「ツルネ ―つながりの一射―(TVアニメ動画)」

総合得点
70.5
感想・評価
77
棚に入れた
304
ランキング
1499
★★★★☆ 3.7 (77)
物語
3.6
作画
4.1
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.5

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

つづきだから1期を先に見てね☆彡

公式情報は©綾野ことこ・京都アニメーション/ツルネⅡ製作委員会
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公式のINTRODUCTION
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“自分”を探し続ける 弓の道 そこには 彼らの物語がある
想えば想うほど 憎しみに染まる心 求めれば求めるほど 喪われてゆく色
“自分”であり続けるために もがきながら進む 好きを見つめ続ける日々を 疑い 信じながら
「さぁ 歩いて行こう この道は いつかの“自分”へ つながっている」
弓道における“勝ち”“負け”とは何か。“あたる”と“あてる”の違いは何か。数だけでは計れない問いに向き合う弓引きがいた。
風舞高校弓道部の鳴宮湊は県大会優勝を果たし、日々の情熱を弓道だけに注いでいた。
「ああ、やっぱり弓道が好きだ。もっと引きたい。一本でも多く。」
同じ頃、これまで無名だった辻峰高校弓道部が地方大会へ進出。湊達の前に不敵な笑顔で立ちふさがったのは、辻峰の実権を握る二階堂永亮。
「俺はお前らを潰すために弓道を続けてるんだ、みくびるなよ。」
彼らの想いは射となって放たれる。それぞれの射がぶつかる時、まだ誰も知らない、答えが生まれる。
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スタッフ{netabare}
原作:「ツルネ―風舞高校弓道部―」綾野ことこ(KAエスマ文庫/京都アニメーション)
監督:山村卓也
シリーズ構成:横手美智子
キャラクターデザイン:門脇未来
総作画監督:丸木宣明
美術監督:落合翔子
3D美術:篠原睦雄
色彩設計:秦 あずみ
小物設定:唐田洋
撮影監督:船本孝平
3D監督:山本倫
音響監督:鶴岡陽太
音楽:横山克
音楽制作:ランティス、ハートカンパニー
アニメーション制作 : 京都アニメーション
製作:ツルネⅡ製作委員会

主題歌
OP:「℃(ドシー)」ラックライフ
ED:「ヒトミナカ」丁
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キャスト{netabare}
鳴宮湊:上村祐翔
竹早静弥:市川蒼
山之内遼平:鈴木崚汰
如月七緒:矢野奨吾
小野木海斗:石川界人
藤原愁:小野賢章
本村宏樹:寺島拓篤
佐瀬大悟:宮崎遊
菅原千一:小林裕介
菅原万次:天﨑滉平
二階堂永亮:福山潤
不破晃士郎:近藤孝行
樋口柊馬:広瀬裕也
荒垣黎司:梅原裕一郎
大田黒賢有:阿座上洋平
滝川雅貴:浅沼晋太郎
森岡富男:鈴木勝美
妹尾梨可:大地葉
花沢ゆうな:島袋美由利
白菊乃愛:七瀬彩夏
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1話ずつの感想


第一話 夏への矢声(なつへのやごえ)
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公式のあらすじ
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風舞高校弓道部は、県大会優勝という快挙を成し遂げた。調子を取り戻したばかりの鳴宮湊は、弓を引く感覚を身体に覚え込ませておきたい気持ちでいっぱいだった。そんな中、校内行事のスポーツ大会が始まり、部活動は一斉休止となる。生徒たちが出場種目の練習に励む中、湊の姿がどこにも見当たらない。すると、山之内遼平、小野木海斗、如月七緒、竹早静弥の耳に、聞き覚えのある「弦音(ツルネ)」が聞こえてきて……。
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感想
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前半は、風舞高校のスポーツ大会のおはなしで
みんなが練習中、部活は禁止のはずなのに弦音が聞こえてきて
弓道部の男子たちが行ってみると、湊がひとりで弓を弾いてて
みんな自分も弾きたい!って言いはじめて、部長の静弥クンに叱られたり。。

