「はたらく細胞BLACK(TVアニメ動画)」

総合得点
72.3
感想・評価
319
棚に入れた
1197
ランキング
1135
★★★★☆ 3.5 (319)
物語
3.6
作画
3.5
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.6

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こっちは、体に悪い生活をしてる人の体で働く細胞たちのおはなし。。

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
毎日せっせと体中に酸素を運ぶ、新米赤血球。しかし彼の職場(世界)の労働環境は、徹底的にブラック――!!飲酒、喫煙、ストレス、睡眠不足……不健康の総合商社のような世界で、過重労働の末に細胞たちは何を思うのか?これは、あなたの体の物語――。
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スタッフ{netabare}
原作:原田重光・初嘉屋一生・清水茜
監督:山本秀世
シリーズ構成・脚本:森ハヤシ
キャラクターデザイン:安彦英二
メカニックデザイン:氏家嘉宏
アクションエフェクト作画監督:神谷智大
美術監督:佐藤正浩、塚原千晶
美術監督補佐:大田麻友香
色彩設計:岡亮子
3DCGIディレクター:原一晃(旭プロダクション)
撮影監督:高津純平
撮影監督補佐:高村真実
編集:長谷川舞
音響監督:田中 亮
音響効果:北方将実
音響制作:スタジオマウス
音楽:菅野祐悟
音楽制作:アニプレックス
アニメーション制作:ライデンフィルム
製作:アニプレックス・講談社・ネットイース・TOKYO MX

主題歌
OP:「走れ! withヤマサキセイヤ(キュウソネコカミ)」POLYSICS
ED:「上を向いて運ぼう with赤血球・白血球」POLYSICS
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キャスト{netabare}
赤血球(AA2153):榎木淳弥
赤血球(AC1677):KENN
白血球(1196):日笠陽子
白血球(8787):Lynn
白血球(1212):内山夕実
主細胞:鳴海崇志
血小板:久保ユリカ
ナレーション:津田健次郎
マクロファージ:椎名へきる
肝細胞:ブリドカットセーラ恵美
脳細胞(司令):平川大輔
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1話ずつの感想


第1話 「喫煙、細菌、終わりの始まり。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「僕たちは一体何のために働いているんですか!」

ここは人間の体の中。赤芽球から脱核した赤血球たち達は、明るい雰囲気の職場紹介映像を見た後に研修に向かうが、そこに待っていたのは、何も教わらないまま先輩から無茶振りされる仕事の数々。とまどいながらも体中へ酸素の配達に向かう赤血球(AA2153)だったが、職場紹介映像で見た細胞たちは、過酷な労働によりすっかり変わってしまっていた――
{/netabare}
感想
{netabare}
無印の「はたらく細胞」とちがって
こっちは体に悪い生活してる人の体で働く細胞たちのおはなし。。

新人赤血球たちが明るい雰囲気の職場紹介映像を見た後、研修に向かうと
体は睡眠不足で暴飲暴食、さいごは10年ぶりにタバコまで吸いはじめて
地獄みたいだった。。ってゆうおはなし。。



無印とちがって、キャラデザがとがった感じで
血小板たちもあんまりかわいくなかったし、絵もちょっと雑な感じかも


おはなしはブラック企業ってゆう感じで
楽しい職場をイメージしてきた赤血球(AA2153)が
いきなり先輩からどなられたりするところは、かわいそうだった。。

でも、いい先輩がついてくれたところはよかった^^
あと、白血球のお姉さんも。。


こうゆう赤血球たちのがんばりが、体の持ち主に伝わるといいんだけど☆彡
じゃないと、細胞たちがいくらがんばっても、ムダになっちゃうから。。
{/netabare}
{/netabare}
第2話 「肝臓、アルコール、誇り。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「ディープな肝臓の楽しみ方を教えてやるよ」

この職場に新人という概念はない。初出勤にもかかわらず、休みなしで酸素を運んだ赤血球(AA2153)たち。仕事を終え、疲れ果て、座り込んでいたところに、現れたのはベテラン赤血球。「ベテランの勘だが……こんな日は降るぞ」。その言葉の真意を掴めずにいた赤血球(AA2153)に直後降り注いだのは、アルコールのシャワーだった。そして赤血球たちは、仕事のストレス発散の為、肝臓へと足を運ぶのだった――。
{/netabare}
感想
{netabare}
赤血球たちが働き通しでストレスがたまってきたとき
体の持ち主がお酒を飲んだみたいで、アルコールのシャワーが降り注いだの

