「屍者の帝国(アニメ映画)」

総合得点
65.0
感想・評価
300
棚に入れた
1616
ランキング
3450
★★★★☆ 3.7 (300)
物語
3.5
作画
4.1
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.5

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ネタバレ

チョコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

求めたのは、21グラムの魂と君の言葉

主題歌︙EGOIST/Door

ジョン・H・ワトソン︙細谷佳正
フライデー ︙村瀬歩
フレデリック・バーナビー︙楠大典
ハダリー・リリス ︙花澤香菜
ニコライ・クラソートキン ︙山下大輝
アレクセイ・カラマーゾフ︙三木眞一郎
山澤静吾 ︙斉藤次郎
ユリシーズ・グラント ︙石井康嗣
マニー・ベニー ︙桑島法子
トーマス・エジソン ︙武田幸史
シャーロック・ホームズ ︙高杉義充
M ︙大塚明夫
ザ・ワン ︙菅生隆之
ナレーション ︙二又一成


主人公ワトソンが、死んでしまった親友を生き返らせ、親友との約束、実験を証明するために奮闘する物語。この世界では1度は死んだ屍者が働き、兵隊として他国と戦争を繰り返す。

「さんかれあ」、「がっこうぐらし!」、「甲鉄城のカバネリ」などゾンビモノが大好きなので前々から観るのが楽しみでした!(*^^*)洋画もです笑

途中、フライデーが人間に危害を加えてしまって、ワトソンにまで襲いかかり銃で撃たれても、ワトソンは『 あの時のフライデーは君の中にいるのか?』と何度も問いかけるところが、どれだけフライデーという親友の存在が大切で、信頼しているのかというのがひしひしと伝わってきました;_;

死んだ後人間の体重は21グラムだけ軽くなる、それは魂。ワトソンはずっと、フライデーが人間に近づけるように努力していたんですね^^*

原作は、「虐殺器官」「ハーモニー」の伊藤計劃、円城塔で、伊藤計劃さんが原稿30枚を書いたところ、ガンで亡くなってしまい、親友だった円城塔さんがご遺族の承諾を得て、続きを書き終えたそうです。

ぜひ興味を持った方は原作本も購入してみてください(><)


最後まで読んでいただきありがとうございます^^*

投稿 : 2017/07/29
閲覧 : 403
サンキュー:

28

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