「GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(TVアニメ動画)」

総合得点
83.5
感想・評価
1854
棚に入れた
10125
ランキング
317
★★★★☆ 3.8 (1854)
物語
3.9
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.9

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ネタバレ

北山アキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

神風日本ですかね

原索未読

2話まで観て{netabare}
1話目で異世界軍に市民が虐殺されるも、異世界軍を返り討ち。
2話目では、自衛隊が異世界側のゲートに陣を張って
防衛戦なんだけど攻め込んできた10万の異世界人を殺害。
主人公たちが自衛官が現地踏査、情報収集に乗り出すという展開。

物語の評価とは別にして、なんか急展開な作戦展開ですね。
インフルエンザになってる囚人に異世界軍から奪った服を着せて
異世界に潜り込ませるというゲスイ手段もあると思うけど。
日本側も10万人の屍の処理を誤ればパンデミック発生させますね。
今でもアマゾン奥地に住む外部と隔絶した少数民族とかと会うときは、
風邪を持ち込むだけで村ひとつ全滅することもあり得るから
細心の注意を払うし、その逆もあり得る(エボラとか)。
そう考えると、飛竜とか地球の生態系にいない世界に簡単に踏み込むなんて
作品世界の日本にはまだ神風特攻隊精神が生きているようですね。

それと、現地調査は、歴史的には、軍人に先行して
商人、学者や宗教家がするのが定石(武装したとしても)。
WW2において、そのセオリーを踏んで植民地を展開した英米仏に、
セオリー無視で植民地を拡大した日本がで負けたのは
意味があると思うんですよね。
やっぱり、作品世界の日本は神風精神で生きてるんじゃないですかね。

でも政治思想が問われる作品では無いと思うので、左右関係なく観ていいと思います。
個人的には最後まで観れそうな予感はしません。
次回以降エルフとかが本格的に話に絡んで来たら
完全にギャグ路線になってくれないときつい気がする。
{/netabare}

4話で視聴停止
有事の際のマクロ状況とマイクロ状況の対比。
カルチャーギャップ。
萌えキャラとの冒険。
そんなことをしようとしてるのかな?
でも、物語に必要とされる説得力が無い(リアリティのことではない)。
笑えないし、萌えないし、ワクワク感も無い。

投稿 : 2015/07/25
閲覧 : 271
サンキュー:

5

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