そしてスポーツ大会のおはなしがあって、みんな頑張ってたけど
終わったあとの部員たちの打ち上げで、男子たちがガマンできなくなって
神社に行ってみるとマサさんがいて、練習がはじまった。。

それぞれの欠点を言い合って、マサさんにアドバイスしてもらったりしたあと
弓を弾くときに発する「弓声」の練習をした。。

帰る途中、地方大会の話になって、いつもは別だけど
40周年の今回は特別に敗者復活で、勝ったチームが全国に行けるみたい
ってゆうおはなしから、桐先高校の話題になって
湊クンが桐先の愁クンと話してるシーンがあったり。。

最後は二階堂ってゆう子が「ぶっつぶす!」って言いながら弓を弾いてたけど
新ライバルかな。。



1期とくらべて作画がずっと良くなったみたい。。
前は京アニの二軍の人たちが描いてたのかな?ってゆう感じだったけど
あの事件があって、一軍も二軍も無くなったのかも。。

そして、作画がきれいになった分、演出とかも良くなった気がするし
キャラやおはなしが、スッと入ってくるようになった気がする^^


ただ、分かりやすいライバルキャラとかいて
おはなしはベタになりそうだから
ちょっと、何か変わったことがあるといいけど☆彡
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第二話 気は、輪をかけるように(きは、わをかけるように)
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公式のあらすじ
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全国大会優勝が当然とされてきた桐先高校弓道部が、今年は県大会を準優勝という結果に終わった。地方大会で優勝しなければ全国への道すら絶たれることもあり、部内には緊張感が漂う。愁は県大会で自分の射から気持ちを離してしまった事を深く自省していた。一方、絶好調の湊は、試合で弓が引けることに気持ちを昂ぶらせながら、会場へ向かう。風舞、桐先、そして他県からの強豪校が集う、波乱の地方大会が幕を開ける。
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感想
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はじめは桐先高校のシーンで
万次クンは早気に似た症状でレギュラーを降りた。。

お兄さんの千一クンは愁クンに相談してたけど
思ったような答えをもらえず、ガッカリしてたみたいだけど
本人の自信がない時にムリにやらせて失敗したら、やっぱりダメだって
かえってトラウマになると思う。。

そして千一クンは愁クンのこと、教祖様か何かみたく思ってるみたいだけど
愁クン自身はふつうだと思ってる。。

それって、外国人が日本人が日本語を話すのを聞いたらすごいって思うけど
日本人は周りの人みんなが日本語話すのがふつうだから、当たり前のことで
なんなら逆に、書けない漢字はいっぱいあるし、敬語もよく分からないから
ぜんぜん大したことない、って思うのといっしょかも^^


それにしても愁クンって、落ち着いてるし、イケメンだし、お金持ちだし
すごいキャラだよね^^

それに妹も、かわいくってスナオでやさしくて
お金持ちはケンカしないってゆうのはホントかも^^


今回は、風舞と三影高校の試合で、風舞が危なげなく勝ってたけど
愁クンの妹が、弓道ってすごい。。って言ってたのが
伝わってくるくらいの良い作画と演出だったと思う。。

見てるだけでジーンとしてきちゃった^^


そのあと愁クンが、矢が足りなくなった海斗クンに
当たり前のように貸してくれたのも良かった☆

ライバルだから貸さない、なんてゆう人がいたら
弓道なんかしてほしくないかも^^


そして最後は、とうとう湊クンの前に現れた二階堂クンで
湊クンの中学の先輩だった人みたいだけど、ちょっと怪しい雰囲気。。

ひとりだけフードをかぶってたのは、何か意味があるのかな?
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第三話 朝嵐が吹く(あさあらしがふく)
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公式のあらすじ
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初戦を好成績で突破し、勢いに乗る風舞。3回戦の相手は、中学時代の湊の先輩でもある二階堂永亮が率いる、辻峰高校だった。辻峰は昨年までの試合データがない無名の高校。実力が謎に包まれたまま、今年の大会で番狂わせを起こしている。湊は二階堂と一緒に弓が引けることを喜ぶが、二階堂は不敵な笑みを浮かべる。試合が始まると辻峰の独特なテンポに翻弄される風舞。湊は「自分が当てなくては」と的に集中するのだが……。
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感想
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3回戦

