達した。その後、『星黎殿』秘匿区画にある『吟詠炉』にある『大命詩篇』のバックアップを使って“祭礼の蛇”神体の顕現安定化を図る作業を行い、中国南西部の決戦が終わるころには五割方安定した模様。
二月に、全世界の“徒”やフレイムヘイズへ向けた“祭礼の蛇”の二度に渡る大命宣布を伝達した後、御崎市決戦においては『真宰社』頂上部の『星辰楼』上空で『大命詩篇』の繭に取り巻かれて、神威召喚の儀式を進め、新世界『無何有鏡』完成と共にその生贄となって死亡し、マージョリーに討滅されたシュドナイと共に一時の眠りに入った。
アニメでの設定では、膨大な器の持ち主で自分の器が満たされる事が望みだった。他者の器に自分の器を合わせると言う能力をもっており、今まで様々な者に器を合わせてきたが満たされたことはなかった。また、性格も原作と多少異なる。第二期では自らの偽りの器である近衛史菜を作り出し、悠二の元へ送り込んでいる。
ギリシャ神話で呪術を司るヘカテーという同名の女神が登場する。女媧は、古代中国神話に登場する土と縄で人類を創造したとされる女神。

へ ⇒ 次は「ふ」だったり「ぶ」だったり、あとは時々「ぷ」だったり。

大宮忍(きんいろモザイク)

次は お→「え」です。

『氷菓』より
「善名 梨絵(ぜんな りえ)」

CV.豊崎愛生

民宿「青山荘」の娘。摩耶花の従妹で嘉代の姉。小学6年生。

ぜ ⇒ 次は「ず」だったり「す」だったり。

『ベン・トー』より
「白梅 梅(しらうめ うめ)」

CV.茅野愛衣

洋の同級生でかつ学級委員長。腰まである長髪を白いリボンで止めている少女。春の選挙で私立烏田高等学校生徒会長に任命された。
成績はダントツの超優等生。
花を溺愛しており、花といつも一緒に行動している洋を何かと目の敵にしている。洋には事あるごとに理不尽な暴力と制裁を加えているが、花が風邪で倒れた際に洋に女子寮まで送っていくようお願いするなど一応信用はしている模様。花が男性同士の同性愛をネタにした小説を書いていることには気付いていない。
男性に対する折檻は暴力を伴う非常に厳しい物だが、女性に対しては逆にやさしい。
家には本物のドレスがあったり、梅自身の体のサイズとは別のサイズの服がある。
白粉を心配して、一度だけ半額弁当争奪戦に参加したが、結果的に彼女の足を引っ張ってしまったことを悔いて、もう争奪戦に参加しないと誓った。
理不尽な暴力とはいえ、そもそも佐藤が変な言い間違い・聞き間違いをしたり、話を聞いてなかったりする事が多いため、理由がないわけではないのだが、アニメ版では佐藤のそういった描写が少なくなっているため、ただ理不尽に暴力を受けているように映っている。

白梅 梅「・・・怒っていいですか?」

し ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

ギンガイザー(超合体魔術ロボ ギンガイザー)

次は ぎ→「が、か」です。

『あいうら』より
「天谷 奏香(あまや かなか)」(画像左側)

CV.中島唯

クラスは1-3→2-2→3-2。1年時の出席番号は1番で座席は廊下側1列目の3番目(本来は最前席だが歩子と入れ替わっている)。オレンジがかった茶髪のロングヘアで右側の髪をサイドテールにしている。髪の色は染髪によるものであるが、彩生と違い染めた時期は不明(地毛は颯太と同じこげ茶色)。制服はネクタイではなくリボンを付けている(基本はネクタイ)。雑誌版第4話にて誕生日を迎えて16歳になった。星座はさそり座。身長は160㎝。歩子からは「カナカナ」、南緒からは「あまやん」と呼ばれている。常にハイテンションかつ元気な女の子でいろんなことを思いついては周りを巻き込んでゆくトラブルメーカー的存在。いろんな面で駄目な女の子だが、ポジティブな性格ゆえか、さほど気にしていない模様。しかし、3年生になってからは南緒の指導もあり、成績が向上しているらしい。たびたび自分を可愛いと言う旨の発言をしているが、他人から美少女扱いされることはあまりなく、実際にそれを明確に認めたのは赤松のみであったが羽美の姉である晴のピンチヒッターとして読者モデルの仕事をした際は好評だったようで大学進学後も時折読者モデルとして活動しているようである。その一方で、クラスメイト全員とメールアドレスの交換を行なったり、初対面の相手でもすぐに打ち解けることができるなど大変社交的な一面も持つ。人に変なあだ名をつけたがる癖があり、彩生を除いたほとんどの人物にあだ名をつけている。卒業後は優月と同じ大学に進学(彩生、歩子とは異なる学校)。小学生の頃はやや人見知りでおとなしい性格だった(ただし、人にあだ名をつける癖はその頃からのもの)。ブロッコリーとプチトマトが苦手。
人気投票では第5位→第6位。Web版、雑誌版ともに第1話から登場。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『いちご100% OVA』より
「式部(しきべ)」(画像裏手)

CV.志村知幸

OVA3巻で登場。高原ペンション「SAWAYAKA」のマネージャー。丁寧な口調でダンディな外見だが、実際はロリコンであり、ちなみを狙う。当初は淳平や小宮山の相手をさせられ、やる気のない態度を見せていた。最後は袋叩きに遭う。

し ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

榎本つかさ(Piaキャロットへようこそ2 DX)

次は え→「う、ヴ」です。

『ましろ色シンフォニー -The color of lovers-』より
「天羽 みう(あまは みう)」

CV.力丸乃りこ

誕生日:2月22日。血液型:O型。身長:146cm。スリーサイズ:B87/W58/H84。好きな物:生野菜。
結姫女子学園の3年生で、とても優しく、面倒見のいい先輩。ふとしたことをきっかけに知り合った新吾のことを度々気にかけてくれる。新吾のことは「うりゅーくん」と呼ぶ。
身長が低く、新吾は最初みうのことを1年生だと思っていた。のんびりした人で、独特のオーラで周りの空気を無意識に和ませることのできる。よく気が利くこともあってか、いろいろな人から一目置かれている。特に押しが強いわけではないが、上目遣いでお願いされると断れないほど強力。
野生動物保護のボランティア団体に登録しており、学園の敷地の一部を借り、通称「ぬこ部」という部活にて、けがをした野生動物の傷の手当てなどをしている。「ぱんにゃ」という名の猫に似た不思議な動物といつも一緒にいる。ある程度意思疎通はできているようだが、言葉が通じているのかどうかまでは分からない。
人の気持ちの機敏には少し疎い一面もあり、紗凪の友情を超えた憧れにもあまり気がついていない様子。ドラマCD版では子供と勘違いされ不機嫌になるシーンがあったり、意外に嫉妬深いことも判明した。また、寂しかったり悲しいことがあるとドカ食いする癖がある。また新吾のセリフから進学して一人暮らしを始めていることがわかる。
テレビアニメ版ではメインヒロイン的な立場となっている。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『神のみぞ知るセカイ マジカル☆スター かのん100%』より
「中川 かのん(なかがわ かのん)」

CV.東山奈央

ジョブ:ローラーコースターアイドル / 誕生日:3月3日 / 年齢:16歳 / 血液型:AB型 / 身長:161cm / 体重:45kg / 右利き / スリーサイズ:B86-W58-H85
私立舞島学園高等部2年B組に在籍しており、現役の新人アイドル。桂馬の現実世界の3人目の攻略相手。仕事が多忙で滅多に登校できないが、登校時に大勢の生徒がカメラなどを用意して待っていることからかなりの人気がうかがえる。学校やプライベートでは眼鏡を使用。泳げないらしい。
始めは3人アイドルユニット「Citron」の端メンバーとしてデビューしたが、眼鏡を取ったことで容姿の魅力がハッキリして真ん中になり、髪を切ったことで魅力が倍増してソロとなっている。その他後頭部に黄色い大きなリボンをチャームポイントとしてつけている。
昔は外見も性格も地味で目立たず、周囲から忘れられていたことがトラウマになっている。そのため、普段の明るい表情や性格とは裏腹に非常にネガティブな思考の持ち主で些細なことですぐに落ち込み、トップアイドルになったにもかかわらず自分のことを知らない人がいると情緒不安定になりスタンガンで攻撃する。駆け魂の影響により、落ち込むと体が透けていってしまう。そのような過去から常に「無視されること」「他者にとって透明な存在となること」を恐れており、これこそが彼女の「心のスキマ」である。
かつては目立たなかったため、現在ではトップアイドルとして他者が近寄り難い存在となってしまったため、学校での(同年代での)友人は皆無。ほぼ初めての友人となった桂馬にはそれまでの孤独からの反動から、画面を「ヨロシクネ」で埋め尽くされたメールを送ったり、1日に36回もメールするなど、かなり「イタいヒト」と化す。そのため読者から「病んでるアイドル」略して「ヤンドル」と評価されていた。
ペットとして「キタロー」という名の小さい亀を飼っている。
攻略後は他のヒロインと同じくその記憶を忘れていたが、後に彼女の中で眠っていたアポロが目覚めたことで桂馬との記憶と彼への想いを取り戻し、クラスの皆の前で桂馬に告白。しかし、アポロの存在を察知したヴィンテージの刺客フィオーレ(アニメではリューネ)の襲撃を受け、地獄の呪いがかけられた短剣で刺されて昏睡状態に陥ってしまう。ウルカヌスの助力によって呪いは解かれるが、アポロが呪いに対抗するために意識を沈める「水化術」を使ったため、他の姉妹5人全てが覚醒し水化術を解除するまで昏睡状態を強いられた。復活後は、2B PENCILSのライブに飛び入り参加した。
アイドルという設定もあり、アニメ公式サイト内に専用のファンサイトが設けられている他、かのん役の東山奈央によるキャラクター名義の楽曲リリースやイベント開催など、多岐にわたる展開を行っている。
「かのん100%」では主人公。漫画版でははぐれ魂の魔法で6歳児の子供の姿にされてしまったため、かのんの親戚・中川まろんを名乗って小学校へ通いながら魔法少女に変身しはぐれ魂を倒していくことになる。はぐれ魂のボスを倒したことで完全に元の姿に戻る。OVAでは、かのんの妹オーディションの時に子供の姿になり、子供の姿で魔女っ子に変身し歌を歌うと元の年齢にまで2段変身する。漫画版とは違い小学生のままでは生活していない。

な ⇒ 次は「と」だったり「ど」だったり。

『ソードアート・オンライン』アインクラッド編より
桐ヶ谷 和人(きりがや かずと)こと「キリト(Kirito)」

CV.松岡禎丞

本作の外伝編を除いた全編を通しての主人公。誕生日は2008年10月7日、SAO開始時の2022年11月時点では14歳、2年後のクリア時点で16歳。埼玉県川越市在住。
女性と見間違うような顔立ちと線の細さを持つ。あどけなさを感じる面差しに反して雰囲気は落ち着いており、実年齢が掴みにくい。
生まれて間もなく一家で事故に遭い両親を失い、母の妹夫婦である桐ヶ谷家の養子となる。10歳の時に自身の生い立ちを偶然知って以降、自分と他者との距離感が狂い出し、やがては関わりを恐れるようになっていく。結果、人付き合いが不得手な少年へと成長し、いつしか仮想世界に安寧を求めるようになっていった。だがSAOに囚われたことでその運命は大きく変わり、2年間のデスゲームで経験した多くの出会いと別れを経て成長を遂げていくことになる。
PCに関する知識と技術は高く、6歳の時には母親の部屋にあったジャンクパーツを使って自作マシンを組み立てたほど。アインクラッド編では、システムをハッキングして消滅の危機に瀕したユイを救っている。また、洞察力も高く、現実・ゲーム内の両面でその能力は生かされている。
多くの激戦を戦い抜いて培ったVRMMOプレイヤーとしての実力は相当なもので、SAOでは全プレイヤー中最速の反応速度からユニークスキル「二刀流」の所持者に選ばれている。SAOや新生ALOでは数々のシステム外スキルを考案し、GGOでは射撃予測線を予測して銃弾を斬り払うなどの離れ業を見せた。また、現実世界でマニュアルトランスミッションのバイクを所有しており、GGO内では操縦が難しく走れる者がほとんどいない三輪バギーを難なく乗りこなした。
関わった人々の気持ちに真剣に取り組み、傷つくことを恐れず前線に出るその気質はアスナを初めとする多くの異性に好意や憧れを持たれている。そもそもSAO正式稼動当初の行動から見て、根底が倫理を尊ぶ人柄であった。
アインクラッド編では、定員1,000名のSAOベータテスト参加を経て製品版のデスゲームに囚われる。開始直後は生き延びるべく他のベータテスター同様に自身の強化に邁進するもそのことには負い目を感じていた。そして第1層ボス戦でのディアベルの死と直後の元ベータテスターへの憎悪の過熱をきっかけに自ら嫌われ役を買って出てSAO初の「ビーター」となる。元々のソロ行動に加え、この一件でより一層孤独な活動を強いられることになった。
ビーターへの憎悪と人恋しさは彼の精神を疲弊させ、偶然誘われたギルド「月夜の黒猫団」に身分を隠して加入してしまう。だがこの隠蔽が原因でギルドは壊滅、自責の念から自殺まがいの無茶な戦闘を繰り返すまでに追い込まれてしまう。サチの遺言でこの時は踏みとどまるも、自責の念から他者との関わりをより一層避けるようになる。しかしゲーム進行の最前線で戦う「攻略組」に身を置くうちにアスナと再会し、彼女との交流が彼の深い心の傷を癒していき、やがて相思相愛となってシステム上の結婚を交わした。その約2週間後、第75層ボス討伐直後にヒースクリフの正体を看破、全プレイヤーの解放を賭けた1対1の「デュエル」に奇跡的な勝利を収める。このため、デスゲームは全体の四分三地点でクリアされ、「黒の剣士」の二つ名はSAO最強の剣士、そしてゲームクリアをもたらした英雄として広まることになる。
フェアリィ・ダンス編では、エギルの情報を手掛かりに、アスナを救うべくALOにダイブする。リーファやシルフ・ケットシー連合軍の協力でアスナの下に辿り着き、彼女を捕えていた須郷を撃破。SAO終盤に交わした「必ず現実世界に帰す」というアスナとの約束を果たし、改めて現実での交際を始めた。
ファントム・バレット編では、SAO事件で知己になった菊岡の依頼で、「死銃事件」の調査のためGGOにダイブする。そこで出会ったシノンとの共闘を経て、SAOクリア後も残っていた禍根に一応の決着をつけた。マザーズ・ロザリオ編ではユウキとデュエルを行い敗北。その後はアスナやユウキ達のボス戦挑戦を阻む他ギルドを退ける為助っ人として現れた。
この間同作者の『アクセル・ワールド』の番外短編「バーサス」にゲスト出演している。
アリシゼーション編では、菊岡の紹介でUWにダイブしていたが、3日間の連続ダイブを終えた後、「死銃」の最後の1人、ジョニー・ブラックこと金本の襲撃を受けて昏睡状態に陥ってしまう。治療のために菊岡の手で秘密裏に「オーシャン・タートル」へ移送され、精神をUWに強制的にダイブさせられるが、襲撃前後の記憶を失っており自身を取り巻く状況が掴めないまま、再会したユージオと共に現実世界への帰還方法を見つけるために世界の中心「セントラル・カセドラル」で管理者との接触を目指すことになる。内部時間で2年もの歳月を過ごし、その中でUWやそこに住まう人々の正体を知り、カセドラルでユージオの犠牲を経てアドミニストレータを討つが、現実世界での「オーシャン・タートル」襲撃の影響で心神喪失状態に陥ってしまう。その後はアリスと共にルーリッド村付近の小屋で暮らしているが心神喪失してしまったことから常に無表情で言葉は発さず「あー」と掠れた声で発音するのみ。アドミニストレータとの戦いでは失った腕はそのままで、食事から散歩、睡眠まで全てアリスに一任されている。しかし大切な物事には激しい反応を見せ、ベルクーリがキリトを試すために放った心意の小刃をアリスを守るために同じ心意で弾き返したり、スーパーアカウントとしてログインしたアスナと再開した時には涙を流すなど、まだ完全に心は死んでいない。
アバターはどれも黒を基調とした装備で統一しており、SAO・ALOでは「ブラッキー(黒ずくめ)」の通称で呼ばれることもある。詳細は以下の通り。
SAO:第1層のボス戦で得た黒いコート「コート・オブ・ミッドナイト」を着用して以降、黒ずくめを通している。普段の戦闘スタイルは盾無しの片手剣。攻撃特化で手数よりも一撃の重さを重視した性能を持つ。防御能力は回避寄りだが特化しているわけではなく、攻撃力を生かして倒される前に倒すためのものである。STR(筋力要求)値が高い重い武器を好み、ゲーム末期にはレアドロップアイテムの黒の片手剣「エリュシデータ」をメインに、リズベットが鍛えた白の片手剣「ダークリパルサー」を二刀流剣技行使時の追加武装として使用していた。この他体術、索敵スキルをほぼ極めており、また乏しい防御力の代わりに戦闘中HPが一定期間ごとに自動回復する「戦闘時回復(バトルヒーリング)」スキルを習得している。
ALO:種族はスプリガンで、逆だった髪型をしている。旧ALOではSAOクリア時点でのスキル熟練度が一部引き継がれており、武器として大剣を使用していた。SAO事件の完全収束後「あの世界(SAO)でのキリトの役目は終わった」としててキャラデータを初期化している。新生ALOでは髪を下ろし、ステータスは魔法の使用を度外視した「脳筋系」のビルド。物理耐性がある敵には苦戦しやすい。武器はリズベット作の剣を使用し、短編「キャリバー」ではレア武器「聖剣エクスキャリバー」を入手している。
GGO:ALOから一時的にコンバートさせた結果、女性と見違う容姿のアバターを割り当てられる。銃撃戦メインのゲームであるにもかかわらず、銃はFN Five-seveNを牽制用に所持するだけで、使い手がほとんどいないマニアックな近接武器「光剣(フォトン・ソード)」カゲミツG4を主装備とした従来通りの白兵戦を主体とする。「剣で銃弾を斬り払いつつ敵に接近し斬る」というそれまでのGGOになかった戦法で、初心者ながら第3回BoBで優勝している。
UW:容姿はリアルのまま。SAO時代のソードスキルを「アインクラッド流」の剣術として使用する。武器は超硬度の巨木「ギガスシダー」から削り出された漆黒の片手剣。当初は無銘だったが、死に際のユージオに「夜空の剣」と名付けられる。ユージオの死後は彼の形見である折れた「青薔薇の剣」を得ている。

き ⇒ 次は「か」だったり「が」だったり。

不破氷菓(下ネタという概念が存在しない退屈な世界)

次は ふ→「ひ、び、ぴ」です。

『カウボーイビバップ』より
「賞金首(しょうきんくび)」

カウボーイ法に基づき賞金をかけられた犯罪者および一般人。刑事事件を起こした者は地方警察やI.S.S.P.によって賞金がかけられる他、各惑星政府や被害者によって賞金が上乗せされる場合もある。一般人や各種団体によって犯罪者でない者に賞金がかけられる場合もあり、賞金首=犯罪者というわけではない。賞金額は申請者が自由に設定できるが、犯罪者の場合おおよそ数万から数百万ウーロンである場合が多い。なお、アメリカ西部時代と違って賞金首が死んでしまった場合には賞金は支払われないため、生け捕りにする事が求められる。

し ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

『バカとテストと召喚獣にっ!』より
「吉井 明久(よしい あきひさ)」

CV.下野紘

本作の主人公にして語り部。2年Fクラスに在籍する男子生徒。10月18日生まれ。睦月小学校・長月中学校出身。自称左利き。一人称は「僕」。
自他共に認めるバカで、文月学園におけるバカの代名詞「観察処分者」でもある。論理的な会話にはついていけず、嘘もまともにつけないが、感性は常識人の部類に入り、また他人のために真剣に怒れる真っ直ぐな心根の持ち主。基本的にはツッコミ役だが、バカであるためか図らずもボケになってしまうことも多々ある。
身長は雄二の発言から現在170㎝程度と思われる。容姿は本人曰く「365度どこから見ても美少年」。「女装や同性愛が似合いそう」と評されることが多く、文月学園では隠れアイドル「アキちゃん」として、彼の女装写真や抱き枕カバーなどのグッズが秘密裏に売買されている。
作中では同性を含む複数の登場人物から好意を寄せられているが、バカであるが故に他人からの好意には非常に鈍感。なお、本人は瑞希に対して憧れに似た好意を抱いており、美波に対してもだんだんと異性として意識をしだしている。なお、秀吉に対しては序盤は「男友達」と言っているが、後に異性(第3の性別・秀吉)としてときめいている。好きなタイプとして、姉が明久の部屋で見つけたエロ本から、「ポニーテール」と「巨乳」が好きであると分析している。
家事全般に長け、特に料理に関しては得意料理のパエリアをはじめ、並みの女性では相手にならない腕前を誇る。物語序盤は両親からの仕送りをテレビゲームなどに費やし、自称「清貧生活」を送っていたが、姉の玲が同居するようになってからは仕送りを計画的に使わざるを得なくなり、食事も人並みに取るようになった。
学力は「三権分立」や「酢酸の化学式」を答えられず、遷都の年も覚え間違うほどのレベルだったが、後に日本史と世界史を真面目に勉強した結果、この2科目においては学年トップレベルの成績となった(作中での最高点は321点)。自分が料理をしていたこともあり、料理の問題は得意。召喚獣の戦闘力は最低レベルだが、観察処分者として(教師の雑用などに)召喚獣を操る機会が多いため学年一の操作技術を持っていて、多少の得点差の相手なら互角以上に戦うことができる。バカと言われている反面、雄二が神童と呼ばれなくなった理由に感づいたり、秀吉と優子が入れ替わった時に(正体には気付いてはいないが)秀吉と入れ替わった優子に普段と違うと言うなど鋭い一面がある。よく自分の中の天使と悪魔が出てくるがあまり役に立っていない。
召喚獣の装備は改造学ランに木刀。2学期からは改造学ランの裏地に龍の刺繍が追加された。オカルト版の召喚獣は「デュラハン(頭部の無い騎士)」で、影響した本質は「バカ」。小説では白金の腕輪(同時召喚型)を、アニメでは黒金の腕輪(代理召喚型)を所持している。
FFF団では一級審問官を務めていたが、彼自身もよくFFF団に追い回されている。そのおかげか、作中で階段での三角飛びや校舎の2,3階から飛び降りるなど、運動能力の高さを発揮している。
執筆開始前の準備段階の設定では、主要人物の中でもまったく違いのない設定だった。

よ ⇒ 次は「ゆ」だったり「ゅ」だったり。

セントレア(モンスター娘のいる日常)

次は せ→「す、ず」です。

『劇場版 涼宮ハルヒの消失』より
「情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース(じょうほうとうごうしねんたいによってつくられたたいゆうきせいめいたいコンタクトようヒューマノイド・インターフェース)」

全宇宙に広がる情報系の海から発生した、非常に高度な知性を持つ情報生命体。実体を持たないため、いかなる光学的手段でも観測することは不可能。言語を持たず、有機生命体と直接コミュニケーションできないため、長門をはじめとする対人間用インターフェースを派遣した。自律進化を遂げる手がかりとして、ハルヒを観察している。
時空間を超越している存在のため、情報統合思念体やインターフェースたちは、ハルヒが起こすループ現象の影響を受けることはない。作中において事実上最強の存在で、凄まじい情報操作能力を持つが、ハルヒが持っているような無から情報を創造する力はない。『消失』では世界が改変された時にその存在も消滅しているが、最終的に未来から来た長門とその長門と繋がっている情報統合思念体の力によって、改変された世界は本来の姿に戻った。
「統合」思念体といってもその意志は一枚岩ではなく、「主流派(中道派)」「急進派」「穏健派」「革新派」「折衷派」などの派閥が存在し、時に対立する。
人間などの有機生命体と言語を介して直接的にコミュニケートするために、情報統合思念体が創造した有機アンドロイド。古泉が所属する超能力者集団「機関」からは、TFEI端末(ティーエフイーアイたんまつ)と呼ばれる。長門によれば、相当数のインターフェイスたちが一般人に成りすまして地球に潜入しているらしく、それぞれが情報統合思念体の各派閥に属している。情報操作能力によって周囲の環境をも変化させ、「同期」をすることで、過去や未来の自分自身と記憶を共有する事ができるなど、作中でも屈指の能力を誇る(ただしこれらの能力の使用には情報統合思念体への許可申請を必要とする)。

じ ⇒ 次は「ざ」だったり「さ」だったり。

『けいおん!!』より
あずにゃんこと「中野 梓(なかの あずさ)」(画像中央)

CV.竹達彩奈

桜が丘高校在籍、1年2組→2年1組→3年時不明
パート:リズムギター、サブコーラス、highschoolではボーカル、リードギター
11月11日生まれ(蠍座)。小柄な体格でやや青みがかった黒髪のロングツインテールが特徴。
唯たちが桜高軽音部に所属していた時の唯一の後輩。唯たちの1学年下で憂とは同学年。唯たちの卒業後は律の後を継いで部長に就任。
highschoolでは主人公。
真面目な性格で澪と並び、軽音部の緩い雰囲気を引き締める常識人だが、ややシニカルで毒舌家な面もあり、律の陰口を叩いていたら本人に聞かれてしまい、お仕置きされたりしている。両親がジャズバンドをやっていた影響で小学生のときからギターを学んでいるため、入部した時点でも演奏技術は確かなものがあり、知識もそれなりにある。そのため、ジャズ研の純からの評価も高い。
新入歓迎ライブを見て感動し、さらに唯の演奏に憧れて入部したが、あまりにも技術面に弱すぎたので、逆に梓が彼女にそれらを教える立場になっている。そして、軽音部でも部員をまとめようとする澪のことを次第に慕うようになる。唯には「あずにゃん」の愛称で呼ばれているが、本人は「変なあだ名を付けてくる」と言って、その呼ばれ方はあまり気に入っていない様子。また唯には抱きつかれたりしてかわいがられており、そのことに困惑する中で唯に対して率直に物を言ったりしているが、彼女が熱を出した時には非常に心配するなど唯を慕う気持ちも全く冷めていない。また唯たちの大学の合格祈願のために、お賽銭千円札を使って心の底から全力で祈っており、先輩想いな一面を見せていた。リードギターを担当することもある。映画~では唯の自身へのあまりの過剰な愛情に畏怖の念すら感じ、それが原因で唯を一時期疎んじていた。
入部当初はその性格から、部内の緩んだ雰囲気を快く思っておらず、思わず激昂してしまうが、その後も練習したいという考えは変わらないものの、次第に唯たちと打ち解け、いつしか自身の後輩の新入部員が入部しなくても唯達5人だけでいいと言えるほどに軽音部への愛着を見せるようになる。また唯達の卒業にはその悲しさを吐露したが、直後に唯達の方から梓のために作った曲(テレビシリーズ(A-2.24)、および映画~では「天使にふれたよ!」)の演奏を贈られる。
本人はギターにムスタングを使用する理由について「手が小さいので、ネックが細いものを選んだ」としている。また唯が澪のベースに「エリザベス」と名付けた際に、自分のギターをムスタングという機種名から「むったん」と名付けた。
しかしいじられたりからかわれたりすると突然激高することも。また唯がそのリアクションを非常に気に入っているため、抱きつかれたり、さまざまな手段でいじられる。音楽に対しては、前述のように唯はじめ先輩らを眩しがらせるほどのひたむきさを持っている。勉強や運動においてもそこそこ良いとされる。
非常に日焼けしやすい体質。夏場は日焼け止めを塗ってもすぐ肌が浅黒くなり、そのたびに周囲に「誰?」と聞かれる。
ファンからは、思わずペロペロしたくなるほど梓がかわいいと感じる言葉として「あずにゃんペロペロ」という用語ができ(竹達自身も使用している)、そういった人達を指す言葉として「ペロリスト」という用語もできた。
映画~では3学期の期末試験終了後の5連休を使って唯達の卒業旅行に同行し、旅行のスケジュールプランもまとめた。
highschoolでは唯たちの卒業後、軽音部の部長を引継ぎ、憂と純が入部するも、さわ子の「4人いなければ廃部」の事実を知り、入部者を集めるべく、新入生歓迎会において弾き語りを行うが、散々な結果に終わり、自らのふがいなさに落ち込んだ。斉藤菫、奥田直が新入部員として軽音部に入り、廃部は免れ新バンド「わかばガールズ」を結成した。また、弾き語りも合宿でさわ子のボイストレーニングを受けて上達し、わかばガールズのボーカルとして活動することになる。
当初は「唯先輩達が驚くようなクラブにしてやる」と髪型を澪のマネをするなど意気込んでいたが、後輩たちに正面から向き合うのを忘れてしまい気持ちだけが空回りしており、そのため、唯達がいた頃に比べ、少々コミカルになっている。また、部活で悩んでしまった際、よく唯に相談したりしている。しかし、昨年のライブDVDを見たときの菫と直の反応を見て「自分は何をやっていたんだろう」と感じ、「放課後ティータイムよりもいいバンドを作る」より「わかばガールズの部長として活動する」ことを決意した。

あずにゃん「けっ、軽音部にようこそ・・・にゃん♪」

な ⇒ 次は「と」だったり「ど」だったり。

『TARI TARI』より
「宮本 来夏(みやもと こなつ)」

CV.瀬戸麻沙美

合唱部部長。歌うことが大好きな女の子。明るく前向きな性格だが、周囲を置き去りにして一人で物事を進めてしまうところがある。
合唱部の活動に関して、ケーキと引き換えに和奏に頼みごとをすることが多い。今は亡き祖父共々コンドルクインズの大ファン。
声楽部に所属していたが、前年の発表会での失敗により、顧問の教頭から合唱へ参加する機会を与えられなくなったため、部を辞め新たに合唱部を作ることを決意する。

み ⇒ 次は「ま」ですよ~。

『ToHeart2ad』より
本名:長瀬 由真(ながせ ゆま)こと「十波 由真(となみ ゆま)」(画像左側)

CV.生天目仁美

誕生日:8月31日、身長:158cm、3サイズ:85/57/81、血液型:B型
主人公の呼び方:「[名字][名前]」【河野貴明】→「[名前]」【貴明】→「[名前のよみ]」【たかあき】 / テーマ曲「トースト咥えたあいつにおはよう」
本名は長瀬 由真(ながせ ゆま)。貴明の同級生で隣のクラスに在籍。愛車のMTBで通学する活発な女の子。ひょんなことから貴明に対して逆恨みを抱き、事あるごとに貴明に対決を挑むが敗れてしまう(あるいは勝手に負けたと思い込んでしまう)。その時の去り際の台詞は「これで勝ったと思うなよ!」。普段は眼鏡を着用しているが、最初に貴明と会った際、MTBと一緒に吹っ飛んで壊れてしまったので、かけていない。『FINAL DRAGON CHRONICLE』では身体能力が上がっていて視力も上がっているため、かけていない。
他のヒロインのルートでは、事あるごとにマウンテンバイクを壊されてしまったり、決め台詞を取られてしまったりと、不幸な星の元にいる。
LEAF/Aquaplusのゲームで常連となっている長瀬一族中、初めてゲーム中に登場した女性キャラクター。

と ⇒ 次は「て」だったり「で」だったり。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』より
「真壁 楓(まかべ かえで)」

CV.松岡禎丞

身長156cm、体重53kg。
第5巻から登場。ゲーム研究会の男子部員。高校2年生。やや童顔。メンバーでは一番の常識人で、絃之介に対して辛口なツッコミをよく入れている。当初は瀬菜に好意を抱いていたが、彼女が腐女子だと知ってからは複雑な思いを抱いている。しかし、結局意気投合し、瀬菜と付き合うことになった。また、京介と黒猫が付き合っていると思っている。京介たちの卒業と同時に2代目ゲーム研究会の部長に就任した。
姉がいるが、絃之介が部屋に置いていった初音ミクの魔改造フィギュアを目撃されたり、やはり彼から借りた実姉もののエロゲーを発見されたりするなど、幾度か気まずい関係に陥っているという言及がある。

ま ⇒ 次は「ほ」だったり「ぼ」だったり、あとは時々「ぽ」だったり。

『とある科学の超電磁砲』より
「湾内 絹保(わんない きぬほ)」(画像右側)

CV.戸松遥

常盤台中学1年生。黒子の級友で水泳部員。
ウェーブのかかった栗毛の髪が特徴。入学当初、不良に絡まれていたところを美琴に助けてもらった経験がある。婚后とは仲の良い友人(仲良くなった経緯は原作とアニメ版で異なる)。派閥には未所属。
能力はレベル3の「水流操作(ハイドロハンド)」。近隣に存在する300リットルまでの水を自由に操ることができる。同時に操れる水塊の数は4つまで。

わ ⇒ 次は「ろ」ですよ~。

譲崎ネロ(探偵歌劇 ミルキィホームズ)

次は じ→「ざ、さ」です。

『咲 -Saki-』より
竹井 久(たけい ひさ)こと旧姓:「上埜 久(うえの ひさ)」

CV.伊藤静

麻雀では無名の公立高校「清澄(きよすみ)高校」3年生。11月13日生まれ。身長164cm。清澄高校学生議会長。中堅を務める。旧姓「上埜(うえの)」。
基本的にはオーソドックスなデジタル打ちだが、和ほど完璧に効率の計算が出来ないこともあり、大事な局面ではあえて手を崩し、地獄単騎や嵌張(カンチャン)といった悪い待ちで他家からの出和了りを誘うなど、セオリーを無視することによって相手を翻弄するような戦いを好み、対戦相手を撹乱する。一方で悪待ちを読まれたと見るや、オーソドックスな両(多)面待ちや、空聴リーチをも使用し、相手を疑心暗鬼に陥らせていく。理論派の和からは「わざわざ悪い待ちにするのが理解できない」と言われ、麻雀観で対立したことがあるが、県予選団体決勝中堅戦で最多獲得点数を記録、インターハイ1回戦中堅戦で連荘六本場から他校を飛ばして終了させるなど、その実力は確かなものである。
飄々とした態度に反してプレッシャーに弱いところもあり、インターハイ第2回戦第3試合中堅戦では、見せ牌を指摘されるまで気がつかないというレベルで緊張してしまい、愛宕洋榎にいいようにもてあそばれたが後半で立ち直り挽回した。
中学3年時、インターミドルで福路美穂子を苦しめたが、3回戦を前に途中棄権している。この理由は改姓の経緯と共に明らかでない。ただし麻雀無名校である清澄高校へ進学したことについては、家庭の経済上の理由であると語っている。進学した清澄高校では廃部寸前だった麻雀部を建て直し、インターハイ優勝を目指し静かな闘志を燃やす。
学生議会長でもあることから生徒からの信望は厚く、部員からも全幅の信頼を集めている。観察力にも長け、部員との初対局を3連続プラマイゼロで終えた宮永咲の隠された実力と素質を見抜き、和にエトペンを抱かせることでリアルの麻雀でのミスを減らすなど、実戦にも生かしている。
ツモ和了りする際に牌を親指で跳ね上げ、牌が空中にある間に倒牌し、落ちてきたところを叩きつけるというアクロバティックな仕草を披露することがあるが、鹿倉胡桃を持ってして「あまりのことに注意しそこなった」と言わしめる、完全なマナー違反である。
藤田靖子とはタメ口で話し、咲・和の相手を頼めるほどの仲である。靖子が企画した4校合同合宿を仕切り(表向きは清澄高校の主催になっている)、高遠原中学校のマホを使って咲や染谷まこの強化を図る。合宿中の対局を経て、加治木ゆみとの友情が芽生えた。
アニメ版
インターハイ県予選個人戦では美穂子と予選・本選2度にわたって対戦。予選における初戦では敗れ7位に終わるも、2度目の対戦となった最終10回戦ではトップとなった。しかしながら総合ポイントでは咲に1点足らずで4位となり、個人戦での全国大会出場を逃した。

う ⇒ 次は「い」だったり「ぃ」だったり。

『カウボーイビバップ』より
「アリサ」

CV.土井美加

『#10』に登場するジェットの元恋人で、ガニメデでバーを経営していた。リントと恋人として交際しており、ともに新しい水上都市へ移住しようとしていた。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『神のみぞ知るセカイⅡ』より
「上本 スミレ(うえもと スミレ)」

ジョブ:闘将!! 拉麺娘 / 誕生日:5月19日 / 年齢:17歳 / 血液型:O型 / 身長:157cm / 体重:49kg / 右利き / スリーサイズ:B87-W58-H87
鳴沢市立第3高校2年2組。鳴沢市にある小さなラーメン屋「上本屋」の一人娘。桂馬の現実世界の10人目の攻略相手。
職人気質の父との対立により母が家を出てしまい父と2人で店を切り盛りしていたが、有名ラーメン店に客を奪われても何もしない父に嫌気がさし、他の流行っているラーメン屋を食べ歩き研究している最中に桂馬たちと出会う。
父に認めてもらい店を継ぐため「甘い味」にこだわったオリジナルのラーメンを開発しようとしている。実験段階だったとはいえ極度に甘いそのラーメンは、甘いものが苦手なのに味見役となってしまった桂馬を撃沈させた。
当初、桂馬のことを「豚の骨」「トンコツ」と呼んでいた。
攻略後は「すみれや」と改名したラーメン屋の店主となり、甘いラーメンで名物店となっている。舞校祭のB級グルメ大会「舞校B-1チャンプ」に出店している。

う ⇒ 次は「い」だったり「ぃ」だったり。

レニー・アイ(忍者戦士 飛影)

次は れ→「る」です

『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』より
タリサ・マナンダルこと通称:「チョビ」

CV.野川さくら

誕生日:4月24日
陽気で活発だが、ケンカっ早い一面も持つネパール陸軍の少尉。コールサインは「アルゴス2」。勇猛な山岳民グルカ族の出身で、戦術機戦では高機動近接格闘戦を得意とし、「ククリナイフ」と呼ばれる逆噴射と急減速、縦軸反転の連続機動によって敵の背後を取る独自の高機動テクニックを生み出している。
勘とフィーリングに頼った操縦を行うため、管制官からの指示を無視することも少なくないが、機体に適度な負荷をかけながら問題点を見極め、エンジンストールした機体を冷静な判断で立て直すなど、ネパール軍時代からテストパイロットとしての極めて高い能力を有していた。
童顔で小柄な体形であることからユウヤに付けられた「チョビ」というあだ名は、隊員全員に定着してしまっている。
当初はF-15・ACTV「アクティヴ・イーグル」に搭乗していたが、後にXFJ-01b「不知火・弐型(2番機)」のテストパイロットとなる。

ち ⇒ 次は「た」だったり「だ」だったり。

空木レンカ(ゴッドイーター)

うつぎれんか 次は う→「い」です

『神のみぞ知るセカイ 4人とアイドル』より
「五位堂 結(ごいどう ゆい)」

CV.高垣彩陽

ジョブ:ドラムスメ / 誕生日:10月10日 / 年齢:17歳 / 血液型:AB型 / 身長:160cm / 体重:50kg / スリーサイズ:B85-W59-H87
私立舞島学園高等部2年A組に在籍する女子高生。桂馬の現実世界の12人目の攻略相手。清楚で古風な旧家の次女で、いわゆる箱入り娘。長い髪をリボンで結っている。自宅等では和服を着用。母親からは学校生活にまで干渉されるなど過保護に扱われているが、「自由になりたい」という密かな願望を持ち、「家」に支配される自分の人生に不満を感じている。
それまで所属していた吹奏楽部(担当はパーカッション)を意に反してやめることになってしまい落ち込んでいたが、攻略を開始したことで接触してきた桂馬に強い印象を与えられ、彼のことを考えていたところ、駆け魂の影響により桂馬とお互いの体の中身が入れ替わってしまう。
性格は引っ込み思案で大人しく、かなり依存体質。礼儀正しく真面目で常識的。一人称は「私(わたくし)」。また男子には免疫がなく奥手。豪勢な食事ばかりしているせいで一般的な家庭料理には飢えている。その一方で順応性は意外に高く、短期間で自分の状況を受け入れるようになる。音楽をこよなく愛しておりドラムスティックを常に手放さず人目がない所ではなんでもかんでも叩いたり、フラストレーションが溜まったり感情が高ぶると踊り出してしまう。セレブつながりで青山美生とは顔見知り。
彼女のエピソードは映画「転校生」がモデルとなっている。
攻略後は、前述の入れ替わりの影響の副作用により性格や趣向が著しく変化し、男子の制服を着用するようになり、長い髪をポニーテールにし、表情も凛々しく言葉遣いも態度も男っぽくなり、一人称も「ボク」になった。なおこの変化は本当に男になりたいわけではなく、男の格好をすることで女として楽しく(=家に縛られることなく)生きたいという思いの表れである。過保護で支配的な母親から解放されたことにより自分の願望に忠実かつ積極的に行動するようになり、桂馬と入れ替わっていた時と同様に2B PENCILSにドラムスとして加入した。
外見・内面共に攻略後の変化が著しく、マルスが復活して以降は桂馬の攻略時の記憶が断片的に蘇るようになり、マルスと精神を入れ替われるようになったことで攻略時の記憶を完全に取り戻した。
攻略後の性格は明るく強引かつ能天気な超マイペースで、自分の都合のいいことしか考えておらず人の話を全く聞かない。人目を恥じらうことなく桂馬に迫って愛を囁き、桂馬を女装させたがるなどその思考も傾向もアブノーマルかつ非常識化してしまった(自覚は皆無)。
あまりに自然に堂々と男として振る舞いすぎたせいで、初対面の人間からは女だと気付かれていない場合がほとんどであり、女として生きたいという思いから完全に遠ざかってしまっていることに本人はまだ気付いていない。

ご ⇒ 次は「げ」だったり「け」だったり。

黒蜥蜴(乱歩奇譚 Game of Laplace) 

くろとかげ 次は く→「き、ぎ」です

『フォトカノ』より
「室戸 亜岐(むろと あき)」

CV.中原麻衣

「理想の学園を追い求める、完璧な生徒会長」
クラス:3-A / 所属:生徒会 / 血液型:A型 / 誕生日:1月19日 / 星座:山羊座
好きなこと:勉強、飛び込み、水泳、整理整頓、読書
苦手なこと:秩序を乱すこと、校則違反
主人公の呼び方:あなた
厳格で厳しい性格。ゆえに学園の生徒からは、口うるさい生徒会長として有名。成績優秀。学園トップ以外を取ったことがない。元水泳部で、飛び込みの選手。
公式サイトでの人気投票では第7位。

