「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(アニメ映画)」

総合得点
77.9
感想・評価
1101
棚に入れた
6858
ランキング
571
★★★★★ 4.1 (1101)
物語
4.0
作画
4.2
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.0

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ネタバレ

ExUUn45618 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:----

舞台は世界へ・・・。

サイコパス連続で三週しか行けませんでした!!orzですが、これだけは言えます・・・・。

かなり面白かったです。ほとんどの評価では、アクションシーンが多く、シビュラの使うドミネーターの活躍、物語の繋がり、こうがみさんのその後、朱ちゃんの成長、ギノさんの成長等は私にとってかなり嬉しく、そしてなんか寂しくなる感じがしました。

 物語は日本からシーアンへ・・・。


・・・サイコパスのキーワードとなるのは、2030年に起こった第二次世界恐慌が起源となり、世界の経済、政治、経営等の分野は瞬く間に崩壊の兆しを見せていた。その中に日本で密かに造られていた厚生省の福祉支援システム
「シビュラシステム」の起源となる職業適性検査のおかげで、日本の経済回復が実現。並びに、職業適性から生まれるシステムの発展・実動させることで、日本はこのシステムを国民を支える、日本を支える正にこの時代においては、最大多数の最大幸福の実現の始まりを意味していたと私は思いました。
このシステムを運用することで、日本は経済力を取り戻し、50年たった
2100年代でもそれが当たり前のシステム。従わなければならないシステム。
人類すべての幸せが目的はなく、あくまで最大多数。システムの誕生により、
サイコパスの世界の日本は間違いなく究極の民主主義の道を突き進んでいました!
そしてこの映画では、正にその民主主義の課題点、最大多数の最大幸福の実現するためにシビュラが選んだ選択。後半の朱ちゃんのセリフでかなり感動しました。
究極の民主主義の中で抗うこうがみさん。そこに介入した槙島との因縁。その民主主義の中で朱ちゃん含めたこの三人は、正に激動の日々を送っていたんだなと一期、二期、映画を通じてかなり伝わりました。
アクションもかなり良かったです。そして舞台も問題なく、紛争が続いているという設定は私はかなり大好きで、当日見に行ったときはハラハラしました^^

投稿 : 2015/02/19
閲覧 : 375
サンキュー:

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