相手は
湊、静弥、愁クンたちの中学の先輩だった二階堂クンのいる辻峰高校。。

風舞のみんなは、辻峰の独特な射形と
前の人が終わるのを待たないで射ったりするフシギなテンポに
集中力を乱してたみたいで、負けちゃった。。

辻峰はそのあとの試合で桐先に負けてたけど
二階堂クンは愁クンに
俺はお前たちを潰すために弓道を続けてる、って言ってた。。

マサさんは部員たちに決勝戦の試合を見せ、反省会をしたけど
「3回目、お前たちの射にはいいところがなかった」って言って
「悪いところが分からないと反省のしようがない」ってゆう湊クンに
しばらく的前に立ったり、弓を弾くのを禁じたところでオシマイ。。



二階堂クンは、ふざけた感じの話し方だけど
弓の腕前とか教え方とかは確かな人みたいで
そんな人が、どうして愁クンたちを潰そうとしてるのかフシギ。。


あと、湊クンは
「自分が。。自分が。。」ってゆう感じで、冷静じゃなかったみたいだし
みんなも辻峰の射形とかテンポに影響されてたんじゃない?

どうしてマサさんは湊クンに、何が悪いかを教えてあげないののかな?

何でも教えちゃうのは良くないのかもしれないけど
湊クンは悩みやすそうだから(海斗クンもだけど)
変に悩ませると、斜め下の方に行っちゃいそうでイヤな感じかも。。
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第四話 拍子の大離れ(ひょうしのおおばなれ)
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公式のあらすじ
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地方大会で散々な試合を見せてしまった風舞。試合後、湊は雅貴から的前に立つことを禁じられる。以降、湊は弓を持つことすら許されず、内心では不服の思いながらも練習用のゴム弓で基本動作を繰り返すことに……。一方で海斗は試合が崩れた原因は自分にあると主張する。だが、事態の本質を見抜いていた七緒は、一人で背負おうとする海斗に揺さぶりをかける。
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感想
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サブタイの「拍子の大離れ」は、テンポが乱れてるってゆうことかな?


みんなのためにがんばったはずなのに、実射の練習から外されて
何が悪かったのか分からずにスネてた湊クンが、家でお父さんに相談して
はじめて自分がわるかったのか反省してみたら、愁クンにも指摘されてた
って思い出し、動画で確認して自分の射形が乱れてたことに気がついた。。

ってゆうのが今回のメインのおはなしで、ほかに
海斗クンはそんな湊クンに店舗を乱されたって言えずに、自分を責めてたら
七緒クンに指摘されて、気まずい雰囲気になった、ってゆうのと
二階堂クンと周りの人たちのおはなしがあった。。

二階堂クンは、二階堂茂幸さんってゆう人には相談してるんだけど
学校とか、専門のコーチに協力してもらうのがイヤで
基本的に自分だけで部員を育ててるってゆう、ちょっと変わった人みたいで
愁クンたちを恨んでる原因は、今回も分からなかった。。



マサさんは湊クンに、射形が乱れてるって何度も注意したみたいだけど
分からない時には分からないんだと思う。。

もし、お父さんに相談しなかったら、湊クンはどうなってたんだろう?