む ⇒ 次は「み」ですよ~。

『神のみぞ知るセカイ』より
「飛鳥 空(あすか そら)」

CV.櫻井智

ジョブ:螺旋系美術部員 / 誕生日:8月11日 / 年齢:17歳 / 血液型:B型 / 身長:160cm / 体重:50kg / スリーサイズ:B85-W60-H88
後に「伝説のクソゲー」と呼ばれることになるPFPのゲーム『くれよん 空の芸術』(読みは「そらのあーと」、制作したゲーム会社は「アトリエりりす」)に登場するヒロイン。
発売が23回も延期され、2枚組大作と銘打っていたが、実際は2枚目は修正ファイル。3回に1回しか起動せず、しかもセーブするとPFPが壊れてしまう。他にも選択肢の永久ループや文字化けなど、致命的なバグが無数に存在。しかも修正パッチ(有料)でもそれらは回復されず、メーカーも夜逃げしてしまい攻略は不可能とされた。
しかし桂馬は「悪いのはゲームであって、ヒロインではない」との持論から、選択肢の総当りでなんとか攻略を目指した。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『けいおん!』より
「秋山 澪(あきやま みお)」

CV.日笠陽子

桜が丘高校在籍、1年2組→2年1組→3年2組→N女子大学
パート:ベース、ボーカル、メインコーラス、作詞
1月15日生まれ(山羊座)、左利き。身長は160cm。血液型はA型。体重は54kg。長い黒髪ストレートが特徴。前髪は姫カットにしている。巨乳、3年2組在籍時の出席番号は1番。
人見知りが激しい一方で寂しがり屋でもある。痛い話題や怖い話題が苦手な繊細な性格で、小学生の頃は引っ込み思案で友達も少なく、本ばかり読んでいた。律と出会ってからは人見知りが緩和され、律の提案で男口調で話す大人びた性格になっている。
前述の性格が原因で人前に出るのが苦手なため、ライブの前は極度に緊張して動揺する。それを克服するため、紬の父の企業が経営する喫茶店で唯たちとバイトをしたが、結局は接客業に免疫がついただけだった。しかし、追い詰められれば何でもできる性格で、ライブや劇なども何とか完璧にこなせた。テレビシリーズでは律の説得もあり、自分から一歩進んで前に出るようになり、夏フェスを積極的に楽しんだりしている。なお、テレビシリーズでは気弱な性格面がより強調されると同時にコミカルな一面を見せることが多い。
他のメンバー同様に緩やかに過ごしているが、メンバー内では真面目な性格であり、比較的練習に重きを置くしっかり者。幼馴染で親友の律の度が過ぎたイタズラや言動に対してはゲンコツでの制裁が定番だが、律以外の人物に手をあげることはない。部長である律に代わって実質的なリーダーシップを発揮することもあり、梓から尊敬の眼差しを受ける要因の1つになっている。反面、前述の寂しがりやな一面のせいか自分を差し置いて遊ぶ唯達に流されてしまうことも。
当初文芸部への入部を希望していたが、律に強引に軽音部に連れて行かれ、結局そのまま入部することになった。2年生時には軽音部の3人とクラスが分かれるが、同じクラスになった和と意気投合する。曲名や歌詞において独特なセンスを持ち、この傾向は、後述される小学4年生のときに書いて賞をもらった作文にも表れている。
目立つので普段は嫌がっているが唯に不測の事態が起きた場合や卒業する曽我部のため、テレビシリーズでは応援してくれるファンクラブのためにボーカルも兼ねることもあった。律によれば彼女のボーカルは評判がよい。
自身のベースはフェンダー・ジャズベースの左利き用モデル。悩みに悩んだうえようやく購入を決心したこともあり、相当な愛着を持っている。唯に「ベース」にちなんで「エリザベス」と名付けられ、たまに澪もその名前で呼ぶようになる。ベースを選んだ理由は、ギターは演奏時にバンドの前面に出るのが恥ずかしいから。とはいえその腕前に関しては梓や純からも評価されており、他のバンドにも彼女のファンがいるほど。チョーキングなどの専門用語も知っており、テレビシリーズでは有名ミュージシャンの名前をすらすら挙げるなど、知識面も豊富。自らのベーシストとしての役割に対しては、非常に強いこだわりを持つ(A-2.3)。自身の利き手に若干のコンプレックスを感じていることから、楽器店に展示されているレフティモデルや同じ左利きの楽器奏者に対して過剰な反応を見せることがある。
1年生時の学園祭のライブ終了直後のハプニングで転倒。その際観客の前で下着を晒してしまう災難に見舞われたが、公演後にファンクラブが設立されるほどの人気を集めた。A-2.7では自分の人気には複雑な感情を抱きつつも、自分を応援してくれる人やファン達のために一肌脱いだ。
律とは小学4年生のときに、自分の書いた作文を全校集会で発表するハメになった際、恥ずかしがり屋な彼女のために律が発表に備えて2人で特訓をしようと提案をし、特訓を機に親しくなる。
映画~では、「英語は日常会話程度なら可能」と自負していた紬よりもリスニングの能力が勝りまた現地の人の英語を日本語に翻訳することを多くこなした。
collegeにおいても、恩那組の幸と友達になろうとしたが講義が終わるまで声をかけることができなかったことなど前述の性格面が改善されてはいない様子。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『僕は友達が少ない』より
「鉄の死霊術師(くろがねのネクロマンサー)」

小鳩のお気に入りのアニメ。NEXTでは格闘ゲームも登場している。

く ⇒ 次は「き」だったり「ぎ」だったり。

『僕らはみんな河合荘』より
「千夏(ちなつ)」

CV.清水愛

城崎が拾った財布の持ち主の小学生。9歳。城崎を不審がる母親(声 - 中川玲)を尻目に彼に興味を持つようになり、彼の作る「ピタゴラ装置(流し素麺台)」の製作を手伝うために河合荘に遊びに来るようになった。
子どもながらにサディストの気があり、城崎のM気質を刺激する言動を連発する。また律のことも「ぼっち先輩」と呼び、宇佐との仲を事あるごとに容赦なく煽っている。

千夏「あのね・・・もしかして・・・好きかもしれない♥」

ち ⇒ 次は「た」だったり「だ」だったり。

ジュドー・アーシタ(機動戦士ガンダムΖΖ)

次は じ→「さ、ざ」です

『神のみぞ知るセカイ』より
「羽鳥 ゆう(はとり ゆう)」

CV.小林ゆう

FLAG.1.0で桂馬がプレイしていたギャルゲーのヒロイン。ツンデレ的な性格。このキャラクターが桂馬が攻略した10000人目のヒロインとなった。
アニメ第2期FLAG.12.0では続編が発売されており、再びヒロインを務めているようである。

は ⇒ 次は「の」ですよ~。

霧羽ナギサ

きりうなぎさ 次は き→「か、が」です

『ベン・トー』より
「ジジ様(ジジさま)」

CV.樫井笙人

西区のスーパー「スーパーときわ」のベテラン半額神。やや行動がゆっくりなところがあり、それゆえに大猪(声 - 斉藤貴美子)の餌食となることもある。また、半額シールをわざと貼らずに狼達を焦らすこともある。洋の将来性を買っており、優に洋を見守るよう頼むなど面倒見は良い。サバの味噌煮やサバの塩焼きなど、サバをメインにした弁当は人気が高い。烏田高校周辺では、ホーキーマートの半値印証時刻の約1時間後にスーパーときわの半値印証時刻が来るため、ホーキーマートで弁当を獲れなかった狼がスーパーときわへ来ることも多く、激戦になりやすい。

じ ⇒ 次は「ざ」だったり「さ」だったり。


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花岡ツバサ(Classroom☆Crisis)

はなおかつばさ 次は は→「の」です

『sola』より
「森宮 蒼乃(もりみや あおの)」

CV.中原麻衣

ヒロインの一人で、依人の姉。3か月ほど前に体調を崩し、加名見総合病院に入院中。折り紙を折るのが得意で、料理の腕前は真名も認めるほど。無口で謎が多いが依人やこよりに対しては心を開いており、依人から貰った人形は文句を言いながらも全て大事にとってある。依人のことを愛するあまり行き過ぎた行動に出ることが多々ある。
正体は茉莉の手によって甦った不老不死の力を持つ夜禍人。数百年前は人間であったが、依人(当時生きていた本人)を失った悲しみから命を絶つが、茉莉により夜禍人として甦る。夜禍の力としては、「紙を手裏剣の如く操り敵に向けて切り裂く」「紙で人型を作り動かす」など、紙を自在に操ることができる。

も ⇒ 次は「め」ですよ~。


しりとり、画像スレッドなどをリニューアルしました!!
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春野 姫(あっちこっち)

はるの ひめ 次は は→「の」です

ジェノス(ワンパンマン)

次は じ→「ざ、さ」です

火野ライカ(緋弾のアリアAA)

次は ひ→「は、ば、ぱ」です

『ハイスクールD×D』より
「花戒 桃(はなかい もも)」

CV.小松未可子

種族:転生悪魔(人間)
ランク:「僧侶」
駒王学園2年生。現在はアザゼルから人工神器「刹那の絶園(アブローズ・ウォール)」を供与されている。当初は木場に好意を抱いていたが、イッセーに何度も立ち向かう匙を見て匙を好きになり、“元ちゃん”と呼ぶようになる。匙がソーナに想いを抱いていることは知っているが、その会長はイッセーに目が向いていることにかなり嬉しそうな反応をする。
小説では黒髪の女子生徒だが、アニメでは白髪に変更されている。18巻で生徒会選挙の会長に立候補し、19巻の生徒会選挙でゼノヴィアと生徒会長の座を巡って争った。スピーチで生徒会への愛を語ったものの、僅差でゼノヴィアに敗北し生徒会を抜ける。

は ⇒ 次は「の」ですよ~。

『ToHeart2 adnext』より
「小牧 郁乃(こまき いくの)」

CV.神崎ちろ

誕生日:3月3日
主人公の呼び方:「[名前]」【貴明】 / テーマ曲「木洩れ日の下に帰ろう」
小牧愛佳の妹。貴明の1つ年下。幼い頃から病弱(『AD』で膠原病由来の1型糖尿病と判明)で病院に入退院する生活を続けている。そのせいで世の中を冷めた視点で見るようになり、皮肉が口をついて出るようになってしまう。姉には憎まれ口をたたくがそのお人好しを心配しており、その姉に近しい貴明には厳しい目を向ける。
『AD』の郁乃ルートは彼女の視点から描かれており、そのため貴明にも声がついている。退院して姉や貴明と同じ学校に車椅子で通学することとなり、前作でのエピソードに由来して学園内では「桜っ子」と呼ばれているが、桜の一件はむしろ本人にとってはトラウマとなっている。
OVA版では姉と貴明との仲を取り持とうとしたりしている。車椅子についての描写は一定せず、『OVA ToHeart2』や『adnext』OP映像では普通に歩いているが、『adnext』本編では車椅子に乗っている。『FINAL DRAGON CHRONICLE』では車椅子に乗らずに普通に歩いている。

こ ⇒ 次は「け」だったり「げ」だったり。

『氷菓』より
「善名 嘉代(ぜんな かよ)」(画像左側)

CV.小倉唯

伊原摩耶花の従姉妹。財前村で民宿「青山荘」を営んでいる両親の娘。梨絵の妹。小学4年生。
みつあみのツインテールの髪型をしている。
気弱な印象をうけ、自分から要求をしたりしない。
しっかりした性格のようでラジオ体操にも皆勤でいっている。
姉の梨絵からは厳しく当たられることが多いが、姉妹の仲が良いところも見られる。(アニメ版)

ぜ ⇒ 次は「ず」だったり「す」だったり。

『とある魔術の禁書目録Ⅱ』より
「インデックス(Index)」(画像裏手左側)

CV.井口裕香

本作品のメインヒロイン。イギリス清教第零聖堂区「必要悪の教会(ネセサリウス)」に所属するシスターにして魔術師の少女。10万3000冊の魔道書を記憶する「禁書目録」という過酷な役割を担っている。魔法名は「Dedicatus545(献身的な子羊は強者の知識を守る)」。本名、年齢等のパーソナルデータは一切不明であり、作中では未だそのことについて言及されていない。
全体的に幼い話し方で、語尾に「~なんだよ」「~かも」を付けた口調でしゃべり、日本人の名前を呼ぶ時は「とうま」や「ひょうか」など平仮名で表記される。
腰まで届くほどの長いストレートの銀髪とエメラルドのような緑色の瞳、白い肌に小柄で華奢な体格。整った顔立ちをしており、上条によると肌や髪からわずかに甘い匂いが香っている。服装は常に純白の布地に金の刺繍が施され高級なティーカップに似た印象の修道服(「歩く教会」)で、数十本もの安全ピンで布地を留めて着用している。
外見年齢の割に幼い性格で、わがままな言動が目立つ。しかし根幹の部分では誰かが傷付くのを嫌い、人を守るためなら自分の身を顧みず、「禁書目録」という凄絶な宿命を笑って受け入れる芯の強さと優しさ、献身の心を持っている。
姫神曰く「誰かに助けてもらうべき特別な才能も知識も兼ね備え、側にいるだけで他人を幸せに出来る心の持ち主」で、ステイルも「(インデックスの)傍若無人に見える振る舞いは全て誰かの為」であると語っている。普段はシスターらしからぬ能天気な振る舞いが多いが、時折篤い信仰を見せる。
ロンドンの聖ジョージ大聖堂で育ったが、物語開始より1年ほど前に記憶を失って以後は日本におり、上条に救われてからは上条の部屋に居候している。
上条が学生であるため、基本的に昼間は一人で暇を持て余している。家ではテレビを見るのが好きで、超機動少女カナミンがお気に入り。基本的に家事や飼い猫のスフィンクスの世話は上条に任せきりであり、頼まれても手伝うことはない。また常識に疎く不器用なこともあって、家事自体がロクに出来ない。
平時は呑気に暮らしているインデックスだが、禁書目録の使命感として、魔術絡みの事件の際は率先して解決に乗り出さねばならないと考えている。実際は彼女の知らぬ間にことが終わっていることが多いものの、事件を知った時やイギリス清教から正式に通達が来た場合は、後述のように主にサポート役として仲間と共闘する。
外見に似合わず非常に食欲旺盛かつ大食いで、腹を空かせて食事をねだることが多く、よく「はらぺこシスター」と形容される。反面、空腹がいつまでも満たされないでいると機嫌が悪くなり、その矛先を上条に向けて理不尽な怒りをぶつけることもたびたびある。シスターなので本来嗜好品や食欲への執着は禁じられているが、本人は修行中だから仕方ないと自己解釈し、誘惑に負けている。好き嫌いは特に無くとにかくよく食べ、数人前の量を一気に食べ尽くし周囲の人間をしばしばあきれさせている。空腹を紛らわすため冷蔵庫の中身を喰いつくしてしまい、庫内がレイヴィニアから「人間の生活環境じゃねえ」と酷評されるほどの惨状になったこともある。また、敵勢力が学園都市内をうろついているため食料調達ができなくなってしまったときは、「やっちまおう」とシスターとは思えないような過激発言をしたこともある。
この食欲については、後述の完全記憶能力による膨大な記憶量の影響で脳が大量のエネルギーを必要としているからという見方もある。
後述のように魔術に対しては非常に優秀な頭脳を発揮し、それに関連して文学や語学方面の知識も豊富。非常に本好きで漫画や絵本でも目の色を輝かせて読み耽り、数十カ国もの言葉をしゃべれるほか未開の文化圏の言語すら習得できるほど。だが、生い立ちゆえに一般常識には疎く後述のように科学的な知識もめっぽう弱い。
完全記憶能力
インデックスが持つ、一度見聞きした事柄は瞬時に覚え絶対に忘れないという能力。能力と表記されているが正確には体質であり、これを止めることは出来ず、本人の意思にかかわらず視界に入ったり耳に挟んだどんな些細な物でも全て記憶してしまう。当初は記憶できる容量に限界があるように言われていたが、実際は一生分の知識や思い出を死ぬまで記憶し続けることが出来る。もっとも、外的要因によって強引に記憶を奪うことは可能である。
この力は魔術や超能力とは関係なく、単なる体質によるもの。ただし、インデックスが生まれつき持っていたかどうかは不明。
魔術サイドの住人は科学が苦手な傾向にあり、彼女もその一人。極度の科学オンチで携帯電話もうまく扱えずタッチパネル式の自販機の使い方が全く分からないほど機械に弱く、科学的な用語についても無知。
また、掃除ロボを「電動の使い魔(アガシオン)」と呼んだり、天気図を「人工的な風水読み」と捉えるなど、しばしば魔術的な観点で物事を見て間違った解釈をする。一方で後述のヒューズ=カザキリや打ち止めのウイルスの件では、科学的に作られた人工天使を魔術的に解釈したことで、ウイルスのワクチンを失っている状態にもかかわらず状況を打破させることへと繋げることができた。
上条とは学園都市にやってきて初めて知り合った人間であり、自分を助けるために奔走した件を経て、現在では彼に信頼と好意を寄せている。魔術師ではあるが、基本的にインデックスを事件に巻き込みたくない上条により蚊帳の外に置かれることが多く、逆に一般人である上条を事件から遠ざけようと努めているが、効果は無い。それでも、上条が傷付いて欲しくないという思いは変わっておらず、意識不明の状態で見つかればベッドのそばにいるなど彼を心配している。しかし同時に不満も募らせており、事件が解決するたびにそれを爆発させて頭に噛み付くこともしばしば。この「噛み付く」という行為をするのは上条に対してのみで、照れ隠しややきもちに類する感情表現であるかどうかはインデックス自身気が付いていない。
人に好かれやすく誰とでも仲良くなれる気質であり、初対面の相手でもフレンドリーに接したり上条の家族やクラスメイトに対してもすぐに馴染むほどである。小萌や姫神とは作中初期から親しく、舞夏ともよく世間話をする仲。しかし学園都市で暮らすようになってからは上条を介した知り合いしかいなかった為、初めてインデックスが一人で作った「ともだち」である風斬氷華には(氷華にとってもインデックスが初めての「ともだち」であるので)互いに格別の親愛の情を抱いている。
かつてのパートナーと親友であるステイルや神裂との思い出は失っており(漫画版2巻では彼ら3人が親密だった頃の様子が回想として描かれている)、物語初期は「10万3000冊を狙う魔術結社所属の敵魔術師」と認識していたが、現在では誤解も解けて幾度か共闘したことにより「同僚の魔術師」程度には思っている。また、レイチェルなどの同世代のイギリス清教のシスター達とも仲良くやっていたようで、本人は彼女達のことを覚えていないがイギリスで再会した際には色々とかわいがられていた。後述のようにかつては1年周期に記憶を消し親しい人間と別離しなければならないという非常に過酷な境遇にあった。

7月20日、魔術サイドからの逃走中に学園都市に迷い込み、上条の部屋のベランダに引っかかっていたところに出くわした彼と出会ったことが物語の始まり。後述の「首輪」を上条が破壊したことで、イギリス清教は彼を禁書目録の管理人(足枷)とし、インデックスは上条家の居候となる。この際、上条がインデックスを救う際に記憶喪失になったことは彼女を悲しませたくない上条の配慮(彼女が離れるのが怖いという自身のエゴもあった)により彼女には知らされなかった。
8月8日、かつてのパートナーであるアウレオルスが起こした三沢塾での事件に巻き込まれ、8月31日には魔道書「抱朴子」を狙った闇咲逢魔に誘拐されるもいずれも上条によって救出される。9月1日、上条の高校にやってきた際にAIM拡散力場の集合体である風斬氷華と出会い、学園都市にやってきてから初めての友達となり、学園都市に侵入した同僚のシェリーが起こした騒動に巻き込まれるも、「強制詠唱」を駆使しゴーレム相手に奮戦した。
法の書事件ではアニェーゼ部隊に誘拐されたオルソラを救出するため、上条らと共闘。上条と出かけたイタリア・キオッジアでは、「アドリア海の女王」の騒動に出くわし、上条らと共に女王艦隊に乗り込み、アニェーゼ救出に協力。9月30日には、上条を捜して街を彷徨っていた時に、一方通行と偶然遭遇する。その後、「神の右席」前方のヴェントへの対抗策として、アレイスターにより人工天使「ヒューズ=カザキリ」と化した風斬とその発動に利用された打ち止めを救うために奮戦し、歌による詠唱で打ち止めに打ち込まれたウイルスを停止させることに成功する。
10月17日、祖国イギリスからの「禁書目録召集令状」に応じ、上条と共にイギリスに向かい、第二王女キャーリサと騎士派が起こしたクーデター「ブリテン・ザ・ハロウィン」に巻き込まれる。その中で、第三王女ヴィリアンと協力し、カーテナ=オリジナルの供給源を断つことに成功し、バッキンガム宮殿でのキャーリサとの戦いでは、終局に「強制詠唱」でカーテナ=オリジナルの制御を一時的に奪い、キャーリサ撃破に貢献する。
クーデター終結後、遠隔制御霊装の存在が明らかとなり、「神の右席」右方のフィアンマがこれを強奪しインデックスの身が脅かされることとなるが、第三次世界大戦での上条の奮闘によってフィアンマは倒され、「ベツレヘムの星」にて霊装越しに上条との束の間の会話で、上条から自分が記憶喪失であることを打ち明けられた。それをインデックスは優しく許容して「いつものとうまが帰って来ればそれでいい」と答え、それに対し上条は「必ず帰って直接謝る」と約束した。そして遠隔制御霊装が破壊されたことにより、無事に解放され目覚める。ただし奪われたのは王室派の物であり、清教派の遠隔制御霊装は依然ローラが所持している。
終戦後、学園都市に戻り上条を待ち続け、11月5日に上条を捜しに行こうと上条の部屋を出ようとした矢先に、レイヴィニアらと共に帰って来た上条と再会する。グレムリンとの東京決戦においては、美琴と共に上条の元へ駆けつけ魔導書の知識でフレイヤの術式を解析・完成させたことで、その命を救った。「船の墓場」で上条が突然自分たちを裏切る行動に出た理由を推察し、フレデリシアでレイヴィニアと共に彼を待ち受ける。一度は上条の責任を引き継ごうとしていたが、彼が空気を読まない発言をしたことで図らずも全力で彼と戦うことになる。103000冊の知識で一時的にレイヴィニアを疑似魔神化させることに成功したが、カミジョー属性が発動したことで術式制御のサポートを止めてしまう。その後、上条の提案を呑んだレイヴィニアに監視される形で戦場を離れる。
12月1日には新たな同居人であるオティヌスの家(ドールハウス)を購入するため第12学区のダイヤノイドに向かうが、そこでサンジェルマンの襲撃を受ける。上条とは別行動をとりながらも、オティヌスと共にサンジェルマンのネットワークを破壊した。12月3日の夜には魔神を追って寮に現れた上里勢力と交戦することとなり、「強制詠唱」で獲冴を撃破した。

前述の完全記憶能力によって10万3000冊の魔道書を記憶している「魔道書図書館」を担っている。それらは常人が一目見たら発狂するほど危険な「原典」である一方で、手に入れた者を「魔神」にするほどの価値があり、それゆえにその身を魔術師に狙われることも多い。なお、レイヴィニアによると彼女が魔道書の汚染の影響を受けない理由は、一歩間違えば人間としての基本性能すら失うレベルの精神調整を何十回も繰り返し、大量の防御機構(宗教防壁)を格納しているためらしい。
世界中のあらゆる魔術の知識が詰め込まれ、基本的にはどんな魔術でも構造や弱点を看破することができる。ただし、知識にない一部の特殊な魔術に対しては無防備な側面がある。様々な魔術師に対抗するために毒を以て毒を制す「必要悪の教会」の理念の下に作られた対魔術戦用の役割とされているが、インデックスは「ブリテン・ザ・ハロウィン」終盤の際に、「連合の意義」をサポートするのがもう一つの理由ではないかと推測している。
作中ではインデックスが記憶している魔道書として、「エイボンの書」、「ソロモンの小さな鍵(レメゲトン)」、「ネームレス」、「食人祭祀書」、「死者の書」、「死霊術書(ネクロノミコン)」、「金烏玉兎集」、「金枝篇」、「Mの書」、「ヘルメス文書」、「秘奥の教義」、「テトラビブロス」、「桃太郎」、「抱朴子」、「創造の書」、「法の書」などが語られている。
身体能力は外見相応に弱く、「自動書記」の影響で魔力が精製できないので通常の魔術は使えず、戦闘能力は低い。ただし下記のような技は使用でき、また魔力の流れを察知する感覚に長けているため、付近で発動している魔術を探知したり不意打ちを先読みするなども可能で、対魔術師の戦闘においては有効な自衛手段を持っている。また、特殊な魔術も見聞きしただけですぐに解析でき、単純な知識量のみならずその応用力・分析力は非常に高く、神裂によると「紛れもない天才」だという。作中では戦闘においてその豊富な魔術知識と高度な頭脳によって力強いサポート役となっており、ゲーム版でもサポート専用のパートナーキャラクターとなっている。
厳密には「魔力を使わない魔術」である。
強制詠唱(スペルインターセプト)
ノタリコンと呼ばれる特殊な暗号を用い、他者の詠唱や術式に割り込んでその発動や効果を阻害したり意図的な誤作動を誘発する技。作中では「早口言葉や暗算などの作業をしている人の耳元でデタラメな言葉を言って混乱させるようなもの」と例えられている。
魔術的な狙撃にも対応でき、術者が遠隔操作する類ならゴーレムや「アドリア海の女王」の氷像などにも通用するが、あくまで術者に対する妨害でしかないため、完全自律型の術式には効かない。あらゆる魔術を即座に見抜き解析するインデックスならではの術ではあるが、天草式のような複数の術式を高速処理する魔術や数十人で同時に襲撃するような数の暴力には相性が悪い。また、アウレオルスの「黄金練成」や「神の右席」のような未知の魔術には使えない。
魔滅の声(シェオールフィア)
10万3000冊の知識を総動員し、相手の魔術の根幹を支える信仰や教義の矛盾点を徹底的に糾弾することで相手の精神を破壊する技。作中では「教義というOSのセキュリティホールを的確に貫くようなもの」と例えられている。
その「囁き」を聞いた者は一時的に自我を崩され、気絶してなお怯え震えて硬直したり防衛本能が暴走して自滅する。しかし、これは集団心理を利用しているため、「同じ思想で統一された純度の高い集団」にのみ大きく作用し、敵味方が入り乱れた混戦や個人戦ではうまく効果を発揮しない。また、魔道書の著者のように特殊な精神防壁を構築している者や、鼓膜を潰すなどして物理的に声を聞かない者にも通用しない。
その他にも、これらの声を利用して人間の精神や脳に干渉する技術を応用し、「0930」事件において打ち止めのウイルスを解除する「歌」を即席で作り出してヒューズ=カザキリの暴走を食い止めることなども果たしている。
かつては禁書目録の離反を防ぐ名目の元、ローラ(ひいては英国女王)に「首輪」と呼ばれる術式を施されていた。喉の奥に不気味な紋章が刻まれ、これにより表向き、インデックスの脳は85%が魔道書の記憶で占められ、残りの15%の記憶で生きているとされ、1年毎にその15%の記憶を消去しなければ命を落とすという制約がかけられていた。そのため彼女には昔(一年前に日本へ来た以前)の記憶が無い。
また、他の「必要悪の教会」のメンバーには「首輪」の存在を知らされていなかったため、過去には多くの彼女と親しい人物(特にステイルやアウレオルス)が彼女の記憶消去を回避するため奔走したが、成功した者はおらず歴代のパートナー達は已む無く彼女と別離する事となった。ついにはその残酷な宿命を悲観したステイルと神裂によって、少しでもインデックスの別れの負担を軽減させようと「敵」を装って追跡するという究極的な措置が取られるまでになったが、最終的に上条が「首輪」を破壊したことで記憶を消去する必要が無くなった。
自動書記(ヨハネのペン)
禁書目録の防御機能。インデックスに「首輪」と共にかけられている魔術で、それに彼女の全魔力が用いられている(ゆえに彼女は魔力が精製できない)。インデックスの生命が脅かされたり、魔道書の中身を知ろうとすると発動され、彼女の頭脳にある10万3000冊の魔道書をフル活用して敵対者の魔術を即座に解析し最も有効な攻撃を算出して繰り出し、「禁書目録」の知識を利用した強力な魔術や対抗魔術で対象者を強制的に排除する。また、状況によっては魔術の解説や回復魔術の手順の指導なども行う。
その際、インデックスの意識は消え(完全記憶能力を持つ彼女でもそのときの記憶は珍しくあやふやになる)、瞳には魔法陣が浮かび上がり冷徹かつ無機質な擬似人格が表出し、無表情と機械的な言動で必要な措置を実行する。しゃべり方も淡々とした口調に変化し、特に非常時や魔術行使の際には「第○○章第××節。 - 」といった書物の記述の引用のような語句を頭に付けた話し方となるのが特徴。本人はこの状態になることを「冷たい機械になっていくみたいで怖い」として恐れている。
この状態のインデックスと対峙することは一つの戦争を迎えることと同義とまで言われ、実質「魔神」そのものかそれに近い存在である。またシルビアによると「普通の魔力だけで魔神の力を行使する者は正真正銘の怪物」らしく、インデックスはこれにも当てはまると思われる。上条が「首輪」を干渉した際に発動するが、彼に破壊された。その後、遠隔制御霊装の強制干渉を受けて再び起動するが、破損が酷くインデックスを不安定な状態にさせた。
竜王の殺息(ドラゴンブレス)
「自動書記」モードのインデックスが上条を迎撃する為に放った魔術。「聖ジョージの聖域」と呼ばれる魔法陣で生み出された空間の亀裂から出現した直径約1mのレーザー兵器のような光の柱で、伝説のドラゴンが繰り出す攻撃と同義であるという。圧倒的な破壊力、「幻想殺し」に対して真正面から押し勝つ強大な物量と質、そして大気圏外にまで届き「樹形図の設計者」が搭載された人工衛星を撃墜するほどの射程距離を誇る恐ろしい攻撃。攻撃が終わった後に降ってくる光の羽は、1枚でも頭に触れただけで脳細胞を物理的に死滅させるほどの威力がある(上条はこれによって記憶を物理的に失った)。
他にも、「魔女狩りの王」専用に構築された術式「神よ、なぜ私を見捨てたのですか(エリ・エリ・レマ・サバクタニ)」、北欧神話の伝承を再現した「豊穣神の剣」、様々な攻撃を可能とする血のように「赤い翼」を背から生やすなど、多種多様で強力な魔術を発動する。
遠隔制御霊装
「首輪」以外に用意された安全装置の一つで、「自動書記」を外部から強制的に干渉・操作する霊装。アルファベットが刻まれたリングがいくつも並ぶ、ダイヤル式の錠前のような円筒形で金属製の霊装。この霊装を用いればインデックスの知識を自在に引き出すことができるが、原典の汚染を受ける危険は避けられない。
英国女王エリザードによると、インデックスの人権を確保する為に必要な措置であり、非人道的な意見に対処するには「制御下に置かれ安全である」と示さなければならなかったとのこと。「清教派」と「王室派」に1つずつ配備され、ローラやエリザードなど極一部の人間しか存在を知らなかった。

『とある科学の超電磁砲』
原作者から出番は無いとされていたが、アニメ版では後期OPやアニメオリジナルの第17話・第19話・第24話(第19話と第24話ではセリフ無しでの登場)などでわずかながらも登場を果たした。漫画版でも第32話の扉絵(ただし、後ろ姿で顔は映っていない)や、第79話に登場している。
『とある魔術の禁書目録たん』
BD&DVD初回限定特典のおまけアニメシリーズ。
ちびキャラ化したいんでっくすたんとして登場。なお、その姿でも異常な食欲は健在である。また、『禁書目録たん3』では、『侵略!イカ娘』の主人公イカ娘に扮した姿で登場している。さらに、このシリーズの元となった『しゃくがんのシャナたん』シリーズの『灼眼のシャナたん リベンジ』にゲスト出演を果たし、シャナたんと激しい言い争いを繰り広げた。
『とある魔術のヘヴィーな座敷童が簡単な殺人妃の婚活事情』
悪神ロキによって上条、美琴と共に『とある魔術の禁書目録』の世界から北欧文化の世界に連れてこられる。神造船スキーズブラズニルから人里へ向かう途中で起きた男女間の諍いに負けた男性陣の腹いせで「歩く教会」を燃やされ裸マントを着ざるを得なくなる。
『電撃学園RPG Cross of Venus』
アスキー・メディアワークスのニンテンドーDS(DS)用ソフト。電撃文庫15周年記念作品の学園アクションRPG。
電撃カードで戦闘を支援する電撃ヘルパーとして参戦する。まだ自身が「首輪」(ゲーム中では機能していない)の術式をかけられていることを知らず、「必要悪の教会」の追っ手から逃亡していた頃(第1巻前半)の設定である。異世界で主人公一行が敵の妨害などによって足止めを喰らった時には完全記憶能力や魔道書図書館の知識によって状況を打破するという、彼らになくてはならない存在となっている。
『魔界戦記ディスガイア4』
日本一ソフトウェアのPlayStation 3(PS3)用ソフト。史上最凶のシミュレーションRPG。
回復魔法の「オメガヒール」の演出でインデックスが登場し、微笑で対象を癒すというものになっている。

作者の鎌池によると、本作の構想段階で最初に考え出されたのがインデックスであり、コンセプトとしては「強力な魔術を秘めた本という題材はありふれているが、キャラクターとセットなら面白くなる」とのこと。その後「彼女をどれだけ残酷な環境に置けば救いたくなるか」と設定し、彼女を救う存在である上条を始めとする本作の多くの設定は彼女を軸として生み出されたという。
鎌池によれば、インデックスは「出番が少なくとも話の流れに深く関与する不思議なキャラクター」であり、彼女がほとんど登場しないエピソードであっても、「彼女が事件から遠ざかっている度合いによって、上条の平穏がどれだけ危険にさらされているかが分かる平和の象徴として機能する」という。

い ⇒ 次は「あ」だったり「ぁ」だったり。

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』より
「一色 いろは(いっしき いろは)」

CV.佐倉綾音

7.5巻から登場した(但し本格的な登場は8巻から)サッカー部のマネージャーで、総武高校1年C組に所属している女子生徒。4月16日生まれ。葉山等の主要登場人物に対しては名字か名前を付けて「○○先輩」と呼ぶが、八幡のことは一貫して「先輩」と名前を付けずに呼ぶ。なお、いろは自身は部の先輩である戸部から「いろはす」と呼ばれている。
その性格や制服の着こなしこそゆるふわ清楚系で可愛いが、その実は他人から見られることに慣れ、その上で自身の優れた容姿や他人が自身に求めるキャラクター性を理解し発揮しているもので、八幡曰く「非天然」。基本的にやる気が乏しいが、自分のやりたいことについては八幡も驚く程の行動力を見せることもあり、また、結衣ほどではないが時折地雷を踏む言動を取ることがある。
生徒会役員選挙が実施された際、いろは曰く「友達の悪ノリ」と、静曰く「人の話を聞かない担任」のせいで、自らの意志によらず一年生にして生徒会長候補者にされてしまった。そのため、めぐりと静を通して自身を選挙で落選させるよう奉仕部へ依頼した。その過程で、修学旅行の一件以来、八幡の行動に対して反感を持っていた雪乃と結衣が、それぞれ生徒会長へ立候補しようと動いて奉仕部が瓦解しかける事態に発展してしまうが、最終的には「可愛くない小町且つ劣化版陽乃さん且つニセめぐり且つ超強化相模且つタイプ別折本」というキャラクター性や、いろはが選挙で落選したがっていた理由を見ぬいた八幡による誘導や説得により、いろは曰く「先輩に乗せられて」生徒会長になることを決意し、信任投票の結果めぐりの後任として生徒会長に就任した。
後に八幡(後に奉仕部)に海浜総合高校との合同クリスマスパーティー準備の手伝いを依頼した際には、生徒会長としての自信のなさや他の生徒会役員(副会長など)との心の壁、玉縄をはじめとした海浜総合の生徒会役員との関係もあって、当初は議論や準備が進まない状況に悩んでいたが、八幡達三人に触発されたことで邁進、無事パーティーを成功させたことで自信をつける。以降は様々なイベントなどでリーダーシップを発揮するようになる。
生徒会選挙の時点では葉山への感情を匂わしている。その後、八幡に依頼していたクリスマスパーティーの件で奉仕部を尋ねようとした際、偶然聞いてしまった「本物」を求める八幡の発言に影響され、葉山に告白をしたが振られている。それ以降は、葉山を追いかける姿勢を見せながらも、その一方で自分を変えたきっかけとなった八幡に対しても何らかの感情を抱いているのか、年明け以降はサッカー部をサボって、何かと理由をつけては奉仕部へ入り浸り、八幡を強引にデートへ連れ出すなど、より深く関わっていくようになる。
また、優美子の背中を押すかのような行動や、八幡に対して雪乃と結衣について暗に忠告するような行動を取るなどの一面があるほか、葉山はいろはの本心に気がついているかのような素振りを見せているが、八幡からは「正直こいつに関してはよくわからん」と評されている。
アニメ2期の各種ビジュアルや以降の各種コラボ、グッズなどにおいては、雪乃・結衣・八幡に次ぐ看板キャラクターの一人として起用されている。

い ⇒ 次は「あ」だったり「ぁ」だったり。

『グリザイアの果実』より
ジュリア・バルデラ(Julia Bardera) / 通称:JB(ジェイビー)こと「春寺 由梨亜(はるでら ゆりあ)」

CV.楠鈴音 / 鳴海エリカ

誕生日:4月2日 / 血液型:A型 / 身長:172cm / スリーサイズ:96(G)/58/92
ドイツ人の父とイタリア人の母との間に生まれた金髪の女性。本名はアメリカ国籍でジュリア・バルデラ(Julia Bardera)という名だったが、仕事の都合から日本に帰化し、現在の名を得る。英語、ドイツ語、日本語等をネイティブに話せるマルチリンガルである。雄二の身元保証人であり戸籍上は雄二の養母。雄二にとっては「会社」での直属の上司であり、彼には旧名の頭文字から麻子が名付けた通称であるJBと呼ばれている。「CIRS」の二課情報室長として「市ヶ谷」に勤務している軍官僚であり、階級は三佐(少佐に相当する)。愛車は新車で買った黄色の“跳ね馬”。1800万円くらいすると言われ、表の職業である清掃会社の「広報室長」というスーパーカーを購入維持できるように見えない肩書きもあって学生達には疑われている。日本人と遜色ない日本語の会話レベルの外国人という事で余計怪しさが増している。
雄二の「師匠」であり養母だった日下部麻子とはアメリカの孤児院で8歳の時に出会い、同じ二段ベッドで寝泊まりしていた幼馴染で後に同僚の間柄。孤児院で麻子と6年を過ごした後、海軍幼年学校でも再び麻子と一緒になり、幹候微募試験に合格し幹部候補としてアメリカ軍の情報部へ進んだ時も麻子の専属担当にされたうえ、麻子が雄二を引き取る条件としてJBが監督する事になるなど常に無茶苦茶な麻子に文句を言いつつも、面倒を見ていた腐れ縁にして、親友であった。麻子が戦闘のスペシャリストなら、JBは情報のスペシャリストであり、上司や官僚のスキャンダル等数々の交渉カードを持っている。麻子とは違い職務には忠実な堅物軍人であり、普段は雄二と冗談や愚痴・暴言を言い合う仲だが「会社」として指示を出す時は冷徹な表情・口調へと一変する。
麻子の死によってエースナンバー「I-9029」を継いだ雄二の無茶苦茶な要求にも悩まされるようになる苦労人でもあるが、麻子の死により無気力となっていた雄二を自分が住んでいる高官用高級マンションへと引き取り、身元保証人(=養母)になった経緯を持つ。雄二は基本的に「部下」「親友・麻子の忘れ形見」であるが、雄二が「はじめての相手」であることが「迷宮」で明かされた。麻子の死後、一時は同棲するなど男女の仲であったが、麻子の面影を追い求める雄二との生活が耐え切れなくなり、自然消滅。以後は付かず離れずの間柄になり、一姫によれば二人ともその関係が一番楽と評している。雄二や麻子にはよく髪型を指して「モッサリ頭の金髪」と言われている。
グランドルートではCIRSを退職し、美浜学園の養護教諭になった。
「迷宮」版権イラストによるイメージ植物は薔薇。