それでベテラン赤血球さんが
酔っぱらった新人赤血球たちを肝臓につれてってくれたの。。

そこは繁華街みたいになってて、抜いてくれるって言われて
バーの中に入ると、きれいな肝細胞さんたちが出迎えてくれて
出されたのが"ADH"。。
これを飲むとアルコールが分解されてアセトアルデヒドになるんだって。。

そしてアルコールがアセトアルデヒドってゆう毒に分解されて
みんなが不平不満とか言いはじめたころ出されたのが"ALDH"で
これを飲むとアルデヒドが酢酸に分解されて無害になるみたい。。

でも、不平不満が爆発した赤血球(AA2153)はグチをゆうだけじゃなく
楽をしてる肝細胞には自分たちの気もちは分からない!
って文句言って傷つけちゃった。。

でも、ベテラン赤血球さんにつれてかれて
裏につれてかれた赤血球(AA2153)は
肝細胞たちもアルコールに負けないで一生けんめい働いてるって知った。。

それで自分が逃げたせいで先輩を。。ってグチを聞いてもらったら
「自分もそうゆう恥ずかしいことをいっぱいしてきた。。
みんなそうやって一人前になるんだ。。」って教えてくれた

それで肝細胞さんにあやまって、帰ろうってしたとき
ベテラン赤血球さんが動かないことに気がついたの。。

ベテラン赤血球さんを接待してた肝細胞さんは
亡くなったベテラン赤血球さんを'類洞'ってゆうところに運んでもらった。。

そこでクッパー細胞は死んだ赤血球を貪食して
ヘモグロビンから胆汁色素を作るんだって。。
それが赤血球の一生。。


さいごはアルデヒドが分解しきれなかったみたいで
二日酔いのまま仕事に出かける赤血球(AA2153)が
この世界のことをもっと見て回って一人前になりたい☆彡
って思ってるとまたアルコールシャワーが!?ってゆうところでオシマイ。。



にゃんはお酒もたばこもしないからよかったけど
お酒とか好きな人にはこのおはなし見てもらって
自分の体の中で、こうやって一生けんめい細胞さんたちが働いてるって
考えてもらいたいな☆彡

あと、赤血球(AA2153)は逃げたことを後悔してたけど
がんばろうって思えなかったら、逃げたっていいんじゃないかな?

それでみんなも逃げれば
体の持ち主も、ちょっとは細胞のこと、考えてくれるようになるかも☆彡
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第3話 「興奮、膨張、虚無。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「全細胞に告ぐ……これよりこの身体は興奮状態に入ります」

赤血球達は海綿体に血液を満たし、勃起させるという重大なミッションを課せられた。「新たな生命の誕生」という一大ミッションに携われると、やる気に満ち溢れる赤血球(AA2153)。しかし、この体内では一筋縄でいく訳もない。先輩赤血球のいびり、蓄積されたストレスによる勃起率の低下。様々な困難が細胞達の前に立ち塞がる。果たして、赤血球達の奮闘は報われるのか。
{/netabare}
感想
{netabare}
エート。。今回は男の人の体で何がおきてるか、ってゆうおはなし^^

保健の時間に習ったことがあったかもだけど
サイクリックGMPとかPDE5とかぜったいに習わないと思う^^

それにしても〇ッキは「ゴールデンカムイ」でもときどき聞くけど
アニメでこんなに何度も聞くってはじめてかも。。

インケ〇は「怪病医ラムネ」でも出てきたから今週2回目だし
感想書くのがむずかしい^^;


ただ、赤血球(AA2153)が、自分たちのしたことはムダだったのか。。
みたいなこと言ってたけど、淋菌って性病のことみたいだから
たぶん相手もいて、防具とかもしてなかったんじゃないかな?

だったら病気はこまるけど
赤血球さんたちのがんばりは、もしかしてムダにはならなかったかも。。
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第4話 「最前線、淋菌、葛藤。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「……上はわかっちゃいない、現場のことなんて」

性交渉により、体内に淋菌が侵入する。驚異的な増殖スピードを誇る淋菌に対し、戦い続ける白血球達は苦戦を強いられていた。淋菌は勢力を増し、尿道から周辺に進行し、精子達のいる精巣上体に迫ろうとする。これ以上の進行を止めるべく、白血球達は、ついにリンパ節にて総力戦を仕掛けることとなった。一方赤血球達は、尿道へ酸素を届ける危険な仕事を任せられる――。
{/netabare}
感想
{netabare}
淋菌が気もち悪かった。。

どうして淋菌が「さびしい。。」って言ってるのかなって思ったら
淋って「さびしい」って読むからみたいで
ほかに「水をそそぐ」とか「水がしたたり流れる」ってゆう意味もあって
常用漢字外だけど人名用漢字になってるから、名前には使えるみたい!