あと、電車の戸が閉まる直前
七緒クンが海斗クンを押したところはちょっとびっくり!
ググったら、ホームと電車の間に足をはさむ事故って割とあって
大変なことになるかもしれないから、絶対やっちゃいけないと思う。。
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第五話 押し手、引い手(おして、ひいて)
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公式のあらすじ
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湊は、自分の射形を取り戻し「息合い」を見つけるため、雅貴の細かな指導にも耐えゴム弓を続ける。一方、七緒と海斗の間には深い溝が生じていた。その影響で部内には不穏な空気が立ち込める。これまでなら、海斗に一方的な態度を取られても受け流してきた七緒だったが、今回はどうにも腹の虫が治まらない。部活を無断で休み、あてもなく時間をつぶしながら、幼い頃の海斗との出来事を思い出す。
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感想
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七緒クンと海斗クンの絶交状態と仲直りのおはなし。。


女子にモテて、その子に好意を持つ男子からイジメられる七緒クンと
戦おうとしない七緒クンを守らないとって思い、いじめっ子と戦う海斗クンが
問題を起こさないようについてなくっちゃ、って思う七緒クンの2人の
小学校時代のおはなしがあって、今回はなぜか七緒クンが引けなかった。。

そんな2人を気にした部員たちがそれぞれの話を聞き、2人を戦わせることにし
サドンデスのルールで弓の射合いで勝負したんだけど
ずっと決まらず、その間に2人は、おたがいに言いたいことを言って
暗くなったから勝負は中止して、一生かけてすることにしたみたい^^


そのあと湊クンがあやまったら、七緒クンは
実は弓は好きじゃないけど、海斗クンにつき合ってる、みたいなことを言って
湊クンから、本当は好きなんだ、って指摘されるおはなしがあった。。

あと、自分の形がくずれたことを意識した湊クンは
真剣に形の練習に取り組みはじめた、ってゆうエピソードがちょっと。。



悪くないおはなしだったと思うけど
七緒クンがどうして今回は海斗クンを許せなかったのか、ってゆうのと
海斗クンに勝とうと思った理由がよく分からなかったせいか
何となく、すんなり入ってこなかったかも。。
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第六話 姫反り成る(ひめぞりなる)
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公式のあらすじ
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妹尾、花沢、白菊は、市民弓道大会に団体戦で出場することになった。初めて公式の団体戦に臨めることが嬉しくてたまらない三人。特に、県大会で普段通りの弓を引けなかった白菊が、市民大会にかける想いはひとしおだった。湊たち男子部員も、応援のために会場に駆けつける。湊は弓を引きたい気持ちを堪えて、妹尾、花沢、白菊の一体感のある体配を、じっくりと観察する。そして、三人の射を見てあることに気づく。
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感想
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サブタイの「姫反り」は、弓の形を富士山にたとえたら
上の弦の付け根の部分から山頂に向かう、五合目くらいの反ったところで
「成り」ってゆうのは、弓の形のことみたいだから
女子部員たちが形になってきた、ってゆうのに掛けてあるのかも?


女子3人が市民大会に出場するおはなしで、今回は男子たちは応援^^

3位の好成績で、男子までごほうびの焼肉パーティーに参加したんだけど
チームがバラバラみたく感じてた湊クンは、3人の息が合ってるのを見て
息合いが実力を引き出してくれる、ってゆうのを実感したみたい^^



息合いって弓道で、会(弓を弾いて止めた状態?)から
離れ(発射)の呼吸法を言うみたいだけど「息が合う」ことだって言えば
「物事を行う調子や気分がぴったり合う」ってゆう意味だから
「広い意味で。。」とか言わなくっても、高校生なら分かると思う^^

ただ、知ってても好きな仲間とかじゃないと難しいし
ケンカとかしてたらもっと難しいかも^^


先回の海斗クンと七尾クンは、今まで言い合いしたことなかったのかな?

小さいころからいっしょなのに、ホンネを言ったりできなかったんなら
出会って1年もたたない弓道部のメンバーが
ホンネを言い合ったりなんかできないし、言ったとしても
ちょっとしたことで怒ったり、落ち込んだりするんじゃないかな。。
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第七話 的射る心(まといるこころ)
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公式のあらすじ
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「息合い」のヒントを得た湊たちは、試行錯誤しながら自分たちの「息合い」を模索し始める。そんな中、他のメンバーに比べて的中数が少ない遼平は、なんとかして全国大会までに早く上手くならなくては、と内心焦っていた。自分の悩みで頭がいっぱいだった遼平は、地方大会で愁に借りた矢を返していなかったことに気づく。思い立って愁の自宅まで矢を返しに行くのだが……。
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感想
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はじめは男子部員たちが
息合いを考えながら、いろいろとやってみるおはなしで
マサさんが「合わせるんじゃなくて、合うんだ」って言ってたのが
なぞなぞみたいだけど、自然に合うまでやるのは大事かも。。


