ヲリノコトリ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ジブリベスト10のためのレビュー
【あらすじ】
中学3年生の少女の、恋と将来と夢に揺れ動く心を描く。「やなやつ!」
【成分表】
笑い★★☆☆☆ ゆる☆☆☆☆☆
恋愛★★★☆☆ 感動★★★☆☆
頭脳☆☆☆☆☆ 深い★☆☆☆☆
【ジャンル】
ジブリ10作目(1995)、少女成長もの、夢、恋愛
【こういう人におすすめ】
意外と観たことないひとが多いジブリ作品。たぶん見たほうがいい。
【あにこれ評価(おおよそ)】
86.3点。名作。あにこれ点数順では第6位。
【個人的評価】
普通に楽しめたジブリ作品の一つ。
【他なんか書きたかったこと】
ルパンベスト10を作った流れでジブリベスト10とコナン映画ベスト10に挑戦中。一般人でも分かるアニメ映画シリーズのベスト10があれば、私自身を理解してもらいやすいかなあと。
ジブリ作品に共通するテーマとして「水の表現」と「対立」と「内包」があるというのをどっかで聞いた気がします。まあ水なんて2時間分のお話作ったらどっかで絶対出てくるし、対立と内包なんて曖昧な言い方したらなにかしら無理やりこじつけることは可能だと思いますが、その辺を踏まえてみてみるといいかもしれません。
↓以下一言くらいの感想
{netabare}
ジブリ黄金期中期~後期の名作。ジブリとしては例外的にファンタジー色の薄いストーリー。少女に密着したドキュメントのような作風。だがまぎれもなくジブリ名作選の一つ。
私にとっては「魔女の宅急便」と同様になぜか縁のない作品で、視聴回数が少ないので比較的評価が低い。が、やはり「ジブリは音楽がいいなあ」と思う作品。この作品もラピュタ同様名言が多い。
マーニーと9・10位争いをしたが、実はラピュタ以下は非常に混戦なので今回は偶然この順位、といったところ。ジブリの良い点はハズレの少なさかもしれない。
{/netabare}