「黒子のバスケ(TVアニメ動画)」

総合得点
84.6
感想・評価
2034
棚に入れた
10697
ランキング
224
★★★★☆ 4.0 (2034)
物語
4.0
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
4.1
ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

各話毎の感想でなんとか最後まで

これ全何話?25話×3期で75話ぐらいあるのか?ファンで活動してたりしたから、dアニで今回最後まで視聴しようと思い立ちました。総集編は全部見ています。だからあらすじは知っている。コミックも全巻持ってます。もちろんそれはちゃんと読んでます。

まあ話によれば、アニメならではの演出とかあるらしいし、コミックでは出てこない各キャラのからみもあるらしいから、せっかくだし見ようと思い立ちました。どこまでできるかわからないけど、なんとか3期まで見届けたい。こんなに長いスポーツものにトライするのは、昔の出崎作品以来ではじめてだ。「巨人の星」「ドカベン」とか見なかったからな私。ああいう無駄に長い作品。って両作品を否定するわけじゃないですが、これらは75話ぐらいはあったはず。

同じバスケ漫画の雄「スラムダンク」は昔夕方の再放送で、洗濯ものたたみながらちょっと見たけど、子供の世話しながらだったから、ぶつ切れですべて忘れた。なんかゴリラっぽいキャラがいたように記憶しています。流川楓が人気だったようだけど、かっこいいと思えるほど記憶にはない。さて、「黒バス」は総集編で見てすでに「かっこいい」と何度かミーハーで思ったけど、テレビ本編ではどうですかね。

第一話 第二話 {netabare}
コミックそのまんまで特に問題はない。というか、そのまますぎて本当にアニメ化!という感じでした。キャラの顔はコミック後半の整った顔にそろえられていて、好作画でうれしい。ほんと今時の高校生で、こんな高校生知らねぇよ!社会人だろう!と年寄りは思いますが、そこはドリームということで。作画が「ヒカルの碁」なみの高水準だから、私がよろめくのもうなずける。しかし背景は結構リアルな体育館で作画されている。 {/netabare}

第三話 {netabare}
すまん第二話までは数か月前に視聴してほっていた。なのでちゃんとした感想じゃなくてごめんなさい。ただ二度見返したいとは思わない。だってコミックの冒頭部分だし、話がまだ面白いところじゃないし。

さて第三話から本格的な感想になります。高校生という設定だからか、各キャラの沸点が低い。ちょっと揺さぶられるとカッとなる感じ。そのあたり、この前まで見ていた韓国ドラマの「ミセン」とは対照的、あれだと上司に言われ放題でもじっと耐えるのが普通だった。この黒バスは見た目社会人みたいだが、やはりそこは沸点が低い感じ。まあそういうドラマってことかと思ったりする。コミックよりもセりフがいろいろつけ足されていて、黒子のミスディレクションに制限時間があるというのは、コミックではこの場面で出て来ただろうか?あと黄瀬が敵の黒子に肩入れしている理由がこの回ではわからないから、なんとなくBLぽい。って今更な話だが、やはりそこはきっちり詰めてほしい感じ。まあもう昔の2012年の作品だからな、私の感想も役には立たないだろうと思うが。 {/netabare}

第四話{netabare}
黒子が怪我したエピソードはコミックにもあったようなかすかな記憶。しかし黄瀬は黒子より後に中学では入部したせいか、黒子に気遣う事が多すぎて、ほんと黒子が先輩みたいな感じ。そんでもって黒子は帝光のメンバー達に物申すつもりで火神とコンビを組んでいるフシがあるから、なんかちょっと腹黒い。そういうことを念頭に置いて見ていたが、わりと普通サイズのテレビものの作りだから、無駄に力んで見ているような感じだった。日向が地味にいい人である。あと緑間のリヤカーでの登場の仕方は、「だから緑間」という感じだった。ばればれだと思うが、私は赤司ファンで緑間はあまり好きではない。汁粉缶飲んでたから、緑間というと和装だしお汁粉なのか。ひとつ学んだよ。リヤカーを引く高尾が気の毒すぎて・・・・。 {/netabare}

第五話 {netabare}
海常との練習試合?後の放課後タイムだけで1話、アニメならではの回。コミックでは点景だった話をうまく盛っていると思う。緑間は第一印象から変わらず押しの強さを見せていて、私の場合後半の洛山戦のところしかよく見ていなかったから、やっぱりそういう性格だったなと再確認した。それに対して黄瀬の場合は、かなり思っていたよりも線の細い印象に修正されてしまった。試合後に泣いたりしたのはコミックでもあったのだろうか。もしあったとしても、テレビは作画が綺麗な作画なので余計にそんな感じだった。原作では前半の絵柄だったので、それほど印象的ではなかったと思う。黄瀬の「親しく思った相手に『~っち』をつける」という話も知らなかった。 あと火神が無料ステーキをぺろりとたいらげる話も知らなかった。黄瀬と黒子の会話は、私はすでに帝光時代の話を知っていて見ているが、初見の人には何のことかわからなかっただろう。思わせぶりなセリフが多くて、ついBLに見えてしまう。{/netabare}

第六話{netabare}
夏のインターハイ予選のはじまりの回、前半はお昼のパン買い騒動、コミックではギャグで数コマだった話を引き延ばして描いており、二年の先輩たちの後輩への思いみたいな話に改変していて、まあよかった。後半はセネガルからの留学生のいるチームとの予選第一試合、敵が背が高い場合はこう攻めるみたいな話で、バスケ漫画らしい。特に言うこともなく、原作コミックのとおり。今回は華がなく、こういう話だが作画はあまり落ちていないのはいい。 {/netabare}