それでメインは、経験の少ない遼平クンが
みんなに追いつかなくっちゃ、ってあせるおはなしで
愁クンのところに矢を返しに行って
沙絵ちゃんを通して仲良くなった。。

そして、愁クンが何年もやっててうらやましいってゆうと
一生やるんだから数年なんて変わらない、って言われて
焦りが消えた、ってゆうおはなしだったみたい。。



ちょっとイジワルなマサさんがかっこよかった☆

愁クンもいい人でかっこいいんだけど、笑顔がほとんどないから
何を考えてるかよく分からなくって、付き合うのは難しいかも。。

それにしても、小学生の時にコーラを飲んだことがないって
いくらお金持ちでもTVのCMとか見て、飲んでみたいとか思わなかったのかな?
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第八話 矢筋道(やすじみち)
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公式のあらすじ
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雅貴の計らいにより、風舞は桐先と合同練習を行うため、桐先高校弓道部を訪れる。風舞は「息合い」を意識するようになり、湊は以前よりも落ち着いて弓と向き合えるようになっていた。愁もまた、千一、万次と一緒に自主練習に取り組むようになり、桐先にも前とは違う空気が流れ始めていた。互いに刺激を受けながら練習を進める中、男子五人立ちでの模擬試合を行うことになる。
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感想
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風舞が合同練習をするために桐先に行くおはなし。。


模範演技をしたマサさんが、真中に当てたのがかっこよかった◎

山之内クンが、愁クンに気安く声をかけるのを見た千万兄弟が
はじめはヤキモチ、あとで仲良くなってたり
佐瀬クンも七緒クンと、アイドルの話ができたりで
最後はライバルってゆうか、仲間みたくなってたのが良かった☆

あと、せっかくレギュラーになれた先輩が
万次クンが回復したのを感じて、彼をレギュラーに戻す提案をしたり
さわやかで良かった◎


あと、辻峰の練習環境がひどくって、
予算がないから二階堂クンが担任にかけ合って
合宿費用を出してもらうことに成功したおはなし。。

宿泊費用だけでもかなりかかると思うんだけど
先生のお小遣いで出すってゆうのは、難しそうだけど
もしかしてほとんど、二階堂クンの自費だったりしない?

中学の時、二階堂クンが湊クンの先生が西園寺のぶえだって聞いて
急に顔色が変わったエピソードもあったけど
そんなに湊クンたちに勝たないといけないのかな?

あと部員にやる気があるように見えないんだけど
これで強いって、二階堂クンの指導がよっぽどすごいのかも!
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第九話 裏反る意志(うらぞるいし)
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公式のあらすじ
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全国大会に向けて、夏合宿を行うことになった風舞高校弓道部。海の近くにある弓道場を貸し切って練習に打ち込めるとあって、盛り上がる湊たち。だが、施設に到着すると、そこには辻峰高校弓道部の姿が。くしくも風舞と辻峰の合同合宿が始まる。愛想よく笑う二階堂だが、雅貴の指導をあおぐ風舞がどこか面白くない様子で……。
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感想
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風舞が合宿に行った先が辻峰と同じところで
弓道場も予約が重なってて、共同で練習することになったおはなしだったけど
メインは二階堂クンの湊クンたちへの恨みが
どこから来たかってゆうおはなしの方だったかも。。


家族がどうなってるかは分からなかったけど、二階堂クンはおじさんっ子で
弓道をしてるおじさんにあこがれて弓道をはじめたんだけど
おじさんの射形は割と珍しい斜面打起こしで、先生とか仲間が見つからず
西園寺先生に弟子入りをたのんだのに断られ、体調も崩した。。