は ⇒ 次は「の」ですよ~。

『ハイスクールD×D』より
「姫島 朱乃(ひめじま あけの)」

CV.伊藤静

3サイズ:102/60/89
身長:168cm
体重:54kg
誕生日:7月21日
種族:転生悪魔(ハーフ堕天使)
ランク:「女王」
本作のヒロインの1人。駒王学園3年生で、オカルト研究部副部長。18巻で副部長の座を木場に譲る。悪魔としての階級は中級悪魔(第14巻時点)。堕天使と人間のハーフであり、父は堕天使の組織「神の子を見張る者」の幹部・バラキエル、母は「五大宗家」に連なる神社の娘・姫島朱璃。和風な佇まいの美少女で、駒王学園ではリアスとともに「駒王学園の二大お姉さま」と称されている。
幼少の頃、朱璃が堕天使と結ばれたことを快く思わない親族によって、自宅を刺客に襲撃されて母を喪う。この襲撃事件がきっかけで「堕天使」という存在そのものを忌避するようになり、家を飛び出して朱璃から習った除霊術や雷の力を使い食料を稼ぐなどして各地を放浪しているときにリアスと出会って転生したという過去を持つ。そのような経緯から、父バラキエルとも襲撃事件以来疎遠となっており再会時には目も合わせないなど溝は深かったが、内心では父のことを慕っており、後にイッセーの尽力と北欧の悪神のロキとの戦いの最中で出現した「乳神」によって本心を打ち明け和解に至る。
魔力の扱いに秀でており、戦闘では雷を操って攻撃する。加えて堕天使としての力を開放することで雷に光力を上乗せすることも可能であり、作中の登場人物からはその戦闘スタイルから「雷光の巫女」という二つ名で呼ばれる。戦闘力はリアスに匹敵するが、魔力の扱いに秀でる一方で近接戦闘を苦手としているため、「女王」の駒が兼ね備える「騎士」「僧侶」「戦車」の特性のうち、「僧侶」とは相性がいいが「戦車」属性の悪魔とは相性が悪い。バアル眷属とのゲームでは悪魔上層部からの評価も散々だったため、リアスと共に修行に明け暮れ、ロスヴァイセにも教えを請うことで最大の欠点とされる防御力を魔力ではなく魔法で補うことで向上させた。また、イッセーの腕からドラゴンの力を吸い続けたことで魔力が変質し、意思を持った魔力の塊である雷光龍(東洋の龍を模しており、雷だけでなく様々な属性で発動可能)という新しい力が発現。アザゼルの協力により、堕天使の力を(一時的に)完全に発動する腕輪も得て実力を高めている。現在の目標は腕輪無しの自力で堕天使化出来るようになること。
リアスとは対照的に、普段は温厚な性格だが、リアスからは「究極のS」と評されており、戦闘時には普段とはうってかわって攻撃的な一面を見せる。このSの素養は母親の朱璃より受け継いだものであり、父親のバラキエルからMの素養も受け継いでおり、イッセーに対してMになる傾向が強い(だが、イッセーを不意打ちしたり、気配を絶って近くによるなど完全なMとは言い切れないところがある)。一方で、幼少時の襲撃事件のトラウマから精神的に脆い一面も抱えている。出会った当初からイッセーに好意を抱いていた節があったものの、自分が堕天使の血を引いていることからなかなか切り出せずにいた。また、上記のレイナーレやアーシアの件で堕天使に対して良い感情を持っていないイッセーが、堕天使の血を引く自分を受け入れてくれたことで彼に対して恋心を抱く。イッセーへの愛欲はリアスと劣らぬほど激しい。グレモリー眷属の中でも最もイッセーに精神的に依存しており、イッセーがサマエルの呪いを受けて消息不明となった際には理性の働きを失うほどのショックを受けていた。
自身の主であるリアスとは付き合いが長く、木場からは「部長の懐刀」と評されている。「あらあら」「うふふ」「~ですわ」が口癖。普段はリアスのことを「部長」と呼んで敬語で接しているが、プライベートでは対等な友人関係であり、作中では2人でイッセーを取り合う光景がしばしば描かれている。
魔法使いとの契約については眷属内で6番目で、魔女っ娘と契約を結んだとのこと。

ひ ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。

『まよチキ!』より
「坂町 紅羽(さかまち くれは)」

CV.花澤香菜

近次郎の妹。高校1年生。16歳。8月28日生まれ。明るく天真爛漫な性格で、兄のことが大好きだが、愛情表現や嫉妬による行動が酷く物理的で痛々しいものとなっている為、いつも近次郎を困らせている。可愛らしく凛々とした姿とは裏腹に、母親からの技を受け継いだのか、プロレス技を身につけており、自身も格闘技が大好き。幼少時から類い稀なる才能を見せており、武術における大人の有段者をも倒し、熊を倒すほどの実力があるらしい。反面、怪談は苦手。直感も鋭く、奏の恋心も察していた。浪嵐学園手芸部所属・部内ランキング第3位。
奏を「お姉さま」と呼んで慕っている。スバルと戦って負けたことをきっかけに恋心を抱いていたが、10巻で告白して断られる。

さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』より
「比企谷 小町(ひきがや こまち)」

CV.悠木碧

八幡の妹で生徒会役員を務める中学3年生。3月3日生まれ。O型。座右の銘「使えるものは兄でも使う」。
要領が良く、兄の八幡を利用することに長けているが、それでも八幡のことは大好きで、尚且つ良き理解者としても有り続けており、また、八幡周囲の女性陣に対して積極的に彼を勧めるような言動が見られる。学校の成績はあまり良くなく、八幡曰く「アホな妹」だが、八幡と同じ総武高校に進むことを志望している。父親に溺愛されており、喧嘩になっても父が加勢しての二重の反撃が確定している状況から八幡は迂闊に手が出せないでいる。台詞の中に度々「小町ポイント」なる言葉が出てくるが、具体的にどんなものかは語られておらず、兄の好感度パラメータかポイントカードのようなものと推測されて兄に対する行動によっては消費される。八幡曰く「静かに怒るタイプ」らしく、一度怒り出すと仲直りするまでに時間が掛かるが、反面では7巻の八幡の修学旅行の一件がきっかけで奉仕部が解散の危機に瀕した際には喧嘩中のところを仲直りした上で「雪乃と結衣の友達」として八幡にそうさせないように依頼するなどの良き面も見られる。八幡の前で平気で着替えたり、八幡のシャツを勝手に着て下着丸出しで寝るなどする。社交的で、周囲との協調もちゃんと図れるが、兄に似たのか、単独行動を好んだりもする次世代型ハイブリッドぼっちと評されている。
八幡の入院中にお菓子を持って自宅を訪れた結衣と会っており、名前は忘れてしまったものの、「お菓子の人」として記憶しており、結衣が八幡と同じ学校の生徒だということもその時に聞いていた。小さい時に家に誰もいないのが嫌で家出したことがあり、その時には兄の八幡が迎えに来てそれ以来は兄は妹より早く帰るようになった。

ひ ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。

『銀魂』より
「酔唾(すいーつ)」

CV.川津泰彦

11月27日生まれ。身長172cm、体重58kg。
甘味処『餡泥牝堕(アンドロメダ)』の店主。江戸に「本当の甘露」を広めるためにやってきた天人。プライドが高い。部下に痴黒(声 - 河野智之)がいる。『魂平糖』と甘味王決定戦というイベントで戦い魂平糖の店をもらおうとするも銀時たちの活躍で失敗に終わる。

す ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。

『スクールランブル 二学期』より
「塚本 八雲(つかもと やくも)」

CV.能登麻美子

身長:166cm / 血液型:AB型 / 年齢:15歳→16歳→? / 誕生日:3月23日 / 星座:牡羊座 / 学校:矢神学院高等学校 / クラス:1年D組 / 尊敬する人物:塚本天満 / 好きな歌手:さだまさし / 好きな場所:陽のあたる縁側 / 特技:家事全般、料理 / 苦手なもの:犬
成績(上から龍→ライオン→象→亀) 現国:ライオン / 古典:ライオン / 数学:ライオン / 化学:ライオン / 物理:ライオン / 日本史:ライオン / 英語:象 / 美術:象 / 保体:ライオン
塚本天満の1歳下の妹で、『School Rumble 増刊号』における主人公。
はかなげな雰囲気を持った美少女。セミロングの黒髪、赤色のツリ目、やや太い垂れ眉が特徴。普段は髪をそのまま下ろしているが、家事をするときには後ろで束ねている。身長は姉よりも高い。制服のリボンは紐である。
広い昔ながらの蔵つき日本家屋に天満や黒猫の伊織と一緒に暮らしている。姉妹仲は非常に良く、好きな時代劇をよく一緒に見たりしている。また、時代小説を読むのが趣味で、他に浴衣も好きである。両親に関する描写は、僅かに父親の影が描かれたことがあるだけで、現在どこでどのようにしているのかは不明である。このような厳しい状況の中、昔からずっとそばにいて自分を支えてくれた天満のことは誰よりも大切に思っており、天満を馬鹿にする者はたとえ誰であっても許さない。実際に、それが原因で普段の八雲では考えられないような過激な行動に出たことも何度かあった。しかし、逆に姉離れできていない一面も見受けられる。ちなみに、子供の頃は今とは正反対の短気で自己主張が強い性格をしていたため、当時から天然ボケな性格であった天満に対して怒ったような物言いをすることもよくあった。また、当時は知能とは裏腹にやや舌足らずであった。しっかり者で世話好きなため、他人が困っているところを見ると放ってはおけない性格である。さらに、他人の失敗をさりげなくフォローするのが得意である。責任感は相当強い。将来のこともそれなりに考えており、臨床心理学に興味を持っている。それゆえに栄養士や介護士、看護師といった人の世話をする職業を目指しているようだが、最近は漫画の編集者という選択肢も持っている様子で、自分でもそれなりの勉強はしているようである(詳細は後述)。
昔から家事を任されていたせいか料理や裁縫など家事全般が得意で、塚本家の台所はほぼ彼女が担っており、朝食や弁当の準備をするために毎朝早起きする習慣がついている。ただし、たまには寝坊してしまうこともあるようである。伊織の世話も主に彼女の仕事であるが、本人にとっては仕事というよりも、むしろ心のよりどころとなっているようで、伊織は八雲にとって大切な家族の一員である。さらに、普段は喫茶店「メルカド」でアルバイトをしており、店長の趣味で様々なコスプレをさせられている。しかしその一方で、どこでもすぐ寝てしまう癖があり、さらに一度寝だすとなかなか目を覚ますことができず、時には授業を寝過ごしてしまうことさえある。ただし、寝過ごしてもパニックに陥ることはない。他に、スキーも苦手なようである。ちなみに、通学手段は基本的に徒歩である。
容姿端麗、成績優秀、運動神経抜群、スタイルよしとかなりの器量良しなため、入学後約2ヵ月の間に8人に告白されるなど、人気は校内でもトップクラスである。しかし、今までに男子と付き合ったことはない。これは、自分に好意を持つ異性の心が視える(例外的に天満の心も視える)という能力のためである。視え始めたのは小学6年生のときからで、その能力の大きさは月齢周期で変化するため、時にはかなり深いところまで視えてしまうこともある。また、この呪縛からは自分の意思で逃げ出すことができないため、男子に対する苦手意識のもととなり、誰にも言えずに一人で抱え込んでいる。そのため「付き合うとはどういうことか」など恋愛に関してはよくわからないことが多い。ただ、いずれ克服しなければならないという自覚は持っている。他にも幽霊の女の子など常人ではありえないことに遭遇することも多い。
基本的に感情を表に出したり、人に話しかけたりするのが苦手なため、前述の能力のせいもあって入学後しばらくは独りで過ごしていたが、野良犬から助けてもらったことでサラ・アディエマスと知り合って無二の親友となり、彼女のいる茶道部に入部することにもなる。また、天満が家を出た後はサラとの共同生活を送っている。そのほか、さだまさしの歌を通じて東郷榛名、稲葉美樹と仲良くなり、やがて俵屋さつきとも友達となる。この5人で行動する機会が増えたことにより、当初よりも笑顔などの感情表現が豊かになっていった。5人でいるときは俵屋や稲葉の暴走を軽く制止する役に回ることが多いが、逆にイジられる事も時々ある。後述の恋愛面に関して時にはからかわれ、時には支えられている関係でもある。ノリは良くも悪くもないが、友達の輪の中で一緒になって楽しむには問題ない。ただし、自分でその場を盛り上げるのは得意でない。他に、天満のいる2年C組の生徒と絡むことが非常に多く、そのたびによく騒動に巻き込まれる。そのうち、ストーカーのように付きまとわれている花井春樹にはずいぶん困らされており、一種の恐怖症のようになっているが、時が経つにつれてだいぶ慣れてきている。一度話せるようになりさえすれば、どんな相手にでも自分の意見をきちんと言えるだけの芯の強さを持っている。
会話の語尾には「~だよ」「~だね」「~かな?」などを多用するが、前述の年上との絡みで敬語を使う場面も多い。一人称は「私(わたし)」である。呼称は天満が「八雲」(ただし幼少期は「やーも」)、沢近・高野・サラ・俵屋・稲葉・東郷榛名が「八雲」、周防・今鳥・結城が「八雲ちゃん」、播磨が「妹さん」、花井が「八雲君」(ただし妄想の中などでは「ヤクモン」)、修治が「八雲姉ちゃん」、ハリーが「ヤクモ」。基本的にクラスの女子は「塚本さん」、男子は「塚本」と呼ぶ。また、2年C組の男子も姉同様「塚本」と呼んだことがあり、それが原因で播磨と花井が喧嘩になったこともある。
天満一筋な播磨拳児は心が視えず、男子の中で普通に話せる希少な存在でもある。そもそも播磨と会話を交わすようになったのは夏休みの途中のことである。その播磨が密かに漫画を描いていることをふとしたことから知り、以後アシスタント兼専属編集者として彼の描く漫画の手伝いをするようになる。その間播磨とは添い寝、キス未遂、手錠で繋がれるなど、そのほとんどが事故や成り行きによるものであるが、とんでもないことになりつつも、八雲が嫌がる素振りも見せずアシスタントを続けたこともあり、その距離は本人たちの意識しないところで徐々に縮まっていくことになり、気が付けば取り返しが付かないくらいに近くなっていた。実際、当時播磨の友人ランク1位といえる立場ではあったが、さらに播磨や沢近が誤解を招く言動を連発してしまったこともあり、一時は周囲からその関係を誤解され、天満公認カップルとなってしまった。とはいえ、八雲自身は好きな人はいないと言い続けてきたため、そのことに戸惑っていた様子で、高校1年も終わりになろうとするまでの半年もの間、他人に対して自分の気持ちや態度をはっきりさせたことはあまりなかった。しかし、播磨に対しては、漫画の中のほぼ播磨と同じ設定な男の子のことを好きだと言う、無茶な注文に赤面しながらも素直に応じてしまう、誕生日やバレンタインデーにプレセントを渡そうとする、播磨のことを好きな沢近に嫉妬をするなどの行動から、恋心かそれに近い感情を抱いている模様。ただ、八雲が心の中でどれだけ自覚しているのかはよくわからない。好きな相手に対しては、表立ったアプローチを繰り返すよりもさりげない気配りで尽くすタイプで、自分はいつも相手のそばで微笑んでいたいという理想を持っている。しかし、播磨が天満をどれだけ大切に想っているかを理解しているため、自分がどんなに播磨の力になろうとも天満にはかなわないと思うなど、元々恋愛音痴であるが、恋愛に対して後ろ向きになることもしばしばで、自分の気持ちよりも播磨達の気持ちを優先させがちである。烏丸大路のことが好きな天満とその天満のことが好きな播磨をどちらとも応援している。八雲自身はそこから一歩引いた状態になったが、播磨のことを意識しなくなったわけではなく、やがて、再び播磨と絡む機会が巡って来て、八雲自身も自分なりに動き始めているようである。ただ、天満を押し退けてまで自分の想いを成就させようという気は無いようである。見方によっては、八雲、天満、播磨は三角関係にあるといえるが、三者ともそういった自覚はあまりない。播磨との件が浮上してからは、不特定多数の男子が言い寄ってくる描写は見られなくなった。播磨自身からも八雲のことを女子としては珍しくニックネームで呼ぶなど普通ではない感じのものは見受けられるが、本人はあくまで天満一筋なので八雲のことも「さすが妹さんだな」という風に思われている程度である。したがって今までに恋愛的な感情を向けられたことはなく、播磨にとっては八雲の肩に手を置く程度のことは全然平気なようだが、女の子としての認識はある程度されている模様である。逆に播磨が意識していないせいか向こうからすれば気軽さはそれなりにあるようで、八雲自身はこれまでに播磨の友人の中で本人の心の内を最も多く聞かされてきた。また、播磨の携帯電話の番号やメールアドレスを知る数少ない人物の一人でもあり、播磨を自分の家に居候させるなど播磨とのつながりは沢近愛理と並んでかなり深いものとなりつつあった。当初はまったく気がねがなかった二人の間に恥じらいのようなものが見られるようにもなった。しかし、播磨が消息を絶ってからは播磨とのつながりが持てない日々が続くことになるが、それでも播磨のことは特別な思いで何かと気にかけている。
姉の親友である沢近愛理とは播磨を巡る因縁が絶えず、複雑な関係になっている。そのためか、お互いに嫌っているわけではないが、播磨が絡むとどうしても険悪な雰囲気になってしまい、八雲にしてみれば対抗意識のようなものを持っているわけではないにもかかわらず、時には事の成り行きとはいえ真剣勝負をしたこともある。酷い時には、知らないうちに喧嘩のような状態に発展してしまうことも何度かあった。ただ、八雲の気持ちが固まっていないせいか、播磨を絡めた沢近に対する八雲の態度はやや揺れ動き気味である。体育祭後に始まったこの因縁は、文化祭のときに両者が和解するという形で一旦休戦状態に入ったが、数ヶ月の時間を経て、一時は天満をも巻き込んで、再び本格化していくことになる。ただし、お互いの人格などを否定するような醜い争いに発展するようなことはなく、むしろ双方とも相手のことをある程度は認めている様子である。また、沢近は八雲が播磨に恋心を抱いていることには気がついており、八雲自身も沢近の気持ちは見抜いているようである。なお、播磨と沢近が二人きりになるのを無意識のうちに避けたがっている模様で、二人の交際疑惑が浮上し、学校中の噂になっていたときには、播磨の真意を知っていたにもかかわらず少々動揺している様子であった。もっとも、そのような出来事が起きた直後でも播磨が絡んでいなければ基本的に争いのような状態に陥ることは無い。また、時が経つにつれて播磨のことでもそれ以前のように二人の間で張り詰めた雰囲気になることはほとんどなくなった。
外伝「スクールランブルZ」における八雲
本編とリンクしている可能性があるもののみを時系列順に紹介する。
小学生時代に天満とともに一度だけ播磨と出会ったことがある。当時はまだ勝気な性格が残っており天満に対してきつく当たっていた。なお、このときに出会ったのが播磨であったことがわかるのはかなり時間が経過した後のことである。
天満たちの卒業式では在校生代表として送辞を読み上げており、八雲にとっての天満や播磨、沢近たちの存在の大きさをあらためて知ることになる。
高校卒業後しばらくサラと播磨と同居生活を送っており、生まれて初めて天満と離れて暮らすことになる。なお、播磨に対する好意を一切否定することはなくなっているものの、自分以上に一途な播磨には太刀打ちできないという思いでいる。同時に、沢近のことをそれができる唯一の人物として高く評価している。
未来にて、播磨と沢近の間に子供が生まれたのを天満と共に祝福するシーンが描かれている。ただしこれは烏丸の妄想という解釈もできる。
「一路平安!」における八雲
同作者の連載漫画「一路平安!」にて、主人公2人が立ち寄った神社に巫女姿でカメオ出演している。
枠外にも副音声という形で登場している。播磨が漫画を描いている時期の話のようである。
苗字の由来は天満と同じく大阪にある塚本駅。下の名前は天満に対して八雲で空つながりになっている。
原作での初登場は♯01(コミックス第1巻収録)であり、アニメでもこれに該当する一学期の♯01からの登場である。
連載開始前の試作段階においての設定では髪型はほぼ同じであるが、完成形と比べて感情が表に出やすい感じに描かれていた。
ギャグシーンで黙り込んだときなどにおいて、口元を描かれないことがよくある。他のキャラにも同様の表現を用いられることが稀にあるが、八雲が圧倒的に多い。
コミックスの描き下ろし企画で八雲に関連したものに本人による自己紹介(1巻)、通知表(3巻)、トレーディングカード(4巻)、アニメで八雲を演じた能登麻美子へのQ&A(14巻)などがある。
八雲をモチーフにした小林尽描き下ろしの幻の4コマ漫画がある。元々はアニメ化の際に全国の書店で宣伝用に無料で配布されたしおりに載せるためのもので、期間限定で配布はすでに終了しているため入手困難となっており、どこにも再録されていない。
初期は細めに描かれていた眉毛が、終盤では太くなっている。
アニメの通常時における歴代のオープニングとエンディングに流れる映像の全てに登場している。また、エンディングにおける声優キャスト欄では最初の列の上から4番目に表示される。ただし、欠員の都合で上にずれる場合が多々ある。
基本的にアニメの次回予告には登場しないが、二学期では話の内容などから登場することが3回あった。
アニメの英語版で八雲を演じたのはケイトリン・グラースである。また、舞台「スーパーお芝居スクールランブル ~お猿さんだよ、播磨くん!~」では明坂聡美が八雲を演じた。
トレーディングカードゲーム、『三国志大戦』にて小林尽が手掛けた『SR麋夫人』のイラストは八雲そのものである。これは「八雲のような武将を書いてほしい」というセガの要望を受けた小林尽が、八雲自身を描いた為。
読者向けのイラストやグッズで水着姿が描かれることがよくあるが、これまで原作中に八雲が水着で登場したことはない。
アニメで八雲を演じた能登麻美子自身も、スクランの男性キャラで自分の恋人にしたいのは播磨だとのことである。ただ、八雲には(その話をした当時の)播磨との微妙な距離感を保っていてもらいたいとも言っている。
『マガジンSPECIAL』において表紙を飾ったことが4回あり、1回を除いてすべて天満と2人で登場している。また、『メガミマガジン』(2006年7月号)においても天満・沢近・周防と4人で表紙を飾った。

つ ⇒ 次は「ち」だったり「ぢ」だったり。

『グリザイアの果実 映像特典 グリザイアの特典』より
「小嶺 幸(こみね さち)」

CV.岡村美佳沙 / 清水愛

誕生日:9月23日 / 血液型:O型 / 身長:151cm / スリーサイズ:82(C)/56/83
美浜学園の1年生でクラス委員長。真面目で責任感が強く、テストの殆どが100点かそれに近く成績優秀。学力は同じ成績優秀者である榊由美子曰く「国立大学もすぐに合格できる」レベルであると言わしめている。運動能力もそれなりに高く家事も上手であり、基本的に何をやらせても平均以上の結果を出す文武両道の優等生。平均的な能力は美浜で最も高い。美浜学園転入時はそれまで住んでいた叔父の自宅がある新潟県から神奈川県の三嶋崎まで国道17号を経由し自転車でやってきた。少なくとも学園編入後からは授業中に当てられた問題を正解出来なかった事は無く、連続正解記録更新中。最年少ながらクラス委員長を務め、寮の管理も任されている。いつも礼儀正しいが、慇懃無礼とも取られかねないほどである。基本的に同学年である蒔菜以外の相手には敬語を使って話す。学校に巨大なロッカーを設置しており、ほぼなんでも出てくる。
働き者であり、一日で何もしていない時間が無い程である。早朝の掃除から始まり授業終了後は翌日の予習、料理&夕食、入浴後に大浴場の掃除が日課である。学生寮の管理人は雄二だが事実上は幸であり、インターネットサーバーの管理もしているため由美子がいかがわしいサイトを閲覧している事を知っている。
仕事熱心なしっかり者だが、天然ボケ気味で冗談が一切通じず、人から言われたことをすぐに真に受けてしまうため、如何なる手段を用いても実現させようと無茶をしてしまうことが多く、熟練を要する物は回数で対応するか、時に限度というものを失念する傾向があり、それが元で周囲を巻き込む大事を引き起こしてしまった過去を持っている。校則も順守しており、たとえ休日であろうと学校へ行く時は制服へと着替える。また強情な面もあり、根性もある。
似合うと薦められた言葉を真に受け、学園校舎内以外では常にメイド服を着用。制服の状態でも白のガーターベルトとストッキングだけは着用している。メイド服は入巣家と取引のある軍にもミリタリー用品を納入している会社のオーダーメイドであり、通常用「インターメディエイト」・運動用「アクティブ」・夏季略装「トロピカル」・冬季寒冷地仕様「ヘビーゾーン」・暴徒鎮圧用「アサルト」・医療従事用「メディック」・冠婚葬祭及び慰霊式典参加用「コンサバティブ」の7種類があり、アサルトは防弾仕様となっている。
サメが大好きで、時々無関係な事でもサメに直結させる傾向があるため「サメ脳」と言われる。みちる愛用のサメを模したポーチは幸の手作りであり、手先も非常に器用。
幼少期に幸の目の前で両親が交通事故に遭い父親は即死、母親は一命を取り留めるも意識が戻る可能性がほぼ皆無という状態のまま入院している。事故を目の当たりにしたショックからパニック障害となっており、時折過去の出来事がフラッシュバックする事で動悸や呼吸困難に陥る事がある。
蒔菜とは通じ合うものがあるらしく深い友情がある。蒔菜同様マグロマンにハマっている。普段は色々とダメなみちるの世話を良くしているが、あまりの馬鹿っぷりに毒を吐く事も多く、みちるの行動や噂を良くメモしている。
蒔菜同様雄二の指導により幸にはナイフを使った近接格闘術と爆弾工作術を伝授されている。
『グリザイアの迷宮』では、雄二との結婚を強く意識するが故に、ある決意を秘めて邁進する姿が描かれている。
とある作戦でのコードネームは「クソメイド」。幸自ら自戒のために命名。
版権イラストによるイメージ果実はリンゴ。「迷宮」ではチューリップ。

こ ⇒ 次は「け」だったり「げ」だったり。

『エルフェンリート』より
「荒川(あらかわ)」

CV.石原絵理子

角沢教授の助手。角沢教授の下でベクターウイルス用ワクチンの研究を続ける女性。物語のキーパーソンの一人である(理由は後述)。
コウタがにゅう(ルーシー)を連れ戻すために角沢教授の下を訪ねた時に彼を教授の下まで案内したが、そこでルーシーに殺害された教授の遺体を見つけてしまう。その後研究所に教授の遺体を届けた際に教授の父・角沢長官の命令で研究所でベクターウイルスの改良に手を貸すことになるが、秘密裏に教授が大学で行っていたワクチンの開発を引き継いだ。
研究所で様々なトラブルに見舞われながらもワクチンの開発を進め、遂にワクチンを完成させたが、その直後にワクチンを危険なものと認識した研究所のディクロニウス達に襲われてしまう。しかしダイアナやサングラスの女の助けを借りて無事研究所から脱出、ワクチンを発表することができた。この発表により世界中から「救世主」と崇められ、子供の頃の夢であった「キュリー夫人のような後世に残る科学者になる」が、研究所内での出来事を散々目の当たりにし、自分も人類の滅亡に手を貸した負い目から、崇められても素直に喜べなかった。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

あんハピ♪』より
江古田 蓮(えこだ れん)

CV-吉岡茉祐

出席番号:21番 / 誕生日:10月10日 / 血液型:AB型 / 星座:てんびん座 / 身長:167cm
種を超えた"女難"を抱えるイケメン少女。通称「レン」。一人称は「私」。
髪型は紫色がかった白色の先端がはねたショートヘア。瞳の色は青色。
人間の女性はもちろん、メスに分類されるあらゆる生物を無差別に魅了してしまう困った体質の持ち主。響の容赦ないツッコミ役。
ある程度のことは大好きであるが、面倒臭がりなのでやらない。
ボーイッシュな見た目だが、テンションは低め。
いつもボーッとしている。隙あらば居眠りをする。
響の家の隣に住んでいる。かなりのウサギ好きで、小・中学共にウサギ小屋の世話を担当し、自宅でも3匹飼っている程。幼少期はすごく髪が長かった。

え ⇒ 次は「う」ですよ~。

『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』より
通称:ゆうちゃんこと「成瀬 優(なるせ ゆう)」

CV.花澤香菜

智子の中学時代の同級生であり、唯一の友達。智子のことを「もこっち」と呼ぶ。智子とは逆にスタイル抜群の巨乳。給食のグループ作りで誰とも組めずに浮いていた際、智子から声をかけられたことがきっかけで交流を始めるようになり、その後共通の趣味を持っていたため友達になったが智子が優に声をかけた理由は「弱くて主導権を握れそうだから」というものであり、その際も心の中で優のことを「気の弱い眼鏡」呼ばわりしていた。智子ほど成績が良くなかったため、別の高校へ進学した。中学時代は地味なオタクでメガネをかけていたが、「高校デビュー」に成功してからは別人のようにおしゃれになり、メガネもコンタクトレンズに変更し、彼氏もできた。上記の様に、所々友情面でいびつな点が感じられる智子とは違い、智子のことを心からの友達として見ていることが作中の描写から伺える。
作者は当初、智子の友人を描く予定はなかったが、編集部から「友達が一人もいないのはかわいそう」と言われたことがきっかけで登場させたという。

もこっち「(何これ!? 女の子ってこんないい匂いするの!? メスの匂い!!?)」

な ⇒ 次は「と」だったり「ど」だったり。

天野 恩紗(あまの おんさ)

CV-内山夕実

4月2日生まれ。身長155cm。血液型はA型。スリーサイズはB76/W55/H83cm。
羽音のクラスメイト。逆立つほどの天然パーマをリボンでまとめた明るく元気な女の子。第35話で来夢先輩からバイク部の部長を引き継いだ。
初登場時にすでに普通自動二輪免許を取得しており、愛車はスクラップの車両を
ニコイチにしたヤマハ・セロー225W。
ヘルメットは当初SHOEIのJ-FORCE IIを着用していたが、羽音に譲って(取られて?)からはZENITHのジェット型を着用している。
バイクの知識が豊富で、バイクを愛するがゆえにバイクについては色々と一家言あり、ことあるごとにうんちくや格好良さそうなセリフを言いたがる(バイクに詳しくない読者に対しての説明役も兼ねている)。犬猿の仲である凜からは、天然パーマの髪型を揶揄され「モジャ」と呼ばれている。
彼女の実家はバイク屋だが、故障車や水没車の販売、メーターの巻き戻しを恒常的に行うなど、激安だがかなり怪しい物も扱うジャンク屋である。
「ヤマ坊」「ハー坊」という幼い弟が2人おり、母親代わりに面倒を見ている。
入浴中、弟たちにむしられるので下の毛は剃っている。免許証の写真は半目開きで両手はピースしている。名前の由来はヤマハのエンブレムである音叉から。

あ →次は「ん」です。

『D.C.Ⅲ~ダ・カーポⅢ』より
瑠川さら(るかわ さら)

CV.桜咲千依

風見学園付属2年1組在籍。公式新聞部所属。
掛け持ちで女子ソフトボール部にも所属しているが、実は運動オンチ。
本島の大企業の令嬢で清隆よりひとつ年下だが、飛び級で同じクラスに進級してきた。真面目で頭が固い一面もあり、引っ込み思案でそんな性格が災いして煙たがられることも。勉強は得意だが、人付き合いは苦手な様子。また、からかわれるとムキになったりする子供っぽい面もある。

る →次は「り」です。

『バンブーブレード -BAMBOO BLADE-』より
「東 聡莉(あずま さとり)」

CV.佐藤利奈

室江高校1年3組。身長154cm。血液型O型。通称はファンブックによれば「東」だが、作中では一定しない。BB単行本第5巻および第11巻表紙。
左目の泣きボクロと伊達眼鏡が特徴。髪型はストレートのロングで、側面には犬の耳の様に跳ねている部分がある。普段は両脇で2本束ねており(バリエーションが数種ある)、部活の時は下ろす。若干釣り目。瞳は緑色。イメージカラーはグリーン。
鳥越中学校時代の剣道での活躍がキリノの耳に止まり、待望の剣道部女子5人目として白羽の矢が立つ。だが大学進学を目標にしている反面学業成績が極端に悪く、当初は勉強に専念する事を理由に断っていた。しかしキリノとサヤの執拗な勧誘で成明高校との合同練習に加わり、ミヤミヤの巧みな話術により「説得」され入部となる。入部の経緯から、ミヤミヤによくパシリ扱いされている。
剣道は曾祖父に誘われて始めたもので、本人も剣道はとても好き。タマキも認める程の腕を持ち、室江剣道部女子ではナンバー2の実力者。引き技を得意とするが、「熱血バニッシュ学園」の収録でタマキと再戦した際は、積極的に攻める動きで隙の無いタマキを崩す事を試みている。
普段は極度のドジっ娘で、成績の悪さもそこに起因している。非常に真面目で素直な性格をしているが、それゆえに単純で乗せられやすい。面倒見も良く、中学時代は剣道部長を務めていた。
視力は左右とも2.5あり、伊達眼鏡は「少しでもかしこさが増すかもしれない」という理由でかけている。練習や試合の際は裸眼である。
家族は両親と曾祖父、兄(大学1年生)がいる。
好きな芸能人は、ロダンの宇治原。
成明高校・鎌崎高校との練習試合およびIH予選では先鋒。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『バカとテストと召喚獣SPINOUT! それが僕らの日常。 遠征中』魔法秀吉ひでよしより
「怪人ぬりかべ(かいじんぬりかべ)」

CV.水橋かおり

街を破壊する怪人。明久によると薄っぺらい胸部が弱点らしい。

か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。

『ふらいんぐうぃっち』より

石渡なお

CV.三上枝織

真琴のクラスメイトで、圭とは幼馴染。酒屋の娘。
カエルを苦手としている。真琴のマイペースぶりには振り回されっぱなしである。

い ⇒次は「あ」です。

『コードギアス 反逆のルルーシュ』より
「クロヴィス・ラ・ブリタニア」

CV.飛田展男

皇暦1992年10月14日生まれ(24歳)。神聖ブリタニア帝国第3皇子で、エリア11初代総督。「総督は看板役者」という考えで、民衆に向けて派手なパフォーマンスを行っていた。考古学や芸術の分野においては優れた人間であり、公共事業として美術館や遊園地などの建設に力を入れていた。
生前のマリアンヌを敬愛しており、エリア11総督府屋上の庭園をルルーシュらの住んでいたアリエス宮の庭に似せている。年下ながら才能溢れるルルーシュをライバルとして尊敬しており、彼の元へ何度も行ってチェスの対戦を行っていたが勝てたことは一度もなかった。
本国に極秘でエリア11の遺跡の調査やC.C.の研究をしており、C.C.の入ったカプセルをテロリストに奪取される。シンジュクゲットーにおける戦闘で自ら直接指揮を取り、目撃者を消すべくゲットーの民間人を虐殺する命令を下すが、ルルーシュらの反撃に遭遇し戦力の大半を喪失する。最期は司令室に侵入したルルーシュのギアスの力でマリアンヌ暗殺について知っていることを自白させられた後、殺された。享年24歳。
【ドラマCD・「帝国 の 兄妹」】器ではないと自覚しながらも、エリア11の総督に志願。勝てそうだったが打ち掛けとなってしまったチェスの対戦を思い出し、かの地の平定はルルーシュが自分に残した課題ではないかと、決意の理由を述べた。
【ナイトメア・オブ・ナナリー】ナナリーに自らが指揮する部隊を壊滅させられ、自室に侵入してきたゼロによって暗殺される。

く ⇒ 次は「き」だったり「ぎ」だったり。

『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より
「園城寺 怜(おんじょうじ とき)」

CV.小倉唯

関西最強と評され、プロ雀士も数多く輩出している名門校「千里山(せんりやま)女子高校」3年生。5月10日生まれ。身長154cm。先鋒を務める。昨年の秋季大会からエースとして出場。それまでは三軍で無名だったが、現在は全国屈指のエース選手である。
病弱なため、よく清水谷竜華に膝枕をされている。
倒れて生死の境をさまよってから一巡先を見る能力に目覚める。しかし体力や精神力を消耗するため使い放題とはいかず、予知に逆らった行動を取ると二巡くらい何も見えなくなる。さらに意識を集中することで二巡先を見ることもできるが、消耗が激しくなるため過去に一度試した際は部室で倒れてしまい、竜華から使用を禁止されている。
リーチを掛けることは少ないが、掛ける場合は他家から鳴きが入らなければ一発ツモになるタイミングで掛ける。この際人差し指でリーチ棒を立てる独特の仕草をする。
本人曰く、純粋な麻雀の技量は三軍の頃から変わっていない。
インターハイ第2回戦第2試合先鋒戦では他家を寄せ付けない強さで圧倒し、先鋒戦ひいては第2回戦第2試合の20人の中で最多獲得点数を記録している。
インターハイAブロック準決勝先鋒戦では、一巡先を読んで戦うも宮永照に読みの上をいかれ、圧倒されてしまう。後半戦では照の連荘を止めるために竜華から禁止されていた二巡先を見ることを決意。能力を幾度となく使用し、一時は能力が使えなくなってしまう。その後徐々に能力を取り戻すも、照の圧倒的な力の前に心が折れかける。けれども仲間たちへの想いから、三巡先を読み、松実玄が照から和了るのを手助けした。先鋒戦終了後は度重なる能力の使用のため倒れてしまい、病院に救急搬送され入院を余儀なくする。

お ⇒ 次は「え」だったり「ぇ」だったり。

『アマガミSS』より
「中多 紗江(なかた さえ)」

CV.今野宏美

「ふかふかボディーの純情少女」
クラス:1年B組 / 部活:なし / 血液型:A型 / 年齢:15歳 / 誕生日:2月14日 / 星座:水瓶座 / 身長:148cm
好きな事:誠実で頼れる人物・牛乳・甘い物・穏やかな空間と時間・手紙・美也
苦手な事:地震・香水・辛い物・人を傷つける嘘
家族:父・母・祖母 / 通学手段:電車 / 主人公の呼び方:先輩
最近転校してきた1年生で、美也や逢のクラスメイト。出版社社長の令嬢として厳格な家に育ち、今時の女子高生にしては珍しく素直で礼儀正しい。反面、世間知らずなところがあり、極度の人見知り。男性の前では完全に委縮してしまい、何も言えなくなってしまう。
1年生とは思えない魅力的なむっちりとしたマシュマロのような巨乳を持ち、男子のみならず女子からも熱い視線を注がれている。しかし、本人はそのことに全く気付いていない。
広告展開におけるキャッチフレーズは、「そんなに 見ないで下さい」。

な ⇒ 次は「と」だったり「ど」だったり。

『とある科学の超電磁砲』より
「重福 省帆(じゅうふく みほ)」

CV.田村ゆかり

関所中学2年生。「幻想御手」使用者の一人。
アップスタイルの後ろ髪とは対照的に、目元まで届く長い前髪と前髪によって隠されている太い眉毛が特徴。かつて付き合っていた彼氏が重福の眉毛を理由に別れた後、常盤台中学の生徒と付き合うようになったことから復讐を始める。強化された能力とスタンガンを使って常盤台の生徒を狙い、1週間は消えないというフェルトペンで濃い眉毛を描いていた。
偶然常盤台の制服を着ていた佐天涙子を襲うが、これがきっかけで正体が露呈。その後、美琴達の連携で捕縛され、「警備員」に連行される。その時、自分の眉毛を(その場凌ぎのためではあったが)褒めてくれた佐天に特別な感情を抱くようになり、文通を交わすようになる。「幻想御手」事件後の特別講習にも登場しているほか、最終話のエンディングでは佐天への手紙を書いている描写がある。
能力はレベル2の「視覚阻害(ダミーチェック)」。対象物を「見ている」という他者の認識を阻害し、「見えない」という認識にすり替えることができる能力。しかし、「自分を直接見ている者の認識」にしか干渉出来ないため、鏡や監視カメラなどには映り、気配を感じることも可能。ただし、これは「幻想御手」によってレベルアップしたためであり、本来は存在感を薄くして気付かれにくくする程度の能力。

じ ⇒ 次は「ざ」だったり「さ」だったり。

『グリーングリーン』より
「飯野 千種(いいの ちぐさ)」

CV.鈴木麻里子

誕生日:12月3日、身長:170cm。試験編入中の女子のメンタルケアのために校医として赴任。そのバストサイズ故、男子には“Eの乳房(ちぶさ)”と呼ばれている。バッチグーが愛してやまない女性。学園の恋愛禁止を推奨している。バストサイズはE。

い ⇒ 次は「あ」だったり「ぁ」だったり。

『もっとTo LOVEる -とらぶる-』より
「セリーヌ」

CV.柚木涼香

ララがリトの誕生日に贈った、プランタス星だけに自生する宇宙植物。幼女化してからの身長は47cm。8月7日生まれ。美柑により「セリーヌ」と命名された。
巨大な一輪草で、丈は2階建て住宅の屋根の高さを超える。花冠の中央には鋭い牙が生えた口があり、その口からラーメンなどの食事を摂る姿が確認されている。また「ギーギー」「ゲゲー」という独特の声で鳴き、結城家の敷地に不審者が侵入すると吠えて威嚇する。このように外見は恐ろしいが、性格はおとなしい。
よく世話をしてくれる結城兄妹を慕っている。知能も多少あり、美柑が体調を崩した時は酷く心配して医学書を読んでいた。リトからはとても大切にされており、セリーヌが病気になったとき、リトは周囲の制止を振り切って危険な惑星に赴いている。
ある時、体調不良を訴え、突如人間とほぼ変わらない姿をした幼女と化した。髪型はエメラルドグリーンの長髪で、瞳の色は浅葱色。頭上には花が咲いている。幼女化してからは「まうー」という言葉を喋るようになる。
幼女化してからも普通に食事を摂っており、『TL』第15巻によるとラーメンが1番好きらしい。またコーラを飲むと酔っぱらって、頭の花から花粉を放出する。この花粉を吸った男女は、唇がついた花が頭に咲き、一定時間リトのことが大好きになる。
明るく元気な性格で人懐っこく、中でも結城兄妹や、初めてお出かけした時に出会った古手川唯に懐いている。作中では結城家に居る時は美柑と、多人数集まっている時は唯と一緒にいることが多い。
幼さ故に好奇心も強く、牛の絵本を読んでからは授乳に興味を抱き、ララや春菜といった女性キャラ達の乳房が露になった時には授乳の真似をしたり、ララの発明品を勝手に持ち出しては起動させ、トラブルになることがある(主な被害者はリト)。かなりのトラブルメーカーでもある。
リト達が学校に行ってる間は、ナナやモモと一緒に結城家で留守番していたが『ダークネス』からは、ナナとモモも彩南高校に転入したため、保健室で御門に預けられるようになる。
『ダークネス』番外編では、満月の晩に大人に成長した姿となり、この時はリト達と普通に会話が出来ていたが、一晩寝た時に元の姿に戻ってしまった。
ラーメン、コーラが好き。寒いところ、青汁が苦手。
漫画版『迷い猫オーバーラン!』では、第一話で美柑と共にゲスト出演し、頭に花があることに疑問を持たれた。しかし単行本では何故か出番を削られている。
第1回キャラクター人気投票の順位は26位(6票)。実施当時は植物形態であり、更に名前もまだ命名されていなかったため、「巨大植物」としてエントリーされた。
ヒロイン総選挙での順位は、家族部門17位(110票)、友達部門11位(270票)、押しメン部門14位(74票)、入れ替わり部門14位(133票)。
アニメ版
OVA4巻では「とらぶる☆くえすと」でモモにバグ対策として召喚され、この時点はまだ幼女化していなかったため、巨大植物の姿でアニメ版初登場を果たす。「ギャー」と叫んではいたが、OVA4巻ではCVはエンドクレジットに表記されていなかった。その後、OVA6巻「ハンド&テール」では幼女の姿で登場し、原作通りの役割を担い、「まうー」と喋っている。更にTV版第2期では最初から幼女の姿で登場する。なお、幼女化する話(惑星ミストア編)はアニメ化されていない。

せ ⇒ 次は「す」だったり「ず」だったり。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』より
「新垣 あやせ(あらがき あやせ)」(画像裏手左側)

