Ssoul30 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
これほど賑やかで楽しそうなバイトでしたら週7でも働いてみたいです。楽しく働けそうです。
ストーリー
主人公の小鳥遊宗太は家族の事情により「小さいものがひたすら大好き」なミニコンでした。(子供や背の小さい子が好きですが、ロリコンではないようです。)そんな宗太の目の前に現れたのは見た目が子供の高校2年生の種島 ぽぷらから北海道某所にあるファミリーレストラン「ワグナリア」にバイトとして勤務されました。この物語は変わった人間しかいないワグナリアの日常を描いた物語です。
私の感想。
こんなバイト先だったら週7日でもいい。っと思うようなファミレスです。仕事の仲間たちはいろいろ個性があり、飽きないような仕事場でした。
本当にどのキャラクターも独特な性格を持っていてそして、このバイトが無ければ一生で合わないくらいまったくそれぞれに接点がないのにかなり仲がいいのが非常に笑えました。
この作品の一番の魅力はやはり可愛いヒロインとかっこいい男性キャラクターの関係ですかね。それぞれ難しい関係を持っていそうでかなり簡単な関係でかなり笑えました。
Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」
私はこの作品の原作を読んでいますが、普通原作を読んでいる人は「原作のほうが好き」や「原作のほうが圧倒的におもしろい」など言いますが、私的にこの作品は原作よりもおもしろいと思いました。もちろん原作もおもしろいので、是非読んでほしいのですが、この事実を覚えていてこの作品を見てください。
オープニング
「SOMEONE ELSE」
かなり脳内侵食度が高く、そしてリズムが最高です。キャラクターの紹介がきちんとされていますし、何よりこのオープニングは楽しいです。非常にテンションも上がりますし、落ち込んでいる時やイライラしている時にこのオープニングを見るとそんなくらい感情は一瞬にして吹っ飛びます。
このオープニングの一番の特徴はバックグラウンドが特になんでもないシーンが多いのですが、逆にそのアフェクトがテンションを上げる手助けをしています。
エンディング
「ハートのエッジに挑もう Go to Heart Edge」
男性キャラクターが歌う渋かっこいい曲です。リズムがよくそして、ヒロインたちが後ろでバックダンサーとして踊っている姿がかなり可愛いです。しかし、この曲はほんの少しだけですが、ネタバレがあったので気をつけてください。
「ゴールデン・デイ」