それなのに、先生が湊クンたちには指導してるのを知った二階堂クンは
逆恨みし、弟子の湊クンたちも恨んでるってゆうことみたい。。


合同練習みたいになっちゃった2つの弓道部の生徒たちは
だんだん仲良くなってきたんだけど、二階堂クンだけは打ち解けなくって
気にしてたのかマサさんは、ひとりになった二階堂クンに話しかけ
自然な流れで辻峰と競射会をする約束をした、ってゆうところでオシマイ。。



西園寺先生が湊クンたちは入門させたのに、おじさんを入門させなかったのは
別にお金のためじゃなく、大人で経験者だったからじゃないのかな?
(ショタコンだった可能性もあるけどw)


マサさんが二階堂クンと話し、競射会の約束させたけど話し方が上手^^

はじめにほめておいて
「でも、うちのチームに勝てるかな?強くなったけど。。」とか言われたら
二階堂クンなら意地になって参加しそう^^

でも、やって悪いことはないと思う☆彡
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第十話 勝手な夜明け(かってなよあけ)
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公式のあらすじ
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風舞と辻峰は、合宿を通じて次第に交流を深めてゆく。辻峰の体配は不思議とまとまりがある。湊は辻峰の体配の秘密を直接不破に訊ねてみる。不破は体配の心がけを教える代わりに、交換条件として、二階堂が湊と愁を敵視している理由を教えて欲しいと持ちかけるが、湊に心当たりはなく……。
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感想
{netabare}
競射会がメインかな?って思ってたら、すごくあっさり終わって
二階堂クンの秘密がメインだったみたい。。

ほとんど活動してないみたいな弓道部に入部して
先輩たちを押して進んできたってゆう感じかな。。


湊クンといっしょにエレベーターに閉じ込められたり
おじさんが救急車で運ばれて、その病院に行くまでの間に
お父さんはクズで、お父さん代わりになってくれたおじさんが
西園寺先生に入門断れたこととか
おじさんばっかりひどい目に遭うことなんかをグチった。。



たしかにおじさんは大変だけど
それは二階堂クンがどうにかできるものじゃないし、それは分かってて
湊クンたちに恨みがあるってゆうより、おじさんを苦しめる弓道を
こんなくだらない物だって証明して捨ててやろうって思ってるみたい。。

でも二階堂クンは、おじさんの大切なものを捨てようとしてる気がする。。
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第十一話 息合う場所(いきあうばしょ)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついに全国大会が幕を開ける。地方大会で全国大会進出を勝ち取った常勝・桐先。二階堂が率いてきた斜面打ち起こしのダークホース・辻峰。そして、「息合い」の入り口にたどり着いたばかりの風舞。それぞれの思いを胸に最後の戦いが始まる。男子団体戦の決勝トーナメントは、強豪チームが同じブロックに集中する“グループ・オブ・デス”状態となってしまう。
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感想
{netabare}
全国大会のおはなしで、その前の風舞・桐先・辻峰の様子なんかもあって

遼平クンと、ひきこもり姉が顔を合わせないけど思い合ってるシーン。。

寝坊した千万兄弟を起こす、世話焼き椛島オカンのシーン^^

妹尾が女子にモテモテなのはいつものことw
先回、大田黒をフったし、実は男子ファンも多いのかも^^

愁クンに電話した沙絵ちゃんが言いかけたのは
遼平クンにもよろしく、とかだったのかな^^

風舞の5人の部屋のおとなりが辻峰で
ホテルに着いて早々顔を合わせた湊クンを
二階堂クンは避けようとしてた。。


風舞・桐先・辻峰が同じブロックになり、“グループ・オブ・デス”状態
とか言ってたけど、全国大会にくるくらいのチームならどこも強豪のはず^^

風舞と辻峰は、第二回戦で戦うことになり
風舞は、静弥クンがトイレで出会った二階堂クンに圧をかけられ
湊クンが指にケガしてて、さらに自分にプレッシャーをかけちゃったみたいで
ボロボロの出だしだった。。