淋菌はバクテリアの1種で、おはなしの中ではペニシリンで治ってたけど
抗生物質が効かない菌がふえてきてるんだって。。


白血球は白血球の仕事をして、赤血球は赤血球の仕事をする、って
この前の肝細胞さんたちもそうだったけど
自分たちの仕事を一生けんめいやろうと思ったら
楽な仕事なんてないのかも。。

この体の持ち主さんも、ちょっとは細胞さんたちのこと考えてほしいな☆彡
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第5話 「過重労働、脱毛、錯乱。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「異物を排除……異物を排除……」

幾多の苦難を乗り越え、自分の仕事に自信を持てるようになった赤血球(AA2153)。
これからも良い世界を作っていこうと白血球と共に誓い、仕事のやりがいを感じたのも束の間、毛根に炎症が起こる。そこにいたのは、仲間である毛母細胞を襲い、毛根を破壊する、頼れる仕事仲間であるはずのキラーT細胞だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
毎日の疲れがたまって、キラーT細胞さんたちがおかしくなって
自分たちの毛根を攻撃するようになって
さいごはステロイド剤に止められたってゆうおはなし。。


赤血球(AA2153)が自分がしなくっちゃいけないことが分かってきて
キラーT細胞があばれてても止めようってしないで
酸素を毛根に運び続けるところがかっこよかった☆


キラーTたちも自分たちのできることを一生けんめいしてるだけなのに
それが逆に体を痛めてるって気がつかないのはどうしてだったのかな?
そうゆうところも教えたほしかったけど、まだよく分かってないみたい。。


無印の2期でも毛根細胞たちがやられてたけど、こっちではもっと
それも仲間にやられて、毛根細胞さんたちがかわいそうだった。。
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第6話 「腎臓、尿路結石、涙。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「何があろうと泣き言は不要、私達は黙って働き続けるんだ!」

仕事にも慣れ始め、合間に軽口を叩きあう余裕も出てきた赤血球(AA2153)と赤血球(AC1677)。二人は仕事中に付着した汚れを洗い流すため、腎臓を訪れることに。腎臓では、血液をろ過する役割を担う糸球体達が、黙々と仕事をこなしていた。そこで若い糸球体から、とある忠告を受ける。「尿管の近くを通るときは気を付けてください……」。その後、赤血球達が尿管のすぐそば、輸出細動脈を訪れると、何かが引っかかる不穏な音が辺りに響いた……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、腎臓と尿路結石について。。

この赤血球の2人って友だちなんだと思うけど
(AC1677)さんが、いつも主人公の(AA2153)さんのジャマしてるみたいだし
主人公が何かしようってするとすぐ足を引っ張るしで
あんまり好きじゃないかな。。

一生けんめいやって失敗するのはしょうがないけど
なんかテキトーってゆう感じだから、主人公じゃなくっても
もうちょっとかっこいいエピソードも入れてあげたらいいのに、って☆彡


あと、「私語厳禁」っていっぱい貼ってあったのは
腎臓って「沈黙の臓器」って言われてるからみたいだったけど
「沈黙の臓器」でググったら、一ページ目は肝臓ばっかりヒットしたから
肝臓にも「私語厳禁」って貼ってなかったのはおかしいかも。。


あと、きびしいおばあさんが糸球体の子をかばって殺されたところは
ただ厳しいだけじゃなかった、ってゆうのが伝わってきて
悲しいけど、いいおはなしだった。。

でも、さいごに誰かを殺して感動させようってするのは
やり過ぎると感動が少なくなってくみたいな気がする。。
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第7話 「カフェイン、誘惑、嫉妬。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「そのうち来るさ、あいつは俺達と同じ匂いがする」