CV.早見沙織

身長166cm、体重44kg、スリーサイズB80/W56/H83。
桐乃の同級生で親友。桐乃と同じくティーンズ誌のモデルをしている。桐乃にはモデルの仕事に不慣れだった頃に助けてもらったり、また勉強を教わったりと公私共に世話になっており、憧憬に近い感情を抱いている。明るく人当たりのいい性格だが、やや考えすぎる傾向があり思い込みが激しい。黒髪を長く伸ばしており、桐乃とは左右を逆にした揃いの髪型にしている。
当初は高坂家に遊びに来た時に京介と知り合い、京介と桐乃の関係を良好なものと思っていい感情を持っていた。その一方で父が議員、母がPTA会長といった家庭環境や、やや潔癖な性格もあってゲームが犯罪を引き起こすという言説に感銘を受けており、オタクに対しては「犯罪者予備軍」「穢らわしくておぞましい趣味」といった強固な偏見や生理的嫌悪感を抱いている。そのため桐乃の趣味を知ったときはひどくショックを受け、親友を思う気持ちから悪習から足を洗うよう厳しく迫り、一時は絶交状態にまで陥ってしまう。その後京介の説得で和解しその趣味についても黙認するようになるが、一方その説得方法が原因となって今度は京介と微妙な関係になってしまい顔を会わせるたびに辛辣な言葉を投げかけるようになる。ただし、実際にあやせ本人が京介の真意を理解しているかはぼかされているものの、京介は自分がオタク趣味への嫌悪感を当てる材料として利用されていると解釈しており、桐乃の事情を知る友人として、彼女が困っている時には渋々ながら京介と協力関係を結ぶこともあるなど、紆余曲折を経ながらも京介との人間関係を維持している。
次第に京介を気にするようになっていく。京介の一人暮らしの際には率先してごはんを作ったり世話を焼いたりしており、ストーカー騒動の後で京介に告白した。しかし、京介は桐乃に告白することを決意していたため、あやせの告白を受け入れなかった。
原作では京介との関係が良好だった頃に、彼を介して麻奈実と知り合っており、その後も連絡を取り合っている。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『涼宮ハルヒの憂鬱』より
「涼宮 ハルヒ(すずみや ハルヒ)」

CV.平野綾

本作のメインヒロイン。北高1年5組(第9巻『分裂』より2年5組)の女子生徒であり、SOS団団長。身長158cm。『涼宮ハルヒの戸惑公式ファンブック』より体重44kg、血液型はAB型である。
キョンと同じクラスで、キョンのすぐ後ろの席に座る(何回席替えをしても、ハルヒの能力のためか位置関係は不変である)。入学当初(および第4巻『消失』での消失世界)は腰まで伸びるストレートヘアで曜日ごとに髪形を変えていたが、キョンにそのことを指摘されて以降は肩にかかる程度の長さで揃えている。黄色(山吹色)のリボン付きカチューシャがトレードマークで、小学校時代から愛用している。
黒髪黒目の美少女で、スタイルも抜群。朝比奈みくる程ではないが胸も大きく、プロポーションはキョン曰く「スレンダーだが、出るとこは出ている」。文武において万能で、学業の成績は学年上位に位置しており、身体能力も非常に高く、入学当初はどの運動部からも熱心に勧誘されていたほど。また料理、楽器演奏、歌唱など多彩な才能を持っており、キョン曰く「性格以外は欠点は無い」。その性格は唯我独尊・傍若無人・猪突猛進かつ極端な負けず嫌いであり、「校内一の変人」として校内で知らない人はいないほどその名は知れ渡っている。感情の起伏が激しく、情緒不安定になりやすい。また退屈を嫌っており、何か面白い事をいつも探している。己の目的のためには手段を選ばず、時には恐喝や強奪まがいの行為に及ぶこともある。東中時代には既に変人として名が知れていたにも関わらず、美少女である故に多くの男子に告白されその度に必ずOKしていた。しかし相手が「普通の人間」であることを理由にことごとく振っていた。自分の都合のいい言葉しか耳に入らず、それ以外の言葉は聞き流す。朝比奈さんや鶴屋さん、生徒会長など、年上の人物に対しても敬語を使わずタメ口でものを言うが、北高関係者以外の者との初対面の際など、必要な場合には敬語を交えた常識的な言葉遣いで話すこともできる。
普段は自分勝手でエキセントリックな性格が目立つが、根底には常識的な感覚も持ち合わせており、宇宙人等の不思議な存在がいて欲しいと思う反面、そんなものはいる筈がない(少なくともそう簡単に見つかる筈がない)とも思っている矛盾した思考形態を持っており、第2巻『溜息』のプロローグでキョンが長門、朝比奈さん、古泉の正体を話しても全く信じなかった。物語が進むにつれ、人間的に成長したのか横暴さや唯我独尊さは僅かずつではあるが治まってきており、キョン以外のクラスメートとの交流も見られるようになっている。また、長門が高熱で倒れたりキョンが『消失』の一件で3日間意識不明に陥った際には必死に看病したり体調を気遣ったりするなど、仲間思いのリーダーとしての一面を見せている。
「恋愛感情は一時の気の迷いで精神病の一種」という持論を持つが、キョンの言動によって極度に大きく機嫌が左右されたり、キョンの過去の恋愛をやけに気にしたりしている。不思議探索ツアーでのグループ分けのくじ引きでキョンと同じグループになれないとあからさまに機嫌が悪くなったり、キョンがみくるに鼻の下を伸ばすと声を荒げて咎めたり、キョンとみくるを何かと理由を付けてはくっつけないよう画策しようとするなどの描写がある。
実は世界に影響を与えるほどの巨大な力を持っている。詳細については現時点では明かされていないが、その力によって第1巻『憂鬱』時点からみて3年前の中学1年の時に「情報の爆発」、「時間の断層」、「超能力者の発生」を引き起こした。情報統合思念体は、ハルヒの力は「自分の都合の良いように周囲の環境情報を操作する力」、「何もないところから情報を生み出す力」であり、そのためにハルヒは「自律進化の可能性を秘めている」存在であると考えている。また、古泉が属する「機関」は彼女の力を「どんな非常識なことでも思ったことを実現させる」という、神にもなぞらえられる程の力であると認識している。一方、朝比奈みくるが所属する未来人の組織はハルヒの力を「世界の仕組みを変えるもの」ではなく、もともと存在する超自然的な存在や現象を自覚無しに発見する力であると考えている(但しハルヒが時間の断層をどうやって生み出したのかについては、未来人にとっても未だに謎である模様)。他にもさまざまな組織がハルヒの力について異なる理論を持ち、彼女に関心を抱いていることが作品内にて示唆されている。いずれにせよ、ハルヒ本人は自分の持つ巨大な力を全く自覚していない。
また、強い不満やストレスのために精神状態が不安定になると「閉鎖空間」を発生させることがある。これについてもハルヒ自身は自覚しておらず、発生頻度や大きさもやはりハルヒの精神状態に影響されるために法則性がなく、毎日のように発生することもあれば長期間にわたって発生しないこともある。
ハルヒの力が際限なく発揮されたりせず、世界が未だにバランスを保っている点について、古泉は「彼女自身が奇抜な言動に反し常識的な精神をしており、不可思議な物事を心のどこかで否定しているから」ではないかと推測している。
なお、ハルヒに関心を抱く組織のほとんどは、彼女が自分の力に気づいて覚醒するのは非常にハイリスクなことであると考えており、そのためいずれの組織も彼女が自らの力に気づかないようにするということを活動の大きな柱にしている。但し、意図的にハルヒやSOS団に揺さぶりをかけハルヒの力を解放させてそれを観察しようと目論む組織や派閥も少数ながら存在する。

す ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。

『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』より
「レジェンダリー・エイジ」

本作の登場人物たちがプレイしている中堅MMORPG。略称は「LA」。
結婚システムが実装されている。各種イベントも色々と行っており、参加者も多い。

レ ⇒ 次は「ろ」です。

『まよチキ!』より
「鳴海 ナクル(なるみ ナクル)」

CV.阿澄佳奈

本作のヒロインの一人。3巻より登場。高校1年生で、紅羽のクラス委員長。手芸部所属・部内ランキング第2位。「スバル様を温かい眼差しで見守る会」の会長。家は「沈黙ヒツジ」などを出している比較的大きな玩具会社。亜麻色の長髪と色黒の肌を持つ巨乳の眼鏡っ子。いつも猫耳を着けている。典型的な腐女子であり、BL漫画や小説の創作に情熱を注いでいる。近次郎とスバルが同性愛カップルだと信じており、2人を題材にした小説も執筆している。また、眼鏡をこよなく愛している。温厚で能天気な性格。
炭酸飲料を飲むと酔っ払い、他人の服を脱がしまくるが、本人は酔っている間のことは何も覚えていない。手芸部の部員からは“脱衣酔拳”と呼ばれている。近次郎の携帯での登録名は「メガネジャンキー」。
出来の良い姉のシュレディンガーや巨乳がコンプレックスとなっており、男子生徒からモテるのは胸のせいと思い込みBL創作と葛藤して苦悩していた。そのため小さい胸に憧れを抱いていたが、近次郎に相談したことで克服した。
物語のラストにて、スバル達をモデルとしたこの1年間をまとめた小説を書くことが明かされ、この作品はナクルが書いたことになっている。

な ⇒ 次は「と」だったり「ど」だったり。

『きんいろモザイク』より
「大宮 忍(おおみや しのぶ)」(画像手前中央)

CV.西明日香

血液型:A型 / 誕生日:6月6日 / 星座:ふたご座
身長:155cm / クラス:1年B組→2年A組→3年A組
本作の主人公。アリスの日本でのホームステイ先の一家の少女。あだ名は「しの」。中学生の時、アリスの家にホームステイしていた。陽子とは小学校から、綾とは中学校からの仲。
黒い瞳に黒い髪(カラスの濡れ羽色と形容されることも)をおかっぱにした典型的な日本人的外見で、時々「こけし」に喩えられる。制服はボレロをきちんと着用している。
物事にあまり動じない穏やかな性格だが、時に狙って冗談やあからさまな嘘を言ったり相手をからかったり、逆に意図せずして周囲に刺のある言動を見せる事もあり、ファンからは上記の「こけし」と合わせて「鬼畜こけし」と呼ばれており、2015年6月にアニメイト秋葉原店にてイベントの一環として演じる西が一日店長を務めた際も「鬼畜こけし店長降臨」と言うサブタイトルが付けられた。
家族や友人などを問わず誰に対しても常に丁寧語で接する。そのためか年齢の割に妙に落ち着いて見えるため「(見た目は)30代と言われても違和感がない」「老けている」と言われるとムキになって反論したり落ち込んだりしている。
外国に強い憧れを抱いているが、その感性はどこかずれている。金髪少女をこよなく愛しており、自身も金髪にしようと考えているほどで金髪のかつらをつけたこともある。
持っている私服の多くが非日常的なドレス風の衣装で、そのセンスはお世辞にも良いとは言えず、周囲からは「似合わない」「変だ」と言われている。また、それらの衣装をアリスに着せて楽しんでいる。
将来の夢は「通訳者」だが英語が苦手であり、友人たちや烏丸先生から心配されている。その他の教科についても成績は良くない。だが、本気で通訳者を目指し始めたのは、アリスと仲良くなったことがきっかけである。
「かくれんぼの際に気配を完全に消せる」、「ドレスの縫製」、「低速ながら同じペースで何時間でも走り続けられる」と数多くの特技を持っている。
本人曰く携帯電話を所持していないとのことだが、その一方でお使いへ行くアリスに携帯電話を持たせている描写がある。

お ⇒ 次は「え」だったり「ぇ」だったり。

『ヨスガノソラ』より
「春日野 穹(かすがの そら)」

CV.白波遥 / 田口宏子

身長:152cm / 血液型:O / 誕生日:2月5日
悠とは双子(二卵性双生児)の兄妹で、口数が少なく無気力な引きこもり。悠のことは「ハル」と呼ぶ。人形のようと形容されることもある、色白の美少女。面倒くさがりな性格をしており、家事などは悠に任せきりであるが、原作および漫画版では徐々に覚えていき率先して行うようになる。服は主に白色系を好み、外出時にはワンピースやゴスロリ調の服を着る。髪も普段はロングヘアの両端をリボンで束ねる程度で、学校へ行く時などはツインテールにする。
幼少期から病気がちで入退院を繰り返してきたために悠とは顔立ちこそ似ているものの体格差がある。また、入院時は悠がお見舞いに来ないときの暇つぶしに勉強していたため勉強は彼より格段にできる。また、母の影響で服や物を選ぶセンスが鍛えられており、センスは彼より上。わがままな面も見られるが基本的には悠の意思に従っており、かつて悠に言った言葉のとおり、最終的には悠のことを想って行動することが多い。
インターネット依存症の気があり、主にファッションサイトや掲示板などを眺めている。それを心配した悠によって奥木染に越してきた当初はネットを導入してもらえなかったが、瑛ルートではネット環境のある伊福部商店に出かけたり、ハルカナソラでは携帯のネットを利用して専用の機器を取り寄せるという強硬手段に出ている。食べ物の好き嫌いが多く、刺身を「焼いたら食べられる」など極端な嗜好をしており、カップラーメン以外のジャンクフードを好む。家事のスキルは当初、オーブンレンジでトーストも焼けないほどであったが、後々の努力によって悠の手伝いができるぐらいには成長しており、ハルカナソラでは悠も驚くほどおいしいクッキーを焼きあげるなど、多彩な才能を見せている。
お気に入りである黒うさぎのぬいぐるみは母親が旅先で買ってきてくれたお土産で、形見といえる品だが、後述の漫画版では幼少期にハルからプレゼントされたことになっている。
『ハルカナソラ』では、本編のヒロインで唯一、「蒼穹の果てに」という後日談が描かれている。
漫画版では、原作以上に悠への想いを明確化させており、そのため奈緒に対する敵愾心の強さが強調されている。また、原作ではあまり描かれることのなかった病弱な姿も描かれており、発作を抑える薬を飲むシーンや、お祭りの最中に意識を失うシーンなどもある。悠が他ヒロインと親しくしているところを見てヤキモチを焼くこともあり、奈緒との和解も表面上のものに留まった。家事に対しては原作以上に積極的で、自主的に瑛の元へ習いに行くなどして腕を上げており、悠の好きなものであれば一通り作れるようになっている。
テレビアニメ版では、レトルト食品は食べられるようになっており、携帯電話はスマートフォンを使用している他、自転車に乗れないという描写が追加されている。また、黒いウサギのぬいぐるみはおまけパートで綿が飛び出たり首が取れていたりと散々に扱われている。

か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。

『ヨスガノソラ』より
「依媛 奈緒(よりひめ なお)」

CV.木村あやか / いのくちゆか

身長:163cm / 血液型:AB / 誕生日:10月7日
幼少時の悠たちが遊びに来たときはいつも面倒を見てくれていた、1つ年上の近所のお姉さん。穂見学園2年生。背丈以上に目立つ巨乳の持ち主で、いつも眼鏡を掛けている。悠のことは「はるちゃん」と呼ぶ。
昔と同じように悠たちを気にかけてくれるうえ、登校も一緒である。料理や裁縫などの家事は上手で、悠たちの家事を積極的に手伝ったりするが、穹にはとある過去の出来事が元で目の敵にされている。水泳部に所属しているが、プールに入って泳いでいることよりプールサイドで読書をしていることが多い。また、両親の不仲に端を発した家庭内事情から自宅にいるのが苦手で、よく外出している。
漫画版では、ほぼ原作と同じキャラクター付けで、ストーリーラインにも変化はないが、過去の出来事がより一方的な行為として描写されており、悠が未だに悪夢として魘されることもあるなど根が深く、穹とも完全な和解には至らなかったなどの違いもある。
テレビアニメ版では、原作に輪を掛けてプロポーションを強調した描写が盛り込まれている。また、おまけパートでは若干太った体型で描かれ、デフォルメ化された際にブタのような尻尾が付けられている。

よ ⇒ 次は「ゆ」だったり「ゅ」だったり。

『ちゅーぶら!!』より
「葉山 奈由(はやま なゆ)」

CV.茅原実里

本作の主人公。1年A組のクラス委員。いわゆるツインテールの髪型で、眼鏡をかけている。入試をトップ合格したほど成績優秀だが、天然ボケでそそっかしい面もある。普段は圭吾の新作の手伝いで下着のモニターに協力していることが多い。また祖母の葉子や圭吾の影響か下着にとても強いこだわりを持ち、周囲の女性が適正でない下着を着けていると服の上からでもそれを見抜き、黙っていられず唐突に胸を掴んだりするので、しばしば百合などの誤解を受けている。また、何かにつけ他の女子生徒が着けている下着をチェックしてうっとりする癖がある。
小学6年生の頃に新作の黒いガーターを着けて登校したところあらぬ誤解を受けてしまいクラスメートに敬遠されていた。中学でも入学式の際、試着していた成人向けデザインの派手なショーツ(圭吾作)をクラスメートに見られてしまい「陰で援助交際をやっている」との誤解を一部に持たれてしまうが、それが縁で遥・弥子の2人の友人と知り合った。以来、彼女たちに適正な下着について助言などを行っていたがより多くの女子生徒に下着について知ってもらおうと考え遥が発案し弥子が提案した「下着部」を創設しようと決意する。下着に対して「いやらしい」「恥ずかしい」という固定観念を持つ周囲の誤解や偏見、時には心無い嘲笑にもめげず遥や弥子、陽樹や環の助力を得て下着同好会を創設、その活動に努力している。
彼女の両親は既に他界しており、現在は義兄の圭吾と暮らしている。葉子もまた圭吾同様に下着デザインに関わる仕事をしていた模様で、奈由が幼い頃にジュニア用にデザインされた“勝負下着”を授けている。

は ⇒ 次は「の」ですよ~。

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』より
「雪ノ下 雪乃(ゆきのした ゆきの)」

CV.早見沙織

本作のメインヒロイン。総武高校2年J組に所属している女子生徒で奉仕部の部長。1月3日生まれ。B型。座右の銘は「目には目を、歯には歯を」。小町からは「雪乃さん」、結衣からは「ゆきのん(出会った当初は「雪ノ下さん」と呼ばれていた)」、陽乃からは「雪乃ちゃん」と呼ばれている。
流れるような黒髪に大人びている顔立ちをしている美少女であり白いラインが入った黒のニーソックスを履いている。
普通科よりも偏差値が2か3程は高い国際教養科であるJ組に所属しており、学力テストでは常に学年1位をキープし続け、また八幡がユキペディアと揶揄する程の知識もあったり、運動でも楽器等でも大抵のことは3日でそれなりに修得できるという努力という概念を忘れさせるためにその思考能力の高さと緻密さは八幡も素直に高い評価をしている程であるが、その能力が仇となって継続して何かに取り組むといった経験に乏しく、致命的なまでに体力が無かったり、極度の方向音痴でもある。また、結衣や陽乃に比べて胸が小さく、それを気にしている。
他人に妥協せずに我が道を貫く行動方針を幼少期から貫いていたために元々は周囲の人間から疎まれがちだった上にその美貌と完璧さのために小学校高学年の頃から多くの男子生徒に好意を寄せられ続ける反面で女子生徒からは常に嫉妬の対象とされたことで想像を絶するようないじめを受け続け、結果として友達と呼べる存在が誰もいなかったという壮絶な過去を持っている。
勝負事となると極度の負けず嫌いの一面を見せ、歯に衣を着せぬ物言いで建前を嫌い、その明晰な頭脳を活かして合理的と客観的な観点で物事を捉えて相手の詭弁や言い訳を論破することも度々あり、そこに憧れた結衣と後に友達関係となる。
八幡に対しては一線を画すかのような辛辣な毒舌や暴言を浴びせるのが常でありながらも奉仕部の活動を通して当初と比較すると八幡のことを奉仕部で共に共闘する仲間であるだけでなく異性としても認識するようになった反面で八幡がヒール且つ強引な解決方法を取ることを良しとしない様子を見せており、このように八幡とは行動理念が食い違うことも多々あって衝突することもあるが、クリスマスパーティーの件以降は以前よりも暴言の回数も減って内容も穏やかなものとなり、更には彼と接近した際に動揺する、意図的に見つめるようになる等、意識するようになった描写がある。
また、予想外な対応をされるとアドリブに弱く、照れて口数多く捲し立てる癖があり、また整然とした理論や言葉は即座に切り捨てるが、感情的な言葉や仕草には弱いという一面もある。
部活動時は本を読んでいることも多く、特に東京ディスティニーランドの人気キャラクターでもある「パンダのパンさん」を幼少の頃に原作の原書を読んで以来はマニアとも呼べる域に達している程のファンで、また猫が大好きでありながらも人前では中々それを素直に出せないが、逆に犬は大の苦手で、他にも休日には映画鑑賞をしたりしている。
父親は県議会議員及び建設会社の社長であるために実家はかなり裕福で、現在は高級マンションで1人暮らしをしている(また、八幡が高校入学初日に撥ねられた車は自身の家のもので、事故の時に彼女自身も同乗していたことが判明している)。
姉である陽乃に対してはその存在を認めて憧れつつも反目し、母親に対しては確執があることを思わせており、また葉山とは幼馴染でありながらも過去に何かあったらしく、現在は奉仕部の活動を除いて交流はない。
現在の学校生活においてはその存在感と能力の高さに憧れてシンパとなっているクラスメイトまでも存在し、少なくとも過去と比較するとクラス内で孤立や迫害を受けている様子は無く、むしろ修学旅行時においてもそれらのシンパとなっているクラスメイトと共にグループを作って行動している。
前述の経験から人の嫉妬などの醜い部分を深く知ったことでそれを含めて世界を変えるために奉仕部に入部し、部長として活動するようになる。その後、修学旅行では強引な方法で依頼を解決した八幡のことを否定し、一時は部活動自体に亀裂が生じるが、最終的には八幡の答えを聞いたことや結衣に諭されたことをきっかけに和解し、同時に性格も穏やかになるなど、徐々に変わり始めて行く。

ゆ ⇒ 次は「や」だったり「ゃ」だったり。

『ちょびっツ』より
旧姓:日比谷 千歳(ひびや ちとせ)こと「三原 千歳(みはら ちとせ)」

CV.井上喜久子

身長165cm。9月24日生まれ。
秀樹の住むアパート「ガブ・城ヶ崎」の管理人。27歳の未亡人。「日比谷」は旧姓。
ちぃに服をくれたり、親身になって身の回りの世話をしてくれる一方、地下室に隠された設備や、まるでちぃのことを描いたかのように見える絵本『だれもいない町』との関わりなど、ちぃの過去と何らかの関係があることを伺わせる人物。秀樹とちぃを陰ながら見守る。
その正体は亡き夫・三原一郎と共に人型パソコンシステムの構築に関わった技術者で、ちぃ(エルダ)の母親とも言える人物。ちぃにあげた服の中には元々はエルダものであったものもある。夫が作ってくれたフレイヤとエルダを深く愛したが、フレイヤが倒れ、その後のエルダの願いにより、初期化したエルダを人目につきやすいゴミ捨て場に放置した。エルダが「アタシだけのヒト」に巡り合い、幸せになることを心から望んでいるが、夫との約束を守り、ちぃの危機に際しても積極的な介入は行わなかった。エルダの記憶を一部だけ小さなディスクに残しており、エルダが目覚めなかった場合、自分が覚醒させ、再び共に暮らそうとも考えていた。

み ⇒ 次は「ま」ですよ~。

『女子高生 GIRL'S-HIGH』より
「鈴木 由真(すずき ゆま)」

CV.浅野真澄

誕生日:5月5日、血液型:O型、身長:165センチメートル、体重:47キログラム、スリーサイズ:B80/W56/H84
外部生。絵里子達からは「由真」、綾乃と小川からは「由真ちゃん」と呼ばれている。
一人称は「由真」だが、妹の桃香の前では「私」に変わることもある。
運動神経が良く(100メートル走のタイムは12秒5)、部活推進週間になると各運動部から引っ張りだこ状態になる。
第二次性徴が遅く、中学生時代から胸が小さいのをコンプレックスに思っていた。また、胃下垂なので食べても太らず、体毛もあまり生えない体質のため、絵里子やあかりからはうらやましがられている。生理痛が酷い体質。
公立高校への入学を志望していたが、受験に失敗したため咲女へ入学した。
綾乃とは小学校から、絵里子とは中学校からの友人。綾乃とは、学校で2人きりで陰毛の処理を手伝ったり、修学旅行先でタンポンを入れてあげたりと尋常ならざる関係。綾乃が由真に甘えているようである。中学時代、絵里子とは当初犬猿の仲だった(「何となく気に入らない」という一方的な理由で、由真の方から因縁をつけたのだが)が、次第に打ち解けて仲良くなった(原作では「何となく」の一言だけだが、アニメ版では第8話前半でその切っ掛けが描かれている)。
成績は悪い(音楽と体育以外は「1」と「2」のオンパレード。本人はその状況を楽しんでいる節すらある)。
妹の桃香とは仲が悪いように見えるが、彼女がピンチな時はいつでも身を挺して助けに行く良き姉。
絵里子達に対して日頃何かと気を使ったりと、正義感が強く姉御肌なところもある。また、身体検査の際に最短ルートを考え出す、プールで小田桐と松尾にナンパされたこと(※小田桐と松尾は由真とは気づかずにナンパしていた)を幾度となく引き合いに出して脅す、といった悪知恵が働く部分もある。
好物は桃香が作るアボカドサラダ、クリームチーズ冷奴。
「セレ部」での役職は副部長。
修学旅行では部活青春グループ班にいた。マッチョ松尾らに遠泳に付き合わされるなど、散々な目に遭った。

す ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。

『銀魂』ラブチョリスより
「兄ヶ崎 百々(あにがさき もも)」

CV.遠藤綾

大江戸で大ブームのゲーム「ラブチョリス」(アニメでは「愛チョリス」)のキャラクターで、初期設定で選択可能な彼女。新八が選択した彼女で、姉属性。
心が優しい清純派で、「俺の嫁天下一武道会」では間接キスに緊張して手が震えてそのままお茶を零して慌てる新八に唇を重ねて「飲み物はもういいや、私はもう潤っちゃったもん」とフォローして新八を勝利に導いた。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『機動警察パトレイバー OVA2』火の七日間より
「改革の通達派(かいかくのつうたつは)」

篠原 遊馬(ナレーター)「広くその主張を特車二課内部に展開しつつ、本庁警備部整備課の介入を要請せんとする「改革の通達派」!」

か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。

『ふらいんぐうぃっち』より
「コンクルシオ」

作中に登場する魔女(椎名杏子の母親)が経営する喫茶店。
"向こう"との交流の場である喫茶店に魔法をかけて一般の人には廃墟に見えるようしている。
その魔法は喫茶店の前で二礼二拍手一礼すると一時的に解ける。

コ ⇒ 次は「け」だったり「げ」だったり。

『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』より
「ティアーユ・ルナティーク」(画像上側)

CV.福圓美里

『ダークネス』から登場。御門の推薦でリトのクラスの副担任に就任した女性教師。その正体は、かつて10代にして宇宙生物工学の分野では並ぶ者がいないと称された天才科学者。金髪のロングヘアで、瞳の色は緑色。身長167cm。体重58kg。3サイズはB96-W56-H90。2月24日生まれ。血液型AB型。
自身の細胞をクローン化してヤミを生み出した人物であり、ヤミからは「ティア」と呼ばれ母のように慕われていた。しかしヤミを「人」として育てようとしていたため、ヤミを生体兵器として育てようとする組織"エデン"と対立し、抹殺されそうになったため姿を消す。その際、ヤミを連れて行くことができず、長年そのことを後悔していた。
自身のクローン体であるヤミとは外見が似ているが、ヤミよりもずっと長身で、かつ同性からも羨望の目で見られるほどの巨乳である。また瞳の色も違い、眼鏡を掛けている。性格もおっとり天然タイプ。専門の研究では紛れもない天才だが、それ以外ではかなりドジで抜けているところがあり、男子生徒からは「金髪巨乳眼鏡ドジっ子教師」という肩書きをつけられ、御門と人気を二分するほど慕われている。
御門とは学校の同級生で、それ以来の友人。学生時代はそこそこモテていたが、生物学にしか興味なかった。組織から身を隠して以来音信不通の状態となっていたが、辺境の星でひっそり暮らしていたところを御門に発見され、教師として彩南高校に連れてこられた。組織から逃げる時にヤミを連れ出せず、そのせいでヤミが殺し屋稼業に身を落とすことになったと負い目を感じており、彩南高校で再会してからも、以前のような関係にまでは戻れていないが少しずつ距離を縮めてはいる様子。
リトに対しては、ラッキースケベの被害に遭うことも多いにも関わらず嫌っている様子はなく、むしろ「しっかり者」と好意的に評し、信頼している模様。また自身もリトに匹敵するほど転ぶことが多く、リトを巻き込むことも少なくない。
骨川の腰痛が治ったため臨時の副担任から外れ、ヤミがいる1年B組の担任を引き継ぐことになる。
宇宙生物工学が好き。Hな話題が苦手。
モデルは矢吹の前作『BLACK CAT』のティアーユ=ルナティーク。
ヒロイン総選挙での順位は、恋人部門10位(310票)、家族部門15位(124票)、友達部門20位(30票)、押しメン部門12位(118票)、入れ替わり部門8位(417票)。

て ⇒ 次は「つ」だったり「づ」だったり、あとは時々「っ」だったり。

『ロウきゅーぶ!』より
通称:ゲッタンこと「袴田 かげつ(はかまだ かげつ)」

CV.瀬戸麻沙美

慧心学園初等部5年D組。ひなたの妹。五年女バスの中では良識派で我の強いメンバーに振り回されがち。ショートヘアの中性的な印象で姉のひなたより30cmほど背が高く、4年生の時にマラソン大会で優勝しているなど運動も得意。同級生は「さん」付けで呼び、年上に対しては「先輩」付けで呼んでおり、誰に対しても常に敬語で話す。2年生の時に自身の過失でひなたが高熱をだして倒れた過去があり、それ以降自分のほうが早く成長したこともあって姉に対して異常なまでに過保護になった。保健室で休んでいる時に葵と夏陽が羽多野と会話しているのを聞き、夏合宿が行われている三沢家の別荘に来訪するが、ひなたの体調を案じてハードな練習に異を唱える。周囲の勧めもあって「トライアスロン・リレー」でひなたと勝負することになり、勝負に負けてひなたが成長していることを気付かされ、以降はひなたに適度な距離を置いて接するようになる。昴に対しては当初は思い込みと夏陽から聞いた話で警戒心を顕にしていたが、ひなたに窘められリレー後には落ち着いて話せるようになった。合宿最終日に昴から女バスへの勧誘を受けるものの、姉の傍に居たいという理由だけで部活をするのは真剣にやっている他の部員に失礼だと考え、勧誘を辞退するがひなたの自主練習を手伝うようになった。
夏休み明けから同じクラスに編入してきたミミに付き添って、たまたま五年女バス結成の場にいたことで強引にメンバーに加えられる。その後練習を通して打ち解けたのか五年女バスのメンバーとの会話では、敬語を使わなくなった。ゴール下の争いに適していることに気づいたひなたから愛莉の練習を参考にした指導を受けており、五年女バス加入時点でセンターとして基本的な技術を身に着けている。女バス合流後は葵・愛莉の指導で急速にセンターの実力と自信を強めている。ひなたと紗季からは「かげ」、真帆や椿と柊からは「ゲッタン」と呼ばれている。
身長160cm。2月20日生まれ。血液型O型。背番号は9。

は ⇒ 次は「の」ですよ~。

『ひだまりスケッチ』より
通称:ゆのっちこと「ゆの」

CV.阿澄佳奈

本作の主人公。ひだまり荘201号室の住人。やまぶき高校美術科1年A組→2年A組→3年A組。
山梨県甲府市出身。身長は1年時が144.5cm、2年時が144.3cm(本人は誤差と主張)。アニメでは身長144cm。靴のサイズが21.5cm。いて座。100均のメジャーで身長が測れるほど小柄であり、自身の身長に軽度のコンプレックスを抱いている。一人っ子。
左右につけている黒い“×”(バツ、バッテン)の形の髪留め(バレッタ)がトレードマーク(同時にシンボルマーク。宮子からは「ゆのっち」と呼ばれることが多い(宮子は髪留め自体を「っち」とみなしている節があり、髪留めを外しているゆのに対しては「ゆの」と呼ぶ)。敬称で呼ばれる場合、大家以外からは「ちゃん」付けではなく、「さん」付けで呼ばれている。
素直で優しく、何事にも一生懸命。感受性が豊かで、かわいいものに目がない。ノコギリ、もといカナヅチであるが、入浴は好き。天然な面を持ち、あらゆることを世間一般の認識と異なる意味に解釈する。普段は寛容な性格だが、小さなこだわりを譲らない一面もあり、酒が入ると、そのこだわりについて延々と語り始める癖がある。年齢と反して容姿、性格が稚いため、彼女の後輩である乃莉となずなからでさえ「かわいい」と概評されたこともある。眠くなりやすい体質。
料理が得意な様で、ヒロによれば彼女が作る味噌汁は絶品とのこと。加えて、パソコンやインターネット関連の事柄にも疎い。また、音痴であるが、本人はそれに気づいていない。
彼女の家ではきんぴらゴボウなどに入れるニンジンを輪切りにするのが定番であり指摘されるまでそれが普通だと思っていた。
1年時のやまぶき祭では、締め切りに間に合わなかったため未完成の絵を提出する羽目になったり、デッサンコンクールで下位で評価されたこともあってか、自分の美術的才能に対して過小評価しているようで、褒められることに慣れていない。だが2年時にやまぶき祭で配布されるパンフレットの表紙に彼女のデザインが選ばれるなど、実力が認められている節もある。
アニメでは大家と会う時期が体育祭と一番遅く、後輩である乃莉となずなはひだまり荘に入居し始めて間もなくあいさつを済ませていた(原作では宮子たちと一緒に会っている)。
ゆの本人がそれぞれ「優ちゃん」「まなみん」「美雪ちゃん」と呼ぶ友人がいる。好きな歌手は「マーメイド」。
イメージカラーはオレンジ。

ゆ ⇒ 次は「や」だったり「ゃ」だったり。

『もやしもん』より
「キビヤック」

キビヤック、キビャック(kiviakやgiviakと音写されることが多い)とは、グリーンランドのカラーリット民族やカナダのイヌイット民族、アラスカ州のエスキモー民族が作る伝統的な漬物の一種、発酵食品である。海鳥(ウミスズメ類)をアザラシの中に詰めこみ、地中に長期間埋めて作る。

キビヤックの材料となるのは、現地でアパリアス(グリーンランド語:Appaliarsuk)と呼ばれる海鳥の一種とアザラシである。北極圏の短い夏の間、飛来したアパリアスの群れを捕虫網のような道具で捕獲する。

1.捕獲したアパリアスを直射日光の当たらない涼しい場所に1日ほど放置して冷やす(内臓が早く傷まないようにするため)。
2.アザラシの腹を裂き、皮下脂肪のみ残して内臓と肉をすべて取り出す(但し、皮下脂肪は残さないという説もある)。
3.袋状の空になったアザラシの内部にアパリアスを(羽などをむしらず)そのままの形で数十羽程詰め込み(資料によれば700羽とする記述もある)、アザラシの腹を縫い合わせる。縫合口にハエが卵を産み付けるのを防ぐために、日干ししたアザラシの脂(プヤ)を塗ったりもする。
4.これを地面に掘った穴に埋め、空気抜きとキツネなどに食べられないようにするため上に石を置いて2ヶ月から数年間放置・熟成する。
5.アザラシを掘り出し、中からアパリアスを取り出して賞味する。

食べるときはアパリアスの尾羽を除去した後、総排出口に口をつけて発酵して液状になった内臓をすする。肉も、皮を引き裂きながらそのまま食べる。歯で頭蓋骨を割り中身の脳味噌も食する。
また、液状になった内臓を調味料として焼いた肉などにつけて食べることもある。発酵により生成されたビタミンを豊富に含むため加熱調理で酸化・分解してしまった生肉中のビタミンを補う機能があるとされ、かつては極北地域において貴重なビタミン源の一つであった。
誕生日、クリスマス、結婚式や成人式などの祝宴の席でよく供される。

美味だが非常に強い臭気があるとされシュールストレミング、くさや、ホンオフェと並び世界の異臭料理として有名である。

き ⇒ 次は「か」だったり「が」だったり。

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』より
「戸塚 彩加(とつか さいか)」

CV.小松未可子

総武高校2年F組に所属している男子生徒で八幡のクラスメイトでありテニス部の部員。出席番号は20番。5月9日生まれ。A型。信条は初志貫徹。趣味は手芸で、特技はテニスとジクソーパズル。得意科目は生物と地。好きな食べ物は野菜(特に根菜系)。座右の銘「この道を行けばどうなるものか危ぶむなかれ危ぶめば道なし踏み出せばその一足が道となりその一足が道となる迷わず行けよ行けばわかるさ」。結衣からは「さいちゃん」と呼ばれている。八幡のことは出会った当初は「比企谷君」と呼んでいたが、後に彼から不意に一度だけ名前で呼ばれたことをきっかけに以降は八幡のことを呼び捨てで呼んでいる(また、最初は結衣にあやかって「ヒッキー」と呼ぼうとしたが、彼から拒否された)。
性別は男だが、小柄な上に腕も腰も脚も細く肌も抜けるように白く、可愛らしい顔にソプラノの声と外見も立ち居振る舞いも儚げな可愛い美少女にしか見えないためにクラスの一部の女子生徒からは「王子」と呼ばれて人気があるが、男子の友達は少ない。性格は素直で、優しく控えめであり、作中では最もまともな部類に入っている。本人は可愛いと言われることを好まずに男らしい振る舞いに憧れているのだが、それとは裏腹に嗜好は乙女趣味で、結衣が驚嘆する程に可愛らしいアイテムを選ぶセンスに優れている。
学校の部活の他にテニススクールにも通っており、テニスの腕前もそれなりに良い。
八幡とは一年生の時からの同じクラスだったが、初めて会話をしたのは2年生になってからである。また、結衣とは以前から仲が良く、また校内では基本的にジャージを着用している。
テニス部を強くしたいという願いを結衣に相談したことがきっかけで彼女の紹介により奉仕部へ連れて来られる。その後、八幡と選択授業で会話を交わしたことをきっかけに彼に懐いて行動を共にするようになり、教室でも普通に八幡に話しかける数少ないクラスメイトと同時に初めての友達となる。その後はテニス部の部長に就任する。

と ⇒ 次は「て」だったり「で」だったり。

『ニニンがシノブ伝』より
「不知火 楓(しらぬい かえで)」

CV.折笠富美子 / 川澄綾子

本作のもう1人の主人公である、県立白土高校の女生徒。忍の任務の標的の場所が自身の家であったため、紆余曲折を経て忍と友人になる。言動がハキハキしているためか同性にもてるらしく、バレンタインデーには大量のチョコレートを貰う程。特に忍には熱愛され、最近では根負けして忍の求愛を受け入れつつある。両親とも穏やかな性格で家庭面では良好。他の登場人物がほとんどボケ役ばかりなのでツッコミ役を担当し、い組からも「ツッコミガール」として認定されている。作品中で音速丸のセクハラに曝される一番の被害者だが、殆ど必ず直後に猛攻を加えて返り討ちにしている。
実はオバケや怪談話が苦手である。

し ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』帝都燃ゆより
「山城 上総(やましろ かずさ)」

CV.植田佳奈

唯依と同じく、京都にある斯衛軍衛士養成学校に通う訓練生で、外様武家でありながら数多くの衛士を輩出している山城家の娘。黒いストレートロングヘアが特徴。当初は唯依にライバル意識を持っていたが、次第に打ち解けていき、親友同士の間柄となった。
1998年8月の京都防衛戦の際に繰り上げ任官で少尉となる。嵐山補給基地の陥落後、初陣の衛士が死亡する確率が最も高いと言われる時間「死の8分」を搭乗機の「瑞鶴」A型(白)で何とか生き残り京都駅まで撤退するが、京都駅手前で要塞級BETAを回避しようと急減速した和泉機と空中接触し、京都駅構内へ不時着してしまったうえに戦車級BETAに取り付かれ、脱出できなくなる。その場に駆けつけた唯依へ「BETAに食われる前に殺して」と哀願するも、唯依が射殺することを躊躇したため叶わず、戦車級BETAに貪り食われて戦死した。

や ⇒ 次は「も」ですよ~。

『劇場版 とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟-』より
鳴護 アリサ(めいご アリサ)こと「ARISA(アリサ)」

CV.三澤紗千香

劇場版のヒロイン。歌でみんなを幸せにしたいという夢を持つ少女。「ARISA」という名で路上ライブやネットでの楽曲配信をしている。無能力者(レベル0)。
ライブを見ていた上条やインデックスと知り合い、友好を深める。オーディションに合格し、「エンデュミオン」開通キャンペーンのイメージソングを担当することになる。
実は3年前より以前の記憶を失っている。身寄りがなく名前も施設で付けられたものであるため、歌うことを唯一の心の拠り所としている。歌っている時にだけ自身や周囲に幸運をもたらす計測不能な謎の力を発しており、定期的に霧ヶ丘女学院で解析を受けている。また、魔術サイドからは「聖人」の資質を有しているとの疑いをかけられており、学園都市に研究されていることから戦争の引き金としても危惧されている。
ゲーム『とある魔術と科学の群奏活劇』では、スキルアウトに絡まれていた所を助けられる形で美琴と知り合う。また、ゲーム内で神裂がアリサを「聖人」かどうか判断するために監視している描写がある。
漫画版ではインデックスと同等の大食漢。この設定は宣伝中の時点で語られていたが、アニメ本編ではカットされている。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『恋姫†無双』より
真名:鈴々(りんりん)こと「張飛(ちょうひ)」