でも、湊クンはそんな静弥クンに引きずられないように
いつもよりゆっくり間合いを取り、みんなを落ち着かせたせいで
後半、調子をくずした辻峰に勝って、次で桐先と当たることになった。。

辻峰の中で、勝ちにこだわってたのは二階堂クンだけみたいで
ほかの子たちは、全国に来れただけでもすごいと思ってて
卒業しちゃう先輩はともかく、不破クン太田黒クンは次回を目指して
二階堂クンの背中を押し、彼はツンデレだから、続ける気はありそう^^



2期は、二階堂クン率いる辻峰がメインの相手かと思ってたら
また、桐先との勝負がメインみたいだけど
辻峰のこれからも見てみたかったな☆彡
{/netabare}
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第十二話 繋がりの一射(つながりのいっしゃ)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
母に手を引かれて訪れた弓道場で、初めて「弦音」を聞いた日から、湊の弓道人生は始まった。悲しみや挫折を経験しながらも、湊が続けてきた射法八節の足踏みは、全国大会という大舞台へとつながってゆく。五人で弓を引くことの意味に気づき「息合い」に近づく湊。そして、再び愁との決戦が始まる。二人が並んで弓を引く時、湊は自分の射を見つけることができるのか
{/netabare}
感想
{netabare}
風舞対桐先で準々決勝。。

同点で、もう一周して得点が多かった方が勝ちの勝負で
いい勝負をしてたけど、風舞が負けちゃった。。

負けちゃったけど、いい勝負だった◎


みんな、勝つために練習するけど
本当に勝たないといけないのは自分自身のはずだから
みんなが悔しかったのは自分の実力が足りなかった、ってゆう事だと思う。。

そんな中で、楽しんで弓を引くことができた湊クンは自分に勝ってたし
みんなもきっと、今までで一番集中してたと思うから、試合には負けたけど
みんな、過去の自分たちには勝ってたと思う。。

負けたのは未熟なだけだから、がんばればまだまだ伸びるって思ったら
次の試合に向けての練習が楽しくなりそう^^


あと、愁クンのお父さんたちが来てくれてたのが良かった☆
先回、沙絵ちゃんが言いかけたのは、このことだったのかも^^


一応、次回があるけど、今回が最終回でもよかったかも☆
{/netabare}
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第十三話 気、祓う鳴弦(き、はらうめいげん)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
全国大会が終わり、季節は晩夏に差し掛かっていた。試合に集中していた湊たちは、雅貴から頼まれていた“仕事”を、すっかり忘れていた。それは、夜多神社で行われる「あまつ星祭り」の手伝いだった。平安装束に身を包み、神事のための射を奉納するという大役。湊たちは改めて弓引きとしての自分を見つめ直す。
{/netabare}
感想
{netabare}
メインストーリーは先回で終わって
今回はみんなのその後のおはなしってゆう感じで
風舞のみんなは、前にマサさんに焼き肉をおごってもらった代わりに
お祭りで納射をするおはなしだったけど、宿題は終わったのかなw



とうとう遼平クンのお姉さんが顔出してたけど
モブキャラ扱いなのに、最終回までとっておきでおかしかった^^

二階堂おじさんが、コーチを引き受けてくれるみたいで
二階堂クンの笑顔が良かった☆


最後に風舞のみんなで、、これからもよろしくってお願いしあうところが
つながりを大事にする「ツルネ」らしくって良かった^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


県大会に優勝したあと、全国大会に向けて風舞がまとまってゆくおはなしで
よく分からない事情で、湊クンや愁クンを恨んで
全国大会に勝ってぶっ潰そうとしてくるライバルがいたり
ちょっとスローなペースだったけど、ふつうにおもしろかった☆

2期は、作画のクオリティもすごく良くなって
弓を射るだけの、ジミなシーンでの風に舞う青葉や
地面や空間が、音波みたいになる表現とか、すごくきれいで
本当に京アニ復活ってゆう感じがして、良かった☆








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投稿 : 2023/04/30
閲覧 : 262
サンキュー:

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