をれ、 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
都市(まち)の平和を守る努力系美少女アクションもの
以下、この作品は特に何も考えずに美少女たちを愛でると吉と言いたかったのですが上手く言語化できませんでした。
テンポはイイです。次の場面が気になり画面に引き込まれます。キャラ個性の設定というか役割は、ヒロインたち各々明確です。分析的に視るような種類の作品ではないと思いますが。。w
ヒロインたちが属する都市(まち)の平和を守る正義の組織は、都市(まち)に巣くう悪の組織の壊滅が目下の目的のようです。ヒロインたちは師匠であるか、あるいはその弟子であるかのどちらかで、師匠たちには各々一人の弟子がいます。弟子のヒロインたちは、過酷な訓練の中で努力して技術や心構えなどいろいろなことを学んで成長していきます。毎週ヒロインたちの各々の克服すべき課題(欠点、トラウマのようなもの)が解決されるとともに敵を叩きのめします。その時、師弟間の心の交流の中で、そういった課題が克服される様をほんの少しハラハラドキドキしながら見届けるのがこの作品の醍醐味と思われます。
次回予告のBGM、タラリラーラ↑タラリラッラ(ryが聞こえてくるとデビカバのバァァァァンという叫びが空耳的に頭の中で反響して。。次週予告何だっけ?になってしまうのは、私だけだろうかw
視終わったのでちょっと加筆
最終回で泣かせに来るとは思いませんでした。なかなか上手くまとめた感はあります。個人的にキャラ絵が好みだったので、お話の割には評価が高めになりました。キャラ絵を見て、視たいと思う人には向いている作品だと思います。