CV.芹園みや / 西沢広香

武器:蛇矛「丈八蛇矛(じょうはちだぼう)」
恋姫†無双(PC)
愛紗と共に一刀と出会うことになる少女。体は小さいが、自分の身長を超える巨大な蛇矛を振り回す。一人称は真名で切り出すため、名乗りは「鈴々の名は張飛、字は翼徳」と相手に勝手に真名を知られる結果になる。また、一刀のことは「お兄ちゃん」と呼び慕っている。
自分のことを大人だと言うがまだまだ子供であり、悪戯をしては愛紗に叱られている。また、街の中では子供たちと遊んでいることもある。体を動かすことは好きだが、勉強を嫌っていて若干おつむは弱め。幼なじみの愛紗とは姉妹のように育ち、愛紗と共に乱世を終わらせるため旅をしていた。戦乱により両親を失っているが、普段は頭の片隅に追いやって寂しさを隠している。頭の虎の髪飾りの表情が鈴々の感情に併せて目まぐるしく変わる。大食いであり、その関係で翠とよく絡んでいる。
上記のように幼さが目立つが、武勇の面では愛紗や星に勝るとも劣らず、長坂では撤退する蜀軍のしんがりを勤め、追撃してきた霞、秋蘭、季衣といった名だたる魏軍の武将の率いた大軍を、事実上ただ一人で退けている。「 - なのだ」という口調が特徴。
真・恋姫†無双(PC)
愛紗と並び賞される蜀の豪傑。並みの武将相手なら数人を相手取るほどの豪腕だが根はまだ幼い。よく言えば素朴で屈託のない性格だが、悪く言えば腕白で生意気盛り。武人としての振る舞いに欠ける言動は愛紗にしばしば窘められている。翠とは馬が合うらしく、武術の鍛錬などで行動を共にすることが多い。子ども扱いされることを嫌うが、普段の行動には幼さが目立つためか紫苑らに可愛がられる存在でもある。
恋姫†無双(アニメ) - 真・恋姫†無双(アニメ2期)
愛紗と幼馴染だったゲーム版と異なり、アニメでは完全な赤の他人。近所の子供達とウサ晴らしの山賊ごっこをしていたとこを咎められて以降、義兄弟(姉妹)の契りを交わす。それ以来はたびたび喧嘩しながらも、共に旅をし、桃花村で共に暮らしている。義勇軍として愛紗らと共に桃花村周辺の賊徒を討伐していたが、愛紗が桃香の宝剣を探す旅に参加する意思を示したことで、姉妹の契りを交わした者として同行することとなる。2期の何進の治療薬を探す旅では愛紗と別れて桃香に同行したが、本音では愛紗と一緒にいるのが一番で、于吉との最終決戦でも共に戦った。
猪突猛進な性格は原典そのまま。馬ではなく豚に乗って戦うため、猛豚将軍のあだ名で呼ばれている。愛紗に対して普通の姉妹以上に懐いており、治療薬の旅を終えて愛紗と再会した際は思わず大泣きしてしまった。ゲーム版同様、翠とは仲が良いが、星から教えられた与太話を真に受けて真名で呼ばず、それが原因で仲がこじれたこともあった。純粋であるがゆえに、複雑な事実の核心を突いた言動も多い。朱里曰く知能指数は低いそうだが、状況判断で咄嗟の行動や決断を求められた際には、優れた対処を行う一面もある。性に関する知識が乏しく、たびたび無自覚に下ネタを言っては周囲を赤面させる。
なお、アニメ版ではゲームと異なり一貫して愛紗たちの事を真名で呼ぶ。
OVA
聖フランチェスカ学園1年。関羽と姉妹を結んでいる。アナゴサンドが大好き。OVA1では関羽と喧嘩して袁紹軍の武将に。OVA2ではピーチグリーンに変身。
真・恋姫†無双(漫画)
ほぼゲーム版と同じ。
戦国†恋姫X
回想シーンに登場。

ち ⇒ 次は「た」だったり「だ」だったり。

『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より
「鷺森 灼(さぎもり あらた)」

CV.内山夕実

奈良県の代表校「阿知賀(あちが)女子学院」2年生。4月14日生まれ。身長142cm。麻雀部部長で、副将を務める。
松実玄のクラスメイト。幼稚園児の頃から大人と麻雀を打っても引けを取らない実力を見せる。憧れていた赤土晴絵が麻雀をやめてからはやる気をなくし、小学1年の頃からは情報自体も耳に入れないようにしていた。玄たちの強い誘いに最初は名前貸しのみで同好会に入会。その後折よく帰郷した晴絵と再会し、また牌を手にする。
つけている制服のネクタイは晴絵がインターハイから帰ってきた時に彼女からもらったものであり、大事にしている。また実家がボウリング場のためか、対局の際にはボウリンググローブを装着している。さらにアニメでは対局時にボウリング技的な描写もある。
最後にメンバー入りした上に3年生の松実宥がいるにも関わらず部長を任されているのは、チームで一番しっかりしているからとのこと。
実家は祖母と2人暮らしで、祖母からも応援されて暖かく見守られている。
能力は、牌をボウリングのピンに見立てたピンズ多面張でのアガリ(ボウリング打法)。特に、待ち牌がビッグファイブなどの、ボウリングにおける特殊なピンの残り方に似たものになりやすい。玄のように牌を捨てることによるペナルティが無いため、筒子以外の待ちに切り換えて引っかけを行うなども可能である。また、晴絵への憧れからか、高校時代の晴絵に似た打ち筋も行う。
インターハイAブロック準決勝では、その準決勝にかける想いから2回戦までとは違う強さを見せ白糸台との点差を大きく縮め目前まで迫った。

さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

『ef - a tale of memories.』より
「雨宮 優子(あまみや ゆうこ)」

CV.山田ゆな / 中島裕美子

誕生日6月21日。双子座。血液型O型。身長157cm。体重42kg。スリーサイズ:B82/W56/H83。瞳の色:赤
物語の中心人物。普段は音羽の街の教会にいる自称「ご奉仕メイド」。しかし言葉攻めに長けており、神出鬼没に主人公達の前に現れてはいじり倒している。尤も、時には励ましたり、叱咤したりするなど、あながち自称も間違ってはいない。音羽学園のOG(天文部所属、しかし在学中に廃部)だが、卒業が出来なかったらしい。夏場であろうと何故か長袖服を着ており、決して肌を見せることはない。謎めいた女性である。
火村が学生時代のころは、それ以前から夕を知っており、学校で再会してから付きまとうようになる。
震災以前は母子家庭だった。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『ハイスクールD×D NEW』停止教室のヴァンパイア編より
「セラフォルー・レヴィアタン」

CV.清水愛

現・魔王「レヴィアタン」。元の名はセラフォルー・シトリーといい、ソーナの実姉に当たる。四大魔王の一人として冥界の外交を取り仕切っているほか、映画などの娯楽作品のプロデュースも手掛けている。「おっぱいドラゴンの歌」のダンス振り付け担当。四大魔王の紅一点であり、現冥界における最強の女性悪魔。
ノリと話し方がとても軽い少女。超ド級のシスコンであり、ソーナのことを貶されると烈火のごとく怒り狂う。
また魔女っ子趣味で、自らもよく魔法少女のコスプレをしており、妹の授業参観にもコスプレで駆けつけた。ただし三大勢力の会談などの重大な場では正式な服装に着替えるなど分別はある。本家本元の魔女たちからは「魔女について間違った認識を広めている」としてクレームをつけられており、「禍の団」の魔術師派閥・ニルレムでは暗殺対象に挙げられている。
氷の魔力の扱いに長けており、「零と雫の霧雪(セルシウス・クロス・トリガー)」という技を持つ。威力・範囲共に強大で、豪獣鬼との戦闘では、魔力攻撃で広大な荒地を全て凍らせた。
「邪龍戦役」終結時には、冥界の未来をアジュカに託して「隔離結界領域」内に向かった。
「セラフォルー」という名前は、セイラ・マス、ララァ・スン、フォウ・ムラサメ、ルー・ルカの頭文字に由来している。

せ ⇒ 次は「す」だったり「ず」だったり。

『荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ』より
「アマゾネス」

CV.小林ゆう

リクが野球のボールを捜しに行かされた時、埼玉の河原で出会った屈強な少女。肌の露出の多い鎧を身に着け、天狗の面を着けた男3人を従えている。17歳。身長198cm・体重は自称りんご2個分。牡牛座、A型。
初登場時の口調はいわゆる“片言”だったが、自分の正体をごまかすため、初登場の回のラストから女子高生口調の片言へと変化した。
見かけによらず意外と病弱。普段は厚化粧をしていて、声もごついが、素顔はかなりの美少女。
好物のアイス「ガリガリ様」の当たりを一発で引き当てたリクに惚れる。天狗達の協力を得てリクにアタックを続けていたが、後に自分に恋愛に対するアドバイスをくれた星に心変わりした。
謎の男の命令で荒川上流の地下にある宇宙ステーションのような施設にあるロケットを守るため、周辺を24時間監視している。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より、
クロノ・ハラオウン

【1期~A's終盤まで CV:高橋美佳子】
次元航行艦「アースラ」艦長、リンディ・ハラオウンの息子で、14歳にしてアースラ所属の時空管理局執務官を務める。
AAA+ランクの魔導師。


【A'sエピローグ~StrikerS CV:杉田智和】
提督に昇進し、A'sエピローグ時点でアースラの艦長、StrikerSではクラウディアの艦長を務めている。
昇進した事で、自ら魔導師として前線に出る事は殆ど無くなった様子。


く → 『か』

『フォトカノ』より
「間咲 ののか(まさき ののか)」

CV.斎藤千和

「天然活発ソフトボール娘」
クラス:2-A / 所属:ソフトボール部 / 血液型:B型 / 誕生日:4月1日 / 星座:牡羊座
好きなこと:スポーツ、食べること、みんなで盛り上がること
苦手なこと:勉強、退屈、フォアボール
主人公の呼び方:だっつん
健康優良かつ運動神経抜群、ソフトボール部でエースピッチャーを務める元気少女。成績は中の下。明るく飾らない性格で、男女問わず友達が多い。少々せっかちで思い込みの激しい面があり、早合点から突拍子もない行動に出ることも。主人公とは同じ中学の出身で、遙佳と並ぶもう一人の幼なじみ。主人公がダーツにハマっていた頃のことが印象深いらしく、当時ついた「だっつん」という愛称を使い続けている。
公式サイトでの人気投票では第5位。

ま ⇒ 次は「ほ」だったり「ぼ」だったり、あとは時々「ぽ」だったり。

『To LOVEる -とらぶる-』より
「西連寺 秋穂(さいれんじ あきほ)」

CV.高橋美佳子

春菜の姉で、ファッション雑誌の編集者。22歳。ロングヘアーで、髪の色は青紫色。瞳の色は紫色。
都会的で、垢抜けた雰囲気を持つ美人。外向的で男友達との付き合いは多く、2人の男に同時に告白されるなど、かなりモテる。しかし男性とは遊び友達に留まる相手が多いようで、妹から「本気で恋する気がない」と呆れられている。
春菜を自分の部屋に同居させている。自分とは対照的に引っ込み思案な性格の妹を気にかけており、ララが結城家から一時家出してきた際、春菜と仲良くしてくれるように頼んでいる。一方で妹をこきつかい、春菜からも「家賃代わりにこき使われている」と不平を言われている。料理はあまり上手ではないため、春菜に料理を作ってもらっている。
現在は唯の兄・古手川遊と交際しているが、遊曰く「最近そっけない」らしい。しかし、一方で遊のことを「ヘラヘラしてるけど、悪いヤツじゃなさそう」と評価している。
『ダークネス』でリトと下着姿の春菜がベッドで一緒になっているところを目撃してしまい、2人の関係を少々誤解している。
出番はあまり多くなく、登場する度にデザインが変化している。第1回キャラクター人気投票での順位は19位(44票)。
ヒロイン総選挙での順位は、恋人部門20位(3票)、家族部門9位(201票)、友達部門22位(6票)推しメン部門24位(3票)。

さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

『ゼーガペイン』より、
守凪了子(CV:花澤香菜)

本作のヒロイン。京の部屋の対面に住む、お隣さんにして幼馴染。趣味はビデオ映画撮影で夢は映画監督。明るい性格で周囲の人々をひきつけて和ませ、いつの間にか彼女のペースに引き込んでいく才能を持つ。


か → 『き』、または『ぎ』

『ヒャッコ』より
「幕之内 潮(まくのうち うしお)」

CV.甲斐田裕子

高等部1年6組の女子生徒。ブレザーの下はTシャツ、スカートの下にスパッツ着用。見た目はヤンキーだが、本人は否定している(最近はもう開き直ってヤンキーを自称することもある)。そのため、虎子にナイフ(アニメではアレ)を持っていると思われたり、子々からはバイクに乗り回したり金属バットを持って暴れていると思われたりもしていた。プリンと猫が好き。カラオケは音痴である。いきなり虎子が押しかけて泊まりに来ても断らないことから、実は押しに弱く、面倒見もいい様子。ゲーム好き。酒屋の娘で兄がいる。主にツッコミ役。勉強はあまり得意ではなく、湊兎や子々と補修を受けている。

ま ⇒ 次は「ほ」だったり「ぼ」だったり、あとは時々「ぽ」だったり。

425『き』じゃなくて『お』でしたね。すみません。
気を取り直して、

『ガールズ&パンツァー』より
西住みほ(CV:渕上 舞)

戦車道の強豪、黒森峰女学園から大洗女子学園へ転校した本作の主人公。
大洗女子学園唯一の戦車道経験者であり、戦車道チームの隊長として作戦立案なども任されるが、操縦は苦手。

普段は心優しく引っ込み思案で、間の抜けた失敗が目立つが、戦車道では経験に裏打ちされた大胆な行動力、地形と自他の戦力状況を読み解いての戦術立案能力、そして型にとらわれることのない臨機応変な戦術変更能力に長けており、姉からも高く評価される。
実家は西住流戦車道の家元。

に → 『な』

『TARI TARI』より
「坂井 和奏(さかい わかな)」

CV.高垣彩陽

白浜坂高校普通科3年1組。土産物屋の一人娘。家族構成は父・圭介とオス猫のドラ。
授業の時には眼鏡を掛けることがある。ケーキが好物のほか、「お野菜もりもり」という野菜ジュースをよく飲んでいる。頼みごとをされると断り切れないお人好しな性格。
母親が他界したことにより音楽科から普通科に転籍した。合唱部に入部した当初は主にピアノを担当したが、歌うことには消極的であった。高校に合格して以来、母が自分に病気の話をしてくれなかったことを悩んでいた。後に、父から母が病気について自分に話さなかった真意を聞かされ、初めて母の思いを知り号泣するが、それ以降は歌と向き合えるようになった。合唱部の活動に積極的に関わるようになってからは発声練習の指導に当たることが多い。
アニメ版の序盤では、来夏の視点からストーリーが展開されるため和奏はサブ的な立ち位置が多い。

さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

OVA『とらいあんぐるハート~Sweet Songs Forever~』より、
高町桃子(CV:藤澤暁=天野エリカ)

恭也・美由希・なのはの母。喫茶店「翠屋」の店主。中学卒業後専門学校に通い、海外での武者修行を経た一流のパティシエで、シュークリームは絶品。
若くして東京のホテルのチーフパティシエに抜擢されたが、海鳴のホテルに応援で来た際に不破士郎と恋に落ち結婚する。
士郎没後は居候を迎え入れるなど複雑な大家族になってしまった高町家を束ねる扇の要。
関西生まれ(ただし標準語で話す)でノリが良く、ポップな性格の持ち主。
子供3人の母親だが、実子はなのはのみ(恭也は士郎の連れ子。美由希も同じく連れ子だが養女で、血縁的には恭也となのはから見て従妹・従姉)。
滅多に怒らないが本気で怒り出すと相手に反省を促す不思議な威圧感を持ち、とても怖く、士郎でも頭が上がらなかった。


た → 『そ』、『ぞ』

『銀魂』より
斗夢(とむ)こと「カルト宗教団体「夢幻教」の教祖(カルトしゅうきょうだんたい「むげんきょう」のきょうそ)」

CV.石原凡

誕生日:3月15日 / 身長:160cm / 体重:75kg
カルト宗教団体「夢幻教」の教祖。入信すれば夢が叶うと謳われているが、実際は入信者の欲しい物を調べて提供し、信者から金を巻き上げていたインチキ教祖。全蔵による「ドリームキャッチャー」のトリックを銀時らに露見され、お妙と花子に成敗された。

か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。

『魔法少女リリカルなのはStrikerS』より
ヴィヴィオ(CV:水橋かおり)


機動六課のフォワード組が、休暇中に保護した謎の少女。
身元不明だったため、六課が一時預かることとなり、その間、スバル・ナカジマの発言をきっかけに高町なのはとフェイト・T・ハラオウンの2人を、「ママ」と呼び慕うようになる。

その正体は、古代ベルカ世界の歴史上の人物、最後の聖王と呼ばれる王女「オリヴィエ・ゼーゲブレヒト」のDNAから生み出されたクローン。
古代ベルカの戦艦『聖王のゆりかご』の鍵にしてコアとして、ジェイル・スカリエッティにより作り出された。

右翼曲折の後、高町なのはに引き取られ、『高町ヴィヴィオ』となる。


ヴ → 『い』

『アマガミSS 映像特典 新作ショートアニメーション集』七咲 逢編より
「七咲 逢(ななさき あい)」

CV.ゆかな

「面倒見のよいクールな後輩」
クラス:1年B組 / 部活:水泳部 / 血液型:O型 / 年齢:15歳 / 誕生日:2月21日 / 星座:魚座
好きなこと:海・部活・夜(静かだから)・弟
苦手なこと:うるさい場所や人・病院・数学
家族:父・母・弟 / 通学手段:徒歩 / 主人公の呼び方:先輩
美也や紗江のクラスメイト。普段はポーカーフェイスで口数も少なく、クールな態度を取る。実際は温和で、人情深く面倒見がいい。
共働きの両親を手伝って夕食を作ったり、年の離れた弟の面倒を見たりと家庭的な一面も見せている。料理上手。家はあまり裕福でないが地主の親戚がいる。
運動神経抜群で、水泳部では大型ルーキーとして期待されている。だが決してそれに驕ることはなく、人知れず放課後に練習したり河原で走り込んだりと、かなりの努力家。その反面、頭の回転は早いものの勉強は不得意で、歩くのはあまり速くない。
初対面のときに主人公に下着を見せると言いながら制服のスカートをまくるなどしてからかった。一方、主人公にいきなり制服のスカートのポケットに手を突っ込まれたり、廃屋に連れ込まれてキスをされたりしているが、彼としだいに親しくなっていく。
広告展開におけるキャッチフレーズは、「ふふっ みんな見てますよ」。
公式サイトでの人気投票では圧倒的投票数で第1位を獲得した。

な ⇒ 次は「と」だったり「ど」だったり。

428、紆余曲折がミスってた!



『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より、
ラウンドシールド


魔法陣を使用した盾を作り出す、防御魔法。


ら → 『よ』

『妖狐×僕SS』より
「白鬼院 凜々蝶(しらきいん りりちよ)」

CV.日高里菜

本作の主人公で、鬼の先祖返り。
第1章
4号室の入居人。2月21日生まれ。物語開始時15歳。A型。身長145センチメートル。一人称は「僕」。
長い黒髪に紫の瞳をした美少女だが、一度口を開けば心にもない悪態をついてしまうという幼少の頃からの悪癖がある。
これは本人にも制御出来ず、根は律儀かつ真面目な性格であるため、悪態をついた後は性分から自己嫌悪で落ち込む。野ばら曰く、ツンデレならぬツンしゅん。
旧家の令嬢だが有力な家柄ゆえの不遇や下心の透けた庇護を受け続け、個人としての価値の薄さに嫌気が差し、悪態・虚勢癖を持つようになった。
高校入学を期に環境を変えて悪癖を矯正するため、家を出て妖館で一人暮らしを始めた。
予定外に双熾が自分のSSとして契約をしているのを知り、当初は困惑していたものの、後に納得した上で契約を結ぶ。その後あるきっかけで双熾と交際を始めた。
蜻蛉とは拘束力のない許婚同士であり、幼少の頃から文通をしていた。
双熾から日常的に変質的な行動(ストーキングなど)を取られるが、本人的には彼を周囲ほど重大に変態だとは認識していない様子。
百鬼夜行を追っていた際の闘争により落命。享年16。
第2章(第1章の23年後)
高校1年生の15歳。1号室の入居人。転生前の記憶はない。
第1章とは違い、直接的ないじめを受けている場面はないが、同級生の心ない言葉により他人との関わり合いを拒絶するようになる。
妖館に入居後、面識のなかったはずの連勝との遭遇により前世の一部を思い出し、記憶の混濁により錯乱しかけたため、双熾から暗示をかけられ不都合な記憶を封じられる。
その後、蜻蛉の言葉によって第1章の記憶を思い出すものの、過去を悔いる気持ちを袖引き狢に利用されてしまう。
袖引き狢の出来事を経て全ての記憶を思い出した後、感情を整理するため双熾と契約を解消をする。その後、前世と今世の折り合いに悩むようになるも、百鬼夜行の真相を解明することを決意する。
終盤では双熾の変わらない本質を理解し、今世の双熾を受け入れ恋愛感情ではなくとも大切に思っていることを伝える。
第3章
百鬼夜行が発生した未来からの手紙を受け取り、残夏が読み取った23年間を受け百鬼夜行阻止を決意する。
タイムカプセルの出現により起こるはずだった手紙の取り違えがなくなったため双熾とは交際していない。
ifの未来では自分をかばったことで双熾が死亡したと気に病み、距離を取るようになる。
年明けに百鬼夜行が起こったと連絡を受けて一旦家に連れ戻されるも、妖館の日々が自分にとって大切なものだったと改めて気づき、仲間の元へ戻る。
その後双熾を連れ戻した御狐神家へ乗り込み、救出の際双熾と和解する。
第1章、第2章共通して全女性キャラの中で最も胸が小さい(Bカップ)。作者曰く、「胸にはついてないのに他に余分なお肉がついちゃった残念なパターン」。
全章通して虚弱で、程度の差はあれ喘息を患っている。主要女性キャラクター中で腕相撲は最も弱いとのこと。

し ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

『魔法少女リリカルなのはStrikerS』より
マリエル・アテンザ(CV:阪田佳代)

時空管理局本局の技官。
『A's』の時にレイジングハートとバルディッシュの修理を担当し、以降もなのは達のデバイスのメンテナンスを担当している。


ま → 『ほ』、『ぼ』

『乙女はお姉さまに恋してる』より
宮小路 瑞穂(みやのこうじ みずほ)こと本名:「鏑木 瑞穂(かぶらぎ みずほ)」(画像左側)

CV.神村ひな / 堀江由衣

誕生日:5月12日、血液型:A型、身長:173cm。3年A組所属。
本作の主人公。本名は鏑木 瑞穂(かぶらぎ みずほ)だが、正体を隠すため学院では母方の姓を名乗っている。男性らしからぬ長髪と母親譲りの美貌の持ち主。学業面については転校前は有名な進学校である開正学園でも学年トップだったほどで、剣道・空手・合気道・薙刀・フェンシング・ソシアルダンス・日本舞踊・茶道・華道の心得もある。そんな才色兼備な瑞穂はやがて全校生徒の憧れのお姉さま「第72代エルダー・シスター」として崇められてしまう。生真面目な性格だが、つい調子に乗ってしまってはふと我に返って後悔することもしばしば。かつては他者に関わろうとしない消極的な性格だったが全校生徒の上に立つ「お姉さま」として様々な事件を経験し、次第に成長していく。内気な性格であるが、その反面いざという時には積極的な行動を起こす事も。理想の女性像の体現たるエルダーにふさわしくあろうと日々努力し、いざというとき少女たちのために迷わず身を挺して行動する姿は、理想の男性像としても描かれており、作中では生徒たちの投票で『ロミオとジュリエット』のロミオ役に選ばれている。ユーザーの人気も高く公式HPのキャラ人気投票では劇中同様二位に大差をつけてトップの支持を得ている。
卒業後は翔陽大学に進学、奏の妹・薫子にフェンシングを教えたりとちょくちょく学院にも顔を出している。3年後の『2人のエルダー』では、『聖應の十月革命』、『伝説のケーキ』やチーム対抗リレーなどのエピソードが伝説として学院で語り継がれている。

か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。

『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』より
霧の艦隊 重巡洋艦 タカオこと「青樹 タカオ(あおき タカオ)」

CV.佐藤利奈 / 沼倉愛美

旧帝国海軍高雄型重巡洋艦一番艦・高雄の形状を模した元“霧”の艦。メンタルモデルは蒼い長髪にスレンダーな体つきの女性の姿。イオナと同じように、デフォルメされた分身体を出して様々な雑用をさせている。ヒュウガの言によれば「乙女プラグイン」なるものを実装済みで、それ故か群像に対して恋心にも近い感情を抱いており、時折妄想にふける場面も見られる。イオナ曰く「ツンデレ重巡」。
登場時には名古屋沖に配備された“霧”の早期警戒艦であったが、潜水艦501を伴ってイ401と交戦し敗退。この時の経緯から人間、特に千早群像(当初は艦のユニットとしての『艦長』)に対して強い興味を抱き、“霧”の指揮系統から独断で離れ出奔。1週間程度を人間社会に紛れて過ごした後、硫黄島基地へ先回りして群像らを待ち受けていたところをヒュウガに拿捕され、それ以来一行に加わることとなった。ヒュウガとは群像とイオナを巡る双方の利害の一致から協力関係を結ぶが、実際のところ各々の群像とイオナに対する評価が正反対であることからケンカになることも多い。
その後、群像らとは別働隊として横須賀方面に向かうが、ここでU-2501と接触し交戦。2501にも多大な損害を与えたものの撃破され、艦体は喪失、メンタルモデルにも損傷を受けてしまう。この戦闘後、イ402に救助されて総旗艦艦隊と緋色の艦隊が秘匿事項としているミラーリング・システムを目撃したことによってU-2501との戦闘記録のロックの上で総旗艦ヤマトの身柄預かりという形で少量のナノマテリアルが与えられてメンタルモデルのみ修復された。現在はイ402と共に横須賀へと赴いており、そこで「蒼樹タカオ」と名乗り海洋技術総合学院の生徒として過ごしながら、キリシマとハルナがかつての第4施設焼失事件を調べるために訪れるのを待ちかまえている。そこでの生活で男子生徒に異常にモテており、男子を近づけないよう女子生徒が周りをガードしていたり、下駄箱からラブレターが雪崩のように溢れる様が描写されている。
ハルナが学院に転入後、ナノマテリアルで新しい船体を作りマヤと顔見せ程度にやりあう。
アニメ版
イオナと同じく分身体が存在しない。硫黄島までは原作と同じだが、コンゴウが群像達に宣戦布告した後、“一宿一飯の恩”という名目で蒼き鋼の艦隊に加わる。同時に艦の発光色も赤から青に変化した。401の代わりに振動弾頭とイオナのクルーおよびハルナ、キリシマ、蒔絵を乗せ、こちらが囮艦であるかのように振る舞うという群像の作戦を実行しコンゴウを欺いた。撃沈された401の捜索をヒュウガですら諦めようとする中、一人で必死に探し続け、発見した後自身のナノマテリアルをすべて使い、401を主体に融合した。だが、ユニオンコアは無事であり「イ401“アルス・ノヴァ”モード」の自立制御プログラム内に存在している。戦いが終わった後、メンタルモデルが修復されている。
『Cadenza』ではヒュウガの支援で船体を回復。群像のお使いとして横須賀に赴いており、原作同様に海洋技術総合学院の制服に身を包んでいる。ダイオミード諸島の海戦ではヒュウガが勝手に組み込んだボーリング・システムでアシガラと文字通りの格闘戦を繰り広げるが、カッコ悪い、軍艦らしくないという理由で文句を言いつつ戦っていた。最終的に船を降りてメンタルモデル・アシガラと取っ組み合っている最中にイオナの停戦命令を聞く。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『魔法少女リリカルなのはA's』より、
シュワルベフリーゲン



ヴィータの中距離誘導型射撃魔法。

鉄球に飛翔・誘導制御・バリア貫通・着弾時炸裂といった効果を付与してグラーフアイゼンのハンマーヘッドで打ち出す。
一般的に射撃や誘導管制を得意としないベルカの騎士としては驚異的な誘導操作能力を誇る。
高速飛行時には、この鉄球はヴィータの魔力光の色である真紅の光に包まれ、さらに光の尾を引いている。


し → 『さ』

『ハイスクールD×D』より
「由良 翼紗(ゆら つばさ)」

種族:転生悪魔(人間)
ランク:「戦車」
駒王学園2年生→3年生。体術に秀でる女子生徒で、現在はアザゼルから人工神器「精霊と栄光の盾(トゥインクル・イージス)」を供与されている。
好みの男性は「泥臭いタイプ」で、学園の男性悪魔の中ではイッセーが好み。匙のことも彼を下の名前で呼ぶほど信頼している。
容姿や性格に関してはいわゆるボーイッシュであり、イッセーからは「背の高いゼノヴィア」と表現されている(アニメでは髪の色が青いなど、実際にゼノヴィアに似ている)。頭脳労働は苦手で、肉体労働向きである、と本人は語っている。
特別な家の生まれではないものの幼少のころから異形の者が見えたり触れたりできたため、その体質を利用して転生前から素手で異形退治をおこなっていた。魔力を込めた肉弾戦が主な戦術で、同じ「戦車」である小猫と比べるとスピードでは劣るがパワーとリーチで勝っている。チームでの役割は人工神器によって向上した防御力を活かしたディフェンス。遠距離攻撃も可能になっており、パワータイプ封じとしての才覚を現し始めている。
19巻以降は生徒会の職を辞し一般生徒に戻る。22巻で3年生に進級し、3年C組のクラスになる。
「アザゼル杯」の赤龍帝チーム戦ではイリナとロスヴァイセを相手に戦い足止めし、さらに黄龍とも戦うが、ビナーの高火力の魔力砲撃の前にリタイアする。

ゆ ⇒ 次は「や」だったり「ゃ」だったり。

OVA『とらいあんぐるハート 〜Sweet Songs Forever〜』より、
高町恭也(CV:緑川光)


古武術「永全不動八門一派・御神真刀流小太刀二刀術(以下御神流)」の師範代。
父・士郎は御神流の剣士で、彼が桃子と結婚して高町姓になるまでは、不破姓を名乗っていた。
シリーズ屈指のハードボイルドな半生の歩み手で、士郎の内縁の妻、夏織との間に私生児として生まれるも数日で捨てられ、母の情を知らぬまま士郎と武者修行と称して各地を放浪する旅を続けることになる。6歳の時にテロ組織「龍(ロン)」によって御神宗家が爆弾テロに遭って潰滅、父の結婚で高町姓を名乗るようになって束の間の安息も得るが、士郎もまた爆弾テロによって失ってしまう。その結果、御神流唯一の男剣士になってしまった事と、父亡き後の高町家を護る重責がのしかかる様になり、強さを求めるが故に無茶な鍛錬をした結果、交通事故に遭って膝に完治不可能とされる重傷を負ってしまう。その後さらに2回重傷を負って膝をさらに痛めてしまった事もあり、恭也自身は剣士としての完成はないと思った結果、その夢を美由希に託す。

しかし、フィアッセの紹介で知り合ったフィリスの治療によって完治への希望が開け、リハビリを重ねた結果少しずつ回復。最後は彼女の強い薦めで手術を決断し、奇跡的に完治を果たした。
同時に、御神流の一流剣士である叔母・美沙斗から剣の指導を受け始め、恭也自身も再び一人前の剣士になるための訓練を再開した。


た → 『そ』

『母をたずねて三千里』より
「ナルシソ」

CV.菅谷政子

コルドバへの道中でマグダレーナとともにいた3兄弟の長男。マルコがジェノバから来たと知るとコロンブスの話をする(コロンブスがジェノバ生まれのため)。カニャーダ・デ・ゴメースという地名は、現在では地図上に存在しない模様。

な ⇒ 次は「と」だったり「ど」だったり。

『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より、
レイジングハート(CV:Donna Burke)
画像はレイジングハート・エクセリオンのバスターモード。


ミッドチルダ式のインテリジェントデバイス(意思を持った魔導端末)。
元々はユーノが発掘し所持していたデバイスだが、彼は使いこなせていなかった様子。
1期第1話で、なのはに譲られ、彼女の潜在的な魔力資質を目覚めさせる鍵となった。
レイジングハート自身もなのはのことが気に入っている模様で、1期後半やA'sでは完璧な信頼関係が築かれていた。

起動呪文(起動パスワード)が1期の第1話の初回起動時と第9話のもので2種類確認されているが、初回はユーノを所有者としたままのゲスト認証だったのかも知れない。
なのははほとんどこの起動呪文を使わずに起動させているが、これはレイジングハートがなのはをマスターと認め、本人認証が簡略化されたためだと思われる。

フェイト専用機としてコスト度外視で作られたバルディッシュと同等の性能を持つ高性能機。
ユーノの発掘品という事以外、いつの時代のどの場所で作られたか等の背景は明らかにされていない。


れ → 『る』

『グリザイアの果実』より
「松嶋 みちる(まつしま みちる)」

CV.羽仁麗 / 水橋かおり

誕生日:12月25日 / 血液型:O型 / 身長:155cm / スリーサイズ:80(B)/52/82
美浜学園の2年生。ツンデレキャラクターに憧れているらしく、無理にそれらしく振る舞おうとしている。その一環として、目尻に軽くアイシャドーを施し、ブリーチでの脱色(髪の根元から脱色するため、「物凄く痛い」とは本人の談)による金髪をツインテールに結んでいる。明るく活発なムードメーカーだが、勉強は苦手なせいか頓珍漢な受け答えをすることがあり周囲からはっきりと「バカ」と言われる事も少なくなく、本人もその事は自覚している。美浜学園転入時に間違えて名前がそっくりな中学校へ行ってしまいその事に1週間気付かず、中学生に勉強で負けるという逸話を残している。当然学校の成績は壊滅的で最下位、赤点・補習の常連。生まれつき運が悪く、調子に乗った結果何かと痛い目に遭うことが多い。特に商店街の福引でハズレを全て引き、残ったものが全て当たりという伝説級の逸話を残している。ただし幸運に恵まれないという意味であって悪運は強く、多少雑に扱われても問題ない程体は頑丈。胃腸が弱く食物をうまく吸収しづらいため太りづらい。非常に車酔いしやすい体質であり、特に天音の運転する車に乗った場合必ずと言って良い程嘔吐する羽目になるため乗りたがらない。
嫌いなものは子供だが、ツンデレキャラが子供にウケやすい事もあってよく懐かれ、自分も調子に乗ってしまい持ち前の運のなさで悪い方向へ転がってしまう傾向がある。
身体能力は意外にも高く無酸素運動に定評があり、瞬発力を要する運動に強い。短距離走では美浜でみちるに追いつける者はいない。自称「韋駄天のみちる様」、他称「Bダッシュ松嶋」。ただし有酸素運動が苦手であり、400メートルを境にスピードがガタ落ち、1キロで限界となる。
ある事情から親友を亡くしており、そのことを無意識に引きずっている。ある事情で二重人格が発現しており、時折いつものダメなみちるとは正反対のクールで聡明、雄二曰く「頭がいい」キャラになる。作中では「ミチル」と表現されている。区別する方法は雄二の呼び方で、みちるは「雄二」ミチルは「雄二くん」と呼ぶ。アニメでは目の色がみちるは青、ミチルは緑で表現されている。
左手首には水色のシュシュを、腰には幸に頼んで作ってもらったサメを模したデザインのピンク色のポーチを、いつも着用している。
『グリザイアの迷宮』では、真のツンデレキャラへと見事に昇華。地毛である黒髪姿も披露する。
版権イラストによるイメージ果実はレモン。「迷宮」では向日葵。
とある作戦でのコードネームは「UT」。ウザツンデレの略である。
アイドル魔法少女ちるちる☆みちるでは主人公を務めている。ちなみに中学2年生・14歳と年齢が明らかになっているなど独自の設定が存在する。

ま ⇒ 次は「ほ」だったり「ぼ」だったり、あとは時々「ぽ」だったり。

『ガールズ&パンツァー』より、
西住まほ(CV:田中理恵)

黒森峰女学園チームの隊長。
みほの姉で、西住流戦車道の後継者の1人。高校生大会でMVPに選ばれ、国際強化選手としてメディアで取り上げられるほどの実力者。

戦車道に背を向けたみほが再び戦車道を歩んでいるのを意外に思い、みほの真意を図るため大洗の試合を観戦する。
師範である母には、破門・勘当などの措置から妹を守るため、みほが大洗女子学園で再度戦車道を始めたことを伝えておらず、母に知られた際も、みほの臨機応変な戦術指揮能力を評価することで彼女を擁護し、みほを思う気持ちを示す。

自身を「西住流そのもの」と語り寡黙にして峻厳、常に周囲を圧倒する威厳を漂わせ、試合中はいかなる戦況においても泰然自若を貫き冷静な判断と的確な指示を下す。



に → 『な』

『大図書館の羊飼い』より
「鈴木 佳奈(すずき かな)」

CV.遥そら / 仙台エリ

誕生日:6月16日。血液型:B型。身長:148.0cm。体重:41.1kg。スリーサイズ:78(B)/54/79。
使用携帯モデル:docomo with series Q-pot.Phone SH-04D
着メロ:虹の彼方へ
汐美学園1年M組所属。自然科学教養科専攻。ウェーブのかかった髪に白いヘアバンドが特徴の美少女。つぐみと同じ弥生寮のG棟511号室に1人暮らし。汐美学園にある18の学食のうち、最大の座席数を誇る大食堂「アプリオ」で、朝シフトのウェイトレスのアルバイトをしている。京太郎や高峰とはそこで知り合った。
図書部がボランティアのゴミ拾いをしているときに通りがかり、成り行きと興味から活動を手伝ううちに一緒に行動するようになり、そのまま入部する。
礼儀正しく、明るくよく気が付き、先輩にも物怖じせず突っ込みを入れるなど、図書部のムードメーカー的な存在。しかし内面のガードは固く、人を観察するところがあるなど、京太郎と似通っている部分も多い。読書が好きで、工場や複雑な立体交差などの巨大建造物を見るのも好き。胸の薄いことが悩みのひとつで、自ら「品乳」などとネタにしつつも嘆いている。軽度の猫アレルギーで、触ることができない。大好物は肉。素晴らしいと思ったものは勝手に「鈴木的世界遺産」に認定している。意外に文才があり、演劇の脚本を任される事もある。コンクールでは佳作を取るほど。
『大図書館の羊飼い』キャラクター人気投票では、他のキャラクターを圧倒する勢いで独走して1位となった。

す ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。

『魔法少女リリカルなのは』より
サンダーレイジ


ロックオン系の範囲攻撃魔法。
バインド能力を持つ雷光で範囲内の目標を拘束し、動きを止めた上で雷撃により一斉攻撃を行なう。
この雷撃は精度が高く、範囲内でも術者が目標としたもの以外には影響を及ぼさない。



さ → 『こ』

『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より
「新子 憧(あたらし あこ)」

CV.東山奈央

奈良県の代表校「阿知賀(あちが)女子学院」1年生。5月17日生まれ。身長149cm。中堅を務める。高鴨穏乃とは同い年で幼馴染の関係。実家は神社を営んでおり、望という年の離れた姉がいる。
幼少時は片岡優希に似た容姿をしている。成長後は小林立作画と五十嵐あぐり作画では見ための印象がかなり異なるが、ツーサイドアップに束ねた髪型が特徴的な女の子。穏乃が上級生には敬語を使用しているのとは対照的に、チームメイトで先輩にあたる松実玄や監督の赤土晴絵に対しても呼び捨て・タメ口である。タメ口でしゃべる相手はそれだけ打ち解けている相手ということであり、初対面の相手には逆に敬語のことが多い。実際、東横桃子との初対面では「東横さん」と言っているし、鷺森灼との初対面でもちゃんと敬語であった。口調はさばけていて、思ったことはすぱっと口にするタイプだが、嫌味ではない。「穏乃は計算が出来ない」と言うだけあって本人は計算もでき知的。偏差値70もある晩成高校に余裕で入学できると言っていることから学業の成績もかなりのものであることが伺える。
小学生の頃は穏乃や原村和と共に、阿知賀こども麻雀クラブに通う仲良し同士であったが、中学時代は麻雀部のない阿知賀ではなく阿太峯(あだいみね)中学校に進学し麻雀部に入る。そのため穏乃・和とは別の学校となったことから疎遠となっていた。
高校は麻雀の強豪校である晩成高校に進学することを目標としていたが、中3の夏に和の活躍を見た穏乃の熱い気持ちに引かれる形で阿知賀女子学院に入学し、穏乃と共にインターハイ出場を目指す道を選んだ。
鳴きを入れた無駄のない打ち筋で上級生の松実姉妹や灼のような特殊能力は持たないものの、阿知賀の中では一番うまいと解説の三尋木プロからも評され、対戦校である千里山のメンバーからも高い評価を得ている。
インターハイ第2回戦第2試合では、阿知賀の順位を4位→2位に上げるが江口セーラに稼ぎ負けた。
インターハイAブロック準決勝では、セーラに加え渋谷尭深・江崎仁美と対局、セーラが追い上げてきたが、なんとか阿知賀の2位をキープした。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『魔法少女リリカルなのはStrikerS』より、
コメートフリーゲン


シュワルベフリーゲンの強化版。
発生させた大型鉄球をギカントフォルムのヘッドで撃ち出し、放たれた鉄球本体と爆散破片で対象を破壊する。


こ → 『け』

『苺ましまろ』より
「さたけ」

伊藤家で飼われている犬。茶色と白の中型犬でおそらく柴犬。オス。基本的に室外で飼われているためかあまり作品中には登場しない。

さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

『Classroom Crisis』より、
服部花子(CV:小林ゆう)

ナギサに呼ばれ、A-TECの副担任として経理部予算管理室から来た女性。
A-TECの運営コストを削減をする。

本名に対してかなりのコンプレックスを抱いており、普段はアンジェリーナと名乗っている。
名刺にも本名は書かれておらず、ちょっとやそっとの詮索ではアンジェリーナで通そうとする。


は → 『の』



『咲 -Saki- 全国編』より
「寺平 彩乃(てらだいら あやの)」(画像中央右側)

CV.古木のぞみ

麻雀では無名の公立高校「清澄(きよすみ)高校」3年生。9月8日生まれ。身長163cm。学生議会の会計さん。

て ⇒ 次は「つ」だったり「づ」だったり、あとは時々「っ」だったり。

『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』第12話 サブタイトルより
あいだねこと「愛はあるけど妹だから問題あるよねっ(あいはあるけどいもうとだからもんだいあるよねっ)」

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より、
レヴァンティン(CV:Tetsuya Kakihara(柿原徹也))