赤血球(AC1677)が運んだ酸素が、偶然「活性酸素」に変化し、若い一般細胞を老化させてしまう事故が発生する。事故とは言え、一つの細胞を老化させてしまったことに負い目を感じる中、新人赤血球たちの表彰式で赤血球(AA2153)が最優秀新人賞に選ばれる。同期との間についた大きな差を痛感していたところへ、お前の気持ちはよくわかるという先輩赤血球が現れる。先輩赤血球は「元気になれる所」へと、赤血球(AC1677)を誘い出す。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじは↑を見てね☆彡


今週は赤血球(AC1677)さんのおはなしで
同期の(AA2153)さんが最優秀新人賞になって、負い目があるところに
自分が運んだ酸素が活性酸素になる事件が続いて、ますます生きにくくなってそこを悪い先輩たちにさそわれて、カフェインとかアルギニンを浴びだしたら
中毒になってきて、浴びないと力とヤル気がでなくなった。。

そんなところに体がエナジードリンクの取り過ぎで鼻血が出て
体外に流されそうになったんだけど
あきらめない(AA2153)さんに助けられて
自分ももうちょっとがんばってみよう!って思いはじめた。。



先週、あんまり好きじゃないかな。。って書いたら
今週は(AC1677)さんのおはなしになった^^

今週もあんまりいい役じゃなかったけど
最優秀新人賞になった(AA2153)さんだって失敗ばっかりだったし
肝細胞さんにひどいこと言っちゃったり
(AC1677)さんとそんな変わらなかったから、今からでも変われると思う☆彡


あと、皮脂腺細胞さんの役目は、脂肪をためこんで爆発すること。。
って、何だかかわいそう。。
それが活性酸素に出会うって加齢臭になった、ってゆうのも。。


酸素がいつの間にか活性酸素に変わっちゃうってゆうのは、ググってみたけど
老化とかストレスでってゆう以外はよく分からなかった。。

でもいろいろ調べたら、たぶんいつの間にか変わっちゃうんじゃなくって
細胞が酸素を使う時、いつも有毒な活性酸素が発生するから
体には活性酸素を無毒な物に変えるしくみがあるんだけど
歳をとったりストレスがあると、うまく処理できなくなっちゃうみたい。。
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第8話「ふくらはぎ、肺血栓、機転。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「気づいていないのか、この体は丸二日、睡眠をとっていない」

喫煙やアルコールの量が増えた影響により、にぎわっていた肝臓は活力と華やかさを失っていた。肝細胞たちも明らかに体調が悪く、話を聞くと、脂肪肝により肝臓の機能が弱まっているとのこと。
赤血球(AA2153)が状況に困惑していると、仲間の赤血球から、酸素を運ぶ人数が不足している為、助けてほしいと頼まれる。
かくして赤血球たちはろくに休めぬ中、ふくらはぎの機能が鈍くなり、酸素を運ぶことが困難になっていた深部静脈へと足を運ぶ……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじは↑を見てね☆彡


肝臓がボロボロになって、お客さんも少なそうだったけど
あれってほんとは、お客さんがいっぱいいすぎて長い列ができてて
肝細胞たちもフラフラで、次つぎたおれてて、そうじする人もいない。。
ってゆう方があってるんじゃないのかな?

それでもがんばってる肝細胞さんがかわいそうだった。。

ふくらはぎで会った先輩赤血球たちが、赤血球(AC1677)をまた誘ってきて
(AA2153)に注意されてキレてたけど、
たぶんそんなこと自分たちでも分かってるはずだから
後輩がえらそうに忠告とかしたら、逆ギレされるだけだと思う。。

それより、先輩たちはカフェイン取ってまでがんばってることをほめてあげて
「でも、友だちの(AC1677)はカフェイン中毒になりやすくって
先輩たちと違ってカフェインが切れるとすぐ仕事をさぼるから
しばらく誘わないでやって下さい」とか言った方が良かったかも。。って

そのあと2人が歩いてたら、エコノミークラス症候群で血栓ができてるって
あんな感じなの!?

それで血栓を見てたら、後ろからさっきの先輩につき落されたけど
ひどい。。
でも、さっきも書いたけど、クズな人にクズって言ったら
「北風と太陽」じゃないけど、もっとひどくなるだけだと思う。。

それでも、白血球さんが助けてくれてよかった^^

2日間寝ないで同じ姿勢。。
エナジードリンクだけじゃなく、タバコもアルコールも飲んでるって
体は何をしてるのかな?