第七話 {netabare}
作画が悪い。海外発注ぽい。止めでたまに作監の絵みたいなのが入る。まあテレビだとよくあること、少し前の作品だしな。ただ話も中継ぎの話らしくて、あまりこれと言ったものはなかった。こういう、切りそうな話が来る場合、どうもdアニは続きを継続の黒いバナーが出るようだ。視聴を切らないでほしいからだろう。

中では高尾のセリフの「同じ中学」を意味する「オナ中」というのがなんというかやばかった。それ以前の場面で、黒子が「自家発電」しているみたいなポーズで、試合に出たくて「むずむず」して座っている場面があったからである。あまり笑えないギャグだと思う。特に黒バスの場合、かつてのキャプ翼にかぶる若い女性ファン層を当て込んでいるから、こういう男子学生がオナニーをしていると推察されるようなコマはできたらはずした方がよかろうと思った。私は特に嫌だとは思わなかったが、若い女性で気になる人もいたかと思った。 {/netabare}

第八話 {netabare}
作画持ち直したし、話も原作にはないオリジナルストーリーになってきているみたい。この正邦戦は原作にはなかったような気がしますね。話も「スラムダンク」みたいな感じだ。と言っている2021年1月7日現在、ツイッター上で「スラムダンク」の再アニメ映画化が発表された。秋口ぐらいに劇場にかかるのか?製作は東映でテレビシリーズと同じだ。まあ機会があったらネット配信で見ますかね。新作画だからきっと綺麗だろう。今度劇場でかかる「セーラームーン」も東映は綺麗な画面に仕上げている。ま、話はあんななんだけど。

さて今回地味に赤司くんが背中で初登場でセリフもあった。EDのクレジットでは赤司くんの神谷さんと降旗の人の名前があった。降旗今回画面によく出ていたよな。こういうのも最後まで話を知っている者の楽しみだろう。

話の方も前回と前々回よりもちゃんとしていて、正邦の戦法が古武術から来ているとちょっと本格的な話になってる。また去年日向たち先輩がトリプルスコアで負けた相手だから、雪辱戦という話になっているので盛り上がっている。ここは続きが楽しみになってきている。

ところで黄瀬は本当に黒子のことが気になってしょうがない感じだ。これは一話から見ていてはじめて気づいたことで、原作コミックにはもちろん存在しない話だし、アニメならではの演出だと思う。黒子の火神との現在のコンビの話と平行して、帝光時代の友人の黄瀬の話を、平行線で演出している感じだ。このあたりのアニメの構成力は、きちんとしている感じだと思う。{/netabare}

第九話 {netabare}
どうもこの正邦戦コミックにもあったような気がしてきた。確認したらいいのだが、無精なのでそのまま動画を見ている。ただこれほど内容が長くなかったような気がする。声優さんたちのアドリブも含めて、内容のある試合になってきている。今回のでは、試合途中の誠凛の使った技がかなり高度だった。もしかしたらラストゲームに出て来たものよりも高度かもしれない。私もバスケに詳しくないから言えないのだけど、テレビシリーズですでにこれなのかと思った。素直に、ああいう連携プレーができるのはすごいと思いました。

見ていてやっと気づいたのは、誠凛の小金井と降旗の違いである。髪の毛の色が濃い方が小金井だ。顔が双子みたいなので、わかりづらい。今回小金井の名前が出たのでようやくその違いに気づいた。とにかくここにきて、ようやく面白くなってきた感じ。「スラムダンク」は本当にほとんどよく覚えていないが、そう言えばこんな感じだったなとデジャブ感がある画面作りだ。黒バスと「スラムダンク」との違いは、ツッパリが入っているかいないかだけの違いだろう。 {/netabare}

第十話{netabare}
まだシーズンの半分も行かないのか・・・。長い。誠凛に霧崎第一の花宮と似た顔の選手がいて、非常にまぎらわしい。水都部というキャラだったかと思う。この人は花宮と違ってごくふつうの人物で、性格もおとなしい。しかしこういうキャラが黒バスには多くて、顔の描き分けができていないとか、思う人も中にはいるだろう。

今回の話で誠凛は正邦を下して秀徳との試合に進んだわけだ。ただこれも東関東ブロックの決勝戦にすぎない。と思うのだが、どうだったか・・・・。たぶんギャグだと思われるのは、緑間のゲン担ぎの信楽焼きのたぬき像だが、緑間のキャラがああなので、あまり素直に受け取れなかった。緑間一人いたら、ほとんどの試合で勝てそうなキャラなので、嫌味に思える。それ故に自信家なのも、私はこの手のキャラは好きではないのだ。後に出てくる赤司とどう違うと思う向きもあるのだろうが、微妙に違う。緑間は長身でバスケ選手としては身体的に非常に恵まれているので、その過度の自信が嫌味にしか見えないのだ。もちろんこれは私の思い入れによるもので、世の中では背の低い設定の赤司の方が非常にかっこ悪いと思う人が大半だと思われる。しかし私にとっては、その背の低い赤司の方が魅力的に見えるのだった。そういうわけで、これから緑間攻略戦の話が続くので、あまり私にはうれしくない。ラストの黒子のパスカットはさすが黒子である。{/netabare}

投稿 : 2021/01/12
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サンキュー:

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