シグナムが持つ、剣型のアームドデバイス。カートリッジシステムを搭載。
片刃の長剣で、片手・両手でそれぞれ扱えるサイズとなっており、シグナムは通常戦闘のほぼすべてをこの形態(シュベルトフォルム)で行う。本体機能の大半を剣としての機能強化に注ぎ込んでおり、所有者の魔法補助については殆どサポートしていないが、その分絶対的な強度と切断力を有する。
特に、刀身に魔力を乗せた斬撃「紫電一閃」の威力・バリア破壊能力は驚異的。
また、剣本体の運用や魔力圧縮をサポートする「鞘」と対になることで、さらなる威力を発揮する。

連結刃(シュランゲフォルム)と弓(ボーゲンフォルム)に変形する。


れ → 『る』

『D.C. ~ダ・カーポ~』より
「天枷 美春(あまかせ みはる)」

CV.春野日和(『D.C. White Season』(以降『D.C.W.S.』)まで)→佐々留美子(『D.C.P.C.』以降) / 神田朱未 / 竹達彩奈(T.P.さくら)

芳乃さくらがアメリカへ行った後、主人公朝倉純一とその義妹朝倉音夢と出会った幼馴染。特に音夢に懐いており、同じ風紀委員会の中で常に行動を共にしている。そのためか「わんこ」という通称がついている。純一達より学年が1つ下で、D.C.の舞台となった2002年時点では風見学園2年1組に所属。身長153cm、体重39kg、3サイズは上から78/54/83。血液型はO型。
元気で明るく無邪気な性格で周囲を和ませるものの、自分の暴走を止められない。忘れっぽくもあり、いつも純一をやきもきさせる。しかしながら意外と物事を冷静に見るしっかりした面もある。基本的に誰からも好かれるタイプで友達が多く、後に同級生の月城アリスとは親友同士になる。
純一と音夢が義理の兄妹であることは知らず、2人の関係に夢見ているようなところがあるものの、音夢に配慮して遠くから楽しく見守る。中学生になるまでは純一を「お兄ちゃん」と呼んでいたが、今は「朝倉先輩」と呼んでいる。意外と頑丈。
音夢がいなくなった後、アリスを風紀委員に誘ったという裏設定がある。
父親は純一の担任の白河暦が研究員として勤める天枷研究所の所長で、存在そのものが冗談の様なマッドサイエンティスト。母親に関しては作中では殆ど触れられていないが、健在であるらしい。父親とは血が繋がっていないという噂がある。
勉強は苦手だが、手先が器用でバナナ型のクッションを自作したり、壊れてしまったアリスの人形「ピロス」も直している。料理も得意でその腕前は純一にプロ級と言わしめるほど。
バナナには目が無く、自他ともに認めるバナナ好きで、見つけると我を忘れる程である。本人曰く「バナナを食べない状態が続くと禁断症状が出る」とのこと。また「バナナに対する嗅覚は人の十万倍」である。また、バナナを材料としたチョコバナナやバナナクレープも好む。
犬と朝倉先輩も好きだが、音夢に配慮して純一には気のある素振りを見せない。
嫌いな食べ物は酢豚。嫌いな物は高いところと速いもの、クラシック音楽。
日本人形を怖がる。
大人しくしていることが苦手で、賑やかに騒ぐのが好き。

ゲーム版
D.C.
美春シナリオに登場する天枷美春は実はロボットであり、本物の美春は猫を助けようとして木から落ちた事故により意識不明となっている。動力源は太陽光とゼンマイで、首からぶら下げた鍵は実は背中にある穴に挿してゼンマイを巻くためのものである。また、美春とロボ美春でヘアバンドの色が異なり、美春は白、ロボ美春は緑で区別されている。
事故の知らせを聞いて狼狽するクラスメイト達や純一と音夢。そこへ無傷な姿で姿を現す美春は軽い打撲で済んだという。しかし突然倒れてしまい、純一は美春を保健室へと連れて行く。そこで純一は美春が影武者ロボットであることを知らされ、この世界のことをよく知らない美春のお目付け役となる。
このため、美春ルートで純一が関係を持つのはロボ美春の方。エンディングでは意識を取り戻した美春が元気いっぱいの笑顔で登校するカットが使われているものの、愛したロボ美春は帰らぬ人となっており、D.C.のシナリオでは一番のアンハッピー展開となっている。
D.C.W.S./S.V./F.S./A.S.
D.C.と同じ年のクリスマスを描いた『D.C. White Season ~ダ・カーポ ホワイトシーズン~』、翌年の夏を描いた『D.C. Summer Vacation ~ダ・カーポ サマーバケーション~』、それらのコンシューマー版リメイク『D.C. Four Seasons ~ダ・カーポ~ フォーシーズンズ』およびD.C.F.S.のPC移植版『D.C. After Seasons ~ダ・カーポ~ アフターシーズンズ』では人間の天枷美春として登場。D.C.W.S.とD.C.F.S.・D.C.A.S.の冬編では付属3年生、D.C.S.V.とD.C.F.S.・D.C.A.S.の冬編以外では本校1年生になっている。D.C.W.S.とそのリメイクシナリオであるD.C.F.S.・D.C.A.S.の冬編で攻略可能である。
冬編(White Season)では他のヒロインとは異なり、純一とは付き合っておらず、寿命になって動かなくなったはずのロボ美春(「ミハル」と表記。通称「ミハたん」)の助けを借りて純一に告白する。なお、ロボ美春は本物と区別する為に緑のヘアバンドをしている。
また夏編(Summer Vacation)ではサブキャラとして登場。相変わらず「わんこ」として音夢にくっついている。ボケぶりも健在で、親友のアリスからはツッコミを入れられることが多くなった。
ことり Love Ex P
『ことり Love Ex P』では白河ことり以外でそれまでの攻略対象ヒロインの中で唯一登場している。大学4年生で純一の飲み友達となっている。
D.C.II
美春自身は直接登場しないが、天枷研究所の所長を務めていると推測される描写がある。前作から53年後を描いた『D.C.II ~ダ・カーポII~』には、ロボ美春と同一シリーズのロボットである天枷美夏が登場する。美春とは対照的にバナナは嫌い(実は大好き)だが、動力源として8時間に1度バナナを摂取しなければならなかった。
『D.C.II Spring Celebration ~ダ・カーポII~ スプリング セレブレイション』において美夏がつけているヘアバンドは眠りにつく前に、今の所長から貰ったとのことである。
D.C. Dream X'mas
どちらの場合でもロボ美春は登場せず、本人が登場する。
『D.C. ~クリスマスミライコイユメ~』では、美春は卒業した後の世界から53年後の世界に現れており、純一たちより年上になっている。商店街で美夏と出会い、1000本中1本の貴重なバナナ「ワン・オブ・サウザンド」を賭けて美夏と壮絶なバナナ早食いバトルを挑む。勝負は引分けでワン・オブ・サウザンドは仲良く分け合い、バナナ好き同士の友情が生まれていた。
『D.C.II ~Day Dream Believer~』ではループした世界で音夢と共に未来から来た義之達に協力する。

アニメ版
D.C.
第3話、第14話、第24話で主演。
第3話からロボットに入れ替わって登場。純一にだけロボットである事を打ち明ける。しかし、音夢と一緒に見た初めての映画に興奮して煙を出し正体がばれてしまう。
ロボットと入れ替わったのは、木に登った頼子(猫)を助けようとして木に登り、誤って転落し重傷を負ったことからと推測される。その時には既に美春そっくりのロボットが作られており、重傷の美春の代わりに入れ替わった。
ロボットの美春の動力源はソーラーパワーとゼンマイという超ハイブリッドな仕様となっている。背中にある穴はゼンマイを巻くためのカギの挿入口で、ゼンマイを巻くと、艶かしい声をあげる。美春いわく「くすぐったい」とのこと。
最終話のエンディングでは無事に復活した美春が登場している。当初、美春のつけていたヘアバンドは緑色だったが、この時はゲームと同じ白色になっていた。
D.C.S.S
第1話から朝倉純一のサポート部隊として登場する。
下駄箱に音夢の帰島を報せる手紙を預けられて驚きのあまり絶叫し、純一たちに勘違いされた。
その後アイシアが朝倉家に住み込んでいるのに怒った音夢を自宅へ泊めたり、昭島先生の妹を見て、さくらがセクシーで素敵な女性に成長して帰ってきたと勘違いしていた。しかしその後さくらは2年前と殆ど変わらぬ姿で本当に帰ってきた。
純一と音夢のために肝試しをサポート部隊に関わった人物を中心に開催させるが、一人悩むアイシアの「こんなこと(自分の気持ちを捨てて、二人を引き立ててあげる役を買うこと)をして楽しいのか?」との質問にYESと答え、結果としてアイシアの孤立、暴走を加速させてしまった。
D.C.if
恋人同然の朝倉純一と白河ことりの仲を茶化している。いなくなった音夢のことを気にかけている。
D.C.II
水越舞佳の言葉から天枷研究所は存在しているが、美春自身は登場しない。

(ロボ美春が)ゲーム中で「マターリ」、「カコイイ」など2ちゃんねる用語を使うことがあり、アニメでは2ちゃんねるらしき掲示板へ投稿する描写もある。
『Wind -a breath of heart-』ビジュアルファンブック1付属のドラマCDにおいて、同作品のキャラクターたちと共演したことがある。
美春シナリオが始まる日と美春が木から落ちる日は何日か離れているのだが、その間にも美春は普通に登場しているという矛盾が生じている。
テレビアニメ『D.C. ~ダ・カーポ~』DVD-BOXIII付属ブックレットのヒロイン紹介では「風見学園付属3年3組」とされているが、これでは純一・音夢らと同学年になってしまうため誤りである。次に紹介されている水越萌も「風見学園付属3年3組」とされているが、同じ理由により誤りである。DVD-BOXII付属ブックレットで紹介した芳乃さくらと白河ことりのクラスが3年3組であるため、原稿を作成する際に混同したものと思われる。
D.C. ~ダ・カーポ~では鷺澤美咲と同じように隠しキャラクター扱いだった。だが『D.C.P.S. ~ダ・カーポ~ プラスシチュエーション』からは条件はあるものの、好感度を上げてルートに入る、普通のキャラクターとなった。しかし当初の名残か、他のキャラクターよりもルートに入るのが早い。
前述のように、当初は隠しキャラクター扱いだったが、『D.C. Four Seasons ~ダ・カーポ~ フォーシーズンズ』では冬のメインになるまでに昇格した。
世界観を同一とする『D.S』にも天枷の名を持つ科学者が登場する。その製作物である天は物を食べられないホログラムでありながら美春や美夏のようにバナナに興味を示すという共通点がある。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より、
グラーフアイゼン(CV:Tetsuya Kakihara(柿原徹也))



ヴィータが持つハンマー型アームドデバイス。

基本型のハンマーフォルムの他、ラケーテンフォルム、ギガントフォルムに変形する。
『魔法少女リリカルなのはStrikerS』では、新たにリミットブレイクフォルムのツェアシュテールングスフォルムが登場した。



ハンマーフォルム
Hammerform
グラーフアイゼンの基本形態。
長柄のハンマーの形をしている。
この形態は魔法制御・補助能力にも優れており、シュワルベフリーゲンの誘導管制補助等、ヴィータの魔法使用を強力にサポートする。

ラケーテンフォルム
Raketenform
ロケット(Rakete)推進による大威力突撃攻撃を行う強襲形態。 ハンマーヘッドの片方が推進剤噴射口に、その反対側がスパイクに変形する。

ギガントフォルム
Gigantform
巨大な角柱状のハンマーヘッドによる打撃を行うための形態。
ハンマーヘッドは魔力によってサイズと質量を更に増大させることが可能。この際、柄も巨大化と共に伸長している。
繰り出される攻撃は単純故に強大な破壊力を誇り、最大威力ではシグナムをも上回る。
取り回しの悪さや消費魔力の多さといった観点から、多用できる形態ではないが、大型対象への攻撃や対物破壊などにおいて高い性能を誇る。

ツェアシュテールングスフォルム
Zerstörungsform
リミットブレイク状態で稼動。
巨大ハンマーにドリルとロケット噴射口が付いた形で、ギガントフォルムとラケーテンフォルムの長所を併せ持つ。
ヴィータ自身が選択した性能をマリエルが完成させたもので、主に大型対象の破壊を目的とし、特に建造物破砕に優れる。




く → 『き』

『星空へ架かる橋』より
「日向 伊吹(ひなた いぶき)」(画像左側)

CV.青葉りんご

誕生日:8月15日(しし座) / 身長:151cm
学園の2年生で初の幼馴染兼親友。一馬と初のキスを目撃したので、一馬を敵視している。一馬たち2年生クラスの委員長を務めている。弓道部に所属しており、副部長を務めている。全国大会で好成績と収めるほどの実力。
一馬には良い印象を抱いていなかったが、初たちと一緒に過ごしていくうちに見方を改めるようになった。言いたいことははっきり言う性格。口より先に手が先に出るタイプでそのほとんどは大吾に向けられている。いわゆるツンデレである。
AAのアナザーでは一馬とは仲のいい友達と言う扱いに落ち着いている。ただし、一馬が余計な一言を言うのでよく制裁を与えている。3年時の大会では予選で敗退して引退しているが、相変わらず顔を出して後輩を指導している。

ひ ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。

『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より、
高町なのは(CV:田村ゆかり)


本作の主人公。

『魔法少女リリカルなのは』~『魔法少女リリカルなのはA's』
9歳。海鳴市に、両親と兄、姉とともに暮らしている。 3人兄妹の末っ子で、姉とは8歳、兄とは10歳離れている。
私立聖祥大学付属小学校に通うごく普通の小学3年生だったが、ミッドチルダから来た少年ユーノと出逢い、秘めていた魔法の才能が開花する。
ユーノからインテリジェントデバイス『レイジングハート』を譲り受け、魔法を知って間もない内に高レベルな実戦を繰り返して急速に成長し、「単身でも戦闘を行える砲撃魔導師」としてのスタイルを確立させる。
機動は重めで滑らかな回避は不得手ながら強靭な防御力で攻撃を弾いたり受け止めて、操作性に優れた多数の誘導弾と一撃必倒の大威力砲(バリア貫通特性も強い)で仕留める、重装高火力のパワー型。
その莫大な魔力量や魔法のセンスの高さには、師であるユーノも驚きを隠せなかった。
彼女の能力をコンピューター分析したエイミィがその分析結果を見て「AAAクラス。魔力だけに限るとクロノより上。」と太鼓判を押したほど。
発掘者であるユーノに協力する形で始まった、危険な古代遺失物『ジュエルシード』の回収だが、その中で、悲しい目をした敵対者フェイトと出会い、分かり合いたいと思うようになる。
ジュエルシードの散逸が事故ではなく事件として時空管理局の捜査対象になってからも、ユーノと共に民間協力者として事件解決に尽力する。


1期(プレシア・テスタロッサ事件)で出会った面々と離れている間も特訓を続けて力を磨き、『闇の書事件』を経て、誰かの悲しい運命を自分の魔法で撃ち抜く時空管理局の魔導師になる決意をする。


『魔法少女リリカルなのはStrikerS』
19歳。時空管理局航空戦技教導隊に所属する戦技教導官。
魔導師ランク・空戦S+。
階級は一等空尉。
「エースオブエース」、「誰もが認める無敵のエース」などと呼ばれており、管理局内のみならずミッドチルダでは雑誌に取り上げられるような有名人となっている。

はやてが設立した本局古代遺物管理部「機動六課」に出向となり、「スターズ分隊」の隊長と六課内の新人魔導師の教育を勤める。



た → 『そ』

『機動戦士Ζガンダム』より
「アストナージ・メドッソ(Astonaige Medoz)」(画像裏手右側)

CV.広森信吾

いくつかの作品に出ており、その当時の主力艦艇にメカニックマン(整備士)として乗り込んでいる。階級は曹長。

一年戦争時代
地球連邦軍の宇宙戦艦に搭乗し、実戦を経験するうちに銃座担当から情報解析やモビルスーツ(MS)のメンテナンス技術に至るまで、ノウハウを吸収していく。やがて、戦後にはアナハイム・エレクトロニクス社(AE社)との関係を持つ。また、アクシズから来たクワトロ・バジーナと知り合い、兵器に関する知識が豊富な点で才能を見い出される。
劇場アトラクション『ガンダムクライシス』では上記当時の様子が描かれており、モスク・ハンのもとでマグネット・コーティングの研究にも携わっていたことが描かれている。
機動戦士Ζガンダム
エゥーゴに所属。新造巡洋艦アーガマにメカニックとして乗艦する。テレビ版ではカミーユ・ビダンが素案を起こしたΖガンダムを、AE社へ送っている。
なお、OVA『GUNDAM EVOLVE2』は後述の劇場版アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』での死後、遺品整理の際に発見された「趣味で録画していたガンダムMk-IIの演習風景などを編集したディスク」という設定となっている。
機動戦士ガンダムΖΖ
引き続きアーガマにメカニックとして乗艦。序盤はパイロット不足からΖガンダムで出撃することもあったが、終盤にはΖΖガンダムに耐ビームコーティング化や追加装甲といった強化改修を施すなど、高性能で整備性が煩雑な機体を見事に整備し続けている。
プロ意識の高さから、ジュドー・アーシタやビーチャ・オーレグを叱咤する場面も見られたが、本質的には彼らにも慕われており、アクシズの小惑星モウサへ出撃するジュドーを談笑の後に見送っている。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
地球連邦軍第13独立艦隊ロンド・ベル隊に所属。旗艦ラー・カイラムでチーフメカニックを担当する。エゥーゴ時代からの付き合いであるブライト・ノア大佐やアムロ・レイ大尉とは、引き続き親密な仲である。また、MS隊のケーラ・スゥ中尉とは恋仲であったが、作戦中の戦死で先立たれる。やがて、自身も大破したリ・ガズィで出撃しようとするチェーン・アギを制止しようと甲板へ出た際、ビームの流れ弾が付近へ命中して命を落とす。

ゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」においてメカニックのチーフとして登場する機会が多い。作品の性質上モビルスーツ以外の整備も手掛けている。そのため「伝説のメカニック」「何でも整備してしまうメカの天才」などと呼ばれ、ゲーム中に登場する他作品のメカニック達からも尊敬されている。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『MADLAX』より、
クアンジッタ・マリスン(CV:兵藤まこ)


ガザッソニカ王国にある聖地と呼ばれる村の美しき神官、もしくは巫女。「真実の扉」の手がかりを知っている。3冊の本に使われている文字を読むことができる人物であり、3冊のうちの1冊「サースタリ」の持ち主でもある。


く → 『か』


『がっこうぐらし!』より
通称:みーくんこと「直樹 美紀(なおき みき)」

CV.高橋李依

巡ヶ丘学院高校2年生。愛称は「みーくん」。最初から学園生活部の一員ではなく、ショッピングモール「リバーシティ・トロン」にいた避難生活者11人のうちの最後の生き残り。友人の圭と共にゾンビ禍に巻き込まれ、行動を共にしていた避難グループも全滅し、狭い部屋で極限状況の立て籠もり生活を続けていたところを、ショッピングモールの探索に訪れた学園生活部の面々に救出される。当初は由紀の空想に付き合う学園生活部のメンバーに反感を抱いており、冷淡な態度で接していたが、本音のぶつかり合いを経て打ち解け、正式な「部員」となる。単独生活を経験済みであることからゾンビへの対処にも自信を持っており、走力では元陸上部の胡桃に及ばないという描写がされているものの、胡桃が倒れた際にはシャベルを借り受けて戦いもこなしている。
原作では第2巻から(第1巻のラストシーンから)登場する人物だが、テレビアニメ版では第1話から学園生活部の一員として登場する。テレビアニメ版の物語開始時点では、ショッピングモールに避難していたのは過去の出来事となっており、この時点では由紀の現状を肯定的には捉えていないことや、由紀の空想にうまく話を合わせられない様子が描写されている。犬好きという設定が原作から踏襲されており、太郎丸に好かれようとしている。大学では、理学部の女性と交流を持ち、パンデミックの現状がどうなっているのかを知ることとなる。

な ⇒ 次は「と」だったり「ど」だったり。

『魔法少女リリカルなのはStrikerS』より、
オットー(CV:伊藤静)


ナンバーズの8番目。
攻防共に優れた後方支援型。
ディードとは元となった遺伝子を同じくする「双子」とも呼べる関係で、深く心を通じ合わせている。
インヒューレントスキルは、光線による攻撃や拘束、結界作成等の能力の総称で『レイストーム』。
固有武装は魔法によるサーチから逃れる事のできる外装衣『ステルスジャケット』。

逮捕後は、『正しい教育を選択できなかった事を認める』との判決により、隔離施設にて更正プログラムを受ける。
その後、カリム・グラシアを保護責任者として、聖王協会の一員となる。
クアットロ提案の余剰要素排斥によって感情表現に乏しかったが、だんだんと感情を表に出せるようになっている。



お → 『え』

(456の次は『き』でしたね。)

『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より
「愛宕 雅枝(あたご まさえ)」

CV.久川綾

関西最強と評され、プロ雀士も数多く輩出している名門校「千里山(せんりやま)女子高校」麻雀部監督で、プロ雀士。7月11日生まれ。身長167cm。男勝りな性格。
部員の船久保浩子は姪、姫松高校の愛宕洋榎、絹恵姉妹は娘。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『はたらく魔王さま!』より
「センタッキーフライドチキン幡ヶ谷駅前店(センタッキーフライドチキンはたがやえきまえてん)」

メイジャー・ファイヤーズおじさんが飾られている、大手ファストフードチェーン。
マグロナルド幡ヶ谷駅前店の向かいにオープンした強豪ライバル店。店長は猿江三月(サリエル)。エリアマネージャーは木崎の幼馴染・田中姫子。

せ ⇒ 次は「す」だったり「ず」だったり。

『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より、
リニス(CV:浅野真澄)


1期本編以前に存在した、プレシアの使い魔。
山猫を素体としている。
初出は1期サウンドステージ02。

フェイトの育ての親とも呼べる存在であり、深い愛情を持って魔法やその他の教育を施した。

フェイトのデバイス『バルディッシュ』を作ったのも彼女。

フェイトを一人前の魔導師にするという役目を終え、後の事をバルディッシュに託して消えた。



り → 『ら』

『カオス;ヘッド -CHAOS;HEAD-』ブラッドチューン THE ANIMATIONより
星来 オルジェル(せいら オルジェル)こと本名:「天之河 星来(あまのがわ せいら)」

CV.友永朱音

誕生日:5月22日。身長:156cm。体重:42kg。バスト:88cm。ウエスト:56cm。ヒップ:87cm。血液型:B型。誕生石:エメラルド。星座:双子座。好きな食べ物は立ち食いそば。
作中のアニメ(劇中劇)『ブラッドチューン THE ANIMATION』のヒロイン。ツンデレで、言葉遣いが荒くなることが多い。拓巳のお気に入りのキャラクターで、拓巳のパソコンの壁紙が星来のイラストとなっている。拓巳の呼び方は「タッキー」。ヒロイン達の事は「梨深っち」など「っち」を着けて呼ぶ。口癖は「ぼけなす☆」。凶悪な外見の『サムライ☆コンデンサ』という魔法のステッキ(金棒)を持っている。拓巳が妄想に逃げ込む際に登場し、彼の弱い気持ちをそのまま反映させた言葉で拓巳の現実逃避を煽ろうとする。あまりに拓巳が依存しているため、終盤では拓巳への刺客として利用されたほど。原作での出番はそれほど多くはないが、アニメではメインキャラクター扱いの為、ほぼ毎回と言っていいほど実体化して(当然、拓巳の妄想だが)頻繁に登場する。
『らぶChu☆Chu!』ではキーキャラクターとなる。無言のまま幽霊のように渋谷に出没する。
ブラチューの設定では野球部のツンデレ女子高生で何か(スライム状)と出会った事で星のプリンセスを探している(ラジオより)。本名は天之河 星来(あまのがわ せいら)。
電撃オンラインが開催した第一回キャラクター人気投票での順位は8位で、第二回は9位(22票)。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より、
リンディ・ハラオウン(CV:久川綾)



『魔法少女リリカルなのは~魔法少女リリカルなのはA's』

時空管理局提督で、管理局艦船「アースラ」艦長。
クロノの実の母親であり、彼女自身も優れた魔導師である。
異文化交流には歩み寄りが第一と考えており、別世界の人物と会談をする際にはなるべく相手方に合わせるよう努力している。
お茶好きで、天下無類の甘党である。



『魔法少女リリカルなのはStrikerS』

アースラを降り、時空管理局本局の内勤職員。
役職は総務統括官。
機動六課の後見人の一人。

海鳴市にてアルフと共に、単身赴任状態のクロノに代わって、エイミィを手伝って2人の孫の世話をしている模様。


り → 『ら』

『未確認で進行形』より
「桃内 まゆら(ももうち まゆら)」

CV.愛美

小紅の友人。小紅と白夜の関係を、両家の関係者以外で最初に知った人物。それ以来、白夜や真白とも親しくなる。
おっとりとした性格であり、やや天然気味。しかし、真白の年齢の違和を指摘するような素振りをみせたり、小紅が責任感から白夜と結婚するのは「おかしい」と指摘するなど、洞察力が高く、物事をハッキリ口にする一面もある。
実家は大手の菓子製造業であり、そこのお嬢さまでもある。そのため、真白がほしがっていたUMAのチョコセットを届けたこともある。

も ⇒ 次は「め」ですよ~。

『ひだまりスケッチ×☆☆☆』より
「夏目(なつめ)」

CV.福圓美里

やまぶき高校1年B組→2年B組→3年B組→亜麻美術大学1年。沙英、ヒロの同学年。
原作では第2巻以降、アニメ第1期では第7話と特別編後編に登場。アニメ第2期では登場機会が大幅に増えている。
自分の想いに素直になれない性格。沙英に何かしら理由をつけ突っ掛かったり対抗したりと、彼女にライバル心を燃やす一方、本音では仲良くしたいと思っている(いわゆるツンデレ)。友人からは、沙英との仲を応援されている節がある。
ことの発端は入学時、下駄箱を間違えて困っていたところを沙英に助けられたことから彼女に憧れを抱く。今でも沙英がヒロと喧嘩したときに励ましたり、沙英からサンドイッチをもらって喜びの余り赤面したりしたこともある。
沙英の小説のファンであり、最初にファンレターを送った人物。橘文の作品が掲載されている月刊誌をかかさず購入(買い占めまで)している。
小説のファンであることはずっと沙英に隠していたが、アニメ第2期第6話でヒロに月刊誌を買っているところを目撃され、アニメ第4期でついに沙英本人の前でファンであることを打ち明けた(と、言うよりうっかり口を滑らせた)。
アニメ第2期第1話ではゆのと宮子の入試の日に手伝いで登校し、ゆのの筆記試験に立ち会っており、翌年の入試の日(第2期特別編前編)にも手伝いで登校している。また、ゆのと宮子にたいしてはおすすめのお菓子を教え合ったりとわりと気さくに接している。
自宅からやまぶき高校へは自転車と電車を使って行ける程度の距離だという。
卒業後はヒロと同じ亜麻美術大学に進学。ヒロとは同じ学科で同じクラスになり、「ヒロちゃん」と呼ぶ仲になっている。

な ⇒ 次は「と」だったり「ど」だったり。

『魔法少女リリカルなのはStrikerS』より、
ディード(CV:伊藤静)


ナンバーズの12番。
優れた飛行技能と近接戦闘技術を持つ。
オットーとは元となった遺伝子を同じくする「双子」とも呼べる関係。

オットーど同様にクアットロ提案のの余剰要素排斥により感情の発露が乏しくなっているが、オットーと比べると社交的。
インヒューレントスキル『ツインブレイズ』は、同名の固有武装を使用しての近接空戦技能の総称。
瞬間加速により敵の死角から急襲をかけ叩き落す一撃必殺スタイルが基本。

逮捕後は、『正しい教育を選択できなかった事を認める』との判決により、隔離施設で更正プログラムを受け、だんだん自然な感情表現ができるようになっている。
出所後はカリム・グラシアを保護責任者として、聖王教会のシスターになる。



て → 『つ』

『真・恋姫†無双』より
真名:美羽(みう)こと「袁術(えんじゅつ)」(画像右側)

CV.巻田彩乃 / 中村繪里子

武器:「袁家の懐刀(えんけのかいとう)」
真・恋姫†無双(PC)
袁一族の一人で荊州太守。麗羽とは従姉妹同士だが彼女を妾(めかけ)の娘だと言って嫌い避けている(アニメ版第2期ではただ一緒にいると調子が狂うという理由にされている。また、漢ルートでは共に旅をしている)。麗羽をそのまま小さくしたような高飛車なお嬢様だが思考力が未熟で、皮肉と褒め言葉の区別がついていない。一方で萌将伝においては、一度心から慕った相手には甘えるという歳相応な一面も見せる。好物は蜂蜜水。当初は孫呉を属領とし客将の雪蓮を利用していたが、董卓軍との戦い後、孫家の謀反に遭いすべての領地を失う。領地を失った後は七乃と共に各地を放浪しており、ルートによっては麗羽除けのために前作の華琳と同じ服を着用したり、張三姉妹と歌で対決したり、蜀の領内で華雄を配下に加え勝手に仲という国を建国したり、野盗のリーダーになっていたりと逞しさを見せる(いずれも最終的には成敗される)。また、本作では珍しく七乃と共々北郷とは男女の関係にならない。
七乃共々個別ルートはあるものの、戦闘パートでは敵側のみの登場であるため、奥義名の設定はない(発動時のボイスはある)。
今作発売前の公式ホームページでの人気投票では、その他新キャラ部門予選で2位の張角と僅差の末本戦には残れたものの、結果は7位の呂蒙と5票差で最下位に終わった。
萌将伝
七乃共々、空腹で生き倒れかけそうになっていたところを一刀に保護されて、以降は命の恩人である一刀を「主様」(ぬしさま)と呼んで慕い、彼とも男女の関係を持つことになる。雪蓮には七乃共々恐怖を抱いておりそれは雪蓮が近くにいるだけで震えあがるほど(雪蓮本人は呉を取り戻した後なので今さら美羽達をどうこうするつもりは一切ないらしく、むしろ仲良くなろうと考えている)。
真・恋姫†無双(アニメ1期) - 真・恋姫†無双(アニメ2期)
アニメでは麗羽と同様一国の領主であるが、朱里の策に簡単に嵌まってあっさり桃香の宝剣を手放したり、幽霊に驚いて簡単に改心するなど幼い一面が強調されている。ゲーム版と異なり、黄巾党討伐には歌姫として積極的に参加し、その歌唱力は華琳や桂花も認めるほど。第2期ではそれなりに国を繁栄させているが、民の支持を得るための演劇を自作自演するなど、目立ちたがり屋な所は相変わらず。
ゲーム版と異なり、七乃を真名で呼ばず、七乃からもお嬢様とは呼ばれない。ただしOVA版では真名で呼んでいる。
OVA
聖フランチェスカ学園1年。自称袁家の真の後継者。OVA2では麗羽をギャフンと言わせるためにこっそり乗り込み、島で騒動を起こす。OVA3でも文化祭の動員数を麗羽と競うことに。
真・恋姫†無双(漫画)
麗羽と行動を共にしておりたびたび食い意地の張った発言をしている。
孫呉愛史
農民の反乱軍を味方につけた雪蓮たちの軍の反撃を受け敗走するがその後もたびたびちょっかいを出してきては、撃退されるのを繰り返す。

え ⇒ 次は「う」だったり「ヴ」だったり、あとは時々「ぅ」だったり。

『ViVid Strike!』より、
ユミナ・アンクレイヴ(CV:上坂すみれ)


ナカジマジムのバイトリーダーで選手部門のマネージャー。
アインハルトとはSt.ヒルデ魔法学院中等科のクラスメイト。
元々格闘技観戦が好きで、アインハルトがインターミドルチャンピオンシップで活躍した事を切っ掛けに仲良くなり、今では親友の間柄。

料理が得意で、アインハルトの家にはよく食事を作りにいっている。

スポーツドクターを目指しており、その勉強も含めてナカジマジムで経験を積んでいる。
ユミナ式のストレッチ&マッサージは選手に人気。


ゆ → 『や』

『氷菓』より
「中城 順哉(なかじょう じゅんや)」

CV.近藤孝行

2年F組所属。
撮影班所属の助監督。
筋骨隆々で肌は焼けており、髪を短く刈っている。
折木達が面談した「探偵役」志願者の1人目。
本郷の密室を犯人は窓から侵入、逃げたとし、窓下の夏草は、5月終わりにロケ地を見に行った本郷が忘れたと決め付け、夏草を刈ってしまえば全てが解決と言った。
しかし館に散っていた友人の目を盗んで窓下まで行くのは不可能に近いという折木の言から却下された。

神山高校2年F組の男子生徒。ビデオ映画撮影では助監督を務める。未完成映画の探偵役志願者の一人。大様な性格でがっちりした体の持ち主。初日の推理検証に参加、本郷が現場の下見にいった時期のズレもあり、窓を開けて夏草が生い茂っている外に逃げたというトリックの整合性よりドラマ性を重視した推理を展開、考案した映画のタイトルは『古丘廃村殺人事件』。

な ⇒ 次は「と」だったり「ど」だったり。

『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より、
パンツァーシルト



ミッドチルダ式のラウンドシールドと同系の、魔法陣を展開して盾とするベルカ式の防御魔法。




は → 『の』

『カオス;ヘッド -CHAOS;HEAD-』より
「葉月 志乃(はづき しの)」(画像右側)

CV.青木紀子

AH東京総合病院精神科の看護師。高科史男の助手。看護師らしく優しい笑顔と態度が特徴の童顔の美人。しかしその正体は天成神光会の信者でニュージェネ事件の実行犯の一人。グリムの正体は彼女である。恋人の諏訪と結託して暗躍している。「妊娠男」の胎児は彼女の子供で、父親は諏訪(倉持の命令でこの事件のために喜んで帝王切開で取り出し、命を捧げた)。最期は拓巳の力で自身の犯行の全てを暴露され、自ら命を絶った。
ある条件を満たすと立ち絵とCGが眼鏡を掛けたものに変化し、NOAHでは実績解除の条件にもなっている。また、アニメ版では最初から眼鏡を掛けている。
電撃オンラインが開催した第一回キャラクター人気投票での順位は9位。

は ⇒ 次も「の」ですよ~。

『ゼーガペイン』より、
三崎 紫雫乃(ミサキ・シズノ CV:川澄綾子)


本作のもう一人のヒロイン。身長168cm。体重48kg。
はかなげでかつ神秘的な雰囲気で芯の強さも持ち合わせた少女。キョウを戦いに引き込み、また彼の導き手でもある。シマと多くの謎と秘密を共有する本作の重要人物。キョウたちの高校では転校生(3年生)として在籍している。物語当初はキョウ、途中からはクリスと組みウィザードとして戦う。



み → 『ま』

『【俗・】さよなら絶望先生』より
「青山(あおやま)」(画像左側)

CV.杉田智和

出席番号1番。
木野と仲のいい、赤いフレームの眼鏡をかけた生徒。木野に影響されて詰め襟学生服の上にTシャツやネクタイを着用している。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『ViVid Strike!』より、
アスティオン(CV:阿澄佳奈)


アインハルトの愛機。自律行動型インテリジェントデバイス。
愛称はティオ。
モデルは「猫」ではなく「豹」。
人の肩や膝の上がお気に入り。

アインハルトのために八神家メンバーが製作したデバイス。
ユニットベースはリインが、AIシステムの仕上げと調整をはやてが、外装をアギトが担当した真正古代ベルカの特別機(エクストラワン)。
シュトゥラの雪原豹をモチーフにしているとのことだが、ぬいぐるみのような姿で「にゃあ」と鳴く。
その姿を見たアインハルト、ノーヴェ、チンクは、「猫?」と心の声でつぶやいている。

名前はアインハルトが持つクラウスの記憶にある、生まれて来ることができなかった子豹の名前から付けたもので、ある物語の主人公の名前でもある。
攻撃補助をしないが、ダメージ緩和と回復補助能力に特化している。


また
あ → 『ん』です、

『神さまのいない日曜日』より
「アイ・アスティン」

CV.豊崎愛生

本作の主人公。谷間の村の墓守の少女。12歳。鮮やかな金髪で碧眼。第5巻にて13歳になる。
8歳の時に実の母・アルファを亡くし、その後は村人のヨーキとアンナに育てられる。使っているショベルはアルファの形見。
ハンプニー・ハンバートの襲撃により村が壊滅したため、否応なく世界の真実と向き合うことになる。
そのハンプニーが実の父であり、墓守と人間のハーフ。墓守特有の超身体能力を有するが、他の墓守が持つ死者を探知する能力はない。
精神面は年相応だが、「世界を救う」という壮大な夢を抱き「諦めるまで諦めない」と言い放つ程の強い意志を持つ。しかし、あまりに強すぎるその意志は狂気に近い危うさをも孕んでおり、ユリーや旅先の人々も度々苦言を呈している。
単純に生死の理を戻すだけでは救えない世界の現状も手伝い、アイの「世界を救う」夢は幾度も頓挫。第5巻ではアリスの願いに反して彼を救い、第6巻でチアノーゼを起こすまでに心が折れてしまう。自身を消し去ろうと夢みるアリスに、アイは信念の全て砕けさせつつも、アリスの夢を否定して生きることを訊いた。
第8巻でアリスとナインの対峙に割って入り、魔弾と化したアリスを命をかけて止めた。このため心臓がとまった状態若しくは動いていない状態のままになってしまい、本当の意味では生きていない状態となってしまう。これまでのルールを守るのであればアイも埋葬されるべきとされたが、周囲の予想と異なりアイがあっさりそれまでの信念を捨て生者であり続けるという選択をしたため杞憂に終わる。その後はアリスと共に楽しく旅に出かけることにした。
ディーなどに幾度となくアリスへの恋愛感情を示唆されたが、第9巻でアリス本人に言われるまでは自覚していなかった。

あ ⇒ 次も「ん」ですよ~。

『ViVid Strike!』より、
ウラカン



フーカのためにアインハルトとユミナが
『恩師』に依頼して製作してもらった、
自律行動型インテリジェントデバイス。
アスティオン同様、猫ではなく豹。
フーカがつけた愛称は『ウーラ』。
おとなしく優しい性格だが、主人であるフーカのために頑張る。



う → 『い』

『Kanon ~カノン~』より
「川澄 舞(かわすみ まい)」

CV.田村ゆかり

1月29日生まれ。血液型はO型。身長167cm、体重49kg。スリーサイズはB89/W58/H86。
祐一の上級生で3年生。17歳。夜の学校で祐一と出会った、クールで謎めいた少女。自分のことを「魔物を討つもの」と称して剣で武装し、深夜の学校でたった一人で「魔物」と対峙している。感情表現が苦手で普段は無口で無表情のため誤解されがちだが、本当は心優しい性格。成績は優秀だが、「魔物」との戦いによる校舎の傷痕やガラスの破損の犯人と見なされ、周囲から不良・問題児として白眼視されている。舞の真の優しさを知っている佐祐理だけは親友として付き合っているため、佐祐理に対して危害を加えようとする者には激昂する。好物は牛丼。動物好きな一面もある。素直に「好き」と言えず、物事や人に対する好意は「嫌いじゃない」と表現する。祐一の提案により、イエスノーの意思を「はちみつくまさん」と「ぽんぽこたぬきさん」を使って示すこともある(祐一が忘れた頃に言い出す)。
テーマ曲は「少女の檻」。

か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。

『南海奇皇(ネオランガ)』より、


島原海潮(しまばら うしお CV:宮村優子)




島原家の次女。15歳。武蔵野中学三年生。
真っ直ぐな性格で正義感が強く、卑怯なことや理不尽なことに反発する。ネオランガという「力」を得たことで悪徳や権力、支配に立ち向かっていく。
学校では女子サッカー部に所属している。明るく純粋であり、溌剌・爛漫さをよく見せる少女。落ち込んだり迷ったりすることもあるが、一度決めたら真っ直ぐに突き進む直向さを持つ。
ネオランガを使役し動かすことができる。また、ランガに“入る”(同調する)ことで、それに剣のような武器を出して振るう能力をもたらす。ランガとの同調性は高く島原姉妹の中で最初に“入った”。第2期おいては実際にネオランガの内部に搭乗(同化)して動かしており、これも姉妹の中で最初にランガに同化した。それにより“スーラ”やラヴレの助力を得てランガを動かすが、一人で動かしたこともある。
ネオランガの出現で日本の社会の様々な暗部が蠢きはじめ、海潮はそれら事件の渦中に立ち数々の出来事を経験して成長していく。