血栓が流れ出したところは、パロディとかでよくある
丸い岩に押しつぶされるトラップみたい。。

でも地下にあった血栓が
いつの間にか上がってて転がってくるって、ちょっと変。。
あれだったら、さっき2人が穴に落ちてても、また上がってこれたかも。。

さっきの血栓が肺につまって大変!
あの先輩たちも巻き込まれた。。人を呪わば。。ってゆうけどこわいよね。。

ってゆうか、リアルでも地震が起きてて大変だったけど。。

それで(AA2153)が気管支動脈から酸素を運ぶことにして
肺の細胞たちが何とか助かった。。

こんなときだから助け合わないと。。ってゆうところはよかったけど
そのあとほかの白血球がどこにもいない!?ってどうしたの?
{/netabare}
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第9話 「異変、水虫、働く意味。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「白血球さんが僕達の前であんな不安そうな顔するなんて…」

白血球たちがどこにもいない。明らかな異常事態が起きている体内に困惑する白血球(1196)。赤血球(AA2153)は、ますます不健康化が進む体の状況を心配しつつも、酸素を運び続けていた。
そんな中、偶然新人赤血球達の研修に遭遇する。いい機会だからと最近活躍をしている赤血球(AA2153)は、教育係に任命され、新人と共に酸素を運ぶことになった。
だが、後輩たちの分も頑張らなければと気負う赤血球(AA2153)は、休みも取らず働き続けてしまい……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のメインは白癬菌だったのかも?

でもホントのメインは、あんまり無理をしないようにすることだったのかも?

なんだかどこに行っても人が足りなくって、なんだかギスギスしてて
悲しいし、見てるのがつらいみたい

仲間が足りなくって、ずっと戦いつづけてる白血球たちを見て
(AA2153)は自分もがんばらなきゃ、働かなきゃ、ってがんばるんだけど
いつの間にか後輩に当たってた。。

そんな(AA2153)を見かねて(AC1677)は
うまくずる休みする方法を教えるの^^

ずる休みはもちろんよくないけど、みんなが疲れすぎると
そのうちみんなが働けなくなって、ホントに体が死んじゃうかも?

でも、そんな時に力があまってる人がいれば
代わりに働いて、体を死なせなくってすむかも?

そんな意味だったんじゃないのかな?って^^
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第10話 「胃潰瘍、友情、喪失。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「命が惜しい奴は遠慮なく帰ってくれ……見ての通りここじゃロクな死に方しねぇぞ」

赤血球たちに緊急招集が掛かる。持てる限りの酸素を持って現場へと向かった赤血球たちの眼前に広がっていたのは、潰瘍を起こし、大きな亀裂ができた胃だった。漿膜(しょうまく)まで穴が空いてしまったら最後、胃がメルトダウンしてしまう。胃酸が噴き出し、いつ命を落としてもおかしくない状況で、赤血球たちは必死に酸素を運ぶ。しかし胃粘膜は次々はがれ、炎症が進行していく。そんな最悪の環境の中、ついに『奴』が現れる。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、『奴』はピロリ菌。。

にゃんママのお友だちのおばさんもかかったってゆう話を前に聞いたけど
自然には治らないみたい。。


そんな中で、必死に酸素を運ぼうとしてた赤血球たちだけど
赤血球(AC1677)はこわくて1回逃げだしたの。。

でも、ほかの赤血球ががんばってるの見てもどってきて
また酸素を運び出した。。

そして、胃酸がかかって足を痛めた(AA2153)が穴に落ちそうになったとき
助けようとして自分が落っこちて死んじゃった。。



今回はブラックってゆうより、危険な職場ってゆう感じで
消防士とかの方が近かったみたい。。

この前(AA2153)が中毒になった(AC1677)を助けて
(AC1677)がもっと生きたいって思ったら死んじゃうなんてかわいそう。。

早くこの体の持ち主が気がついてくれないかな☆彡


EDの「ハコ~べハコベ~♪」が聞こえてくると
「おねがい!もう運ばないで!」って叫びたくなっちゃう。。
{/netabare}
{/netabare}
第11話 「自暴自棄、痛風、反乱。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「……僕は……大切にできなかった……」

胃酸の海に落ちていく赤血球(AC1677)のフラッシュバック。友を失ったのは自分のせいだと、赤血球(AA2153)は自暴自棄になっていた。しかしこの身体(せかい)は、ひとりの赤血球が立ち直る猶予など与えてはくれない。
睡眠・運動不足により益々ブラック化の一途をたどる体内に現れたのは、上空を浮遊する、鋭角で無機質な巨大物体。過去に例を見ない、謎の細菌が襲来する——。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじの通り、赤血球(AA2153)の闇落ちと痛風のおはなし。。

