tinzei さんの感想・評価

3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ゲストヒロインがいないから多少の物足りなさは残る

ova第一巻。

映画版からしばらく経った後の作品だけど特に変わった点はない。

今回、映画版でのマチュアみたいなゲストヒロインがいないから物足りなさはあるけど、ラブロマンスがメインの作品ではないから物語に影響はない。
ただこれが原作の話なのか知らないけど、最後の談笑する宇宙軍将校は映画版で出したコワルスキーでも良かったんじゃない？結局第二巻でも出てこなかったし、せっかく映画版で納谷さんを起用したのだからovaシリーズにも出て欲しかった。


【あらすじ】
惑星オーロの軌道上にあるキリオス国の氷の刑務所衛星が事故で墜落を開始、ジョーたちは休暇を楽しんでいたが政府の依頼で囚人救出に向かうことに
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ジョーたちは独裁国家のキリオスが何故反政府主義者を助けるのか疑問に思いつつも大統領秘書官ヒュームと会い救出の段取りをたてる
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キリオス政府から大量のロケットを借り安定する軌道まで衛星を押し上げる作戦を立てる
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だが作業中ロケットが爆破、実はヒュームは囚人を助ける気なんかなくただ政府が助けようとしたという事実が欲しかったのだ
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一人衛星で作業をしていたジョーは巻き込まれ通信でヒュームから真意を聞き一人衛星に取り残される
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タロスたちも助けようとするがキリオスの艦内で幽閉される
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ジョーは衛星内に入り囚人と合流、生き残る作戦を立てる
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幽閉されたタロスたちは脱獄しミネルバで逃げる
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ジョーは衛星の一部に移り、そこだけを切り離し宇宙へ逃げる段取りを付ける
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宇宙への脱出はうまくいったが脱出をヒュームに見つかり攻撃を受ける
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しかし、そこにミネルバが来て衛星の一部を引っ張るが敵の艦の射程に捉えられピンチに
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だが宇宙軍の艦がジョーたちを助ける、実はすでにキリオス領内から離れていたのだ
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だがヒュームは血迷ったのか宇宙軍の艦に攻撃、ヒュームの艦は反撃を受け壊滅
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最後、囚人たちはキリオスへ帰り、ジョーは助けてくれた宇宙軍将校と談笑する