し → 『さ』

『暦物語』より
「羽川 翼(はねかわ つばさ)」

CV.堀江由衣

猫に魅せられ、虎に睨まれた女子高生。初登場は「ひたぎクラブ」。「つばさキャット」「こよみヴァンプ」「つばさファミリー」「つばさタイガー」「こよみストーン」「そだちロスト」「つばさスリーピング」のメインキャラクター。暦に次いで登場機会の多い人物であり、物語の発端に始まり数多くのエピソードに直接的・間接的に関わって、重要な役回りを演じている。暦やひたぎとは同じクラスで、委員長をつとめている。ただし、忍野メメや忍野忍が「委員長(ちゃん)」と呼ぶのは彼女が委員長と言う役職について知らない「傷物語」からで暦の持っていた本に由来する。
当初は眼鏡に三つ編み姿だったが、「つばさソング」で髪を切り、「かれんビー」からはコンタクトレンズにしたが、その後は再び髪を伸ばし始めている。「つばさタイガー」終盤で髪が白黒の虎柄になったため、学校に行く前に毎朝黒く染めているが、休暇中には忘れがち。豊満な肉体の持ち主であるが、極端に着やせする性質のために気づかれにくい。
性格は真面目で、品行方正な良識人。ルールや規則に厳しいが決して杓子定規でなく、苦境にある人の立場を慮ることができ、自己犠牲(本人的には「自己満足」)も厭わない。かなりの博識で、暦に「お前は何でも知ってるな」と感心されることもしばしばだが、「何でもは知らないわよ。知ってることだけ」と返答することが通例となっている。成績は常に学年首席で実技科目も満点、落としたのは穴埋め問題1問のみ(ひたぎ曰く出題問題作成教師の問題作成ミス)という偉業を持つ優等生。分析力や推理力など並外れており必ず解答にたどり着いてしまう能力から、放置しておけば何でもない事も問題として顕在化(忍と暦の因果関係の発生など)させ、さらに自ら解決する事もあるため「究極のマッチポンプ」とさえ言われる。
身長158cm、足のサイズは23.5cm。ひたぎや駿河と同じ中学の卒業生。小学生の頃から委員長で、当時のあだ名は「バサ」。今では誰もそう呼ばず、本編では忍が「バサ姉」と読んだのが唯一。
「こよみヴァンプ」にて春休みに暦と出会い、唯一の友達となる。この事件の出来事で暦からは「命の恩人」として感謝されている。彼女自身も暦に惹かれていたが、間もなく彼がひたぎと恋人同士になったために人知れず大きなストレスを抱えることになり、「つばさキャット」や「つばさタイガー」の事件を引き起こす。ゴールデンウィークにおける怪異による暴走の際は、その博識さでメメの打ち出す怪異対策をことごとく跳ね返した。分析力や推理力など頭の回転も並外れており、必ず解答にたどり着いてしまう能力のためにメメや泥舟からは苦手意識を持たれ、暦からは「本物」と呼ばれている。真宵や火憐、月火など年下の子たちからも絶大な信頼を得ているが、扇とは不仲。
実父は不詳。未婚だった実母は翼の出産直後にお金目当てに結婚するも、その目的ゆえか1年後に自殺。実母の夫はほどなく現在の義母と再婚するも過労死。「羽川」の姓は義母の現在の夫のもの。つまり現在の両親とは血の繋がりはなく、事実上の天涯孤独であり、しかも両親との関係は冷え切っている。真宵の姿が見えたのも「家に帰りたくない」という思いが原因である。高校卒業後は外国に旅立ち、紛争地帯のNGOで活動している(卒業前にも下見として1カ月間ほど休学し、世界一周をしていた)。5年後の「結物語」では戦争仲裁人「ツバサ・ハネカワ」として、世界中の戦争を次々と停戦させ、平和条約を締結させてきた。だが「世界中の国境線を消す」ことに近しいことをしたため、あらゆる国で国際指名手配犯のような扱いを受けている。

は ⇒ 次は「の」ですよ~。

『魔法少女リリカルなのはStrikerS』より、
シャリオ・フィニーノ(CV:伊藤静)


自称メカニックデザイナーの眼鏡をかけた少女。
愛称はシャーリー。

フェイトの執務官補佐。
機動六課では通信主任とデバイス製作・整備主任を務める。

グリフィスと幼馴染み。
社交的な性格で、多方面わたって顔が広い。



し → 『さ』

『ハナヤマタ』より
通称:あっちんことNeed Cool Quality「梶原 亜里沙(かじわら ありさ)」(画像右側)

CV.山本彩乃

ヤヤの所属するアマチュアバンド。通称「にくきゅう」。メンバーは全員ヤヤの同級生であり中学2年生。テレビアニメ化以前の原作ではバンドメンバーのフルネームとユニット名は言及がなく、アニメ化に当たって名前が設定された。原作では61組目(2016年11月号)に再登場した際に改めて自己紹介する場面があり、テレビアニメ版で設定されたメンバーのフルネームとバンド名が反映されている。
彼女らのアマチュアバンドは正式には公認されていない課外活動であり、オーディションへの出場を目指して独力での練習・活動を行っている。物語の冒頭からヤヤの友人たちとして登場しており、テレビアニメ版の第1話では、まだ何も打ち込むものを持てずにいたなるの前で楽曲「コドクシグナル」を披露して彼女を感銘させている。しかし第3巻ではオーディションの落選をきっかけに解散することになり、ヤヤと気まずい間柄になってしまったが、今泉神社夏祭りの際にはよさこい部のステージを見に来ている。
バンドのロゴマークはメンバーの担当声優4人がそれぞれデザインしたものから作者を伏せた状態で公開し、その中からTwitterのリツイートを利用して投票を募り一番票の多かったものを決定することになった。その結果、梶原亜里沙役である山本彩乃のデザインがバンドのロゴとして正式に採用され、CD「コドクシグナル」の初回封入特典であるピックのデザインなどに使用されることとなった。

にくきゅうのベース担当。仇名は「あっちん」。バンドの愛称である「にくきゅう」は彼女の一言が由来。

か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。

『ViVid Strike!』より、
高町ヴィヴィオ(CV:水橋かおり)

聖ヒルデ(ザンクトヒルデ)魔法学院初等科5年生。
DSAAのU15格闘競技選手で、ワールドランク7位の有力選手。
明るく人見知りしない、天真爛漫な性格の持ち主。


高町なのはの養子となったヴィヴィオ。
本作よりやや前の時期を描いた漫画『魔法少女リリカルなのはViVid』の主人公。
体が特別頑丈なわけでもなく、魔力資質も格闘より後衛や学者向きだが、見切りと精密魔力運用を得意とし、カウンターヒッタースタイルで活躍する。
基本的な防御力こそ高くないが、相手の攻撃に合わせた瞬間的な一点集中防御『セイクリッド・ディフェンダー』を駆使して対処する。しかし失敗したら大ダメージ必至。




た → 『そ』

『ハナヤマタ』より
「ひそひそひそひそひそ」

ひ ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。

OVA『とらいあんぐるハート ~Sweet Songs Forever~』より、
高町なのは(CV:北都南)
画像奥。


誕生日 - 3月15日(うお座)、血液型 - O型。
恭也・美由希の妹。
物心ついた時から機械いじりが好きで、高町家の中で一番機械の扱いに長けている。
高町家ヒエラルキーのトップらしい。
平和主義で戦う力を持たないが、周りの喧嘩や暴力に厳しく、すぐに喧嘩に走る晶とレンを叱る。自分に向けられる敵意におびえたり、美由希と美沙斗の模擬試合を直視出来なかったりと、普段は比較的おとなしい少女だが、ここぞと言う時の押しの強さや行動力、剣幕の強さは桃子譲りである。
まだ漠然とではあるが母のようになって「翠屋」を継ぎたいと思っており、料理番組を欠かさず熱心に見ている。

『魔法』を使うという経験(詳細は『リリカルおもちゃ箱』参照)をした事があり、その際に出会ったクロノに恋したことを切っ掛けに、早起きして朝食作りを習ったり、晶とレンをあまりはしたなく叱りつけることが無くなって、徐々に女性らしいふるまいに目覚めていっている。
魔法の力は失っており、某パラレルワールドの様に異世界に渡って戦技教導官になったり金髪の養女を育てたりはしない。



た → 『そ』

『四月は君の嘘』タイトルより
「四月は君の嘘(しがつはきみのうそ)」

し ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より、
フォトンランサー


生成した発射体(フォトンスフィア)から、槍のような魔力弾を発射する魔法。
直線飛行のみで誘導性能を持たないが、代わりに弾速が速く連射も可能。

複数のスフィアから同時発射するフォトンランサー・マルチショットや、38基のスフィアから秒間7発の一点集中高速連射を行うフォトンランサー・ファランクスシフト等のバリエーションが登場した。

ふ → 『ひ』

『母をたずねて三千里』より
「サンドロ・ゴッビ」

CV.家弓家正

ピエトロ・ロッシの親友。ドイツ帰りの医者。第9話にてファビオが連れてきたルクレチアの母親を、当時悪魔の業と呼ばれていた輸血という手段を使って助ける。輸血者はピエトロ・ロッシ。

さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より、
高町桃子(たかまち ももこ CV:天野エリカ)

なのはの母(第1期・A's当時33歳)。
大人気を誇る「翠屋」のパティシエール及び経理。
大阪生まれの関東育ち。15のころからお菓子作りの道に入り、フランス・イタリアで修行をして、現在は夫婦で経営する喫茶店「翠屋」のお菓子作り職人として活躍中。
翠屋は近隣の女の子は勿論、遠方からもわざわざ訪れるお客が居るほどの名店で材料とレシピを厳選され、飾り付けもかわいくセンスよくまとめられたスイーツが評判の元。
士郎とは新婚さながらの仲の良さ。
10年経ったStrikerS時点でも、スバルとティアナが驚くほどの若さを保っている。



た → 『そ』

『今日の5の2 OVA』より
「ひそひそ」

ひ ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。

『翠星のガルガンティア』より、
チェインバー(CV:杉田智和)

レドが搭乗するマシンキャリバー。パイロットと対話することでより優秀な兵士へと育成していくことを任務とする「パイロット支援啓発インターフェイスシステム」を搭載し、自律して行動できる。レドにとってかけがえのない存在。



ち → 『た』

『咲 -Saki-』より
「三科 健太(みしな けんた)」

CV.白石稔

11月16日生まれ。身長179cm。長野県予選で解説に藤田靖子を迎え実況を担当した。
普段は淡々と軽く場面の感想・解説も交え実況するが、選手が意外な手を見せた時には、驚きの声を上げてツッコミを入れる。また靖子の発言に冷静なツッコミを入れることもある。
その役割のため男性キャラの中では出番が多く、第5巻では男性キャラの中で登場コマ数・セリフ数が最も多い。

み ⇒ 次は「ま」ですよ~。

『魔法少女リリカルなのはStrikerS』より、
スバル・ナカジマ(CV:斎藤千和)


15歳。『StrikerS』での主人公格の1人となるボーイッシュな少女。アイスクリームが大好物。ギンガ・ナカジマの妹。魔導師ランクは陸戦B(第1話て受けているのが陸戦Bへの昇格試験)で、階級は二等陸士。魔法体系は近代ベルカ式・魔力光は空色で、先天魔法「ウイングロード」と格闘技「シューティングアーツ」を組み合わせて戦う。使用デバイスは、ローラーブーツ型のインテリジェントデバイス「マッハキャリバー」と母クイントの形見でもある籠手型のアームドデバイス「リボルバーナックル(右手)」。ローラーブーツの方は当初自作品を使用していたが、六課での厳しい訓練により限界を迎え故障。「マッハキャリバー」と交換された。六課では憧れのなのはの部下として、スターズ分隊のフロントアタッカーを務める。
前向きで能天気な人当たりのいいムードメーカーだが、意外と内気で気が弱いところもある。だが、一度決めたことは最後までやり通す一本気な面も持っている。なのはとの出会いは『StrikerS』本編から4年前の新暦71年4月29日。ミッドチルダ北部臨海第八空港火災に遡る。その火災現場で自分を救助したなのはの姿に憧れ、彼女のように誰かを守れる存在になりたいと願うようになる。そしてそれまで遠ざけていた「シューティングアーツ」を姉ギンガを師に本格的に学び直し、魔法と共に大急ぎで詰め込んで翌年の新暦72年6月に時空管理局武装隊ミッドチルダ北部第四陸士訓練校に入学。ここでティアナと同室パートナーとして出会い、長きに渡ってコンビを組むことになる。訓練校卒業後は、機動六課に配属されるまでティアナと共に陸士386部隊の災害担当に所属していた。
ティアナを無二の親友として心から慕っており、常にティアナの味方であり続け、時にティアナのためになることを最優先にして行動することもあるほど。スキンシップで寝惚けているティアナの胸を揉むのが好き。


六課解散後は、かねてより希望していた「特別救助隊」に転属。フォワードトップとして、災害対策・人命救助の最前線で被災者を救助し続け、「シルバー(制服色に由来する特救の通称)のエース」とまで称されている。また、エピローグでは一等陸士に昇進している。



す → 『し』

『バカとテストと召喚獣』より
「船越(ふなこし)」

数学教師。45歳の独身女性。髪を肩の辺りまで伸ばし、眼鏡をかけている。
婚期を逃し、現在は単位を盾に生徒に交際を迫っている。第1巻で明久から近所の「お兄さん(39歳独身・・・・・・お兄さん?)」を紹介された。

ふ ⇒ 次は「ひ」だったり「び」だったり、あとは時々「ぴ」だったり。

『魔法少女リリカルなのはA's』より、
ブルーティガードルヒ(ブラッディダガー)


ロックオン式の自動誘導型射撃魔法。
着弾時炸裂の効果を持つ鋼の短剣を、複数同時に設置・発射する。
発射後制御の性能を持たない自動誘導型はジャミングや誤誘導処理に弱い欠点を持つが、視認が困難なほどの弾速がその欠点を補っている。
また、弾体の遠隔設置も可能となっている。



ふ → 『ひ』

『ロウきゅーぶ!SS』より
竹中姉妹(たけなかしまい)こと通称:「つばひー」

CV.津田美波(椿) / 洲崎綾(柊)

慧心学園初等部5年A組。夏陽の妹である双子の姉妹。いずれも一人称は「ボク」。お互いのことは「椿(つば)」、「柊(ひー)」と呼ぶ。いわゆる「お兄ちゃんっ子」であり、いつも兄にべったりしている。他人の話を聞かず、男バスの練習を見学している時も練習に支障が出るほど騒がしく兄の夏陽が注意しても改める素振りを見せない。何年も前から夏陽とともにバスケの練習をしているが、真帆を敵視しているため女バスに入ろうとはしなかった。学業は余り熱心でなく勉強しないことを母親にうるさく言われるので放課後は男バスの見学をして時間を潰していたが、ミミが男バスを制圧しようと勝負を挑んでいる姿を見て新しいバスケ部を作り真帆たちに勝負を挑むことを思いつく。互いのコンビネーションによる素早いパス回しが得意だが、互いのコンビネーションに絶対の自信を持っているため熱くなるとお互いの姿しか見えなくなる傾向がある。ForM主催のミニバス大会後、6年の練習に参加することを拒んでいたが、偶然会った硯谷女学園の怜那に完敗し大会に出てリベンジするため6年と合流する。真帆と紗季からは二人まとめて「つばひー」と呼ばれている。
身長140cm。1月1日生まれ。血液型B型。

つ ⇒ 次は「ち」だったり「ぢ」だったり。

『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より、
エリアサーチ




探索魔法。
魔力で生成した「サーチャー」と呼ばれる多数の端末を飛ばす。
端末から送信される視覚情報により、端末の届いた範囲全ての視認探索が可能となる。



え → 『う』

『妖狐×僕SS』より
「青鬼院 蜻蛉(しょうきいん かげろう)」

CV.杉田智和

鬼の先祖返り。
第1章
2号室の入居人。4月13日生まれ。物語開始時22歳。B型。身長183センチメートル。長い黒髪を持ち、常に目元を覆うドミノマスクを装着している。瞳の色は青。
一人称は「私」。
俺様でやかましい変人。下ネタ同然の過激な言動が目立ち、一目で相手がSかMか見分けることができる。放浪癖持ちなので妖館にはあまり帰らず、戻ってくるなりいかがわしい土産をばらまく。
双熾の元主で、凜々蝶の婚約者。凜々蝶から手紙を受けるが誰が見ても一目でわかる汚い字を書くため双熾に手紙の代筆を頼むも、徐々に仲良くなっていく彼に劣等感を抱いていた。筆跡は後に通信講座で練習して多少まともな字になった。過激な言動と裏腹に童貞である。寝起きからテンションが高い。
凜々蝶と双熾が付き合い始めたことで婚約関係は解消されたようで、呼称も「元許嫁殿」へと変わった。
観察眼が鋭く、時折他人の内心や性格に対して非常に核心的な発言をする。
誰の前でも尊大に振る舞うが、ちょっとした優しさも見せる。特にカルタに対しては、他とは違い家族愛に近いようなかわいがり方をしている。
放浪癖の割に寂しがり屋であり、夏休みには旅行に行っていたはずなのに何度も妖館へ帰ってきていた。
独自に百鬼夜行を追ううち、闘争により落命。享年24。
第2章
凜々蝶と同学年の高校1年生で凜々蝶・ちのと同クラス。しかし4回留年しており、実年齢は19歳である(第21話時点で誕生日を迎えているが、本来は双熾・残夏の2学年下)。第1章の記憶がある。
3号室の入居人。第2章でも凜々蝶と婚約関係であるが、第1章とは違い、自身で手紙のやり取りをしていた。そのため、第1章よりも凜々蝶とは友人として親しい様子。後に凜々蝶に対して好意を持っていたことが示唆された。
凜々蝶に第1章の記憶を取り戻させる直前、初めて素顔が公開された。普段の仰々しい格好に対し、一重まぶたの和風な顔立ちである。
皆が千年桜を使おうと揉めている中で一人桜に触れ過去に戻ろうとするが、カルタに涙ながらに止められた。
女性の胸の大きさには特にこだわりがないらしく、「乳の大きさなど取るに足らんだろう」とのこと。
第3章
旅先にて残夏の連絡を受け、ifの未来を知る。
妖館には戻らず、百鬼夜行阻止のため独自に各地で情報収集に動く。

し ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

『のうりん』より
「中沢 士(なかざわ つかさ)」

CV.佐藤利奈

農の姉で、4人姉妹の長女。一人称は「オリ」、23歳。傍若無人な性格で、子供たちを集めては悪さをしていたので、「将軍」と仇名される。耕作同様、排他的な面や将来性に乏しい村を嫌い、中学卒業を機に村を出ていたが、愛生村を「理想の地域」とするために「ターンA」というNPO法人を設立し、村全体を使った「村コン(大規模な合コン)」を企画して村おこしをするため、村へと戻ってくる。姉妹仲は良い。
村コンの最大イベントだった耕作と農の結婚式が失敗(農の妊娠がウソだとばれてしまった)した時、包み隠さず本心を吐露して混乱した場を収めた耕作を評価しており、二人の帰省が終了した時には「(農と林檎の二人から交際を断られたら)自分が結婚相手として立候補してもいい」という主旨の発言をしている。

な ⇒ 次は「と」だったり「ど」だったり。

『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より、
バリアバースト


攻撃をバリアで防御した際にバリアを爆発させ、爆風により相手と距離をとる魔法。



は → 『の』

『ご注文はうさぎですか?』より
香風 智乃(かふう ちの)こと通称:「チノ」

CV.水瀬いのり

血液型:AB型、誕生日:12月4日、身長:144cm、13歳の中学2年→14歳の中学3年→15歳。
ラビットハウスのオーナーの孫で、看板娘の少女。薄水色のストレートロングヘアで、髪の左右に×印状のヘアピンを付けている。学校へ行く時以外はいつもティッピーというアンゴラうさぎを頭に乗せている。香りだけで産地や銘柄を当てられる程にコーヒーに精通しているが、砂糖とミルクがないと飲めないなど、歳相応な面もある。
クールでおとなしい性格で、誰に対しても敬語で話す。それ故に、当初はハイテンションで勝手に妹扱いしてくるココアに困惑していたが、最近ではココアが新しく妹にしたマヤやメグに嫉妬するなど、次第に信頼関係を築いていっている。同時に、ココアがいずれ自分の元から離れるような発言には動揺を見せている。ココアが帰省して店にいなくなった時はココアシックに掛かるなど甘えん坊な面があったり、リゼにより提案された計画表を律儀に守るなどの素直さも持ち合わせているが、同時に夏休みの宿題を終えていなかったココア達を指導するため最適なインセンティブを与えて手玉に取る様子も見せており、リゼからは教師の才能を感じられていた。
普段はココアに冷たい態度をとることが多く、妹とされることに乗り気ではないが、酔った際はお姉ちゃん子になっていた。また、子供扱いされることを嫌っており、幼い容姿に若干のコンプレックスを持っているために背を伸ばす効果があるとされる食材や事物には強い関心を示すが、食べ物の好き嫌いはかなり多い。
おじいちゃん子で、将来は家業を継いで立派なバリスタになるのが夢である。また、家族以外にティッピーの正体(後述)を隠すために普段はティッピーが声を発する時は自分の腹話術であると主張しており、また基本は人見知りで、昔は祖父や父親以外とは話そうとしなかったために趣味は祖父と嗜んだチェスを除けばボトルシップやパズルなどの一人で遊べる物が多く、祖父が喫茶店を営んでいなければチェス棋士を目指していた可能性があると語っていた。
可愛い動物、特にうさぎが好きで見つけるといつもより興奮気味になるが、実際は動物が懐かない体質で、ティッピー以外ではあんこしかまともに触れず、他の登場人物が動物と接しているのを見ては羨ましがっている。また、可愛い動物の童話や本を気に入っており、またリゼにもらったうさぎのぬいぐるみは非常に大切にしているが、うさぎやもふもふという言葉に反応するなどのこの点においてはココアとの共通点が多い。そのことを指摘されるとココアは大喜びするが逆に本人は動揺し、否定する。時間が進むにつれてやんちゃな一面を見せるようになり、リゼやシャロからはココアに似てきたと言われている。
クラスメイトにマヤやメグがおり、3人のの頭文字を取って「チマメ(隊)」と呼ばれている。二人とは中学入学時に出会ってシスト(宝探し)に誘われたことから仲良くなったが、最初は将来の夢であるバリスタの意味を勘違いされていた。数少ない友人であることから中学でクラス替えがないことに安心している一方、高校進学に関してはマヤやメグと別れることになってもココアと同じ学校に通うと決めている。

ち ⇒ 次は「た」だったり「だ」だったり。

『魔法少女リリカルなのはStrikerS』より、
ストラーダ
CV.柿原徹也
エリオが使用する槍型アームドデバイス。

副隊長陣のデバイス2機を参考に開発されている。そのためか、レヴァンティンやグラーフアイゼンと似たタイプのカートリッジシステムが搭載されている模様。

所有する3つの形態全てが『突撃・一撃離脱』を基本戦術として想定されている。これは、機動に優れ防御が薄いという(育ての親のフェイトとよく似た)資質をエリオが所持しているからであり、ストラーダはそんなエリオの為だけに生み出された。
AIの性格は真面目で実直ではあるが、同時に製作された他のフォワードメンバーのデバイスのなかで一番良く喋り、意思や感情を率直に表す事が多い。また、マスターであるエリオの感情に同調する傾向も見られる。

待機フォルム
腕時計状。右手首に付けている。

スピーアフォルム
Speerform
槍の形状をしている。
グラーフアイゼンのラケーテンフォルムのように、魔力をロケットのように噴射して加速する機能がある。
その推力で空中に飛び上がることも可能だが、真っ直ぐにしか進めないのが難点。
第21話のガリュー戦で使用した際は、廃棄ビル壁面を蹴って急激な方向転換を行い、弱点を補っていた。


デューゼンフォルム
Düsenform
「フォルムツヴァイ(Form Zwei)」(第二形態)。
グラーフアイゼンのラケーテンフォルムを参考に生み出された。
スピーアフォルムでは後方2機だけだった噴射口が槍の側面部にも4機表出し、後方噴射口も形状が変更。推進ノズル(Düse)を用いて空を飛ぶことのできる形態。槍後方の噴射口も変化している。
このノズルは全てが独立稼動可能で、スピーアフォルムでの余剰魔力排出口の部分に出る四つを「サイドブースター」、スピーアでもブースターがある部分の二つを「ヘッドブースター」、石突部分のブースターを「リアブースター」と呼称する。
推進加速を使用した斬撃・刺突の強化だけにとどまらず、推進方向を制御することで、限定的な空戦すら可能。といってもブースターの推進力で強引に飛んでいるため、立ち回りという点ではスバルのウイングロードに劣る。
映像での初登場は第17話。それ以前から話題には出ていた。



ウンヴェッターフォルム
Unwetterform
「フォルムドライ(Form Drei)」(第三形態)。「Unwetter」は嵐を意味する。
スピーアフォルムの噴射口と石突から金色の突起物が出た形状をしている。
エリオの電気変換資質を最大限に強化するための形態。
フォワード4名の中では貴重な範囲攻撃を獲得・強化することを目的とする。



す → 『し』

『バカとテストと召喚獣にっ!』より
「木下 秀吉(きのした ひでよし)」(画像右側)

CV.加藤英美里 / 水原薫

2年Fクラスに在籍する男子生徒。1年生のときからの明久の友人。Aクラスの木下優子とは二卵性双生児で双子の弟だが、外見は一卵性のごとく瓜二つ。一人称は「ワシ」で、語尾に「~じゃ」をつけるなど古風な爺言葉が特徴。
れっきとした男子であるが、そのかわいらしい容貌と小柄で華奢な体格から「稀代の美少女」と称され、最近では男女を超えた「第三の性別・秀吉」として扱われている。
演劇部に所属しており、特技は声帯模写。試召戦争では主に演劇部で鍛えた演技力や声帯模写の能力を活かして作戦に貢献している。毎朝、日課としてジョギングと発声練習を行っている。演劇に打ち込みすぎて勉強が疎かになりがちなためにテストの点は低いが、演劇絡みでモチベーションが上がれば難解な「源氏物語」の原文を読み込むほどの力を発揮し、古典で110点を獲得している。また頭の回転もいい方で、試召戦争では前線の指揮官の役割を務めることも少なくない。
Fクラスの中ではもっとも常識人の部類に入り、作中ではツッコミ役やフォロー役に回ることが多いが、友人たちがバカなことをやるときは「バカ仲間」として積極的に協力する。また同性であるはずの明久に対して特別な感情を抱いているかのような言動を見せることがあり、明久に好意を持つ瑞希や美波から警戒されている。女装すれば、通常の女子以上に男子に好意を持たれるほど完璧な女性らしさを持つ。
ジャガイモの芽程度なら食べても多少はびくともしない鉄の胃を持つ(本人談)。ただし瑞希の手料理には敵わず、原作第1巻では口に入れた瞬間に白目で泡を吹いていた。
召喚獣の装備は、1学期は袴に薙刀、2学期からは新撰組の羽織に刀。オカルト版の召喚獣は「猫又」で、影響した本質は「かわいさ」。
「このライトノベルがすごい!歴代男性キャラクター部門ランキングTOP10」では2008年度から5年連続でベスト10入りしている。また、2009年度及び2010年度では「女性キャラクター部門」でもベスト10入りを果たしている。
執筆開始前の準備段階の設定では、名前の通り木下秀吉からサル顔の小男だった。

き ⇒ 次は「か」だったり「が」だったり。

『魔法少女リリカルなのはStrikerS』より、
フリジットダガー


「ブラッディダガー(ブルーティガードルヒ)」に凍結効果を付与した、リインフォースIIのオリジナル魔法。



ふ → 『ひ』

『桜蘭高校ホスト部』より
「藤岡 ハルヒ(ふじおか ハルヒ)」(画像手前中央)

CV.坂本真綾

通称ハルヒ・ハルヒ君。光邦のみハルちゃん。たまに環に娘と呼ばれている。なお、ヅカ部の天草紅緒らからは乙女と呼ばれる。
1年A組。155cm。O型。2月4日生まれ。男子学生服を着るだけ(一応スポーツブラを着用している)でごまかせるほどのなだらかAカップで、中性的ながら全体的に整った容姿である。好きな食べ物は寿司(特に大トロ)、ラーメン、苺。嫌いな食べ物は甘い物、辛い物(一部例外)。天然系で、普段は極めて無関心・無感動な「薄い」性分。得意科目は古典と英語で、嫌いな科目は美術。学年首席(特待生でいるための条件。一度ミスで3番に落ち追試を受ける)。
物語の主人公。一人称は「自分」。一般庶民だが、成績優秀につき特待生として桜蘭学院高校に入学。ホスト部には、割ってしまった花瓶の損害800万円の返済のため入部。部員達に振り回されたり、金持ちとの感覚の違いに辟易したりと苦労が絶えない。将来は奨学金を貰って大学部(法学部)に進み、亡き母・琴子の職業であった弁護士を目指す予定(『LaLa』2011年9月号の特別編にて、無事に進学している)。そのため本質的にガリ勉で、運動は全般的に苦手。リズム感も悪いためダンスも歌も下手で、演技も大根である。
中学時代はロングヘアだったが、進学後、ある事情から自分で大雑把に切っており、以来ボストン留学まで第1話で双子が手直ししたショートカットだったが、ボストン留学中から後ろ髪のみ伸ばし始める。
基本的に大雑把な性格で、無自覚な毒舌家。あまりに薄い性分から周囲が空回りすることも多く、悪意のない強烈な一言でとどめを刺し、よく人を落ち込ませる。恋愛に対する無自覚さは、メイに「同情できないレベルで罪に値する」とまで言われた。しかし、人の特徴や行動などを無意識のうちに細かく観察しており、双子の違いを看破したり、些細な変化から心情を汲み取ったりしている。無自覚な仕草など、時折少女らしい一面も見せるが、父・蘭花がニューハーフなせいか性別や容姿には無頓着で、周囲を嘆かせている。また、ご馳走に釣られやすい(大トロに憧れるも環の妨害や不運のため未食)。結構律儀で、なし崩し的に取り交わした約束も守ろうとするため、周囲からは信頼されている。
母親を早くに亡くしたため、幼い頃から家事などを行い、父・蘭花が夜間勤務で家にあまりいないこともあり、「誰かに頼る」という考えに至らないことが多く、基本的に自分の事は一人で解決しようとする。そのため無自覚なうちに環をはじめとした周囲を心配させ、光邦に注意された上、鏡夜の「あえて悪役に回る」という遠回しなフォローを受けたこともある。また、環らと出会って以降、自分のものの見方や考え方が変化したと自覚している。
学院内では、部員と笠野田以外の生徒には女とばれていない(女装した際も、ホスト部常連は「良く似合う」という程度の認識しかしておらず、最終話の蘭花の発言でやっとバレた)が、中学時代の同級生や近所の知人には周知である。
高所・閉所・虫など、怖いという人が多いものは割と平気だが、雷が大の苦手で、体がすくんでしまうほど極度に怯える。
作中中盤で、環の前だと激しい動悸が起こるようになり、本人は風邪の症状だと思っていたが、環が鹿谷と二人でいるところを見たときに嫌だと感じたのをきっかけに、その少し前から環のことが好きだと自覚している。周囲には環のことが好きなのは隠しているつもりだが行動や言葉でバレバレ。環が学校に来なくなってからは、光に「殿を助けるためにも告白しろ」とハッパをかけられた(第80話ラストにて告白)。が、その後はいつも通りのさっぱりとした態度だったため、双子には「告白=任務完了」タイプだと評されてしまう(表に出ないだけで、2人きりになれる時間を待っていたりなど、一応気にしてはいたらしいが)。

ふ ⇒ 次も「ひ」だったり「び」だったり、あとは時々「ぴ」だったり。

『南海奇皇(ネオランガ)』より、
島原夕姫(しまばらゆうひ)
CV.仙台エリ




島原家の三女。12歳。宝院学院小等部六年生。

通称「ゆうぴー」。勝気でわがままな性格をしており、大人の社会を快く思っていない。
黙っていれば端麗な少女。本人もそのことを自覚しているのか「キスしてあげる」、「デートしましょ!」などと男を誑す甘い言葉で、子供とは思えぬほど女を武器にする。
ネオランガを使役し動かすことができ、海潮の次にランガに“入った”。“入る”ことで光球や破壊光線などを射出する能力を操る。通学に利用するなど海潮よりランガの使用率は高く、なにか事があればすぐさま呼んでけしかける。
両親の記憶を持たないため家庭環境に対するコンプレックスが強く、その反動で冷めた感覚で世間を見ている。また他人に支配されないことが「自由」だと考えており、これは自分の正義を貫くことを「自由」と信じる海潮と対立することもある。しかし家族の繋がりや古いしきたりを守っていこうとする人々を目の当たりにして、様々な価値観の存在を知っていく。




し → 『さ』

『ハナヤマタ』より
「関谷 直正(せきや なおまさ)」

CV.大川透

なるの父親。56歳。なるのことを常に気に掛けている。また、自宅の道場にて居合の師範を務めている。多美の父親とは親友である。
当初はなるがよさこいに夢中になっていることを知らされておらず、なるに恋人ができたのではないかと勘違いして不安になっていたが、夏祭り(アニメ版では「花彩よさこい祭」)の際には誤解を解き、夫婦揃ってステージに駆けつける。その経緯について原作では詳細に触れられていないが、テレビアニメ版ではやり取りの様子が一場面を設けて描かれており、なるの精神的な成長を認めて送り出している。

せ ⇒ 次は「す」だったり「ず」だったり。

『DOG DAYSシリーズ』より、
ジェノワーズ

ガウル直属親衛隊の少女たち。
マルチに活躍するトリオユニットであり、ガレット内でも上位に入る実力者であるが、何かと問題を起こしており、エクレールやガウルから『3バカ』とも呼ばれている。



し → 『さ』

『銀盤カレイドスコープ』より
「桜野 タズサ(さくらの タズサ)」

CV.川澄綾子

本作の主人公。
オリンピックの日本代表候補に挙がる程の実力を持つフィギュアスケーター。1989年9月10日生まれ。作中では16歳(2005年12月時点)から20歳(2010年4月時点)。アイスリンク「東京クリスタルガーデン」所属。専属コーチである高島優司の邸宅に妹と共に身を寄せている。
カトリック系の名門女子校の聖トゥーランド女子学園の高等部に通っているが、性格は高慢・高飛車で自らを「100億ドルの美貌」と称し、その生活態度は品行方正とはほど遠い。そのためマスコミや世間一般、さらにはスケート連盟からも「氷上の悪夢」と呼ばれ、目の敵にされている。また本番においてはクジ運が悪いことが多く、6点満点採点形式の時にはショートプログラムで基準となる1番になってしまい、後に滑るスケーターの得点が大幅に抑えられるという事態になってしまったこともある。趣味はアイスホッケーの観戦、漫画・アニメの鑑賞で特に『ONE PIECE』がお気に入り。
3巻以降ではオルガ、アレッサの引退に伴って、リア・ガブリエラ・ドミニクと共にトップスケーター「BIG4」の一人に名を連ねるまでになる。
マスコミ嫌いや歯に衣着せぬ物言いで世間では嫌われ者だが、クリスタルガーデンのアイスメイト、シンディ、ガブリエラ、リア、アレッサ、オルガ、ステイシーなどのスケーター仲間や、ジャッジ、フィギュア関係者からは相応の敬意を払われている。
主な戦績は、2004年世界ジュニア選手権女子シングル銅メダル、2006年トリノ五輪女子シングル4位、2006年世界選手権女子シングル銅メダル、2007年世界選手権女子シングル銀メダル、2008年世界選手権ペア銅メダル、2009年世界選手権女子シングル銅メダル、2010年世界選手権女子シングル金メダル。

さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

『ガールズ&パンツァー』より、
冷泉麻子(れいぜい まこ)


CV.井口裕香

身長 - 145cm / 誕生日 - 9月1日 / 血液型 - AB / 好きな戦車 - コストパフォーマンスを含めた強さでパンターG型 / 好きな花 - オリーブ / 好きな食べ物 - ケーキ / 出身 - 茨城県大洗町

あんこうチームの操縦手。沙織とは小学校からの幼馴染で、基本的に無表情で抑揚の無い男のような口調で話す。ロングヘアに白いカチューシャを付けている。
極度の低血圧のためいつも眠そうにしているが、戦車道の影響で改善傾向を見せ、本人も自覚する。
読書と昼寝が日課で、座右の銘は「果報は寝て待て」。苦手なものは早起き、お化け、祖母(麻子は「おばぁ」と呼ぶ)、高いところ。特にお化けと祖母が同じくらいに苦手。
成績は学年首席で、博識な一面を見せたり、戦車運用マニュアルを一目しただけで操縦を習得したりする一方で朝にはめっぽう弱く、245日という驚異的な連続遅刻回数を持つ遅刻常習犯で、進級に必要な単位が不足しており留年の危機にあるため、戦車道の成績優秀者に与えられる特典の「遅刻見逃し200日」と「通常授業の3倍の単位」を獲得する必要に迫られ(ただし半分は沙織の巧みな脅しによるもの)、選択科目を当初の書道から戦車道へ変更する。

口調は粗野でぶっきらぼうだが義理堅く、実戦訓練の登校日に前後不覚の状態で登校しようとするところをみほに助けられた際に「いつか借りは返す」と発言したり、その後戦車道を始める際にも「西住さんには借りがある」と発言したりする。みほ・華・優花里を「さん」付け(幼馴染の沙織は呼び捨て)で呼ぶ礼儀正しい性格の持ち主でもある。
小学生時に両親を事故で亡くしており、唯一の肉親でもある祖母をとても大切にしている。
戦車操縦能力は大洗随一で、IV号戦車の他にも八九式中戦車やルノーB1bisを巧みに操縦し、他チームからも一目置かれる。天才肌で瞬時に技術を会得できる反面、他者に教えることが苦手で、第7話での操縦指導の際も曖昧な教え方をして、常人との学習能力の差が理解できず困惑する。実戦においては、車長のみほの指示通りに操縦できる高度な運転技術で、決勝戦での西住姉妹の一騎討ちの勝利に貢献し、大洗を全国制覇に導く原動力となる。
視力は2.0で、劇場版のラストシーンでは水平線の学園艦に同じく視力2.0のそど子とともに真っ先に気付く。また運動神経も良く、第3話では走行するIV号戦車に飛び乗っている。



れ → 『る』

『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より
「白水 哩(しろうず まいる)」

CV.鹿野優以

福岡県代表の女子高校「新道寺(しんどうじ)女子高校」3年生。4月16日生まれ。身長159cm。部長で副将を務める。煌が「捨てゴマ」であることを姫子に話すが、その時に本人に聞かれてしまう。1年生からエースを任されている実力者だが昨年は対戦校のエースに打ち負けてしまい、チームの成績不振に責任を感じて今年のオーダー方針転換を受け入れ、各校のエースが集う先鋒から層の薄い副将に回った。宮永照との対局経験がある。
大将の鶴田姫子とは生立ヶ里(うりゅうがり)中学からの付き合いで、3年前のインターミドルでも佐賀県代表として大活躍した。
哩が自らに飜数の縛りをかけてその飜数以上で和了ると姫子が同じ局で倍の飜数で和了れるというリザベーションという能力を持つ。その際に哩自身が鎖で縛られるという演出になり、同時に姫子も反応している。ただし和了れなかった場合は姫子も和了れず、和了れたとしても一飜が限度となる。
能力を使用する時に配牌を一度伏せて戻すという動作が必要だが、能力を使わない局でも行っている。また飜数には役だけでなくドラもカウントされる。ただし縛りを越えた分の飜数は能力には換算されない(哩が2翻縛りをして3翻を和了った場合でも、姫子が同局で和了ることが出来るのは4翻である)。
インターハイAブロック準決勝副将戦では、最多獲得点数を記録した。

し ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』より
AWA2GiRLS「鶴木 つばさ(つるぎ つばさ)」(画像右側)

CV.黒沢ともよ

アニメオリジナルキャラとして登場し、後に原作にも登場した。徳波市のロコドルで前年の「ロコドルフェスタ」優勝ユニット。原作ではろこどるサミット3連覇。結成6年目。芸能プロ所属。知名度は全国レベルで、ロコドルながら単独で全国ライブツアーを組むほどの人気を誇る。しかし人気があり過ぎるが故に現在は物販などの活動への参加を大幅に制限されている。また自分達の人気が徳波市の知名度よりはるかに先行してしまったことを気にしており、地域とともに歩むロコドル活動をしている流川ガールズを羨望の眼差しで見ることもあった。羽ノ浦有希の実家の酒屋が所属する、地元「あわあわ商店街」を盛り上げる目的で結成され、ユニット名の由来も同商店街から。メンバーの苗字の由来は徳島県の自治体名、名前は阿波踊りの大手の連(グループ)の名称から。苗字と名前の最初の一文字が同じなのも特徴である。
原作の世界観でも存在していることが53話で明らかになったが、アニメではちゃんと知っていた三ヶ月かなが彼女らのことを知らず、奈々子や縁も知らなかったなど、知名度はアニメより控えめになっている。奈々子たちが知らないということは、流川ガールズが参加したろこどるサミットには参加していなかった模様。

14歳。他のメンバーより年下だが、やや挑発的な物言いをする。14歳とは思えないほどスタイルは良くて、胸の大きさはグループの中でいちばん大きい。後述の羽ノ浦有希脱退後に加入。

つ ⇒ 次は「ち」だったり「ぢ」だったり。

『魔法少女リリカルなのはStrikerS』より、
ディエチ
CV:升望

ナンバーズの10番。
狙撃・砲撃による後方支援を役目とする。
寡黙で余り感情を表に出さないが、姉妹思いの温厚な性格で、本人は同じ後衛として行動を共にすることが多いクアットロとは気が合うと思っていた(しかし、クアットロはその根の善良さを内心見下していた)。基本的に従順だが、根が善良なため内心ジェイル・スカリエッティのやり方に疑問を抱いている。
インヒューレントスキルは、体内で生成したエネルギーを固有武装である大型の狙撃砲「イノーメスカノン」から砲撃として出力する「ヘヴィバレル」。

逮捕後は『正しい教育を選択できなかった事を認める』との判決により海上隔離施設で更生プログラムを受ける。

その後ゲンヤが保護責任者となり、「ディエチ・ナカジマ」となる。




て → 『つ』

『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』第2話 サブタイトルより
みだらねこと「休み時間だからお兄ちゃんに会いたいよねっ(やすみじかんだからおにいちゃんにあいたいよねっ)」

や ⇒ 次は「も」ですよ~。

『マクロスFrontier』より、
フォルモ

マクロスフロンティア船団のアイランド3にあるショッピングモール。
名称は地球とゼントラーディ軍との間に起こった星間戦争の終結に寄与したゼントラーディ参謀、エキセドル・フォルモにちなんだもとの思われる。