たしかに悪いのは(AA2153)かもだけど
(AC1677)が生きてたのは血液を運ぶためだから
(AC1677)がいなくなった分まで
(AA2153)は血液を運ばなくっちゃいけないと思う。。

でも、もともと(AA2153)は責任を感じやすいから
しばらく休んだ方が良かったのかも。。

ホントにこうゆう体の人って
死ぬくらいひどい目に合わないとわからないのかも?
でも、本気で反省した頃にはもう手遅れになってそうだから
働いてる細胞さんたちがかわいそう。。


あと、正体不明の細菌は、正体不明なのにどうして細菌って分かったの?
って思ってたら、やっぱり細菌じゃないって分かった^^

免疫ががんばりすぎると、新型コロナみたく体がサイトカインを出しすぎて
ウイルスだけじゃなく自分の体まで傷つけちゃったり
痛風とかアレルギーみたく、あんまり害がないものを攻撃したりするみたい
{/netabare}
{/netabare}
第12話 「復帰、心臓、終焉。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「オレたちに休みがあるとしたら、この場所……心臓が止まるときくらいだ」

働くことの意味は未だにわからない。だが、それでも目の前にある「酸素を運ぶ」という仕事を頑張ろうと決心し、懸命に励む赤血球(AA2153)。そんな赤血球の決意に反して、体内環境のブラック化はますます加速してゆく。
血管内ではコレステロールや脂質の塊・プラークが至るところに付着し、崩壊が起こり始めていた。やがてそれは心臓をとりまき、心筋に酸素と栄養を送る“冠動脈”にも及び……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、とうとう心臓が止まっちゃった。。


(AA2153)が復帰して、新人赤血球と胃に行って
怒ってばかりの主細胞さんに名前を呼んでもらったところはちょっと感動。。

でも、心筋拘束になって、だんだん電気が消えてくところは
じわじわ悲しくなってきちゃった。。

それでも、希望がありそうだったから
病院に運ばれて、心臓のバイパス手術とか受けて助かるのかな?って

じゃないと、心臓だけまた動いても、血管がつまっちゃってたら
血液が届かないからムリだと思う。。

でも、これで助かったら、入院だし
しばらくムリはできなくなるはずだから、体も良くなるんじゃないかな☆彡

ってゆうか、ならないとまた死んじゃうよね。。
{/netabare}
{/netabare}
第13話 「心筋梗塞、蘇生、変化。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「この体(せかい)は今日限りをもって、死を迎える…!」

体の機能が停止していく。どの細胞も、この絶望的な状況下で諦観する中、唯一赤血球(AA2153)は諦めてはいなかった。ブラックだから、働かされているのか。もう死ぬから働かなくていいのか。幾多もの病気に苛まれ、友を失い、それでも赤血球(AA2153)が導き出した自分なりの答え、そして全細胞達の答えの先にあるものとは——。
{/netabare}
感想
{netabare}
心臓マッサージ、AED、心臓カテーテル
あきらめろってゆうほかの赤血球の声も聞かずに
何とかしようってする(AA2153)の叫びが通じたのか
体の外から助けが来て、また心臓が動き出した。。

そのあと体は、ちゃんと栄養も取って
アルコールもたばこもやめたみたいで、健康になった☆
ってゆうおはなし。。



酸素を届けたいから働く、あきらめない(AA2153)が心臓に「動け!」
ってさけぶところがよかった☆
うるうるしちゃった^^


Cパートは、やっと楽しく働けるって思った(AA2153)が
献血か何かで異世界転勤。。
着いた先はもっとブラックな体だった^^;ってゆう
何だかかわいそうなおはなしだった。。
{/netabare}
{/netabare}
 

見おわって。。

はたらく細胞のスピンオフで
体に悪い生活を送ってる人の体内のおはなし。。

ちょっと暗いおはなしが多くって
死ぬか生きるかみたいなドラマが多くって、無印よりおもしろかった◎

作画は無印より荒い感じで、キャラデザはちょっときつい感じだったけど
くずれたりはしてなかったからワザとだと思う^^







. 

投稿 : 2021/03/27
閲覧 : 526
サンキュー:

47

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