うぃず さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

豊洲ハダカ祭り（野郎）

「人生はハダカに始まりハダカに終る」
日本に古くから伝わるお馴染みの格言ですね。（そんなものはない）


あらすじを見ると、えらく壮大なスケールなのですが11話で最終話となります...話数が少ないだけに「え、どうしてこうなったの？？」なんて戸惑いもありますが、その辺は劇場版2作でしっかり回収してくれますよ。ストーリー構成もしっかりしていてグングンと引き込まれました。
あっという間に観終えてしまいます。

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「100億円貰ったら何使おう？」

一癖二癖ありそーな面々が出てくるのですが
意外にも思考回路良好のしっかりとした大人達で、
この作品のキーとなる100億円をいかにして活用するか、
政治利用、社会貢献、私利私欲のみならず様々な方法を駆使して利用していく姿はこの作品ならではの魅力かなーって思います。

そうそう、この手のアニメにしては残酷な表現がほぼ出てこないのも「ノミの心臓」な私には嬉しかったなー

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キャラクターと声優が見事に合致していたのも嬉しいですね。

特に相手によって「ツン」と「デレ」を使い分け、
ウィットに富んだジョークを繰り出すジュイズのトーク力、
白鳥・D・黒羽の形容し難いアンニュイっぷりは実生活で活用したい限りです。笑　
「これぞベテラン！」と唸らずにはいられませんよ。

会話の中で様々な映画タイトルが出てくるのも映画好きの私には「ニヤリ」のハプニングでした。


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「東のエデン」サイトを見ながら、随分前にあったアプリ「セカイカメラ」を思い出したのは私だけかなー？