ふ → 『ひ』

『真・恋姫†無双 ~乙女大乱~』より
真名:桃香(とうか)こと「劉備(りゅうび)」

CV.安玖深音 / 後藤麻衣

武器(デザインは共通):ゲーム・宝剣「靖王伝家(せいおうでんか)」 / アニメ・宝剣「龍の爪(りゅうのつめ)」
真・恋姫†無双(PC)
義姉妹の契りを交わした愛紗・鈴々と共に世を救うために立ち上がった少女で、後に皆に推されて蜀漢の王となる。長姉の筈ながらドジっぷりから「天然」と評されている。お人好しで情に脆いが、他国の王が武にも長けている一方で彼女自身の腕はそれほどでもないところから王の資質を疑われることもある。が、武と勇に長けた曹魏や血と誇りの孫呉に対し義と情をもって諸国の武将や軍師を取り込むカリスマ性は他国と鼎立を生む国を興すほどである。自身よりも家臣に気を配る気質が蜀の結束力を生み出す原動力となっている。普段から天然惚けの面が目立つが、頑固で強かな一面も持つ。
今作発売前の公式ホームページの人気投票では3位と、新しく追加されたキャラで唯一ベスト3入りを果たしている。
真・恋姫†無双(アニメ1期) - 真・恋姫†無双(アニメ2期)
偽劉備に奪われた家宝の剣を取り返すため桃花村を訪れ愛紗らと出会う。旅をする中で絆を強め、鈴々の承諾の下、愛紗の姉を宣言した。宝剣は無事取り戻せたものの、とある村を賊から守った際に桃香が起死回生の手段に用いて再び行方知れずとなり、2期からは賊から守った村で発掘された龍の爪を使用している。理想主義な一面はあるが機転を利かして窮地を脱するなど、ゲームに比べれば行動的で無鉄砲なところがあり手先が器用。何進の治療薬を探す旅では“南蛮象之臍之胡麻”を探すチームとなり鈴々、朱里、蒲公英、途中で加わった焔耶の4人と旅をして、最終的には南蛮勢を引き連れて桃花村に帰還し“反董卓連合”に参加。愛紗を諌めたりと姉としての貫禄が付きつつある。
なお彼女の服は、それまで着用していた服を山賊に破かれた際、愛紗から自身の予備用として買ったばかりの服を贈られたというアニメ独自の設定がある。1人旅の時に“筵を背負い草鞋を腰に下げる格好”をしたり、親から「阿備」と呼ばれ川へ突き落とされたりと、正史や演義の設定や逸話が脚色されつつもキャラクターに取り込まれている。
OVA
聖フランチェスカ学園2年。関羽と張飛の義理の姉。うまいだ棒が好き。海外旅行が当たるが、搭乗した飛行機が墜落し行方不明に。しかしニャンバン族の新入りとして結構楽しく生活していた。ピーチアーベルシスターズのピーチレッドに変身する。
真・恋姫†無双(漫画)
ゲーム同様に一刀のことを天の御遣い様と呼んで慕っている。一刀と魏で別れた後、愛紗同様に一刀の不在からか表向きは気丈にふるまっているがたびたび悲しそうな表情を見せている。

り ⇒ 次は「ら」ですよ~。

『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より、
アースラ


時空管理局 巡航L級8番艦。
次元空間航行艦船。



あ → 『ん』

『星空へ架かる橋』より
「矢方商店(やかたしょうてん)」

駄菓子屋で、地元住民は町の名前にちなんで「やっほう」と呼んでいる。初がうめぇ棒チーズ味を大量に購入する所で、店の売り上げに大変貢献している。

や ⇒ 次は「も」ですよ~。

『超時空要塞マクロス』より、
エキセドル・フォルモ
CV.大林隆介

ゼントラーディ軍のゼム一級記録参謀。第67グリマル級分岐艦隊司令ブリタイ・クリダニクの補佐官的存在で、各種作戦を立案する。戦闘種族であるゼントラーディ人の中では珍しく、戦闘能力は低い代わりに知能や記憶力は高く、様々な知識を持つ。他のゼントラーディ人に比べて背が低く、痩せて骨張った顔つきが特徴。褐色の肌で、髪の色は赤い。

地球の文化に対して強い興味を持ち、第一次星間大戦の末期、ブリタイが停戦の決断をした際には自らマイクローン化してマクロスに停戦交渉に赴く。交渉の席では停戦のきっかけとなったリン・ミンメイを呼び出してもらうために彼女の持ち歌である「私の彼はパイロット」を振り付けもつけて披露する。なおエキセドルは常に音程を外しており、派生作品でも音程を外した歌を披露する。

最終的には上官であるブリタイと共にボドル基幹艦隊総司令ボドルザーに反逆、統合軍側に基幹艦隊の情報と効果的な戦術案を提供する。戦後もマイクローンのまま新統合政府に残り、大戦により人材不足がちな新統合政府の貴重な人材として復興に貢献している。彼の持つ知識やゼントラーディ側の情報や記録、統合軍と協力して行った諸々の分析結果はゼントラーディとの共存、混血化が進む人類の指南書となる。


『愛・おぼえていますか』や『マクロス7』でのデザインは、髪がなく緑色の肌になっている。



え → 『う』

『涼宮ハルヒの驚愕』より
「周防 九曜(すおう くよう)」

第9巻『分裂』で登場。腰よりも長く広がる黒髪が特徴。瞳の色は黒。見た目は光陽園学院に通う女生徒だが、実体は天蓋領域が遣わしたヒューマノイド・インターフェース(佐々木に対しては「地球外知性の人型イントルーダー」と名乗った模様)であり、SOS団での長門に相当する。ただし、対人類専用ではなく、むしろ情報統合思念体のインターフェースとコミュニケートするために作られた可能性がある。(『驚愕』での喜緑さんの発言より)。長門同様無口だが、沈黙を表す文が長門が「・・・・・・」(三点リーダ)で表されるのに対し九曜は「――」(ダッシュ)で表される。
長門を始めとする情報統合思念体のインターフェースたちと比べて著しく人間味に乏しく、容貌、言動とも明らかに通常の人間とは異質である。気配・存在感がほとんどなく、目の前に立っていてもなかなか存在を認識できないほどであるが、キョンによると認識した途端に異様な存在感を与えるという。情報統合思念体にもまだ九曜(およびその背後の天蓋領域)の思考プロセスが解析できておらず、『分裂』において初登場したときは、キョンだけでなく長門とも意思の疎通を行うことができなかった。しかし、どうやらキョンに接触しようとしていたようで、キョンと出会う前に間違えて北高の別の男子生徒と接触し、しばらく付き合っていた(『驚愕』において、その男子生徒が谷口であったことが明らかになった)。なお、状況によってはまともな意味の通った発言をすることもあり、感情のようなものも持っているらしい。『驚愕』で復活した朝倉涼子と対峙する場面ではそれが垣間見える描写がある。
持っている能力についてはまだ不明な部分が多いが、『驚愕』における朝倉涼子との戦闘では本体である天蓋領域への許可申請をすることなく独自に能力を行使し、情報統合思念体のインターフェースたちに引けを取らない力を見せた。また『消失』で長門によって世界が改変された際にはすでに地球に来ていたが、それにもかかわらず改変の影響を受けなかったと発言している。
ちなみに長門と周防で山口県となる。

す ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。

『翠星のガルガンティア』より、
ラケージ(CV:恒松あゆみ)


ラケージ海賊団のリーダー。
見る人を圧倒するような派手な衣装を身にまとい、自らも戦闘ユンボロを巧みにあやつる。戦闘指揮や統率力にも優れ、荒くれどもからも「大海賊ラケージ」の通り名で恐れられる。

その風格と普段の化粧で分かりにくいが、年齢はまだ若い。


ら → 『よ』

『月刊少女野崎くん 映像特典 月刊少女野崎くん 特典アニメ』より
「佐倉 千代(さくら ちよ)」

CV.西明日香(ドラマCD版) / 小澤亜李(テレビアニメ版)

本作のヒロイン。劇中における主要なツッコミ役でもあるが、ボケ役に転じることも多い。隣のクラスの野崎に片思いをしている、小柄な女子高校生。学年クラスは2-A。身長145センチメートル。誕生日は3月27日、血液型はO型。頭の両側につけた大きな赤い水玉柄のリボンがトレードマーク。中学生の弟がいる設定。
無邪気で快活な性格だがあまり要領は良くなく、全体的にどんくさい。物語冒頭で思い切って野崎に恋心を告白しようとしたものの、この時に「ファンです」と言ってしまったために言葉の意味を取り違えられて色紙を贈られ、いつの間にか野崎のアシスタントをさせられてしまっていた。もらった色紙には夢野咲子のサインが書かれており、それで野崎が著名な少女漫画家だと気が付く。美術部に所属しており、メインは水彩画。ベタを塗るのが得意だが、野崎や御子柴同様に背景を描くのは苦手。また基本に忠実であるがゆえに応用が苦手で、背景のモブキャラを描いた際には写したキャラを、不自然なポーズでそのまま描いてしまった。また意外とノリが良く、場の空気に飲まれることが多い。
野崎に好意を抱いているので、基本的に彼のすることには賛同するタイプ。好きな男性のタイプも野崎そのもの。しかし野崎の仕事の手伝いをするようになり、ごくごく普通に触れ合う時間が大幅に増えたせいで、一時期は『野崎に好意を持っていること』をすっかり忘れていたこともあった。ただし、今でも野崎が無意識に行うしぐさや行動に反応したり、彼を意識するあまり突拍子もない行動に出たりすることがある。
本編開始前にあたる話では、片思いの期間が長過ぎたせいで初心を忘れてしまい、野崎が使ったストローやチョークなどを収集するストーカー気質な部分を見せていた。しかし彼のアシスタントをするうちに、行き詰ったときに最初に相談されるなど右腕のような存在になっているのか、第60号においては「佐倉に逃げられたら一番ショックかも」と言わしめている。

さ ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

『魔法少女まどか☆マギカ』より、
佐倉杏子
CV.野中藍

魔法少女としての武器は柄の部分が伸縮・湾曲・分割が自在な多節棍となる槍。
常に何かしらの食べ物を食べており、過去の境遇ゆえに食べ物を粗末にする者には怒りを露にする。



さ → 『こ』

『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』より
「姫小路 秋子(ひめのこうじ あきこ)」

CV.木戸衣吹

本作のメインヒロイン。秋人の妹。聖リリアナ学園の高等部2年B組で生徒会書記。初等部5年生の時に聖リリアナ学園に転入した。幼少の頃は秋人が親代わりであったが、両親の死後は親類の名家、有栖川(ありすがわ)家に引き取られ、秋人とは別に育てられた。有栖川で育てられたため、どこに出しても恥ずかしくない立ち居振る舞いを身に付けている。思ったことをハキハキと口に出す性格だが、動揺すると関西弁が出る癖があり、極度に動揺すると頭の中で言語をまとめることができなくなり、大声で奇声に近い言動を発する。また性的に興奮すると「グヘ」「グヘヘ」と笑う。新藤光一郎のファン。
容姿端麗・スタイル抜群・成績優秀な美少女だが、極度のブラコンであり、秋人に対して恋愛感情を抱いている。自身ではそのことをむしろ誇りに思っており、私生活で露骨に性的な目で秋人を誘惑して男女の一線を越えようとしている。裸眼では秋人の顔をまともに見られないほど眼が悪いが、自分では眼鏡が似合わないと思っており秋人と2人きりの時は外している。その理由として、本人曰く「不自然な物体が顔にはまっているのがヘン」とのこと。しかし、学校内では眼鏡をかけている。この眼鏡をかけていることは、始業式当日の朝に告白している。
初めからありさを秋人の仲を脅かす存在として敵意剥き出しだったが、ありさの秋人の思う真剣さを認め姉妹同然に親しくなる。兄弟愛に関して強気にでているが法律的な話や常識的な話をされると弱い。両脇に付けている鈴付き赤いリボンの髪飾りがチャームポイント。

ひ ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。

『咲 -Saki- 全国編』より
「辻垣内 智葉(つじがいと さとは)」

CV.日笠陽子

16年連続東東京地区代表「臨海(りんかい)女子高校」3年生で部長。1月2日生まれ。身長161cm。チーム内唯一の日本人選手。眼鏡っ子。昨年度インターハイ個人戦3位の実績を持っており、その決勝卓で宮永照との対局経験がある。
学校方針により昨年は団体戦に参加できなかったが、今年はルール改正により先鋒を任された。学校側からは「規定変更により仕方なく起用している」という見方をされているようだが、メンバーや監督は彼女に対し、規定に関係ない「真のエース」として絶大な信頼を寄せている。
対局中以外では髪を下ろし眼鏡を外している。また、外では「おじょう」「せんせー」「師匠」などと呼ばれている。
インターハイBブロック準決勝先鋒戦では片岡優希の必要牌を大明槓で潰して余った辺塔子の両方を狙い打つ、リーチに対してノベタン聴牌を捨ててまで現物単騎に変え横から打ち取る、爆発した上重漫を止めるために他家をアシストして打ち取らせるなど各者の一枚上手を行く圧倒的な強さを披露。最多獲得点数を記録し、他校を大きく引き離した。
また、試合中は制服の下にサラシを巻いている。

つ ⇒ 次は「ち」だったり「ぢ」だったり。

『終物語』より
「老倉 育(おいくら そだち)」

CV.井上麻里奈

2年前、暦の所属していた1年3組で学級委員長をしていた女子生徒。「おうぎフォーミュラ」「そだちリドル」「そだちロスト」「そだちフィアスコ」のメインキャラクター。
本人は「オイラー」と呼ばれたがっていたが、クラスメイトからは「ハウマッチ」(名前の「老倉→おいくら→お幾ら」に由来)と呼ばれていた。成績優秀で弁が立ち面倒見は悪くないが、対抗意識が強い性格であり、対する相手に抗するあまり引っ込みがつかなくなることがある為に墓穴を掘ることがある。一対一で話すと割と落ち着いているが、複数人の目があるととげとげしく攻撃的になる。
2年前の7月15日、自業自得ではあったが数学の問題をリークした犯人に仕立て上げられて以来、登校拒否になる。優秀な成績と、当時の担任教師・鉄条 径(てつじょう こみち)の特別な計らいで退学は免れ、以来一度も登校しないまま3年まで進級。そして10月下旬、暦から当時の話を聞いた扇が事件の犯人を特定した翌日、2年ぶりの登校を果たす。3年でも暦と同じクラスであったが、それまで暦はそのことに気づいていなかった。
数学に美しさや面白さを見出す、いわゆる数学マニアであり、その知識は暦をも凌駕する。暦にとっては同志ともいえる存在であるのだが、自分が「オイラー」と呼ばれないのは、暦が自分より数学の成績がいいせい、として彼を嫌っている。暦とは(暦本人は忘れているが)過去に縁故があり、彼女との出会いが後の暦に多大な影響を与えていた。
学校復帰からわずか数日で、引っ越しに伴い転校することとなる。
「そだちフィアスコ」で箱邊(はこべ)という老夫妻に引き取られ、公立宍倉崎高校に編入、国立曲直瀬大学に進学し一時的に阿良々木家に下宿していた。ひたぎと暦が仲違いした際に和解させ、その後も3人でつるんでいたが、再度二人が仲違いした際に縁を切った。
5年後となる「結物語」では直江津市役所で会計士となっている。

お ⇒ 次は「え」だったり「ぇ」だったり。

『魔法少女リリカルなのはStrikerS』より、
ドゥーエ
CV.又吉愛

ナンバーズの2番。
潜入・諜報任務に従事している。
インヒューレントスキルは変装能力の『ライアーズ・マスク』。



と → 『て』

『のんのんびより』より
通称:駄菓子屋(だがしや)こと「加賀山 楓(かがやま かえで)」

CV.佐藤利奈

旭丘分校の卒業生で、一穂の後輩。20歳。幼少時よりあだ名は「駄菓子屋」。
あだ名の通り駄菓子屋を経営しており、本業の駄菓子屋の他にも民宿やスキー用具・布団などのレンタル、通販の取り寄せなどを請け負っている(スキー用具は趣味で持っていた)。しかし、経営状況はあまり良好ではない様子。
れんげからは昔は名前で呼ばれていたが、夏海のせいで現在はあだ名で呼ばれている(ひかげからもこのあだ名で呼ばれる)。れんげたちへの呼称は基本的に呼び捨てであるが、蛍のみ「ちゃん」付けで呼んでいる。
ボーイッシュな性格で、普段から男言葉で話し、服装はヤンキー系のラフなものが多い。これらのことから、れんげには不良だと思われていた(本人は否定)。他人にはぶっきらぼうに接するが、面倒見がよく料理が上手い一面も持っており、れんげたちに豚汁やお好み焼きを振る舞ったこともある。
お金にはがめつい面があり、お駄賃や金儲けなどに釣られてしまうことが多く、蛍にまで親を当て込んで営業をかけるような発言をした際には一穂からも突っ込まれていた。
中学生の頃、駄賃欲しさにひかげかられんげの世話を頼まれて以来、時折面倒を見ている。そのため、れんげのことを実の妹のように想っており、彼女が風邪を引いたことを知らされた際はすぐに店を閉め、バイクで彼女の家に見舞いに駆けつけたほどである。また、れんげが補助輪無しの自転車の練習をした際には、日が暮れるまで付き合っていた。れんげの髪を最初にツインテールに結んだのも楓である。れんげからも姉の一穂やひかげ以上に懐かれている。
一方、夏海には厳しく、彼女が余計なことをすると制裁を加えることがお約束となっている。

か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。

『アウトブレイク・カンパニー』より
「アレッシオ」

CV.一条和矢

憂国士団ベイドゥナのリーダー。1巻の終わりで籠城事件を起こした。

憂国士団による籠城事件
慎一が巻き込まれた事件。慎一が持ち込んだオタク文化が、今まで神聖エルダント帝国が築いてきた文化を破壊する侵略だとして、できたばかりの学校にいた慎一たちや数人の子供、視察に訪れていたペトラルカなど数十人を人質にとり籠城した。
慎一の機転により、犯人を全員捕まえるのに成功するが、ミュセルがペトラルカを狙って投げられたナイフを受けて重傷を負った。また、関係各所で責任追及が行われ、近衛騎士や警備関係の何人かが厳罰処分を受けた。以降ペトラルカが城の外に出る時は、一個小隊並みの護衛を連れ歩かなくてはならなくなった。
なお、主犯はベイドゥナであるがリーダーのアレッシオが持ち込んだ兵器「駆逐する炎(イマルフェ・ビスルペグゼ)」は、ベイドゥナのような資金力、政治力の少ない少数派組織が用意できるような兵器ではないことから、陰で協力した人物がいるということが示唆されている。この事件がきっかけでペトラルカのミュセルに対する考えが変わるようになり、慎一が日本政府の裏の意図に気付くことになった。

あ ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『アウトブレイク・カンパニー』より
「ミュセル・フォアラン」

CV.三森すずこ

本作のメインヒロインの一人。メイドとして慎一の世話役をしている少女。年齢は16歳。神聖エルダント帝国に雇われている。
ハーフエルフという理由から人間やエルフからあまりいい目で見られていない。このため普段は特徴的なエルフ耳を隠すようにして生活している。当初は慎一の前でも耳を隠していたが、慎一がハーフエルフであることを責めなかったことから普段生活している洋館では耳を隠さなくなった。献身的で控えめな性格で、自分以外の亜人種に対しても分け隔てなく接そうとする慎一を一途に慕っている。複雑な家庭の事情から、母親とも長年会っていないが、彼女のことは別段嫌ってはいない。
2年ほど兵士をしていたことがあり、数は少ないがいくつかの魔法を扱える。特に、攻撃魔法はかなりのものであると作中で明言されている。
神聖エルダント帝国で最初に日本語をマスターした人の一人。慎一からもらったひらがなの書かれた一覧表を大切に扱っている。最初は一覧表を元に独学で勉強していたが、慎一が勉強を手伝うようになってから急速に日本語を覚え始めた。さらにペトラルカとも競うように勉強をするようになってから大幅に日本語が上達している。そのため現在では、アミュテック社が創設したオタク養成のための学校で日本語を教える講師としても活躍している。なお、神聖エルダント帝国の言葉を話すことはできるが、文字を書くことはできない。
ペトラルカには当初、その生い立ちや身分の差から毛嫌いされていた。しかし籠城事件の際、身を挺してペトラルカの命を守ったことによりほぼ対等な立場で見られるようになった。

み ⇒ 次は「ま」ですよ~。

『翠星のガルガンティア ~めぐる航路、 遥か~』より、
リーマ
CV.水瀬いのり



クーゲルが支配していた船団からやってきた新米メッセンジャー。エイミーの後輩。13歳



り → 『ら』

『劇場版 カードキャプターさくら』より
カードキャプターさくらこと「木之本 桜(きのもと さくら)」

CV.丹下桜

主人公。通称・さくら。私立友枝小学校に通う小学4年生。4月1日生まれ(誕生花はソメイヨシノ)。A型。好きな花は桜。好きな色はピンクと白。「はにゃーん」「ほえ~」(時々「はう~」)などが口癖。チアリーディング部所属。父親の書庫にあったクロウカードの本の中で眠っていた「封印の獣」ケルベロスにカードキャプターにさせられた(原作とアニメではこの辺の経緯が多少異なる)。最初は、カードの収集にあまり乗り気ではなかったが、カードを集めていくうちにケルベロスやカード達と仲良くなり、カード収集を自ら進んで行う。
明るく素直で優しく、非常に友達思いの性格。そして少々天然。茶髪のショートヘアーに髪飾りをつけている。(アニメでは一貫して同じ結び方であるが、原作では編み込みを入れたりと、バリエーションが豊富)ひた向きな頑張り屋で、「絶対だいじょうぶだよ」が無敵の呪文。3歳の時に母親を亡くし、父と兄の3人暮らし。家ではハムスターのスリッパを履いている。大抵の家事はこなせるが、裁縫(特に編み物)は少し苦手。得意料理はホットケーキ。エビフライや麺類が好きで、こんにゃくが嫌い。風邪をひいた時には撫子や桃矢が作る「あったかはちみつみるく」を飲む。小狼が風邪を引いた時にも作ってあげた。スポーツは全般的に得意で、特技はバトン。通学時や外出時にはよくローラーブレードを着用している。寝坊して遅刻しそうになることが多い。人を疑うことを知らず、山崎のホラ話もいつも素直に信じる。
幼い頃、兄がたびたび幽霊の話をしていたため、正体が分からないものを極端に怖がる。知世とは小学3年生の時からの同級生で又従姉妹同士の関係。しかし父と園美が小学校の運動会で再会するまでは、木之本家と大道寺家が親類であることは知らなかった。恋愛には少々鈍感。小狼に対して、最初は苦手意識を持っていたが、徐々に親しくなっていき後に名前で呼び合う仲になる。その後、彼からの告白を受け彼への恋心を自覚し、最終的には両想いになる。雪兎に対する好意は、雪兎が藤隆に似ているからによる家族愛や憧れによる敬愛心である。小狼と両想いになって以降は、雪兎を本当の家族のように慕っている。
クロウカード編では、クロウが宿していた闇の力を持つ封印の杖を使用していたが、月(ユエ)との戦いの時に歌帆の手助けもあり、自身の属性である星の力を宿した星の杖に変化した。そして星の杖で最初に使ったカードはクロウカードの「風(ウィンディ)」である。クロウカードをさくらカードに変え始めた当初は、魔力が足りずに眠くなっていたが、カードを全て変え終えた時にはクロウを越える強い魔力を手に入れた。
クリアカード編では、友枝中学校1年2組に進級。その夜にフードのようなもので全身を隠した人物が現れ、透明なカードが浮いて砕けるという不思議な夢を見る。目が覚めて本を開けるとカードは全て透明になっており、何の魔力も感じなくなっていた。その後、再びフードの人物が夢に現れ、夢の中で新たな鍵を手にする。再び不思議な出来事が友枝町で起こるようになり、夢の中の鍵は夢の杖となる。なお、クロウカード編と違い、上記の独特な台詞のうち「はにゃーん」はあまり言わなくなっており、初めて口にしたのは第3巻である(本人曰く『中学生になった為恥ずかしいから』)。また、進学してからは、髪飾りをつけていない、ローラーブレードで登校しない、と言った変化がみられる。クリアカード編からiPhone 7のようなスマートフォンを持っている。
『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』第27巻に中学生として登場し、『小狼』の母親に星の杖を渡している。この時点では、星の杖が無くてもカードの主を続けることはできる模様。
名前は、元気読本(アンソロジー、出版:ふゅーじょんぷろだくと)第5巻において大川七瀬の執筆した小説の主人公で漫画家の木之本咲良(さくら)に由来している。

き ⇒ 次は「か」だったり「が」だったり。

『魔法少女まどか☆マギカ』より、
鹿目まどか(かなめまどか)
CV.悠木碧

画像左


主人公。

どこにでもいる中学2年生。
友達想いで優しい性格の持ち主。




か → 『お』

『銀魂』より
フリーター戦隊 シノビ5 松尾(まつお)こと「広目天の松尾(こうもくてんのまつお)」

CV.松尾まつお

誕生日:2月4日 / 身長:168cm / 体重:54kg
インテリらしく眼鏡をかけた男。データを分析するのが得意らしいが、何に対しても同じ確率(99.8%)しか出さない。
「広目天(こうもくてん)の松尾」の異名を持っているが、データ分析以外は全く戦力にならず、すぐに新八と桂に敗北した。将軍暗殺篇ではシノビ5で唯一登場していない。

こ ⇒ 次は「け」だったり「げ」だったり。

『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和2』名探偵だぞえ!うさみちゃんより
「ペン介(ペンすけ)」(画像手前中央)

CV.うえだゆうじ

南極小学校からの転校生で、ペンギンの男の子。南極小学校では名探偵と言われていた。推理をする時にインスピレーションが働き、歯茎をものすごく露出することから、「歯茎キモっ」の異名を持つ。そのために人気がないことに悩んでいたが、うさみの協力で解決した。「瀬戸内海」や「カリブ海」など、海の名前が書かれたシャツを着用。

ぺ ⇒ 次は「ぷ」だったり「ふ」だったり、あとは時々「ぶ」だったり。

『ガンダムシリーズ』より、
グフ


有人操縦式の人型ロボット兵器「モビルスーツ 」(MS)の一つ。初出は、1979年放送のテレビアニメ『機動戦士ガンダム』。

作中の敵側勢力である「ジオン公国軍」の量産機で、「ザクII(陸戦型仕様)」の格闘能力を強化した改良型。劇中ではジオン軍大尉「ランバ・ラル」が搭乗する試作機が先行して登場し、「ザクとは違う」性能をもって主人公「アムロ・レイ」が搭乗する「ガンダム」を苦しめる。ラル機はパーソナルカラーである濃淡の青に塗装され、これはのちに登場する量産機の制式カラーにもなった。

メカニックデザインは大河原邦男。

プラモデル(ガンプラ)の商品展開に端を発する『モビルスーツバリエーション』(MSV)、およびその他メディアミックス企画においても、「飛行試験型」といったさまざまなバリエーションが生み出されている。




く → 『き』

『GJ部』より
愛称:タマこと「神無月 環(かんなづき たまき)」(画像右端)

CV.上坂すみれ

京夜や恵より1学年下の、GJ部の新入部員。『GJ部』第5巻から登場。愛称は「タマ」。京夜のときと同様に、強引にGJ部に捕獲されて部室に連れ込まれた。その後は恵の手作りケーキを目当てにGJ部に通うようになったが、それ以降は家に居ると落ち着かないという理由で通うようにもなる。実家は迦楼羅(かるら)神社の宮司を代々務める家系の長女で下に弟と妹がそれぞれ2人ずつ居るが、『GJ部ロスタイム』では更に弟が1人増えていて、更に妹も増える予定である。家族が神事で忙しいときは弟妹に料理を作ってやっているため、GJ部員では貴重な料理ができる人材。所作が猫っぽくも本人は一貫してネコ呼ばわりされるのを嫌うが、猫と会話したり、綺羅々同様、猫目になることがある。進級以降、GJ部内で妹キャラを貫いている。
味噌っ滓扱いされており、1年の頃の京夜みたいに真央や京夜に色々質問をぶつけるもスルーされがちだったが、卒業旅行で京夜が答えたことで懐くようになる。真央のことは当初は「部長」と呼んでいたが、やがて「まーちゃん」と呼ぶようになる。それ以外の3人のメンバーは「○○ねーさん(恵はメグ、紫音はそのまま、綺羅々はトラ)」と呼び、京夜のことは親しみを込めて「センパイ」と呼んでいる(『GJ部』第5巻のモノローグでは「四ノ宮先輩」と呼んでいる)。『GJ部中等部』第4巻では京夜の膝の上が4面コタツにおけるポジションになっている模様。『GJ部中等部』第6巻では健太と仁と出会っているが、中学生であるため、「僕ちゃん」扱いしている模様。

か ⇒ 次は「お」だったり「ぉ」だったり。

『てーきゅう 第1期』より
ケーキ屋の店長(ケーキやのてんちょう)こと本名:「形木矢 貂千雄(けいきや てんちお)」(画像左側)

CV.町田広和

第1巻第3面で初登場した、なすの“父”が経営するケーキ屋の店長。経営者の娘たるなすのにも頭が上がらず、料理の指導(第1巻第8面)や野球の助っ人(第3巻第21・22面)など無理難題を持ちかけられる。第4巻第30面でケーキ屋を廃業し駐車場の管理人となったのち、第7巻第57面で焼いも屋に転職した。
『高宮なすのです!』においては、第8話で操舵員として登場。名刺を差し出した際に長らく不明だった本名がようやく判明した。職業はマルチワーカーを自称している。

け ⇒ 次は「く」だったり「ぐ」だったり。

『魔法少女リリカルなのはStrikerS』より、
チンク
CV.井上麻里奈

ナンバーズの5。灰色のコートを着込んだ、小柄で銀髪の少女。隻眼のため、右目に黒い眼帯をつけている。クローン培養。
潜入と破壊工作に優れ、一時はスカリエッティの元を離れて任務に当たっていた。妹と会話する際に一人称が「姉」になるなど、物言いがやや古風。ナンバーズの中では最も小柄で、自分でも体型のことを少し気にしている。面倒見の良い性格で姉妹達から慕われており、粗暴なノーヴェの世話は特に焼いていた。稼働歴はクアットロよりも早く、そのためクアットロにも姉のように接しているが、クアットロの方は本心ではチンクを見下している。
インヒューレントスキルは金属を爆発物に変化させる「ランブルデトネイター」で、普段は投げナイフ型の固有武装「スティンガー」を用いて発動する。
右目の眼帯は8年前のゼストとの戦いで負傷したもので、この時右目と引き換えにSランク魔導師のゼストを「一対一で」撃破している。



ち→ 『た、だ』

『乙女はお姉さまに恋してる』より
エルダー・シスター(Elder Sister)こと略称:「エルダー」

手本となる最上級生に贈られる称号で、毎年6月末に全生徒の投票で選ばれる。通常は「エルダー」と略される。学院内では上級生を「○○お姉さま」と呼ぶのが習わしだが、エルダーは同級生も含めて単に「お姉さま」と呼ばれる。生徒会長のような公式の役職ではないが、学院に長年継承される伝統であり、その影響力は大きく、時に生徒会長を凌ぐ発言力を持つ。
エルダーとなるには75パーセント以上の得票が必要であるが、選挙では特に候補者も立てずに行われるので、通常一度の投票結果でエルダーが決定することは無い。エルダー選挙では譲与という制度が存在し、得票者同士で票を譲り合って、最終的に75パーセント以上の票を得た者がエルダーとなることが慣習である。それでも決まらない場合は空席となるが、このようなケースはほとんどない。
『2人のエルダー』までに判明するエルダーは以下のとおり。
第50代(22年前):宮小路 幸穂
不明:梶浦 緋紗子
第71代:十条 紫苑
第72代:宮小路 瑞穂
第73代:菅原 君枝
第74代:周防院 奏
第75代:妃宮 千早・七々原 薫子

え ⇒ 次は「う」だったり「ヴ」だったり、あとは時々「ぅ」だったり。

『とある魔術の禁書目録Ⅱ』より
打ち止め(ラストオーダー)こと「ミサカ〈20001号〉(ミサカ - ごう)」(画像左側)

CV.日高里菜

本作のヒロインの1人。外見は10歳前後の女の子で、頭頂部に大きなアホ毛がある(幼少期の美琴も同様)。「妹達」が反乱や暴走を起こした際に備えて製造された「上位個体」で、他の個体に対する制御や命令権を持つミサカネットワークの管理者(この場合「最終信号(ラストオーダー)」と表記される)。そのため、研究者サイドで扱いやすいように、他の個体よりも幼い状態にされている。
口調は「○○、ってミサカはミサカは××してみる(みたり)」で他とやや異なる(この場合の「ミサカ」は一人称の場合と「妹達」の総意の2通りある)。また、表情も豊かで明るい性格をしており、一方通行に裸を見られた時は恥ずかしがるなど、その点も他の個体と異なる。シビアで賢い面も持っており、一方通行を脅かせることもある。おもちゃのようなリップグロスを所持していたり、髪の毛や肌、爪の手入れをするなど女の子らしい一面も垣間見える。
また、記憶をミサカネットワーク内に共有してバックアップを取る癖があり、たとえ記憶の一部を喪失してもネットワークから回収することが可能。この癖のお陰で、自身が昏睡していた時もインデックスが「0930」事件で治療に用いた「歌」のデータを番外個体が回収できた。
「絶対能力進化実験」が凍結されたために培養器の中から出され、毛布1枚で一方通行の下に赴き助けを求めたことが、彼との出会いである。
自分を命懸けで救ってくれた一方通行をとても慕っており、外見年齢相応の我侭や悪戯で彼を振り回す一方、シリアスな場面では絶対的な信頼や親愛を示し、暴走した一方通行を救う「最後の希望」とも表記される。一方通行もまた打ち止め(と「妹達」)を守るため、奔走する。第三次世界大戦以降は一方通行を異性として意識するようになったらしく、彼が他の女性と仲良くしているところを見るか感じると嫉妬し、自分の胸の大きさを気にする言動を見せ始めている。
また、上条に対しても出会う以前から命を助けてもらったとして感謝の気持ちを抱いており、一方通行が木原数多率いる「猟犬部隊」からの襲撃を受けた際には、上条に彼の救出を懇願する。フレメア、フロイライン=クロイトゥーネ、カブトムシ05(垣根)とは、「一端覧祭」中に知り合った友達である。
8月24日までは研究施設で眠っており、1ヶ月を超える入院生活の後、10月9日からは第7学区にある黄泉川のマンションで生活している。同居人は、家主のほかに芳川、第三次世界大戦以降は、一方通行と番外個体で5人暮らし。
8月24日に天井によりウイルスプログラムを頭に注入されたことで覚醒、研究所から脱走して学園都市を彷徨い、1週間後の8月31日に研究者と接点があると推測した一方通行に接触する。ウイルスの影響で昏倒するも一方通行の能力で治療され、銃撃された彼と同じ病院に入院する。
9月30日には退院し、妹達を助けた上条に直接お礼を言うも、帰り道で木原数多率いる「猟犬部隊」に誘拐されてしまう。学園都市へ侵攻してきた前方のヴェントに対抗するべく、学習装置を使い脳にウイルス「ANGEL」を入力されヒューズ=カザキリを現出させられるが、インデックスの「歌」による治療で救われた。その後は再入院したが、10月9日に退院。帰宅するためのタクシーを飛び降り、街で出会った初春と共に一方通行を探していたが、垣根との戦いで暴走した彼を鎮める。
10月下旬にはヒューズ=カザキリと同種の存在であるエイワスが顕現したことで意識障害を起こし、治療法を求める一方通行と共にロシアを横断し、エリザリーナ独立国同盟に辿り着く。毒素が持続的に流され続ける状態であったため、エリザリーナの魔術や上条の「幻想殺し」でも治らなかったが、ヒューズ=カザキリから「歌」の情報を得た一方通行の魔術によって症状が完治する。
大戦後は帰国、11月の「一端覧祭」前日にフレメアやフロイライン=クロイトゥーネと友達になり、当日は自身がフロイライン=クロイトゥーネに捕食されてミサカネットワークを手にすることを危惧した唯一の手で送り込まれた「未元物質」製のカブトムシの襲撃を受けるが、フレメアや寝返ったカブトムシ05と共にクロイトゥーネ救出のために奮闘した。12月、学園都市の機能停止に伴う疎開中は、芳川、番外個体と共にアラスカまで行っていた。
12月24日、「暗部」一掃を決意した一方通行への交渉材料となる事から、「暗部」存続派により誘拐されかけたが、居合わせた上条達の尽力で救助される。その後は御坂妹を護衛に一方通行が籠城する秘匿取調室に向かい、事態が終結すると自首した一方通行の元へ毎日面会に来ると約束する。
「妹達」と同じく「欠陥電気(レディオノイズ)」であり、レベル3相当。
「妹達」の上位個体であるため、他の個体に対する命令権を持つ。また、ヒューズ=カザキリを強制的に現出させるために必要な個体でもあるため、先述の通りその身柄を狙われる事がある。

み ⇒ 次は「ま」ですよ~。

『ViVid Strike!』より、
「ノーヴェ・ナカジマ」
CV.斎藤千和


格闘競技・総合魔法戦競技トレーナーで、ナカジマジムの会長。
気さくで優しい性格の持ち主。ジムの入っているマンションの上層階にジムを借りる際に契約の一環として借りている部屋に一人暮らしをしており、空いていた部屋にフーカを居候させる。


の→ 次は「ね」

『まよチキ!』より
愛称:うさみんこと「宇佐美 マサムネ(うさみ マサムネ)」(画像右側)

CV.伊瀬茉莉也

本作のヒロインの一人。3巻より登場。高校2年生で、近次郎の同級生。愛称は「うさみん」だが、本人はこの愛称を嫌がっている。11月21日生まれ。手芸部所属・部内ランキング第5位。ウェーブのかかった髪を2つに括ったツインテールに、中背で細身の少女。原付で通っている。複雑な家庭環境で育ったせいで幼少より人間不信で他人を信用することができなかった。自分同様に孤独だったスバルに一目惚れして友達になりたいと考えていたが、後に考えを改め、近次郎に好意を抱き始める。ツンデレかつ尖った性格で、近次郎から「性悪ウサギ」と呼ばれている。また、近次郎の何気ない発言にエロい発想をして、赤面・憤怒する事が多い。経済的に豊かでないため幽霊が出ると噂される理由での格安のマンションに住んでおり、常に心霊現象にさらされている。近次郎に肉じゃがをご馳走するなど料理はそれなりに上手い。「S4」に所属していたが、学園祭のイベントの前に脱退した。
当初メイド喫茶「メイド in Heaven(メイドインヘブン)」でアルバイトをしていたが、奏の差し金により7巻から涼月家のメイドとして働くようになった。バイト先のマリア店長に「ウサギ」と名づけられてからは事ある毎に奏にからかわれて激怒しているが、うさぎ自体は好きで、うさぎのぬいぐるみも集めている。
以前から、奏の外面に気付いており、彼女とは口論が絶えなかったが、内心では彼女と友達になりたいと思っていた。
9巻では近次郎に告白するが、返事はすぐに要求しなかった。

瀬能 ナツル(けんぷファー)のコスプレ。

う ⇒ 次は「い」だったり「ぃ」だったり。

『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』より
「崔 亦菲(ツィ・イーフェイ)」(画像手前中央)

CV.石原夏織

誕生日:1月25日
本作のヒロインの1人。統一中華戦線の中尉で、暴風(バオフェン)試験小隊長。殲撃10型に搭乗。性格は強気で、強引なところもある。中華民国国籍(大陸出身者と台湾出身者とのハーフ)で、出会った当初から自分と同じく2つの祖国の狭間に生きるユウヤのことを気にかけていた。
凶暴とも受け取られる性格と、緑がかった髪をツインテールにしていることなどから、ユウヤからは“凶暴ケルプ(昆布)”というあだ名で呼ばれている。
空力制御や重心移動を難無くこなすほか、電気信号で伸縮する特殊な部材「カーボニック・アクチュエーター」(電磁伸縮炭素帯)の連結張力制御などを超高レベルでこなし、近接戦闘に特化した愛機の性能を十二分に引き出している。射撃技能にも優れており、自分があえて突出して囮となることで味方に有利な状況を作って勝利に導くなど、指揮官としての能力も高い。
テログループとの戦いでは残弾が尽きた所へ敵機の自爆により乗機を大破させられ、何とか脱出には成功するものの深手を負い、途中で戦線離脱を余儀なくされる。
王 壽鳳(ワン・ショウフォン、声 - 潘めぐみ)、李 玲美(リー・リンメイ、声 - 赤﨑千夏)、慮 雅華(ルゥ・ヤァファ、声 - 三宅麻理恵)といった部下たちを率いている。また、得意料理の(超殺人的)激辛麻婆豆腐は、非常識なまでの辛さに食べた者のほぼ全員を悶絶させるほどである。

つ ⇒ 次は「ち」だったり「ぢ」だったり。

『魔法少女リリカルなのはシリーズ』より、
「ワイドエリアサーチ」

散布した複数の小型光球(サーチャー)を操る事により、入り組んだ地形の探索をも可能とする広域遠隔目視観測魔法。
一度発見した対象を捕捉し続け正確な位置データを術者に提供する事が可能。

わ→次は「ろ」

『ココロコネクト』ミチランダムより
「宇和 千尋(うわ ちひろ)」(画像2列目左側)

CV.豊永利行

私立山星高校生徒。文化研究部部員で太一達の後輩。1年2組所属。
アシンメトリーのさっぱりした髪型の、クールで綺麗な顔立ちの中性的な容姿の持ち主。細身だが空手をやっているためか筋肉もありバランスのいい体格をしている。目は鋭く尖った印象があり、目付きが悪いとも凛々しいとも言える。耳にピアスを付けている。
行く予定だった公立高校の試験に落ち、滑り止めに受けていた山星高校に入学する。唯と同じ空手道場に通っており、本来は空手部に入部しようと思っていたが、自身の発言により歓迎されていない雰囲気になったため断念する。その後、唯に文研部の見学を勧められ興味を持ち入部。伊織から「ちっひー」と呼ばれている。
どこか冷めた部分があり、少し捻くれた性格をしていたが、文研部を通して少しずつ素直な面が増えてきている。また、紫乃からは「ツン八:デレ二のツンデレキャラ」と言われている。
文研部に入部を決めた後に〈ふうせんかずら〉に接触し、超常現象を起こすよう指示された。その能力の「幻想投影」で一時文研部5人をバラバラにしようと暗躍。最初は上手くいったが結果を焦り、文研部5人の絆の前に敗北。〈ふうせんかずら〉の圧力により体の芯から震えだすほど焦り始め、不意な出来事により太一と唯を「強制終了」にしてしまい酷くやつれてしまう。そんな中で紫乃の説得によって立ち直り、伊織、稲葉、青木の3人に対してこれまでの経緯を説明し謝罪した後、太一と唯の記憶を取り戻すために紫乃と共に行動を開始。〈ふうせんかずら〉と会う為に自然公園を毎日のように駆けずり回り、〈ふうせんかずら〉と遭遇した時には太一と唯の記憶を戻してほしいと頼むが面白くないと判断され、〈ふうせんかずら〉が去ろうした際に、「じゃ、じゃあもう・・・・・・泣くぞこらぁ!」と言って〈ふうせんかずら〉を初めて笑わせた。文研部に入った理由は自分では「自分にないものが、ここにある気がして」と言っている。体育祭では騎馬戦で唯と相見えている時に昔好きだったことを告白し、唯が動揺している時を狙って勝利した。太一達が文研部を引退後、部長になった。

う ⇒ 次は「い」だったり「ぃ」だったり。

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