をれ、 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
最終話12話まで視ました。エーアイという最新流行のトピックに気軽に浸れる作品。
公式サイト;
https://ai-no-idenshi.com/
以下は、時々寝落ちしながら、あるいは夢の中で視聴していた記憶を頼りに公式サイトをチラ見しながら書いたものです、なので誤情報や誤理解が含まれていると思います。その際にはどうぞご容赦ください。
{最終話12話まで視ました。エーアイという最新流行のトピックに気軽に浸れる作品。}
世は大エーアイ時代w、話題性の高い題材です。でも何故エーアイではなくアイなのでしょうね、視聴開始時、安っぽいお話にならないことをほんの僅か危惧しました。そうはなりませんでしたが、ワタシが視聴前に抱いた勝手なイメージとは異なるものでした。
さて、視聴後の感想ですが、全体的に各話のテーマに分かりづらいモノあるいは表現が多い気がします。また、そのテーマに対して具体的な処方や解決方針が示されることは稀でしたが、それは難しい問題も多いのでやむえないかもしれません。ただ、結局何を視ていたのか理解に窮することになりかねないキライがあるように感じられます。
また、人間-ヒューマノイド-ロボットという種別は、お話の理解を難しくするだけに思えます。おそらくこんな図式の世の中にはならないと思います。人が人以外のものにワザワザ人権を与えるとは考えづらく、むしろ人は、人からさえも隙あらば人権を奪おうとしている、とさえ言えましょうから。本作の場合は、それよりもこれは人なのかほぼ人の高性能なエーアイなのか、そもそもなぜそれを判別する必要性があったのか、それはとても重要な作品テーマなのですが、せめて取っ掛かりやヒントやあるいはこの作品なりの答えが欲しいところだと思います。
最新流行中のトピックに触れる感覚を得るにはよいでしょうが、人や社会とエーアイとの関係を各自の感覚で考察したい人にはそれほど向いてないように思います。それは、事象の一面観が強く側面や背面からの情報が不足がちだからです。本作の意図は研究や学問ではないはずなので、それで十分といえばそれまでですが。
本作を推すかと尋ねられたら、スッキリはしないけど最新流行話題に触れている感覚に浸れるので、そうしたいならイイかもね、と答えることにします。
{1話目観ました。シリアス系SFのようです。今後の展開が楽しみです。}
原作未読完全無知です。タイトルだけで視たくなります。PV見るとハードSF系に感じます。公式サイトのイントロで気になったのは「ヒトとAIの共存がもたらす「新たな病」に向き合っていく。」です。さてどんなお話になるのでしょう。